*未完成のお城*

2003年09月27日(土)  Fuck XXX!

理由(ワケ)もなく泣けてくる。
自分に腹が立つ。

最低だ。
消えちまえ。



2003年09月25日(木)  

■2003/09/25 (木) 01:17:09 ノック ノック ノック

ノック ノック ノック

小さくドアを叩くから もしオーケィなら 君の部屋の中に入れて。
返事がノーなら また 明日 遊びに来るからね。

ノック ノック ノック

あたしは 君の こころの部屋に 入れてもらえますか?
あたしの 心の部屋の合鍵は 君に 受け取ってもらえますか?

ノック ノック ノック

***

不安になる。

あたしの思いは 真っ直ぐに 届いているのか、と。
あたしの不安が 負担になったるもするんだろうか。

どうすればいいんだろう
どうすれば1番いいんだろう

すべては 君が望む 方法で
あたしが 叶えて あげられるのなら。



2003年09月24日(水)  出来損ないのあたしの存在価値。

支えられる 腕もなくて
ただ 君の弱音を 受け容れるだけしか出来ないけれど

それでも
それが

今のあたしの存在価値なのだとしたら
良かった と
こころから そう思う。

少しでも 君の 不安解消剤になれたら。

***

君に言った言葉は すべて自分にも言い聞かせている言葉で
自信をつけるには 努力を怠ってはならないし
努力した そのひとつひとつが その積み重ねが
揺ぎ無い 確固とした 「自信」を作るのだから
それ(自信)がないのは あたしも一緒で
あたしの方が 積み重ねたものは少なくて だから
だから 「だいじょうぶだよ」 と 君に言えた。

あたしよりはだいじょうぶ、なんて、言えないけど。
あたしとなんか比べちゃいけないし。

自分自身にも繰り返し 呪文みたいに繰り返してる。

今からでも まだ やり直せるし、積み重ねられる。
何回でも、何度でも、失敗しても、躓いても、だいじょうぶ。

だいじょうぶだよ って

君が望むなら 何度でも 声が嗄れても 言い続けるから
あたしの声が 君に届くなら 何度でも 幾らでも

***

弱音を吐いてもらって安堵する。
あぁ、まだあたしの近くにいてくれる、と安堵する。
そんな自分を激しく嫌悪する。
飛び立てない君を見守ろうとしながら、縛り付けようとしているのかもしれない。

あたしは 重荷ではないですか。

ハイ、と言わせられない問いかけを投げ 卑怯に身を隠す。

「距離」なんて 自分の心次第で
勝手に「距離」を感じて「寂しい」と感じてるあたしが馬鹿なんだ。
分ってるのに なんで治せないんだろう このネガティヴな思考回路。思考迷路?

確かに、君とは物理的距離はすんごい離れてる。
だけど 気持ちは近い、と思う。思いたい。
でも、素直に思えない自分も確かに存在している。
「遠いよ」、って思う。なにが遠いのか、分からないけど。

***

あたしは自分がひとりで生きられないことを知っている。
いつもずっと誰かに支えられてきたから。
だけど、誰も支えてあげられてない。
誰かの負担にしかなってない。

そんな自分を 痛いほど 知っている。

支えてもらって、頼るだけ頼って、縋るだけ縋って、
でも なにも なにひとつ 恩返しできない。
あたしが 出来損ないだから。

そんなの、 痛いほど 知ってる。

あたしはなにも出来ない。
出来損ないのまま、生きていく。
たぶん きっと それがあたしなんだろうと思う。

***

こんなあたしが 君に告げる言葉は ちゃんと 届くんだろうか

「だいじょうぶだよ」
「大好きだから」

君がひとりで頑張ってるから あたしもひとりで頑張ろうと思う

「だいじょうぶだよ」
「君が 大好きです」

そう、言い続けるから 届きますように。

***

(とある人に当てた、メールの抜粋から)

こうやってさ、弱みを晒す…っていうか愚痴を言ったりするのはさ、
言った相手にやさしくして欲しいだけだろ?って思うんだよね。
心配して欲しいだけなんだろ?って。
だから、あんまり言いたくないし、実際言わないようにしてるし。
言ったってさ、解決できるのって結局は自分じゃん。
どんだけ励まされたって、ちゃんと真っ直ぐ届いてなかったら意味ないじゃん。
そういうのも分かってるのにさ、今こういうメール打ってる自分も凄く嫌だ。
カッコ悪いじゃんね、物凄く。

ちゃんと夜に眠ることや、「普通」の生活を送ること、
「みんな」が出来ることが出来ない「自分」が馬鹿馬鹿しく思える。
出来損ないだと思う。

「同じ」になれないのが辛くて、「普通」に生きられないのを認めたくなくてさ。
「普通」ってなにさ?とも思うけど。

たぶん…絶対、甘えたいだけなんだと思う。
自分を甘やかしてるだけなんだと思う。
今だって充分過ぎるくらい甘えてるくせにさ。

辛いことから逃げて、楽しいことだけしてて、その方がイイんだって。

それじゃ駄目になるの、分かってるくせに。
分かってても動けないのが辛くて、こんな自分がもどかしいと感じてる。
こんなに弱くてどうするんだろうって、このままでいいなんて思ってないし。
そこまで馬鹿じゃないし、そこまで最悪な自分にはなりたくないし。
(今更かなーとも思うけど…)

「誰か」の前では、いつも強がってばかりいる。
「弱さ」や「本音」は見せられない。見せたくない。

「だいじょうぶ」とか「なんでもないよ」って、
全然「だいじょうぶ」でも「なんでもない」わけでもないのに。

重たいからね。
頼られたり、縋られたりするのはさ。
あたしは絶対そういうの、受け止められないひとだからさ。
それに、「誰か」の邪魔にも、重荷にもはなりたくない。
そんな自分になるのはどうしてもイヤだ。

だから、元気な「ふり」をして、その「ふり」がいつかほんとになればいいって思ってる。
ネットの世界だけなら絶対相手には「ふり」なんて分からないから楽。
笑えている「ふり」をする。顔文字とか、カッコワライ、なんていっぱい使って。
きっと誰も気付かない。
そんなの当たり前じゃんね。
気付かないようにしてるくせに、気付かれないことが何処か不満だったりするのかな。


このメールから約4ヶ月。なにも変わってない自分。
変わろう、と努力を始めなきゃいけない、今。
出来るだろうか。
出来損ないの あたしでも。

立ち上がれるだろうか。
歩き出せるだろうか。

一歩でも 前に。



2003年09月22日(月)  踏み出す 一歩

知らないでいて
この 醜い思いに
気付かないでいて
この 醜い思いに


立ち尽くす
ひとりきり
立ち尽くす
泣きながら


踏み出せない 一歩が
とても 大きなものに感じて
踏み出せない 一歩に
深い 苛立ちを感じて 自分自身に


立ち尽くす
ひとりきり
立ち尽くす
呆然と


あと一歩
もう一歩

踏み出せれば きっと
踏み出せないのは きっと

弱い自分と戦え
強くなれ


立ち尽くす
ひとりでも
立ち尽くす
前を向いて


踏み出すための 一歩のために
君へと続く この一歩を



2003年09月21日(日)  あと半年、ということ

正確にはあと約3ヶ月。
3ヶ月で、全てが決まる。
あたしの耐えてきたこの2年間が、終わるのか、それとも長引くのか。
後者はどうしても避けたいから、死に物狂いで終わらせるだろう。
終わらせようとするだろう。

終われるだろうか

登れるだろうか この 天辺の見えない高い山に
這い上がれるだろうか こんな 頼りない手で

終われるだろうか
じゃなく
終わらせるんだ

この手で

あと3ヶ月
時間は光のように 光よりも早く 過ぎていく
あと3ヶ月
少しでもこの重荷を 軽くするために

あたしは少しでも 自分の出来ることからでも 進めなければならない
前に 少しでも 前に
這いずっても 引き摺っても 足掻いても どうやってでも 前に

進むんだ

この 頼りない 両手と 両足しか ないんだから

***

■2003/09/21 (日) 02:03:47 小パニック

寂しさや 哀しさや もどかしさや 辛さや 苦しさ
そういった負の感情は とてもとても あたしの近くにいて
いつの間にか あたしを取り囲んでしまう

取り囲まれてしまうと

もう

誰の声も聞こえなくなってしまったような気になる
誰の声も聞きたくなくなってしまったような気に

どうしよう どうすれば 此処から抜け出せるんだろう

楽しいこともないし 嬉しいこともない

だって 此処には 君がいない

息をすることさえ怖くなる
なんで あたしは 独りで こんなところに いるの?

すべては 自分が 自分で 決めたこと なのに



2003年09月13日(土)  欲求

はやく 1日でも早く
その音に触れたい
その唄に揺さぶられたい
早く早く はやく 早く早く

もう 我慢できないよ
もう 足りなくなっちゃったよ

早く早く はやく 早く早く

彼に会いたい

眩しいステージの上で
照れて笑う悪戯っ子の笑みを観たい

会いたい
会いたいよ
会わせてよ

ねぇ

激しく 揺さぶってほしい
こころも からだも ぜんぶ すべてを

***

■2003/09/13 (土) 04:58:32 揺さぶられる こころ の 奥深く。

<Fobidden Things@Youjeen>

幸せになれないなら 何の意味があるって言うの
モラルとか ルールとか そんなにまで 大切なのかな



***

いつも いつも 思うこと
いつも いつも 考えること

すべてが 音になって 詞になって 唄になって 飛び出してきた、感覚。



2003年09月12日(金)  一体なんなの?

わけもなく 叫びだしたくなったり
話をしていても 独りだと感じたり
アップビートな音楽にさえ、寂しいと思ったり

自分で自分が分からないんだから
こんなあたしを 誰かが分かってくれるはずもない

なんて 思ったりする。

この涙は
この無力感は
この焦りは
この喪失感は
この叫びたい言葉は 一体 なんなのだろう

失ったのだろうか
それとも 初めから 手に入れてなかったのだろうか

それすら分からなくて
なにも分からなくて

ただ 分かっているのは あたしはひとりだ。と いうこと。

***

距離じゃない?
言葉じゃない?

強がりばかりだね

離れているから 弱くなる
離れているから 言葉がほしくなる

どんどん どんどん 欲張りになって
そして君の重荷になるあたしが見える
そんなあたしは すぐに すぐに 切り捨ててね

早く君は此処から飛び立って
あたしは眩しさに目を晦ませながら
君の影を追うから

過去に あたしは君を 「ひかりのひと」 と呼んだ。
今もその思いは変わらない。

君は「ひかりのひと」だから 此処は似合わない。
その光に少しだけ影を落として それでも君は此処から飛び立つ準備を始めている

あたしはその準備を見守っている
あたしには飛ぶための「羽根」がないから
だから、自分の足で 前に 前に 進むしかないから

少しだけ影を落とした 君の羽根を それでも奇麗だと思う
手折れない(倒れない) その強さを 誇らしく そして愛しく 思う

全て あたしにはないもの
だから いつも いつまでも あたしは君に恋焦がれる。



2003年09月11日(木)  馬鹿じゃない?

きっと誰にも分からない、この不安や不満は
何故かあたしにも分からない不安や不満で

なにがどう、不安なのか
なにがどう、不満なのか

はっきりしたら 楽になるのかな
どうやったら はっきりするのかな

嫌いだなぁ、こんな自分が。

「誰にも分かんないんだから」って拗ねて?
「誰にも相手にされないから」って自分からそっぽを向いて相手の様子を伺って?

馬鹿じゃない?って本気で自分に思う。

馬鹿じゃない?

***

なれなかったからって
なれなかったのだと 知ったからって
此処まで 落ち込むことないじゃん

なれなかったんだから
なれてなかったんだから
なったつもりでいた自分が滑稽だね

滑稽過ぎて 笑うことも出来ない

***

投げたつもりの「ボール(こころ)」がまだ手の中にあった?
それはほんとにほんとの「こころ(ボール)」だった?

よく わからない。



2003年09月10日(水)  ほんとはね。

妬いてるよ、すっごく。

なんで其処にいるのがあたしじゃないんだろうって。
なんで君の傍にいるのがあたしじゃないんだろうって。

言ったってしょうがないこと。分かってる。だけど。
どうしようもないよね、ほんと。

ほんとはね、カッコつけて余裕ぶって見せたい。

そんなの無理。
君の時間も 君の隣も 全部全部 「あたし専用」にしたいくらいなのに。

君は妬いたりするんだろうか。

君の知らないあたしの時間に。
君の知らないあたしの空間に。

そんな馬鹿なことを考えたりして 夜は更ける。

***

伝わって良かった
明確に名前は出さなくても
伝わって良かった

そう、キミのことだよ

なにも出来ないけど
なにも、してあげられなかったけど

でも、凄く気になってた 心配だった
愛片さん、ありがとう
あたしには出来ないことを キミにしてくれる人がちゃんといる

それだけで、とても安心できた

あたしにとってキミは「要らない」ひとじゃないから
あたしにとってキミも「必要」なひとだから

欲張りだけど だけど でも
この気持ちは 伝わった?



2003年09月09日(火)  ねがうこころ

誰にでも やさしくありたいと そう願う こころ
「誰にでも」ではなく 「君」にだけ やさしく出来ればいいと 思う 本音

こころと 本音は 表裏一体で
どちらも 嘘なんかではなく ほんとうに そう 思っているのに

あたしには余裕が無い
差し出せるのは この2本の 役立たずの手しかないから

支えられるものは
救いきれるものは

どうしたって限られてしまう それが 現実で

誰の元にも やさしい朝が訪れるようにと 願うこころ
誰の元にも 平等に やさしい目覚めが訪れるようにと

今 これから 夢を見る君も やさしい夢に浸れるようにと 願うこころ

***

苦しいかもしれない時に
支えられるこころは 限られていて
あたしは今回 キミを 見ているだけしか出来なかった

壊れかけた キミの日記を読むだけの日々でした。

愛片さんに、癒してもらえましたか?
その傷は、少しは癒えましたか?

あたしはキミに 中途半端にしか関わることが出来ていなくて
それがとても歯痒かったりするけれど

あたしはキミのことも大事に思っているよ

キミの元にもやさしい眠りが訪れますように
キミの元にもやさしい朝が訪れますように

風邪、酷くしないでね。
またメールするから。

他愛ないことでもなんでもいい、メールするから。
読み捨ててもいいよ。

あたしの手はこの役立たずの2本しかなくて
今、キミを支えることは出来ないけれど

やさしい日々が訪れることを願うから

誰の元にも やさしい日々が 訪れるようにと 願うから。

***

■2003/09/09 (火) 03:40:16 誤解 誤認 詐称。

なんだか物騒な言葉を並べてみたけど、世の中そんなことで溢れていて

あたしも君を誤解しているのかもしれなくて
君もあたしを誤解しているのかもしれなくて

あたしじゃないあたしを君は見ているのかもしれなくて
君じゃない君をあたしは見ているのかもしれなくて

あたしは君に本当のあたしを見せていないのかもしれなくて
あたしも君の中の本当の君を見ていないのかもしれなくて

そんな 意味不明なことを思う連続で

不安定なのかな、と思う、こころが

平気平気と 言い聞かせても
所詮は自分の身体だから 自分の身体に嘘を吐き通せるはずもなくて

平気じゃない こころがどんどん ささくれ立って行くのが分かるから
苛立つ自分自身に 暴力的に思う自分自身に 消えてなくなりたいと思う自分自身に

それでも 君はこんなあたしでも こんなあたしにも
「ありがとう」と 言ってくれるのだろうか とか
それなのに 君がこんなあたしでも あたしなんかに
「友達でいてくれてありがとう」と 言ってくれたのだとか
そんなの、あたしが何度だって何度だって声が嗄れるほどに言いたいことなのに

どんなに嬉しかったか、知らせたいくらい
君があたしの『特別』な『親友』になったのが いつかなのかは ハッキリとは分からないけど、 でも 確かに中学のあの時、
あの時のあたしを抱き締めたいくらいに、あたしはあの時の自分に感謝してる

あたしがどんなに君のことが好きなのか、きっと君は想像だに出来ないだろうね
あたしがどんなに君を支えに思っているのか、も
それこそ 一挙手一投足 言葉 その 君のすべてが あたしにどんなに大きく影響するかなんて

大袈裟には言いたくないけど だけど でも きっと

君がいなけりゃ息も出来ない
君がいなけりゃ生きてる意味もない

壮絶な愛の告白にも似たこの告白
これがあたしの今の本音。

信じられる?信じてる?
嘘みたいな、開けっ広げな、これがあたしの今の『本音』。
君への切り札なんか、とっくに無いのかもしれない。

恋よりも 大事だと思う この思いを 一番驚いているのはあたし自身だったりもする
ちょっと滑稽な それもまた 真実のひとつ



2003年09月08日(月)  

■2003/09/08 (月) 02:22:41 君のためなら、という言葉は重いかもしれないけれど

あたしが君に出来ることがあれば
どんな些細なことだって なんだって する
全然 億劫ではないし 面倒でもないし
却って 君のために あたしでも 出来ることがあるんだって 思うから

だから

頼っていいよ
頼りないかもしれないけど
頼ってもいいよ
こんなあたしで良かったら

その君の「熱」や「重さ」が あたしを酷く 安心させる
そんな作用だって あるんだから



2003年09月07日(日)  届いて 届けて 届け

この距離をもどかしく思っているのはあたしだけじゃない
君だってもどかしく思ってくれていた

君だって あたしがすぐ傍にいればいいのに と 思ってくれてた
あたしだって 君のすぐ傍に いられればいいのに と 思ってた

今、あたしたちは
足りないものが多過ぎて
不安なことが多過ぎて

見えない未来がとても不安で
見えない明日がとても不安で
手探りの日々を 手探りのまま 過ごしている

怖い 怖い 怖い と
泣きそうになりながら でも それでも
ひとりで 前に 進みたいと思っている

今、あたしたちは
今までにないくらいお互いが必要で
今までにないくらいお互いで支えあっているように思う

支えきれているだろうか あたしは
重荷になっていないだろうか あたしは

そう、互いが自分に 問い掛けながら

それでも この思い
届いて
あたしには君が必要だから
届けて
不安なのは、怖いのは君だけじゃないから
届け
距離なんか 関係ない

信じてる
君だから 乗り越えられる
信じてる
君がいるから 乗り換えられる
信じてる
君を あたしを その 「見えない」力を



2003年09月06日(土)  

■2003/09/06 (土) 00:47:54 君はひとりじゃない。

君に理想を求め過ぎていたのかもしれない
君に強さばかりを求め過ぎていたのかもしれない

君も あたしと同じ 同じ 思いを持っていると 知っていながら

見ないようにしていたのかもしれない
見て見ぬ振りをしていたのかもしれない

あたしは卑怯だ

自分にとって都合の良いものしか 受け容れようとしていなかった
自分にとって不都合なものからは 目を逸らそうとしていた

君の弱音を 見て見ぬ振り、しようとしていたのかもしれない
君からの 「ヘルプ」に 知らん振り、しようとしていたかもしれない

だけど
でも

あたしが 辛い時も 苦しい時も どんな時も
君は あたしを助けてくれていたから

だから

君が 辛い時 苦しい時 いつも いつだって
あたしが君を 助けられたらと 思い、願うよ

君はひとりじゃない
たくさんのひとが 君を待っていてくれる
いつだって あたしが 傍にいる
君はひとりじゃない

あたしは自分にも言い聞かせてるよ
君がいるから
あたしはひとりじゃない、って



2003年09月05日(金)  君がそう望んでも

「もう少し勇気があれば」
その言葉の後に君が続けた言葉を あたしは許したくない。

勇気があれば 続けていく勇気だってあるはず。

全てを断ち切り 切り捨て 解き放たれるのも
それも それも 確かに 勇気なのかもしれないけれど

あたしはそれを「勇気」と呼びたくない。
君に負担になると分かっていても
あたしはそれを「勇気」とは呼びたくない。

「リセットする」「リスタートする」
そういう意味での「逃げ道」ならば なんの否定もしないけれど

あたしだって偉そうに人のこと言えた人間じゃない
そんなの分かってる

終わりを切望した時だってあった
言葉にならない絶望感に追い詰められた時も

でも そんな時 いつだって君がいてくれたから
あたしは「もう一度立ち上がろう」と勇気を持てた
いつだって 君がいてくれたから

あたしは君にとっての そういう 「支え」にはなれないだろうか
今はその「支え」さえ「重石」でしかないのだろうか

あたしは何処にも行かないから
いつだって君の隣で 君と一緒にいるから
だから 忘れないで

君が 望んだ「勇気」を あたしが初めて否定したことを
決して マイナスには誤解しないで

君がいてくれたから 今のあたしがいるんだから

君が君を 否定する言葉を吐く度に
あたしはそれを 覆していこうと思う
しつこいくらい 何度も 何度でも

幾ら君の言葉でも あたしの大切な君を傷つける言葉は 許さないから

覚えていて
忘れないで
いつも いつだって どんな時でも

君はあたしの たったひとりの 大切な 誇らしい 親友なんだから。



2003年09月04日(木)  よあけまえ。

カーテンの隙間から 白んでいく 外の風景。

青い眠りに 引きずり堕とされそうになりながら
差し込んでくる白い ひかり に しがみつく。

眠らない夜と
眠れない朝と


矛盾する身体を 持て余しながら


明けない夜はないのだというけれど
暮れない日もたないのだということ

屁理屈だけど そんな事実に 少しだけ笑う 夜明け前。


君は 今頃 身支度を整えている頃だろうか

思いを馳せる

自分に出来る 精一杯を 果たそうとしている 君に

自分を省みて恥じる。

君は やっぱり 光のひと だったから。
その光に 触れたくて 今 精一杯 背伸びをしながら 手を伸ばす。

触れられるように
傍に行けるように

傍にいられるように

そんなことを ぐるぐる 取り留めもなく 考えている
そんな よあけまえ。

***

君がどんなにあたしにとって「特別」なのかなんて
きっと君が思ってるよりもずっとあたしにとっては「特別」なんだよって

この言葉は 君に 届きますか。

君が逃げようとする自分を恥じるように
あたしは逃げてばかりいる自分を恥じているよ

君だけじゃない
君だけじゃないから

君が生きていることが
君と出逢えたことが
君と一緒に前に進めることが

あたしにとって全て「特別」だから

それだけは 忘れないでいて。



2003年09月01日(月)  

■2003/09/01 (月) 23:10:36 ごめん。

頑張れないから頑張らない。
…頑張ってる君には言えない。
ごめん。
一緒に頑張ろう、って約束したのにね。

あたし、頑張れなかった。ごめん。

あー、自分が情けない。


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hinase