にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2004年07月27日(火) |
君が世界を壊したいなら |
会社より、今日から今週いっぱい有給をもらいました。
もらったっつ〜よかもぎ取った。
さて、後数日で今の会社からはおさらばだ。
後はあの雑誌がどうなっても知らん。
まぁ平穏に動くとは思えんが。
困ったことになってもざまみ村(@沖縄)ざます。
わかっているさ、自分がいなくたって世界は何も変わらない。
でも、生きているかぎりヒトは誰でも「自分」が一番大事なんだろう。
そして「自分でなければ」というのを何らかの形で感じて
それを支えに生きているのだろう。
「『自分』より愛するヒトのほうが大事」?
運転していて事故に遭いそうになった時、
ヒトはみなハンドルを右に切るという。
助手席に愛しい人が座っていても
発作的に、無意識に「自分」を守ろうとするんだよ。
それでも、
君が世界を壊したいなら
自分のすべてを賭けて壊せるところまで壊してみせよう。
「自分」という世界を壊してみせよう。
それがここまでしか出来ない、君を想う私のカタチだから。
アノヒトが最後に言った言葉を覚えている
振り返れなかった自分を覚えている
その瞳でもう一度微笑んで
その唇で語りかけて
その手でもう一度
ワタシの世界を違うものに変えてみせてよ
「なぜ今あなたのそばにいるのが
自分ではないのだろうか?」
最後に振り返れなかった日から
何度そう思ったことだろう。
そして、
今そばにいられる筈の彼女は
なぜそばにいてあげないのだろう?
繰り返すことが正しいことだとは思えない。
同じ失敗を繰り返すなとネコが言ったから。
そして今ではネコが誰よりも大切だから、
もうアノヒトのそばには戻れない。
それでも、アノヒトがいない世界はきっととても退屈だ。
ライス米補佐官が胡中国主席と会談、米中関係に楽観的見方示す
北京ロイターによると、アジア諸国を歴訪しているライス米大統領補佐官は、
北京で中国の胡錦涛・国家主席と会談し、米中関係について楽観的な方を示したそうだ。
しかし、胡主席は台湾問題についてアメリカに文句ありありなはず。
ホントアメリカって自分のことしか見えてないのね。
ところで、彼の名前を目にする度に思うことが。
「“米”国だけにライス補佐官」
なんでもありません、言いたかっただけです。
この寒さがクーラー代わりになればと(なんて思ってないけどな)
あ、物は投げないでください。
今日初めて「移動するメロンパン」の店に遭遇しました。
お昼に、自然食品の店でちんまり無農薬ごはんとか食べていたのに、
即買いしてちゃ意味無いんですが…
お味は、ほのかに暖かかったのでまぁまぁでしたが、
んま〜い!と言う程の物ではないかと。
これなら下北沢の味噌パンの方が旨いにゃ。
そして会社では、時期秋物新商品の発売前チョコレートが届いておりました。
グリコの期間限定ポッキーデコレ「ショコラドキャラメル」に萌え。
(この他ポッキーではデコレ「フレーズオショコラ」、
ムースポッキー「マイルドチョコ」「ロイヤルミルクティー」が出る)
しかしロッテの「紗々(金箔入り)」って一体…
金箔入っただけでなんも代わってないし。
しかしなんでチョコって旨いんだろう、困った困った。
「本当の恋愛は、ギリギリの自我の戦いで、
自分の自我が大きく相手に投影されて、
ますます離れがたくなってゆく」
(by三島由紀夫)
触れられると細胞の一つ一つが疼くほど、
「何か」が流れ込んでくるのを感じる。
その神経のざわめきは
反映した自分の想いなのか。
好きという感情以前に、
「それ」が必要なのだと語りかけてくる。
武者小路実篤の「友情」に出てくる“野島”の言う通り、
「それ」が手に入らないとするならば、
出会ったことはあまりにも残酷だ。
まだ私に力は残っているのだろうか?
そして
今日は七夕ですね。
本当はlab.のライブに行く予定にしていたんだが、
仕事がらみもあり、あの若い中に1人で行くのもイヤであっさり挫折。
1人でライブは全然平気なんだが、青氏がらみはFAN層が違うから辛いのですよ。
で、ある人と呑みに行ったんだけど…、
う〜んやっぱ我ながら気をつけた方がいいねぇ。
ネコから連絡があると必ず起こる現象が、今回も。
上手に使えばいいんだろうが(←邪)面倒は苦手。
あ〜あ、きっと好きでいてくれる人や、
まめな人を好きになれればもっとラクだって神様は言いたいのかな?
でもわし無神論者やし(爆)
七夕って雨が多いんだけど、今年は晴れたね。
そしてまるで七夕をなぞるかのような我が恋よ(泣)
2004年07月06日(火) |
エディだ、開けてくれ(<これ知ってる人はいい年です) |
いい加減サボんないで日記を書けよごるぁといわれそうなほど
放置プレイでした、スイマセン。
いや〜この放置っぷりは、誰かさんがワテクシにしているようですね。
…ぐはっ。
イタイイタイ、自分で書いてておもわず吐血でゴザイマス。
今日もFA○CLさんの取材がありまして、
いただいたブツの中にすごいものがあって気絶するかと思いました。
いや〜さすが大企業。ありがたく使わせていただきますわ♪
帰り道、下北沢に寄って、最近お蔵出しとして発売された
スネークマンショーのCD「アンソロジー」を購入しました。
いや〜いいね、スネイクマンショー。好きだわ。
これ、次のドライブん時にかけたら…引くか(笑)
帰宅後、ネットを見ていてこんなニュースを発見。
どうよこれ?中国の新華ネットより。
★ネット恋愛:初対面、美しさに感激しショック性内出血
・中国・安徽省の大学生の男性、方さんはこのほどインターネット上で
熱愛していた広東省のガールフレンドと初対面、感激のあまりショック性の
胸腔(きょうくう)内出血を起こし、危うく命を落としかけた。
方さんは、2年間のネット交際の末、喫茶店で
落ち合ったが、想像以上に美しいのに仰天、その場で気を失った。
出血量は2000CCを超え、病院では気管を切開して除去したうえ輸血、
9時間後にようやく意識を回復したという。
しかしこれの感想で、
「こういう感情の振幅の大きいエキセントリックな奴は怖い
俺の経験ではロクな奴がいない
日常生活から前衛劇の俳優みたいな奴がいるからなあ
その余った体力は東京電力に売れよ、と
だがこういう奴が発生させる電気を使うのも気がひける
アイゴー!とかいっていきなりテレビが爆発したりすると困る」
…アイゴーっていうのは韓国と朝鮮だっちゅの。
あややじゃないよ。
ある人に誘われて、カレンダーガールズを見に行きました。
この映画はヨークシャーの田舎町ネイプリーであった本当の話で、
ストーリーとしては、
「この地域では地元の婦人会が主婦たちの社交の中心。
しかし定例ミーティングなどでは退屈なネタしかでない。
婦人会のメンバーで大親友のクリスとアニーは心底うんざりしていた。
そんな日々の中、アニーは最愛の夫ジョンを白血病で亡くす。
悲しみに沈むアニーの気分を晴らそうと、
クリスは毎年恒例の婦人会のカレンダーの売り上げを伸ばして、
ジョンが世話になった病院に寄付をしようともちかける。
そして出た案はなんと、自分たちのヌードカレンダーを作ること。
婦人会幹部の圧力や家族の反発、そして周囲の好奇の目にもへこたれず、
彼女たちは走り始めた──」
と言うもの。
数年前に見た、フルモンティーを思い出した。
両方ストーリーもしっかりしていて結構おもしろかったっす。
主役の女優はどこかで見たことがあるなと思っていたら、
自分が大好きな映画、「コックと泥棒、その妻と愛人」の人だった!
いや〜イメージ違ってわからなかったよ。