橋下氏「竹島は共同管理」 維新新党、9国会議員に(共同通信 9月23日)尖閣・北方領土も「共同管理を」…橋下氏が提案(読売新聞 9月28日)<橋下市長>「戦争の総括必要」中韓に配慮(毎日新聞 9月27日)新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は27日、中国や韓国との関係について「日本が過去に周辺諸国に迷惑を掛けたことは間違いない。中国や韓国に謝り続けたからいいじゃないか、お金を払ったからいいじゃないかというのは違う」と述べ、第二次大戦の総括が必要との認識を示した。 同日の記者会見で靖国神社への参拝について問われた橋下氏は「先人に対する敬意も必要だが、戦争の総括をしないといけない」と指摘。弁護士としての経験から「被害者側は腹の中に恨みつらみが残る。加害者側が謝り続けたからいいじゃないかという態度は取れない」と述べ、中韓に配慮して参拝時期などを判断する考えを示した。保守的な発言多く、中韓から右翼扱いされていた橋下市長でしたが、資金不足だった維新の会にマルハンとソフトバンクがスポンサーとして名乗り出てから、分りやすい変わりようですね。大阪維新の会 大口後援者にマルハン、ソフトバンク、パソナ(NEWSポストセブン 8月27日)維新が議席を取る前に本当の姿がわかって良かったと思います。まあ、日本自らで第2次世界大戦の総括が必要だとは考えていますが、国家としては条約で区切りをつけて手打ちにするのが国家間の常識なところを、さらに蒸し返し感情問題を持ちこんでくるのが中韓の非常識です。中韓が「政治的な圧力」として日本人の歴史認識を云々して謝罪を求める行為は、もはや国策として進められているわけで、日中・日韓二国間の「信義に反する行為」(条約違反)なのですが、 弁護士資格持っている橋下氏はそんな簡単なことも分らないのでしょうか。河野談話による結果を見ても分るように、それまで話にもならなかった慰安婦問題が浮上してしまい、これは結果的に日韓双方に悪影響しか与えていないように、 日本人的感覚の「謝罪」は、中韓には理解できず通用もせず、要求をエスカレートさせてくるだけなので、国として頭の痛い状況に陥ることとなります。 繰り返しますが、相手国も納得した上で条約を結び賠償金を支払ったのだから、国家間同士では終わった話なのです。しかし、それを無視して向こうは国策として反日教育を続けているように、この問題の原因は、もはや日本ではなくて中国・韓国側にあるわけで、民間人が個人的に謝罪するのは勝手ですが、仮にも国政に携わる為政者が、 いつまでも解決しない問題と捉えて正義感から勘違いを起こされては、私たちの子孫も永遠に土下座し続けるしかありませんよ。
「敗戦国が戦勝国の領土を占領」中国が日本批判(読売新聞 9月28日)国連総会で行われた野田首相の一般討論演説を機に、中国は27日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡って日本批判を繰り返した。 ただ、日本側は、尖閣諸島には領土問題は存在しないとの立場をもとに、中国側の挑発に乗らず冷静に対応する構えだ。 首相は26日(日本時間27日)の演説で、尖閣諸島周辺の領海に中国公船が侵入を繰り返したことを念頭に「主義主張を一方的な力や威嚇を用いて実現しようとする試み」などと批判。その後の記者会見では「妥協はあり得ない」と訴えた。 首相の国連演説に対し、中国外務省の秦剛(チンガン)報道局長は暗に日本を非難する談話を出した。さらに、秦局長は27日昼の記者会見で、首相の記者会見について、「(第2次世界大戦の)敗戦国が戦勝国の領土を占領するなど、もってのほかだ」などと日本を名指しで非難する長文の談話を発表した。100歩譲って中国に負けたとしても、 日本が負けたのは蒋介石の中華民国(現・台湾)であって、毛沢東の共産党中国(現・中華人民共和国)とは戦争していません。その頃の毛沢東は逃げ回っていただけだし、そもそも、第2次世界大戦に日本が負けた年は1945年8月で、まだその時には今の中国は存在せず、毛沢東の共産党軍のみであって、国連はこれを承認しておらず、国連が承認した中国は今の台湾でした。アメリカのニクソンが引っ繰り返すまでは、 中共は国連に承認されてすらいませんし、それに、沖縄も尖閣諸島も戦勝国のアメリカから返還された領土ですが、戦後はどちらもアメリカの管理下だったわけです。アメリカが管理占領していた時に文句をつけて取り返せなかった時点で、中国が言う正当な領有権なんて否定されています。「敗戦国のくせに」なんてバカにして言ってますが、その敗戦国である日本からODAという名目でお金を恵んでもらい、技術を教えて貰っている中国って日本の属国みたいですね。
安倍氏が自民党総裁に返り咲いたことで、「安倍叩き」が社是の朝日新聞が早速、1面、政治面、社説、天声人語など全て安倍批判一色です。安倍新総裁の自民党―不安ぬぐう外交論を(朝日新聞:社説 9月27日)「強い日本」を唱える安倍氏の姿勢が、中韓の行き過ぎたふるまいにいらだつ空気と響きあったのは確かだ。 「尖閣諸島は国家意思として断固守る」として、避難港を造るなど管理の強化を訴える。 慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話や、「植民地支配と侵略への反省とおわび」を表明した村山首相談話を見直すと主張している。 首相になった場合の靖国神社参拝にも意欲を示す。 ナショナリズムにアクセルを踏み込むような主張は、一部の保守層に根強い考え方だ。 だが、総選挙後にもし安倍政権ができて、これらを実行に移すとなればどうなるか。 大きな不安を禁じえない。 隣国との緊張がより高まるのはもちろんだが、それだけではない。 前回の首相在任中を思い出してほしい。5年前、慰安婦に対する強制性を否定した安倍氏の発言は、米下院や欧州議会による日本政府への謝罪要求決議につながった。 靖国参拝をふくめ、「歴史」に真正面から向き合わず、戦前の反省がない。政治指導者の言動が国際社会からそう見られれば、日本の信用を傷つける。田嶋氏も『たかじんの委員会』の収録でカットされたところで、「世界中で嫌われている安倍氏が再登板したら日本の恥」なんて持論を展開していましたが、2012年09月23日(日) 収録を観覧した『たかじんの委員会』収録を見ての感想。 欧米で日本の信用を傷つけたことなんてありましたか?慰安婦捏造、靖国参拝を問題化と朝日の論説こそ日本の信用を傷つけてきたんじゃないかと思うわけですが、欧米なんて、一部の韓国人の息のかかった人権団体や多額の献金を受けていた政治家以外に慰安婦なんて興味もないし知りもしないし。ところで、自民党総裁に返り咲いた安倍氏に対しての印象について街頭インタビューをしたのをニュースが流してますが、普段政治に興味がない人ほど「投げ出した」という印象しかないんですよね。まあ、それもこれも首相時代の安倍氏の実績をマスメディアが、まったくと言っていいほど報道していなかったことに起因しているだけですが。安倍晋三の功績就任わずか3カ月で、教育改革と防衛省昇格を成し遂げ、 就任早々から各国との外交を精力的にこなし、 経団連の圧力に負けずにWCエグゼンプションの対象者を 目標だった年収1000万円以上の近くで踏みとどめ、 それでいて企業側に非正社員の社会保険と厚生年金の適用を認めさせ、 児童福祉と子育て手当てとフリーター自立支援を予算に設けつつ、 国債を減らして財源建て直しをスピードアップ、 北朝鮮制裁をガンガン強化して朝鮮総連をガサ入れ、 パチンコ屋を税務調査の波状攻撃で締め上げて総連を逆ギレさせ、 貸金規正法を改正してグレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締め、 「負けたら即引退スペシャル」の重圧下でも重要な選挙に連勝し、 「女系天皇容認」を白紙に戻し、 「日本海」を「平和の海」に改名しようと提案した盧武鉉大統領の アホな要求を見事に拒否し、 人権擁護法案を凍結し日本国民の言論と表現の自由を守って、 国民の大多数が疑問に感じていた「ゆとり教育」の見直しを明記し、 中国への武器輸出禁止解除反対をEUに働きかけて、 在日や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪成立に全力をあげた政治家。 これが、在任1年での功績。しかし、報道されなかった。このコピペで抜けているのが、憲法96条に定められた憲法改正など重要法案に関して国民も投票できる国民投票法案の成立もさせ、憲法で規定されている権利が国民にも認められたことです。報道されること以外は自分で調べもしない人達は仕方ないとしても、酷いのがマスメディアを含めて、難病指定されている病気をネタにしてバカにしている人の多いことです。たかが腹痛で政権を投げ出したとか言っているメディアは、安倍氏と同じ病気の潰瘍性大腸炎や、それ以外の難病で倒れたもしくは倒れそうになった人間や持病を抱える人は、例えその病気を克服しても、また病気と闘いながらでも表に出るなってことなのでしょうか。私自身も生まれつき心臓に難病を抱えている障害者ですが、病気を抱えながら社会生活を送る人や、もしくは難病を克服して社会復帰しようとするすべての人々に対する大いなる侮辱や病気に関しての無理解や差別の助長に聞こえて仕方ありません。 どの面下げて、障害者の就職支援とか難病に対する理解をなんて記事を書いたり、番組を放送しているのでしょうか。昨日の日記でご紹介した昼食に3500円のカツカレーを食べていたことで、庶民感覚がないと言ったテレビ番組もありましたが、本来、注目するべきところは値段ではなくて、総理辞任間近はお粥さえ食べられず点滴をして国会に出ていた安倍氏が、刺激の強いカレーや揚げものでさえも余裕で食べられるようになったほど回復しているってところなんですけどね。フジテレビ「とくダネ!」コメンテーターが安倍元総理の潰瘍性大腸炎を「お腹が痛くて」と表現⇛実は厚労省も指定する難病750 可愛い奥様[] 2012/09/27(木) 10:02:19.52 ID:vBBMVTdK0 私もが安倍さんと同じ病気だったけど、本当に数ヶ月ずっと働けなかった。 普通の人だったら休職できるけど、総理大臣で休職できないから、どんなに苦渋の決断だったかと思うよ。 病気中は本当に辛くて辛くて死にそう。 食べ物も限られたものしか食べられないから、体力も出ない。 それをバカにするようなマスゴミには、はらわたが煮え繰り返る思いで、何度も抗議した。 この病気馬鹿にすんなよ。軽々しく仕事辞めるようなレベルじゃないんだよ。 そして今は私も治った。 普通に働けるのに、何年も前の病気で叩かれるのは、本気の差別だと思う。 今も抗議しているけど、どうか皆さんも協力して欲しい。 安倍さんと同じ病気だからって投げ出さないでねwwwとかいう奴が過去に何人もいて本当に辛かった。 レスくれた方ありがとう。 潰瘍性大腸炎は難病指定です。 新薬が出たとか聞きますが、私の頃は地道に改善するの待つしかないから、治るのに一年近くかかった。 徳島県議のTweetは、本当にショックで電話しました。 ガンや脳出血はバカにされないのに、なんでこの病気だけしつこくバカにされなきゃなんない訳? ※徳島県議のTweetはコレです。『VIPPER速報』【Twitter炎上中】元NHK 自民党徳島県議員 来代正文氏が安部総裁侮辱&難病差別
<自民総裁選>安倍晋三元首相が新総裁に(毎日新聞 9月26日)自民党総裁選 結果 (国会議員197票 党員票300票、計497票) 安倍晋三 141票(国会議員 54 党員 87) 石破 茂 199票(国会議員 34 党員165) 町村信孝 34票(国会議員 27 党員 7) 石原伸晃 96票(国会議員 58 党員 38) 林 芳正 27票(国会議員 24 党員 3) 自民党総裁選 決選投票結果 (有効投票数 197票 無効票1票) 安倍晋三 108票 石破 茂 89票 ※第25代自民党総裁は安倍晋三氏に決定まずは石原氏にならなくてホッとしました。安倍氏が総裁に返り咲いたとたん、投票を生中継していたワイドショーが、与党じゃなく野党代表に決まっただけというのに、一斉に安倍批判をスタートさせたのに笑っちゃいました。『痛いニュース(ノ∀`)』2012年09月26日MBS「安倍の今日のお昼は3500円のカツカレー!庶民感覚がない!」 なお鳩山の連日豪華ディナーはスルーこれから先、5年前と同じように安倍氏が毎日のようにネガキャンされる日々が始まるかと思うと、本人もそのことは理解した上で再出馬したとはいえ、この先が大変です。朝日新聞なんて安倍叩きが「社是」とまで言ってますから、安倍叩きは「朝日の社是」(産経新聞 9月9日)政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」 若宮「できません」 三宅「何故(なぜ)だ」 若宮「社是だからです」 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。 それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、 社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。 それにしても、マスメディアにしてもネットの反応を見ても、日ごろ「日本は再チャレンジが難しい冷たい社会」とか言っているような人ほど、一度体調不良で降板しても、新薬によって病気を克服し、努力によって信用を回復し返り咲いた安倍氏は、まさに再チャレンジできる社会作りを目指している人達にとって、喜ばしい状況に見えるのですが、ところが、安倍氏の再挑戦や再登板を「病気持ちは出てくるな」とか言って叩いてるんですから、結局、再チャレンジを認めないのはお前ら自身でも体現してるだろって思うわけで、ホント、こういうの見せつけられると、日本は再チャレンジが難しいし、病気に対しても理解が深まらない社会だというのがよく分りますよ。自殺する人が減らないのも無理はないです。
〜中国の兵法書「六韜(りくとう)」より〜「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。 交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。 そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。 そしてやがては滅ぶ」中国 鳩山氏や真紀子氏ら招待 友好団体会長など15人(産経新聞 9月24日)日中関係筋によると、在日中国大使館は24日、日中国交正常化40周年に合わせ、日中友好7団体の会長や鳩山由紀夫元首相、田中真紀子元外相ら約15人を中国に招待することを明らかにした。中国の要人が27日、北京で招待客と会談する意向という。 中国側は23日、40周年を記念する今年のメーンイベントとして27日に計画されていた大規模な記念レセプションの中止を日本側に伝えたが、友好団体会長らとの小規模な会談だけは実施することにした。 日中関係筋によると、中国大使館は24日、都内で招待客を招いた食事会を開催。「日中友好議員連盟」会長の高村正彦元外相や「日中友好協会」会長の加藤紘一自民党元幹事長らが出席。その場で中国側は7団体の会長のほかに、田中元外相ら「中国の友人」を招くと伝えたという。 日本側と会談する中国要人が誰かは明らかにしていない。現時点で、その他に判明している人物は、河野洋平前衆院議長、二階俊博元経済産業相、米倉弘昌経団連会長です。鳩山元首相ら15人訪中へ=「親中派」で国交40年―27日に国家指導者が会談か(時事通信 9月25日)河野洋平氏、加藤紘一氏、高村正彦氏、二階俊博氏なんて、2006年4月2日の産経新聞朝刊に載っていた中国の対日政策責任者が頼りにする自民党議員7人の内の4人ですからね。『ぼやきくっくり』2006.04.03 中国が頼りにする「七人のサムライ」(一部抜粋)日中関係筋によると、中国の対日政策責任者が「七人のサムライ」と呼んで頼りにしている現役の自民党議員がいる。(1)河野洋平(2)福田康夫(3)野田毅(4)二階俊博(5)加藤紘一(6)山崎拓(7)高村正彦−で、順位は「親中」の度合いと期待度なのだという。日本に経済制裁をするぞとか正常化40周年の式典は中止だとか圧力を加えてきている中国が、わざわざ指名して招待しているということは、そういうことです。日本では影響力の無くなった議員でも、中国にとっては利用しやすい貴重な存在ですからね。特に危険なのはルーピー鳩山です。後先のことを考えず、目の前の相手が喜ぶことを言うのが得意技ですし、「日本は日本人だけのものじゃない」が持論なので、「友愛の海で尖閣は共同開発すればいい」とか言いだしかねませんし、最悪なら「自国の領土の主張に結びつく国有化に私は反対の立場だ」なんて爆弾発言が飛び出しちゃうかもしれません。先日の、日本政界の“重鎮”として野中氏の謝罪発言を積極的に利用しているように、野中広務氏、中国の尖閣番組で謝罪 「不幸な事件、大変申し訳ない」(J-CASTニュース 9月22日)中国からすれば、バカをその気にさせて有利な発言を引き出して、元総理大臣の発言として利用するつもりでしょう。イラン訪問時のように変な言質を取られて利用されたように。だから、鳩山だけは豆鉄砲を使って撃ってでもいいので、是が非でも訪問を阻止しろと思っていたら、訪問を見送ったそうです。鳩山氏が訪中見送り 尖閣問題の影響考慮(産経新聞 9月25日)民主党の鳩山由紀夫元首相は25日、日中国交正常化40周年に合わせた招待を辞退すると中国側に伝えた。鳩山氏側は「沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐり日中関係が緊迫する中、訪問が何らかの影響を及ぼすのは好ましくない」と説明している。 中国側は日中友好7団体の会長や鳩山氏らを招待。中国要人が27日、北京で会談するとの見通しを示していた。ただ、コロコロ変わる鳩山なので、明日になると「やっぱり行く」なんて変わっているかもしれず予断を許しませんが、他の議員たちはどうするのでしょうか。
“輿石続投”で解散遠のく 民主党内に安堵と不安(テレ朝News 9月24日)ミイラ輿石氏の続投で解散先延ばしを画策してるようですが、先延ばしすればするほど勝てると思っているのでしょうか。先延ばしをすれば、勢いを増しつつある橋下氏の維新が力をつけてきて、候補者の数を増やしていきますし、3年前の選挙で自分では調べもせずにマスメディアに踊らされて民主党に投票したような浅はかな人は維新に流れることでしょう。正直なところ、民主党は政治運営で支持率を回復させられるような逆転ホームランを打てるような能力すらありませんし、先延ばせば延ばすほど議席が減るわけですが、 議席数のことよりも、ちょっとでも長く与党に居座り、我が国を弱体させながら与党ゴッコを楽しんでおきたいと開き直っているのかもしれません。◆党のイメージアップ狙うも被災地は不満? 政調会長に細野氏起用(産経新聞 9月24日)首相が政調会長に細野豪志環境相兼原発事故担当相を起用する背景には、次期衆院選に向けた党のイメージアップを図りたいとの強い意識がある。早期の解散・総選挙に否定的な輿石東幹事長の続投で「先送り」のメッセージを発する一方、政調会長に41歳の若さと知名度のある細野氏を配して、次期衆院選にも含みを残す狙いだ。 ただ細野氏は、代表選出馬を要請された際、「福島のことが頭から離れなかった」と強調、断念した経緯がある。党の政策責任者である政調会長は、復興やエネルギー政策の立案にも当たる要職で「細野氏の思いとは矛盾しない」と説明できると首相は判断したとみられるが、担当相とは集中度が異なり、被災地からは不満も出そうだ。 党内から「選挙に備えた細野氏の起用で『近いうち』解散の可能性を残し、野党対策にもなる人事」との期待もある。ただ輿石氏との政治力の差は大きく、メッセージ効果は一定程度にとどまりそうだ。福島のこと原発のことを投げだせないという理由で代表選出馬を断っていたので、ちょっとは見直していたのですが、そんな考えを持った自分がアホでした。大臣を辞めて政調会長を引き受けるのは、福島に対しての裏切りに等しいのではないでしょうか。復興に関する大臣なんてコロコロ変えない方が良いですし、テレビ番組に幹事長クラスが出演する場合でも、貧乏くさくて汚らしい輿石氏が出るだけでテレビを消されてしまうので、テレビ映えするように細野氏を出演させればイメージアップになるという浅はかな魂胆なんでしょうが、今回の政調会長就任で「福島を捨てた」というイメージがついてしまったので、イメージアップにすらならないでしょう。前原・樽床・城島氏入閣へ…改造は中規模以上に(読売新聞 9月24日)まさに人災の宝庫ですね。
一昨日、収録を観覧した『たかじんのそこまで言って委員会』の放送を観ましたが、収録された討論の8割ぐらいはカットされずに放送されていました。放送後はネットに討論内容を書いてもいいとADが言っていたので、カットされた部分の討論内容を大まかに書きますが、尖閣の地権者である栗原氏の弟が、国による購入が決まるまではメディアに出て色々話していましたが、国が購入すると決まってから、連絡が取れなくなっているという話と、経団連は中国のほうばかり見て日本経済をボロボロにしている老害の集まりという部分と、その会長の米倉氏はアホバカカスとボロクソに叩かれた部分と、先週の番組テーマは「新しい総理に誰がいいか勝手にきめよう」という内容で、番組内では安倍氏に決まったわけですが、田嶋氏に民主党と自民党の代表選に出馬している合計9人の中で誰がいいか一人選べと言われて、誰か1人選べというのに、なぜか1人だけ選びたくない人がいて、それが安倍氏で、安倍氏を猛烈に批判しはじめていたところがバッサリカットされていました。安倍氏への批判は、いわゆる従軍慰安婦に対しての談話見直しは許せないとか、世界中で嫌われている安倍氏が再登板したら日本の恥といったようなそんな話だったのですが、来週が慰安婦問題を扱うというので、2本撮りの2本目の討論テーマを、中国問題を話し合う1本目で白熱させるのは止めてくれ〜と辛坊氏が必死に止めていたので、来週のためにカットしたのでしょう。あと、辛坊氏が先週の水曜日から金曜日の朝まで香港に取材に行っていた時、地元の香港紙で日本の犬だからという理由で秋田犬が殺されたと1面に写真付きで載っていって、これは日本でも大騒ぎになっていると思って日本に帰ってきたら、日本では全く報道されていなくてビックリしたという話は、カットされるんじゃないかと思いましたが放送されていました。あと、放送された部分でに関して、嫌な気分になった発言があって、それは田嶋陽子氏の「昔の日本人は不潔で礼儀知らず。こずるい事をして人を騙してた。」発言です。収録終了後、観覧していた人がスタジオ出てから、「自分の先祖を侮辱されたみたいで許せない」とか口々に怒っている人が多かったです。ホント、田嶋氏にしてもそうですが、ほとんどの左翼は「問題は話し合いで全て解決できる」と主張しますが、その田嶋氏が、人の話を聞かない・自分と違う価値観や思想や考え方を絶対に認めない・妥協するところがないわけで、けっして話し合いでは問題が解決出来ないことを田嶋氏自らで体現しているので面白いですね。◆ WORLD ORDERの新作PVが公開されました。韓国の航空会社・アシアナ航空協賛のPVなので、今回のロケ地は韓国です。曲も良いですしダンスは相変わらず凄く、最期の空中浮遊なんてどうやっているのか分らないので、驚きもいっぱいなのですが、政府間交渉のようなシーンがあって、韓国と仲良く、さらに最期には中国まで出てきて、中国とも仲良くというメッセージがあるので、このタイミングでこのPVの公開に、案の定YouTubeのコメント欄が荒れてます。まあ、須藤さんがいつも主張している『we are all one』は、あくまでも理想の世界であって、それに一歩でも近づけようってメッセージの歌だし、その辺を分けて観ればいいだけで、PVの世界観にまで噛みつく必要まではないとは思うけどね。こちはアシアナ航空のキャンペーンバージョン。
『アルファルファモザイク』野中広務がCCTV出て尖閣の件で中国人に謝罪野中広務氏、中国の尖閣番組で謝罪 「不幸な事件、大変申し訳ない」(J-CASTニュース 9月22日)尖閣問題をめぐり日中の緊張が高まる中、元内閣官房長官の野中広務氏(86)が中国の国営テレビ局「中国中央電子台(CCTV)」の取材に応え、「こんな不幸な事件が起きたのは、まったく日本の人間として恥ずかしい。中国の皆さんに大変申し訳ない」と謝罪していたことが明らかになった。 野中氏は自民党幹事長などを歴任、2003年に政界を引退している。インタビューは2012年9月21日、「日本政府の不法な『尖閣購入』による中日関係亀裂 日本の元官房長官が中国にお詫び」との見出しで放映された。「歴史を知らない若い人たち、間違ってます」 野中氏はまたインタビューの中で、現在の民主党政権、そしてかつて所属していた自民党に対して、「国のためにどうするか、国民のためにどうするか」という国家観、そして「そのために周辺国とどのように平和を守っていくか」という大局観を欠いていると批判し、「情けない、悲しい思いです」と嘆いた。日本側の歴史認識についても、「長い間戦争で多くの犠牲を残し、今なお傷跡が癒えていないその中国に対して、歴史を知らない若い人たちはそういうことを抜きにしてひとつの対等の国としてやっているんです。それは間違っています」と懸念を示した。「日本政界の元老による理性ある声」と紹介 このインタビュー動画が掲載されているCCTVのウェブサイトでは野中氏を、「内閣官房長官を務めた日本政界の『元老』」と説明し、「日本政府による『尖閣購入』強行で中国関係が悪化し続ける中、日本側にも理性ある声がある」として、その「お詫び」を肯定的に紹介している。動画を見ると、野中氏が日本語で回答している内容を聞き取ることができ、字幕で意図的な意訳をしている、というわけではない。 中国の動画サイト「騰訊視頻」にも番組の動画は投稿されており、22日昼現在で再生数は140万回以上、また3000人以上が動画に「賛意」を表明する。もっともコメント欄には中国人ユーザーのものと見られる、「釣魚島を我々に返して、それから謝罪するのが本当だろう」「もし中国にもこういうことをする人がいたら、即売国奴扱いかな」といった冷ややかな反応が目立った。日本のネット上でも、「勝手に何やってんだよww」「媚びてんなー」などと批判の声が多数を占めている。日本と日本人が大嫌いな野中広務だから、こんな発言出てきても今さら驚きもありませんよ。野中といえば、北朝鮮が拉致を認める前に、国会前で被害者家族の方々が抗議活動をしていると、 「お前らがそこで一生懸命ほえていても横田めぐみは帰ってこないんだよ!」と被害者家族に対して面と向かって罵ったり、朝銀に公的資金計3兆円ぶっこんだことなど、朝銀って何?公的資金投入って何?北朝鮮とズブズブでキックバックなど利権を得ていましたが、北朝鮮から中国にシフトしただけなんでしょう。◆SUMMER SONIC 2012のPerfumeでございます。「Spending all my time」はPerfumeの曲の中でも一番難易度の高い振付になって、まばたきするのを忘れてしまうぐらいに釘づけになっちゃう正に魅せる振付ですね。WORLD ORDERのように複雑なタットダンスを取り入れて、マネして踊るにも覚えるだけで一苦労しそうなほどです。この曲は最新シングルのA面曲でありながら、ライブのみ披露でテレビの歌番組では披露しないと決めているようですが、ダンスを観ると、こんな複雑なダンスすら驚異のシンクロで踊る姿は、これまでテレビで披露されたどの曲とも違う、クールで色っぽいPerfumeという印象を視聴者に与えるほどにインパクトも充分にあるから、ちょっとテレビで披露しないのは勿体ない気もしました。この盛り上がりを見れば、スタジアムライブも可能なんじゃないでしょうか。
『たかじんのそこまで言って委員会』の収録のために読売テレビに馳せ参じてきました。収録といっても、もちろん、パネラーやゲストで招かれたわけじゃなく観覧者としてです。姉が3ヶ月ほど前に送っていたものが当たりまして、今日、2本撮りの1本目の収録を観覧してきました。スタジオに入って驚いたのが、テレビで観て想像していたのより随分と狭いスタジオだったことです。明後日の23日に放送分で、テーマは尖閣の話と中国共産党研究でした。パネラーは、津川雅彦氏・宮崎哲也氏・勝谷誠彦氏・桂ざこば氏・田嶋陽子氏・飯島勲氏・竹田恒靖氏・加藤清隆氏ゲストは、sengoku38こと元海保の一色正春氏と石平氏でした。討論の内容を話たくてウズウズしているのですが、放送前なので話せませんが、テレビで放送している通りの進行で休みなく90分ノンストップで討論が進んでいましたし、いつも過激な勝谷氏が、嫌いな中国の話とあって、いつも以上に水を得た魚のように活き活きとして一番発言が多かったです。過激なトークのどこが音声カットされるのか気になるところですが、いつもテレビで観ている番組を目の前で撮影しているのを観覧していると、なんとも不思議な感覚になりますね。あと、目の前で討論しているのに、どうしても観覧者用に設置しているモニターを見てしまいます。そして、田嶋氏の発言を聞いていると、テレビで観ている時のように無性にツッコミを入れたくなりましたが、当然のように観覧者は会話厳禁なのでグッとこらえてました。興味深い話がいっぱい聞けましたし、(まあ、東京の番組だと経団連批判はまず無理なんでしょうね。)いつも観ている番組を観覧できるという貴重な体験ができました。放送地域の人はOAを楽しみにしていてくださいね。そして、観覧後は大阪に来たついでに寄り道して、いつか見てみたいとずっと思っていた大阪難波の八阪神社にある高さ12m、幅7m、奥行き7mという巨大獅子頭舞台を見に行ってきました。まさに、「なんじゃこりは!?」というインパクト。なぜ、ずっと見たかったかというと、たまの写真集『きゃべつ』の表紙に写っていた場所だからです。いざ目の前にしてみると想像以上の大きさでした。目玉おやじとも写してきましたので、いつか、ブログ「きょうの目玉おやじ」にアップします。
きょうは、のっちの24回目の誕生日ということで記念に絵を描いてみたよ。Twitterで「RTされたらあなたは○○の絵柄で誰それを描きましょう」が流行ってるっぽいけど、絵柄でお題ったーのっちは水木しげる先生の絵柄がピッタリ似合うと思うんだ。でも、これじゃ、レディーに対してあまりにも失礼なんで真面目にも描いてみたよ。◆安倍晋三氏の自民総裁選出馬で「アベする」の言葉の意味が変化(NEWSポストセブン 9月20日)国のかたちが改めて問われている今、将来の総理大臣が決まることになるかもしれない自民党の総裁選に大人としてまったく無関心ではいられないだろう。ただ、そこに居並ぶ面々を見て、何とも複雑な思いに駆られているのが大人力コラムニストの石原壮一郎氏である。 もしかしたらあの言葉が、今度は別の意味で注目されてしまうのでしょうか。広まるきっかけを作った身としては、なんとも複雑な気分です。 今回の自民党の総裁選で驚いたのが、5年前の9月に内閣総理大臣の職を放り出した安倍晋三元首相が、なぜか立候補していること。いろいろお考えはあるのでしょうが、自分で辞めておいて、また臆面もなくその座を伺うというのは、かなり大胆な行為です。 安部元首相の立候補が報じられた後、自分から会社を辞めたり自分から恋人をふったりしたものの「やっぱりもう一回」を狙うという意味で、「俺もアベするかな」「私もアベしちゃおうかしら」と言っている声があちこちから聞こえ……てはいません。すいません。しかし、5年前の辞職のときは、いきなり責任を放り出せるものなら自分もそうしたいという意味で、何人かが「私もアベしちゃおうかな」などと言っていたのは耳にしました。そう、若い方やそれほどネットに漬かっていない健全な社会人の方はご存じないでしょうけど、かつてネット上で「アベする」をめぐる騒動が勃発したことがあります。安倍元首相の辞任会見を受けて、「周囲で『アベする』という言葉が流行っていてカナシイ」と新聞にコメントしたところ、私のブログのコメント欄が激しく炎上したり2chあたりでさんざん叩かれたりしました。いやはや、とんだ災難でした。 そして現在、ひょっとして私が聞いたことがないだけで、すでに巷では「アベする」という言葉が、臆面もなくしゃしゃり出てくるという意味で使われているかも。これでもし、安倍さんがふたたび総理大臣になったら、奇跡の返り咲きという意味で「アベする」が広く使われるようになるのでしょうか。それはちょっと抵抗あるなあ……。 私のコメントのせいで、ぜんぜん関係ない「安倍さん」が不愉快に感じたとしたら、そこは忸怩たる思いです。その代わりと言っては何ですが、石原伸晃幹事長にからめて、失言が多いという意味で「イシハラる」という言葉が生まれたり、どっかの都知事にからめて、自己満足のための浅はかな言動で国の平和を脅かす状況を招いておいて、いざ騒ぎが大きくなると知らん顔したり大人げなく責任を誰かに押しつけたりする、という意味で同じ言葉が生まれたとしても、黙って受け止める所存です。とくに後者の意味で「イシハラる」が使われるようになった場合は、どんどん広まることを願ってやみません。>臆面もなくしゃしゃり出てくるわざわざ、流行らなかったことをもう一度出してくるあたり、自分のことを言っているのでしょうか。だいたい、大人力コラムニストって肩書なのに、炎上させられたことを5年間も根に持ち続けるのは「大人力」が足りない証拠ではないでしょうか。そもそも、「アベする」騒動が勃発したのは、5年前の朝日新聞の捏造がきっかけでしたよね。青白い顔、張りない声 おわびで幕 安倍首相会見(朝日新聞 2007年09月25日) 「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」 この記事が出てくるまで、ネット上で検索しても0件だった「アベする」を巷で流行っているかのように装い、また、これから流行らせようと、その後も何度も紙面に登場していましたが、けっきょく流行せず。この結果で、捏造することや執拗にいじめることを意味する「アサヒる」という言葉が生まれ、これは、瞬く間にネットの中で大流行し、2007年のネット流行語大賞にノミネートされ今も定着しています。『日経BP Tech-On ! 思索の副作用』(2007/10/12 )「アサヒる」の「民主主義」朝日の「“アベする”流行語捏造」騒動から、逆に新たな流行語「【アサヒる】=捏造すること」誕生…週刊新潮★5それにしても、こういう記事が出てくるのを見てると、2007年の総理時代の時のようにマスメディアによる安倍叩きが始まったな〜と感じます。民主党の歴代総理の最低最悪ぶりを見せつけられると、なにも好き好んで総理の職を投げ出したのではなく、病気で退かざるを得なかったとはいえ、任期が1年でも数多くの法案を成立させた安倍氏の方が遥かに立派なんですけど、それでも、左翼からすれば安倍氏のほうが嫌なんでしょうね。
野田首相 中国人学校不審火で「品格持ち、やめよう」(スポニチ 9月19日)野田佳彦首相は19日、東京・新宿駅西口での街頭演説で、神戸市の中国人学校で発生した不審火に触れ「そんなことはやめよう。われわれは品格を持って冷静に大局的に行動しよう」と呼び掛けた。尖閣は我が国の領土なのですから、何も向こうのように、こちらまで野蛮人になる必要はないのです。◆人権救済法案を閣議決定 解散にらみ“実績作り” 人権団体へのアピール急ぐ(産経新聞 9月19日)政府は19日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に新設する人権救済機関設置法案(人権救済法案)を閣議決定した。今秋の臨時国会への提出を目指す。ただ、同法案には「人権侵害の定義が曖昧で、拡大解釈により言論統制につながりかねない」との批判が政府・民主党内でも強く、成立の見通しは立っていない。 藤村修官房長官は閣議後の記者会見で「政府として人権擁護の問題に積極的に取り組む姿勢を示す必要がある。次期国会提出を前提に、法案の内容を確認する閣議決定だ」と述べた。 閣議決定に際し、慎重派の松原仁国家公安委員長は海外出張のため不在。野田佳彦首相側近も「慎重な閣僚がいないから(閣議決定しても)いいじゃないか」と言明するように、民主党のマニフェスト事項に加え、衆院解散・総選挙をにらみ、支持基盤である人権団体へのアピールを急いだ格好だ。 新たな機関は、差別や虐待などの解決を目的にうたっており、政府から独立した権限を持つ「三条委員会」として設置。委員長や委員は国会の同意を得て首相が任命する。市町村に置く人権擁護委員には日本国籍の有無について規定がなく、地方参政権が付与されれば外国人でも就任できる。日中が尖閣列島で衝突し、そちらに注目が集まる国難の最中に強引に閣議決定しました。しかも、一人でも反対してる閣僚がいると閣議決定できないので、反対派の松原仁国家公安委員長が外遊中に閣議決定するというのが、民主党らしい卑怯者ぶりをいかんなく発揮。(そういえば、同じ反対派だった松下金融大臣も先日、自殺しております。)「人権救済法案」と人権を救済するのだからといいんじゃないかと思う人もいると思うでしょうが、名前に騙されてはいけません。誰の人権も救済しません。むしろ、北朝鮮や中国のように自由に発言の出来ない社会になってしまうかもしれません。※懐かしのコピペと画像【人権救済条例・問題点】 1)人権救済委員会の審理は非公開。(密室裁判・一般人は知る手立てが無い) 2)反対尋問権がなく、委員が認めなければ被告は口頭で反論できない。 (弁護士をつけることが出来ない・容疑者の権利の剥奪・憲法違反) 3)対象行為が抽象的で、判断基準が不明確。 (どんな言いがかりでも、委員が認めれば裁くことができる。) 4)表現の自由や報道の自由と真っ向から対立する場面も予測される。 (言論の弾圧、表現の自由の規制、憲法違反) 5)調査に協力しない当事者に対する罰則規定が科せられる (警察の権限よりも強権力、令状無しの捜査、逮捕権) 6)公権力の調査拒否が容易に認められる。 (行政権力による人権侵害の黙認、行政に都合の悪いことは黙殺できる) 7)委員会の独立性が極めて不十分。(三権分立の無視、議員や知事のいいなり) 8)勧告及び人権啓発に関する研修等への参加を勧奨に従わない場合は、 氏名を含め公表される。(社会的立場への悪影響・刑事罰とほぼ同じ、さらし者) 法律そのものは建前としてはいいかもしれませんが、人権の定義が明確化されていないことで悪用される余地が多すぎて、例えば、ネットでは表現が行き過ぎているということもありますが、(この日記もよくクレームがついているように。)しかし「何々は間違っているんじゃないの?」とか「あれはおかしんじゃないの?」なんて思ったことを書いただけでも、それを見ている誰かが不快だと思ったら、もうそこで人権侵害になってしまうということがまかり通る可能性大です。取り締まるべき対象が多すぎる(そもそも法律に明文化されてない)ので最終的には、この法案が成立した暁には、マスメディアや社会を批判できていたネットは、ネット表現を監視し、すぐにクレームをつける“当り屋”が増えて、掲示板で自由にものが言えないし、特にこのような時事系日記やブログなんて左右の思想関係なく書けなるでしょう。時事系に限らず、どんな内容のブログであれ、何気なく書いた文章に対して、読んでいる誰かが不快に思えば、そこで「人権侵害」になってしまうことでしょう。世の中には様々な思想があるし、多様な価値観があります。国にとって都合の悪い物、 団体にとって都合の悪い物は、「人権侵害」の名のもとに、規制対象とされ、逆に差別をネタに、恫喝、金儲けしている差別利権の連中などが得をする社会になってしまいます。そして、何よりもこの危険の法案に対して、2003年に廃案を叫んでいたのマスメディアは、「メディアは規制しない」という決まりが出来たことで、ほとんど報道せずに黙ったままです。特にテレビ番組では、唯一、関西ローカルの番組『スーパーニュース・アンカー』や『たかじんのNOマネー』ぐらいしか詳しく報道していません。『たかじんNOマネー』は生放送のゴールデンタイムSPで、人権救済法案の問題点を誰にでも分りやすいように詳しく取り上げていました。たかじんNOマネーGOLD 日本に迫る危機SP 9月8日 この法案の問題点をテレビでも語れるし議論も出来るのは、関東と違って関西だけかもしれません。
「国恥の日」相次ぎ反日デモ 中国当局は抑え込み強化(朝日新聞 9月18日)中国の反日暴動。だんだんエスカレートしてくるのは当然のことなのに、反日無罪で放置し続けた結果、これまでとは違って余りにも過激な行動に走るし、共産党にも矛先が向かってきたので、あわてて規制して抑え込みに入っているけど、デモに参加している連中も従わずに、「反日無罪!反日は正義なんだろ!お前らの為に抗議してやってるのに、 なぜ、俺たちを押さえこむんだ!」って、遠慮なく暴れて、ついでに共産党にも歯向かえばいいのに、共産党に大人しく従っている時点で、天安門事件当時の若者と違って、あっちも“ゆとり世代”ですね(笑)◆中国の日系企業 操業停止など相次ぐ(NHKニュース 9月18日)“甚だ遺憾”“憂慮すべき事態”中国各地で反日デモが拡大していることについて、経団連の米倉会長は18日の記者会見で「今まで民間レベルで営々と築き上げてきた関係が一気に覆るような事態になることは甚だ遺憾だ」と述べました。また、日本商工会議所の岡村会頭は「大変、憂慮すべき事態だ。起きている現象だけを見てお互いによい悪いと言い合うことは、ますます混乱を導き出すことになる。政府は、外交レベルでの対話を通じてしっかりとした対応を取ってほしい」と述べました。焼き打ちにまであった反日暴動で、経団連の年寄りどもは驚きを隠せないようですが、反日感情が根底にある国で商売をする以上は、日本とその国との間で何らかのギクシャクしたことが起これば、進出する日系企業が攻撃対象になるなんてことは分りきっているのに、それでも目先の利益に釣られて能天気に近づいっていたほうがアホなんです。中国や韓国に進出するのは愚の骨頂なんですよ。 技術はパクられるし、何かあればデモと称した暴動で破壊される、 親日国家はアジアにいくらでもあるにも関わらず、日本や日本人の利益にならない反日国家にわざわざ日本企業や工場を進出させる経団連は中国を発展させて、日本の雇用を衰退させるという、ある意味、反日団体みたいなもので、いいかげんにしろよと思います。必読ブログ:『青木直人BLOG』経団連首脳よ!日本国民に釈明せよ!
2002年9月17日に北朝鮮が日本人拉致を認めてから10年が経過しました。あの日のことは今でもハッキリと覚えています。当日は朝から、小泉首相(当時)が、不気味な国である北朝鮮へ行くことや、また、拉致された人を取り返せるのか、果たして北朝鮮が拉致を認めるのだろうかといった様々な気持ちが綯い交ぜになって、メディアも日本全体もある種の緊張感が漂っていました。小泉首相が訪朝する前日までは、拉致被害者は全員生存なんて報道もあって、その話を信用して期待して固唾を飲んでテレビを観ていたものでしたが、しかし、17日にもたらされた結果は、北朝鮮は拉致を認めたものの、5人生存・8人死亡という衝撃的なものとなりました。結果を知らされた後の会見で、横田夫妻が、それでも北朝鮮を責めなかった、ずっと放置し続けてきた日本政府も責めなかった、この姿勢に非常に胸を打たれ頭の下がる思いがして、どうして、同じ日本人である私が、この人達をもっと早くから支援してあげられなかったのか、2002年の9月まで、ほぼ無関心に等しかった自分に対して憤りや恥じを感じて、これからはサポートしていこうと決意し今に至っています。17日の安否情報で死亡とされた方々は、その後、嘘であったことが判明しますが、それから先は、まったくの赤の他人の遺骨を渡されるなど、北朝鮮に翻弄されるばかりで、新たな拉致被害者を救出することや、死亡とされた8人以外にも特定失踪者として拉致被害者が存在していることを北朝鮮が認めず、(これは、日本政府にも責任がありますが。)帰国できた5人のお子さんや旦那さんを日本へ連れ帰ったこと以外に、何の進展もなく10年もの時が過ぎてしまいました。10年というと、長いようであっという間な感じもしますが、拉致被害者のご家族にとっては、1日・1日が重く苦しい辛い日々だったことは容易に想像がつきます。それでも希望を捨てず、年老い体に鞭を打ち、拉致問題を忘れないでほしい、国民の1人でも多くが関心を持ち続け政府に声を届けて、政府が積極的に動く足掛かりになればと、日本全国や時には海外まで足を運び講演活動を続けておられます。横田ご夫妻だけでも講演回数は、すでに1400回を超えています。10年前に北が拉致を認めてからは、一種のムーブメントのように拉致問題が扱われました。北が拉致を認めるまでは半ば無視同然に扱ってきたマスメディアが、手のひらを返して注目を集めるようになったことや、それまでは見向きもしなかった議員達が、拉致被害者救出を願う意思表示のブルーリボンをつけ、選挙活動に被害者家族を利用するなど、明らかに大衆受けを狙った行動に出てきた議員も少なくありませんでした。家族の方々は利用されていると分っていても、やはり、政治家が動いてこそ解決へ繋がるわけですから、関心を持ってくださり解決に繋がるならばと、すり寄ってきた議員にも協力してきました。それが、10年経ってみるとどうでしょうか。そういった議員はブルーリボンを外していますし、今は見向きもしません。これはご家族の感情を弄んだ裏切り行為に等しいのではないでしょうか。本来であれば、自国の国民が他国に拉致をされていることが分れば、議員が与野党の垣根を超え思想の垣根を越えて自国民の救出に取り組むのが至極当然のことではないでしょうか。ところが、日本では、領土問題でもそうですが、国民の生命や領土を守ることに対して一丸となりません。むしろ、邪魔をする人の方が多いというのが不思議でなりません。過去に、イギリス人の親友から、拉致されていると分っているのに日本人の救出に政府が動かないのは何故かと質問され、返答に困ったことがあります。憲法によって国民救出のためであっても自衛隊を動かせないことや、日本よりも北朝鮮にシンパシーを感じている議員が存在していることや、制裁など強固な対応を取ろうとすると、それを批判するマスメディアが存在して、他の国のように軍隊が国民の救出に動くといったような、強く当たる行動は出来ないことを告げました。答えを聞いたイギリス人は、「信じられない」と驚きを隠せないようでした。拉致被害者のご家族は、北が拉致を認める前から、北と日本に翻弄され続け、裏切られ続け、云わば、この2つのおかしな国を相手に戦ってきたと言っても言い過ぎではありません。2008年に北朝鮮は再調査を約束し、これをきっかけに動くのではないかと期待していたのですが、当時の首相であった福田氏の突然の辞任で北側が不快感を覚え、実務者協議は反故にされ、絶好のチャンスを逃してしまいました。私は、この機会を逃したのが、解決を先延ばししたタイムロスになってしまい本当に痛かったと感じています。以前は「制裁」を強く求めていたご家族の方々も、救出の手段だった制裁が、腹いせの仕返しや運動の目的になっているんではないか、制裁一辺倒では進まないのではないかと、制裁と対話のどちらが正しいのかと気持ちが揺らいでいるそうです。制裁を求めていた横田さんも今は対話重視に変わっています。しかし、考え方が変わったことを私たちは攻めることが出来ません。むしろ、理解を示すべきだとさえ思います。日本の方針は、北の国家体制を潰すことではなく、まずは「拉致被害者を取り返す」これに尽きます。2002年9月17日に北朝鮮が日本人拉致を認めてから10年。この残酷な時間をいつまで続けなければいけないのでしょうか。1日でも早く、再会し家族揃って平穏な日々に戻れるために、国民ももう一度、2002年当時のように関心を呼び起こし、拉致解決への想いを強くして、政治家に本気で取り組むよう働きかけてもらえたらと感じています。ご家族の方々の大半が70代以上と高齢となった今、残された時間は本当に多くは有りません。有本さんのご両親が今日の会見で、「解決は出来ないんじゃないか」と諦めの気持ちが強くなってきたと正直な感想を述べていました。こういうことを言わせってしまったことを歴代の内閣、政治家、マスメディアや国民も反省しなければいけません。とくに政府の責任は非常に重いと感じます。4年ぶりに日朝協議が始まることが決まり、少しでも解決に向けて希望に繋がる進展があることを願うばかりですが、代表選や解散はあるのかといった国内政治が不安定なこともあり、まだ協議開始の日程すら決まっていないのが現状です。拉致問題は日本と北朝鮮との問題で、他の国を頼りにしても、手助けはしてくれません。核やミサイル問題と違い、日本政府が単独で解決するべき問題です。次の政府・次の政権には覚悟を決めて本気で解決に向けて交渉に当たってほしい。そして、拉致被害者を取り戻して欲しい。それが願いです。関連ブログ:『ぼやきくっくり』2012.09.15北が拉致を認めて10年…横田さんご夫妻の苦悩に胸が痛みます
【画像】 中国のジャスコで暴徒が設備を破壊し、商品を略奪【中国暴動】 ロレックスまで破壊、略奪日中間で摩擦が起きると、毎度の光景で驚きすらありませんが、日本企業のスーパーの前を反日デモの集合場所に選んで時点で、あわよくば襲って商品を略奪してやろうという意思が最初から伝わるわけですが、そんな中で、ユニクロの上海店は、ある張り紙によって被害を免れたそうです。ユニクロ「尖閣諸島は中国固有の領土です」この写真を見て、魔除けのようだと思いました(笑)経営者の立場にすれば、そこで働く社員の安全や、店舗が破壊され商品が盗まれることで生じる経済的損失を考えれば、反日無罪で好き方題しているキチガイ連中に荒らされないように、節分の時にイワシの頭を柊の枝に刺して玄関に置いて鬼除けにした焼嗅や、ドラキュラに対してのニンニクみたいな感じに張り紙は魔除けの役割をしており、効果絶大で得策だったんじゃないかと。この張り紙が日本側からの指示か、この店舗の店長の判断かは不明ですが、中国で商売をするには、このしたたかさも必要だと感じました。中国に進出している日本企業はみんな真似すればいいんじゃないでしょうか。ただし、日本人からどう思われるか、日本で不買運動が起こってもしったこっちゃありませんが。
与野党ともに代表選挙に突入しましたが、テレビや新聞を見ていると自民党の扱いのほうが大きく、各候補者がそれぞれ色々な番組に招かれて司会者と討論するなど、まるで自民党が与党のように錯覚してしまいそうになります。代表に決まれば、そのまま総理になるので、本来ならば与党民主党の代表選の方が重要なはずにも関わらず、まだ国政にも参加していない日本維新の会や、野党自民党の代表選のほうが注目を集めているってのが面白いですよね。確かに、自民党の候補者を観れば、返り咲きを狙う安倍氏、論客の石破氏と町村氏と林氏、そして谷垣氏を裏切って立候補した失言連発の石原氏と話題に事欠きませんし、何よりも各候補者とも存在感があります。今日の記者クラブで行われた候補者同士の論戦を見ていましても、与党に返り咲けば総理になるのですから、今アピールしないでいつするかと言わんばかりに各候補者とも覇気が感じられます。方や、与党民主党の代表選は世間的に注目も浴びず空気のような扱いです。野田VS原口・赤松・鹿野との争いですが、各候補者とも人を惹きつける魅力も何もないですし、どうせ野田が勝つんだろうという予測もあって、話を真剣に聴くのも時間の無駄とばかりに、民主党の代表選をニュースで伝える時は1〜2分足らずという短さで、野党の社民党や共産党のようにオマケ程度に扱っているのですから、もはや、民主党は国民からもマスメディアからも、眼中にないどうでもいい存在になった証拠ではないでしょうか。◆民主党代表選 4人の候補者が大阪市内で立会演説会(FNNニュース 9月13日)赤松元農水相は「できもしない、やれもしない。わかっているけど、しかし大衆受けするような政策を掲げるような政党がはたして」、「外交安全保障なんて、まだ検討していないという。本当にこういう政党が、国政政党として認められるかどうかということもある」と語った。3年前にできもしない大衆受けをする政策をいっぱい掲げて、マスメディアに応援してもらって与党に上り詰めた党があったよね。自分達が達成できたマニフェストがいくつあったか言ってみればいいのに、両手10本の指で数えたら指が余るからさ。自民党が初期段階で家畜伝染病口蹄疫を抑えた実績がありながら、赤松氏が農水大臣の時は、 GWの外遊優先した結果、全てが後手に回って宮崎県の畜産業が壊滅寸前の危機に陥ったように、口蹄疫騒動さえ対処できなかった。 こんな人物に総理が務まるとは思えないし、なってはいけません。◆森自民時代 2000年3月12日 宮崎県で口蹄疫発生 →森政権が対策費100億円をぽんと渡して全面的に支援 結果: 760 頭を殺処分 世界からスゲーと高評価 ◆ルーピー→寒ミンス時代 2010年4月20日 宮崎県で口蹄疫発生 →口ばっかりで政府放置 犬HKほかTVは一時情報規制して、GW中海外で遊び呆けた赤松を褒めるなどミンスに非常に協力的 →そのまんま東知事ほか畜産業者と宮崎県だけ石灰で真っ白になりながら必死 結果:超貴重な 種牛 ふくむ 288,643頭 を殺処分 日本処分記録樹立w 『ちょっとアレなニュース』安倍ちゃんより麻生をもう一度総理大臣にすべきじゃないか?こいつ何も悪くなかっただろ
【尖閣国有化】中国は「尖閣に攻めてこない」 自民・石原氏が断言(産経新聞 9月12日)自民党の石原伸晃幹事長は11日夜のテレビ朝日番組で、政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。泥棒は家に人が居ない時に入り込むことが多いように、ノブテルーピーの断言が外れて無人の島めがけて攻めてきちゃいました。中国監視船6隻、尖閣領海に次々侵入…過去最多(読売新聞 9月14日)14日午前、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海内に、中国国家海洋局所属の監視船「海監」6隻が相次いで侵入した。 同諸島の領海では過去にも中国当局の船舶が侵入を繰り返しているが、海上保安庁によると、6隻が同時に領海に侵入するのは過去に例がないという。政府が11日に同諸島の魚釣島など3島を国有化したことに対する対抗措置とみられる。 同庁などによると、同諸島の大正島周辺では、午前6時18〜20分頃、監視船の「海監51」「海監66」が北北東約22キロの地点から領海に侵入。 さらに、大正島から西に約85キロ離れた同諸島の久場島周辺では、同7時6〜15分頃、「海監50」「海監26」「海監27」「海監15」の4隻が領海に侵入した。 大正島周辺の2隻はいったん、同7時48分頃に領海を出た。午前11時現在、久場島周辺の4隻は領海外に出たが、大正島周辺の2隻が再び、魚釣島沖の領海内に侵入したという。漁船と違って中国の国家海洋局所属の船ですから、明らかに中国政府が侵略行為に出てきています。護憲派の人でさえも、個別的自衛権の行使は違憲では無いので、海上自衛隊も出動できるし、専守防衛として発砲も可能とブログで述べている人がいましたが、まったくもってその通りであって、国民の生命・財産・安全を守る上には憲法9条は関係なく、明らかに中国が先に手を出してきている状況であって、 領土を守ることは個別自衛権発動の範囲内なのですから、こちらは対抗措置として海上自衛隊の出動は可能です。そもそも、今日の結果を招いたのは民主党の弱腰姿勢の結果と言わざるを得ません。国が尖閣を購入し手をつけない状態のまま放置すれば、「最悪の事態は避けられる」と中国政府に言われ、中国、日本の尖閣国有化けん制 現状維持要求に政府配慮(共同通信 9月3日)中国の要求を飲んで尖閣を国が購入することになったわけですが、こんな話を信じた民主党政権や外務省がアホなのです。おまけに、外務官僚をわざわざ中国までご説明に伺わせるという愚行を犯してもいます。民主党政権は話が違うと狼狽えているようですが、中国から見れば自分たちの思惑通りに配慮した政府の対応に、これはつけ入る隙だらけと判断し、ここへつけ込めば、購入の件を白紙撤回させることも、さらに上手くいけば日本の実効支配を崩せると判断したというわけです。 2年前の中国漁船の船長逮捕の件とまったく同じです。 日本が毅然とした態度で臨まず早々に船長を帰国させてしまったため、この弱腰姿勢につけ込んだ中国は、その後あらゆる手で日本を揺さぶりにかかってきて、今日の結果を招き、16日には中国の大漁船団が尖閣に向け出発するそうです。奇しくも同じタイミングで台風も発生中。台風を理由にして漁民が大量上陸することが充分に懸念されます。今日の監視船6隻もそうですが、ここまでくると、もはや海保に任せるのは酷ですし、中国の数に物言わせる行動では海保の範囲で太刀打ちできません。海上自衛隊に警備させる必要があります。最初にも述べましたが、領土を守ることは個別自衛権発動の範囲内で違憲ではありません。ここまで領土が脅かされて何を躊躇する必要があるのでしょうか。相手がエスカレートさせたら、こちらも対策を強化する。この当たり前のことが出来ない民主党は、いったい、どちらの国を向いて政治をしているのかと怒りさえ感じます。
自民党総裁選 麻生元首相、麻生派として安倍氏支持を明言(FNNニュース 9月13日)麻生元首相は「石原氏を支援する人の心理がよくわからない」と述べた。一方、麻生元首相は、谷垣総裁を押しのける形で立候補した石原氏を批判したうえで、麻生派として、安倍氏支持を明言した。また、高村元外相も、高村派として安倍氏を支持する考えを示し、国会議員票の行方にも影響を与えるとみられる。麻生氏も身内の裏切りを経験しただけに、 今回の石原氏の手口にはそりゃ辟易しているでしょうね。安倍晋三とは たった就任3ヶ月で、 教育改革と防衛省昇格を成し遂げ、 就任早々から各国との外交を精力的にこなし、 経団連の圧力に負けずにWCエグゼンプションの対象者を 目標だった年収1000万円以上の近くで踏みとどめ、 それでいて企業側に非正社員の社会保険と厚生年金の適用を認めさせ、 児童福祉と子育て手当てとフリーター自立支援を予算に設けつつ、国債を減らして財源建て直しをスピードアップ、 北朝鮮制裁をガンガン強化して朝鮮総連をガサ入れ、 パチンコ屋を税務調査の波状攻撃で締め上げて総連を逆ギレさせ、 貸金規正法を改正してグレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締めだし、 「負けたら即引退スペシャル」の重圧下でも重要な選挙に連勝し、 「女系天皇容認」を白紙に戻し、「日本海」を「平和の海」に改名しようと提案した盧武鉉大統領のアホな要求を見事に拒否し、 人権擁護法案を凍結し日本国民の言論と表現の自由を守って、 国民の大多数が疑問に感じていた「ゆとり教育」の見直しを明記し、 中国への武器輸出禁止解除反対をEUに働きかけて、 凶悪犯罪を取り締まる共謀罪成立に全力をあげた政治家。 これが、在任1年での功績。 しかし、ほとんど報道されませんでした。朝日新聞に限ってはこれだったし。【書評】『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著 「安倍の葬式はうちで出す」。本書では、この安倍内閣当時の朝日幹部のグロテスクな言葉が繰り返し引用される。政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」 若宮「できません」 三宅「何故(なぜ)だ」 若宮「社是だからです」 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。「安倍氏は途中で投げ出した」と批判する人もいるけど、ああいう人は「血を吐いても働け」って考え方なんでしょうね。◆西宮駐中国大使が意識不明 自宅近くで倒れる 病気が原因か(産経新聞 9月13日)13日午前8時45分ごろ、西宮伸一駐中国大使が東京都渋谷区松濤の自宅近くの路上で倒れて意識不明となり、都内の病院に救急搬送された。警視庁渋谷署によると、病気が原因で事件性はないとみている。 西宮氏は、民間出身の丹羽宇一郎氏の後任として、11日付で駐中国大使に就任したばかりで、10月に赴任する予定で、国内で準備を進めていた。 同署によると、通行人の女性が「男性がうつぶせの状態で倒れている」と110番通報があった。女性は直前まで西宮大使が1人で立っているのを見ていたという。西宮大使は上下スーツ姿で、出勤途中だったとみられる。 西宮氏は直前までは、次官級と位置付けられる経済担当外務審議官としてアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への日本参加をめぐる対米など各国との調整を担当し、ロシア・ウラジオストクで今月8、9日に開かれたAPECの際の野田佳彦首相と胡錦濤国家主席の日中首脳による非公式会談にも立ち会った。 外務省によると、大使は通常発令後40日以内に前任の大使から国内で引き継ぎを受けた後に着任するという。 現場近くを通りかかった男性会社員(40)は「救急車や消防車が止まっていて、路上に倒れた男性に救急隊員が心臓マッサージをしているのが見えた」などと話した。中国が対抗措置を取ると宣言した次の日にこれですから、様々なことを想像してしまいます。むしろ想像するなというほうが無理があります。◆【社説】他国の領土を自らの領土として新聞広告を出す国(朝鮮日報 9月13日)(一部抜粋)日本政府は11日から、国内の全国紙や地方紙など70紙に「竹島(独島)は日本の領土」と主張する広告を順次掲載している。この広告は、表面上は外務省名義で掲載されているが、実質的には首相官邸が指揮を取っているようだ。日本政府と首相が先頭に立ち、他国の領土を自分たちの領土と主張し、自国の新聞に大々的に広告宣伝を行っているというわけだ。このような国は、地球上に日本以外にあるだろうか。日本が最近、正常な国から徐々に異常な国へと変化しているのは間違いない。>このような国は、地球上に日本以外にあるだろうか。自国どころか他国の新聞広告に「他国の領土を自分の領土だ」って、主張している国もあるらしいよ。
本日、来月からの世界ツアーを前に、海外の人に名刺代わりとなるコンピレーションアルバム『Perfume Global Compilation LOVE THE WORLD』が発売されました。「世界よ、これがPerfumeだ!」と言わんばかりに、聴いているだけで無条件に楽しくなるダンサンブルでエッジーな曲ばかりを集めた超お得な1枚になっています。奇しくも5年前の今日と同じ9月12日はPerfumeがブレイクするきっかけとなった『ポリリズム』がリリースした日でした。2007年に「ポリリズム」がACのリサイクル推進運動CMに起用されて3人が出ていた頃は、つんくさんか誰かのプロデュースしたアイドルかと思って、曲を聴いてもまだピンと来ていなかったのですが、2008年に発売された2ndアルバム『GAME』が爆発的に売れたことで、ゴールデンウィークの朝のワイドショーに出演していたのを偶然に観て、「シークレットシークレット」などを聴いて、曲も含めてハイクオリティなパフォーマンスをする人が日本に居たなんて!と衝撃を受けたのが、Perfumeのファンになるきかっけでした。今となってはACのCMの時にファンになっておけば、ポリリズム発売のインストライブが神戸でもあったから、間近で観ることが出来たのに〜と後悔するばかりですが、5年前にPerfumeが海外でもライブをするようになるなんて誰が考えていたでしょうか。ブレイクするまで7年も掛ったほど不遇の時代の方が長かっただけに彼女たちもファンも考えていなかったことでしょう。初回盤の特典DVDには、そんなPerfumeが飛躍していく過程が垣間見られる「ポリリズム -Historical Live Act Version」が収録され、リリース直後に行われたインストイベントのCDショップの小さなステージというか、ステージでもない非常口の前の小さなスペースで歌っている映像から、最新のJPNツアーの映像までが収録されていますが、彼女たちが歩んできた道が全て分かりますし、初々しかった女の子だったのが注目されることで磨かれて、また活動を通して多くの人との出会いやパフォーマンスを通しての経験が糧となって、 美しく年を重ね綺麗な女性になっていく過程も分ります。「FAKE IT」PVもDVDだと画質も美しく、フルで観るとYouTubeで公開されたショートバージョンで受けていた印象からガラリと変わって、「FAKE IT」のPVを撮影するならライブ映像しかないという彼女たちの要望から、Perfumeは360度どこから見ても楽しいように振付が考えられているという話を受けて、 360度で撮影しちゃおうと思いついた関監督の発想力に拍手で、ホント、ライブ映像は気分が上がり楽しくなって踊らずにはいられませんし、また、ライブ映像に挟まれる夜景のシーンは、Perfumeは夜景が似合うと言った関監督の思惑通りに本当に美しいですね。PVのメイキングも楽しいです。ファンクラブの会員しか観ることのできないファン会員サイトの映像のように、素の彼女たちとスタッフの和気あいあいな感じや、ライブのMCでもそうですが彼女たちとファンの距離感が身近すぎるほどで、ホント収録に当たった人が羨ましいし、ステージに上がるための花道で、誰も手を出して触れようとしないところがファンとしてのモラルを忘れていなくて素晴らしいです。さてさて、CDに話を戻しますが、既存の曲も細かくリマスタリングされているようで、音がより立体的で広くなり低域も鋭く鮮明に聞こえるし、こんな音も入っていたのかと新たな発見と感動があります。このアルバム用にリミックスされた曲は、「チョコレイト・ディスコ2012-Mix」は、すごくファンキーになっていて、最初、チョチョチョチョチョチョチョチョチョチョコレイト♪で吹きましたが、何度も聴いているとチョチョチョの部分が病みつきになりました(笑)「MY COLOR(LTW-Mix)」は、コードも違うから全く違う曲に聴こえちゃいますね。南国風で楽しく踊れる曲に進化しちゃっています。しかも、気付いた人だけがニンマリ出来る仕掛けがあって、よく聴くとあの曲が混じっています。単にベスト盤と侮るなかれ、Perfumeがブレイクするきっかけとなった「ポリリズム」からスタートし、まだまだPerfumeの旅は一歩づつ進んで続くことを感じさせる「Dream Fighter」で終わるという、ストーリ性のある煉りに練られた曲順が淀みの無い清流のように実によい流れになって、80分越えのボリュームなのに長さを感じさせず最期まで気持ちよく聴け、ベストなのに新しいアルバムを買ったような気分にさせるハズレ曲なしのCDとなって、すでにファンの人にとってはPerfumeの素晴らしさを再認識出来る1枚で、Perfumeの歴史の中でも外せない1枚となったことは決まったようなものですし、Perfumeに興味を持ってこれからCDを買おうかと検討しているご新規さんにも「これが、Perfumeだ!」と胸を張ってお勧めできる1枚になっています。関連ニュース:Perfume「激レア企画ファイナル」の全貌が明らかに(ナタリー 9月12日)Perfume初のニコ生特番で「○○ソング」アンケート(ナタリー 9月5日)
<自民党総裁選>石原幹事長が立候補を表明(毎日新聞 9月11日)自民党の石原伸晃幹事長(55)は11日、党本部で記者会見し「ふるさとと国を守る先頭に立たせていただきたい」と述べ、党総裁選(14日告示、26日投開票)への立候補を表明した。谷垣禎一総裁(67)が立候補を断念したことについて「大局的な立場で判断された。その重みと責任をかみしめ、谷垣総裁の路線を形にしていくことが私の使命だ」と強調した。>谷垣総裁の路線を形にしていくことが私の使命だなら谷垣氏のままで良かったのではないでしょうか。野党転落後、長老支配と派閥の論理から脱すると言い続けて三年やってきた成果が、 長老と派閥のパワーで現総裁が降ろされたことで全部無になったわけで、 石原伸晃氏の出馬表明によって党執行部が一本化できたと安堵しても、谷垣氏への裏切り行為と派閥の長老の暗躍があって、ここ数日で国民の間で石原氏に対するイメージが最悪になったし、自民党支持率も少し落ちるんじゃないでしょうか。ところで、出馬を断念せざるを得ない状況に追い込まれた谷垣氏ですが、何がダメだったのでしょうか。野党に転落してからの3年間、離党者を出すこともなく実直に党を纏めて頑張ってきたと思うのですが、民主党を潰せる絶好のチャンスになった時、人がよすぎるからか、その民主党にまんまと嵌められて騙されたのがいけなかったのか、これといった短所もないけど長所もないのがダメなのか。解散総選挙になった時に谷垣氏じゃ地味すぎるという意見も分らなくないけど、何がダメなのかイマイチ分かりません。◆民主党の松野氏ら3人が離党届提出(NHKニュース 9月11日)松野元官房副長官ら、民主党の国会議員3人は、大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会が、次の衆議院選挙に向けて結成する新党に参加するため、11日、離党届を提出しました。離党届を提出したのは、民主党の松野元官房副長官、石関衆議院議員、水戸参議院議員の3人です。松野氏ら3人は、大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会が、次の衆議院選挙に向けて結成する新党「日本維新の会」に参加するため、11日午前、樽床幹事長代行と会談し、離党届を提出しました。国会を離れて移動中にたまにシャツのボタンを外して胸元を見せてカッコつけていることから、記者連中が影で“政界の石田純一”とか“チャラ男”と言われている松野氏ですが、「TPPを慎重に考える会」の幹事長をやって、推進派の議員を説得するなど積極的に活動していました。離党して合流する橋下市長が率いる大阪維新の会(日本維新の会)は、TPP参加を明確化しているわけですが、これで価値観が一致したから合流って、泥船から逃げて人気のある方にすり寄っただけがミエミエです。より明るい光に集まる虫と同じで、さすがチャラ男と言わざるを得ません。
野田・赤松・原口・鹿野4氏立候補…民主代表選(読売新聞 9月10日)・デフレの中でマニフェストに書いてない増税を命がけでやった野田氏。・自分の休日のために宮崎県での口蹄疫対応を後回しにし被害を拡大させた赤松氏。・農水省中国スパイ事件に絡んで、そのスパイと怪しい商売をやっていた鹿野氏。・前原氏のように口だけ番長で毎日のように発言が変わるルーピー鳩山のような小物界の大物原口氏。再選を目ず野田首相以外、思い出作りに出てきたような箸にも棒にも掛からないカスしかいないじゃん。◆「天皇訪韓」発言、真意は… 李大統領が吐露(朝日新聞 9月9日)韓国の李明博大統領が、日韓関係に詳しい専門家らを緊急招集し、今後の対日政策について協議していたことが8日わかった。李大統領は、天皇に謝罪を求めたとされる自らの発言について、真意が伝わっていないと語ったという。 李大統領は5日早朝、大統領府に専門家らを招き、約2時間にわたって日韓関係について議論。協議参加者らによると、李大統領は「私の発言がねじ曲げられて日本に伝わっている」と述べ、強い不快感を示した。 また、「過去の問題が浮上するたび、日本との関係が悪くなる。この悪循環を日王(天皇)の韓国訪問で断ち切れないか。何とか自分の任期中にケリをつけられないか」という趣旨の説明をしたという。 8月14日の李大統領の天皇への「謝罪要求」は、天皇訪韓に条件を付けたものと日本側では受け止められていた。しかし、韓国政府関係者は「まず謝罪ありきのように強調されるが、一気に懸案を解決するには天皇訪韓ほどの大胆な決断が必要ではないか、というのが大統領の本意だ」と補足した。日本のマスメディアでは、「謝罪に応じるなら」なんて柔らかい表現になっていますが、映像にも残っている李大統領が発言した言葉を直訳すればこれですからね。「日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、 重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。 重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話しだ、 そんな馬鹿な話しは通用しない、それなら入国は許さない」 この発言の真意が伝わってないって、そう思うほうがおかしい。仮に、陛下が訪韓して何らかの謝罪を述べられたとして、これまで日本が関わる事例で垣間見てきた韓国人のメンタリティからいっても、すべての歴史問題が終息するほど納得して大人しくなるとは到底思えません。陛下が謝罪したのだから日本政府は慰安婦などを認め賠償するべきと、陛下の御心を利用してさらに五月蝿くなることが容易に想像できますよ。◆冷静対応で一致=日韓外相、APEC夕食会で(時事通信 9月9日)両外相は「日韓関係の大局を考え、事態を沈静化する」ことが双方の利益になるとした。李明博大統領による島根県の竹島(韓国名・独島)上陸問題で両国が対立する中、互いの原則的立場を維持しつつも、さらなる関係悪化に歯止めをかける狙いとみられる。 双方の説明を総合すると、両外相は「夕食会で遭遇した」(韓国側)のをきっかけに短時間、歓談した。互いの立場の隔たりは埋まらなかったもようだが、日韓関係改善に向けて、経済分野などで両国が協力していく必要性を確認。領土問題で挑発され親書も返され天皇陛下まで侮辱されて、ヘラヘラと一方的な経済協力なんて言ってる政治家なんて日本以外には世界中探してもいないでしょうね。大局に立って考えても、また中国への牽制の意味も込めて、今回は厳しく当たるべきだったのに、 譲るばかりで国家戦略とか全くない無能極まりない政府と外務省ですね。
尖閣諸島 国への売却を伝える(NHKニュース 9月8日)沖縄の尖閣諸島について政府が20億円余りで買い取ることで地権者側と大筋で合意していることを受けて、地権者が7日夜、東京都の石原知事と直接会い、国への売却を決めたことを伝えていたことが分かりました。沖縄の尖閣諸島について政府は、平穏かつ安定的に実効支配していくため20億円余りで買い取ることで地権者側と大筋で合意しています。こうしたなか、尖閣諸島の地権者の男性が7日夜、島の購入を検討してきた東京都の石原知事と直接会い、国との交渉の状況について説明していたことが関係者への取材で分かりました。その際、地権者の男性は石原知事に対して「申し訳ない」としたうえで、東京都ではなく、国への売却を決めたことを伝えたということです。ただ売却金額など詳しいことは伝えられていないということです。尖閣諸島を巡っては、石原知事が求めている漁船が避難する施設の整備などに、政府は応じない方針で、石原知事は来月にもみずからも参加して尖閣諸島に向かい、上陸して調査を行いたいという考えを重ねて示しています。尖閣地権者「政府へ売却」謝罪…石原知事明かす(読売新聞 9月8日)尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島、北小島、南小島の3島を所有する埼玉県の地権者が7日夜、売買交渉をしていた東京都の石原慎太郎知事に謝罪し、政府に売却する意向を伝えたことが分かった。 石原知事は、山東昭子参院議員とともに都内で地権者と面会したといい、読売新聞の取材に「いきなり(地権者から)謝られた。今の政府が最低限のインフラを造ることもできないのを承知で譲渡するのは残念だ」と話した。地権者は売却先を国にした理由や売却額は語らなかったという。そもそも、地権者は2年前の漁船衝突事件での民主党の対応を見て、これでは島や付近で漁業をする漁民の安全が脅かされる不安を覚え、島を国の所有にして管理をするべきだと考えたのですが、ただし今の民主党政権に任せられるほど信用できないということで、都に売却することを持ち掛けてきたというのが話の始まりでした。そして、都が国民から尖閣購入の募金を募り14億円以上も募金が集まり、このまま都が購入することになるだろうと思っていたら、政府が横やりをしてきて、しかも、政府は中国の要求通りに整備もしないし、日本人は立ち入らせないと表明しているにも関わらず、その政府に売却を決めたのはなぜなのか非常に疑問に感じます。地権者には40億もの負債があったという一部週刊誌の報道も出ていただけに、やはり都の募金より5億円以上も差のある額に心変わりをしたのかもという感想が頭を過りましたが、国に売ることを決めた理由を石原都知事には明かすべきだとは思いますが、それすら言わないということは、なんらかの言えない事情があったのかもしれません。政府から脅されたとか、先月、栗原姓の女性が殺害される事件があってそれが関連しているのでは?などさまざまな憶測が飛び交っていますが、いずれにせよ不可解な流れだったので、疑問と違和感と憤りばかりが残る結果になりました。
人気チンパンジーのパンくん、女性襲い引退へ(スポーツ報知 9月8日)日本テレビ系のバラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」(土曜・後7時)で人気のチンパンジー「パンくん」(10歳、雄)が熊本県阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で女性研修生(20)を襲い、顔や腰にけがをさせていたことが7日、分かった。 施設によると、パンくんは6日午後4時頃、ショーを終え客席におじぎした直後、舞台袖にいた女性に飛びかかり、額や耳の裏、足首などにかみついた。女性は福岡市の専門学校生。今月3日から飼育管理の研修で訪れており、熊本市内の病院で縫合手術を受けた。2週間程度で退院できる見込み。事故が起こる直前までパンくんに変わった様子はなかったという。 パンくんは繁殖準備に入るため、来年4月までの予定で引退公演に出演していた。だが、ショーはパンくん以外の動物で15日からの再開が決定。パンくんの引退公演は事実上の打ち切りとなった。また、「―志村どうぶつ園」についても日本テレビは「詳細が判明するまでパンくんの出演部分の放送を見合わせる」としており、このまま番組から降板、“芸能界引退”の可能性も出てきた。この番組って、動物と話せる霊能者みたいなオカルトまがいなコーナーやってるから、どうせなら、この動物と話せる霊能者をパン君に会わせて、暴れた理由を聞いてみればいいじゃないの。◆安倍元首相―思慮に欠ける歴史発言(朝日新聞社説 9月7日)自民党総裁選に向け、安倍晋三元首相がみずからの歴史観について活発に発言している。 たとえば月刊誌のインタビューで、こう語っている。 「自民党は、歴代政府の答弁や法解釈を引きずってきたが、新生・自民党では、しがらみを捨てて再スタートを切れる」 「新生・自民党として、河野談話と村山談話に代わる新たな談話を閣議決定すべきだ」 そして、自分が首相に返り咲けば、靖国神社に「いずれかのタイミングで参拝したいと考えている」と述べている。 自民党の一部で根強い主張である。それにしても、首相経験者、さらには首相再登板をねらう政治家として、思慮に欠ける発言といわざるをえない。 河野談話は慰安婦問題で旧日本軍の関与について、村山談話は過去の植民地支配と侵略について、それぞれ日本政府としての謝罪を表明したものだ。 6年前、首相になる前の安倍氏は「自虐史観」に反発する議員の会の中核として、村山談話や河野談話を批判してきた。 だが、首相になるや姿勢を一変させ、両談話の「継承」を表明した。政権を担う身として、対外宣言ともいえる外交の基本路線を覆せなかったからだ。 安倍氏自身が靖国参拝を差し控えたこともあり、小泉政権で冷え切った中韓との関係を改善したのは安倍氏の功績だった。 私たちは当時の社説で、そんな安倍氏の豹変(ひょうへん)を歓迎した。 それがにわかに先祖返りしたかのような主張には、驚くばかりだ。再び首相になればそれを実行するというなら、方針転換の理由を説明してもらいたい。 ふたつの談話は、安倍政権をふくめ、その後のすべての政権も踏襲した。韓国をはじめ近隣国との信頼を築くうえで重要な役割を果たしてきた。 かりに首相に再登板した安倍氏がこれを引き継がないということになれば、日本外交が苦労して積み上げてきた国際社会の信頼を失いかねない。 自民党の一部に再び安倍氏への期待が出ている背景には、尖閣諸島や竹島をめぐる中韓の刺激的な行動があるのだろう。 しかし、それに安倍氏流で対抗すれば、偏狭なナショナリズムの応酬がエスカレートする恐れさえある。 政治家が信念を語ること自体を否定するつもりはない。 ただし、それには自分なら近隣国との外交をこう前進させるという展望を、しっかり示す責任が伴う。その覚悟なしに持論にこだわるなら、一国の政治指導者として不適格だ。>ふたつの談話は、安倍政権をふくめ、その後のすべての政権も踏襲した。 >韓国をはじめ近隣国との信頼を築くうえで重要な役割を果たしてきた。 ふたつの談話にしろ総理大臣の靖国参拝見送りにしろ、問題を先送りにしているだけで何の解決もさせていないのは、ここ数年の中韓の反日のエスカレートぶりや、竹島・尖閣での対応を目の当たりにすれば、中韓との信頼を築くための役にも立っていないと証明しているんじゃないでしょうか。配慮という名の事なかれ主義な外交は、もう時代遅れなんですよ。 偏狭なナショナリズムとは、こういうことを言うのですが、『痛いニュース(ノ∀`) 』2012年09月06日韓国で親日コミュニティを作った13歳中学生を逮捕 「親日は許さぬ、殴り殺せ」朝日新聞は偏狭でないナショナリズムとは何なのか言えるのでしょうか?偏狭でないナショナリズムすら否定しているわけですが、朝日新聞にとっては、中韓のナショナリズムは良いナショナリズムで、 日本のナショナリズムは偏狭で悪いナショナリズムなんでしょうね。
『料理の鉄人』が13年ぶり復活 『アイアンシェフ』としてフジに凱旋(オリコン 9月7日)この番組のおかげで偏食が無くなったし、放送当時は欠かさずビデオに録画して今も全て保管しているほど、むちゃくちゃ好きな番組なだけに復活は嬉しいことですが、スタジオセットも音楽も設定も当時のまま復活してほしいけど、2002年のお正月に「美食アカデミー」主宰を鹿賀丈史さんから、本木雅弘さんに代わって鉄人も代えて一度だけ特番で復活したのですが、おちゃらけた内容になって評判も悪くレギュラー復活はならなかったことを反省に活かしていればいいのですが、タイトルも『料理の鉄人』から『アイアンシェフ』に変わっちゃったように、セットもクラシカルで重厚な感じだったのが軽めになったり、なぜか韓国料理の鉄人が増えていたり、ワイプで対決を見守る審査ゲストの顔映したり声流したり、審査員も番宣を兼ねてグルメじゃなさそうな人とか出るかもしれないなぁ。でファンが愕然として半年で終了とか今のフジテレビだとありそう。◆戦後初の予算執行抑制へ 3カ月で5兆円、生活に影響も(朝日新聞 9月7日)赤字国債を発行する特例公債法案が成立する見通しが立たないことを受け、政府は7日、予算の執行を抑制することを閣議決定した。地方交付税を配分する時期を遅らせたり補助事業を取りやめたりすることで、11月末までに約5兆円の執行を抑制する。赤字国債が発行できずに予算の執行が抑制されるのは初めて。 2012年度の国の予算は90.3兆円。その約4割にあたる38兆円をまかなうには赤字国債を発行する必要がある。特例公債法案は8月に衆院を通過したものの、8日の今国会会期末までに、自民党など野党が過半数を占める参院で成立する見通しが立たなかった。 このため、政府は、国民生活への影響が少ない項目を中心に予算の執行を遅らせる。自治体に配分する地方交付税(約4.1兆円)は、本来、9月に道府県分の2.1兆円を一括して払う予定だったが、9月は0.7兆円だけを払い、残りは10月と11月に分割して払う戦後初ということは、 民主党は与党の義務を果たしてないってことなんですが、 本来なら与党が国会を丁寧に運営して予算案と同時期に通すのが当たり前であって、民主党が野党時代に何でも反対している状況の時でさえ、自民党はちゃんと調整してやっていましたが、 民主党が与党になってからは、特例公債法案はそっちのけで、マニフェストに無かった消費税増税法案やら他のろくでもない法案を通すのに邁進して、 しかも野党は無視して与党単独で勝手に通して参院に送りつけた挙句、それに全野党が猛反発した結果、問責を受けて廃案とか、もはや野田政権(民主党)は、予算を組む能力もなければ法律も通せないし、責任も取れないと政権政党としての体をなしてないわけですが、マスメディアは「国民生活を考えろ!」「解散しろ!」とか言って批判するべきなのに、ところが、こういう滅茶苦茶なことやっても民主党は批判されず、なぜか「自民党が悪い」の大合唱ですからね。なんでも自民党が悪いと言っておけばいいのだから楽な商売です。【民主代表選】首相、当面の解散・総選挙否定(産経新聞 9月7日)野田佳彦首相は7日夕の記者会見で、「政治的対応に空白を作ることは絶対に避けないといけない」と述べ、当面の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。 また、「国政の重要課題を中途半端な形で放置することはできない。日本の課題と格闘し、克服していく職責を引き続き担っていきたい」と語り、民主党代表選への出馬を正式に表明した。>「政治的対応に空白を作ることは絶対に避けないといけない」と述べ、>当面の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。法案を自らで先延ばしして政治空白を作り延命しようとしているだけでしょ。問責を受けるということは「あなたは能なしです」と審判が下されたわけで、「法案を通せない豚はただの豚」で、こんな人を誰も相手にしないから、再選しても政治空白が続くだけ、自ら解散するか、解散に追い込まれるかの違いだけなんですが、能力は無い割に打たれ強いから来年の8月まで居座るつもりなんでしょうかね。
昨日の続きみたいになっちゃいますが、尖閣売買、地権者が国と合意…都を通さず購入へ(読売新聞 9月5日)政府は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入に関し、埼玉県在住の地権者との間で売買契約を結ぶことで合意した。 複数の政府関係者が4日、明らかにした。尖閣諸島は東京都が購入を目指していたが、東京都を通さず国有化されることになった。 政府が購入するのは、魚釣島(うおつりじま)、北小島(きたこじま)、南小島(みなみこじま)の3島。東京都などが求めていた船だまりや灯台などの構造物は作らず、基本的に島を現状のままで維持する。島の国有化を通じて、日本の実効支配を強めることを取得目的とする。購入額は約20億5000万円で、近く売買契約を締結する。 尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理につなげるため、国有化後は海上保安庁が島を所管する方向だ。 政府関係者によると、長浜博行官房副長官が3日、地権者の男性と会い、契約に向けた詰めの交渉を行って合意した。石原知事、尖閣地権者「政府と合意してないと」(読売新聞 9月5日)尖閣諸島の買い取りを進めてきた東京都の石原慎太郎知事は5日午前、自宅前で報道陣に対し、4日に政府高官から、政府と地権者が合意したとの報告を受けたことを明らかにした。 ただ、「たった今、関係者から連絡があったが、地権者は政府とは合意していないと言っているようだ。どうなっているのか、よく分からない」とも語った。尖閣国有化 「地権者は迷っているが国に決めたわけではない」 橋渡しの山東氏(産経新聞 9月5日)政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を購入することで地権者と合意したとされることに対し、地権者男性と親交のある自民党の山東昭子前参院副議長は5日午前、地権者から連絡を受けたとして「(地権者は)いろんな形で迷っているが、国に決めたわけではないということ」と語った。都内で記者団の質問に答えた。ただ、東京都に売却するとも話していないという。 石原慎太郎都知事は同日午前、山東氏側から電話で「地権者から、政府とは合意していないと連絡を受けた」との話があったことを明らかにしていた。山東氏は今回の都の尖閣購入計画に絡み、石原知事と地権者男性の橋渡しをしたとされる。石原知事「国が買うのは結構だ、義援金も渡す」(読売新聞 9月5日)政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入で地権者と合意したことについて、同諸島の買い取りを進めてきた東京都の石原慎太郎知事は5日午前、自宅前で報道陣に対し、「もともと最後は国に渡すつもりだったので、国が買うのは結構だ」と述べ、国による購入を容認する姿勢を示した。 都が購入のために集めている14億6000万円を超える寄付金については、「せっかく集まった義援金ですが、政府が買うなら、これは即座に政府に渡します」と語った。 石原知事は、4日に政府関係者から、政府が購入するとの報告を受けていたことを明かした。政府関係者は、国が買う場合の条件として石原知事から提案した船だまりや無線の中継基地の建設を断る意向を示した上で、「なんとか了承してほしい」と、知事に同意を求めたという。このことについて石原知事は、「最低限、なんで漁民のための船だまりを作ってくれないのか」と不満を口にした。 また、「じかに地権者から説明を受けないと納得できない」と困惑した様子も見せた。私も含めて募金に協力した人は民主党なんかに任せてられないという思いから、都が購入するべきと募金に協力したわけで、今後、国が購入したとしても、募金をそのまま政府に渡すのはいかがなものでしょうか。自国の領土なのだから、実行支配をする上においても自国が好きなように扱うべきであって、それを中国国内の政治状況に配慮して、尖閣問題で「対日3条件」=現状維持へ「上陸・調査・開発」拒否−中国政府(時事通信 8月28日)中国政府が沖縄県・尖閣諸島について、日本政府が3条件に従う密約が複数の中国政府筋で明らかになった。(1)日本人を上陸させない (2)日本人が資源調査をしない(3)日本人が開発しない建造物を造らない 中国の3条件の要求を丸呑みし今と同じ尖閣は現状維持で放置するというのは、中国のために領土を買ってあげると言ってもいいほどで、募金をした人もこれには違和感を感じることでしょう。募金した金額を政府に渡すのであれば、せめて付近で漁業する漁師のためにも船だまりや灯台の構造物を建設に使うよう政府に確約させてから渡すべきではないでしょうか。野田首相は、先日の会見で「不退転の決意で領土を守る」と言っていたのですから、それぐらいの決断を下すべきなんですが、その決断も下せないことでしょう。なぜなら、今日放送された関西ローカル『アンカー』で青山繁晴氏の話によると、野田首相も最初は国が購入して灯台などを作ることを前提に地権者と交渉を進めていたのですが、外務省の対中関係を盾にガンガン野田首相に圧力掛け、野田首相に考えを撤回するように仕向けてきて、 そして、その黒幕はなんと岡田克也氏だと暴露しました。岡田氏の党首選への協力を取り付けることで野田首相が妥協し、中国の要求に屈した形になったという話でした。青山氏が名指しで暴露するのは珍しいことで、そうとう頭にきたのでしょう。これは推測ですが、地権者も国との交渉が始まった当初は、国が購入して灯台などを作ることを前提に話を持ち掛けてきたので、それなら国に売っても良いだろうと考えていたのでしょう。ところが、中国の3つの要求が出てきて、国がその要求に応じそうだから、合意近くに話が進んでいたのを保留みたいになって、それが今のいったいどっちなの的な報道に繋がっているのかもしれません。逆に合意が決まったかのような報道が相次いでいるのも、地権者がこの報道に押されて合意に踏み切るように仕掛けているかもしれません。
昨日「国が尖閣購入20億で大筋合意」というニュースがマスメディアから一斉に配信されて、マジかよっと思ったわけですが、同じ日の朝、放送されていたTBS系列の『あさズバ』に、地権者の弟が出演して、この報道を否定したことや、石原都知事は、地権者に電話で聞いた上で国との合意報道を否定していたように、尖閣「政府購入で合意」NHK報道正しいのか 地権者側は「東京都に売却」変えず(j-cast 9月3日)昨日の夕方以降から大筋合意の表現がメディアから減っており、 今日には20億5千万円で政府が打診してるだけとなっていましたけど、 先月の下旬ごろから、地権者が合意したのは本当なのかもと、思わせるような報道が相次いでいたことも確かです。政府、尖閣国有化の交渉本格化 9月購入視野、地権者に柔軟姿勢(共同通信 8月27日)地権者側は国より先に購入方針を示した石原氏側との交渉を優先する意向だったが、買い取り額が定まらないなどの理由で協議が停滞。今月中旬には石原氏との会談予定をキャンセルし、22日に都が国に正式提出した上陸申請に地権者の同意書は添付されていなかった。官房長官の会見での意味ありげな話し方などを見ても、ワザとリーク気味に流して国への売却を既成事実化したり、報道から地権者と都の間で懐疑的になるように分断したいという目論見があるのかもしれません。なぜなら、中国政府が国が購入するならば良いと何度もアプローチしてきているからです。だからこそ、突然に国が尖閣購入の意思を示し始めたのでしょう。国が購入し今と同じように誰も入れない、開発や整備をしないことを要求しているそうで、ヘタレの民主党政権はその要求どおりにするという方針にしたようです。中国、日本の尖閣国有化けん制 現状維持要求に政府配慮(共同通信 9月3日)中国が沖縄県・尖閣諸島の国有化を目指す日本政府に「島に構造物を建設するなど現状を変更すれば、日中関係は深刻な影響を受ける」などと、非公式な警告を8月までに複数回にわたり伝えていたことが3日、分かった。国有化をけん制する動きとみられる。野田政権は「尖閣は日本固有の領土」として表向きは要求に応じない構えだが、一層の緊迫化を避けるため、結果として中国側の意向に配慮した対応を続けている。 日本政府は11日にも関係閣僚会議を開き、国有化方針を正式確認する方向で調整を進めている。 関係筋によると、中国は政府間を含む複数のルートを通じ、日本政府が取るべき方針として(1)島に灯台や港湾施設など新たな構造物を建設しない(2)周辺で資源調査を行わない(3)第三者の上陸を許可しない―の3項目を提示。日本が応じれば「不測の事態発生など最悪の事態は避けられる」(中国政府関係者)などと主張してきた。 これに対し、野田政権は尖閣購入計画を進める東京都の上陸申請に許可を与えなかった。外務省幹部は取材に「日中関係に及ぼす影響を総合的に判断した」と認めた。 また東京都の石原慎太郎知事が、国有化に協力する条件として挙げた漁船の避難施設整備に難色を示すなど「構造物の建設」も見送る。「資源調査」も日本政府の検討課題には上っていない。日本が中国の要求に応じれば、「不測の事態発生など最悪の事態は避けられる」と中国政府は警告ともとれることを言っていますが、それが信用できるとは思えません。国が購入したことで中国が大人しくなるはずもなく、資源調査などを理由に領海侵犯を繰り返してくるでしょう。けっきょくのところ、民主党は中国に騙されて尖閣購入に動き出しているし、マスメディアもそれに追随しているということではないでしょうか。
NHK Eテレで朝の06:55から放送されている『0655』で、今日から「おはようソング」の新曲が放送開始されましたが、社会啓蒙ソングで『電車で化粧はやめなはれ』という歌です。7月20日に放送された『特番・2355・0655夏をうのきろりスペシャル』で、ショートバージョンが放送されてから楽しみに待っていましたが、フルで聞くと、畳みかけるような転調ありで、ますます歌が朝から頭から離れなくなりました。これ、そのまま電車で流せばいいのに。 素敵な兄ちゃん見てまっせ♪マスカラ塗ってるおもろ顔♪♪やーめなはれやーめなはれ♪◆前原氏 “維新”の国政進出をけん制(NHKニュース 9月2日)民主党の前原政策調査会長は、兵庫県小野市で講演し、大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会の国政への進出について、「政治経験のない人がいっぱい出て議席を取ったら、この国の政治はどうなるのか」と述べて、けん制しました。この中で前原政策調査会長は「大阪維新の会といっても、皆さんが名前をよく知っているのは、橋下市長くらいではないか。橋下氏の人気に乗じて政治経験のないような人がいっぱい出てきて国会で議席を取ったら、この国の政治はどうなるのか。また、民主党や自民党、みんなの党にいたら選挙に通らないから大阪維新の会に移って当選しようという志の低い議員たちが、国会に残ったらどうなるのか」と述べ、大阪維新の会の国政への進出をけん制しました。>「政治経験のない人がいっぱい出て議席を取ったら、この国の政治はどうなるのか」それが今の状態でしょ。自分達のことを皮肉って言ってるんですよね?まあ、民主党の政治家を見ていれば、なにも当選回数の多いベテラン議員が有能だとはとても思えないけれど、 維新で募集して集まった議員を志している人達が、経済や外交や防衛等で、どこまで志が高いのか政治理念があるのか不明なのも確かな話ですし、 さらに議員数を半分にした後で、民主党ブームや維新ブームのようなものが来て、その党が勝てば一年生議員の比率は高まり、その結果、国政はさらに酷くなりかねないし、もしかしたら、議員数の削減によって、有能な人より鳩山や菅や前原のような口は達者だけど実は無能な議員や福島瑞穂や輿石東や仙谷のような反日左翼な議員しか残らなかったら、それはそれで最悪です。 世論調査では、4人に1人が比例では維新の候補に入れるという結果が出ているように、目新しいものに惹かれてしまうがゆえの維新ブームになってますが、民主党の大勝で国民も懲りたはずなのに学習能力が無さすぎかも。◆マトリックス状態!Perfume「FAKE IT」のPV公開(ナタリー 9月3日)Perfumeの楽曲「FAKE IT」のビデオクリップが完成。このショートバージョンがPerfumeのYouTube公式チャンネルにて公開された。「FAKE IT」は2010年11月発売のシングル「ねぇ」にカップリングとして収録された、ライブでも定番のポップでダンサンブルなナンバー。ビデオクリップの撮影は7月25日に神奈川・横浜BLITZを会場にファンクラブ会員400人を迎えてライブ形式で行われた。ビデオクリップの監督は関和亮が担当。観客が円形ステージの周囲を3重から4重に囲み、さらにその外側360度を、正確に円形配置した全60台のカメラで一斉に撮影するという映画「マトリックス」でもおなじみの「バレットタイム」と言われる手法が採用されている。Perfumeや観客の動きが静止している状態でカメラアングルが動くという独特の映像がCGなしで作られた。撮影当日はまず、Perfumeの3人が集まってくれたファンにお礼と挨拶をし、その盛り上がりのまま一気にライブに突入。わずか2回でOKテイクが出て、このシーンの撮影は終了した。「FAKE IT」のビデオクリップは9月12日にリリースされる、Perfumeの過去曲をセレクトしたコンピレーションアルバム「Perfume Global Compilation "LOVE THE WORLD"」の初回限定盤DVDに収録。このDVDにはそのほか、「FAKE IT」PVのメイキング映像や、未公開映像満載の「ポリリズム -Historical Live Act Version-」も収録される。今さら使い倒されたマトリックスっぽい360度映像をするなんて〜と思いましたが、でも、ライブじゃお馴染みのあ〜ちゃんジャンプを360度で見られただけでも収穫ものでした(笑)「FAKE IT」の放つ凄い熱量が感じる爆発したノリを、ライブで体験したりフェスの映像で見慣れたせいか、エキストラとPerfumeの距離が近くてすごく羨ましいんだけど、ノリがライブに比べると大人しい感じになっちゃっているのが、ちょっともったいない気もするけど、「FAKE IT」なだけに、このノリはフェイクで本当はもっと激しいんですって意味があったりして。まあ、あれですよ。早く未公開映像満載の「ポリリズム -Historical Live Act Version-」も含めて観たいということです。
9月1日に発売された海洋堂のリボルテックタケヤゲゲゲの鬼太郎立体絵巻・第三弾 「ねずみ男」のご紹介です。鬼太郎、目玉おやじのように、まるでマンガから飛び出たような水木先生の絵を完全に再現しています。ノーマル表情を含めて目玉や手や札束など付属品はこんな感じです。表情パーツ2種、目3種、手(左右で)7種。飾り台は妖怪ポストと地蔵とお供え物のおにぎり。背中というかお尻。ツギハギあり。 ねずみ男の必殺技である放屁パーツがあったら面白かったのに。魚の骨をむさぼり食うねずみ男。ぼろ布を纏ったような衣装で可動フィギュアには不向きかもなんて想っていましたが、よく考えられたパーツ構成と造形でいい感じに雰囲気が出てますし、上半身のぼろ布は柔らかい軟質素材なので、ポーズを作る自由度が広がり、足はこんなに広がります。バランス調整が難しいですが、こんな感じに片足でも立てます。このシリーズで絶対に試したくなる ごろ寝ポーズ。妖怪ポストから鬼太郎宛の手紙を盗むねずみ男。ハガキに書かれた住所を基に妖怪退治の依頼主に会い妖怪退治の謝礼として前金1割を受取るねずみ男。メガネ出っ歯のサラリーマンは、サンガッツのソフビ人形です。ねずみ男と共演させるつもりで買ったのですが、ねずみ男より大きかった…。札束に笑いが止まらないねずみ男。(足の裏にも汚し塗装が施されている芸の細かさ。)鬼太郎にバレて慌てるねずみ男。アニメを見た世代によって感想が変わりそうですが、大塚周夫さんや富山敬さんの声が聞こえてくるかのようです。このシリーズを並べてみました。鬼太郎130cm、ねずみ男160cmだから設定どおりですね。(目玉おやじは9.9cmだから実物大)ねずみ男の顔って、見れば見るほどタレントの河本準一さんに似ていますね。次に鬼太郎が実写化される際には、ねずみ男役に河本準一さんを推薦します。外でも撮影してみました。可動フィギュアで水木作品が発売されたこと事態が嬉しかったわけですが、造形彩色など水木絵を忠実に再現したフィギュアなので、これは、色々水木作品グッズを持っていますが、私のなかでNo1のフィギュアです。鬼太郎シリーズはこれでひとまず終了のようですが、ここまで素晴らしい完成度のフィギュアを出されると、やっぱり残りの鬼太郎ファミリーの、猫娘・砂かけ婆・こなき爺に、可動個所が少なそうですが塗り壁と一反もめんも欲しくなってきますし、あと、ライバルとして死神や吸血鬼ジョニーも出して欲しいぐらいです。リボルテックタケヤの目玉おやじを使った写真を載せているブログ『きょうの目玉おやじ』もよろしくお願いします。関連リンク:2012年07月01日(日) 我が家に鬼太郎がやってきた。2012年08月04日(土) 目玉商品のご紹介。
韓国、親日的なサイトやコミュニティを全て制裁することを正式決定さすが、戦中戦後に親日派だった人やその子孫の財産を没収する国はやることが違いますね。ついでに、日本に来て笑顔振りまいている歌手や俳優とかも送り込まないでほしいな。◆韓国で“朝日”が大問題に…五輪サッカー騒動の報復(産経新聞 9月1日)韓国で「朝日」が大問題になっている。朝に昇る太陽、つまり朝日は「旭日」ともいう。だから朝日をかたどった旗を「旭日旗」といい、時には「旭日昇天旗」などといったりする。威勢がいいので日本では戦前、軍旗にも使われ、現在は海上自衛隊が自衛艦旗に使っている。 ところが韓国では日本軍国主義の象徴と信じ込まれ何かというと非難の対象になる。そのとばっちりで、先のロンドン五輪の際、日本の応援客が「旭日旗」を振っていたのはケシカランとか、女子体操選手のユニホームの朝日をあしらったデザインは「軍国主義イメージ」で問題だ、といった反日嫌がらせ議論が執拗(しつよう)に続いている。 サッカー銅メダルの韓国選手が「独島は韓国の領土」と書かれた紙をかざして「政治行動禁止の五輪憲章違反の疑い」で問題になった事件の一種の“報復”である。「旭日旗は軍国主義の象徴だから政治的行為だ。日本は問題にならないのか」というわけだ。 31日の韓国紙は東京での女子サッカー日韓戦のスタンドで「旭日旗」が振られた風景を1面トップ記事で大々的に非難報道している。いつもの思い込みによる反日報道だが、いやはや。ところで朝日新聞はこの「旭日」を社旗に使っているのだが、問題ないのかしら。たしかに民意を大東亜戦争に導いて、一番戦争を煽っていたのは朝日新聞だったから、あの社旗は軍国主義だった頃の名残なのかも。女子体操選手のユニホームや韓国の駅前広場のデザインが旭日旗に見えるなら、韓国系団体が日本体操チームの全メダル剥奪を要求へ 「二千万人を死なせた旭日旗を着てメダル獲得」「これって旭日旗じゃないのか?」「設計者は説明しろ」…韓国ネット民、駅前広場のデザインを問題視(画像あり)「日本の旭日旗=ナチスのハーケンクロイツ!世界から追放を」 在米韓国人ら…インドなど10カ国100人も同調朝日新聞の社旗なんて旭日旗そのものなんだけど、韓国はどうして文句を言わないのかしら。韓国人に大東亜戦争の象徴たる旭日旗を社旗に掲げる朝日新聞は、サッカー日本代表のオフィシャルスポンサーですよとか教えてあげたら、面白いことになるんじゃないの。◆原口氏一博 鳩山氏と会談 代表選出馬に意欲「求められるなら逃げない」(スポニチ 9月1日)民主党の原口一博元総務相が8月31日、国会内で鳩山由紀夫元首相に会い、党代表選への出馬に意欲を示していたことが1日、分かった。 立候補する場合は推薦人集めが課題となる。 原口氏は会談で「もし求められるなら自分は逃げない」と述べ、「自民党総裁選に民主党代表選が埋没してはいけない。争点を立てて選挙をすべきだ」と強調した。 消費税増税法案の衆院採決で棄権するなど、原口氏は野田佳彦首相と距離を置いている。 >「もし求められるなら自分は逃げない」すぐに逃げる日和見風見鶏蝙蝠野郎なんて誰も求めてないから。まあ、ある意味で民主党らしい議員なので、民主の党首に相応しいかもしれないけど(笑)◆ WORLD ORDERの新作PVが公開されました。新作と言っても2ndアルバム『2012』の特典DVDに収録されている作品ですが。今回は全編コメディー仕立てです。