2006年が終わって行くよ
ほら、と君に言いたい。 --- と言うことで年末ですね。色々あったような、そうでもなかったような、去年よりは一寸駄目だったかなと思う一年でした。凄く凄く頑張ってたときもあったけど、意識的にやる手の抜き方とか人への頼り方を少し知ってしまった。忘れるのは無理なので、意識的に排除していきたい来年。 うん、今ざっくり思い返すに、随分と人に頼った一年だったな。仕事(例えば設計とか書類作成)だけじゃなく、精神的に。あの人はあの程度だから大丈夫、とか。←これ書くと最低に見えるが、最低だったのだから仕方がないのだ。 --- 下を向く者には下が見える、後ろを向く者には後ろが、前や上ならきっとそれだけの者が。 --- 今年最後は家にいた。槇原敬之さんなんかを聞きながら、色んな事を自分の中で片付けるために、携帯も切ってPCも切って、3時間くらいで片付いた。これから蕎麦でも茹でて親と食べて、明日は早く起きれたら初詣に行こう。 --- 朝は早く起きて、夜はよく眠って、背筋を伸ばして、胸を張って、口角を上げて、手付きは優雅に、どんな時でも真っ直ぐに前を。それが、明日から365日の目標。 --- 心配してくれなくて良いよ、 君を失ったからと言って大丈夫さ。 僕を失った君がなんともないように。 今ならあの人に笑ってそう言える。
2006年12月31日(日)
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何度も書いているけれど
落ち込んだときはこの日記。 --- Blogと日記と何が違うんだろう、と考えかけてやめた。本屋に沢山積んであるだろうから。強いて最後に思いついたことを書くとしたら、日記はそれ読むであろう他者を当初から明確に規定したりはしないのでなかろうか。読まれることを前提としているから書くものではあっても。あんまり深く考えてないので突っ込み不要。 --- この一日、二日くらいで世界が急転直下でも反転でもないけど二転三転くらいした。ある人との会話とテレビと本で、一番影響が大きいのはある人との会話だ。生身であると言うことはそういうことだ。ざっくり四半世紀の人生をやり直すわけには行かないし、やり直す気もない。だからここから少しずつ変えるしかない。 --- ↑みたいな事が起こり得るのも仕事が最近酷く暇だからかもしれない。本当は暇じゃいけないんだけど、暇なものは暇。なのでありがたく定時の生活を謳歌していた。あー、もうちょっと芝居とか美術館とか行けばよかったかな。と今更ながら少し後悔。まあこれからだって行けないことはないだろうけど。
2006年12月26日(火)
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後悔もう一つ
未来形で。 --- 夜の電話が1本あった。気づいてなかったので夜遅くに掛け直した。仕事の話。くだらない事を言いながら、笑いながら仕事の話を。 --- 仕事自体には色々あるし、かなり蹴躓いたりしてるけれど、ここでこの人達とこんな風にしていられる自分と言うのは、今は満足のいくもので、楽しい。 --- 今いる場所が 幸福すぎて呆然とする。 いつかこれを失うときの事を どう考えればいいんだろう。 --- そんな事を考えた。 それでも、それでいて、その考えは、ほんの数年前と何一つ変わらず。 後悔もう一つ、必ずするだろう後悔の。
2006年12月12日(火)
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後悔ひとつ
後ろを振り向きながら歩いているのは 僕だけなんだろうか。
2006年12月10日(日)
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