それでも、これから新たな季節をつくりだすんだ。
崩れ落ちることを食い止めるかのようにその名に縋る。
新しい道のようだけど、いままで歩んで来た道の途中。
ただ一瞬だけのまぶしさに。
すこしのかんちがいがいのちとり。
「涙はとっておきたい」そんな言葉が嬉しくて嬉しくて。