Diary
沙希



 絶望的。


朝、目が覚めてなんでココにいるんだろうって思う。

なんであたしは生きてるんだろうって思う。


起きたらバイト行って、帰って。
しばらくすれば親が帰ってきて。
晩御飯食べて…お風呂入って…。


絶望的。

明後日からは学校が始まる。

絶望的。

そんなことを考えながら布団の中でしばらく泣く。

駄々こねてる子供と同じ。


もう先に進めないなと

ただ一人でイライラしてうじうじして

毎日そんな感情を抱えて

頭を無理矢理からっぽにして生きる。


じゃないともう何もできなくなってしまうから。



夜、布団の中で独りぼっちで泣く。

訳のわからない寂しさとか自分の情けなさとかつのって。



信じられない。

なんであたしはあたしなんだろう。



もう何もできなくなってしまう。





2002年08月31日(土)



 ■■。



愚痴愚痴愚痴愚痴。

イライライライラ。

頭の中いっぱい。


カラダ中が痛くて、頭もガンガンして

なんで立ってんのかわかんなくなる。


上手く隠してるつもり??

その汚いココロを。

上手くフィルター通して言葉吐いてるつもり??

それだけ暴言はいてさ。


早く綺麗に消え去ってください。




あたしはもうココに居たくないけど。


なんの為に生きてるのかわかんなくなる。


理由なんて一個ずつ消えてって。

意味なんて一個ずつ消えてって。


あたしはもうココに居たくない。


なんの為に生きてるのかわかんなくなる。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


鬱。鬱。鬱。

この世の中はちっとも美しくない。

どうしてみんな汚いココロを剥き出しにして生きてるのか。

どうして人間は自らを素晴らしいもののように思えるのか。

どうしてこんなにも自分勝手に生きられるのか。




…そんなことどうでもいいんだ。

なんだかんだ理由つけてみるだけで。

あたしはあたしが気に入らない。

あたしはスベテが気に入らない。




2002年08月30日(金)



 幼なじみ。


久しぶりにあった幼なじみが

なんとなく変わってた。大人っぽくなってた。

ちょっと驚いてるあたしに彼女が言った一言。

『わぁ〜っ、大人っぽくなったねぇ♪』

…おんなじこと思ってたのね。(笑)


今日は何気にプチ凹みモードだったんだけれども

いろいろお話しているうちに

ちょこっとだけ元気をもらいました。



将来の話しとかなんとか。

あたしの歳だともうみんな受験生なんだよね。

ちょっぴりスローペースで進んでるあたしは

またちょっと違う位置にいるんだけれども。

将来の夢とかがだんだんリアルな話しになってきた。今日このごろ。

ゆっくり考える時間はあんまり残されてないみたいで

ちょっと焦ってるみたい。

大変だよね、がんばらないと。

がんばれっ。

2002年08月24日(土)



 独りぼっち。



いつまであたしはココに立ってなきゃイケナイんだろう。


居心地悪い。ココは。
被害妄想の激しいあたし。

昨日までは全部上手くいってた。
今日はダメだ。上手くいかない。

誰もあたしのことを見なきゃいいのに。
お部屋の中で蹲って1日過ごしたい。


視線を感じたくない。
目を合わせたくない。
何も言われたくない。
言葉を交わしたくない。
どこにも触られたくない。
誰にも触れたくない。


独りぼっちは嫌い。
でも一人でいたい。
矛盾してる。




2002年08月22日(木)



 4000HIT!!


おかげさまで4000HIT

ありがとうございます。

タクサンの人に感謝。

ありがとって言いたい。

あたしのこと知っててくれてありがとぉ。

ホント心からそう思う。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

幸せになりたい。

って言葉が不意に口から出てしまう。

あたしにはその幸せの定義もカタチすらもわからないというのに。



幸せってなんだろう。

欲しいものを手に入れることができる幸せ。

美味しいものを食べられる幸せ。

行きたい場所に行ける幸せ。

誰かを愛することができる幸せ。

愛する人に愛される幸せ。



幸せになりたい。

満たされたい。

パズルのピースが一つだけどこかへ行ってしまったような

そんな喪失感を抱えて生きてくのは痛すぎる。

あたしは満たされたい。

それが幸せかどうかはわからないけれども。



2002年08月19日(月)



 さんきゅ。


散らかった自分の部屋とか

涙とかコーヒーとか

hideのアルバムとか

家の犬の鳴き声とか

あなたとか

なくてはならないものなのだと思う。

なくてはならないものなのだと思う。


++++++++++++++++++++++++++++++++

さんきゅ。

ちょっと元気でたよ。

その声聞いてたらさ。



ねぇ、いつから逢ってない??

君のことなんて忘れちゃいそうだったよ。(笑



部屋の整理をしてたら

面白いほど君の写真がなくて

どうしてもなくって

君がカメラを避けて回ってる挙動不審な姿を

少しダケ思い出して笑った。



その笑顔は今でも変わってない??

最近僕は愛想笑いを覚えた。

まぁ営業スマイルってやつだけどさ。



イライラしてる。

君がいれば救われる気がする。

ごめん、コレは聞き流して。



元気でやってんならいいんだ。

さんきゅ。



++++++++++++++++++++++++++++++++++

お誕生日おめでとう。



この世の中に一人きりしかいない君へ。

生まれてきてくれたことに感謝。

さんきゅーべりーべりーまっち。



君にはいつでも笑ってて欲しい。

無理な注文かもしれないけれど。

笑ってるとこが一番しっくりくるから。

泣くんじゃないぜ。(笑)



君と出会えた奇跡に感謝。

さんきゅーべりーべりーまっち。



お誕生日おめでと。


2002年08月17日(土)



 終わっちゃうまでには。


日常が大変。

また人を泣かせてしまった。

あたしが悪かったんです。


自分が弱いクセに人を責める。

こんな風に言われれば痛いの知ってるのに。

きっと誰よりも。

あたしは変わった。

変えられてしまった。時間の流れに。


『傷つく前に傷つけろ。』

そんなコト思っちゃいないけど

もしかしたらそういう風に見えるかもしれないね。



ごめんなさい。

あたしが傷つけてる人たちへ。

謝っても意味なんてない?

自己満足にしかならなくともそう言わずにはいられない。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

渦巻く孤独。

雪崩れ込む苦悩。


いつからこの世界はこんな色になったの?



時々酷く孤独。

自分のせいだって言われた。

誰よりも独りを恐れてるクセに

自分がそういう道へ向ってるんだと。



いつからあたしはココロを持ったの?



どこへ行けば幸せになれるかな。

何をしれば幸せになれるかな。

誰といれば幸せになれるかな。


永遠のテーマ。



あたしが終わっちゃうまでに幸せになれればいいかなって

最近そう思うよ。

今すぐにではなくても終わっちゃうまでには。

それで満足。

2002年08月14日(水)



 書くこと。



あたしには何もないんじゃないか。



そんなことを考えてしまう。

こんなこと考えるのは思春期だからか。

そんな言葉ですまされれば簡単。



文章を書くことが好き。

初めはただの存在証明みたいなもんだった。

自分の考えや悩み、不満や理想を吐き出せればそれで満足。

書くこととはそういうことだった。



今はなんか違う。

同じ年代の子が書いてるものとかネット上にいっぱいある。

そういうのを読んで触発される。

センスとか、言葉の使い方とか表現の仕方とか

すっごいイイ人の文章をみるとなんか焦る。

あたしはこれでいいのかって。



才能なんてないのか、あたしには。

あるなんて思ってるほうが間違ってる。

あたしはなんの努力もしていない。

『生まれ持った才能』ってきっとあると思う。

なければ努力と勉強するしかない。

それもなんか違う。



いろんなことがあったんだ。

それを伝えたい。

だけどタクサンのしがらみがあって

真っ直ぐには吐き出せなくなってきている。

それも問題。



あたしは何なんだ。

あたしは何がしたいんだ。



普通って言葉は嫌いだけど

このままただ普通に生きて

学校卒業して、会社とかに就職しちゃって

腰掛けOLして、適当な恋愛して結婚して子供生んで

そうやって流れて終わっちゃう人生には

あたしはなんの魅力も感じられない。



なんかやってたい。

それが何かはよくわかんないんだけど。



ただ生活する為だけに生きたくなんてない。

いつも何かを持ってたい。




あたしは書きたい。

言葉を綴りたい。



今はそれでいいのかな。

それだけでいいのかな。

その思いだけあればいいのかな。

2002年08月10日(土)



 焦り。


こんなんじゃダメだなって。

そうただ漠然と考えている。


このままじゃダメだなって。

ただそれだけは解る。


1分、1秒の間に世界は色を変えて。

1分、1秒の間に君は表情を変えて。


つまらないコダワリばかり掲げてしまう

つまらない僕は今においてけぼり。


『焦り』は確かにそこにあるのに

姿も形も見せずにココロの中に潜んでいる。

手も足もでないから見ないふりをしてしまう。

だから変われない。



勇気なんてそんな大袈裟なもん必要ないけど

時間の流れに流されるだけのルーズさが必要。

嫌でも変わってく。ここにいる限り。

一生このままなんてありえないんだから。



ちょこっとだけ背中を押してください。

僕の存在を知ってください。

ただそれだけが願い。

2002年08月09日(金)



 モットアイシテ。


モットアイシテ。

その声で抱しめて。

モットモットアイシテ。

誰かあたしをアイシテ。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

『ふざけんな、ボケ。』

というのが最近のあたしの口癖で

きっと毎日百回ぐらい頭ん中で呟いてる。


口に出して言ってるのは多分その四分の一ぐらい。


最近口が悪くなってく。

みんながあたしを甘やかすから。



甘えんぼで泣き虫。

傲慢でワガママなあたし。



こんなんでいい??



++++++++++++++++++++++++++++++++++


タクサンの人を傷つけてきたよう。

もう最近では後振り向いたりもしないけれど。


みんなまだあたしのこと覚えてんの??


自分勝手にみんなを傷つけたあたしを。



まだ過去にすがってしまう。

忘れちゃイケナイ気がするから。

まだ思い出に頼ってしまう。

必要なものだと思うから。



みんな忘れちゃってもあたしはまだ覚えてていい??




2002年08月08日(木)



 飛びこめ。


闇の海へダイヴしよう。


ウソクサイ君の笑顔は

まるでフィルター越しのように不鮮明。

色付きの世界なんてもう

今の僕には不用なんだ。


海の中でもがき苦しんで

まだ自分で自分を動かせるんだって

そう確認できればいいさ。


ねぇ、こんな世界なんて言ってる

こんな僕は

こんな痛みに負けて

こんな風に終わっちゃうのかな。



飛びこめ。

2002年08月06日(火)
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