夢三昧
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2007年10月12日(金) 池田祐見子サードLIVE『ACT3』feat.田村雄一

ライヴビストロ「音の箱」 19:00開演 

【出演】池田祐見子 田村雄一 【ピアノ】村田珠香

3ヶ月連続で祐見子さんライヴに。
今回のゲストは劇団四季39期同期の田村さん。
ピアノは音楽高校の同級生の村田さん。
(田村さんと村田さんって、面白いですよね?面白くないですか?・・・スミマセン)

頼れる同期&友に囲まれ、この日のユミコちゃんは、やっぱりとっても緊張していたかもしれませんが、いつも以上に楽しそうで、嬉しそうで、キラキラと輝いて、幸せそうに見えました。

それにしても、噂通り、39期のみなさんは本当に仲がよろしいようで、客席にも同期のみなさんがたくさん来られていました。

ユミコちゃんと田村さんは、「タム」「ユミコ」と呼び合う仲で(笑)、見つめ合う曲はかなり照れ臭いと田村さんはおっしゃっていましたが、ユミコちゃんはどさくさにまぎれて「気持ち悪い!」とおっしゃったのを、わたしは聞き逃せませんでした♪
「なんでこんな選曲をしてしまったんだろーーー」とも、おっしゃっていました。

今回、田村さんが歌われた曲は、すべてユミコちゃんのリクエストだそうで。
四季退団後封印されていたというあの曲も!歌って下さいました。


とかなんとか書き始めましたが、今回は曲目がかなり怪しいです。
言い訳しますと、ユミコちゃんが、あまりに眩しかったのですねぇ。。。
なので、常にうっとりと見とれ、聴き惚れていて、田村さんの歌のときにちょっと我に返ってあたふたするのですが、またもユミコちゃんが歌うとその世界に引き込まれ、、、
気がつけば、放心状態・・・なのでした(爆)
またMCが、、、ユミコちゃんのMCはなかなかお上手なのですが、ちょっといつも走っているというか、余裕がなく・・・(ゴメンナサイ☆)
多分、「へんな間」「沈黙」を恐れてしゃべり倒すというか・・・次へ次へと急ぐというか☆
要は、かなりいっぱいいっぱいなので、観ているこちら側も、いっぱいいっぱいにつられてしまい(なんで?・笑)手に汗握ってパニックに???みたいな感じになるのでした(爆)

まあ、言い訳はこれくらいにして。

セカンドライヴは3部構成で、ゲストは3部のみ登場でしたが、今回は2部構成で、田村さんは1部のはじめにいらっしゃらなかっただけで、ずーーーっといらっしゃいました。

1部はディズニー特集。
2部はミュージカル特集でした。

今気づいたのですが、言い訳はなんだったんだ?なのですが、わたし、ディズニーに詳しくないので、1部の記憶が特に怪しいのですね・・・。
ポカホンタスとかアリエルとか、毎回聴いていれば覚えそうなものですが、どっちがどっちやら?みたいな(大汗)
でも、明るい曲も、しっとりの曲も、どれも良い曲ばかりです。
オーヴァーザセンチュリーで聴いていた曲はわかりますが(爆→自慢にならないです、当然ですから、あれだけ聴けば・汗汗)
田村さんは、アンダー・ザ・シーとか、ホール・ニュー・ワールドなどを歌って下さったと思います♪

2部は!
なんと、シラバブのデイライトで・・・・・はじまったのです。。。
その後、ななんと、なななんと(最近門脇さんの影響大です、誰だかおわかりですか?門脇さん。わかる方、お友達になって下さい!)
なななななんと、ガスを歌って下さいました・・・・・。
思ったとおり。
良かったです。
ユミコちゃんは、ジェリロでした。
もう、聴けたから、これで満足です☆夢が叶った!(嬉)

田村さんは、ムファサの歌(曲名なんでしたっけ・爆)を退団後はじめて歌われたそうです。
「シンバ・・・うんぬんかんぬん・・・」というセリフ付きでした!
余談ですが、23歳でムファサになり、4年間ムファサだけを演じていらっしゃったそうです。
シンバのほうが年上!
でも、大塚さんだって阿久津さんや福井さんのお父さんですものね。
武藤さんだって、石丸さんのお父さんでしたし。
田村さんは、シンバの父親にちゃんとみえただけ、良い事例だったのですよね。
しかし4年間とは、、、さすがに気がつきませんでした・・・。

田村さんは、、、その他には、「愛せぬならば」「空をゆく」などを歌われました。

ユミコちゃんは、「ポピュラー」を英語で歌って下さいました☆
これ、かなり良かったです。大好きでした。
ユミコちゃんは、発音がなかなか素晴らしいのですよね〜。
立派です。
沼尾さんとはまた違ったグリンダが、少し浮かびました。
まあ、絶対に四季へ戻ることはないそうなので、浮かべるのはやめましたけど〜(苦笑)

今回は、「命をあげよう」でしたっけ、キムの歌。
これがまたかなり良かったです。
エポより、こちらのほうが、もっとやって欲しいけど・・・(望望望)

わたしも、夢を、想います!

はっ。
今思い出したのですが、お2人でデュエットで「Time to Say Goodbye」をイタリア語で歌って下さいました。
あと、ポペラの説明をされて・・・何か歌われたと思うのですが、忘れてしまいました。
なんだったでしょう・・・・・。


アンコールは、田村さんが唯一(急遽)リクエストしたという、デュエットで「星のさだめ」でした。
この曲は、ユミコちゃんはお稽古時間がほとんどなく、歌詞が完璧に覚えられてなかったようで、実際最初の頃に歌詞が飛んでしまい、ご本人はかなり不本意な出来だったようですが、わたしはものすごーーーーーく感動してしまいました。
ユミコちゃん、アイーダもアリだったのか・・・って(笑)
ショックなくらいでした。
とても良かったのに。
田村さんは歌いこんでいる?らしく、なかなか素敵なラダメスでした。


途中、初めての試み?とかで、突然質問コーナーがあったり、田村さんとユミコさんでかなり長くおしゃべりして下さったりで、とても盛り上がった2時間ちょっとでした。
田村さんは、花緑さんみたいに(笑)途中で席を立つお客さんに突っ込んでみたり、客席の仲間のところから登場されたりと、色々気さくな面をみせて下さって、楽しませて下さいました。


ということで、ユミコさん。
毎回新しい面をみせて下さって、本気で感動しています。
歌も、どんどん、回を重ねるごとに、確実にお上手になられています。
なにより、可愛い・・・・・。いえ、美しいです。本当に美しいです。
どんな表情をされても、美しい。
そして、目が、とてつもなく大きいのですが、丸くなく、キレているので、大好きです!(爆・ヤバイ?)

けど、そんなに美しいのに、まーーーー本当に正直でさばさばした性格でいらっしゃいます(笑)

まだまだ25歳。

とにかく眩しいです。

応援することができて、幸せです。。。


2007年10月07日(日) キャッツ

キャッツシアター 13:00開演 1階3列

グリザベラ 重水由紀          
ジェリーロラム=グリドルボーン 遠山さやか
ジェニエニドッツ 高島田薫
ランペルティーザ 石栗絵里
ディミータ 有永美奈子
ボンバルリーナ 遠藤瑠美子
シラバブ 南めぐみ
タントミール 河西伸子
ジェミマ 王堃
ヴィクトリア 宮内麻衣
カッサンドラ 永木藍
オールドデュトロノミー 種井静夫
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 田島亨祐
マンカストラップ 西門宇翔
ラム・タム・タガー 金森勝
ミストフェリーズ 金子信弛
マンゴジェリー 武藤寛
スキンブルシャンクス 百々義則
コリコパット 入江航平
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 松永隆志
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャビティ 片山崇志
タンブルブルータス 川野翔

握手:ジェニエニドッツ


前回観た時と雌猫さんはすべて同じでした(驚)
新しいヴィクトリアが観てみたかったので、残念でした。

散歩に簡単な感想を書いたので、書かなかったことを少しだけ書いておきます。

片山さんも、前からちょっとはふれていると思いますが、結構好きです(笑)
素敵・・・ですよね?

劉志さんは、シャム猫軍のとき、はじめて観る面白い動きをしていました。
説明は出来ません(爆)

グリザベラの熱唱に、うっすら虎さん(→寅さんではありません!)がみえて、青ざめました・・・・・。
世間の皆さまごめんなさい(謝)

何猫さんに握手をしてもらったのか、10分くらい思い出せませんでした。
多分間違えていないと思うのですが・・・(汗)

実は、ごあいさつで、ある猫さんの涙を見てしまい、それから気が動転してしまいました。
グリザベラ役の方は時々余韻で泣いていらっしゃいますが、わたしがいつもクギヅケになる猫さんたちがあのナンバーでそんなに泣いているのは観たことがなかったので、どうすればよいのかわからなくなって、握手をどなたとしたのかも、わからなくなりました。

きっと、感極まっていらっしゃったのだと、、、思います。

ということで。。

キャッツは、やっぱり楽しいですね。

そして、ミストフェリーズは重要です。
とりあえず、もう、以前のようには通うつもりはありませんが、彼は良いですねぇ・・・・・(爆)
夢中になりたいものです。
若かったら・・・(大爆)


夢路 |MAIL