Diary
沙希



 道。


次の日曜日には入試。

どうしよう。って言ってたらば
もうそんなこと言ってる場合じゃないよ。
って言われた…。笑。

まぁそっか。

しっかりと頑張ります。出きる限り。

なんの努力も積んでないけれども。(ぉぃ


道なんていくらでもあるのだ。

そう思ってる。

傍から聞いたら半ば開き直りっぽく
思われるかもしれないけれど。

なんでもできる気がする。

その考えは若さ故の愚かさからくるものかも
しれないけれど。

なんだってやってやろう。

そう思ってる。


道は見えないからこそ先へ進む勇気もわく。

不安も迷いも飲みこんで
あたしは進むよ。

しっかりとこの道。

2003年11月26日(水)



 溺れる。


雨に振られて気づいた事。

やっぱりキミは優しくない事。

あたしはダメな女な事。

軽く語る愛も恋もニセモノな事。

やっぱりあたしは気づくのが遅過ぎる事。

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自己否定に溺れてる場合じゃないよ??

刻一刻と時間は過ぎてく。

しっかり生きろ。堂々と。

『堂々と生きたい。』

ってぽつりと呟いたら

それはオンナノコの発言じゃないね。

と苦笑いされた。笑。

男女差別だー。

だって堂々としてたいじゃん??



2003年11月20日(木)



 景色。


携帯。緑のライト。ちかちか。
青い車。晴天な空。冷たい風。
落ち葉。おっきな手。温もり。
空の星。一人きり。白い息。

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頭がくらくらするんだ。

頭がくらくらするんだ。


足元が崩れ落ちる。

足元が崩れ落ちる。




2003年11月18日(火)



 ワルイコ。


あたしはワルイコです。知ってる。

バカみたいな批判の言葉なんて必要もなく

あたしがワルイコなの、ちゃんと知ってる。


キミに優しくできないのは

優しくしないと決めたから。


嫌いになってくれればいいと

理不尽なセリフを繰り返す。

そのまま受けとってくれればいいと願うけど

キミがそのまま受けとってしまえば少し呆れる。

自分勝手な心模様。


++++++++++++++++++++++++

やっとカラダ治りそう。

受験の志願書を送ったのに

受験票がちっとも返ってこない。

…受けるなってことか!?笑。


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堅苦しい言葉なんて捨てて

今すぐキミと抱き合いたいヨ。

幸福なビジョンを見せて。

キミの腕の中でね。



2003年11月15日(土)



 しんどぉ。


今日もやっと終わったね。

疲れた。

あたしがあたしとして存在することが疲れる。

重症。

気づくのが遅い。いつも少しダケ遅い。


THE BACK HORN

にはまってます。かっちょぃぃ。

何十回と聞きまくってる。



2003年11月13日(木)



 『空想崩壊。』


『もう逢えないよ。』

たんたんとしたセリフ。

たんたんとココロに響く。


そんなこと言わないで。

溢れ出す涙を必死で閉じこめる。

だってキミの温もりがまだ

カラダに染みついたままだよ。

別れは突然に。

ツギハギだらけの精神が

びりびりと音をたてる。危ない。


言葉が頭の中を巡る。

確かにキミが吐き出したであろう言葉が。

記憶がココロの中を巡る。

幸福の断片が甦る。

手を繋いで夜道を歩いたよね。

そんなことはじめてだったんだ。

すごくすごく、幸せだったんだ。

「神様、これは現実なんだよね?」

って何度もココロの中で唱えながら眠った。

そんな記憶がたまらなく…痛い。


どうして暖かい手はするすると

あたしの手を離れてゆくのだろう。

抱しめてくれる腕はどうして

すぐに離されてしまうのだろう。

あたしに何が足りないのだろうと

必死になって考える。欠陥だらけ。


『その腕でこれからは誰を抱しめるの??』

そんなことを言いそうになってやめた。

情けない女になんてなりたくない。


キミが幸せになればいいと本当に思っているのに

あたしの中には確かに

キミを責めようとするココロが存在する。

そんな自分がイヤ。


容赦なく吹きつける冷たい風の影響で

ココロまで冷たくなりそうだよ。

抱きしめて暖めてよ。

受けとめてくれるキミはいない。

抱しめてくれる腕は存在しない。

たった一人自動販売機の明りを見つめて泣いた。

夜の帰り道。


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知ってた??

『』の題はフィクション。

…ということにしておこう。ホントはどぉだろ。ね。

DiaryはDiaryにあらず。

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カラダ治らないんですけど。

全体的に治らないんですけど。

ヤバイ。今月末は受験なのですけど。

あぁーうぅー。

病院なんか嫌いだぁ。高いんだよ…。

気合で治すもん。気合で。



2003年11月12日(水)



 久々に。


久々に

あたしなんか消えてしまえばいいと。

そんな考えが頭の中に浮かんだ。


でもきっと本当に

消えてしまえばいいのは

痛い痛い想いと

あたしなんか消えてしまえばいいと

そう考えているあたしだ。


体調治らない。

カラダもココロも弱り気味。

あー。



2003年11月10日(月)



 はぅ。


風邪。

高熱。

喉激痛。

咳。

そして中耳炎。

有り得ない。

死ぬかと思った。

てか死にそぉ。

ゆっくりのんびり休養せねば。。。


以上、報告終了。

2003年11月06日(木)



 あっ。


あ…。

10月終わっちゃったぁ。早いね。

びっくりびっくり。

+++++++++++++++++++++++++

『キミに伝わらないことを願って。』

恋さえも見失いがちな今日この頃。

朝から降り続く雨も上がって

いかがお過ごしですか??

あたしは今日も1日、

なんの答えもでないままで。

あたしは今日も1日、

なんの進展もないままで。

ココロの底がほんのり冷たくなりました。

その瞳が欲しいなんて願えなくなりそう。

そんな気がした。

秋は寂しいから

感傷に浸ってしまう季節だから

仕方がない。

クダラナイ結末の想像なんて

もう絶対にしないでおこうと思った。

キミはキミもまんまでいればいい。

あたしだってあたしのまんまだ。

何も変わりはしない。

ただそれだけのことなのでしょう。

++++++++++++++++++++++++++

2003年11月03日(月)
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