Art-Hanaの日記

2006年01月29日(日) うたかた・・・

なんか
このとろ「うたかた」と云う言葉が・・・・。

懐かしく、なんか恋しいような
柔らかい響きが気になるというか、
好きになってますなぁ・・・。

この冬〜春にむかい・・・、
なにごとも「うたかた」かいなぁ〜、と

「うたかたの光りのどけき春の日に
     しずこころなく花の散るらん」

好い歌やなぁ〜、早いこと「花の散るらん」に
なってほしいなぁ〜・・・、と、いまどき思う。

他の人は「うたかた」と云う言葉はどう思う、
受け止めるはんのかなぁ〜。









2006年01月23日(月) 一週間の早いこと!

一月も二十日(大寒)が過ぎ二十三日の朝をむかえている。
まぁ今年も二十日間足らずの間に世の中、ややこしい、いろんな事柄が起こるもんで・・・、ニュースを見ててもこの頃のTVは何かもう疲て・・・。このところ、喘息がお正月からの少しの間は、まぁまぁ順調な体調やったが、ここのところの、温度簑が合わんのか、ひどくはないが、なかなかにすっきりせず、家にこもっているんで、一週間の日が経つのがあっ・ちゅう間に過ぎてしまうように思える。むかしからふっと、思う時があるんやが、一日が48時間やったらゆっくりするのになぁ〜と思う時がある。以前友人にそんなこと云うてみたら「あほかいな、そんなしんきくさいこと!」と云うてはった。わたしは、そんなほうが、のんびりする気がしたんやが・・・。
わたしは小さい時からあんまり身体が強い方でなかったから、せかせかする時間とか感覚はどうも体調に合わんように思うのかな・・・?とも、まぁ今はやりのスローライフが合うているみたいに思うが、そんな今、世間が云うている先端の肩張ったスローライフみたいなもんと違うてわたしのは自分なりのボツボツと、あわてんと、気長に・・・が合うてる。おばぁちゃんが云うてはったなぁ・・・、「何でもコツコツと気長にしていくのが身につくんや、短期に気荒うするのは長続きせえへんし、身にもつかへん」「人さんより目立つということは人さんより陽の分を多く持つということとなるさかい、その部分比例して陰の部分もたんとう持つということやし、その陰の部分をよう考えてしんと・・・、」わたしが「ほな大きゅうなった陰の部分はどないするんぇ?」て聞いたら「それは陰徳を積む云うて陰(人さんのわからんとこ)で得(良い)ことをする事や」・・・言うたはったんを思い出した。



2006年01月16日(月) 小正月

昨日今日と気温は上がって暖かい日が続いてる。
お天気ではなくなんとなくどんより天気。
今日は一月十五日、小正月となり朝あわててお正月もんの飾りもんを片付けた。早いこと日のたつことやなぁ・・・思う。暦によると、この小正月というのは、元日を大正月と呼ぶのに対してこのように呼び、中国式の太陰太陽暦が導入される以前は、満月から満月までを一ヶ月定めていたため、その旧式な正月の名残りが現代にも受け継がれているそうで、(今年の旧正月は一月二十九日である)各地によって違った行事があるが、この日の朝には小豆粥を食べる習慣がある。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。年神や祖霊を迎える行事の多い大正月(一月一日)に対し、小正月(一月十五日)は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となり、松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もあるらしい。十四日に門松、七五三縄をとり去り、この日焚く。このごろは、お飾りもんを家で焚くというわけにはいかんので、神社に持って行くことになっている。まぁまぁ今年も無事小正月を迎えた。そやけど大正月からはあっという間やった。玄関の絵もお正月もんやったけど、旧正月くらいに咲く福寿草の絵に変えた。コンビニに行ったらもう節分の丸かぶり巻き寿司の予約をすすめられた。やれやれ・・・せわしないこと! や。



2006年01月07日(土) 初詣で、

昨日初詣でに氏神さんから御旅神社までお詣りに行ってきた。
お正月の三日間は寝正月してたんで(こういう時は一人もんは気楽で)、五日の日は丁度わたしの密教27宿星の「成宿の日」にも当るんで何事も無事成し遂げられるようにとの思いもあって。 ちらちらの雪模様の日で寒いこと寒いこと・・・、やったけどシィ〜ンとした空気は身が引き締まるようで何か気持ちは良かった。さすがに五日になると人けは少なくもう貸切やなぁ〜思いながらのお詣りで・・・、通り道になる大徳寺さんの竹が青々と清々しく空に向うて伸びて竹というのはやっぱり、縁起ものに使われるだけあって元気がでるなぁ〜、て見ながら歩いてた。わたしの所の氏神さんは「玄武神社」、御旅神社は「今宮神社」で、この二つの神社のつながりで京都でも有名な「やすらい祭り」がある。氏神さんの「玄武神社」の文様は亀と蛇が絡んだ文様で、亀は長寿を表し蛇は金運(財運)を表すというものでこの絵馬、お守りを家も北に吊るすと良いとされている。方位の気学でも北の方位を「玄武」という。毎年一年間お守りいただいた去年の古いお神札を神社に納めて今年の新しいお神札をいただいてきた。おみくじを引いたら、初めの玄武さんでは「末吉」で神歌は「事しあれば うれしかなしと 時々に うごく心ぞ 人のまごころ」というもの、次の今宮さんのおみくじは「吉」であった、なんか尻上がりで縁起良いなぁ〜思いながら、あぶり餅屋さんのとこ通り、あぶり餅は買わんとお持ち帰りのお寿司さんで「かにちらし寿司」を買うて帰ってきた。今日もTVで大雪でものすごくなっている所が映ってたけど、おじいさんが「大自然にはかてません」云うたはったが・・・。今年もこうして月日は過ぎていく・・・んや。



2006年01月05日(木) 2006年も明け明けて・・・

2006年の歳が明けた! 思うたらもう四日も過ぎてしもうた。
三が日は何をしていたか、というと、もうもう寝て寝て寝てた。
ここらの「お湯屋さん」は大晦日から元旦〜ずぅ〜と営業してはるんで、今わたしの住んでいる所からはほん近所なんでいつもちょっとした温泉の気分で行かれる「お湯屋」やから、大晦日〜(一、二日は寝ぱなした)今日も行ってきた。何故か大晦日の「お湯」と歳が明けてからの「お湯」とは同じ「お湯屋さん」の「お湯」やのに感じが違うもんで・・・。この夜中に今またTVのNHK杯フギャァスケートを見ているんやが、真剣で緊張の中、優雅、華麗な映はこれもお正月らしいように思う。中野ゆかりちゃんの演技と笑顔がまこと素晴らしい! いやぁ〜あんまり良い点数が出たんで嬉し泣きの顔になった!「ゆかりちゃん」よかったなぁ!! そうそうわたしの家の玄関のとこに置いた「ペンジャミナ」の葉が暮の雪の日とこの寒さで色がベージュに変わってるんやが・・・、雪の時に袋をかぶせてやっといたらよかったと思う。また気温が上がったら緑色に変わってくれはるんやろうか・・・?見るたんびに「ごめんなぁ、頑張れ、頑張ってや」云うてるんやけど・・・なぁ。2006年はどういう風に、行くのか行くべきかと思うたりしたが、今のところなんでも「腹八文目」「なにごとも持ちつ持たれつ」を忘れんように、と、この「腹八分目」「持ちつ持たれつ」と云うのはこの宇宙、地球、自然界、すべてにおいて、これのバランスによって保たれていると思うし・・・、難しいけど、まぁこの修行? かいなぁ・・・、と、しかしいつも思うんやが、この頃いただく年賀状は自分とこのPRばかりの年賀状の多いこと!こう云うのもなんやけど印刷だけのも味気ない、それから思うに、やっぱり年賀状は元旦に届くように気配りするほうが同じ50円使うんやったら良いと思う。が。


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