Art-Hanaの日記

2006年03月22日(水) おおきに!!!

王ジャパン!おめでとう! よかった!よかった! 今日は朝も早いTVニュースの「朝ズパッ!」から何べんも再現映像を見てた。こうなったらあの審判員のボブもご愛嬌に思えてくる。あの初めからの波乱万丈のようなんが、こうなったら値打ちがあったようにも思える。王監督もすごい人物やと思うた。わたしはもうイチローの表情を見落とさんとこ思うてTVに食いついてた。いやはやスゴイ、すばらしい!! これど侍の魂を持った日本男子やなぁ〜、あのバットをクルッとまわして肩のところをちょっとつまむで構える姿は、なんか柴田錬三郎の「眠り狂四郎」円月殺法、見たいに思われたわ。イチローのあの異常なパワー熱気はブラウン管を通じて伝わってきてた。ほかのみなさんも、ほんと一体となって素晴らしかったなぁ〜。人間、何事でも本気の積み重ね、初心忘れず、磨き上げられた人物の心意気、魂はすごい!思う。 今日のレッスンに熟年女性奥様(この人は定年から大学に行かれ今、大学院生になってはる)の生徒さんが来はったんで、この話をしてみて、盛り上がってた。それから、フギュアースケートの荒川シーちゃんの話しになって、「イチローとシーちゃんにハマッテますんや」言うてたら、その奥様も「わたしもですんや!、ちょっと見てください」、て定期券のとこに荒川シーちゃんの写真が入れてあるのを見せてくれはった。久方ぶりに、この二人で日本中が喜びの熱いパワーをもらい一体となった時、日々は、ほんと、感謝する気持ちになる。おおきに!!!



2006年03月20日(月) がんばってや・・・!

やっぱ!イチローは「ええなぁ〜」この頃のわたしはフギュアースケートの荒川シーちゃんと、イチローに気合入れてる。いつものことやが、その時期に輝いてる人のパワーにあやかるかがごとく、自然と気合入れたフアンになってる。しかし昨日のイチローはもう惚れなおした。冷静、クール、なイチローのあんなに喜怒哀楽の激しい表情を見たのは初めて見たように思うた。しかし、わたしは思うが、あれもイチローのみんなの気を燃え上がらせる気合の演出ではなかったか、と、明日・・・たのんまっせ!!!。 そうそう門口の葉牡丹の先カットの具合の葉はナカナカに新種の葉牡丹か、はたまた新種の何かの花か、のごとく思うたより可愛く、絢爛になってる。(誰かこの葉牡丹カット気がつかへんかなぁ〜)特価品で買うたビオラをちょっと添えてみたから、春の気風になったように思う・・・。 わたしんとこのガーデニングもまずは春感じに成功したし、と、 明日のジャパン・ガンバレ!!! この頃の情けない日本国に熱い勢いの良いパワーを走らしてほしいし・・・! たのんますせ!!! と。



2006年03月16日(木) 春雨・・・?

天気予報どうりに昨日とは打って変わり朝から雨〜;; 昨日は小春日和のこよなく好いお天気やったから、去年の暮れからお正月用にと思い植えていた葉牡丹が伸びてきてる。(どこの家のも背が高う伸びてる)毎年背が高こうなるのを、そのままにしておくのやが、なんか季節遅れの感じがする。毎年気になっていたが、まだ元気ように咲いてるし抜いてしまうのは可哀想やし、何とかならへんかなぁ〜と、思うてじっ〜と見ているうちに、そや先の方をカットしては! と思い伸びている上のほうをカットしてみた。割合上手にカット出来たようで、上の方の切った’先んちょ’はベランダの方の植木鉢に挿してみた。どうかなぁ〜と、カットして並んだ葉牡丹を見たらイヤハヤなかなかに葉牡丹の新種かな?ハタマタ何の花か植物か?とちょっと見た目には見えるかなぁ〜? と、気にいった葉牡丹になった。ベランダの方もイエローパンジばかりやったんで、葉牡丹の先っちょのローズ色がちょいちょい入って好いコディネーターになったから面白うなった。さて今日の雨でどないになるか楽しみと不安(ちょっと大げさ)やけど。 先日から二部着物の凝り出してる。これからの季節、ちょっと外への気楽なお出かけとか、気分転換のおしゃれに、楽しんでみようと・・・、今年は桜の花が咲くのが早いそうらしい。 しかし今日近所の奥さんが「今年の梅の花は咲きが遅おっせ」と言うてはった。梅と桜が一緒になるんとちがうやろか思う。 小唄の「梅は咲いたか〜桜はまだかいなぁ〜♪」・・・や。



2006年03月05日(日) 春うらら・・・、

今日は三月末頃の陽気とかで、ほんま朝から好いお天気や、一昨日にもう三月三日のお雛さんの日も過ぎてしもた。わたしのお雛さんは、わたしの誕生日が四月三日で丁度その年は旧暦の三月三日にあたってたんで旧雛さんに祝うことにしている。今年の旧暦の三月三日(旧ひな祭り)は三月三十一日になる。一昨日の「お雛さん」の時はちょうど、わたしのHPでやってるアフィリエイトサイドで気に入った二部着物を見つけ買うておいたんで着てみた。さらさらとしてて、なかなかに気持ちが好い(丸洗いも出来る)。咽喉がわたしは弱いんで襟が開いてるとまだ気候的に、すこすこするようで、むかしのお貰いもんであった風呂敷を襟首にもっていったら、なかなかの、おしゃれ!になって、うん!これはイケルと、以外な発見をした。凝り性やからこれから二部着物と風呂敷に凝るんではなかろうか? という前兆?? オリンピックは終ったが、オリンピックのおかげで、寝んとTVを見てたり時間が不規則になってたんで、風邪をひてしもたんか、また咽喉が芳しくなく、せっかく順調やった喘息がまた出てきて、おおじょうする。  先ほどTVを見てたら作家の山本一力さんが面白いことを言うてはった。生きる過程には四つの生き方がある・・・ようなお話しやったかな〜?で、一つ目は「金持ちで金持ちぶってる」二つ目は「貧乏でもそれなりに金持ちぶっている」三つ目は「金持ちで貧乏ぶっている」四つ目」は「貧乏で貧乏ぶっている」人に分かれるそうな。さしずめ、わたしはどれに入るかなぁ〜と、思うた・・・、二つ目かなぁ〜、とも思う。
「金持ちで金持ちぶる」のは、しかたない。こういう金持ちはおごるってくれはるし、ふるまいも好い。「貧乏でもそれなりの金持ちぶってる」これは金持ちの金持ちぶる人のような豪勢なことは出来ひんけど、それなりに気配り、心豊かに過ごす方法を見つけるような気する。「貧乏で貧乏ぶる」のはこれはしかたないけど、惨めな感じがする。人格までギスギスになるみたいで、「金持ちで貧乏ぶる」のは一番いただけへんように思う。餓欲、餓愛になるようで、ここで山本さんが言うてはる「ぶる」というのは心配り、気持ち、のことやと思うんやが・・・。これから春うらら・・・、やなぁ〜。


 < 過去  INDEX  未来 >


Art-Hana [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加