考えれば考えるほどにおもいはつのり、 漆黒の色に包まれてゆく。
肝心な時に善人になるから、始末に負えない。
なにもかもが曖昧になる水平線。
ゆめのように、だきしめてみる。
自ら望んでかかる催眠術。
いっそうみえない、未来。
なんとなく。。なんて言葉でありありと思い出すことを敬遠してみる。
どこにだってとべるよ、今なら。
心に、引っ掻き傷。
忘れるなんて器用な芸当はできそうもない。たぶん。
なれるものなら10cmのわたしになりたい。 それで、何処へでもついてゆく。
つたえたい。でも、つたえるゆうきなんてない。
するすると心まで脱がされてゆく。。
ココニトドマルコトの不幸せと圧倒的な幸福感。
結局は無条件に貴方の味方であり続ける。
その全ては失われることなく、ただ転じてゆく。
泣くことも、苦しむことも、目を開けることも叶わずに。。
賢者の選択がいつの日も正しいものとはおもわない。
癒しで泣いちゃ、だめだね。
その一言だけが、わたしを正確に射る力を持つ。
2001年10月11日(木) |
「メリーゴーランド」 |
思い出の様に回れ。辿り着く場所はないとしても。
2001年10月10日(水) |
「water mark」 |
月の光にさらされる時に見える、心の透かし模様。
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