Diary
沙希



 


今日で2002年も終わりかぁ…。

昨日まではかなりテンション高かったんだけども

今日起きてみたらテンション落ちまくりで

もうなにもかもやんなっちゃうし…。


あぅ。

なんで一年の締めの日にあたしはやっぱり落ちこんでるんだろうな。

情けない。

しっかりしたい。

2002年12月31日(火)



 お片付け。


なんとなぁく。

ホントになんとなく気が向いたので

ホームページの方に言葉をupしてみました。

季節はずれな感じかも。

今更ながら気づいたけど。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

昨日はホントしばらくぶりに

部屋のお片付けをしました。

なきながら。(笑)


…片付けなんて大嫌い。

マジ嫌い。

過去の自分の欠片たちと何度も遭遇しては

痛くて痛くて…。

下手にタクサンのものが散らばっているから

それらに手をつけようとするにはかなりの勇気と体力がいる。

精神力もね。

でもなんとか片付いたのでめでたしめでたしです。

あとはお掃除をしたらば

ちゃんとあたしも人並みに新しい年を迎えることができるでしょう。

2002年12月26日(木)



 冷たい風。


風が冷たいね。

あたしのこと嫌ってるみたいに。

『またそんなこと言って。』

って言われるたびにちょっと泣きそう。

あきれた声なんて出さないでよ。


ねぇ…居ないと思うと逢いたくなる。


++++++++++++++++++++++++++++++++++

『幸せになりたいなぁ。』

と思うのだけれども

あたし一人が幸せに感じる出来事があったとしても

回りの人みんなが悲しそうな顔をしてたらば

そんなんじゃちっとも幸せになんてなれないじゃないんじゃないかと。

あんまり急いで幸せになんなくてもいいな。

ゆっくりで。みんな一緒に。

大好きな人みんな笑ってて欲しい。



それにあたしはきっとまだまだ苦しまなきゃいけないんだろうし。

いい女、いい人間になるためには

まだまだいっぱい悩んで苦しまなきゃいけないんだろうなと思う。

ん、がんばろ。

2002年12月25日(水)



 やめてくれ。



やめてよ。

これ以上このココロに火をつけるの。



好きにすればいい。

好きにしてくれればいい。



この想いはきっと届く事はないから。



どこにでもいけばいい。

どこにいってくれてもいい。



あたしはずっとココでまってる。

まってることしかできない。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

世間はクリスマスモードだね。

友達に車のっけてもらってたらば

近所のいつも絶対に渋滞しない抜け道が

めちゃ込んでてびっくりした。


幸せそうに笑ってる人を見るのが

痛くて切なくてイライラするのはきっと

あたしがちっとも優しくないからで。


抱しめて欲しいだけなのに

誰も彼もがこの手をすり抜けて行ってしまう。

ただ握り締めて欲しくて差し出した手は

いつもあっけなく振り払われてしまう。


被害妄想。っつーか情けない程のネガティブ思想。

ぶっ壊したい。

頭の中に発破かけちゃえばいいのか。

そうすればすっきりするのか。

ねぇ、誰が悪いわけでもないでしょ。

あたしが人を憎むのはお門違いでしょ。


優しくなりたいの。

ただ優しくなりたいの。

傷ついても、打ちのめされても

もうあたしはどれだけ傷ついてもいい気がする。

それでもいいから優しくなりたいの。

みんなに優しくありたいの。

2002年12月24日(火)



 前だけみてたい。


はでに転んだ。

ひざこぞうが痛くて泣けた。

冷たい風に意地悪されて

凍える指先 キツク握り締める。


たった一瞬のできごとに左右される。

おぼつかない足元では不安げ。

ホントは前だけ見てたい。


何も言わないでいてくれれば

それはそれで苦痛で。

酷く非難されてみれば

可愛がってしまう 自分を。


たった一言の発言に左右される。

安定しない思考では頼りなく。

ホントは前だけ見てたい。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


この部屋の温度に溶けて

あたしは居なくなりそう。

デタラメに積み上げられた明日が

音を立てて崩れた。

幸せの意味さえ見つけられない今夜は

真っ白い空気の中眠ろう。


目が覚めたら あたしはあたしで

こぼれでるため息の訳探した。


あとどれだけの時を一人過ごせば

めぐり逢える?たった一人のあなた…

真面目に時を刻む時計が

あたしを嘲笑っても

今は進めない このままの思いで

あとどれだけの時を一人過ごせば

めぐり逢える?たった一人のあなた…

2002年12月22日(日)



 慌しく。


未来への歯車が慌しく動き始めた。

ずっと『今』になんて留まっていられないし

ずっと『過去』にすがってなんか生きられない。


良くも悪くも先へ進まなければ。


何もかも上手になんてできないけれど

よく危なっかしいと言われるけれども

あたしはあたしなりにちゃんと前へ進んで行こうと思う。


ほんのちょこっとだけ足りなかった勇気をくれたのは

やっぱりあたしの一番大事な人だった。

好きでいてくれるから強くあれる。

好きで好きでたまらないから強くあれる。


一番理想的なカタチであたしたちは繋がってるんだって

信じてもいいよね。


ずっとずっと大切にするから

ずっとずっと想い続けるから

ずっとずっと側にいてね。




2002年12月16日(月)



 このまま。



このままでなんて居られないんだなって思うと

寂しくなったりする。


未来に希望がないわけではない。

未来に期待がないわけではない。


毎日さ、何気に落ちこんだりもするんだけども

でも今回りにいてあたしのことを思ってくれる人たちから

離れたくはないなぁって思う。


今あたしが生きている環境は

きっと恵まれてるんだって思う。


だけど凹んで

それでも凹んで

みんなに心配かけちゃうあたしはダメダメ。

もっともっと強くならなければ。


別れがなければ出逢いがないと

よく聞く。

本当にきっとその通りなんだろうけれど

それでもあたしは大切な人たちから離れたくないし

もっともっとずっとずっと一緒に居たいんだ。


なんでこんなこと考えてるんだろうね。

あたしはまだしばらくは動きたくても動けなくて

ココにいなければならないって決まってるのに。


でもあたしにはこの先しなければいけないことがいっぱいあって

ずっと今のままではいられないんだって

そういう覚悟が必要だと思う。

先を考える為には。


幸せになりたいなぁと

最近友達とよく話す。

大好きなひと、大切なひと

みんな一緒に幸せになれるなら素敵。

それをあたしも見守ることができたら素敵。

それまでみんなと一緒にいたいな。

このままでいたいな。


あまり急いで時計の針を進めないで、神様。

どうかあたしに緩やかな時間をください。

2002年12月07日(土)
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