2004年06月29日(火) 愛するSPA!


私が愛して止まない雑誌「SPA!」に連載されている「嗚呼、香ばしき人々」が面白くてたまらない今日この頃です。ネット界の切り込み隊長、山本一郎が、様々な経営者を紹介するというコラムなのですが、経営者になんてちっとも興味がなかった私をして「経営者っておもろいなあ」と思わしめる筆力はお見事です。
ああ、文才があるって素晴らしい。

「SPA!」は毎回毎回同じような特集ばかりで(負け組リーマンの給料の話や資格で一発逆転なるか!?みたいなやつばっかりだ)、くだらねーと思いつつ買い続けて数年になりますが、連載が面白くて買ってしまうんだよねー。
福田和也と坪内祐三の対談も読み応えあるし(お二人の様々な分野への造詣の深さはお見事)、神足裕司の「これは事件だ」はなぜか時々感動して泣いてしまうし(アホ)、鴻上尚史の「ドン・キホーテのピアス」も地味に好きだし。
連載陣に負けないように、特集にも力を入れてほしいものです。

オチもなく終わる。



2004年06月22日(火) ひかりのまち


最近の私(ダメ時期)

  • 幸せそうな人や、頑張っている人を見ると、自分は何をやっているんだろうとすごく焦るので、できるだけ会わないようにしている。

  • どう頑張っても支配層になれないのに、支配層のような考え方をして他人を見下してる。


  • 2004年06月12日(土) web archive


    ここ一年くらいhttp://www.archive.org/に、よくお世話になっています。

    知っている人も多いかと思いますが、このサイトのArchive CollectionsってところにURLを放り込めば、そのURLのアーカイブ(っていうんでしょうか)が見られるのです。
    たとえば、わが「delicious peach」のサイトの過去のアーカイブ(?)はこちら↓
    http://web.archive.org/web/*/http://members.tripod.co.jp/delicious_peach/

    なつかしー。

    私はログを消さないので(消したい過去の日記もいっぱいあるんだけれど、自分への戒め&その日記を好きだと言ってくださる奇特な方がたまにいるので消さない)、今のサイトで見られない過去日記が読めて面白いということはありませんが、デザインの変遷などを見ているのもなかなか楽しいです。
    (やっぱり自分大好きなのかしら・・・)


    2004年06月07日(月) 感覚を言葉にするということ


    「普通の女の子として生きにくいあなたへ」「罪優感」を読んでぐっときました。ものすごく共感するとともに、こういう感覚や感情を言葉にできる香川さん(管理人さん)ってすごいと改めて思いました。

    しかし、(前にも書いた気がしますが、)例えば、本やサイトで「あーこの感覚わかるわかる!」と思う文章があっても、それを「これが私の意見(感覚)」と勘違いしてはいけないといつも自分に戒めております。
    なぜなら、私はその気持ちをうまく言葉にできなかったのだから。

    普段何気なく感じる、痛みや切なさや残酷な気持ちを、言葉で表現できる人はすごいと思います。
    その表現された言葉に対して、感動するしか能が無い凡庸な人間の一人として、敬意を払います。


    2004年06月06日(日) ボーナスの季節ですね。


    金曜は賞与明細の仕分けをしていました。

    我が社は、給与明細はWEBでダウンロードする仕組みになっているのですが、賞与明細はアナログに紙のままなのです。ホワイ?
    何枚あるのか数えたくも無いほどの賞与明細を勤務地や部署ごとにひたすら仕分け・・・。ツライ。

    しかし人事って恐ろしいですね。社内の人の給料とか学歴とか評価が全部わかっちゃうんだもん。私のようなぺーぺでさえも。

    そんな中、自分の給与明細を発見しました。どうやら寸志程度はもらえるらしい。わーい。デジカメ買おっかなー。うひょ。


    2004年06月04日(金) タイトルはイマイチですけどね。


    今更、「葉桜の季節に君を想うということ」を読みました。

    だ・・・騙された。思わず読みながら「ええええ!?」と声に出して言ってしまいました。わたしのような「騙されフェチ」には激しくお勧めです。あーびっくりした。


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