enpitu


twilight shackles
枷夜(かや)



 お留守番してます

今日から主様は彼女さんと遊びに。
つまりはお留守番犬です。ワン♪

さてさて。
先日受けた鞭痕...
まだ、残っているんですよ☆
ちょうど、ちょうど
ブラが当るところで...
だからブラ着けてると痛いんですが(苦笑)

痛いけど、でも、嬉しいの〜ん♪

主様が、主様に戻られる日曜まで
この痕、残っていますように

お祈りしなくっちゃ♪


ひょんなキッカケで、今、
作るまいと思っていたHPを作っています。
まだ、オフラインなんですがね...
写真とかUPはしないでしょう。うん。

今は無料でいいかとおもっているのですが
広告無しにも興味をひかれつつ...むむぅ。
いちお、無料のアカウント取ってみたのだけど
さてさて。
いつUPするかなぁ...





2003年06月27日(金)



 カルチャーショック:3

もうひとつのご予定♪
それは、プチオフ会です。
主様にお仕えする奴隷として
M女としてお会いするのは初めてです。

本日お会いできたのはみやちゃんと彩香ちゃん
3人とも、全然違うところに住んでいるけど
待ち合わせやすい場所で合流しました
どうやら一番は私だったようで...
2番目はみやちゃん、そのあと彩香ちゃん。
目印バッチリだったみたいでよかった♪
しかし彩香ちゃんが来るまでの間で
すでにみやちゃんと2人で大笑いしてました
これは序の口でしかなかったですがー(笑)

とりあえずー。今回の目的はおしゃべり
まずは喫茶店でおしゃべりしちゃいました
喫茶店でははじめは飲み物だけのはずが
更にパフェを頼んでしまう始末...

話の中では、やはしカルチャーショックを
受けることもしばしば...
本日は、本当に勉強になる日です。はい。

でもみやちゃんも彩香ちゃんも
チャットでお話しているそのままでした。
私はちょっとイメージが違ったようです。うふ。
実はチャットで仮面かぶってましたーって...
そんなことは無いですよー。

そのあとは居酒屋さんに行くには早いし
パフェおなかに残ってるし〜でうろうろ。
水着を見てました。
水着が似合うようなカラダになったら
主様、海とか連れて行ってくださいますかぁ?
...いいです。たぶんムリだから(自爆)

居酒屋さんでもお酒片手に話すわ話すわ。
2時間だったか3時間だったか...
とにかく話しつづけました。
ごはんも美味しかったですよぉ〜。多かったけど(笑)

更に時間があったので...楽しい場所に
つれていってあ・げ・る♪と言って
私は後ろをワンコのようについて行きました。
あ、でも...と思って、主様にはお電話して
許可を頂きましたぁ...

着いた場所は。SMバーでございました。
そゆ場所はじめてなのでドキドキしました。
入ってもドキドキしました。
いじられて、いじられて、いじられました(笑)

終電に間に合うようには出まして
またネットでねーと言って別れました。
ちなみに、主様はすでにお休みになられてました。

楽しかったです♪
今日、会うことをお許しくださった主様と
今日、会ってくださったみやちゃんと彩香ちゃん
本当にありがとう♪
らびゅーらびゅー( ̄ε ̄*)チュ♪←キスのオマケつき

2003年06月23日(月)



 カルチャーショック:2

首輪を付けていただいてご挨拶
「ちゃんと、挨拶を出来るようになったね...」
褒めて下さって、それからはじめのご命令で
一人でするのを見てもらう
一人でしながら、誓いを言っていく
一言一言を刻み込むように...
音が聞こえる...声が漏れる...

首輪を引っ張られ、床に降りる
普通に立ったら
「犬が二本足で立つのか?」
と言われ、急いで四つん這いになる
ハンガーに掛かっている服から
主様はベルトを引き抜いて...
主様は再びベッドに座りました。
私は床に座って主様を見上げます。
「これが何を意味するか判るか?」
「これでお前はどうして欲しい?」
判っている...しようとしていることは。
私も、それが欲しかった...
憧れの...赤い花を咲かせること...

床に正座をして、頭を低くする。主様は見えません。
いつベルトが振り下ろされるか判らない
...恐怖に体が震えます
ビシィィ!!
以前与えていただいたバラ鞭とは比較にならない
一本の、太いベルトが私の背中に振り下ろされ...
深い...重い痛みが、身体に突き刺さります
叫びなのか、喘ぎなのか判らない声を上げ、けれど、
体制は崩さないように与えられる痛みに耐える私
「ん?どうした?」
「何か言ってみろ...」
主様の声が頭上から降り注がれる
私は、もっと鞭の痛みが欲しいと...
先日...逃げ出したことに対する罰を欲しいと
主様にお伝えしました
主様は、この私の望みを叶えてくださり
私は数えられないくらいの鞭を受けました...

体が麻痺しそうになってきた頃...
「逝きそうだな...逝くと同時に強い痛みを与えてやる」
そして...今までで比較にならない強い痛みが
同じだけの快楽を連れて私に降り注がれました

鞭のご調教の後...
私は正座をして、主様の前で深々と頭を下げ
与えてくださったことへの感謝の気持ちをお伝えしました

リードを引っ張り、私をベッドに引き上げてくださいました
主様からご奉仕の許可を頂きさせて頂きます
嬉しいです♪主様に触れさせて頂けるのですもの♪
そして主様が許可を下さって中に入れて下さいました
先ほどの調教で、少し入れられるだけでも感じてしまって
足はガクガク震えて思うように動けません
早く動けと、主様は急かされます
動いて、感じて、感じていただいて...
一度逝ってしまいました

その後は後ろから突き上げられて...
後ろにも入れてくださって...
最後は後ろにいっぱい注いで頂きました
主様が私の中から抜かれた後...
「私の中で汚したものを自分の手でキレイにさせて下さい」
そう、お願いしました
「一緒にお風呂に行く。そこで流しなさい」
主様は、私の首からゆっくりと首輪を外されました

お風呂入って、その時に鞭の傷痕を見ました
しっかり、真っ赤な痕が残っていました。嬉しい♪
しみるかも?とご心配になられてた主様。
でもそんな事無かったので安心です♪
お風呂を出て、服を着させていただいて
主様のおそばにピターってくっつく
ずっとずっと気になっている、あのセクシーチェア...
「座ってみる?」
主様は仰るけど...
気になるけどーーーでも、どうなるんだろぉぉぉ??
とりあえず、拘束はしないで、座ってみるだけ。
は...はぢゅかちぃ...
本当に座ってしまったら...なんて考えると...ふにゃああっ
チェアーの周りは鏡ばりだしぃぃぃ
こんな自分の姿見たくないですぅぅぅぅ(涙)

というわけであっけなく諦める(笑)

で、お布団に入って寝ました。
主様は寝てる私のルームウェアの中に手を入れるし...
必死でその手を振り払おうとしていたのは...
言うまでもありません。
そして、目が覚めたのは朝の8時でした(笑)

朝は、先に目が覚めてしまって、汗かいちゃって
先にシャワー浴びちゃいました。
今日は今日で大切な予定がありましたので♪
しっかり頭を乾かしておかないとvv
で、主様もお目覚めになられましたの
目覚めにマッサージをさせて頂きまして
その後シャワー浴びられましたの

その時に、ネ...
例のセクシーチェアで写真をすこーし撮ってみました
自分で拘束は出来ないので座っただけだけどー
撮られるの好きじゃないけど、撮るのは慣れたかも?
主様がお風呂出る前に写真はおしまい
だって、その時に見られたら、恥ずかしいもん

朝の御奉仕をさせて頂いて
結果的にもう一度お風呂に入ることになったのですが。
あっという間の夜のお時間...お昼前にホテルを出ました
が。
あろうことかお部屋に忘れ物をしてしまって...ぁぅぁぅ
最後の最後でドジをしてしまいましたぁぁぁ。

ほんとはこのホテルの近くでバイバイの予定でしたがぁ
お昼ご飯を食べた後にドライブをしようということで
時間いっぱいまで主様のおそばに居させて頂けました

今からもうひとつのお楽しみのはじまりです♪続く☆

2003年06月22日(日)



 カルチャーショック:1

今日はっ♪主様とドライブーーーーー

きゃああ(>▽<)
もう、3週間待ちました!!
ドライブしたいと望んでからは...
あー、もう、どれだけ前か覚えてなーい(笑)

ということでぇ〜。
お昼過ぎに終わっておうち帰って準備して。
主様がこちらまで迎えに来て下さるという事で
待っていたわけですが...渋滞(笑)
時間かかるから寝てなさい、と朝早くから
仕事をしていた私を気遣って下さいました

メールから約一時間...電話が鳴りました
家のすぐ近くで待って下さっているということで
ウキウキ気分で出かけました(^^

さてさて。
今日はドライブということで...どこ行くのかなぁ?
「どこ行きたい?」
...え゛。
決めていらっしゃらないのですか!?(汗)
まぁ、でも。
実は前々から行きたいと言っていた場所が
2ヶ所ほどあって...今日はそのひとつに
連れて行ってもらえることになりました(^^

主様のお車に「ドライブ」目的で乗るのは
はじめてか、でなければ久しぶりです
遅くなったので車で家までとか...
移動手段が「車」だった...という方が多いかな
あんまり長距離を主様の御車で走ることはなかった
そんな訳で私はドライブを楽しみにしてたので
いつものように助手席に座らせて頂いても
外を見たり主様見たり、ワクワクしてましたの

途中で、遅いお昼ご飯でおうどんを食べたりして
夕方前に目的地到着♪
向かった先はアウトレットのショッピングモール♪
アウトレットって、実は行ったことないのです。
2回目かな...?前回も主様に連れて行って頂きました
...確か、一年前の今ごろ(笑)
一年経って、お店も変わっていて、何箇所か
お目当てのお店に入って主様も私も購入しました♪
主様は夏物の半袖シャツ。私はシンプルなTシャツ。
でも、一番見たかったものはここには無かった(;;
ざんねーん。またの機会に見るもんね...ぐすん。

それからどこ行こうか?ってなって
まだ時間はあるからもう1個行きたい所に
連れて行ってくださることになりましたの
一日で二つのお願いが叶ってしまいました!!
こんなステキなことがあっていいのかしら...

そこからまた移動して、だいたい日が落ちた頃
もうひとつの目的地到着でーす
ここもショッピングセンターなのですがぁ〜
行ってみたかったのですよぉ。うふ。
カルチャーショックいっぱいだったです。
主様には笑われてしまいます。ぁぅぁぅ。
ここには主様のお知り合いがいらっしゃるかも
しれないということで...ホントはおそばで
腕とかに手を回したりしていたかったけど...
ご迷惑をお掛けしちゃいけないのと
中を見たかったのとで一人で勝手に別行動...

食料品売り場では
「ここの惣菜美味しいんだよ」
と言って、いろいろ見せてくださいます
「何が食べれる?」
主様が仰います。...これが夕飯かなぁ...。
でも見てたらコンビにのお惣菜とかお弁当と
変わらないように見えて...食欲が一気にひいた
その上色んなにおいが混ざって、気分が悪くなって
トイレに駆け込んでしまいました...。
口を濯いで、顔を軽く洗っただけですが...
少し胸焼けも収まって、主様のところに戻る
その後、コーヒーを飲んで、車に乗って
ホテルに向かったのでした

ホテル向かってる途中、衝突事故直後と思われる
現場を目撃してしまいました...こわいぃぃぃ

事故は大変...皆さんも安全運転で(笑)

さてさて。ホテルに着きました。
お部屋はとても広かったです。
玄関入って、左右にドアがあって片方が洗面所でした
お風呂もすっごく広かったよぉぉぉ(>▽<
で、もうひとつのドアを開けると...
ベッド大きいです。テレビも大きいです。鏡張りです。
そして...
ネットでしか見たことの無い...「セクシーチェア」
なるものを実物を見てしまったのでした
(あとで知るのですが...この椅子、この部屋だけらしい)
足は開いてるし、手枷と足枷もついてるし...
ご丁寧に壁に使い方が貼ってあるし...
実物見てさらにカルチャーショック(@@;;

お風呂にお湯を入れ始めてからソファに座る
主様のお召し物を預かって、自分も脱いで
そしたら主様がおそばに呼んで下さってぎゅー
えへえへ。主様、あったかいのですぅ。
それで、ご奉仕って言われて、ご奉仕します。
途中でひっぱり上げられて入れてくださって
足がガクガクになってしまうくらいでした

その後はお風呂に入りましたの
本当は自分も湯船に浸かろうと思ったのだけど
シャワーだけで逆上せてしまって、主様のお体と
自分のを洗ってすぐに出てしまいました

身体を拭いて、主様が後から出てこられたので
頑張って拭くのだけど順番を間違って(汗)
主様は身体を拭いた後、先ほど購入されたお惣菜を
食べていらっしゃいました
私は髪の毛を必死にドライヤーで乾かしてました。
一口だけお惣菜をもらったけど...あまり味しなかった

ごはんを食べ終わられたので次は体のお手入れです
耳掃除、マッサージ...といつものようにしていきます
全部出来た後は「よく出来ました」と褒めてくださって
首輪を持ってきなさいと言ってくださいました

続くー

2003年06月21日(土)



 三日坊主:2

思えば..
この人に脱がされるの...久しぶりかもしれない
自分で脱ぐのもドキドキするけど...
ゆっくり、ゆっくり脱がされるのもドキドキ
この音...どうか、どうか...聞こえませんように...

ソファに座るように言われ...もう一度座った
あの人が私を抱きしめた...

「誰かに...奪われたのかと思った...」

搾り出すように言ったその言葉...ドキっとした

「私は、あなたで最後だと言いました」
「私は...信じてたよ...」

ずっと抱きしめて...離さなかった
離れようとしても、引き戻した
床に散らばる自分の服を手に取ろうとしても
あの人の言葉がそれを止め...引き戻される
それを繰り返しながら...話をした

私は、一人...野良犬なんだから...
そう、私が言うたびに
「野良じゃない...一人じゃない...」
そう言い続ける...
私のことを「奴隷の名前」で呼ぶけど
私は絶対に呼ばなかった...呼びたくなかった
自分は、野良で、誰にも飼われていないのに
なぜ、この人を飼い主だと...言わねばならない?

私は、飼われることで...安心を手に入れたかった...
手に入らないと感じたなら、そこに居る必要がない
この人だって...きっと私を手元に置く『意味』を無くしたら
私を捨て置いて他の奴隷を探す...そうでしょう?
でも、違った。私を、「唯一人の奴隷」だと...この人は言った...

でも、逃げたのに命令されて、呼び出されたと思ったら
いきなりラブホテルに連れてこられるし
部屋に入ったと思ったらこちらの言葉を
聞こうともせずに裸にしていく...
空調で寒くて風邪をひきそうだった...じゃなくて。
ここまでされて、でもこの人を...
信じろといわれても、返す言葉に困る
従う自分も自分なのだろうか...ぁぅぁぅ
ここまで書いてくとどんどん自分が情けなくなってきた

私が、この人を呼ばないことに気付いたのだろうか
「呼んで」
曲者の瞳で見つめられ...否定しても、それでも
「呼んで」
この人は私に言い続けた...
私は、本名でなく...「私だけが知る」彼の名を
小さい声で、告げた
「・・・様」「枷夜...もっと、呼んで」
「・・・様」「枷夜...」「・・・様」
交代に名前を呼び合いながら...
抱きしめる手に力がこもっていく
顔を上げて...キスを迫られた
逃げても、逃げても許してくれない
「枷夜からして...」
逃げられないと思って、言われるままにキスをする
舌が口を割って入ってきて...かき回してく
けど、そのキスは次第に互いが求め合うような...
そんな...キスに変わっていったように思えた

話の中で、私は大泣きした
この涙...一体何日分たまっていたのだろう
そう、思うくらい...涙を流した
それだけ、自分の思うものを吐き出せたと思う
「ただいま...」
最後に、私はそう告げた
ソファに座る主様は、小さな声で
「おかえり、私の枷夜」
そして微笑んだ

話はホテル入って、一時間半ほどしたと思う
携帯を見るとサービスタイムが一時間を切っていた
着替えようとした私の手を止め、主様は
自分の服を脱がせるようにと言った
仕方なく、脱がせる...全部脱ぐと主様は
「ベッドもったいないしな...」
掛け布団を剥ぎ取り、私をベッドに呼んだ
呼ばれるままにベッドに向かった
もう一度、ギュっと抱きしめてくれました
「寒い...」
「だから、ほら...もっと近くにおいで」
もっとピターってくっついてぎゅーってしてくれました

「ご奉仕してご覧?」
主様が言いました
私は、あくまでお話しに来たのであって
抱かれに来たのではないから、することに躊躇いました
だけど...まぁ、なされるがままに裸にされているあたり
そうなってもおかしくないと思われるでしょうが
私は、やっぱり抱かれたくは無かったのです
そしたら主様は私の胸などを触ってくるのです
そうやって私の中にある「淫乱」な部分を引き出す主様
主様のお言葉を受け入れ、御奉仕をはじめました

ご奉仕のあとは中に入れてくださいました
...もちろんこの時も抵抗しましたが...無駄でした(涙)

ゆっくりじっくりされたからだろう...
中に入ってくるだけで声を荒げてしまいました
自分で動かして...一度逝くと動けなくなって...
身体を起こした主様が、私を倒して
「枷夜が下。」
そのまま突き上げられる
「一緒に逝こう」
早くなる
「あああああっ...」
主様が体の上にたくさんかかった

シャワー浴びて、流して、着替えて
フロントに電話して、出ることにしました
出る前に、主様はもう一度...キスしてくれました




3日坊主の脱走犬。いいのかな...
主様に、甘えている気がした

でもね。
いろいろなものが見えたようにも思った
だから...今は...

今の自分を大切に思うことからはじめたいな

2003年06月17日(火)



 三日坊主:1

ノラ3日目

平日ということで
本来なら朝のモーニングコールを
差し上げるはずの時間...
私はすでに仕事に向っていて
(いつもはお電話を差し上げていますが)
モーニングコールの時間に合わせてある
携帯電話のアラームももちろん削除し
携帯電話は鞄の奥に押し込んでいました

電車に乗られる頃であろう時間
「おはよう」
このメールが届いたのは何時振りだろうか
そうだな...
いつも電話で「おはよう」と言っているから
必要なかったのだろうな
で、思い返してみた
...電話でおはようって言っていただろうか
過去の電話を思い返してみた

「起きましたか」
「ん。」
「気をつけて向ってください
 じゃあ私はもう一度寝ます」
「ん。おやすみ」
...おはようって言ってない気がする(失笑)
電話の着信音が「おはよう」の合図だったのかしら

まぁ、それは置いておいて...メールで
仕事が終わったら喫茶店で待っているから
絶対に来いと届いた...
この人は、逃げた後にも命令するのか...

逃げたと思っていない、と
はぐれて迷っているだけだから...
帰ってくると信じている...
昨日の晩も、そうメールで言っていたかしら

逃げたと、思っているのは私だけだったの...?

夕方、朝早い時間から仕事をしていましたので
言われた場所に向いました
向ったのは...目を見て、話をしようと思ったから
ただ、あの瞳は曲者なのですが...(苦笑)

仕事を終わられて、私の待つ場所に来られたのは
私が待ち始めて1時間ほど後でした
早く終わりたいのになかなか仕事が終われらず...
仕事が終わっても駅に向う道が混んでいて
気持ちだけ急いていたらしく...
「こんなにも...
 過ぎてしまう時間を悔やんだことはない...」
そうメールが届いた時...心の一端を見た気がしました

私の前に現れたあの人は...
私がお誕生日に差し上げたタイピンを付けていました
「罪滅ぼしの、つもりですか...」
そんな言葉しか口から出ない私...
「来ると思っていましたか...?」
「来ると判っていたから...早く来たかった
 もし、待たせて帰ってしまっていたら...
 一生悔やむところだった」
目が...すごく悲しそうだったように思う
私に逢って...何をしたかったのだろう...
「時間はあるか...?」
「何時まで必要ですか...?」
「10時まで」
時間は大丈夫だったので、了承しました
そしたら電車に乗る、と言い出して...
「どこに行くの?」
そう言ったらいつも行くラブホテルのある駅
私は、行くのを、躊躇った...でも...
行くという言葉に逆らうことが出来なかった

電車で向う...その間
瞳を見ることが出来ず、顔を背けてた
この前、デジカメで撮ったセルフの写真を
見せると言っていたので見せました
隣で見ているその目を...私は直視出来ない
見終わったのだろう...デジカメが返ってきて
「感想は後で言う」
そう言った...

電車が着いた。そのまま乗ったままでいようか
そう思ったけれど...引っ張り上げられた
電車を降りて改札を出て...
飲み物だけ買ってホテルに向った

部屋に入って...荷物を置いて
ベッドに座ろうとしたらソファに座る
あの人の隣に座るように言われた
カーディガンを脱いで私はソファに座り
束ねていた髪を一度解き、束ねなおそうとした
束ねようとした手を止めゴムを私から取り上げ
今度は自分のほうに抱き寄せてネックレスを外した
「何をするの...」
優しく笑いながらシャツのボタンを外していく
何を言っても聞いてはくれない...
シャツはカンタンに脱がされた...
「やっぱり、赤...」
たまたま着けていた下着はクリスマスの時に
自分へのプレゼントとして買った赤のブラだった
ズボンのベルトに手がかかる
そして、ズボンを脱がせるのに私を立たせる
ズボンは足元に落ち...下着だけになる
「後ろを向け」
逆らうことが出来ないのを、知っている...
後ろを向いて、手を下ろす
下着も...取り去られた

どうなってしまうのだろう...先が怖くなった

2003年06月16日(月)



 繋がらない鎖と、首輪

ノラ2日目

今日も今日とてお仕事してます
ノラだろうが飼われていようが
仕事する毎日は変わらないということで。

3時くらいに仕事から戻って
ネット触って、お昼寝...

夕方、彼女さんと別れられたのだろう
いつものように「帰る」メールが届いた
2日ぶりのメールは、いつもと変わらなかった

その2時間後、日記を見たのだろう
「野良犬、か...」とメールが届き

捨てたつもりも捨てるつもりもない
逃げたのなら...帰ってくることを信じている
しっかりと、鎖を握り締めているのだから

こういうメールが携帯に届いた

2日前のメールとは打って変わって
優しいメール
反応に困る...
黙っとけと言われたので「…」だけレス

その後、パソコンのメールに
えーっと...
去年の9月ぶりの長いメールが届いた

読んでいて、胸が痛くなった

私が外した鎖と、首輪
今でも、まだ、繋がっているのだろうか...

2003年06月15日(日)



 野良犬の一日

ノラ一日目

変わり映えはしないです
朝から仕事して...仕事して...
2時くらいに帰ってきて

先ほどまで昼寝してました

変わり映えしないです...
だって、メールがないだけ
無くなっただけ
彼女さんと会っているときなら
これはいつもどおり
いつもどおりでなくなるのは...
月曜日からかな...そう思う

これからは早起きしなくていいけど...
都合悪いことに、その初日は、電話する時間より
30分から一時間ほど早起きしなくてはならない
仕事なので仕方ないけど...うん。

まぁ、今日は変わり映えしなかった
携帯もいつもはポケットに入れているけど
今日は鞄の奥深くでお留守番してる
ただ、時間が空くと携帯を触って
過去に頂いたメールを読み返す自分...
おかしくて自嘲してしまう

日記を綴っている間
見ているテレビの別のチャンネルでは
土曜の夜、ホテルにインしたら必ず見る
番組がやっている時間...
あえてそれは付けないでいた

見ているのだろうか...

考えなくていいのに考えてしまう
それだけ...
大きい存在だったのはわかる...

大きいから...だから...
それだけ、怖いとも思える

大きさに気付いて、恐怖に気付いて
考える
「自分」という存在

2003年06月14日(土)



 脱走犬

昨日から、またいつもの病気が発病...
自分では、一過性のもののつもりじゃなくて
その時の本気なのだけど...いつも
一過性のものにされてしまう

けれど、今回の私は...

今日の私は一日中反発していた
彼女さんに会いに行くのが原因のひとつかも
そんなことで、毎回発病しているのでは
この先どうにもならないかもしれないけど

今回のは...それだけじゃない
昨日の日記でも書いたことで
自分で、どこまで願っていいのか
どこまで我慢したらいいのか判らなくて
どうにも動けなくなってしまった

自分で、進む道も、戻る道もふさいだのだ

主様の鎖でないものに縛られる自分が嫌で
主様の手で縛られる鎖さえも拒絶してしまった
すべてを拒絶してしまえば...
苦しみを取り去ることが出来ると...
悩まなくてもいいと...思うしかない

主様に首輪の鎖を自分で外せるから
バイバイしようと言った
枷夜の想いがその程度で終わるか...
そう、主様は仰った
奴隷の名前で呼ばれることさえイヤになって
私のことをそう呼ぶな...とも言った
黙れ、と言われて更にイヤになって
なんで命令されなきゃならないの!?と逆上した

枷夜としての意味を理解するまで、好きなことをしていろ。
主のない生活が、どれほどのものか...自分で考えていろ

こう言われて、メールは途絶える
彼女さんと合流したのだろう...

理解しないから、捨ててください...そう言って...
わがまま犬は飼い主から脱走してノラになりました












後に残ったのは、つける意味を無くした首輪と
首輪に繋いで持つ人が居なくなった鎖のリードでした

2003年06月13日(金)



 わがままの範囲

月曜の話なのだけど...
その時に、出た話がこの「わがままの範囲」
主様が言われたことに対して...
「この違いはわかるか?」と言われて...
2回目の答えが良かったらしくて
偉いなって褒めてもらえた

褒められたのは、嬉しかった

最近、主様と逢ってもいいことがない
逢うということは確かに嬉しい...
幸せだし、逢えるということは自分が
存在していることの証明でもあるから

ただ、いい事が無い...

映画を見に行く予定だった時も
桜を見に行った時もそう...
ドライブの約束の時も...
「何か」に邪魔をされる

望んではいけないのだろうかと思うようになった
そういうのは恋人とするもので...
主様は彼女さんとそういうことをするのだから
枷夜とはやりたくないだろうと思ってしまった
先日の逢瀬の時に、旅行の話があって
旅行を考えるかな...って主様は仰ったのだけど
アリバイ作るの大変だから無理だよって言った
そういうこと考えたら、また壊れるんだよ...
約束を作ることも、怖くて
枷夜と主様は、チェックインの少し前に会って
出たらそのままバイバイするくらい軽いほうが
いいのかな〜とか思ったりもした

望んじゃいけないなら
そう思うことをわがままだと思うしかない

精一杯の叫びを主様にぶつけた
そこからメールでお叱りを受けるのだけど
やっぱり、怖いと思ってしまう

誰かとお食事したり、映画見たり...
ちょっと電車で遠出してみたり...
時間が出来たら、旅行行ったりしたいな...

2003年06月12日(木)



 サッカーの解説

今日は、お仕事が終わって、帰って
そしたらサッカーの試合がTVでやってた
日曜も、やっててその時にメールで
サッカーの実況中継というか経過報告を
やっていたのだけど...

何だか、変な気分になった

自分がどうして、サッカー見てるのか
主様はサッカー見るのが大好きで
去年、ワールドカップ見に行ったときも
主様はすごく喜んでくれて
TVで試合やってる時は、日本がゴールすると
喜びのメールが届いたりしてた

サッカー主様も見てるかな...
そんなことを思いながら、いつもTVをつけて
今日は、お仕事の帰り道の間だけでもと思った
日曜に、主様が解説してるの喜んでくれたから
また...喜んでくれるかなって思った

ちょうど前半が終わるのを報告したら
「見てた。後半は説明してくれ」
そう、メールが返って来た...
見ないんだ...と、少し凹んだ
枷夜が説明してくれるから見ないんだって言った
褒められてるのか、いいように使われてるのか...
奴隷なんだから使われて意味があるんだよね...
ごはん食べながら、メールで報告していくけど
サッカーがぜんぜん楽しいものに見えなくなった
主様と、同じ時間を共有できてない...
主様はパソコンに向ってネットゲームやってるし

サッカー終わって、その報告して
主様はゲームに忙しいから寝るって言って
そのままお布団の中に逃げた

サッカーはやっぱり生のほうがいい...
そしたら、同じ時間を共有できるのに...


2003年06月11日(水)



 「出来ない」苦痛:2

お部屋に入って、
まずはさっきのことで笑ってた
あー、でも知ってる人じゃなくてよかった...(爆)

主様が彼女さんにアリバイ電話をするので
それをしばらく待っている私
聞きたくないな...イヤだなぁ...
そう思いながら、ベッドに寝転んでいる
このまま寝てやろうか、とも考える

実際、眠かったので、主様に一度
呼ばれても気付かなかった
2回呼ばれて「ん...」って起きた
どうやら電波か何かが悪くて途中で切れたらしい
私はもう一度かけるか何かしたら?と言った
主様は、メールを入れた

何も言わずに主様のお召し物を預かった
すべて預かって、ハンガーにかけて
買ったものを冷蔵庫に入れたりしたり
お風呂を入れに走ったりして
やっと自分の服を脱ぎ始めて
全部脱ぎ終わって、主様が呼んでくださった

ぎゅーってしてくれるのだけど...
枷夜は鼻が苦しくて...息が出来ない(笑)
(↑いや、個人的に笑い事ではないけど)
鼻をかもうとしたのだけど、隣には主様...
恥ずかしがってるのを見て主様は笑った
いや...あのね、こういう場面で、こういう音
いいのか...??って思っちゃいますよ、主様
でも、生命の危機を感じたので...思い切って...
「××××××××××××(自主規制)」
今回...何度出したか判らない...(汗)
あぁ、なんだか変な日記になってるわ...あ、いつもか(汗)

で、また主様のおそばに戻って
そしたら主様がご奉仕しなさいって言ってくれて
枷夜はわーいって飛びついた
いっぱい、いっぱいご奉仕しましたの
主様が御許可を下さって、入れて頂けて
とても、幸せな時間でした。息苦しかったけど...
後ろは、やっぱしはじめは痛い...
自分で拡張とかしないとダメなのかしら...
少ししたら全然、後ろは主様のこと受け入れて
最後は後ろにいっぱい注ぎこんで頂けて

それからお風呂に入りました

お風呂はお湯を入れすぎてしまったので(爆)
今日は桶でお湯を汲みながら頭とお体を流すことに。
これはこれで、楽しかったですよ、主様(^^
自分のを流す時に、大変だろうと言って主様が
お湯をかけて下さったのでした。わーい。
最後に湯船にゆ〜ったり浸かってお風呂から出ました

お風呂から出てコンビニで買った晩御飯を食べました
私にしては珍しく少食です...最近。
まぁ、食べない日もあるのですが...今でも。
お風呂から出て、耳掃除をさせて頂けました
今日はひげ抜き無かったですね...まぁ、そういう日もあるか。

で、首輪をつけて頂けました
何故か今日はリードをパクパクって食べてる枷夜
「さびるぞ」
と主様に言われて泣く泣くやめました
つけて頂けて、ご奉仕とかしてたのだけど...
鼻がとにかく苦しくて...
主様はしばらくして首輪を外されました
「無理をしなくていい...」
「ぁぅぅぅぅ」
「休みなさい...で、楽になったら続きをするように...わかったね」
「はうぅぅ」
そのまま腕の中でぐーぐーと寝てしまったのです
早い夜でした(汗)

で、明け方...
何度か目は覚めましたが...ちゃんと目が覚めて
ちょっと鼻は楽になっていたから...朝のご奉仕をと思って
布団の中をゴソゴソして、寝ている主様のをパクってした
しばらくして主様が布団をガバってめくって
そのまま続きをして...で、また入れてもらって

これで終りだと...枷夜は思っていたのです

一度終わって、モーニング食べてまたぐたーってしたら
「朝のご奉仕」
って主様言うの。さっきのはーーー!?
「さっきのは、昨日の続き。」
ぁぅ...
で、また1からやりました。がんばりました。
主様...タフだ...。枷夜も...たぶん(汗)

まぁ、今日は少し早めにホテルチェックアウトして
何もないまま、電車にのってバイバイしました
出張でお疲れだもんね...仕方ないよね...
自分に言い聞かせながら、でも、やっぱり
もうちょっと一緒に居たかったな...

先週も、今週も主様との時間こんなに短い...
短いって思うの、枷夜、わがままですか...?

2003年06月08日(日)



 「出来ない」苦痛:1

昨日、出張だった主様
出張から戻ってきたら逢いたいか?
昨晩そう仰って下さり、側に寄せて
頂けることになりました
翌日のお仕事はちょうどお休み
お泊りの逢瀬となりました(パチパチ)

主様と週末3連続でなんて...
あ...ありえない...(笑)

しかし、今度は枷夜が鼻かぜっぽくて
ずっとティッシュが手離せない状態...
声も鼻声です。ズビズビー(謎)
主様を駅のホームで待っている時もズビズビー(謎)
さすがにみっともないので...主様と合流してからは
やめました...恥ずかしいので(爆)

そんな訳で主様と夕方にお会い出来て。
電車にのって、いつもの駅に行って
まぁ、ゲーセン行って...
このときに、携帯で実況中継しました。
皆さん、読んでくれましたか??
上書きで消せるものだと思って書いたら
携帯からでは上書きできないらしい...残念

で、適当な時間でゲーセン出て
どこに行くとも考えずに歩いて
ファーストフードのお店に入って
主様は冷たい紅茶とポテト、枷夜はスープを注文
そこでのお話で...枷夜はすごいストレスを感じてしまって、
気分が悪くなって、席を立ってトイレに駆け込み
吐き出すものも無いのに、吐き出して...
まぁ、○とか○液とか吐いたんですけど...(をい)

その時は主様にそのことを伝えませんでした
「吐いたのか?」とは聞かれましたが...答えなかった
涙目にはなっていたので...気付いていたとは思いますが

お店を出て、歩いてて、やっぱり気分悪くて
コンビニに飲み物を買いに入って
さっきのこと白状したら...馬鹿と怒られた
「やっぱり吐いてたんじゃないか!」

あうぅぅぅ...

なんだかんだで大丈夫か?と気に掛けて下さる主様
携帯の充電ピンチな主様について行って
携帯ショップで充電してる間も、
椅子に座ってる枷夜を心配してくださる主様
自分の姿があまりにも無様に見えて...
「かえる...」
と主様を見上げながら枷夜は言いました
主様は、でも、枷夜の頭を撫でながら
「帰さない...帰らなくていい...ここにいなさい」
と、小さい声で、言って下さいました

充電終わって、ステイの時間まで時間を潰して
コンビニで買い物をして、ホテルに行きました

ホテルに着いたのが10分くらい前で
時間まで待合室で座って待って
時間が来たので呼んで貰って
お部屋は最上階の部屋が空いていたので
ボタンを押したら主様が「マヂ!?」みたいな顔をした
エレベーターに乗って聞いたら、最上階だとエレベーターが
なかなか来ないから面倒だと思ったのだそう...

だったら主様が押したら良かったんじゃないか(TT)

で、エレベーターは最上階に到着して...ドアが開いた
Σ( ̄□ ̄;;
エレベーターの前で今からお帰りだろうカップルさんと
鉢合わせ...思わずビクっとしたのを見られた(爆)
そして...お互い笑ってたのでした。

うん。こんな前半でした。

2003年06月07日(土)



 止められないこと

平日、お仕事があって
よほどのことが無い限り...
続けさせて頂いていること

朝の、モーニングコール

昨日の嫌な気持ちを引き摺って
お電話をかける2時間前から
私は布団のうえで暴れてました
眠いはずなのに、目が冴えてしまい
寝るに眠れなくなったのです

モーニングコールの時間を告げるアラーム
携帯のバイブが震える
どうしようかと思って...
コールを鳴らして...通話中になった瞬間

切った

無断で...
この約束だけは破りたくなかった
けど、話したくなかった
だから、私が取った手段がこれだった
すると、主様から逆にかかってきた
その電話にもつっかかるように返し
さっさと切ってもう一度寝ようとした

けれど...眠れなかった

メールを送る...昨日思ったことを。
勝手な意見だと言われる
何を苛ついているんだ...と呆れられる。
呆れられてもいいか...捨ててくれるかな...。

でも...メールを返しながら...
どうして、メールを送る自分がいるのかと
自嘲していた

出来る限り、誰に対してもメールは返す
送ったメールや手紙に対して返事が来るのは
私自身が嬉しいから
けれど、捨てて欲しいと願う相手に
メールを送り...届くメールに返事をする
そんな自分がおかしかった

仕事が終わって、メールが来る
こんなメールしか返さない自分と
主様はメールして楽しいのだろうか
主様は、「枷夜は楽しいか?」と
逆に質問で返してきた
「今日は楽しくない...」
「楽しくない奴とメールしても楽しくないでしょう」
私は、こうメールを返した
主様はそれは自分が決めることだから...
そう言ってはぐらかした

お手伝いのメール来たので
その場で対応した
達成感が無いな...はぁ。
奴隷としてもやる気なしモード発動中...



(M女でなく)お友達と以前話をしていたことで
今日、面白い文章を持ってきてくれた
聖書の言葉と、詩人さんの言葉なのだけど...
この言葉を残していたとは私は知らなかったけれど
似たようなことを自分が思っていて...

私がいつも思っていたことは
いいことなんだ...と思えました

2003年06月04日(水)



 昨日の話。今日の話。

昨日は...主様、お仕事休まれました。
休んで欲しいと願っていましたし
むしろ...病院行ってくださいって感じ。
朝、いつもの時間にお電話さしあげて
でも、休むって言うのでお休みなさいして
会社に電話するので起こすとか起こさないとか
そういうのをお話しつつ
主様が明日からお仕事復帰できますようにって
お祈りしつつ私もお仕事に向います

病院に行かれた主様。
どうやらただの風邪のようで...
抗生物質とかいわゆるありきたりの薬を
もらってこられたようだ
点滴でも打ってくると思ったのに...(ボソ)
注射嫌いそうな主様の顔を思い浮かべてたのは
...言うまでもありません。

日記の機能で主様が枷夜の日記を読んでることを発見
「む。パソコン触ってるー。枷夜の日記も読んでるー」
寝てないぢゃん...主様。パソパソ触って〜〜〜
「枷夜の日記を読んで悪いか」
そういう問題ぢゃなくってぇぇ...
結局、何にも言えませんでした。ぶぅ。

主様と「一緒にいて楽しいか」という話をした
でも、反抗ばっかりする枷夜
「どれだけ、私の側に居たいかが判ったよ」
「私は枷夜の気持ちが見れたからすごく満足だよ」
主様のおやさしい言葉にも、更に反抗してみせる
楽しいに決まってると言われても...
枷夜は、ゲーセンで連勝してる時のほうが
主様がすんごい楽しそうに見えたし...

主様は何時の間にかお休みになられて
枷夜は、お友達チャットでお話しながら
逢瀬日記3部作を更新しておりました。
介抱してたので、白衣は着てないけど、白衣の奴隷(笑)
この日記のタイトルは主様命名でした。

今日の話。
今日は会社に行かれるはずの主様。
ちゃんと起きて向かえるようにお電話を差し上げる
1回目...留守電に切り替わる
2回目...10回くらいコールがなった後、切られる
3回目...やっと繋がる
でも、主様は今日も会社をお休みされるらしい...
枷夜は、ご迷惑なモーニングコールをしたのだ
それで朝から凹んで、凹んで...
主様にはごめんなさいばっかりだった
お休みになられるという事で
ネットしちゃだめだよと言って切った

「私は、枷夜の声を朝から聴けて良かったと思うよ。

 私の枷夜。」

一度眠られて、起きられただろう
主様からメールが来て、それに対して、
そんなの嘘だとか、寝る邪魔しかしてないと
自分を責めるメールを返した
「そんな事ないよ。
 私は枷夜を嫌ったりしていないから...
 自分を責めるのは止めなさい。」
でも、枷夜は自分のことが大嫌いで大嫌いで
自分のことが嫌いだから好きになってくれない
そんな資格ないんだ...と主様に言った

「私が枷夜を認めてやる
 他の誰もが拒否したとしても...
 私は、枷夜を離さない」

嬉しかった...この言葉にも
私は素直に返すことが出来なかった...
出先から戻り、仕事に入ると言って
私は、主様と交信するのを自分で止めた

仕事から戻って、ネットを立ち上げて
日記を書く前に調べたら
主様が、やっぱり日記を読んでいた
...主様は、言うこときかない枷夜の
言うことなんか、聴かないよね

明日は、起こしていいのかな...

2003年06月03日(火)



 白衣の奴隷:3

主様は、そのあとから調子が悪そうだった
咳にひっかかる感じがあったし...
痰のキレが悪いし、鼻もしんどそう...
主様のこと心配になってきた
でも、主様は大丈夫って言う...

「明日は、お昼で帰る
 主様、おうちで休んでください」
主様のほうを見ないで、枷夜は言った
「枷夜、ドライブ行くの
 ずっとずっと楽しみにしていたじゃないか...」
枷夜は譲らなかった...
「わかった...枷夜の言う通りにする...」
主様が折れた

我慢した...
主様のお体が、大切だから...
苦しそうな顔を見てるのが、辛かったから...

主様は、そばにおいで、と言った
おそばにいくけど...すごい、寂しくて
端っこ行ったりしてた

「主様...今から言うこと...忘れて...」
ためておくの辛くなって...主様に抱きついた
いっぱい、いっぱい泣きながら、吐き出した
枷夜主様は、ひざまくらしてくれて、
もう一度、ゆっくり話しなさいって言って聞いてくれた
吐き出して、ちょっぴり...楽になれた...

主様と一緒にお布団入って眠ることにした
咳き込まれる度に、お水を出してきたり
背中さすったり、頭撫でたりしてた(笑

そうやって、朝がきて...
朝もゆっくりとした時間を過ごしてた
朝のご奉仕は、主様のお体が心配だから出来なかった
モーニングも食べて、着替えて、チェックアウトして
主様と一緒に電車にのって、主様は途中の駅で降りて
この日はバイバイすることにした

約束とか...嫌いになった
恋人みたいなこと、望むと何かに邪魔されて
それは、きっと...
私が望むのは早いと神様に言われているようで
すごく、すごく...苦しかった

けど、今は...ただ...
主様のお体が、早く良くなりますように...と
そう、願わずにいられない...

2003年06月02日(月)



 白衣の奴隷:2

ホテルに着いた。
部屋は前回の逢瀬のお部屋の隣だった(笑
主様はお仕事で汗をたくさんかかれて
お風呂を一番に入れて欲しいと仰ってたので
お風呂に、バブルバスの素を入れた

主様が、ソファに座られた
主様のお召し物を、枷夜は預かった
すべてのお召し物をお預かりした
主様が、プリクラ、明日撮ろうって言った
記録に残そう...そう、仰った
枷夜はイヤだって言った。残したくないって。
でも...主様は、それでも残そうって...言った。

枷夜も、自分の服を脱いでいった
新しい下着を見て頂いた
「キレイな色だな...」
主様が枷夜の下着を見て仰った
嬉しかった...
けど、素直に言えなかった
「すぐに脱いじゃうから、意味ないのにね」
「でも、こうしてる時はちゃんと見てる」
そして自分の服も全部脱いだ
主様がソファに呼んでくださって
枷夜のこと、ぎゅーーってしてくれた
「おかえり、私の奴隷...」
「主様ぁ...」

そして主様と一緒にお風呂に入った
お風呂から出て、主様の爪を切った
切ろうとしたけど、出来なくって...
結局、やすりがけだけした(笑)
そのあと主様にマッサージとかして

主様に御許可を頂いて、首輪を付けて頂いた
ダブルのローターも一緒に出して...
主様に、ご挨拶をして...
いきなり後ろを向きなさいと主様が仰った
2つのローターを両方に入れて下さった
中でブルブル震えるローターにドキドキ
そのままの状態で、主様にご奉仕
いっぱい舐め舐めしてご奉仕する
そしたらローター抜きなさいって仰って
ローター抜いたあともご奉仕して
許可が降りて、主様に入れてもらった

その時間は一瞬のようで、永遠の時間みたいで
いっぱい、主様の腕の中で逝っちゃってた
主様が最後、枷夜の後ろにいっぱい注ぎ込んでくれて
枷夜もいっぱい逝ってぐったりしてたけど
枷夜ので汚れた主様のをキレイにキレイにした
よく出来ましたって主様、枷夜にキスしてくれて
枷夜はふらふら〜ってなりながらお風呂行きました

テレビみたりしながらお布団の中でぎゅーってして
しばらくして、主様が枷夜の胸とかさわさわしてきた
「指で中を傷つけないように、と言ったでしょう?」
主様の指が枷夜の中に入ってく...いっぱい...
ぐちゅぐちゅって音が鳴る...ハズカシイ...
「あふれてくるよ...枷夜の中」
指についた枷夜のやらしい液を見せてくれた
主様の指で、主様自身でたくさん逝かされて...
枷夜はやらしい液でシーツを汚してしまう位だった...

2003年06月01日(日)
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