Art-Hanaの日記

2003年02月16日(日) そこにほろほろ〜と春、

昨日お花屋さんの前を通ったら鮮やかな色の春の花々の苗が出ていた。
もうそこに”うらら〜春”が来てるんや、
なかでも鮮やかな可愛い色のジュリアンのピンク、イエロー、ホワイト、と買って
来てペランダの植木蜂に植え替えてみた、なんか、パ〜ッと春色…明るうなった。
わたしんとこのベレンダにほろほろ〜と ちっちゃい春が来る、
なぁ〜んかこんな言葉思い出した「ブラダー イーグル、シスター スカイ」という絵本の酋長シアトルからのメッセージの中の言葉”父は、わたしにこういって聞かせた。わたしは知っているよ、木々の幹を流れる樹液のことを、血管を流れる自分の血のことを知っているようにな。わたしらは大地の一部だし、大地はわたしらの一部なのだ。いいにおいのするあの花たちは、わたしらの姉妹だ。’大地はわれわれのものではなく、われわれが大地のものである’…、、草花、木々にふれると
気持ちがはんなり…、自然にほんのり…、♪ それからもう一つ思い出した…、
「ゾウの時間とネズミの時間」の”みんなちょうどいい時間”同じ地球上に生まれ、出会う生き物たち。いつかは死んでいきます。早く死ぬネズミ、ゆっくりのんびり生きるゾウも、同じ時間を生きている、人間の決めた時計の時間では大いに違いはあるが、それぞれの種類の生き物たちは自分の時間の中で一生を生き抜いていく、ちなみに心臓がドキドキする回数、息をする回数もネズミは早くゾウはゆっくり…。びっくりすることは、「一生のあいだに心臓がうつ回数はゾウもネズミも人間もみんな同じ」それぞれに違った自分の時間を生きながら、この一瞬地球の上で出会う私たち(植物も含め)。いとうしい時間が流れます。



2003年02月07日(金) 早春〜的

二、三日前チュインガムを噛んでいたら奥歯の虫歯の治療でつめてあった金具がとれてしもうたので治療に行ってきた、おかしなもので、ちいちゃい、ちいちゃい
詰めものやのに、ないと不便なもんである、 帰り道花屋に寄ってみた、
この冬の寒さで表の植木が枯葉ばかりになり見るからに寒寒しいのでちょっと
早春らしい雰囲気がほしい思ったもんで、寒さに強いガーデニング用の可愛い
真っ赤な小さなシクラメンと鮮やかなピンクの小花を買ってきて植えてみたら
すこし春の風情が出てきた、すこしうれしくなった、ちぎり絵で「ふくろう」を作ってみた、これがなかなかに可愛いのが出来た、「梟のふくたん」と名前をつけて
HPに入れてみた、梟は不苦労というて苦労が不する(無くなる)といって縁起が
良いそうや、 私的には久しぶり気に入った作品になった、
この頃TVで「京都を知ろう」みたいな番組がはやっている、この前もここの近所の「今宮神社」とあぶり餅、陰陽師安部の清明の「清明神社」などが紹介されていた、京都生まれの京都育ちで、たいがい死ぬまでこの碁盤の目の中にいてるやろう
思う者は、あんまり有り難味がわからへん…、付近、傍、の善い所というのは
ほんまの好い所を見逃しているんやなぁ〜と思う、
他所の人、離れた所の人のほうがよう分らはる時がある、これは何事においても
言えるように思う、日本のよさでも外国に行ってはじめて日本の本当のよさがしみじみ分るそうやから…、自分にとっての自分らしい ほんまの人生の幸福というのも少し遠のいて見てみると有り難味がよう分るように思えるんやが…、
一般的に云うには「青い鳥」…、になるんやなぁ〜。


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