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Ookeah!!
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2003年07月26日(土)
生身じゃなかったのか。。。。

どうでも良いといえば、どうでも良いのだけど、くまのプーさんのキャラクターたちはみんなぬいぐるみとかゴム製だったりするんですね。。。旦那が今日王様のブランチでやってた、と教えてくれた。ラリラリな世界だわ・・・。ディズニー・・・・。

夜はやっと「ピンポン」を借りてきて見ました。げひいい面白かったよー。大好きなARATA氏が出演しているという不純な動機があったのだけど、すっかりストーリーに吸い込まれてしまった。ドラゴン・・・美しかったぜ。私も分かってるけど、それもすごく自分が生きられる道だから行こうと思う・・・。なーんつって独り言。

うろ覚えなのだけど、竹中直人が「いやあ、ARATAくんはすごい。(ふざけた感じ)監督にもっと声大きくって言われて、「はい」って言うんだけど、変わんないんだよ。」なんてのがあって、さらにARATA氏が好きになったのでした。ビートたけしとかは監督の言う事を聞けない俳優なんてろくなもんじゃない的なことを言っていて、まあどちらが正しいとは言い切れないけど、映画って監督だけのものでなくて、それに関わるすべての人が作っていくもので、俳優の空気感やこだわりの演技が思いもしない効果を与えていく、っていう事件はあった方が私は素敵だなあと思うのです。実際ピンポンのスマイルのあの小さな声はすっごく良かったと思う。大体がいい声なのだけどね。うふ。(ばか丸出し)そうそうサントリーの烏龍茶のCMの声(ピュアブラウン、サントリー 烏龍茶)もARATA氏なのですよー。いい声でしょう?



2003年07月01日(火)
アイリッシュ音楽

今日は夕方から蔵作りのスペースでアイリッシュ音楽のコンサートがあったので、一人で行ってきました。前にテレビでアイリッシュダンスの特集を見て、そのダンスの床をならす音といい、太鼓の音といい、みせられてしまっていたので、今回偶然このライブを知って本当に楽しみにして行きました。
曲目はアイルランドの伝統的なものや、バンドの方たちのオリジナル曲、ロシアの曲と盛りだくさんでした。でもやっぱりダンスの曲が一番良い!体が自然とリズムに合わせて揺れてしまう。最初は甘いチャイを飲みながら、後半はビール片手にととってもくつろいだ環境でほのぼのといい会場でした。
最後の曲はみんなでダンス曲に合わせて手拍子。やっぱりこの曲はかしこまって聴くよりこうやってみんなで楽しむべき!ああ〜良かった。。
最後に台形の形をした独特な琴の弦のようなものがたくさんひいてある楽器を触らせてもらう。2本の木製のメスのようなものを両手にもって弦をはじく。すごく綺麗な音。ハンマーダルシマという楽器で、奏者の男性が「結構習いたいという人はいるけれど、みんな挫折してしまう」といっていました。技術は難しいし、無数の弦の調律も大変だそうだ。このバンドの方たちは日本人で、札幌で主に活動しているらしく、アコースティックな音源を利用して、屋外で星空コンサートなどやっているらしい。お客さんはくつろぐけど、私たちは真っ暗ななか演奏するので大変なんて言ってました。でも星空のもとで聴いたらさぞや気持ちいいだろうなあ。今日はほんと楽しかった。音楽はやっぱ私に力をくれます。(興味のある方へ:バンド名「hard to find」)