Twitterの私のアカウントをフォローしている、もしくは見ている人ならご存じの事と思いますが、先週の金曜日から入院しており、今日から2日まで外泊をしています。別に体調を崩したとかそういうことではなくて、先月に鼻血が出て緊急入院しましたが、2012年11月20日(火) 恥ずかしながら帰って参りました。 その治りが遅くて、たま~にチョロチョロ鼻血が出てくることがあって、12月は3日に一回ほど耳鼻科外来の受診に行ってました。で、先週ぐらいからようやく出血も収まり落ち着いてきていたのですが、外来がお休みになる年末年始に、また鼻血が止まらなくなるとか、そういう事態になると大変だし、救急外来は巷の病院が休みのため、いつもより急患が増える。そんなときに、もし鼻血が出て救急で行くと、重傷者優先で治療にあたるため、鼻血を出しながら待っておかなければいけない、治療が遅れるとこっちも危ないので、ベッドさえ確保しておけば救急で病院に戻っても確保したベッドのある病室のほうへ行って、耳鼻科のドクターがかけつけて処置すれば早く済むからという理由で、ドクターが用心のための入院を勧めてくれたので、御言葉に甘えて入院することになりました。確かに入院しているほうが気が楽なんですよね。今は日々ビクビクしつつ生活してますから、(特に外出が怖い。)昔から何度も入院生活をしているので入院は苦痛でもないし、むしろヘンな話ですが病院のほうが落ち着いて好きなんです。2日には病院に戻り、退院は1月4日か7日になる予定です。さてさて今年の日記は今日で終わりです。今年もいろいろありました。あらためて、お世話になった皆様にお礼を申し上げると共に、来年もお付き合い頂けると幸いです。そしてみなさまにとって平成25年が心あたたまる素敵な年になりますように心からお祈り申し上げます。それでは、みなさまインフルエンザを含めた風邪やノロウイルスに気をつけてよいお年をお迎えくださいね。
この写真は今日の中日新聞です。◎「そつなくまとめてみました内閣」 …髙村薫(作家)「官僚ともめたりしそうもない。そこそこの優等生を集めた印象」 ◎「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」 …松本哉(脱原発デモ主催)「麻生・谷垣とすねに傷持つ人が多い」 ◎「福島圧殺内閣」 …椎名千恵子(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人)「原発造ったのは自民」 ◎「逆戻り内閣」 …金子勝(慶応大教授)「閣僚は世襲ばかりで、お飾り的存在。政策は官僚任せになる」 ◎「改憲内閣」 …大田昌秀(元沖縄県知事)「尖閣問題で武力衝突すれば、まず沖縄が攻撃される。武力に訴えるのは本土の人間の発想」 ◎「ネトウヨ内閣」 …北原みのり(エッセイスト)「ネット上の支持者に共通するのは『脳内愛国』」 ◎「国防軍オタク内閣」 …宮崎学(作家)「腹痛で辞めるような人に、国民の命を預かる覚悟あるとは思えない」 ◎「極右はしゃぎすぎ内閣」 …森田実(政治評論家)「閣僚の顔ぶれに極右が目立つ」 ◎「厚化粧内閣」 …辛淑玉(人材育成コンサルタント)「稲田氏らは慰安婦強制連行を否定…同じ女とは思えない。女の皮かぶったオヤジ」 ◎「学力低下内閣」 …国分功一(高崎経済大准教授) 「教育改革に熱心な安倍さん自身、勉強が足りない」 有識者に「安倍内閣に命名するなら」と尋ねた結果を掲載しているわりには、人選が非常に偏り過ぎていますし、松本哉(脱原発デモ主催) 椎名千恵子(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人) 北原みのり(エッセイスト) この3人なんて識者とは言えないでしょう。特に、北原みのり氏なんてアダルトグッズ販売店のオーナーで韓国大好きおばちゃんなだけだし。この日記でルーピーだのアホ菅だの書いている私が言っても説得力はないんですが、地方紙とはいえ大手新聞が、ネットの書き込みみたいな内容を恥ずかしげもなく載せるようでは、大人の社会にも子供の社会にも虐めが無くならないのが分ります。この前の『週刊朝日』といい大手メディアの劣化が激しすぎやしませんかね。さらに言えば健全な批評なり批判を展開するならまだしも、大手メディアで幼稚な批判は政治を軽いショーに勘違いさせるだけですから不要ですし、しかも、中日新聞に限らず朝日新聞やTBSなど、活字映像含め大手既成メディアのほとんどが最悪なところは、こういう露骨なことをやりながら、あくまでも中立公平のふりをしているところではないでしょうか。新聞社がやるのはこれから始まる政権批判の前に、自分達が煽って誕生させた民主党政権の3年3カ月の総括だろうがと思うわけですが、中日新聞は民主党の岡田克也氏の実弟が政治部部長でしたね。
<新首相>衆参両院本会議で自民安倍総裁を指名(毎日新聞 12月26日)第2次安倍内閣の閣僚名簿発表(読売新聞 12月26日) 第2次安倍内閣の閣僚名簿が26日夕、発表された。▼総理 安倍晋三▼副総理・財務・金融 麻生太郎▼総務 新藤義孝▼法務 谷垣禎一▼外務 岸田文雄▼文部科学 下村博文▼厚生労働 田村憲久▼農林水産 林芳正(参)▼経済産業 茂木敏充▼国土交通 太田昭宏(公明党)▼環境・原子力防災 石原伸晃▼防衛 小野寺五典▼官房 菅義偉▼復興 根本匠▼国家公安・拉致問題・国土強靱化・防災 古屋圭司▼沖縄・北方 山本一太(参)▼消費者・少子化 森雅子(参)▼経済再生・一体改革・経済財政 甘利明▼行政改革・公務員改革 稲田朋美安倍新首相、「全閣僚が復興大臣として心がけよ」と指示(FNNニュース 12月26日)第2次安倍内閣の顔ぶれが発表され、ほぼ報道の通りという顔ぶれでしたが、事前に情報が漏れすぎじゃないでしょうか。第2次安倍内閣の顔ぶれを見ると、その分野に精通している人を抜擢しており重量感のある内閣となっています。この顔ぶれを見ると、民主党のオールスター内閣や適材適所内閣の持ちあげられっぷりはなんだったのかと思うわけですが、今回の内閣の顔ぶれを見て、メディアの一部は「お友達内閣復活」だと批判していましたが、お友達の何がいけないのかサッパリわかりません。政策運営をしていくわけですから、気心の知れた人や考え方が近い人を起用するのは当然のことではないでしょうか。民主党のように、派閥(なぜかメディアは派閥をグループと呼んでましたが)に気を使って、適当に大臣を選んだ結果、閣内で意見がバラバラになって政策を進める上において立ち行かなくなったり、小沢に気を使ったりして、その分野にサッパリなど素人の糸川氏や田中直樹氏を防衛相に起用して、防衛に混乱と支障をきたしたことに比べれば、その分野に精通した気心の知れた人や考えの近い人を起用するほうが数万倍マシではないでしょうか。まあ、失言の多い石原伸晃氏が原発担当大臣なのは大丈夫なのかという気がしますが、第2次安倍内閣は、まずこの1年が重要ですね。隙あらば引きずり降ろしたい連中がメディア含めてウジャウジャいますから、今日もさっそく「麻生氏は漢字の読み間違いが心配」とか言ってましたが、民主党の大臣は漢字が読めても、経済も外交も時代の空気も読めなかったのが大半だったわけで、いくらメディアが頭の悪い批判をしようが、地に足をついた政権運営を進めれば評価という結果でついてくるのですから。◆<未来の党>亀井静香議員が離党へ(毎日新聞 12月26日)未来 嘉田代表が年内にも分党で調整(NHKニュース 12月26日)日本未来の党の嘉田代表は、党役員の人事を巡って、小沢一郎衆議院議員に近い議員との対立が深まり、このままでは事態の収拾が図れないとして、年内にも党を分党する方向で調整を進めています。日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が阿部知子衆議院議員を共同代表にする一方、小沢一郎衆議院議員を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は、小沢氏を共同代表にすべきだと反発していて、党内の対立が深まっています。これを受けて、嘉田代表は、このままでは事態の収拾は図れないとして、年内にも、円満な形で党を2つに分ける、分党する方向で、すでに、みずからに近い飯田哲也代表代行が小沢氏と会談を行うなど、調整を進めています。日本未来の党は、発足から僅か1か月で、存続が危ぶまれる事態になりかねない見通しです。亀井静香氏も離党した今、未来の党で衆参含めて非小沢系の議員が阿部知子氏1人しかいないんだから、ちっとも円満になっていませんね。「国民の生活が第一」では支持率が1%以下だったので、このままでは小沢もそれについていった信者議員も自分の生活が危なかった。そこで「小沢くんを救う会」として嘉田氏が作った未来の党にくっついてはみたものの、ほとんどの議員に未来なんてものはなく落選の憂き目にあった。党としても役に立たなかったことに加えて、「神輿は軽くてパーがいい」と嘉田氏を担いでみたもののルーピー鳩山由紀夫より自我が強く操縦不能だったし、極端な脱原発は、ほとんどの国民からそっぽを向かれており使い物にならないので、小沢は「ばあさんは用済み ばあさんはしつこい」と嘉田氏を捨てることに決めたのでしょう。未来の党の未来はなかったわけですが、まあ、小沢派にすりゃ小沢一郎教祖様が一番偉いわけで、教祖の言うことを聞けない者は粛清される運命。こういう結果になるのは予想してましたが、それにしても崩壊が早すぎですね(笑)
外相、岸田元沖縄相に…高市早苗氏は政調会長か(読売新聞 12月25日)連日、次々に発表されている組閣人事ですが、明日発表される安倍新内閣の組閣が報道の通りだとしたら、誰が情報を漏らしているんだってことになり、そして情報管理はどうなってるんだということにも繋がりますが、そういう意味でも明日の発表が楽しみです。◆豪雪対策本部の設置指示 自民・安倍総裁(産経新聞 12月25日)この前まで与党だった党と違って対応が早いですね。その党は「温暖化で雪が減ってる」とか言って仕分けで除雪費を削ってましたから。◆海江田氏90票、民主新代表に…馬淵氏は54票(読売新聞 12月25日)代表選の演説で、海江田氏は眠たくなるつまらない演説を10分間繰り広げていましたが、デキレースで海江田氏の勝利が決まり、参院選で民主党の終わりがさらに近づいた感じがします。前代未聞なことが多いのが民主党ですが、比例制度がなかったら落選していた人が新代表というのもグダグダな民主党にはお似合いなのかもしれません。◆日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏(産経新聞 12月25日)日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。“泥沼”の日本未来の人事 「小沢共同代表は受け入れられない」嘉田代表(産経新聞 12月25日)日本未来の党の両院議員総会で、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の提案した人事案を了承せず、小沢一郎氏を共同代表とするよう提案されたことを受け、嘉田氏は25日、「このような非民主的な意思決定は代表として受け入れられない」とする談話を発表した。嘉田氏、小沢氏に不快感「連絡とれずお隠れに」(読売新聞 12月25日)そして、党が出来て1ヵ月も経っていないのに、こちらは早くも分裂状態の様相。小沢が引き連れた信者とくっつけば、いつかはこうなることが誰にでも想像できたよね。しかし、自分が引き連れた信者はことごとく落選して小沢王国が崩壊している事実を突き付けられても尚、なぜ小沢も参議院所属の信者も偉そうにできるんだろうと思うわけですが、今回の民主の代表選は小沢の腰巾着である輿石氏が一枚噛んでいるそうで、輿石氏が推した海江田氏がデキレースで新代表になったことで、小沢は自身が未来の党の代表になるか、もしくは党を割って民主党と協力もしくは連携しやすくなったわけです。数ヶ月前から、時期が来たら小沢はまた民主とくっつくというそんな話がちらほら出てましたから。
脱原発テントに“逆風” 不法占拠の市民団体「政権交代で撤去警戒」(産経新聞 12月24日)東京・霞が関の経済産業省の敷地を不法占拠してテントを設置し、脱原発を訴える市民団体のメンバーらが「(政権交代後の新政権が)排除に乗り出すのでは」と警戒している。 テントは福島第1原発事故を受け昨年9月、約1300人が経産省を包囲したのをきっかけに設置。昨年末にはテントでぼやが発生し、経産省は防火上の理由から文書で撤去を要請したが、退去に応じていない。 退任が迫る枝野幸男経産相は21日、テント撤去について「困難が多く、法的措置を取る決断に至らなかった」と強調したが、経産省は裁判所による強制執行などの強制撤去の方策を検討。市民団体メンバーで、テントの運営を担う江田忠雄さん(74)は「枝野氏は世論を無視できず、黙認していたのだろう。省内に自民党の意図をくもうとするばねが働きつつある」と警戒感を示した。政権交代による撤去を警戒とか言っていますが、そもそも法を犯している不法占拠なわけで、こんなのを大目に見ていた民主党がおかしかっただけであり、本来であれば強制的に排除されても文句を言えない存在です。今回の衆院選挙で、脱原発が支持されなかった理由もこういうおかしな連中による極端な反原発運動に嫌気がさしている人が多かったからではないでしょうか。◆YouTubeで東映さんが公式に仮面ライダーシリーズや戦隊ヒーローシリーズ、メタルヒーローシリーズなど特撮ヒーローシリーズの過去作品を毎週月曜日にいくつかの作品を各2話づつ無料配信でアップしているのですが、東映特撮 YouTube Official先月から『快傑ズバット』の配信が始まりまして、久しぶりに観ているんですが、白いギターを弾きながら登場する主人公の早川健のキザぶりに、毎週登場する各地域で暴れる悪党よりも用心棒の存在が特徴的なのです。用心棒はなんらかの特技を持っているのですが、その特技が拳銃の早打ち名人や拳法使いとかはまだ理解できても、登場する用心棒の多くが、腕前日本一を自負するゴルファーとか釣り名人とか大工とかハスラーとかトランペット奏者とか尺八奏者とか曲芸コマの名人とかフォークを投げるのが上手いバーテンダーとかそんなのばっかりで、用心棒として雇うほうがおかしいだろうっていう強引な設定を含めて毎回メチャクチャすぎて本当に面白い。こんな濃くてクドイ設定のヒーロー物が無くなったので、テレビ東京で深夜にでもリメイク放送してほしいぐらいです。
ノロウイルス、6人死亡 宮崎・病院で集団感染(産経新聞 12月23日)国内で変異株出現・韓国ではキムチ751トン回収 年末年始が怖いノロウィルス・パンデミック(週刊実話 12月23日)感染性胃腸炎の原因と言われるノロウイルスに、“異変”が起きていることが判明した。ノロウイルスには、いくつかのタイプがあるが、ここ数年は、'06年に全国で大流行を引き起こしたタイプが大半を占めていた。 「ところが、新潟県長岡市の2つの福祉施設でこの10月に集団発生した感染性胃腸炎で、患者から検出されたノロウイルスを国立医薬品食品衛生研究所が分析したところ、これまでにないタイプが発見されたのです」(社会部記者) その後、同じように変異したウイルスが北海道や東京、そして沖縄など9つの都道府県で発見されたのだ。 一方、隣国の韓国でも思わぬ事態が起きている。 ソウルと浦項で発生した食中毒を調査した結果、生産されたキムチや調味料など751トンがノロウイルスに汚染された可能性があるとして、食品医薬品安全庁が回収命令を出したのだ。 「つい最近、ソウルや浦項の4つの高校で集団食中毒が発生した。原因は安東農協・豊山キムチ工場で生産されたキムチだったが、これが日本でも問題となっている。実はノロウイルス入りのキムチが、日本にも輸入されている可能性があるのです」(社会部記者) こうした事象を見る限り、今冬にも日本全土でノロウイルスが大流行する可能性が高い。ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間。吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状がある。発熱はそれほどでもないが、子供や老人のいる家庭では2次感染が心配だ。 世田谷井上病院の井上毅一理事長が語る。 「ノロウイルスは感染力、増殖力が非常に強い。感染者の便やおう吐物に大量に含まれていることがあり、乾燥して舞い上がった埃からも感染する。そのため外出先から帰ったら、必ずうがいと手洗いを徹底すること。また、マスクも必須だが、外側は汚いのでマスクを触った手で調理してはナンセンス。食器、まな板、布きん、タオルなどは85℃以上の熱湯で1分以上の加熱が必要です」 ちなみに、アルコールによる除菌では効果はないというから、用心が必要だ。韓国産キムチの日本向け輸出「衛生検査が3年間免除に」(サーチナ 2011年6月11日)このときの内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)は蓮舫氏(在任期間2011.1.14~6.27)です。 もしかしたら日本でノロウイルスが広まるきっかけとなったのは、韓国旅行に行った人なんじゃないだろうかと思います。日本のメディアは韓国のノロウイルス入りキムチを紹介しないし。米国では既に韓国の海産物などの輸入を禁止しているけど、 日本じゃその動きは無し。安倍政権になったら検疫の復活を希望したいですね。まあ、検疫が復活しようが韓国産は食べないけどさ。◆海江田氏「党内融和訴える」=蓮舫、馬淵氏が会談-民主代表選(時事通信 12月23日)民主党代表選に出馬表明した海江田万里元経済産業相は23日、代表選で訴える内容について「やっぱり党内の融和だ」と述べ、消費増税をめぐり党分裂を招いた野田佳彦首相ら現政権中枢の党運営を見直し、亀裂の修復や結束重視を掲げる意向を明らかにした。 また、代表に就任した場合、26日に発足する安倍新政権にどう対峙(たいじ)していくかに関し、「経済政策などについて議論を戦わせたい」と語り、経済分野での政策論争に力を入れる考えを示した。都内で記者団に語った。 一方、立候補に意欲を示す蓮舫前行政刷新担当相は23日夕、都内のホテルで馬淵澄夫元国土交通相と会談。馬淵氏は出馬の可能性を否定しておらず、海江田氏に対抗する陣営の一本化に向け、調整が図られるとみられる。 代表選は衆院選惨敗を受けた首相の引責辞任に伴うもので、25日に告示され、同日午後の両院議員総会で新代表が選出される。馬淵、海江田氏が一騎打ちへ=25日に民主代表選(時事通信 12月23日)代表選に名前が出ても出馬辞退か判断を保留している岡田氏にしろ細野氏にしろ前原氏にしろ来年夏の参院選挙の結果を見て、代表選に出ようと思ってるんでしょう。それこそ参院選で惨敗するようなことになれば民主党は終了となり、その全責任を取らなければいけませんから、あえて今は火中の栗を拾うのを避けているのは明らかです。ボロボロになりつつある党を立て直してやろうという気概がないというのが、なんとも民主党議員らしいですが、小選挙区で落選して比例復活の海江田氏が名乗り出てくるっていうのは、ちょっと違うんじゃないかと思っても、あえて貧乏くじを引いてやろうと名乗り出てくるほうがマシなのかもしれません。民主党の無様な様を見せられると、野党に転落した時にボロボロになった党を立て直すのは自分しか居ないと、すぐに代表選に名乗り出た自民党の谷垣氏は偉かったなと改めて思いました。
震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(講談社 現代ビジネス 12月22日)これは、出来るだけ多くの人に全文読んでほしいですね。民主党の議員でも、黄川田氏は当選して本当によかったと思います。それにしても、小沢一郎の人間性の酷さがまた露呈したわけですが、こんなのでも、まだ小沢を支持している人って、麻原みたいな見るからに胡散臭いだろうという人物を教祖として崇め奉るカルト宗教みたいなもんですね。◆社民、福島党首の交代検討(産経新聞 12月22日)社民党が福島瑞穂党首の交代を検討していることが21日、分かった。同党は、16日の衆院選で議席を選挙前の5から2に減らし敗北、国会議員は衆参計6人となった。来年夏の参院選の結果によっては政党要件に必要な5人を割り込む可能性があり、党内から福島氏では戦えないとの声が高まっていた。 20日の党常任幹事会では、照屋寛徳国対委員長が「参院選に向けて戦うには党首を交代すべきだ」と福島氏の辞任を要求。又市征治副党首は「責任論の問題は承る。県連の意向も踏まえたい」と応じ、地方組織の意見も聴取した上で党首交代を協議する考えを示した。福島氏も同席していたが、無言を通したという。 社民党は今年1月の党首選でも福島党首の交代要求が出ていた。しかし、福島氏は拒否し、無投票5選を果たした。選挙するたび議席数を減らし続ける社民党ですが、良くも悪くも代表が、お花畑な政策を掲げ意味不明な理論を振りかざして世間から笑われてきた福島瑞穂氏だからこそ目立っていたわけで。ただ、社民党が落ちぶれて行くのは、福島氏が代表だからの問題じゃなくて、社民党の存在そのものが必要とされなくなっているからであって、代表の座を福島氏より知名度の無い人に変えて目立たなくなって参院選挙で惨敗するよりも、取り壊される本部ビル同様に解党するほうが、美しい思い出のままでいられるんじゃないでしょうか。社民党本部ビル、取り壊し決定…敷地は国に返還(読売新聞 12月20日)
2ちゃんねる創設者を書類送検 麻薬特例法違反の疑い(朝日新聞 12月20日)インターネット掲示板「2ちゃんねる」上の違法な情報を放置し、禁止薬物の売買を手助けしたとして、警視庁は20日、2ちゃんねる創設者の西村博之元管理人(36)を麻薬特例法違反(あおり、唆し)幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検し、発表した。ネット掲示板への書き込みに関し、捜査当局が運営側の責任を問うのは極めて異例だ。 サイバー犯罪対策課によると、書類送検の容疑は、禁止薬物の売買を誘う多数の書き込みを放置し、昨年5月7日、50代の無職の男が覚醒剤の売買を持ちかける内容の書き込みをするのを手助けしたというもの。書き込みは実際に密売に利用され、男は麻薬特例法違反(あおり、唆し)などの罪で実刑判決を受けた。 これら違法情報をめぐっては、警察側からの削除要請の多くに2ちゃんねるが応じない状態が続き、昨年は5223件の要請に対し5068件が放置された。アメブロ、ペニオク事件受け対応策発表(オリコン 12月20日)入札ごとに手数料がかかるペニーオークションを巡る詐欺事件に絡み、アメーバブログを運営するサイバーエージェントは20日、グループ子会社を含む一切の関与を否定、新たにガイドラインの見直しとガイドラインに反したブロガーへの罰則規定の策定、不正業者などへの対応に関する対応策を発表した。 企業情報や商品を紹介する際のガイドラインに「ブログ記事内での偽装行為の禁止」を追加。それらを紹介する際は「ブログ記事内での関係性の明示」を一目で読者にわかるような表示を来年1月より順次対応していく。 このガイドラインに反するブログ記事の投稿などが行われた場合は警告ののち、改善が見られない場合は、該当ブログ記事の削除、オフィシャルブログからの削除、アカウントの停止などの措置を行うペナルティ規定を設ける。 また同社を介さずに直接著名人ブロガーに対して企業の情報や商品を紹介する企業に対しては、違法性のあるものや読者の利益を損なう危険性があると判断した場合、その企業に対して警告を行い、改善が見られない悪質なケースには、該当企業のサービスやホームページへの誘導ができないようなシステム措置をきょう20日より施す。 同社では「ブログサービスを運営する企業として、読者の利益を保護することを最優先とし、ステルスマーケティングの撲滅と健全なサービス運営に努めてまいります」としている。薬物の書き込みだけに限っても薬物は利用者が依存になる率が高く、最悪の場合は廃人になることもありますし、また錯乱や妄想で薬物利用者によって他人を傷つける傷害事件発生にも関わってくるので、例え第三者の書き込みだったとしても、その書き込みを放置していた罪は重いですが、幇助という面だけで見れば、詐欺オークションの宣伝をしたタレントは詐欺幇助の疑いで書類送検して、ついでにブログを削除せず放置していたとしてブログ運営会社の社長も書類送検にすればいいのにと思うのですが。
嘉田由紀子知事に批判相次ぐ 辞職勧告の動きも「任期満了まで全うしたい」(スポニチ 12月19日)滋賀県議会は19日の本会議で、嘉田由紀子知事ら執行部に対する一般質問を行った。嘉田氏が日本未来の党代表を兼務することで「知事の職務に支障を来す」と批判が相次いだのに対し、嘉田氏は「地方から国政を変えることは滋賀の県民益にもつながる。任期満了まで知事の職務を全うしたい」と理解を求めた。 一部の会派内では、答弁次第で辞職勧告決議案や不信任決議案の提出を検討するべきだとの声も上がっている。 議会では衆院選期間中、党代表として頻繁に上京した上、各地での応援演説のため県庁を不在にしがちだったことを問題視する質問も出た。嘉田氏は「今後は電話やメールを使い、政務で頻繁に東京へ行くことはない」と釈明に追われた。 19日午前は自民系会派の小寺裕雄議員と地域政党会派の清水鉄次議員の質問に答えた。 一般質問は19、20両日行われ、計14人が質問する。少なくともうち9人は、兼務の是非を含め、衆院選後の政治姿勢をめぐって嘉田氏の見解を求める予定だ。<滋賀県議会>嘉田知事ちぐはぐ答弁 党首と立場使い分け(毎日新聞 12月19日)批判を浴びている党首兼務について「ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた」と改めて党首の続投を表明し、公務への影響も否定した。未来が掲げる「脱増税」で、消費増税分の地方配分を評価していた過去の発言との整合性をただされ、嘉田知事は「知事としては評価しているが、税制に関与できる国政政党としては『脱増税』の方向を示した」と答弁。佐野高典議長から「知事の立場と党首の立場がこんがらがっている。整理を」と注意された。「めちゃめちゃだ」「二足のわらじがおかしいんや」などとヤジも飛んだ。ゼロから9議席じゃなくて61議席からの9議席だろーが。それに知事の立場では増税容認で国政では増税反対では整合性が取れてない立場によってコロコロ意見を変えるなんて、ただの嘘つきですよ。◆民主惨敗でも焼け太りする輿石幹事長の厚顔なる野望(週刊文春 12月19日)衆院選で惨敗を喫し、政権を失った民主党。「A級戦犯」の野田佳彦首相をはじめ、党勢凋落の共同責任を負う党幹部たちが政治的影響力を失う中、ただ1人“焼け太り”しているのが輿石東幹事長だ。 衆院選中は、地元の山梨にこもりきり。数少ない選挙応援では、藤村修官房長官の名前を「イソムラ」と間違えて連呼し、周囲をあきれさせた。選挙の責任者であり、ナンバー2でもある幹事長は引責辞任することになるが、民主党参院関係者はこう明かす。「輿石さんは表向き神妙にしているが、側近には『解散に反対した俺が戦犯扱いされる理由はない。責められるべきは独断専行で解散を強行した野田首相と、協力した岡田克也副総理や安住淳幹事長代行たちだ』と不満を漏らしている。前々から辞めたがっていた幹事長職は返上しても、謹慎するつもりは全くない」 幹事長は辞めても、参院民主党のトップである議員会長職は譲らず、ポスト野田体制でも首脳陣の一角を占めるだろうという見立てである。辞めていく野田首相に付き合っている暇などないという心境のようだ。 確かに、衆院で中政党に転落した民主党にとって頼みの綱は参院。最盛期より所属議員は20人以上減ったが、それでもなお88議席を有する参院民主党は第1党だ。日銀総裁の同意人事などで、ほかの野党とうまく連携すれば、政局の主導権を握ることも可能だ。参院各党と太いパイプを持つ自分以外に、司令塔が務まる人間はいないという自負が輿石氏の背中を押しているようだ。 また、衆院で惨敗したことで、より参議院の発言力が増し、「野田氏の後継代表も参院を大事にしないと党運営ができない」(同前)ことになり、参院を束ねる輿石氏の影響力が強まることになる。「落選した人には申し訳ないが、参院側は『参院選では振り子の論理が働く。かえって戦いやすくなった』と考えている。国会で存在感を示し、好感度の高い新代表を担いで参院選に臨めば、自民と互角以上の勝負ができるというのが輿石さんの読みだ」(同前) 輿石氏の目標は、参院選後も民主党が第1党の座を守ること。議長は第1党が出すのが慣例で、自分に三権の長のイスが回ってくるという計算からだ。惨敗に打ちひしがれる首相を尻目に、民主党の“子泣き爺”はちゃっかり机の下でそろばんを弾いている。輿石に限らず党が危機的状況に陥っても責任のなすり合い。やっぱメンタルが中国や韓国にソックリですよね民主党って。「解散がこの時期だから負けた。民主党の政策が浸透していなかった。」と、落選した城島財務相も会見で恨み節全開でしたが、民主党の政策やこれまでの行いの数々が浸透していたからこそ、この大惨敗だったわけであって、逆転満塁ホームランを打てるような政策すら誕生させる強さも無いし、解散が来年になっていたとしても惨敗は確実だったことでしょう。それに、もし来年の夏に衆参同時に選挙にしていたら、参院の民主党まで惨敗していたことでしょうから、 揺り戻しに賭けて野田首相は衆院の解散を早めたのではないでしょうか。
再び始まるマスコミの“安倍晋三バッシング”、なぜ? (1/3)(Business Media 誠 12月18日)衆議院の総選挙が終わった。フタを開ければ戦後史上最低の投票率だった。 誰に首班指命を入れます、どこと組みますというオッサン同士のしょうもない「三国志」みたいなパワーゲームを連日報じることが、すでに若者たちの激しい拒否反応を招いているということを、各局の政治部記者たちはそろそろ真剣に受け止めなくてはいけない。 こりゃ次の参議院選挙も厳しい投票率だろうなあと思うとともに、そんな報道を見比べていると「あー、また始まるのかあ」とややウンザリした気持ちになる。 自民党政権の話ではない。マスコミ各社の“安倍晋三バッシング”だ。 なんてことを言うと「愛国主義者め」とそれこそこちらがバッシングされそうなので、ハッキリ断っておくが、特に安倍さんのことは好きでも嫌いでもない。 というよりも総理時代は、よく悪い話を書かせていただいた。お母さまともどもお世話になっている某新興宗教とのホニャララな話だとか、福岡県中洲のママとのアレな噂とか。ただ、それはあくまでたまたまそういうネタが舞い込んできたからであって、特別な感情はない。ここで言う“安倍晋三バッシング”とはもう、安倍さんを親の仇がごとく憎んでいて、テレビに出て何かしゃべっているだけでも虫酸が走るというマスコミ人が、繰り広げるかなり感情的な攻撃のことだ。 そんなヤツいねえだろ、と思うかもしれないが、みなさんが想像している以上に多い。例えばちょっと前、某キー局の元アナウンサーが教えてくれたのだが、報道局の人間が安倍さんのことをとにかく嫌いでたまらなく、総理時代にわざと記者の質問をはぐらかしているシーンばかりを十数カットつないで放映した。ワイドショーなどではわりとよくある“印象操作”だが、驚いたのはそれを番組と番組の間に流す5分ほどのスポットニュースの中でやったということだった。その苦心の作品をつくりあげた局員は、周囲にこんなことを言ったという。 「オレが安倍を辞任させてやる」――。 元アナウンサーから一緒に話を聞いていた人たちは、報道機関の人間がそんな非常識なことをするわけがないだろうと半信半疑だったが、私からするとごく普通の「マスコミ業界あるある」だ。マスコミの友人たちと飲むと、必ずこういう人がいる。なにか特別な思想をもっているわけではないが、「安倍晋三」という響きを耳にした途端、「あんなのが総理になったら日本は終わりだ」と鼻息が荒くなる。で、だいたいその理由を聞くと「右翼だ」とか「政権を投げ出した」とか確たる論拠がなかったりすることが多い。この感覚は、『ドラえもん』に出てくるジャイアンが「むしゃくしゃしたから殴らせろ」とのび太のところにやってくるのとよく似ている。だから、ジャイアンが根っからのいじめっ子ではないのと同じで、アンチ安倍の方たちも悪い人ではない。 学生時代、ほんのちょびっとだけテレビの報道フロアで働いたことがある。キャスターにカンペで秒だしをするのと、バミリ(ガムテープなとで立ち位置などの目印を床につけること)ぐらいしかできず、先輩フロアディレクターにケツを蹴り上げられていた思い出しかないが、ひとつだけ有意義な経験させてもらった。 それは、インカム(ヘッドフォンとマイクがひとつになっている機器)から聞こえてくるサブ(副調整室)の報道マンたちのおしゃべりだ。モニターに現れる政治家やらに厳しいダメ出しやら、あの顔は下品だな、なんてこぼしており、その辛口批評家ぶりはすさまじく、まるでこの世にはロクな政治家がひとりもいないのではないかと錯覚してしまうほどだった。 部活とバイトしかしていなかったバカ大学生にとって、これはいい社会勉強になった。それまで報道なんておカタい響きの仕事をしている人たちは「中立公平」という言葉を部屋に貼っているお坊さんみたいな人たちだと信じていたので、すごく親近感がわいた。と、同時に相田みつをの『にんげんだもの』ではないが、人間がつくっているものである以上、ニュースも必ず偏っているものなんだなあ、ということをぼんやりと学ばせていただいた。そんな思い出にふけりながら、各局の選挙報道を見ていたら、自民の296議席を前にした論説委員たちが口をそろえてこんなことを言っていた。 「この結果は、決して自民が支持されたわけではありません」 確かに「風」はなかった。だが、民主が同じぐらいの議席をとった時、「ついに二大政党制がやってきました」なんてみなさんが無邪気にうかれていたのを覚えているだけに、冷静な分析というよりも「政治の素人どもの民意なんかあてになるか。オレは認めねえぞ」と拗(す)ねるガンコオヤジに見えてしまう。 マスコミも人間だから嫌いものはしょうがない。いくら言ったところで、しばらくしたら安倍晋三の失言を取り上げたり、靖国に行くなんて非常識だとか騒ぐのだろう。ま、それはしょうがないとして、坊ちゃんだとか腹をくだしたとか、呂律がまわらないだとか、あまりにしょうもないことは目をつぶっていただけないだろうか。 これは自民党のためではない。先ほども言ったように、若者たちはオッサンたちが「三国志」みたいな話を嬉々と語り合っている姿になんの魅力も感じていない。そこへダメ押しで、感情丸出しで罵り合うオッサンたちの姿を見せたらどうなるだろう。 もうこれ以上、戦後最低の投票率を更新させないためにも、そこだけはぜひご協力をお願いしたい。誰が決めたか知らないけど、政権が交代したら100日間はハネムーン期間で批判せず温かく見守るらしく、4年前にアメリカでオバマ政権が誕生した時や、3年前に我が国で民主党政権が誕生した時は、嬉々として「ハネムーン期間」を連呼しておりましたが、今回の衆院選で自民が勝ってから(正確にはその前からですが)、今はまだ民主党政権で自民党政権にもなっていないし、安倍氏の政策や内閣さえ何もスタートしてない状況なのにも関わらず、各メディアによる批判が始まり凄まじいものがありますね。本来であれば、民主党政権になれば日本復活みたいに煽りまくって、ふざけた党を与党に仕立て上げたマスメディアの自己批判や反省の弁が先にあるべきだと思うのですが。また、民主党の閣僚で不祥事が発覚した人は多かったですが、華麗に無視するか批判されても自民党政権時代に比べて小さいものでしたが、安倍内閣が発足し閣僚に何か不祥事があれば、民主党政権とは比べ物にならないぐらいに、それこそ6年前の安倍政権時代のように「辞任しろ」「任命責任」などバッシングされまくるのは明らかで、聞いた話では、今日の『ミヤネ屋』で宮根氏が「一度の失敗も許されない」を連呼していたそうですから、手ぐすねを引いて何か起きるのを心待ちにしていることでしょう。 >安倍さんを親の仇がごとく憎んでいて、 安保学生運動出身で反権力思考(ただしガチガチの「権力=自民」) だった連中が、今はメディアの中で偉い地位についている状況。 ただえさえ「自民憎し」な上に、そこにプラスして安保云々時代の総理は岸氏で安倍氏は岸元総理の孫だから、学生運動に命燃やしてた団塊世代にとって、 岸氏は憎っくき最高権力者だし、安倍氏はその孫ってことで憎さ百倍なんでしょうか。そういう人が作っている番組に出ているキャスターやアナウンサーやコメンテーターは上の命令に従わないと仕事を下ろされるから、命令通りに「軍になったら戦争が~」とか「中韓が嫌がっている」など、ステレオタイプなお馴染みのコメントを繰り返している。そんな感じなんじゃないでしょうか。でもね、選挙前選挙期間中にさんざんネガティブキャンペーンをやっても、そんな声は無視されて圧勝されたんだから、もう「右傾化が~」みたいな使い古された論調や「世襲が~」とか「お友達内閣が~」みたいな政治を進める上で意味の無い無益な批判は通用しないってことに気がついた方がいいのではないでしょうか。 ネット上で玉石混淆あるとはいえ政治論議が活発になっている今、テレビから流れてくるコメントより、思想の垣根を越えて聞くに値する言葉が溢れていますからね。
自公圧勝、325議席=全議席が確定【12衆院選】(時事通信 12月17日)16日に投開票された第46回衆院選は17日早朝、全480議席が確定した。自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保し圧勝。これに対し、民主党は57議席と惨敗した。国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となった。 自民党は小選挙区で、2009年の前回選挙の64議席から3倍以上となる237議席に伸ばした。小選挙区では05年の郵政選挙で得た219議席を超え、過去最多。青森、新潟、石川、高知など19県で全議席を独占した。比例代表も前回の55議席を上回る57議席を獲得した。 民主党は壊滅的敗北を喫した。小選挙区27、比例30の計57議席で、公示前の230議席から4分の1に激減した。小選挙区では、自民党に全議席独占を許した19県のほか、北海道、大阪、福岡など10道府県で公認候補が敗退した。 「第三極」勢力では、維新が14小選挙区で勝利。このうち地盤とする大阪が12議席を占めた。比例も40議席と躍進した。一方、日本未来の党は議席を大幅に減らし、小選挙区2、比例7の計9議席と低迷した。 公明党は小選挙区に擁立した9候補が全員当選。比例でも22議席を獲得し、公示前の21議席から05年時の31議席に戻した。みんなの党は小選挙区4、比例14の計18議席で、公示前から倍増。共産党は8議席、社民党は2議席にとどまった。国民新党と新党大地は1議席ずつを得たが、新党改革と新党日本は議席を得られなかった。今回の選挙結果は考えさせられるものが多すぎますね。まず、自公で325議席も獲得したのは、私自身300は超えないと予想していたので、ただただ驚いています。しかし、自民党の投票した人の多くは、「民主党があまりにもひどかった。自民党が支持されているわけではない」小泉進次郎氏がこのように言っていたように、3年前に自民党にお灸をすえると民主党に流れた人が、民主党の酷さに懲りて自民党に戻ってきただけで、積極的な支持者ではない気分で簡単に変わる消極的支持者のほうが圧倒的に多かっただけなのですが、この数字を受けて安倍氏が自身の掲げる憲法を変えるなど保守的な政策全てが受け入れられたと勘違いしてしまわないかちょっと心配になります。ようやく憲法改正などの流れができつつあるのですから、実直に地道に進めないと、すぐに足元をすくわれ兼ねません。なにしろ保守嫌いのメディアの方が多いのですから。安倍氏もそこのところは充分に分かっているとは思いますが。そして、自民党に政権が戻ってからのこれからが大変です。なにしろ、経済政策や日米同盟など民主党が壊したものが大きすぎますし、民主党政権では遅々として進まなかった震災復興にも早急に取り組んでいかなければいけません。まずは経済対策と復興を同時にやってほしいと願うばかりです。もちろん民主党政権では蔑ろにされていた拉致問題解決もです。どの政策も推し進めるためには安定した支持率を確保して長期政権になることが重要な鍵になるわけですが、今回、圧倒的な勝利をおさめた自民党ですが、心配なのは熱しやすく冷めやすい国民です。ダメなら総理を変えればいいということに慣らされてしまって我慢強くないことに加え、叩けば支持率が下がるということを理解している保守嫌いのメディアによって最近の3500円のカツカレーを食べていたというような、どうでもいいことを含めたバッシングや外圧を利用した批判など、6年前の安倍政権の時と同じく強くなるのは、今日の新聞テレビを見てもすでに明らかなように、まずは、そういう逆風に動じることなく、これからの1年目を安定して乗り切れるかどうかが重要です。 民主党の失敗から学んでしっかりとした政治運営を願うばかりです。そして、3年前の人気はどこへやらというぐらいに大惨敗した民主党。民主党では現職も含めた大臣経験者に前首相までもが相次いで落選しましたが、(比例復活した人もいますが。)彼らの仕事ぶりからして落ちるべくして落ちたと言わざるを得ません。私は野田首相を批判しまくりましたが一定の評価もしています。最も評価しているのは、野田首相が信念を曲げなかったことで、仕事しない癖に口だけの小沢と、無能なクセに態度だけはデカイその仲間達が出て行ったり、菅とか辻元とか原口とか比例復活で残念ながら帰ってきちゃう人もいるれど、民主党の中で仕事が出来なかった議員の多くが落選によって、民主党の大掃除が出来たということです。再び野党へと転落しますが、以前の野党時代と違って地に足の着いた納得のできる与党批判をして、意味の分からない審議拒否を連発するのではなく、協力できるところは協力することのできる責任のある野党になれば、生まれ変わったと感じ取られて、また支持を集めいつの日にか復活することもあるかもしれません。そして、民主党から出て行きさえすれば、自分達の無能さや有権者を騙したことが相殺されると勘違いし、さらに反省も無く元居た民主党を批判するような卑怯な議員達のほとんどが落選したのは良かったと言わざるを得ません。衆院選速報】民主離党組、小選挙区で70敗(産経新聞 12月17日)民主党離党組は小選挙区で71人が出馬したが、勝敗結果は1勝70敗だった。3年前はメディアに踊らされて民主党に投票した人が多かったので、今回も未来の党などの議員に投票するんじゃないかと心配しましたが、さすがに民主党の失敗に懲りて学習した人が多かったようで安心しました。小沢王国も崩壊してめでたいことです。壊し屋は民主党を壊し未来の党を壊し、そして最後に自らの王国も壊したということでしょう。また、新聞テレビを見ていると脱原発が民意で主流のような感覚になるし、国民の多くは原発について、いつかは無くしたいと考えるようになったけど、即時廃炉など極端な反原発や工程を示さないで脱原発を主張する議員が事故のあった福島も含めて次々に落選しているのを見ると、脱原発は民意でもなんでも無かったし、有権者のほとんどは声の大きいだけの者に惑わされず冷静に判断していたんだなとこれも安心しました。 さて、この選挙結果を受けて、護憲派や反原発放射脳な人達はTwitterやブログなどで、自分達が絶対に正しいと妄信している正義感ゆえに本性を現し、毎度のように有権者をバカだの愚民だのと罵っておられたり、自分の思い通りに行かなかったので「日本は終わり」とか言っている人がいますが、『痛いニュース(ノ∀`) 』山本太郎 「はい、終わり。日本は終わりです。みなさん日本から脱出しましょう」ほとんどの有権者は憲法や原発より、この停滞感というか経済を何とかしてくれてと思っているわけだし、山本太郎さんや社民党や共産党や未来の党のような声が大きいだけで案も無く説得力も無い言葉にも辟易しているから支持されてないだけです。そのことに気がつかず有権者をバカや愚民と罵りますが、本来、バカとは単純な言葉に乗せられて踊らされやすい人達であって、踊らそうと思えば簡単なことなのに、そのバカすら踊らすことが出来なかったのですから、そんな自分達はバカにも劣るというわけです。自分達の意にそわないことで相手を平気で罵ってしまうような人達だから、しょせん日頃は「人権」だの「命は守りたい」だの「平和」だのと言っていっても、それは上辺だけで言っているに過ぎず、自分の考えと違うとすぐに本性を現す底の浅い人間と見透かされて、ほとんどの人から見向きもされてないわけで、今回の選挙で左翼というか現実を直視出来ていない鈍感な人が大惨敗という結果に繋がっているのではないでしょうか。
明日は衆院選挙ですが結果が楽しみですね。自民が返り咲くことはまず間違いありませんが、新聞各紙の報道によると「自公で300議席」なんて伝えていますけれど、本当にそうなるんでしょうか。私はさすがに300議席には届かないと予想しているのですが。また、民主党がどこまで議席を減らすのか、民主党から逃げ出し他党に移って民主批判をしているような卑怯者達の内どれぐらいの候補者が当選できるのか。代替案を示さず反原発を連呼している議員はどれだけ当選できるのか。いろんな結果が楽しみな選挙です。
第16回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 大賞Perfume "Global Site Project" Perfumeサイトが「文化庁メディア芸術祭」大賞受賞(ナタリー 12月13日)本日12月13日に「第16回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品が発表され、エンターテインメント部門の大賞として、Perfumeの海外展開用サイト「Perfume official global website」が選ばれた。メディアアーティストの真鍋大度などが制作に関わったこのサイトでは、Perfumeの3人個別のダンスを記録したモーションキャプチャデータと、中田ヤスタカ(capsule)が制作した音源データをユーザーに無償配布するというコンテンツを設置。このデータは非営利目的であれば利用規約の範囲内で自由に使うことができ、世界中のクリエイターがそれを素材に映像作品を作り出した。贈賞理由については「今回は世界デビュー用のオリジナル曲の楽曲データとモーションキャプチャデータを配布して、ファンとクリエイター、いやファンというクリエイターたちとともに世界に向けたPerfume像を作り上げた。彼女たちの特徴的なダンスは、以前よりネット上でそれを『踊ってみた』というかたちで人間にコピーされたり、あるいはTHEIDOLM@ASTERや初音ミクなどの仮想アイドルに踊られてきた。つまり数々の二次創作のためのソースとして流通してきていた。本プロジェクトは、コンシューマによるこうした創作のうねりを否定するのではなく『創作の現在形』として公式に、そして用意周到に後押しした。その行為自体がエンターテインメントという『創作の現在形』になりえたのだろう」と説明されている。http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/media_geijutsusai_121213.pdf受賞者コメント この度は素晴らしい賞を頂戴し大変嬉しく思います。深いご理解を示してくださったプロジェクト関係者の皆様、二次創作に参加してくださったすべてのクリエイター、ファンの方々に心よりの御礼を申し上げます。Perfumeのような第一線のポップアーティストで実験的なオープンソースプロジェクトを実現し、成功させたことでエンターテインメントの新しい形を示せたように感じています。海外での成功を願ってこの賞をPerfumeの3人に捧げたいと思います。昨年の第15回では東京ドームライブ「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」が、ライブとしては珍しくノミネートされていましたが、ついにPerfumeの作品が大賞を受賞しました。ファンの一人としても嬉しくて仕方がありません。チームPerfumeの皆さま本当におめでとうございます。そして、大賞受賞を記念してサイトがリニューアルされました。Perfume Global Site ◆菅前首相ら軽傷、選挙カーが接触事故(TBSニュース 12月13日)午後3時半ごろ、民主党の菅直人前総理を乗せた選挙カーが、東京・府中市で道路の中央分離帯に接触し、菅前総理ら3人が救急搬送されていたことが警視庁への取材でわかりました。3人のけがの程度は軽いということです。 警視庁によりますと午後3時半ごろ、民主党の菅直人 前総理を乗せた選挙カーが東京・府中市の道路で交差点を右折する際、中央分離帯に接触しました。 この事故で、菅前総理を含む3人が救急搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。 警視庁が事故の詳しい原因を捜査しています。『はちま起稿』【速報】菅直人前首相、選挙カーが事故を起こす →レッカー車で移動街頭で演説すれば元総理のくせに悲しいほど人が集まらないし、本人が乗った選挙カーは事故って本人は救急搬送され車はレッカー移動になるし、本人は落選しそうなほどピンチだしで、まさに踏んだり蹴ったりですが、きっと、お遍路をタクシーで回っていたのがいけなかったんでしょうね~。
きょうは朝から驚いてしまうニュースが目白押しでしたね。昨日までのミサイル解体作業とか発射延期情報はなんだったのかという感じです。日米中韓が北朝鮮の策略に騙されたということですし、本当になんらかの飛翔体が衛星軌道に乗っているのだとすれば、ミサイル開発技術が格段に進歩し射程距離も飛躍的に伸びたわけで、これに加えて核開発が進み弾頭の小型化も進めば、なあなあで済ましてきたアメリカも本気で対策に出ないと、これは返って危険な状況になりそうな予感さえします。◆尼崎事件 美代子容疑者、自殺を示唆「死んだら伝えてほしいことがある」(産経新聞 12月12日)「死にたい」を連呼していたのなら、監視カメラ付きの独房に移動させて24時間体制で監視するべきだったでしょう。不思議なことが多かった事件だけに主犯格の死亡で真相解明が闇の中になってしまいました。◆女性タレントが落札装いブログ書き込み…ペニーオークション詐欺事件(スポーツ報知 12月12日)入札のたびに手数料がかかるペニーオークションサイト「ワールドオークション」の手数料詐欺事件で、有名女性タレント(35)が落札していない商品を落札したかのようにブログに書き込んでいたことが12日、京都府警の捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、タレントは2010年のブログに、新品の空気清浄機を落札していないのに「1080円で落札した」と書き込み、ワールドオークションを利用したと宣伝していた。 タレントの所属事務所によると、別の所属タレントから「アルバイト」として書き込みを持ちかけられ、指示された文面を事務所を通さずブログに掲載した。サイト運営者とは面識がなく、所属タレントに教えた口座を通じ現金を受け取った。 本人は「どんなサイトか分からずにやった。知らなかったとはいえ軽率な行動だった」と反省しているという。 京都府警は、ほかの複数のタレントもブログなどに書き込んでいた可能性もあるとみて調べる。 府警によると、ペニーオークションは入札のたびに少額の手数料がかかる。ワールドオークションのサイトは自動的に、会員の入札額を上回る入札ができるシステムが組み込まれ、会員はほとんど落札できない仕組みだった。ステマの証拠がまた一つですね。ペニーオークションで落札したとブログに書いて、無知で欲深な人を詐欺オークションに誘う詐欺の片棒を担いでいたタレントは、この記事で紹介されている ほしのあきさん(35)だけじゃないでしょ。ブログ『N-Styles』ペニーオークションを紹介している芸能人一覧アメブロ芸能人ペニオク落札スレ一覧ものの見事に3流タレントばかりだし、しかもアメーバーブログばっかり。自分の芸を披露してファンからお金を取るの良いし、 自分の愛用している製品や日頃から好きなを作品をファンに紹介するのも良いです。しかし、バイト代欲しさに興味の無いものや利用してもいないものを嬉しそうに書いてファンに紹介するなんて心が痛まないのでしょうか。しかも、ペニオクの場合は、それによって多くの人が被害にあっているのですから、軽率な行動で済まされていいのでしょうか。ただ単に広告料を貰って普通の商品を紹介のとは訳が違うのですから、 こういったタレントも、「ファンのタレントさんが落札したとブログで報告していたので、 安全安心なのかなと考えてペニオクに参加したら詐欺だった。 」みたいに訴えられたらいんですよ。最近の「サムゲタン」もそうだけど、芸能人が相次いで同じ商品を似たような内容で書いて紹介している時はステマと思っておいたほうがいいかもしれませんね。関連リンク:韓国料理「サムゲタン」の人気すげえ!有名人が一斉にブログで取り上げるhttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1352825559/【話題】 テレビで何故か「サムゲタン」を扱う番組が急増・・・2ちゃんねる 「ステマだ!」http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1352939943/ 韓国農林水産食品部がサムゲタンを世界に売り出そうと動いていた事が判明。日本にも売り込み済みhttp://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1353060890/ 【サムゲタン・ステマ疑惑問題】韓国政府が参鶏湯(サムゲタン、)の販路多様化に向けて活発な動きを見せていることが明らかになるhttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1353109217/
だるまの目入れは差別か 選挙事務所からだるま撤去も(アメーバーニュース 12月10日)12月16日投開票の衆院選がいよいよ中盤~後半となったが、テレビやラジオの政見放送、掲示板へのポスター貼り、駅前での辻立ち演説、選挙カーでの名前連呼などが実を結び、当選した時に行われるのが、万歳三唱とだるまへの目入れ。しかし、このだるまの目入れが減りつつあることをご存知だろうか。 選挙の際に、だるまの目入れが行われるようになった経緯は不明だが、だるまの生産地として名高い群馬県の「群馬県達磨製造協同組合」によれば、だるまの目入れは「昔は、中心から外にむかって丸く、カッと大きく開いた眼を点睛してお渡ししていましたが、近世になって願をかけるお客さま自らが点睛をするようになりました」とのこと。選挙の一風景として、当選議員がだるまに目を入れる姿を思い出す人も多いだろう。 しかし、2003年の春の統一地方選時に、視覚障害者団体から「ダルマに目を入れて選挙の勝利を祝う風習は、両目があって完全、という偏見意識を育てることにつながりかねない」(民主党HPより)という要請が入り、にわかに問題化。 それ以来選挙事務所にダルマを置く従来の選挙戦スタイルが急速に変化し、だるまの目入れを“してしまった”某参議院議員のHPには、今も「当選後にダルマの目入れを行いました。目の不自由な方への配慮が足らなかったと反省しています」(一部抜粋・改変)といった文言が残されている。 11月16日付の読売新聞は「当選呼び込む?必勝だるま作り大わらわ…高崎」という記事を掲載し、今も「選挙=だるま」には変化がない旨を伝えているが、12月9日付の毎日新聞は、兵庫県内で出馬した50人の選挙事務所を調べた結果として「ダルマを用意する陣営は1桁程度。『障害者に不快感を与えかねない』などと控える陣営が増えているようだ」と報告している。 国民の注目が集まる今回の総選挙だが、12月16日には、選挙速報でだるまに目を入れる光景にお目にかかれるのか?「だるまの目入れは差別か?」で乙武洋匡氏見解述べる(アメーバーニュース 12月11日)12月10日に掲載した「だるまの目入れは差別か 選挙事務所からだるま撤去も」という記事が、スポーツライターの乙武洋匡氏(36)のツイートにより拡散。その後、乙武氏がツイッターで「障害と差別表現」について連続ツイートをしている。 同記事では、選挙の風物詩として知られる「当選者によるだるまの目入れ」が、「ダルマに目を入れて選挙の勝利を祝う風習は、両目があって完全、という偏見意識を育てることにつながりかねない」という要請が民主党に対し、視覚障害者団体から寄せられたことから問題化したと説明。 乙武氏は『五体不満足』の著者として知られるが、その立場からこうツイートする。“だるまに目を入れるという風習が差別や偏見に当たってしまうというのなら、世の中の多くのことがグレーゾーンになる。最近では、「ブラインドタッチ」「目が節穴」という言葉さえ使ってはならないのだとか” そして、こう続ける。“これを視覚障害ではなく、身体障害にあてはめると、えらいことになる。「手を焼く」「手に負えない」「足を運ぶ」「足並みをそろえる」――手や足を使った慣用句は、枚挙にいとまがない。手足のない僕が、これらの言葉を「差別だ」と騒ぎたてたなら、こうした表現も使えないということになる” 乙武氏はこのように、何でもかんでも配慮すれば良い、と考えることに疑問を抱いているものの、「だるまの目入れ」を差別だと感じる人の気持ちも理解している。それは、幼少期にいじめに遭ったり親に受け入れられなかった人は乙武氏のように障害のことを笑い飛ばせない、ということである。 今回の件で乙武氏は11のツイートをしているが、最後は「以上、エロだるまがお送りしました」と締めている。例えば、『ウルトラセブン』第12話「遊星より愛を込めて」に登場する宇宙人が、「ひばく宇宙人・スペル星人」と名称が着いていたことによって、被爆者を差別する話でもないし反核のメッセージのある物語であったにも関わらず、被爆者を宇宙人にするのは被爆者への差別に繋がるという理由で、12話を見たことも無いし被爆者でも無い普通の家族が新聞に投書したため、ひばく宇宙人の名前だけが独り歩きして円谷プロはメディアからバッシングを受けて、第12話は放送禁止の永久欠番になってしまったり、絵本『ちび黒サンボ』も黒人差別に繋がると、黒人でもない日本人の家族が出版差し止め運動をしたために、しばらく廃刊になっていたことがありましたが、ダルマなら、多くの人はダルマという置物として見ているだけで、視覚障害者を連想しちゃう人なんて居ないでしょうし、『ちび黒サンボ』を読んでいた20歳以上の年代の世代は、『ちび黒サンボ』は楽しい絵本として読んでいたり、読み終わればホットケーキが食べたくなる気分になっただけで、黒人を差別している気持ちで読んでいたわけではありませんでした。むしろ「これは差別です」と抗議したことによって、それまでは何も思わずに接していた人にも、ダルマや『ちび黒サンボ』に対して、これは「差別」なんだと意識させてしまうことを植付けてしまい、それが逆に差別意識を助長することにも繋がってしまっているんじゃないかという気さえします。他にも、障害者の「害」をひらがなにしている役所やメディアが増えていますし、以前、鳩山由紀夫が総理時代に「障害者だとイメージが悪いので呼び方を外国の真似して『チャレンジド』に変えよう」と言っていたことがありましたが、私は生まれつき心臓の悪い障害者なのですが、「害」の文字が使われていても別に気になりませんし、障害者に対する理解を深めることに対して、字を変えるとか呼び方を変えるとかそこじゃないだろ、もっと違う方法があるだろって思うわけで、別にほとんどの人がなんとも思っていない物に対して、「差別だ」と最初に言い出した人こそが、実は偏見の持ち主だったり、何かにつけ差別だの偏見だのと難癖をつけて言っている人が出てくることで、差別や偏見をさらに助長したり、マイノリティの中の一部の人が騒ぐことにより、一部の人から「飯の種が欲しいから騒いでいるんだろう」という謂れの無い中傷を受けて、マイノリティ全体の印象を悪くしたりしているというのも事実で、障害者団体やマイノリティへの理解や権利向上運動を実行している団体が過剰に反応するあまりに、それまでには意識してこなかった差別の目というか、障害者に対して腫れものに触るように扱う意識が新たに生まれることもあるということに気がついてほしいと思います。
党名連呼、切迫感も=福島瑞穂社民党党首―衆院選【党首奮戦記】(時事通信 12月10日)「比例は社民党、比例は社民党、何が何でも社民党、今回は社民党。心からお願いします」。民主、自民二大政党と「第三極」の争いに埋没気味で、選挙戦には党の存亡が懸かる。街頭演説で祈るように党名を連呼する姿には切迫感すら漂う。 4日の公示日は、原発事故の被災者が避難する福島県会津若松市の商店街で第一声を上げた。冷たい小雨が降る中、コートを脱いで演説台に立ち、「社民党に力を」と訴えた。慣れない冬の選挙戦。体調を崩さないよう新素材の保温肌着を着込み、遊説の合間にはしょうが湯で体を温める。 冬の寒さ以上に、党を取り巻く状況は厳しい。右腕と頼る重野安正幹事長は病気で出馬を取りやめた。「格差拡大、原発推進、憲法改悪と闘えるのは社民党だ」。マイクを握る手に力が入った。共産党はまだ分るんだけど、社民党の存在意義が分りません。選挙する度に議席数を減らすということは、それだけ国民に左翼系の人にさえ必要とされていない、要するに今の時代にマッチしていないってわけで、「人権」を連呼しながら拉致被害者を無視し続け、従軍慰安婦のでっち上げに加担した党首の居る党なんて、泡沫の名の通りに泡となって消えてなくなれ、と切実に願うわけです。◆未来 原爆ドーム前で街頭演説 衆院選・広島(産経新聞 12月8日)■嘉田代表、「卒原発」強調 日本未来の党の嘉田由紀子代表が7日、広島市中区の原爆ドーム前で街頭演説を行い、「ノーモアヒロシマ、ノーモアフクシマ」と訴え、「卒原発」を掲げる党を強調した。関連リンク:未来の党、嘉田由紀子「日本は2発の原爆によって軍国主義から抜け出した」おれたちはとんでもない思い違いをしていたようだ。これを見てみろ。トンデモ発言や奇行を繰り返す議員には一定の法則があったんだ。鳩山 由紀 夫嘉田 由紀 子庭山 由紀梶川 ゆき こ三宅 雪 子
民主党は世襲を否定しているそうですが、なぜ田中真紀子は例外なのか分らないなかでこのニュースです。 野田首相応援も真紀子文科相に猛吹雪…新潟5区(スポーツ報知 12月9日)先立っての真紀子氏の演説ではヤジが多かった。持ち前の毒舌で「未来の党は必ず分裂します」「(日本維新の会の)橋下(徹代表代行)さんは選挙の後でポイされる」「(自民党の)安倍(晋三総裁)さんは岸(信介元首相)さんのお孫さんだから戦争をやってみたくてしょうがないのよ! そんな自民党がいいと思う人がいたら手を挙げてください」。すると「ハイ!」「ハイ!」と次々と手が挙がり、街宣車上から「どうしてよ!」と絶叫した。この光景みたいわ~誰か動画に撮ってないんだろうか。最近「自民党政権に戻ったら戦争になる」なんてプロ市民が言いそうなことをいくつかの政党の政治家が言っているのを記事で見ましたが、どこと戦争するんだろう?戦争して何のメリットが得られるのか説明してほしいぐらいです。世界中の国は戦争がしたいがために軍隊を持っているのではなく、自衛のために軍隊を保持しているのですから、自衛隊の名称を変えたら危険とか憲法を改正したら即戦争だという思考は短絡的すぎますし、政治家で憲法改正に反対している人は我が国の防衛すら否定してるわけです。それに、「憲法を改正して自衛隊を国防軍に変えて戦争してでも 尖閣を守り竹島や北方領土を取り返す」と言えない安倍氏なんて極右でもタカ派でも何でもないし。ホント、左派連中の保守批判のやり方が古すぎますよ。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観に行ってきました。ネタバレを読んでいても平気な性格なので、事前にサントラも聴いていたし、ネタバレも読みまくっていましたが、特に秀逸だったのはコレ。(まだ観ていない人は見ない方がいいかも。)『ぷりそく』2012年12月1日 シンジ「なにがQだよ!!」それでも充分に楽しむことが出来ました。ここからは軽いネタバレになりますので、まだ観ていなくてこれから観るよって方はご注意ください。前作『ヱヴァ・破』の世界から14年後に目覚めた碇シンジくん。すっかり環境が変わり知っている人達は自分に冷たくなっていることもあって、その戸惑いと混乱や不安に置かれたシンジの心境は、映画を観ている私たちも共有する世界観になっているのが面白いと感じました。進むにつれ14年の間に何があったのかが漠然と分かってくるようになっているのですが、『ヱヴァQ』でやっぱり外せないのが、渚カヲルくんの存在です。もう、その設定には旧テレビシリーズ放映当時から腐女子が歓喜していましたが、今回もそれは同じ・・・もうホモォの世界。その後、しっちゃかめっちゃかありまして、次に続くわけですが、どうやって収拾するのこれ?って感じです。まあね、庵野さんの作品ってストーリー云々よりも映像を楽しむもんだから、たとえ投げっぱなしでもこれはこれでいいんです。むしろ、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』もこの調子で頼みます(笑)
久しぶりに大きな余震が起きましたね。津波警報が発令されたので緊張感を覚えました。日本中で心配している人が多くいた時間帯に、このような愉快犯が発生していたそうです。「閉じ込められた。助けて」東北地震でデマツイート RT1万超、朝日新聞も釣られる(J-CASTニュース 12月7日)2012年12月7日に東北で震度5弱の地震が発生した。ツイッターで一時トレンドワードが全て地震関連の単語になるなど、インターネット上でも大きく騒がれた。 そんな中、「地震で家が崩れ外に出られない、救助を呼んでくれ」という「デマツイート」が急激に拡散され、朝日新聞社会部のアカウントも釣られる事態となった。「ウソやしwww みんなバカだねぇ」 地震が発生してから約1時間半後の18時42分、あるツイッターユーザーが「リツイートしてください 地震で家が崩れ外にでられません がれきの中に閉じ込められています。救助をよんでください」「皆さんごめんなさい 焦っててつい場所を書くのを忘れてました 気仙沼市です」とツイートした。 このユーザーあてに「大丈夫?」「寒いですし、大変ですが耐えてください いつか救助が必ずきます」など心配のコメントが寄せられた。また、朝日新聞社会部のアカウントからも「朝日新聞社会部です。場所はどちらですか?DMなどでもいいのでお知らせいただけますか?」との返信があった。 このユーザーは19時、「ウソやしwww みんなバカだねぇ マジだったらTwitterなんかやらねえよ」とツイート。地震の騒ぎに乗じた「愉快犯」だったようだ。釣られてしまった人は「最低すぎる」「心がどうかしてます」「ホンマ最悪」など怒り心頭のコメントをユーザーにぶつけている。 しかしその後も最初の「リツイートしてください」のツイートは拡散され続け、19時45分現在約1万1000リツイートされている。「やっと気仙沼の消防に繋がった。住所書ける?」「位置情報送信してください リツイートしてひろめます」など、善意のツイートもさらに寄せられてしまっている。ホント、何が面白くてこんなアホなことをするのでしょうか。冷静に考えれば、閉じ込められたとしても、Twitterに書かずに消防に電話するだろうとか思うものですが、混乱している状況なので、リツイートしちゃう人は考えるよりもまず行動の善意で動いたと思うんですよ。こういう悪質なものが広まると、次に、またどこかで大きな地震が発生した時に、本当に閉じ込められるなどした人がSOSのツイートをしても、またイタズラだと思われかねないことにもなるので、こういう騒ぎに便乗し人の善意をバカにした悪戯は本当に許せませんね。
嘉田代表“むだ削減で財源捻出できる”(NHKニュース 12月6日)日本未来の党の嘉田代表は東京・国分寺市で街頭演説し、子育て支援策として衆議院選挙の公約に盛り込んだ、年間31万円余りの手当の支給について、総理大臣が陣頭指揮を取って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。この中で、嘉田代表は「野田総理大臣は『高齢者1人を現役世代が1人で支える“肩車型”の社会に備え、消費税を上げることが必要だ』と言うが、話が逆だ。子どもの数を増やすことが必要であり、だからこそ、3年前に民主党が国民と約束した、『年間31万2000円の手当』と同じ金額をあえて再提示した」と述べました。そのうえで、嘉田氏は「民主党は、官僚任せの事業仕分けで『財源がない』と言っているが、官僚の人事を総理大臣が握り、トップダウンで霞が関のむだづかいを徹底的に見直せば、3兆円くらいは捻出できる」と述べ、総理大臣が陣頭指揮を執って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。言ってることは理解できたとしても、出来なかった人たちが民主党から逃げ出して、また一つに集まって誕生したのが今の未来の党だということを理解した上で嘉田氏はこのような発言をしているのでしょうか。鳩山政権で事業仕分けはスタートしましたが、仕分けを始めたとき、当時幹事長だった小沢は「1年生議員を使うな」と仕分けの邪魔をしただけで、 トップダウンでやったことと言えば、新人議員を小沢グループに囲い込むことと、地方からの陳情を幹事長に一本化することだけで霞ヶ関には何もしませんでした。そんな民主党政権時代には何もしなかった人や出来なかった人たちが集まった未来の党なら、なぜ出来なかったことが出来るようになるのか、きちんと説明してほしいものです。
未来、比例区届け出で混乱 締め切り直前、駆け込み提出(朝日新聞 12月5日)戸籍謄本がない! 未来の大失態 締め切り後提出疑惑も(産経新聞 12月5日)なんか、一昨日のネット投票のプレ選挙騒動といい、やはり「未来」が開設、「脱原発」アンケートサイト ネット住民にからかわれて閉鎖(J-CASTニュース 12月4日)始まる前からグダグダ感が漂っている党ですね。国民の生活のための政策で揉めているならまだしも、比例名簿の順位で仲間内で本気で揉めているなんて、この政党に所属している議員のオツムの中身が強調されている証拠。 投票前からこれだから選挙終わってもこれが続くことでしょう。オマケ動画:嘉田由紀子「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出した」オマケ:小倉弁護士「未来の党のサイトは反・反原発派による卑劣な陰謀」 ◆「アイアンシェフ」、大みそかに道場六三郎復活! 黒木と和の新旧鉄人対決(共同通信 12月5日)大みそかに放送されるフジテレビ系料理バラエティー『アイアンシェフ大晦日生決戦SP』(仮)』(後6:00~11:45)で、和の新アイアンシェフ・黒木純(34)と、『料理の鉄人』時代の初代和の鉄人・道場六三郎(81)が生放送で対決する。 1996年に“鉄人”を退き、テレビで料理を披露するのも15年ぶりという道場は「僕は勝つか負けるか、そういうところは全く無視して、やっぱり80年だてに年を取っているだけではないという部分を全国の皆さんに見てもらいたい」と意気込む。 『料理の鉄人』で道場が活躍していた当時、黒木はまだ高校生。今回の対決に「正直緊張しますね。今まで戦ったどの相手よりも強敵だと思います。道場さんは一番影響を受けた料理人と言っても過言ではない」と敬意を払いつつも、「自分らしく戦いたいと思います。やるからには勝ちます! 」と闘志を燃やす。 大みそかの特番を任された“キッチンスタジアム”主宰の玉木宏も、「初チャレンジのバラエティー番組レギュラーでまさか5時間45分の生放送という大役を任されるとは、驚きとともに身の引き締まる思いです。生での料理バトルは何が起こるか分かりませんが、アイアンシェフ、ノミニーのリアルファイトをぜひ皆さんの目で見届けていただきたいと思います」と気合いが入る。 中華のアイアンシェフ脇屋友詞、フレンチの須賀洋介も大みそかにふさわしいガチンコ料理バトルを繰り広げる。鉄人は好きだから、ずっと見ているけど、なんか、禁断の果実に手を出しちゃった感じがしますね。視聴率も6%台と低迷してるし回を重ねるごとにネットでの評価も落ちているし、4人目の鉄人も決まらないまま終わりそうな空気さえ漂ってます。フジのCS放送で旧鉄人の再放送をやっているのですが、 今、新しいのが始まったばかりなのに、評価の高い旧鉄人を放送しちゃダメでしょ。旧鉄人を放送すれば、どうしても比べてしまいますよ。やっぱり新作の空気感は軽い。挑戦者の紹介も長すぎるし「余計・余分なもの」が多すぎる。 もっと旧鉄人のように単純明快に見せればいいのに小細工が多すぎ。かりにも勝負事の体裁を採ってるのに、全編に漂う緊張感も比較になりませんよ。 それに、旧鉄人では主宰の鹿賀さんは試食していたのに、新主宰の玉木宏さんは、なぜ試食に参加していないのだろうかと思ったら、超偏食家で食べられないものが多いからという理由を聞いて驚きました。美食アカデミー主宰でキッチンスタジアムを作った設定の人物が、偏食家では意味がないでしょう。何でこんな人を起用したのかも今となっては疑問です。レギュラー放送でも苦戦を強いられている『アイアンシェフ』を大みそかに持ってきても、フジはどうせ視聴率を取れないのだから、ここは開き直って、CSで放送している『ゲームセンターCX』を地上波で放送すればいいのに。有野課長が生挑戦でゲームをクリアーできるか、ひたすらレトロゲームをしている地味な映像を流せばいいのに。製作費も安くすむし。
検索件数4000万件「未来の党」異常人気(ゲンダイネット 12月1日)民主党や自民党が真っ青になっている。「未来の党」がとんでもないブームになりつつあるからだ。11月28日の新党結成から数日しか経っていないのに、グーグルで「日本未来の党」が検索された件数が、あっという間に4000万件を突破したのだ。 4000万件と聞いてもピンとこないかもしれないが、日本の人口は1億2000万人だから、3人に1人が「未来の党」に強い関心をもった計算である。「日本維新の会」の検索数2600万件と比べても、有権者の関心は圧倒的。「小沢嫌い」の大マスコミは、「未来の党」についてネガティブな報道をつづけているが、有権者の期待はどんどん強まっている。これには「未来の党」の結成に動いた小沢一郎(70)も驚いているのではないか。「党本部や小沢一郎の事務所には『ボランティアをやりたい』『カンパしたい』『立候補したい』という電話が殺到しています。とくに幼い子どもを持つ母親が『脱原発を実現して欲しい』と次々に電話をかけてくる。過去の新党ブームは、マスコミが人気を煽(あお)って火をつけたが、〈未来の党〉はメディアの報道と関係なく支持を広げている。公示直前の新党結成だったから、人が揃うか心配されましたが、ボランティアも候補者も間に合いそうです」(未来の党関係者) 心配された資金不足も、解消されそうだという。すでに昨年から、小沢一郎を金銭的に支援しようという“草の根”の動きが活発になっている。 30日総務省が公表した2011年の「政治資金収支報告書」によると、小沢の資金管理団体「陸山会」へ100万円以上の個人献金をした人は、前年の10人から109人に10倍以上に膨らんでいた。小沢が「無実」の罪で強制起訴された後、急増している。 大新聞テレビはまったく報じないが、「小沢を支援しよう」「未来の党に期待しよう」という動きがモノ凄い勢いで加速しているのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。「未来の党の検索件数が、短期間で4000万件に達したのは、凄いことです。大きな地殻変動が起きている。やはり、女性を中心に、脱原発という思いは強い。未来の党が誕生したことで、『やっと投票先が見つかった』という感覚でしょう。この動きは簡単には終わらないと思う」 12月4日の公示まで、「未来の党」が何人の候補者を擁立できるか、時間との闘いになってきた。>あっという間に4000万件を突破したのだ。 「民主も自民も嫌だ」という考えを持った有権者は確実に居るけど、それでも検索件数の全てが未来の支持者になるわけでもないのに、4000万件の検索数を全て支持者だと信じてしまうところが、ネットを知らないというか小沢教信者のイタイところで、日刊ゲンダイは小沢一郎の機関紙だけあってブレナイな~と思います。未来の党の所属議員の70人は、3年前の選挙で嘘のマニフェストで当選した元民主党の議員達で、しかも、公約実現のために大した努力もせず、公約のほとんどが達成できなかったことに対しても謝罪も無しに党を離党して集まっただけですから、そのことに不快感や不信感を抱いている人も居るので、昔のマドンナブームのようには成り得ないんじゃないでしょうか。今も民主党に残っている議員は、マニフェストの多くが達成できなかったことを詫びている分、自分の能力の無さを棚に上げて逃げ出した連中より、まだマシかもしれません。
子ども向け手当「財源説明を」=野田首相(時事通信 12月3日)野田佳彦首相は3日午前のインタビューで、日本未来の党が、中学卒業まで子ども1人当たりに年額31万2000円の手当を支給するとしていることについて「財源をどうするのか。説明されないと説得力がない」と指摘した。60兆の埋蔵金があると言って出来なかった自分達だからこそ逆に説得力があるのかもしれないけど、3年前の君たちにそっくりそのままその発言を返したいよ。◆朴鍾佑は2試合出場停止 竹島メッセージでFIFA(共同通信 12月3日)国際サッカー連盟(FIFA)が、ロンドン五輪で竹島(韓国名・独島)の韓国領有を主張するメッセージを掲げた男子の朴鍾佑(韓国)に対し、代表戦2試合の出場停止と3500スイスフラン(約31万円)の罰金処分を科した。韓国サッカー協会が3日、明らかにした。 国際オリンピック委員会(IOC)が今後、この決定を基に、留保している同選手への銅メダル授与の是非を判断する。 同選手は3位決定戦で日本を破った試合後にメッセージを掲げた。FIFAは11月20日の規律委員会でこの行為が懲戒規定などに違反したと判断した。韓国協会にも警告処分を出した。処分軽っ!試合中にレッドカード貰ったのと変わらない罰じゃないですか。FIFAが軽い処分を出したのなら、IOCも軽い処分にしそうですね。IOCまで軽い処分で済ますようであれば、オリンピックで政治パフォーマンスの許可が降りたということで、この先、反米の人とか中国の人権侵害に文句のある人は、この選手のやり方を真似して、予め友人に政治メッセージを書いたボードを渡しておいて、試合終了後に客席に行って友人からボードを受け取って掲げればいいのかも。処分が下されそうになったら「ごめんなさいテヘペロ」しておけばいいんだし。まあ、処分が下されたということで、これで韓国の「ドクトは韓国の領土」という、自分のものを自分のものと主張して何が悪いという言い分が完全に否定されたわけで、 「竹島は領土問題の存在する紛争地域」と認められたことになったとは思います。
山本太郎、衆院選出馬を表明!新党「今はひとり」結成(サンケイスポーツ 12月1日)俳優の山本太郎(38)が1日、16日投開票の衆院選への出馬を宣言し、新党結成の会見を行った。 山本はこの日、都内で会見に臨み、「今日、新党を立ち上げます。自分自身も衆院選に出馬します」と宣言。「新党 今はひとり」の結成を表明した。「1年8カ月、市民活動に参加し、1票も漏らしちゃいけない状態だと思った。各党の政策を見ても脱原発が一番に押し出されていない。脱原発、反TPP、反増税を掲げる党と共闘したい」とぶち上げた。 山本は会見前に、自身のツイッターに「出るぞ。出馬する。本当の事、言わせて貰う」と投稿していた。党名が「新党 今はひとり」だなんて、メロリンQに次ぐ渾身のギャグかと思いました。脱原発、反TPP、反増税を掲げる党と共闘したいなら、何もこんな本気なんだか分らないし、笑い者にされるような党名を作って出馬しなくとも、社民党や未来の党やみどりの風からの出馬で良かったんじゃないでしょうか。ところで、もし、この党から出たいという人が現れたら党名はどうなっちゃうんでしょうか。『新党 やっと二人』とか『新党 ついに三人』とか『新党 ようやく四人』とか『新党 五人揃って』になったりして。