ゲンキンな企みがあったっていいじゃないか がんばれるなら
あたしの世界の真ん中にあたし
手を伸ばせばきみ
ぐるぐるに 巻き込まないように
きみの香りを抱いて眠る それだけでもがんばれるから
スイッチをオンにしよう。
ねむれない たべれない わらえない
今は
だめ ダメ 駄目
堕ちるだけ
なんで泣いてるのか 分かんない
なにもないのに なにがこんなに
ツライのかな
夜は長くて きみがいなくて 泣いてばかりです
強くなりたい
想いが…あふれる
止め処ないくらい
この気持ちが「恋」や「愛」ではないなら どんな名前がつくのだろうか
眠そうな声も
いつも抱き締めたいくらい好き
繰り返す
一言
繰り返す
積もるように 育つように 咲くように 実るように
当たり前の日々の中
繰り返す
「好き」
繰り返す
当たり前の日々の中
踊るように 歌うように 夢見るように
きみへ
「 」
届くかな
「好き」という言葉 なかなか言えなかった
でも
今は
言わなきゃ伝わらない 傍にいられない だから
想いを込めて言う
「大好き」
伝わりますように
好き過ぎて 参っちゃうくらいだよ
本当に、ね。
あたしは 自分の弱さが嫌いで すぐに泣くのも嫌いで だから 今の時期のあたしは とても嫌い 大嫌い
この弱さが きみの負荷にならないか ウザったく思われないか
不安になる
きみは 泣いていいよ 離れてるから仕方ないよ
って、あたしの涙を受け止めるけど
あたしは そんなあたしを持て余す
きみに心配かけたくない きみに泣き声を聞かせたくない
我慢すればいいのに 我慢出来ないんだ
沈黙も 嫌われるんじゃないかって すごく怖くて
早く メンヘラやめたいって思う
弱い自分は嫌いだ 泣き虫の自分は嫌いだ
強くなりたい もう少しでいい 強くなりたい
泣かないように
一本だった道が 二本に別れた
君は左 僕は右
気付かず歩き出した
繋いでいた手も
気付かず離した
夢中に歩いた
初めての場所 初めての空気 初めての仲間
君が隣にいないことには 気付かずに
いつからか 僕は 君が隣にいなくても 平気になった
振りを覚えたのではなく 単純に君の不在に慣れた
離れた距離を 省みることもせず
君は君の場所で 輝いていてくれればいいと
そこに 僕の存在は不要だと そう思ったから
君を想う気持ちも薄れ 君への執着も薄れた
それがたぶん 君と僕の『最良の関係』に繋がると信じて
僕は君を要らなくなったわけじゃない 君がいなくてもだいじょうぶな僕になっただけ
君が輝くように 僕も輝きたいから
君に寄りかかるばかりでなく 君に依存するでもなく
僕は僕 君は君
そう、思えるようになったから
手を伸ばせばまだ 君を捕まえられるだろうか
たぶん 僕は変わった
そして 君も変わった
どういう風に?
きっと悪くはないはず 新しい関係を築くには
たぶん此処がベストポジション
君の姿が見えて 君の声が聞こえて
手を振れば 手を振り返してくれて
近付き過ぎず 遠からず
此処にいれば 君を傷つけることもないだろうし 僕が傷つくこともないだろう
だからこの場所で 君を想うよ
輝ける日々でありますようにと
君に祈るよ
15年目の 絆を信じて
君へ
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