知人が経営しているグラフィック・デザイン会社に勤めているデザイナーさんが今月イッパイで辞めちゃうのと、新しいデザイナーさんが入社したんで、ところてん歓送迎会を FANTASY DINING“迷宮の国のアリス”で祝った!
このデザイン会社、クリエイティブ・ディレクター兼営業兼経理兼の社長さんと、コール・センター兼事務兼のデザイナーさんの2名体制で頑張っておられる。これまで3年間勤めていたコール・センター兼事務兼のデザイナーさんが辞めちゃって、新しいコール・センター兼事務兼のデザイナーさんが入社したってワケで、全社員全体の50%が入れ替わるという、もの凄いリストラクチャリングを敢行したことになる。
別の会社のデザイナーさんとかモリハルも招待されたんで、のこのこ顔を出したんだが、このような状況のとき、お祝いのモノ持参するべきなんだよね。ハイ、モリハル以外はお花とか渡してました。あわててビジネスカバンを探ったら、しわくちゃの500円商品券がサイドポケットに眠っていたんで、それを渡すことにした。辞めちゃうデザイナーさん、しわくちゃ商品券クン、とにかく頑張れよぉ〜!
ところでこの FANTASY DINING“迷宮の国のアリス”、お洒落な料理がイッパイある。ちなみに写真の最前列右側の料理は『いもむしおじさんのアボガドロール寿司』だ。ピザは『トランプ兵の行進』で、四角い生地にトマトでハートのマークを彩っているし、カクテルに『アリスの涙』なんてのもあった。“不思議の国のアリス”をモチーフにしているから、締めは、お茶漬けではなく、『チェシャねこのミックスベリーパフェ』とかのデザートを頬張るしかない。ファンタジー一徹!ちょと炭水化物摂取不足症状になってしまったので、帰途“なか卵”でざる蕎麦大盛りを注入することにした。このまま寝れないと困るからね!
今朝、目覚めると昨日の出来事は夢ではなかった。膨満感が事実であったことを証明してたとさ。メデタシメデタシ!
娘の唯ちゃん曰く、「水嶋ヒロよりカッコイイ」お兄ちゃんの貴志がやって来た。
話しには続きがあって「貴志よりお父さんの方がカッコイイ」、さらにオチもあって「お父さんよりコウちゃんの方がカッコイイ」だそうだ。コウちゃんとは、保育園に通う同じゆり組の男の子で、お母さんが若くてキレイなんだコレが!
ま、こんな関係式なのかな!
『水嶋ヒロ < 貴志 < お父さん < コウちゃん 』
貴志が家に着いたら、唯ちゃん「ドレスに着替える」と言って、それまで着ていたTシャツ&パンツルックから、ピンクのワンピースに装いを替えちゃった。
3番目にカッコイイ貴志がなんで来たかというと、「水上に行くから車を貸して欲しい」と、モリハルの愛車『921子』目当てだった。貴志は大学3年生、男ばっか19名の『探検部』部長だ。探検部としてボートで川下りをするらしい。今風の若者というより、昔風の学生生活を謳歌している感じだ。
草食系のオトコの子でもないので、イッコ年上の彼女と二人でこの夏ラオスへ行くそうだ。(ラオスって何処だ?)けど、この辺がイマドキの子だなぁって思うのが、約1ヶ月のラオス旅行になるので、彼女の両親に許可得るため会いに行くそうだ。何かテキトーにウソついて行っちゃえばいいのに。モリハルの学生時代は、親に話したこと圧倒的に『 ホント < ウソ 』だったけどね。
子供の成長面白いのは、自分の感覚とか理解と違うからかもしれないな。
「コピーの撮り方わからないから来てほしい」という母親のリクエストがきたので、実家に行った。
先日TVで放送された、オダギリジョー主演『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を観て、モリハルは本当に親不孝だと思った。あれはリリー・フランキーの私小説っぽいけど、彼は母親のみならず父親にまでも優しく接している。ま、彼ほどお金を無心していないと思うけど、彼の方が圧倒的に母親想いだよなぁ。
モリハルの母親は、昭和4年生まれの齢80歳。埼玉県富士見市に一人で暮らしている。バカ息子が2浪して大学入ったら喜んだし、甲斐性無し息子が前妻と別居したら実家での同居を喜んだし、中年息子が再婚して孫娘がまた生まれたときも喜んだ。しいて言えば、最後の喜びは親孝行かもしれんが、それ以外は親孝行とは言えんよな。
「定額給付金の請求書に銀行通帳のコピー添付しなくちゃならないんだよ」確かにコンビニのコピー機って操作が難しいと思う。お金入れて、白黒コピー選択、A4サイズ選択、片面コピー選択して、スタートボタンだからねぇ。「お任せあれい、鉄アレイ、スグ行くよ!」
ついでに役所へ行って、固定資産税を払ってきた。実家に戻ると、コピー代と駐車料金の110円を握らされ、モリハルが母親との昼飯にと買っていった惣菜代(1,500円くらい)プラス今回のお礼ということで6,000円渡された。「これ食べなさい」とワカメ1kg、「これで鼻かみなさい」とポケットティシュー10袋入り、「これ読みなさい」と週間文春・新潮の先週号も渡された。
純粋の親孝行って、なかなか出来ないもんだ・・・
週末“きぬがわ高原カントリークラブ”でゴルフを2日間、2ラウンドしてきた。サンデージャポン出演中の山本レッスンプロの教えを守り、前半はなかなかの出来だったのだが、どうしても上がりの2ホール大叩きしちゃう。モリハル50歳、ハルンケアのお世話にはなっていないが、50台の切れが悪い。ま、でもゴルフ自体は楽しかったな。『楽』が一番!
宿は“きぬがわ高原カントリークラブ”から車で30分の鬼怒川温泉。鬼怒川って、「電車で2時間、日光の近くに位置し、川沿いの高級宿泊施設で大人の宴会を満喫できる、熱海と肩を並べる温泉地」というイメージだったのだが、いやはや閑散としていた。
ホテルとかお土産屋さんの何軒かはシャッター降りてたし、『秘宝殿』も店じまいしてた。残念だ、温泉地には『秘宝』が絶対だからね!
(温泉地:地中から湯が湧き出す現象や湯となっている状態の湯を用いた入浴施設が設置された宿泊地で、『射的』『ストリップ小屋』『秘宝館』等の施設も充実している)(モリハル事典より抜粋)
とにかく2日間楽しんできたんだが、明けて今日5月10日母の日、朝寝坊して、昼から酒飲んで、昼寝して過ごした。娘の唯ちゃんが「母の日はカレー作るね!」と言ってくれる日はまだ先なので、夕食でも作るかな。家族との食卓もこれまた楽しいからね!
今週末久々のゴルフに行くので、一夜漬けヨロシク練習場に行って来た。
モリハル、初めてゴルフをプレーしたのは22歳の夏、アメリカはカルフォルニア州だ!友人一家が、お父さんの仕事でカルフォルニアに転勤した先に、他の友人と遊びに行ったとき、そのお父さんが「ゴルフ行くか?」のひとことで実現した。
確か、着いて2〜3日した午後だったと思う。短パンTシャツの姿で、お父さんのゴルフクラブを2セット持って行って、4人でプレーした。正真正銘の初心者だったにも係わらず、本当に楽しかった。空振りもしたし、とんでもない方向にボールが飛んでいったりしたが、「ああ、いいなぁ〜!」と、カルフォルニア・ドリーミングを満喫した。
その楽しかった初体験から28年、ゴルフは本当に楽しいという気持ちは変わらないし、スコアもほとんど変わらない。それはそれで凄いことだと思うな。ハーフでパーを4ホールとっても、50台で上がっちゃう。気を抜くと、平気で60叩いちゃう。100を切ったこと、な・なんと、28年間で2回しかない!
さて先日、奥さんが好きな日曜日朝のTV番組『サンデー・ジャポン』で、TBSアナウンサーの青木裕子さんと、ニューハーフ芸人のはるな愛さんが、俳優養成所などを経てゴルフ経験がないのにゴルフ・インストラクターになっちゃった山本誠二レッスン・プロに指導される放映を観た。びっくりした。ホームレス中学生の風貌のオッサンが、エルビス・プレスリーの様なイデタチで、走りながら、いきなりドライバーのナイス・ショットを打つじゃあないか!彼曰く「ボール打つことに集中するんだ!」
確かにそうだ。「両腕で作った三角形を崩さないようにまっすぐテークバックし始め、腰がスウェイしないように捻転し、トップではゴルフヘッドが目標を向き、右脇が開かないように左腕でリードしながら、ボールを捕らえたあとにゴルフヘッドがトップスピードになるようにスウィングし、ヘッドアップしないようにゴルフボールの軌跡を追い、フォロースルーは大きく、最後まで体の芯がぶれないようにする。」無理!チェック項目多過ぎ!「ボール打つことに集中!」の方が単純明快だ!
ゴルフ練習場では2籠、100発「ボール打つことに集中!」して打った。半分以上「いい感じ!」、4分の1「まあまあ」、残り「しもたぁ・・」だった。これまでの一夜漬けでは、半分以上「しもたぁ・・」、4分の1「まあまあ」、残り「いい感じ!」だったからね。
よっしゃぁ、山本先生、モリハル頑張っちゃうよ!今週末、益々楽しみだ!
P.S. 練習場から1日明けた今日、筋肉痛ではなく、筋肉疲労に見舞われた・・・
メーデーの5月1日、カレンダーよりちょっと少ないゴールデンウィーク中のモリハルは、印字が黒い日なので勿論お仕事してた。ヒノキ花粉症の方はまだまだ辛いかもしれんが、スギ花粉限定体質なのでもうすっかり「花粉野郎!どっこからでもかかって来んかい!」のモリハルは、愛車“921子”に乗って奥秩父連邦のパノラマが広がる、三多摩方面へ向かった。目指すは福生市牛浜!
福生のイメージは中学3年の頃から、「米軍基地」「限りなき透明に近いブルー」「ハッシシ」だ。高校受験を控えていたモリハルは、村上龍のデビューにぶったまげた。「これが純文学なのか!」もの凄い憧れを福生抱きつつ、「ここに行ったら人生終わりだ」という脅迫観念にもさいなまれ、結局42歳になるまで足を踏み入れなかった。JR青梅線福生駅に着き、目の前に繰り広げられるその光景!「駅前に西友があるんだ・・・」あったり前だが、「福生は日本なんだ・・・」それから気軽に立ち寄れるようになったよ。
そんな福生なんだが、今回は駅でいうとひと駅新宿寄りになる牛浜だ。牛が浜にいる光景、なんかホノボノだね。
実際、
普通の民家とブロック塀の間に、“牛”のオブジェがいるしね。
気がつくと、愛車“921子”のカーラジオでグッチ裕三が「コンビーフ使って“うまいぞお”を作りましょ!」と叫んでるじゃないか。今日はなんか“牛”づいてる。仕事帰りにクィーンズ伊勢丹へ寄り、明治屋の“Corned Beef”とキャベツを購入した。調理のイメージがフツフツと湧いてきた!
P.S. 昔は良くコンビーフを食べた記憶がある。馬肉と牛肉が混ざっている“ニュー・コンビーフ”なんてのもあったな、と懐かしがったら、今でも“ニュー・コンビーフ”そのまんまの配合で売ってたよ!
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