昨日、隣りの席のNさんのまつげパーマしたてのきれいにあがったまつげをみせてもらって、ガマンできずに会社の帰りに紹介のカードをもらって、さっそくに出かける。 小さなお店だけど、アジアンチックで落ち着いたかんじ。 パーマをかけてる1時間の間に、好きなCDを聴きながら足のマッサージをしてくれた。 仕上がりもかなり良い感じ♪ お店のお姉さんがとてもきれいな人だった。 眉毛のカットをしてくれてる間におしゃべりをしてて、だんだんと思い出してきた。 そうだ。あれは半年くらい前かなぁ。あたし、この人にキャンディつきのチラシをもらったことがあった! その事を伝えると、お姉さんも覚えてて、「私も覚えてマス。コーヒーを持ってらっしゃいましたよね?」 眉毛のしあがりも満足のいくもので、これで3000円は安い。 美容院もそうだけど、この満足感というものにお金を支払う価値があるのだろうな。 友達にメールをだして、宣伝しまくってしまった。 お姉さん、とってもきれい&感じの良い人だった。お肌も透き通るようにきれいで、思わず化粧品何を使ってるのですか?と聞きそうになった。
疲れがたまってきたのかな。朝起きると軽いめまい。 寝不足&暑さでかなり体がまいってしまっている。 今日、通勤途中で読んだ本のある部分に感動した。
桜色の染物のピンク色って桜の花びらを煮出してとるのではなく、桜の樹の皮を煮出してとるそうだ。 それもタイミングがあって1年に1回の桜の花が咲く頃にしかとれないそうだ。 開花直前の桜の樹は、全身でピンク色になろうとするそうだ。そしてそれがほんとに先端の花びらの外側にうっすらとピンク色がでてくる。
鴇色(ときいろ)という色もピンク色だ。これは鴇の風切羽根がピンクでそこからきてるそうだ。風切羽根というのは、鳥が飛ぶための要となる羽根だそうだ。
こういう色の洋服を着ると気持ちが元気になるからあたしはピンクやオレンジ色が好きだ。 オレンジ色は情熱ってかんじがするけど、ピンク色にはじわーっとほんのりしたパワーを感じる。 あたしも全身でピンク色に染まるくらいの楽しい&嬉しい気持ちで自分を満たさないとオーラをだせる人にはなれないのだろうな。 最近の私はといえば、疑心暗鬼、人間不信、マイナスのものでいっぱいいっぱいだったもんなぁ。とかなり反省。
久しぶりにピンクの薔薇の模様のパジャマを着て寝よう。いい夢がみれるかもっ!
とにかく、今日も暑かった。 午前中は塾の送り迎えやら買い物やらで時間がささーっと過ぎていく。 午後からダンスのレッスンに行く。 ここのとこ週3回ペースでレッスンに出てて、毎日、自主練習をしてるので、 思いのほかリズムにのりやすい。 しかし、体重はちっとも減らない。先週、実家で暴食しちゃったもんなぁ。 机の引出しから1999年度の手帳がでてきた。 中に当時の体重と体脂肪率の記録が書いてあった。 7月20日にスタートして、1ヵ月後には、体重は1キロ体脂肪率は3%しか減ってない。 2ヵ月後には、そこから4キロ減って5%落ちている。 そして4ヵ月後には、スタートより体重は6キロ体脂肪は7%落ちてた。 昨日の学校の保護者会でも先生が言ってたっけ。 勉強の実力はすぐにつくものではなく、結果は3ヶ月後にでてくる。そしてそれを維持することが大事だ。と ダイエットもそうだ。脂肪が燃えやすい体になるまでに2〜3ヶ月かかる。 努力して痩せても、どうして、あたしはすぐに太ってしまうのだろう。。。 と反省をしながら、よし腹筋をしてから寝よう。
仕事中に郵便局に小為替を買いにいく。3時過ぎだったかな。 空は晴れて、吹く風はかなりぬるめ。 けだるい夏の午後っていうかんじそのものだった。 アスファルトからたちこめる熱気とで、上からも下からもあぶられてる>あたし 熱気にあたって、まわりの景色がほんのりとセピア色にそまっている。
子どもの頃にプールや海の帰りによく感じた思いを反芻する。 じりじりと陽にあたってると 「あたしはだれ?」「幼稚園の時の先生はだれだったけ?」「あたしは大人になったら何になるんだろう。」 はっきりした答えがでない事にぶつかると、ざわざわとかすかな胸さわぎを感じていた。 今、確かなのは、こうやって風に吹かれてここにいる私の存在だけかな。 このざわざわした感覚に意識に包まれてるのがすごく不安な気持ちでいっぱいになった。 こういう時は何も考えず、何も感じないようにしてるとざわざわした感覚は消えていった。
何かがすごく懐かしい感覚がある。それは、何だかはわからないけど 過去に感じたものではなく、未来に感じるものだろう。と それは、今とはまったく別の場所で別の夢をもってる私が、あの時にこんなことあったなぁ。こんなこと感じたなぁ。ということを懐かしむ。 その懐かしさが時間を飛び越えてやってきたみたいな。
ぼんやりとした頭で、オフィスに戻った時には、汗びっしょりだった。 「外、暑かったです。」と声がうわずっていて、自分で発した言葉が自分のものではないような気がした。 アイスラテを一口飲むと、元のあたしにすっかり戻った。 久しぶりに感じたざわざわ感だった。
午前中仕事、午後から学校のクラブ。 生徒はみな一生懸命で良い子ばかりなのだが、なんせ教える方が素人なので 申し訳ない。 考えてた振りが難しかったみたいで、生徒がついてこれない。とりあえずみな初心者なので、上手く踊るよりは楽しく踊れる方を優先しよう。 この前スポーツクラブでトレーニング中に倒れて救急車で運ばれた人をみてしまったので、ストレッチ&ウォーミングアップは丁寧にやらなくっちゃ。 今、振りをつけてるこの曲 リズムがはっきりして楽しい感じの曲で結構好き。
夕方、町内会の役員をしてる人から電話がはいる。 今年もまたお祭りの手伝いをしてほしいと 申し訳ないが丁寧に断る。 こちらは、私なんかでも役にたてばと思いすすんでお手伝いをしていたが、でる釘はめちゃくちゃ打たれるのだ。 嫌な思いをしてまでボランティアすることはないかな。と 誰かや何かのために時間やお金や気持ちをつかってお手伝いをしても ほんと報われないことの方が多い。 それならば、家族のため、娘のため、友達のため(うーんこれもどうかなって最近思ってるけど・・・友達っていうのは所詮、他人だしなぁ。。。)自分の大好きな人のために つかった方がいいだろう。 っていうか、今の私はいっぱいっぱいでこれ以上何かを抱えることはできないのだ。 いつも湯船の中で、寝てしまってブクブク沈んで、鼻に水がはいって痛くなって目が覚める。いつか 私はお風呂で溺れるかもしれない。。
先週のことだった。電話がかかってきた。 「〇〇中学で一緒だったのですが・・・」と ん?誰? 内容は来月に中学の同窓会があるので出欠をどうしますか?というものだった。 話してるうちに電話をくださった人の名前と声と顔が一致した。 ぁぁああああ 思い出した。 彼女も私のことをおもいだしてくれて 「イギリスが好きでBCRか何か外国のグループが好きだったよね。」と うんうん。そうそう。ってあたしは中学の時とちっとも変ってないなぁ(苦笑)
愛知県のその町に中学入学の時に私は引越してきた。 標準語で話す東京からきた私は、完璧によそ者扱いだった。周りに馴染むために名古屋弁を必死で覚えた。 学校はつまらなかった。上手ではなかったけど、ソフトボールクラブは好きだった。 担任の先生と合わなくて、ひどい言葉もたくさん浴びせられたし、むやみやたらに殴られたりもした。 今だったら、絶対に問題になってることだろうけど、その時はどうやって自分の身を守ったらいいかわからなかった。 だから、学校に行くとなると朝、鼻血が止まらなくなった。 自分におかれた環境が嫌で逃げ出したくて、でも、現実は逃げ出せる事ができなかったから、いつも想像の世界に自分の身をおいていた。 それが、バスターだった。 私にとって現在という時間はどうでもよかった。未来の事ばかり考えてた。 いつかBusterに会うという未来があったから私は頑張ることができた。
朝、目が覚めて、あれ?ここどこだっけ? 久々に実家でゆっくり過ごす。今回はパパと子どもたちは家でお留守番で一人での移動なので、完璧に子どもの気分。 朝ご飯からやたらめったら食べ物がある。「ご飯にするの?パンにするの?」 ご飯と言いながらパンもしっかり食べてるし 白米は、やっぱり美味しい。ぱくぱく食べてしまう。 朝食後、母が畑にズッキーニの交配に行くというのでついて行く。 サニーレタスの黄緑がなんともいえずきれいで、うっとりしてしまった。 なす、いんげん、ししとう、きゅうり、青シソ、ズッキーニを収穫する。 自分の庭の畑には今年は何も植えてないけど、畑で収穫するのはやはり楽しい。 収穫できるためには、畑を耕し種をまき水をやりと手間をかけなければならない。 今の私には、そんな余裕はまったくないけど、そんな余裕も必要だろうなぁ。っと お昼は妹がピザを焼いてくれた。お腹いっぱい食べてごちそうさまをしたところに 母の揚げたてのドーナッツが登場。 実家にあるありとあらゆるものをしっかり食べてしまった。 ヘルシア緑茶が・・・ビール酵母が・・・黒酢が・・・ ダイエットのために頑張ってきたことが一瞬で消え去った。 まじで痩せないとあたしは夏に着る服がないのだ。 もうこれ以上持てないゾという荷物を持って家に帰る。それなのに京都駅で買ってしまったのよね。湯葉と蓬莱の豚まんを・・・
入院しているおばあちゃんの具合いがあまりよくないので、急遽、お見舞いに行くことになった。 いつも通り5時半に起きて娘のお弁当を作り、新幹線に乗って岡山まで出かけた。 最近ののぞみは自由席があるって知らなかった。そっかぁ品川で停車するんだ。 新幹線の中でアイスクリームと緑茶のボトルを買う。 窓の外は田植えがすんだばかりの田んぼがひろがる。 緑のアイスを食べながら緑のお茶を飲み、窓の外の緑を眺める。 雲の切れ目からのぞく太陽の光にあたってると、体の中が緑のあたしは光合成をしそうだな。 本を何冊か持ってきたが、広げたとたんに眠くなって熟睡する。ふだんの寝不足がたたってかウトウトではなくかあかあと寝てた。 名古屋までは光合成をして大阪までは熟睡をして そうだ。来週のクラブでやるダンスの振りをつけなければとあとはダンスの振りを考えてた。
岡山県は私の生まれた町でもある。 岡山の駅前で車できた両親と合流しておばあちゃんのいる病院へ。 途中、私の産まれ育った家の近くを通ったが、もちろん覚えていない。 おばあちゃんは91歳で頭の中もぼんやりとしてるみたいで 誰が誰だかという認識はできない。何度も「あんたは誰?」「あの人は誰?」と尋ねる。 頭の中にずぅーっと霧がたちこめていて、瞬間、わかる時がくるようなかんじだった。ずっと寝たままのうとうとした意識の中にいるそんな状態のおばあちゃんが言った言葉 「人生にはなぁ。色んなことがあるんじゃけどな、つれぇこともしんどいこともぎょうさんあるが、子どもがおるとなぁ。楽しいんよ。頑張れるんよ。あんた、子どもを大事にせられぇよ。」 お別れする時におばあちゃんは「つれぇな。」と泣いていた。私も泣いた。バイバイと手を振った。おばあちゃんも振った。
帰り道大阪の実家まで運転をした。 途中三木のSAで黒豆のソフトクリームを食べた。 宝塚ホテルのドーナッツを売っていて、あぁこのドーナッツは亡くなった義父がゴルフに行った時によくお土産に買ってきてくれたなぁと思い出した。
吹田の料金所をでて普通の道路に合流するポイントが混みこみで、前の車に車間をあけずについていかなければでも追突しないように、 両サイドからは車が割り込んでこようとギリギリのところにいる。 たぶんあたしの車だったらコーナーセンサーがなりっぱなしだろうな。 私の車の前に強引に割り込んだマーク2のおじさん、強引すぎてその後流れにのれずに取り残されていた。こんな無秩序状態は関東では、あり得なぁい。ってかんじだった。 学生の時に同級生の男の子の運転する車に乗っていて、ある車を追い越してしまった途端にその車に追っかけられた事があった。 別の時には坂道のカーブが続く道で突然、後ろからパッシングされて競争が始まり、助手席に乗ってて怖い思いをしたこともあったっけ。 関西では追い越されると怒る人もいるので、むやみやたらに追い越しをしてはいけないのだ。 その後の料金所でお金を払おうとすると、料金所のおじさんが 「暑ぅおまんなぁ。」と汗をふきふき、話しかけてきた。とても親しそうにあまりにも慣れ慣れしく話してくるので、何?このおじさん!と戸惑ってしまった。 そっか。ここは関西だ。これも関東ではあり得なぁい。事だな。と
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