網
抜け出るのが難しい、ならそこにいるのは容易いだろう? -- 今更ながらマトリックスレボリューションズを見た。自分的ベスト3は3位「スミス」、2位「ミフネ」、1位「セラフ」。翼のない天使。3作揃ってだと4位に「キーマスター」が登場。ハリウッド物でありながら、東洋系ばかりがランクインと言うのはどうかと思うが。スミスは余裕がある時の「Mr.アンダーソン」の響きが好きです。かの役者さんはさぞ楽しかったと思われる。いや、本人的にはどうだかわからないけど。スタッフロールの曲は結構好みだった。ついでに幾つかCD借りてきた。「Glory Days」「誰かの願いが叶う頃」「優しい歌が歌えない」。そう言えば、前に「どうせなら優しい歌」なんてフレーズを書いた。願うことは皆似ているのかもしれない。 -- 明日はまた一泊温泉旅行行ってきます。今度は高校時代の友人が誘ってくれたもので。相変らず自分から誘うのは苦手だ。4月中の抜け日記全て更新。帰って来たらTOPページを五月仕様に変更予定。ついでに日記のタイトルも一文字でなくす予定…同じ漢字使いたがる自分が。
2004年04月30日(金)
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優
人の優しさに救われるのはとても簡単なのに、その逆はとてもとても難しいね。 -- 平日の休みだと言うことに気付いたのは12時の笑っていいとも。・・・まあいい。黄金週間1日目と言うことで、限りなく自堕落に過ごす。11時まで寝て、朝食のスープを飲みながら無双、そしてネット。そしてルータが突然停止。色々やったけど途中でふてくされて、戦国無双と三国無双を延々とやってました。なんとでも言ってくれ。久々に三国無双2やって、幾つか第4武器を取った。まだ張遼の取れてないけど(T-T)。合肥はきつい…。
2004年04月29日(木)
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紙
書類書きなんてやってられっかと叫ぶ歌は多分正しい。 やった事もない奴に偉そうにやれるなんて語られちゃ困るんだよ。勿論つまんない書類は存在自体つまんない、という意味でも正しいけど。そうじゃないもんだってあるんだよって話。お客様に出す書類なんですが、度々バージョンアップ。たかがエクセルシートなんだけど、レビュー説明とか聞くと色んな人の工夫とか入ってるわけで。職業に貴賎なし、って言うのは本当に一生懸命その仕事をやってる人だから口に出来るもので、その区別も知らない人が一括りに出来るものじゃなくて。まだ半分研修中みたいな自分じゃまだまだですが、自分なりには一生懸命でいたい。 -- 朝から晩まで一日レビュー。延々と議事録打ってましたが、結構大変。…8時間分だものなあ。要領よく要点のみを書き抜けるようになることが当面の目標です。
2004年04月28日(水)
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居
僕が辛かったあの時に、もし君が傍にいたとしたら。いなかった、それだけが現実で思い出すべきことだ。 -- なんか下さーいと金曜日に言ってみたら貰えた仕事をざくざくと。サービス比較の金勘定です。世の中色んな会社が色んなサービスやっているのだね。そして意外にお値段違うのだね。似たようなサービスなのに項目毎に足してったらうん十万違う。きっと何か目に見えない付加価値があるんだよっ!ってHPで目に見えなかったら駄目じゃんと思ったんだけどどーなんだろ。50万使うか100万使うか、この報告書で決まるそうです。へー。ちなみに使うのは弊社ではなくお客様の会社らしい。大人の世界ってたーいへん。とりあえず自分の当面の問題は言うこと聞かないエクセルです。
2004年04月27日(火)
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去
いつの間に春は過ぎ行き君は去り。 大抵どちらも相手が去ったと思っているのだろう。最近朝の電車で色々と他愛ないことを考えるのだけれど、夜に家に戻る頃には忘れている。失われた言葉達。失われた、その一点以外大したものではないけれど、失われた、その事だけが切なさをかきたてる。
2004年04月26日(月)
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海
海のある県はやはりいい。 朝から露天風呂入って食事は部屋出し。あぁなんか夢見てるのかしら、そうね明日からまた仕事だから夢と言えば夢なのかもしれない。そんな会話はまぁさておき。 -- MOA美術館行って来た。コンセプトが分からないが、美術館と言う存在・雰囲気自体が好きなのでまあそれはさておき気に入った作品を眺める。光琳ー!デッサン画のような構想図にうっとり。鮮烈なデザイン。例えば鳥を見て感じるものはそれぞれだけど、それをそれぞれのまま外に表現することは難しいと思う。紅白梅図屏風は見れなかったのだけど、十分楽しかった。空は青く海も青く、気付けば翻る鯉幟。 -- 快速アクティボックス席でのんびりと帰る。途中うたた寝て、たまにおしゃべりをして。また旅行行こうね、お互いまだこの会社にいるうちにと笑う。それぞれ不確定な約束と予定を幾つも積み重ねて、明日は会社に行くのだ。
2004年04月25日(日)
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熱
一泊二日週末旅行。 熱海に初めて行って来た。OL4人週末旅行と言う奴です。他の人は非常にOLらしいが、なんか自分は違う気がする。社会人には見えるだろうが。大学時代も大学生には見えるが女子大生には見えなかった。微妙な違いですが大きな違いです。良くも悪くも個性を大事に。 -- 観。花の博覧会、とやらが開催されていたので行ってみる。地方博覧会特有のあの雰囲気が少し好きです。パレードと称した芝居を演ってた。最初は苦笑気味だったが、後半きちんと見てしまった。王子様が白馬のバイクで登場するところは拍手喝采でございます。食。昼飯。熱海慣れたメンバーのお勧め料理屋。駅から10分。メニューは3つ、材料が無くなれば閉店(現に食事中に閉店)。刺身定食はよい。一口貰った煮魚定食もよい。夕飯。いわゆる部屋だし。出来た順に次々と料理が出てくる。わーお。やはり魚ですね魚。お餅の中に卵と木耳が入った汁物が美味しゅうございました。1時間もかけた夕食。ああ、贅沢。遊。温泉と言えば、ということで卓球30分。ある意味予想通りに熱くなる。所詮。休。大浴場でのんびり。その後部屋でのんびり。同僚ともなれば出てくるのは昨今の会社事情。苛々とするのは望む形があるからだ。お互い諦める前に、またこうやって会おうじゃないか。せめて今はそれだけ。
2004年04月24日(土)
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新
新人さんいらっしゃーい。 -- 新入社員を迎えに本社まで行って来た@課長のお供。昨日の話では連れて行かれないことになっていたので、上着はあってもかなりラフ、挙句に社章を忘れていたが、「別にいいよんなもん」の一言で付き添い。行ってみたら課長クラスばっかりの上にまさか統括部長まで来てるとは思わなかった…。知ってる方だからいーけど。セレモニー(やれやれ)の後、一時間電車に乗って居室へ。ざっくばらんに説明をして歓迎会。幹事だったのに道に迷うわ遅れるわ上司置いてくわともう散々。…かなり落ち込んだ。次回はもう少しまともにやりたいものだ。珍しく上司が酔っ払っていた(と思う)。帰りの電車で、理想的な仕事の回し方なんて話をして。ああ、色んな人の理想を聞きたいと思った。現実もそうなのだけれど。人の語る理想は自分の語る理想と同じくらい綺麗で、そして理想を語る人の目はとてもいいと思うからだ。何より、それを本気で叶えようとしてる人の目は。吹けば飛ぶよな理想論は吐いて捨てるほど余ってる。小さな奴で良いから本物を下さい、君が明日を変える理想を。
2004年04月23日(金)
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山
半端な仕事の山山山。 -- 仕事に半端なものなんてない!と言われそうだが。いつもいつもモチベーション高めるのも難しいのさ、と幾つかの苛々が募って八つ当たり的ダウン。定時に帰れたのであっさり帰り、途中の駅でやってた古本を見る。「魔界転生」「ヴァンパイアレスタト」「死体は語る」購入。魔界転生ははあっさり読めた。一番気になったのは、やはり武蔵は悲劇の人である事。彼は悲劇で「なくてはならない」のか?ヴァンパイアレスタト。トム・クルーズでないと見ないと言った友人に殉じて映画は見ていない。話は面白いが、三部作の真ん中のせいか物足りない物足りない。最終作も古本屋にないかね。死体は語るは読んでみたかったので。途中に小説調のストーリーが入っていて驚いたが、それ以外は予想通り。ああ久々に本を読んだ。ちょい満足。
2004年04月22日(木)
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異
僕ら歩くは違う道。悲観的でもなく楽観的でもなくそんな現実。 -- 劇団やってた友人と久々に会った。彼女の学校も会社の近くで、夕食にカレー。じゃがいも剥きながら最近の話をする。互いの道は随分と遠く離れて、それが何か良いと思った。違う道行く僕らだから、たまには話がしたいじゃないか?彼女の道は彼女らしく。君からも自分の道がそう見えていればいいと思う。2駅分、ぶらぶらと話をしながら歩いた。置いてある水のモニュメントを2人して触ってどんな仕組みかと話した。「こんな奴4本くらい舞台に置いてさー」。あの日を区切りに捨てたのではなく、別れた道。たまには思い返すのもいいじゃないか?
2004年04月21日(水)
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帰
お疲れ様でした、と一言。 -- 先に帰る人に声掛ける人って結構少ない。掛けられる人がいいなあと思う。 -- 実は最近定時帰り。ひゃっほうと浮かれるべきなんだろうけど、何か気抜けするのも事実。メリハリがないのがいけないんだよなあ。今週末からは新人が来ると言うのに、今のままでは恥ずかしい。
2004年04月20日(火)
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育
育成資料をPPTにするのはやめれ。 -- と一年間思い続けて来た。…口に出さないから行けないのだろうか。docじゃないだけマシだ、と思ってたらこの前docだったし。…皆さんそんなにオフィスが好きか。世話にはなってるけどさー。うーん。一年越えて、また新しい目標を立てねばならないそうです。去年の成果の振り返りはどうなったやら。先に進み続けるだけは簡単だけど、自分の歩いた道、つまりは仕出かしたことの反省もした方がいいんじゃないかなあ、とこれは自分にも向けつつ。
2004年04月19日(月)
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片
付いてるほうが気持ちいい。 -- 久々に親とそれぞれ大掃除。一度片付ける時は徹底的にやりたいタイプ。棚から棚へ、引き出しから引き出しへ。詰め込まれたものを整え、不要なものを捨てる。捨てる行為は気分がいいが、世に言う大掃除と比べて自分の捨てる量は少ないらしい(と家事全般完璧な叔母に言われたことがある)。いっそ目に映るもの全てを捨てる程の思いが必要なのだそうだ。その時は、別の場所に行く時だと思った。何もかもに片をつけて、例えば世界の果てまで行く時に。 -- 掃除の後、親と買い物に行く。靴だのシャツだの肌着だの。春から夏。靴はウォーキングシューズにした。会社は服装に構うところじゃない、何より昼に神保町に走って行くには、ねえ?
2004年04月18日(日)
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僚
同じお客様対応同期飲み会。 同期の寮にて。思ったような話をすることはなく、専ら寮の他の人間と話をしていた。営業の同期のお嬢さんが残業でタクシー帰りだったからだと思うが。飲みなれない日本酒を注がれ、近くて遠すぎる距離を知る。上滑りの会話をそれと感じたのは素面の自分だけだったろうか。色んな人がいるんだな、と客観的に思った。それとない対応をしていれば、この先も面倒なくうまくやれるだろうきっと。仕方ないさ、出会った全員と親友になんてなれないのだから。こんな時苦手な日本酒でさえ酔えない(正確に言えば酔わないようにセーブしているのだ、意識無意識に関わらず)。上司連中と飲むよりまずい酒だったのだからしょうがないじゃないか。 -- 始発が動き出した時点で、一人先に出る。朝陽が綺麗で少し心が軽くなった。寝過ごしそうな乗換駅をなんとか乗り切り、家へと帰る。仕事と分けなきゃやってられないからね、と呟いた先輩の顔が会社の最寄り駅で一瞬よぎる。確かにやってられそうもないっすね、やれやれ、本当に嫌な飲み方をしてしまった。酒に失礼だと眠りながらいつか聞いた台詞を思った。
2004年04月17日(土)
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忘
わすれないで、と何度も繰り返したそれは傲慢な想いだった。自分は忘れる事などないからと。 -- 金曜日になりましたが相変らず腹立たしい前の人。余計な事しゃべってる暇があるなら仕事しろよ。どこか同族嫌悪のところもあって(正直になろうと努めるなら75%程度はそんな気がする)それがより嫌悪感を募らせるのでありましょう。八つ当たりか、と気付いては自己嫌悪。自分の弱点鏡に映して、曝け出されるのは嫌なものです。有能、無能の能力差は意識の問題と思う。「嘘だと言ってくれないか、と鼠は言った」@風の歌を聴け。今の私は逆の事を言うだろう。揺るがないほどになりたいが、たかだか名前指定の電話にさえわたわたと答える今の始末では。少なくとも今は、大して才能が要求されるわけでもない。デスクワークなんて勉強すりゃ大抵のレベルには追いつけるのさ、出来ないのは今の自分の努力不足だと。もう随分と会ってない知り合いに笑われそうだ。
2004年04月16日(金)
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役
そのまんまで役に立つものなんてないのさ。 結局何かするのは自分自身なのです。と思うグループウェア変更企画。Tomcatのインストールは文字がピンクで可愛い、と思った。←そんな牧歌的な感想出してる暇は無い。ネットワークの都合上、別サーバに再構築です。よくある話だ。 -- うだうだ言う前に動いた方が早い、と言うのを前席の人から教わっています、反面教師で。5月後半から、新人さんが本格配属なので、自分が反面教師になるのはごめんです。はい。
2004年04月15日(木)
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嫌
一度嫌いになったなら全部嫌いになっちゃうのよ。 その逆も然り(例:あばたもえくぼ)。今回は前者のほうですが。仕事では仕事に割り切れる人と、適度なバランスで緊張と余裕を切り替えられる人と、どちらでもいいがそういうのがいいです。中途半端にへらへらやってられると腹が立つのは、自分に似ているからかもしれない。同属嫌悪の八つ当たり。と分析したところで嫌になるのが止まるわけでもなく。 -- 叶わないほど遠い人、というのは自分に視点を合わせてくれることも珍しいので認識が困難。でも近すぎるとライバルになっちゃう、もとい勝手に認定してしまうので、少しばかり遠い人を目標にしたい。
2004年04月14日(水)
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免
ペーパードライバー免許更新。 免許取得してから、一度も乗ってないのにと思うと費用が勿体ないような、免許持っているのが申し訳ないような。高価で便利な身分証明書です。レンタルCD屋の新規会員登録等でお役立ち。 朝5時半に起床して、はるばる○巣へ。電車+バスに揺られて約2時間。何か理不尽な思いに支配されつつ、免許センター内へ移動。書類を書いて印紙を買ってさくさくと進んだところに障壁が。何かと言うと視力検査。この眼鏡作ったのいつだっけ??遠距離なんか日々見てないから全然見えないぞ確か。結果は散々で、25%くらいの正答率でしたが、係員の人は「きっと緊張してるんだな」の一言で通してくれました。すみませんすみません、次の更新時は眼鏡買ってから来ます。その後は特に何事も無く2時間研修。テンションの高い教官(じゃないがなんて呼べばいいのか)で、普通に聞いてた。ビデオは噂に聞いていた他県のドラマ(音楽さだまさし)ではなく、ドキュメンタリータッチだった。ちょっとショック。タイトルは「衝突」。特別番組とかでありそうなインタビューとか事故現場とかが流れ、教室中かなり真剣に見ていたと思われる。免許証を受け取りつつ退出。 で、家に帰って横になって気づいたら日が暮れてた。…我が愛しの年休よ、そんなあっさり終わらなくてもいいじゃないか。春眠暁どころか夕暮れも覚えず本日は終了となり候。がつかり。
2004年04月13日(火)
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眠
眠る事は許される事に似ている。 目を閉じてリセット、と迄は行かないし望んでもいないからそうはならないが、何かを止め何かを切り何かを捨てることまでは恐らく出来る。仮令再び目を開いたその瞬間に全てが揺らぎなく変わりなく元通りであるとしても、目を閉じるその瞬間は自由意志による開放であり束縛である。 耳が痛くなるほどの静寂ではなく、歌詞の無い音楽か風の音可能ならば雨交じり、それに誰かが頁を捲る音(それとも最近はキーボードを叩く音とでも言うべきだろうか?表現としてはあまり文学的ではないが、音としては文学的かもしれない。視覚的には好みとしか言いようの無いタイプライターは恐らく聴覚的にうるさすぎるだろうから。)を聴きながら、眠りに落ち続けることを夢見て目を閉じる。私が誰かに望むことなどそれだけのもので、そして今の私にはどこに手を伸ばせばいいかわからず、何より贅沢なものに見えるのだ。 まどろみは幸福、夢は醒めることを前提に軽く優しい、そしてだからこそ覚醒は強く寂しいものである。春の夜一人で目を瞑り、夢うつつの中で祈れば君に聞こえなくていいだろう。 --- 会社にフリーのグループウェア導入開始。責任者自分。既に仕様変更・追加要求が数点。私のJavaレベルはHelloWorldだと知らない人と知っている人両方から。…自分がユーザ側だったら同じ事をするだろう、と思う。嗚呼人って我侭だ。
2004年04月12日(月)
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歌
DA PUMP。 ファンクラブイベント、と言うのに初めて行って参り候。ライブ等もそうそう行く方ではないが、本日は母親のお供で候。…確実に親子年齢がどこか一部逆転している気がするがまあいい。本日のポイントは「胸元〜♪」ですかやっぱり。DA PUMPの中ではSHINOBUが好きです。←これ自体も自分としては結構珍しい気がする。 舞台だのライブだの行くのは、行くまでが大変な自分。行ったら行ったで楽しいのだが、行こうと決めるまでに時間がかかる(しかも大抵の場合やめてしまう)。自分が立つほうになるのはもうなさそうと言うよりも無理そうだ。今思うとやっぱり立つより照明が楽しいよなー(それもどうか)。相変らず会場行くとゼラだの機材を見てる自分がいます。未練がましいのだかなんなんだか。
2004年04月11日(日)
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茶
最近は色々出ていて楽しい。 が、味は大してよくわからない。なんとなくデザインとかなんとなく雰囲気とかなんとなく体によさそうとかで選択。 -- 書く事が無いので、掲示板と同様日記の方も作りかけでお茶を濁そうかと。 恐らく私は1990年代ではなく、2000年代を我らが時代と言うべきなのだろう。だが、そこにある響きは雲泥の差である。我らが2000年代にあらず、我らが1990年代にあるその郷愁の切なさと懐古の甘さは、今や得がたいものとなり、その希少価値がために私は1990年代を偲ぶ道を選択する。閉じた世紀は始まった世紀よりも、鮮やかに近い。我らが時代と声高に叫べ、失われたものに栄光を。 -- …これで何を書こうとしてたんだろうか私は。
2004年04月10日(土)
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笹
出張土産の笹かまはチーズ入り。八橋はイチゴチョコがけだった。両方美味。 さて、最近(今更)コンビニの食玩にはまっている。と言ってもコンプリートより自分の気に入ったのだけ購入。従って中身が見えるのが基本です。チョコエッグ全盛期と比較して、確認できる賞品が増えた気がする@生活彩華。FrogStyle、お茶犬と買って来てここに新しいものが出た。「故事成語」。とりあえずそのインパクトのあるタイトルに魅かれて1つ手に取る。四字熟語の書いてあるはんこだった。へー。1個買おうと思って物色。「切磋琢磨」「画竜点睛」「温故知新」。良さそうな「風林火山」がここ売ってないなーと思って見てたら見つけました。「背水の陣」。これだ。ということで自分の鞄では今後一週間くらい、「背水の陣」が揺れてます。
2004年04月09日(金)
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桃
今日は桃色の服が多い@会社。 桜も見に行っていないのに。中途半端に仕事が無いなと思っていたが、気づけば結構ある。やれやれ。仕事慣れした1年目の五月病って大変らしいですね。でも初年度も似たような事言われたな。まあ大抵のことは自分次第だし。 転職専門誌の見出し記事かなんか見ていたら、1年もった人間は2,3年で辞めてはいけないのだそうです。1年以内だったら職場環境の責任もあるだろうが、2,3年だと我侭だと思われるんだって。ところで自分は我侭な人間だと自覚しておりますよ勿論。異動して劣悪な環境に放り込まれるかもしれないしさ。とりあえずあと2週間で新人さんが顔見せに来るそうだ。わー。迎える方って楽ですね。慣れた空気が楽ですね。このままでいられれば、と人生23年何度呟いたことだろう。どの時もそのままではいられなかったけど。 そういえば最近無双トークしてなかった。魏・呉・蜀・薫卓軍クリア。現在袁紹軍で進行中。華やかな国だ(面子が)。フリル山田もゲットしてより華やか。でもレベル上がってない袁様で呂布対決は厳しかった。そっ首叩き落してくれる!とか言われつつ弓アタック。画面の後に移る羽が怖い怖い。結構順調なんだけど、エンディング揃えるためにもそろそろ100ターン越えをさせるべきか・・・。名家様に申し訳ないけど。
2004年04月08日(木)
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眩
ブラインドの隙間から差し込む光。 ある意味季節感満載。窓の外は明るく暖かく美しいような気さえする(首都高と汚れた川だというのに。ああ、でも今朝川には桜の花びらが散っていて綺麗だった)。蛍光灯の光が安っぽいと思いながら照らされた安っぽい指でキーを打つ。
2004年04月07日(水)
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足
いつになれば足りるのか。 現状の不足は能力不足+知識不足=努力不足。自分でどうにかなる問題で良かったじゃないか。足りず足らずどうしようもないものも沢山あるのだから、たかが己が不足己が足らず。 工事に行って来ました。メンバはお客様1・関係会社2・自会社1。初自分仕事。全体的に工事は無事に終わったものの、自分に足りないもの、まだ遠いもの、何より慌てぶりばかりが目に付いて気分的にはメランコリックブルー。たかが一年と呟いて見ても、基準のある話じゃないし、月末には新人参入かと思えば落ち込みもする。いっそ本屋にでも寄って遅く帰るかと一瞬思ったが、気晴らしにはなってもそれ以上の何者でもなく却下。もっと楽しい気持ちで行くべきところだ本屋は。ファーストフード・潘街粥麺専家で黒胡麻坦坦麺を20分で食べて帰社。結構美味しかった上にお店の人がなんかフレンドリーで良かったので少し上昇。後は家に帰って眠ればなんとでもなるだろうさ、と思いながら要件定義書のExcelシートチェックで気付いたら10時。満月の下、君は何処にいましたか。自分は一人がんがんに音量を上げて、speena1を聞きながら家へと歩いていました。君は何処にいましたか。
2004年04月06日(火)
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黒
絶望バックドロップ。 逆にしたら希望に見えた、なんて寒いことは言わないで。耐か絶か迷った。訓読みしたらどちらもたえる。そう考えると少しばかり悲しい響きだ。堪える、ならばまだましかな? スーツを着てレビュー。黒地にグレーのラインのスーツ+黒いシャツ。夜道歩けば闇夜の黒牛、昼に歩けば間抜けな蝙蝠。黒い生き物はやはり夜の方がいいと思う。あ、黒い肌の人は違いますよってか黒って言葉広すぎ。前に漫画のあとがきかなんかで見たのだけど、黄金は黒い肌に一番似合う、という言葉があって自分もそう思った。
2004年04月05日(月)
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髪
一月毎に切り捨てる。 …いっそ他の物も諸共に、と君は言うかい? 半端に長い髪の自分は鬱陶しさ度が5割り増し。特にこんな雨の日になんとも言いがたい表情で歩いている時は。ああ、桜散らすか涙雨、と濡れたズボンに溜息をついて着いた美容院は意外に人がいた。こんな天気の日にご苦労なことだと、互いに思い合ってみたり。 久々に短くしたけど、やはりこの方が楽だと思う。長い髪を保てる程の気合もない。
2004年04月04日(日)
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昔
新しい名詞を貰ってふと過ぎった歌が「昔の名前で出ています。」だった。 ちなみに組織変更のため。変更箇所は部署名のみで表裏たかだか1行ずつ。…前回の名刺が大量に余っているのだがこれはどうすればいいのか。誰か教えて下さい。
2004年04月03日(土)
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吐
肉体的でなく精神的に。 吐き切ってしまいたいのは、惰弱なこの思い。苛々とするのは、この身この声この心。 来週の火曜に工事が入っているので、がたがたと揺らいでみた。全く判らないでもない、かと言って全て任せられるほどではない、自分の中途半端なレベルが嫌になる。3年5年の差が遠すぎるのか、要因はそれ以外なのか。どちらにしろ吐き気は変わらず。
2004年04月02日(金)
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嘘
4月1日だし。 嘘が許される日にこそ嘘を吐かない自分がいるような気がする。これぞ天邪鬼な僕ら。吐こうと決めて吐いた嘘と、いつの間にか嘘になってた嘘と、どちらがマシかと言えば前者なのかなと思った。覚悟と言う名の詭弁かもしれないけれど。 -- 客先レビュー。規模が大きくない話なので淡々と。それでも明日の本番じゃあせるんだよなと溜息。久々にお世話になっているお客様の課長さん(PerlとBSDの師匠)に会いました。いつ見ても飄々と余裕を持って生きてる感じがします。そして幾分皮肉の効きが良いユーモア。理想的だ。自分がなれる、とかなりたい、とかじゃなくてね。仕事は無難じゃなく余裕がいいなあと思う今日この頃。
2004年04月01日(木)
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