enpitu


twilight shackles
枷夜(かや)



 仕事場から携帯で。

こんばんは。
あと少しで今年もおわりますが、
クリスマス以降、ネットに姿を現せないまま
来年になってしまいそうなので
携帯でご挨拶。

仲良くしてくれたお友達のみなさん、ありがとうございます。
お友達サイトから来てくれたみなさん、ありがとうございます。
企画サイトから「誰だ、こいつ」と確認しにきてくれた方々も
来てくださりありがとうございました。

年始のあいさつもままならない状態ではありますが…
お友達のみなさん、来年も仲良くしてくださいね。

あんまり更新頻度高いわけではありませんが、
まだお話したことない方も遊びにきてくださいね。

また企画に参戦しますので
駄文ですが、読んで感想を聞かせてくださいね。








最後に。
今年もあと数時間ですが、一年間ありがとうございます。
主様に飼われているからこそ、この日記を通じて
たくさんのお友達に出会うことが出来ました。

明日から始まる新しい一年、新たにスタートラインに立つつもりで
心機一転、頑張りたいと思います。

2004年12月31日(金)



 街灯の海。 :2

23日、朝。
モーニング予約を忘れて熟睡した2人はチェックアウトの
ギリギリまで結構お部屋でのんびりしてました。
いたずらもされました。当たり前ですねw

お部屋を出た後あまりおなかも空いていないし
先にビリヤードしようということになって移動。
勝ったり負けたり喜んだり悔しかったりしてました。
主様が食べたくてアイスクリーム賭けて勝負したら
私が勝って結果的に主様2人分購入していました。笑。
写真も撮りました。私のデジカメだから私は逃げました。
ラストゲームのあと、主様に捕獲され一緒にパシャ。

...撮られなれてないな、私。苦笑。
セルフ撮りの方が恥ずかしくないかも;

さて1時間?ビリヤードした後は、ボーリングに移動。
3ゲームして、今回は結構いい感じの勝負が出来ましたw
ハイスコア私のほうが高かったし、満足〜。あはは〜w

その後、カウンターで貰った無料チケットで
キャッチャーとメダルして昼食の場所へ移動するのでした。


23日、昼。
お昼は以前、食べに来たバイキングへ久しぶりに。
席はすぐに座れて今から90分間です。
焼肉はじめたら主様は鉄板奉行(?)なので仕切られます。
私がしなさすぎなので主様が頑張ってます。
1時間くらい食べて、残りは休憩してお店を出ます。

私は個人的に最後の綿菓子がよかったなぁ〜。
(オコサマといわれた、アレです。でも美味しかったよw)

その後、行きつけのゲーセンにて主様が遊び私は観賞。
使われた疲れなのか空いた椅子で爆睡...
主様が「カメラで撮りたかった」と言った程すごかったようで
周りの人も見ていたようで、あぁうぅぅ...
(もぅいいよ、どうせ、知らない人だもん。ぷいっ)

日が落ちた頃、ゲーセンを出て帰路につきます。


23日、夜。
車が知らない道を走っていく。
主様がナビの指示一回間違ったからなんだけどw
結果として予定と違う道だったはずなんだけど
偶然にも往路で走った道に戻ることが出来て
なんと夜景を再び見ることが出来たのでした。

あとは道なりに私の家へと近づいていく車。
眠い...と仰る主様が私を降ろしてから昼寝場所で
仮眠してから帰ろうかとか話をする中で
あることが私の頭に過ぎる。

「明日の朝までおそばに居られませんか?」

主様の応えはOKだった。
夕食はイタリアン。サイゼリアだったんだけど
色々注文して食べたの。好きなヒトと食べるご飯は
何でも美味しいwえへへ〜。

そして私は翌朝仕事だったので一度家に送って頂き
キューを置いて服を着替えて再び車に飛び乗った。
話の中で、パチスロが話題に上がったこともあり、
近所のパチスロ店で打っている所を見ることになった。

...ごめんなさい、やっぱり楽しいと思えないです。
むしろゲーセン並に騒音で頭がクラクラしてました。

車で移動してコンビニへ。
飲み物とケーキを購入してホテルに移動。
駐車場から直通の部屋に入ることが出来ました。


23日〜24日、深夜。
昨日の埋め合わせをするつもりだった。
ちゃんと...今度はお仕えしようと思ったのだ。
でも、溜め込んだものが溢れて、主様に愚痴ってた。
主様になだめられ、諭され、話を聞いてもらって
いっぱいいっぱい時間を使って、心を落ち着かせた。

話が終わった後、シャワー浴びて来いって言われて
私はいやだいやだと逃げ出した。使ってもらうためには
キレイにしなきゃいけないのに、その話の後だったこともあり
使ってもらう事が頭からしっかり抜けていたのだ。(をい)
主様に捕獲され、またしても脱がされた。
(別に脱がされるの好きだから逃げたわけじゃない)
全部脱がされても行こうとしない私を主様は引き摺って
風呂場前に放置し、扉の前で逃げないように見張ってた。
しばらくお風呂場の中で何もせずに座っていたけど
観念して洗い始めた。

タオルぐるぐる巻きでお風呂から出て、ベッドに向う。
タオルを剥がされて、抱きしめられて...御奉仕をする。
一度使われて、寝る準備したんだけど、また使われて
確か、2回使われて...そして今度こそ寝たんだと思う。

2回目には潮まで吹いてしまって、あぁぅ。
お布団が濡れた〜と騒いでいたような気が。

この日もケーキを食べました。チーズケーキ。
2日連続でケーキなんて贅沢だなwと主様。
主様と食べられて私も嬉しかったです。

短い睡眠時間を経て、朝になり仕事場まで送っていただく。
24時間以上の逢瀬の時間を与えて下さった大好きな主様...
本当に、本当に...ありがとうございました。

2004年12月24日(金)



 街灯の海。 :1

+ 個人的に「ひかりのうみ」と読んでいます +

22日、夜。
仕事が終わるのが、とてもとても...待ち遠しかった。
でも、なかなか終われなくて、悔しくって...
行くことをやめてしまいたくなったけれども
主様が私を引き戻してくれて、無事に戻れた。

なかなかまとまった時間を作れない私のために
主様は24日に休みを取って連休を作って下さった。
連休の中で、少しでも取れる時間を言いなさい、と。
やっと取れたのが22日の仕事あがりから23日丸1日。
もう少し長く取りたかったけれど、それは無理だった。
ただ24時間も取れる逢瀬が久しぶりすぎたこともあって
私はクリスマスとか関係なく、主様と過ごせることが
何よりも、どんなものよりも嬉しかった。

車が私の家のそばに着いたのが11時ごろ。
私も珍しくスカートなんてはいちゃった。
もちろん、雛子しゃんには先に宣言したんだけど
自分用のプレゼントで毎年購入している某所の
クリスマス下着を後日購入分以外フル装備で着用して
車に乗ったんだ。主様はまだ知らないけれど。

お気に入りのポシェットに、下着屋さんでゲットした
おっきいほうの紙袋(ブログ参照)とマイキューが荷物。
紙袋にはしっかりきっちり首輪を入れていきましたとも。
あ、もちろん、サンタさんの帽子も必須よね☆

今日の目的地はいつもは主様宅から向うのだけど、
私宅から出発だからルートが変更。今日はナビくんに
案内されるがままに向かってみようと言うことに。

クリスマス逢瀬の予定表↓

お気に入りラブホに泊まっちゃうぞ。(現在の目的地)
マイキュー持ってハスラーしちゃうぞ。(翌朝の予定)
ゲーセンで遊んじゃうぞ。(間の時間つぶしナリ)
素敵な夜景ポイントに連れて行ってもらっちゃうぞ。(帰り道)

と言う予定でした。
でも、色々変更点があったのでした。笑。

ひたすらひたすら道なりに車は走っていく。
で、いつ曲がるんだ、と思いながらやっと曲がったら
主「あ。」
な、ナンデスカ。
主「もしかしたら、この道は...」
何かを認識したご様子。
主「夜景、いま見せることが出来そうだよ。」
な、なんですとーーーーーーー!!!Σ( ̄▽ ̄;

で、夜景を見るのは車の中から。
高台で降りて見下ろすのかと勝手に思っていたのだけど、
主様のプレゼントは山に沿って登っていく登山道から
夜景を見ながらの素敵なドライブだったのだ。
でも、ほんとにキレイだったの。
「右側だよ」「左を見てご覧」
主様が指示を下さる通りにひだりを見て右を見て。
写メ撮ろうかと思ったんだけど、一瞬一瞬の繰り返しで
見るだけで頭の中がいっぱいだった。
すごく遠くまで見えた。街の光、ビルのネオン...
光の粒が全部を包んでて、でた感想が
「光の海だ...」

あっという間の夜景ドライブだったけれど、もう心に残って
離れません。現在...年越えてるんだけどまだ思い出せるの。

道は何時の間にか見覚えのある道に合流して到着。
この辺で日付は23日に変わっていました。

23日、深夜。
お部屋も空いていて入ることが出来ました。わーい。
お風呂とか準備して、だらりんと過ごしてみたりして
私はベッドでへなへな〜ってなっていたのだけど
主様にソファに呼ばれて、そしたら脱がされ始めちゃって。
主「脱がされるのは嫌いかい?」

イエ、トッテモダイスキデス。

スカートで相変わらず困惑する主様。笑。
確かスカートだけ自分で脱いだんだったっけ。
そしてあっというまにお披露目してしまいました。
(↑クリスマス下着。)

今年は紅くないんですよぅ。白いんですよぅ。

下着で写真撮ってもらったらよかったかな?w
でも写真撮る前に全部取られちゃったから、
案の定お披露目は一瞬でした。ちょっとサミシイ。

全部脱がされ、主様に言われて今度は私が預かって。
お風呂に行こうって感じでお風呂に行きました。
お風呂から出て、首輪をつけてもらって、それからは
使われる...はずだったんだけど、ちょっと私が暴走。
首輪を外され、大人しく寝ることになって。
...やっぱり、案の定と言うか結局使われてた。
そのあたりは実はうろ覚えなのだけど、
でも、たぶん...あの時首輪でつながれたまま
続けていたより感じていたし、受け入れられていた。
...そう思う。比較出来ないけど。。。

おなか空いたな、と主様が仰って、私はコンビニで
いちごショートケーキをしっかり買ってきていたので
それでクリスマスっぽくしてみた。
サンタさんの帽子を取り出して主様にかぶせて見た。
...か、かわいぃ!!!
思わずデジカメや携帯で撮影し、ブログにもあげた。
主様のふいをつく撮影の末、私は大変満足。
主様に一度だけ撮られ返され、眠りにつくわけで。

...寝落ちは私が珍しく早かったです。



...続くのです。

2004年12月23日(木)



 約24時間。

今回、与えられた時間。









けれど...
精一杯がんばって、作った時間...。






精一杯のありがとうを
行動にこめたいと思います。
たぶん...これだけ長い時間を取れるのは
今年は最後だと思うから...。



逢瀬実況中継はブログでしま〜す。
出来るだけ写真も入れたいデス。
コメントも待ってますね〜。エヘヘ♪

枷夜の壁掛けコルクボード
URL + http://yaplog.jp/love-pledge/

2004年12月22日(水)



 ご奉仕とは。

お友達の紫音ちゃんの掲示板にて
面白い企画がUPされていまして、
一番乗りで便乗してきました。

自分のカキコだったら、コピっていいかな?

と想って、自分でふたたび思い出せるように
なんというか...残しておきたくって
ここにもUPします。

この文章に対してつけられている返信は
紫音ちゃんのサイトで直接ご覧くださいね。

紫音ちゃんサイト + 紫音の空
http://box.elsia.net/~purplesky/

+-----+-----+

ご奉仕、とは...>>




うーん。

せっかくのチャンスだということで
駄文ながら書き込みます。

まず、空サマはじめまして、枷夜といいます。
紫音ちゃんにはいつもいつもお世話になっています。

私が普段、ご奉仕として主様にさせていただく
行為は一般的にいう「フェラ」なのですが。
(詳しく言うと全身をキレイに舐める)
ご奉仕という言葉はきっときっと
もっと大きな範囲で言うものだと思うんですね。

私が考えたのか、主様が私に説明して
自分の意見だと思ってるだけなのか(笑)
それはちょっと横に置いておいて(いいのか?)
ご奉仕というのは、なんというか、行為というよりも
むしろ「仕えることに対する想い」ではないかと。

おそばでお仕えしたい。
こういう存在になりたい。
成長したい。
etc.etc...

そんな気持ちを行動にしたのが
広い意味での「ご奉仕」で
それが実行できるのは主がいて
奴隷がいるからだと想うのです。
...私だけ??

自分がそれを実行できていると
はっきり断言出来ないけれど
出来ているんだと思えるのは主様が喜んでくれたり
褒めてくれたりしたときで。
行動しているときはもちろんのこと、
褒められて「嬉しい」と思えたときに
ご奉仕する喜びを感じられる。

奉仕するって、自分の全部で
自分の思いを表現すること、かしら。
私的解釈ですが、主様という立場での考え方とは
おそらく違うと想うのですが、
こんな感じでよろしいですか?空サマ。

(多少、改行を増やしています。テーブル幅のため)

2004年12月20日(月)



 出勤前の驚き。

土曜日の夜。



寝る前にメールをしたのです。
自分のいままでしてきた事に対する後悔と
謝罪と、そして、感謝と...

サヨナラ、と。



数日間、接点を消していました。
携帯の受信拒否はいつものこと。
電話はかかってきてもとらなければいい。
メッセンジャーは立ち上げたけれど
お互い、名前はあがっていたけれど
お互い、話し掛けることも無い。

メッセンの会話で言葉を伝えきれなくて
自分の言っている事が伝わらない...
相手の言うことが自分が理解できない...
色んな思いがカラダを駆け巡って...
居られなくなってメッセン切ってはじめた拒否。

その間にたくさんのことを考えていた。
お友達ともたくさんお話をした。
迷惑だったかもしれない...ごめんね。

土曜日に考えたことを携帯で打った。
送信する前に、受信拒否を解除して。
そんなに離れたかったなら、
そのまま拒否していればよかったのかもしれない。
解除したのは、心のどこかで引きとめて欲しいと
思ってしまっていたのかも知れない...。

ただ、言い逃げていいものじゃないんだ...
そのときの私は、本当にそう思って
それだけ、自分にとって大切なものをなくす為に
罵声だって受け取る覚悟で、送信した。



意外にもレスの文章はとてもやさしいものだった。
どうやら忘年会をしているようだった。
約束を貫いて、お酒は飲んでいないらしい。
何度かメールを交わしたのだけど、私は仕事の疲れで
何時の間にか深い眠りに落ちてしまった。

目覚ましが鳴る。
携帯のアラームも切ると...メール??
2通??天気予報のメールは6時半のはず...。

開くと主様だった。

「寝ずに戻ってきた
 何時から仕事か知らないが家の横で待つ」

「着いた
 気が向いたら来い」

...なっ!?

一気に目が覚めた。
悪いけど、普段よりもハイスピードで着替えた。
今日はギリギリまで寝たくて遅めにセットしていたのだ。
その時間に起きてゆっくり着替えても間に合うのだけど
こんなメールは予想もしてなかった!!!
普段どおりに目覚まししとけばよかった...。
昨日は疲れて寝たからカバンの中は昨日のままでいいや。
部屋の入り口に放置したままのカバンを片手に外に出た。

家まで送ってくださるときにいつも停める場所。
迷わずそこに向ったら車はあった。
3〜40分ほど前から居たはずだ。
ドア越しに覗くとシートを倒して寝ていた。

窓を叩く。気付いてカラダを起こし、
首を振って助手席に行くよう無言で指示する。
助手席のドアを開けて、座る。

「来て頂いたけれど、時間は無いんです。」

それだけ伝えて早く帰ってもらおうとおもった。
本気で時間が無いので車を降りようとしたけれど
引っ張られて主様の膝に顔をうずめる形になる。

主様が頭を撫でて、何かを言う。
聞こえにくかったのか...
それとも、聞きたくなかったのか...
その言葉を今、書くときに思い出すことが出来なかった。

「枷夜...」

起こされ、そのままキスをされる。

「名前を呼んで。」

呼べなかった。
首を横に振って拒否を示した。
キスがはげしくなり、主様の手が胸や下半身を
服の上から攻めてくる。
シートに押し付けられ、逃げることも出来ない。

「いやっ...やだっ...」

「呼ぶまで続ける。」

感じたくないのに...
言うことを聞かない。
キスの雨...耳にかかる息づかい...
主様の手や指がカラダに触れる感触...
その、どれもが私を壊すのに十分だった。

「やめっ...あっ... ...さまっ...」

呼ぶつもりじゃなかったのに...
口から出たのは「主様」の名前。

「枷夜...」

激しかったのが一変して、優しいキス。

「間に合わないから、もう行く」

車を出ようとするとまた止められて
主様がエンジンをかける。
頭を起こすために自分の頬を叩く。

「あの、私、行けますから...どこかで休んでください」

「嫌だ。来た意味がない。せめて車で送る」

と言って車は仕事場へ向って走り出す。
近くに止めて、降りるときに...
「いってらっしゃい」
そう言って優しく笑う主様...

その笑顔を素直に受け取ることが出来るには
まだまだ、自分の心に余裕が持てなかった...




休憩中に電話を掛け、少し話をした。
そこで少しずつ戻ってきたと感じることが出来た。
半日以上かかって...朝の出来事を
心に素直に受け止めることが出来た。

2004年12月19日(日)



 来年になったら...。

今年までの自分と
違う自分になれるかな...









なれるならば...

願えるならば...

要らないものをすべて捨てて...

無垢な心で居られるように...

2004年12月18日(土)



 (題名がありません。)

タイトルをつけるとして
どんなタイトルをつけていいのか

それすら悩んでしまうような
ヒビを過ごしていました。
だから、日記はお休みしてた。

変化の無い毎日。
ヒビ仕事するだけなんだけど。
それは変わらないだろうけど。
(だって、年越しも仕事だもん。涙。)

ただ、ひとつ...
違うといえば、接点が無いこと。

接点を消してしまったこと。







企画に乗ってくださった方、ありがとうございます。
がんばります。期待に添えればいいのですが...

最近、このサイトを通じて仲良くなった
オトモダチとの会話がすごく楽しい。
共通の趣味、共通の悩み...
掲示板などで会話できることがとても嬉しい。

オトモダチサイトの企画に便乗して
いろいろしてきました。楽しかったw

企画に参戦するの好きです。









もうすぐ、明日になってしまう。
明日の今ごろは寝ていないといけないな。
ギリギリまで起きていないと寝れない癖は
きっと治らないなぁ...。

じゃあ、おやすみなさい。

2004年12月17日(金)



 「使ってください。」

「おいで、枷夜...」

この一言で、一気に空気は変わる。
私の中の「ナニカ」もたぶん変化をはじめている。

抱きしめられる。

「今日は...たくさん、枷夜をつかってやる...」

私だから出来ることだ。
相手が枷夜だからしてやれることだ。

指、吐息が身体に触れるだけで、ビクンと反応する。
ぬれぬれになっているのだって、言われなくても判る。
...時を重ねるごとに、溢れるまでの時間がかなり
短くなっていることを最近認識して恥ずかしくて。

あぁ、でも...
これを成長だと思ってくださるのなら、それでも...

ご奉仕はいつものように。
上から...下へ...指先も丁寧に舐めていく。
頭に手を触れられる時は、掴まれる前に激しく動かす。
主様はたぶん、「よく判ったな」と言葉にするかわりに
優しく、優しく...頭を撫でてくださる。

突き上げられて...
数回だけで逝きそうになり...
けれど、すぐに逝ってしまいたくないから言葉にしない。
「逝く」そう、口にしてしまうだけで、達してしまうくらい
私は...主様を感じていたから...。
けれど、我慢をあまり続かず、
「逝っちゃう...逝かせてください、主様...」
そう音を上げるのに時間はかからなかった。

何度も逝かされ、前も後ろも使われて...
四つん這いになってお尻を振りながらねだり
汚す度に、口でキレイに舐めとって...
最後は、身体にたくさん掛けていただいた。

浴室までなんとか向い(足はガクガクなんです)
必死で身体を洗い流してベッドに戻り休む...はずが
何かの拍子に私にスイッチが入ってしまって
主様にぺたぺた触れ始める。

布団の中を私の手が伸びて、先ほどまで、これでもかと
自分の中をかき回して頂いた主様のモノを握り締める。
それだけで、何か、安堵感を感じていたかもしれない。
当然、主様はされっぱなしになるはずが無い。
私の敏感な個所を指で責め始める。ちょっとして
「使ってください...」
と、感じすぎて朦朧とした中で主様にねだると
許可と同時に上に跨って自分の中に導いた。

最後は主様が逝くのと同時にたくさんシーツを濡らして
私も逝ってしまったのでした。






逝った回数は主様だけしか知りません。








朝は主様が起きないので、必死で起こす。
口に飲み物を含み、口移しで飲ませてみようと試みたり
キスとか色々して、ようやく起きてくださる。ふぅ。
時間が迫ってきたので部屋を出る。
昨日贈ったマフラーを主様が目の前で巻いてくださり
幸せ気分のままバイバイして電車の中で寝てました。

その日の夜、帰り道で主様が
「マフラーのおかげで駅からも凍えて歩かなくても良いな」
と、メールを下さって、嬉しくて顔がにやけていました。
その後のメッセンでも「大切に使う」と、仰って下さいました。

「枷夜もな。」

この言葉だけでとろけてたのは、気付かれていたに違いない。

2004年12月08日(水)



 「寒くなりましたね。」

仕事上がりに駅周りをうろうろ。
時間を見たら、会えるかもしれない...。

「駅で会うことは出来ませんか?」

少し待ち時間はあったけれど...
待ち時間すら、私は楽しんだ。

先月末の逢瀬の時に、待ち時間で探したモノ。
12月...そう、クリスマスプレゼント。
次の日の朝、お別れ間際に聞いたのかな?
今欲しいものの中にちょうどコレがあった。

聞いてから買うのは楽しくないんだけれど
聞く前から考えていたのだからいいよね、と
メールを待ちながらお店でさっさと購入。
ラッピングもしてもらえた。

あぁ...この紙バッグ私が欲しいなぁ...
と思いながら(笑)今度は文具屋さんでカードを買い
ペンを片手にちゃちゃちゃっと書いてしまう。

喫茶店で座ってコーヒーを飲みながら
主様が来られるのを待っている。
主様も自分の飲み物を注文されてこちらに座られる。

「疲れた...」
お疲れ様です、と座りながらですが軽く礼をする。
「お疲れ...」

色々と調べ物の多い部署の主様。
会社のネット環境が思わしくなくて捗らないと
軽く愚痴をこぼされていました。

「寒くなりましたね。」
そう、これにした一番の理由だった。
「そうだな。」
主様は飲み物を口にされながら返答して下さった。
「じゃあ...」
先ほどラッピングしてもらったものを差し出した。
「使ってくださいねw」
「なっっっっ!?」
主様の動きが5秒ほど固まった。笑。
「これは、何だ?」
「えっと、20日ほど早いですけど。」
クリスマスプレゼントだと告げた。
紙バッグの側面を見て、どこのブランドかを知る。
「をい。」
...そんなたいそうなブランドじゃないですよ;

「クリスマスまで待つより...
 今、差し上げるべきだと思って...」

主様、恐る恐る開封...
中から出てきたのは、モスグリーンのマフラー。
そう、マフラーを、贈りたかったのです。
個人的に、季節モノ贈るの好きじゃないけど...
実は一目ぼれしちゃったんですよね。

「...いくらした。」

...だから、値段を聞くのはタブーですって;
「去年のベルトと大差ないですよ」
でも、事実だから伝えておく。
黙ると「むぅ」というんだ、きっと。

主様は、ちょっと黙ったあと...
思いがけないことを仰った!!!

「拉致決定。」

「えぇぇぇーーーーーー!!!」
主様がプレゼントを見たとき以上の驚きだったと思う。
色々、言い訳をしたけど聞いてもらえるはずが無い。
仕方なく...自宅に連絡して拉致られることになる。

拉致されたくて、贈ったんじゃないのに...

「〜したくて(されたくて)したんじゃない」
が、最近の特に贈り物についての口癖になってる。
主様が飲み物を空にされて立ち上がる。
早速首に巻いてくださった。コートの色に合わせた
そのマフラーは主様にちゃんと馴染んでいた。

移動中、カードを読んで頂いてないことに気付く。
ダメ出しは頂きましたとも、えぇ。柱を机代わりに
急いでかいたから筆記体おかしかったですよ。うぅ。

(そう、紙バックは私のものになりましたのでw
  やったー。こっそり願っておくものね、やっぱり♪)

明日の仕事用のシャツやネクタイを購入して
主様と電車に乗った。
電車はまっすぐ、目的地に着いて...夕食に
マクドナルドでグラコロセットを2つ買って
ホテルの中に入った。

お風呂を準備しながらソファに座って
テレビはプロジェクトXなんて付けてみて。
そこでやっと「ありがとう」と言葉を頂く。
驚きが多かったんですよね、はじめは。
驚いていただくために贈るのだからいいのだけど。

ごはんを食べてお風呂に入ってベッドに入る。
主様は、ちょっとお仕事の書類を読まれていて
私は横で寝そべって主様を見上げてる。
「こんな姿を見るのは、枷夜くらいだと思うよ」
「そうなんですか?」
「こんな主も居るのだと、見せてやりたいんだろうな...」
主様は左手で書類を持ちながら右手で撫でていて下さった。
それだけで眠気が...zzz




書類を読み終えて書類を直されると名前を呼んで下さった。
戻って来れたんだ...。
心の底からの安堵感を感じた瞬間だった。

2004年12月07日(火)



 やってしまいました。

絶対に、しないだろうと思っていた
桃色な感じのりにゅーです。
でも、インライン使ってるし、
代わり映えしないといえばしないかも。

今回はピンク記念で写真画像はピンクのバラで
統一してみました。いろんなバラですが。

バラは真っ赤が好きなんですがね…
バラの花束とか贈られてみたいと思ったのは
「弟」で裕次郎氏が夫人に贈っていたからに違いない。

2004年12月06日(月)



 12時間かけて伝わる思い。

昨日の昼、12月になって、はじめてメールをしました。
1日に、メッセンで話したのかな...
2日と3日はネットやメールを確認することなく
休んでしまっていました。

朝起きて、メールを見るのですが...
起きる前だからメールに躊躇う。
やっと空いた時間は、仕事中でやはり躊躇う。

金曜の夜。
主様は忘年会でした。
私が「枷夜と会う日は休肝日にしよう」と言ってから
「枷夜と飲みに行くために控える」と宣言して
飲まずに忘年会を乗り切ろうとしていました。
私は早く帰って家族と食事をしたのですが
その時に自分の中で許せないことがあって
布団にくるまって声を押し殺して泣いていました。


土曜の昼。今月初めてのメールで、
この数日すぐに寝ていてメール出来なかったと伝えた。
すると、どうやら起きたら涙を流していたという主様。

...涙?

何かを抑えきれず押し殺すように泣いていたと
主様はメールで送ってくる。
「誰かに何かあったんだろうか...」
私は、自分の昨日の夜を思い出しながら...
違う、違うと首を振り
「誰かに聞いてみたらどうですか?
 少なくとも、私ではありませんから」
そう主様にメールをして一旦メールを止めた。

「誰か判りましたか?」

メールを再び送信する。
「判らない...」
何人に確認したかは知るすべは無いけれど、返信が来た。
「泣いたといえば、私が昨日の晩泣きましたが...」
昨日の話だ...主様が寝る前の話なのだから違うはず...
主様に「どうした?」と聞かれ、昨日の話をした。

「それか。」

主様は、私のメールにそう返信してきて...
何が「それか。」なんですか...?と私が返すと

「私の泣いた理由。」

昨日の話だ、忘年会で楽しんでいる時間だから
それは絶対に違う、私は言い切ったのだけど
主様は、ふむ。とかむぅ。とか言いつつも
原因が私だと疑ってかかってくる。

仕事が終盤に差し掛かる頃
主様にメールで、「メールを自粛します」と送り
仕事あがりに、「帰ります」とだけ送った。

「1時間後に起こしてくれ」

メールに気付いたのは起こす予定時刻の15分前。
起きているからいいか...と思い、電話を鳴らす。
20回コールしても取らない。それを3度繰り返す。
...起きる理由はどこにあるんだろう?

4回目の着信でようやく繋がった。

電話で話したり使われたりして
はじめに「会いたい」と言えばその頃は主様のそばで
使われた後だろう時間まで電話をした。
(会いたいといえば、準備をして来たらしい。)
使われた後「寝なさい。」そう言われ...
他にいろいろ言われて、その言葉を受け入れられないまま
一方的に切ったように思う。うろ覚え。








12時間以上前の出来事が
主様に伝わるんだろうか...。

でも...そういうときにはそんな後じゃなく
すぐに伝わっていて欲しいと願うのは、
きっと...心の拠所がそこにしかないからだと思う。

2004年12月05日(日)



 あなたと繋がる、時間。

師走です。あと一ヶ月ですね。

そんな師走の第一日目、
日記風小説が参戦先でUPされました。

参戦先>> CROSS to YOU.
http://www.nurs.or.jp/~grace/cross/

TITLE30と合わせて、こちらも気になるテーマがあれば
また参戦したいな〜と考えています。
合うのなら、TITLE30の題名でCROSS to YOU.の
テーマを執筆なんていうのも楽しいかな?







そんな訳で、探してくださいw
ホームページリニュ時に合わせてこちらでもあげます。

あ、飲み後のホテル事情はもう少し待ってください
頭の中で記憶を手繰り寄せ中...(11/27付予定)









------------------------------------

1日の中で繋がる時間は、
帰宅しはじめてから
寝るまでの片手で足りる程度の時間...
わずかな時間の中で、
したいことしなきゃいけないことが多すぎるようで
実際の時間はもっともっと少ない。

「おはよう」は
もう、どこかに行ってしまったみたい。
...仕方ないのか。
起きる頃、私はもう、仕事を始めている。
帰る頃、私はまだ、仕事をしている。





最近は、終わり方があっけなくって寂しい。

2004年12月01日(水)
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