昨日は地元でも成人式がありました。
着物を見立ててくれるはずの母もあんな感じ
最終段階まで段取りを進めないといけない時期に 父まで入院
父が入院して暫く経った頃 父方の叔母さんからあるものが届けられた。
仕立てしていない反物と帯 襟巻きに小物 草履など
今の萌に参加出来るはずないことは かなり前からわかっていたこと
挙句にはねーちゃんが着た 成人の晴れ着をきろとまでいわれ 成人式には着られないにしても いつかのために 父が用意してくれていたことを知った。
ちょっとセンチメンタル
もしそのまま着物を仕立ててもらっていたにしても 結局今の萌では参加できるはずもなかった。
行けなかったことが悔しいとか 後悔はないよ。
14の終わりに発病して それでも今まで生きてこられただけで充分
いつか萌がだれかと結婚できることがあれば そのときに仕立てて着て 持って行こうと思う。
せめてもえが逝くまで両親には生きてて欲しい。
幸せねーと羨まれる結婚でなくていい
家庭が円満でさえあれば 平凡な家庭でいい。
それが一生分の幸せつかうことになっても それで充分
いつか萌にも 本当に分かり合えるだれかが 現れますように。。。
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