ずっと君を見ていたよ
こんなに近くにいるのに
こんなに好きなのに
手を触れることもできない
でもやっぱり好きだよ
君は僕の気持ち知ってるね
君が泣いてるとき
君を抱きしめたくなる
それもかなわないなら
手をさしのべて 助けてあげたい
ごめんね、なにもできなくて
僕のことを好きだといってくれた君へ
いつか必ず 君を抱きしめるから
約束するから
だから もう 泣かないで
．．．約束 するから．．．
本当は対したことないんだよ
みんなが優しいから 甘えているだけで
傷なんてもう治っているくせに
あぁ、バカみたい。
怖いんでしょ 認めるのが
あの子が 眩しく見えて 羨ましくて
嫌いなのか 好きなのか わからない
好きかもしれない でも 認めたくない
だけど いまは
その胸で 泣かせて
いつまで 続けるの？
自分を責めるしかしなくて
責めることで 逃げつづけて
自分を傷つけて 自分で傷ついて
まわりが傷ついてくの
そうして また自分を傷つけて．．．
もう やめよう なにもないよ
そんなに自分を苦しめてもさ
でも きっと
君を苦しめているのは そう
私 なんだ
そう きっと
．．．それは 私 なんだ．．．
そんなに自分を責めないで
君だけの責任じゃないんだ
笑って 笑って 笑って
だって君のおかげだよ
君がいてくれたから 僕がいられた
自分を責めてもどうしようもない
そんなこと誰もが知っていて
だけど責めずにはいられなくて
もうカナシイ顔なんてみたくない
だから
笑って 笑って 笑って
それでもカナシイなら
思いっきり 泣いて
そしてまた 帰っておいで
僕は ずっとずっと 待っているから
そしてまた 一緒に笑おう
| 2001年10月09日(火) |
『little boy』 |
いつも君は 僕を助けてくれた
だから僕は 君を助けたかった
広い空の下に 小さな僕がいて
そんな小さな僕でも
なにか出来るって信じて
だから僕は 君を助けたかった
そうすれば僕は
大きくなれる気がした
大好きな君に 頼られたかった
大好きな君を 支えたかった
だから僕は 君を助けたかった
みんなが目の前を 走り去っていく
ただ なんとなく僕は ゆれているんだ
きらきらと光る あの 魚たちのように
本当は 一緒に 泳ぎたいんだ
振り向いてほしくて 一緒にいてほしくて
なのに声もかけられなくて
・・・ねぇ、一人にしないで・・・
みんなの流れにのることもせず
だけど 一人でたつ勇気もなく
ただ なんとなく僕は ゆれているんだ
ただ ユラユラユラユラ ゆれているんだ
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