白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2007年06月30日(土) あと少し…なのに。

今日で6月が終わる。派遣先は8月末で辞めることになっているので、私の仕事人生活もあと2ヶ月。実際はお盆休みを挟むし、有休を使って早めに引き上げるつもりなので、実際に働くのは1月半というところ。あと少し…なのに、その少しがやけに長く感じられる。

妊娠が分かって、いつまで働くか…という話になった時「8月末まで働きます」と言ってしまった当時の自分が恨めしい。その頃は妊娠生活の大変さなんて、少しも分かっちゃいなかったのだ。「世間には臨月まで働く女性も多いのだし、まぁ大丈夫だろう」とタカを括っていたのだ。

お腹が大きくなってくるにつけ通勤がしんどくなってきた。階段の上り下りがキツイ等、ささいな動きが大変になってきた。ルイボスティを飲むなどして、浮腫みには気をつけているにも係わらず帰宅する頃には足がハムのように浮腫んで靴下のゴムが痛かったりする。「夏の妊婦さんは大変だよ」と言われていたけど、大きなお腹で7月〜8月の暑さの中を乗り切るのは、かなりしんどいんだろうなぁ……と想像に難くない。

いっそ「もう少し早く辞めちゃっても良いですか?」と言ってしまいたいようにも思うのだけど、ここまで頑張ってきただけに最後まで頑張り通したいという思いがあるのも事実なのだ。仕事を辞めることに悔いはないけれど、業務や職場の人達に愛着を持って働いてきただけに最後は綺麗に締めくくりたい。

グチグチと弱音をこぼしながら最後まで頑張りたい所存。

今日は夫のいない土曜日。お掃除をしたり、図書館へ行ったり、買出しに出掛けたり……とバタバタしていたのだけど、家にいると疲れた時に「ごろり」と横になれる分だけ随分と身体が楽な気がする。やはり「休憩を入れながら」ってところがポイントなのかも。しかし出勤している時はそういう訳にもいかないしなぁ。

明日は朝から町内会の公園掃除。お腹の子供もいずれお世話になる公園なのだと思えば気合も入る。あまり暑くないと助かるんだけどなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月27日(水) 営巣本能

最近、家事が楽しくて仕方が無い。

あんなに大嫌いだった針仕事が苦にならなくなった。時間を見つけて、ちょいちょいと繕い物をしたり小物を作ったり。算数とマラソンの次に苦手な針仕事をしたいと思う日が来るだなんて! その上、日々の定番仕事以外の「片付けもの」にも余念が無い。いままで使い勝手の悪かった箇所を整理したり、掃除をしたり。

この異様なテンションは妊娠して母の自覚とか、専業主婦になる気構えが出来たから起こったもの……ではなくて、たぶん「妊娠」という事態が引き起こしたものだと思う。動物でも人間でも営巣本能があり、妊娠したメスは出産前に「巣作り」がしたくなるようだ。私の妙な行動も営巣本能に基づくものと思われる。

妊娠生活、しんどいことも多いけれど、なかなかこれが面白い。

昨日は年長の友人と「お誕生日食事会」だった。これは、毎年の恒例行事で「6月に生まれたチーム」が集って美味しいものを食べに行っているのだ。そこでも「もともと、お肉よりも魚が好きなはずなのに、最近は魚よりもお肉が大好きになっている」という話をした。いま私の中では「獣の肉と、甘い物」がムーブメントだ。もっとも栄養バランスを考えると、本能の赴くままに貪る訳にはいかないのだけど。

今の私は自分であって、自分ではないような気がする。お腹の中にいる小さな命は、小さいながらも主張が激しい。自分が産む子供とはいえ、別人格なのだなぁ……と思う。食べ物にしろ、生活にしろ、お腹の子供に振り回されっぱなしだ。が、それは決して嫌なことではない。

今日は週の半ばで、いささかダレ気味。それなのに「週末は夫が仕事だし、箪笥の整理でもしようかな」なんてことを考えている。それより何より1週間を乗り切るよう頑張らねばなぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月24日(日) お誕生日にはローソクを立てて…

今日は夫の実家で義母のお誕生日を祝ってきた。

午前7時起床。朝食等を済ませて8時から料理開始。昨夜のうちに仕込んでおいたお赤飯を重箱に詰め、鶏の唐揚だの、里芋の炊き合せだの、サラダだのを作っては詰め、作っては詰め。結婚して重箱を使ったのはこれで2回目。プラスチック製の安物だけど、料理を詰めるとそれなりに立派に見えるから不思議だ。

小雨降る中、プレゼンとお料理を持って夫の実家へ。夫の同僚から教えてもらった評判のケーキ屋さんでケーキを買った。ケーキ屋さんは夫の実家から徒歩10分くらいの閑静な住宅地にポツンと建っていた。人数が少ないのでショートケーキを人数分買うつもりだったので、小さなホールのケーキがあったので、ホールのケーキを購入。「おかあさんお誕生日おめでとう」とプレートを作ってもらった。

お料理とケーキを持って夫の実家を訪ねた訳だが……義母は私達が予想していた以上に喜んでくれた。お赤飯に喜び、ホールのケーキに喜び、物凄い勢いでのフィーバーっぷり。お誕生日ケーキにロウソクを立てて、夫と2人でハッピーバースディを歌った。大人ばかりの誕生日会だったのだけど、お誕生日ケーキってのは大人でも嬉しいものなのだと。はじけるような義母の笑顔に夫も私も大満足だった。

持ちきれないほどのお土産を持たされて帰宅した。赤ちゃん用品に果物に日用品。私達が持って行ったプレゼント以上のお土産の山。ありがたく頂戴した。

昨年の義母のお誕生日は外で食事をしたのだけれど、家でお祝いってのも良いものだなぁ……と思った。義母にはこれからも元気で年齢を重ねてもらたいたいと思う。

そんなこんなで楽しい時間を過ごした訳なのだけど、朝からバタバタしていたのとお土産が大量たったのとで、帰宅したらグッタリ疲れ果てていた。明日からまた1週間がスタート。今夜は早く休んで明日からの生活に備えよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月23日(土) 35歳になりました

本日、めでたく35歳になりました。今日から「チーム四捨五入したら40」に仲間入りです。

朝から友人や愚弟からお花がたくさん届きました。我が家は花だらけです。お花は一瞬しか楽しめないものですが私は生花が大好きです。どこがどう好きかは上手く説明出来ませんが、花を活けている時の幸せな気分ったらありません。もちろん飾って愛でるのも好きです。

お誕生日……とは言うものの今日は何も特別な事はしません。と言うのも、夫と私は誕生日が近くて、今年は互いにプレゼントを贈るのは無しにして、その変わりに小旅行に行こうということになっているのです。赤ん坊が生まれたら暢気な旅など出来ないと思うので、来月の初旬、白浜の温泉に贅沢旅行など。露天風呂付きのお部屋で泊るのと、双子のパンダを観に行く旅など。かなり楽しみにしています。

明日は、夫の実家へ訪問の予定。これまた誕生日の近い義母のお誕生日会など。重箱にお赤飯だの、お料理だのを詰めて持っていく予定。お誕生日ケーキは明日、義母宅で戴くことになりそうです。

今日から35歳。もう決して若いとは言えない年齢になりました。20代はバタバタとアッっと言う間に過ぎてしまった気がしますが、30代に入ってからは豊かな時間を過ごしているなぁ……と思っています。30代も折り返し地点に立ち、振り返ってみると前半は仕事メインで活動してきましたが、きっと後半は家庭メインで活動することになるのだろうなぁ……と思っています。

ともかく無事に年を重ねられたことに感謝を。

毎年、この日記には「いくつになってもお誕生日が嬉しいと思える人になりたい」的なことを書いていますが、その気持ちは今年も全く変わりません。少なくとも今年は素直に嬉しいと思えて幸せです。そして今後も、そんな自分でありたいなぁ……と思っています。

今日からはじまる1年を良いものにしたいなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月22日(金) しとしと雨の金曜日

今週はしとしと雨の日が多かった。

梅雨だと言うのに雨は少なめかな…という印象。天候の加減か、お腹の子の都合か、今週はイマイチ調子が出ないまま終わってしまった感がある。日記も月曜に書いたきり。日記を書いていない間、小さな出来事が2つ3つ。良かったこともあれば、そうでないことも。「自分自身のこと」というよりも周囲が波立った1週間だった。

夫は夜勤週間。まだ20時半にもなっていないのに「ベッドに入ろうかなぁ」なんて考えが頭をかすめる。仕事もしているし、家事もそこそここなせているのだけれど、何かして遊ぶだけの余力が無くて3度の食事の次に好きな読書もいまひとつ。明日は取り立てて予定が無いので、ゆったり過ごそうと心に決める。明後日は夫の実家へ訪問の予定。義母のお誕生日祝いなど。

お腹がどんどん大きくなってきた。帰りの通勤電車で席を譲ってもらうこと1度ばかり。知らない人がひとめ見ても「妊婦だ」と分かるようになってきたらしい。お腹の子は元気にウリャウリャとよく動く。姿が見えないのに「可愛いなぁ」と思っちゃうから不思議だ。自分の中に「主張する別人格」があることを感じる。

パッっとしない時は何をしてもパッとしないと相場が決まっているので、観念して早めにベッドに入りましょうかね……なんてことを思いつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月18日(月) 父のいない父の日

昨日は父の日だったが私の父も夫の父も既に他界しているので、なんてことのない普通の日曜日だった。仕方が無いこととは言え少し淋しい。

「親孝行したい時には親はなし」なんて言葉があるけれど、私の場合はそこまで人間が出来ていないせいか、そんな風には思えない。父には彼が生きているうちに精一杯のことをしたと思っている。それに父は愛すべき人間ではあったけれども、それと同時に傍迷惑な人でもあったので「もし父が生きていたら……」と想像してみても「振り回されて大変だろうなぁ」なんて言葉しか続かない。もし、今も父が生きていたら、私はこんなにゆったりと暮らしてはいないだろうと思う。

父は困り者ではあったものの、子供好きの人だったので「自業自得で身体を壊して死んじゃったとは言うものの、孫の顔を見れなくて残念だったねぇ」とは思う。父は自分自身は家庭的な人ではなかったくせに、淋しん坊で「家族に囲まれている俺」が好きな人だった。長生きしていたら孫馬鹿爺さんになっていただろうと思う。

夫の父は夫が高校生の頃に他界しているので、私はまったく義父のことを知らないのだけど、義母が言うには「子煩悩な人だった」とのことだから、末息子に赤ん坊が出来ると知ったら、きっと喜んでくれただろうなぁ。

人の命の長さは誰にも分からないし、人の力でどうにか出来ることじゃない。(もちろん真摯に生きることは大切だけど) 早く死んでしまうのも仕方ないことではあるのだけれど、ふとした時に「ここの彼(彼女)がいないのは残念だなぁ」と思わずにはいられない。

夫には長生きして欲しいと思う。できるだけ沢山、子供とともに父の日を迎えられるように。やっぱり人は「生きていてこそ」だと思うので。

今日は天気が悪いせいか体調はいまひとつ。紙人形みたく湿度に弱い今日この頃。梅雨明けまで、じっと我慢だなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月17日(日) 昼鍋の集い

今日は私の職場の同僚が家に遊びに来てくれた。

凝ったお料理を作りたい…って気持ちはあったのだけど「楽したい」って気持ちの方がずっと強かったので簡単に鍋料理と突き出しなど。突き出しはアボガドとカニカマの山葵マヨネーズ和え。鍋料理は豚肉と野菜の辛味噌鍋。突き出しは定番の美味しさ。辛味噌鍋は生協で買った空芯菜(クーシンサイ)と、トック(韓国のお餅)が良い感じで効いていた。いささか手抜きめいてはいたものの、昨年漬けた梅酒(私はもっぱらルイボスティ)を飲みながら、あれこれと話に花が咲いた。

今日来てくれたのは隣の席の同い年Tさんと、別の職場へ移っていった年下U嬢の2人。U嬢は現在「気になる人」がいるらしくて、食後は恋愛相談みたいになってしまった。タイミング良く、話の最中に意中の人からメールが届いたりしたものだから、夫・Tさん・私の年上おせっかい3人衆はいたく興奮してしまった。「気になる人がいるんです」なんて話は、とても微笑ましい。一生懸命、お相手のことを語りながらも「手探り状態なんで……」と自信無さげなU嬢は、いつもの彼女より可愛らしく見えた。

恋をしている人って可愛らしい。それが女性であっても男性であっても。

私達夫婦は問われるがままに、結婚した経緯だの、妊娠生活についてだのを2人に話した。夫は人好きな人なので、初対面のU嬢ともあっさり打ち解けてくれたのは嬉しかった。けっこう年齢差のある集いだったけれど楽しい時間が持てたと思う。まっこと、良い集まりだった。

今回は私の同僚を呼んだ訳だけど、夫の同僚や友人も招きたいなぁ……なんて思った。自分とは違う業種だったり、年齢差のある人と話をするのって刺激的で楽しいことだから。

そして今日はもう1つ書いておきたいことが。東京のFから「少し早いけど」とお誕生日プレゼントが届いた。プレゼントのは、たんぽぽ珈琲&ルイボスティ。いま、ダイレクトに必要なものなの嬉しかった。ハーブティ系ってお値段が張るので正直、助かる。Fは贈り物上手な女で、いつも「ズバリ役に立つもの」を贈ってくれる。これって努力もあるだろうけど、ちっょとした才能のようにも思える。

明日らかまた1週間がスタート。今週は気を緩め過ぎて体調&体重管理が疎かになり、ちょっとペースを崩してしまったのだけど、来週からはまた気を引き締めていきたい。結局のところサボってしんどい思いをするのは自分とお腹の子な訳で。いささか反省させられた1週間だった。気持ちを切替えて明日から頑張るぞ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月16日(土) ベトナム料理とか色々

今朝はお腹が空いて目が醒めた。

休みの日にしては早過ぎる朝食の後は夫と2人でせっせと掃除。明日は来客を迎えるから……ってこともあるけれど、久しぶりの晴天で私の体調も良かったので、気になる部分の大掃除など床を念入りに磨き、畳を拭いた。油染みていた台所もピカピカに。

掃除の後はてくてく歩いて買出しに。夫と連れ立って本格的な買出しに出るのは久しぶり。妊娠前はしょっちゅう出ていたのだけど、最近は近場で簡単にすませていたのだ。たまには大掛かりな買い物も刺激があって良いものだと思う。自宅でざるソバと買ってきた天麩羅で昼食を済ませた後、午後はお昼寝など。やたら健康的な休日である。

夕食は久しぶりに外食に出掛けた。徒歩20分程の場所にあるベトナム料理店へ。小洒落たアジアンカフェ……ではなくて、ベトナム人が経営している大衆食堂ちっくな小汚いお店。店内は私達夫婦を含めて日本人が2組。あとはベトナム人だった。びっくりするほどボリュームのある生春巻きと、ビーフン、ベトナム風の焼き飯を注文。ちょっと足りないかな……とて、バイン・ミー(ベトナムのサンドイッチ)を追加した。

バイン・ミーはフランスパンにレバーペーストや野菜を挟んで、辛い調味料で味付けしたもの。ベトナム料理にフランスパンって不思議な感じだけれど、ベトナムの歴史を考えれば頷ける話。ベトナムではポピュラーな朝ごはんメニューらしい。ちょっと癖があるけれど、なかなか美味しかった。日本で働くベトナムの人にとっては懐かしい故郷の味なのだろうなぁ。

夫と帰り道を歩きながら「そろそろ出会って2年になるね」なんて話をした。夫と知り合う前は自分が子供を持つどころか、結婚するとも思っていなかった。乙女な母の面倒をみながら地味に老いていく姿を思いつつ「それは、それでいいか」なんて思っていたのだ。なので、今こうしていることが不思議でしょうがない。

人の子の親になれる…ってこと。一緒に暮らしてくれる人がいる…ってことは決して当たり前のことじゃない。夫や周囲の人々に感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月15日(金) 梅酒作り

今年も青梅の季節がやってきた。

青梅の匂いってなんとも言えない爽やかさがある。洗ってザルに上げておくと、部屋の中に青梅の匂いが充満して、ちょっぴり幸せな気分になれる。昨年は2升。今年は1升ばかりの梅酒を作った。

昨年は1人で最初から最後まで作ってしまったのだけど、今年は夫もお手伝いしてくれた。洗ってザルに上げて乾かした青梅のヘタを取り、竹串で表面にプツプツと穴をあける。梅酒の作り方を読んでいると、青梅に穴をあける派と、丸ごと使っちゃう派があるようだ。どちらの方法が正しいのかは分からないけれど、私は亡くなった祖母がしててた方法で作っている。たぶん私は、誰かに「青梅に穴をあけない方が正しいんですよ」なんて言われたとしても、祖母のしていたように作ってしまうような気がする。

私にとって梅酒作りは梅雨を迎える儀式のようなもの。だからこそ「祖母に教わった方法」で作らなきゃ……と思ってしまう。

夫にとっては初めての梅酒作り。なんだか妙に楽しそうだった。瓶に氷砂糖を入れて、青梅を入れて、ホワイトリカーを注ぐまでの過程を夫は嬉々として作業していた(ように思う)。自分の口に入るものを作る作業って、理屈抜きで楽しい。

昨年漬けた梅酒は良い色合いになってきた。昨年の秋に味見をした時はツンケンした味だったけれど、そろそろ美味しくなっていると思う。妊娠してしまったので味見出来ないのが残念だけど、毎年作るのだからまた飲む機会もあるだろうと思う。

来年も、再来年も、毎年梅酒を作れると良いなぁ……と思う。

この週末は職場の同僚が遊びにやってくる。その時に昨年の梅酒を飲んでもらう予定。我が家の梅酒は甘さ控え目。同僚の口に合うと良いのだけれど……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月14日(木) 雨の日のお籠り

今日は仕事があまりにも暇だったので有休を使って午前中で帰宅させてもらった。仕事が暇なのは先だってのトラブルの影響。今の職場では三年近くお世話になっているけれど、こんなのは初めて。「申し訳ないねぇ」という上司に「有休が溜まってるので平気ですよ」と言ったものの、今日はともかく明日は仕事があるのかなぁ……と、ふと思った。

ポッカリ空いた時間で何か特別なことをしたいと思うものの、お給料日前日でお財布はスッカラカンだし、お財布が潤沢だったとしても体調がイマイチ過ぎて外でウロウロする元気はないし、おまけに雨降りだし……ってことで真っ直ぐ帰宅。自宅で『笑っていいとも』を観ながら、朝作ったお弁当を開いて食べた。

食後は1時間ばかりお昼寝など。最近、血圧が低すぎてどうも調子が良くないのだ。血圧が下がっているのは妊娠の影響で、取り立てて心配はないとのこと。もともと血圧は低い方なのだけれど流石に上が80を切るか切らないかになってくると、元気が無くなってくる。今日も朝から元気が無かったので身体のためには丁度良かったのかも知れない。

お昼寝の後は針仕事など。先日作った座椅子カバーの生地の残りで針山を作る。いままで夫が小学校の家庭科の時間で使っていた教材の針山を使っていたのでリニューアルなど。針山をちょいちょいと縫った後は、古タオルで雑巾を縫った。無印良品で買ったタオルはやたらと丈夫で縫うのに難渋してしまった。ミシンだったら平気なのだろうけれどね手縫いで厚い生地を縫うのは大変。1枚縫っただけで挫折。続きはまた今度。

そうこうしているうちに夕方。せっかくの臨時休みだと言うのに特別なことは何ひとつ出来なかったけれど、雨の日に自宅で籠っているのも悪くないなぁ……と思った。久しぶりに、のんびりした気分。これからゆっくりと夕食の支度などして、友人にお手紙など書いてみようかな……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月12日(火) 頑張れない時

暑くなってきたのとお腹が大きくなってきたのとで、ここ数日は少しバテ気味。通勤電車で本が読めずにうたた寝ばかり。退職まであと2ヶ月半。もう今の職種で働くことは無いだろうと思うと未練と寂しさが押し寄せてくるのも事実だけど、「早く辞めたい」と思うようになってきた。

「妊婦さん」とひと口に言っても世の中には「臨月までバリバリ働いていた」なんて人やもいれば「上の子の世話や家事に追われて、ゆっくりする時間は無かった」って人もいる。私など彼女達の足元にも及ばず「とりあえずグウタラしたいなぁ」なんて事を考えている今日この頃……とは言うものの、家でグウタラしているよりも身体を動かしていた方が自分のためにも、お腹の子のためにも良いと承知しているので、今のところは予定通り働こうと思っている。

そんなこんなでバテ気味ではあるのだけれど精神面では充実しているように思う。最近、家事をする時は意識的に音楽を聞くようになった。「ちょっとは胎教」を考えないといけないかなぁ……って事で。お気に入りのCDを1枚ずつなぞっていくのは、なかなか楽しい。今更ながらホセ・カレーラスの歌っていいな…と思ったり。熱狂的に好きだった頃を思えば、すっかり熱が醒めてしまっているけれど、それでも1度好きになったものを嫌いになることは無いらしい。

それにしても、今からこんなにバテバテで新生児の世話が出来るのだろうか……と思ったりもするが、いざとなったら上手くやれそうな気もする。「どうしても、やらなきゃいけないこと」ってのは、どんなに大変でも案外こなせてしまうものだから。逆に言えば「どうしても、やれないこと」ってのは、自分にとって必要の無いとなのかも知れない。となると、頑張れない時ってのは、頑張らなくていい時なのかも……などと都合の良いことを思う。

明日は夫が振休でお休み。夫の作ってくれる夕食を楽しみに明日は1日頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月10日(日) マンゴー冰

今日は夫と街にお出掛け。

夫の結婚指輪のサイズ直しをお願いしてきた。夫は結婚してから7Kgばかり体重が落ちたので指輪がブカブカになっていたのだ。取り立ててダイエットをした訳ではないのだけれど、食生活が変わったせいだと思う。お店の人に「3サイズも下がるなんて羨ましいです」と言われて夫は嬉しそうだった。お世辞とは分かっているものの「奥さんのお料理がいいんですね」と言われると私も嬉しい。

用事&昼食を済ませて道具屋筋へ。雪平鍋の蓋と玉子焼きパンを購入した。道具屋筋へ行けば明日にでもお店が開ける…と言われるほどに品揃えが豊富なのだが、お値段は決して安くない。スーパー価格より気持ち安いかな……という程度。組合か何かで価格を決めているのか同じ品物を買おうとすると、どのお店も価格は同じ。これもまた、個人商店が大型店に対向するため知恵なのかなぁ……なんて事を思った。

あちこち歩いて草臥れたので、帰りに気になっていた「マンゴー冰」のお店で休憩など。「マンゴー冰」が流行ったのは数年前だったと思うのだけど、いつも行列で食べたことが無かったのだ。今日はたまたま並んでいなかった。はじめて食べたマンゴー冰は、かなり好みの味だった。暑い時期はパフェなど食べるよりもアッサリしていて、マンゴーと練乳の組み合わせが最高。また機会があれば食べたいなぁ……と思う。

帰宅後は買ったばかりの玉子焼きパンを使って錦糸玉子を作った。夕食はチラシ寿司。お出掛けする前に具材を煮ておいたのだ。マンゴー冰に、チラシ寿司と今日は夏らしい食べ物続き。もっとも、夏の前に梅雨があるのだけれど今週は天気が悪いみたい。体調崩さないよう気をつけねばなぁ……と思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月09日(土) 移行作業中なのです

夫、出勤の土曜日。今日は午前中に掃除や買い物を済ませ、中断していた「あるもの」の製作に着手した。

前の冬は「苦手なものを克服する冬」にしたいと、編み物に挑戦した。結局のところマフラーだの帽子だのといった簡単な小物を作っただけに終わってしまったが、それでも家族や友人のための小物を幾つか編み上げることが出来たので、編み物シーズンが終わった時に「次は針仕事に挑戦しよう」と材料を買っていたのだけれど、とたん妊娠が分かり悪阻でそれどころではなく、今日までずっと材料のまま中断していたのだ。

私は「雑巾縫いとボタン付け以外の針仕事は全部外注に出す」と心に決めていたくらい針仕事が大嫌いなのだけど、編み物が上手くいったので少し自信がついたみたい。編み物の時の要領でいきなり大作に挑むのではなく、猿でも作れそうな簡単なものからのスタート。夫が独身時代から使っていて、妊娠して身体がしんどくなってからは私が愛用している「座椅子」にカバーを作ることに。

座椅子カバーと言っても、布の三方を真っ直ぐ縫って、スナップを付けて、レースをちょびっと縫い付けただけの簡単仕様。我が家にはミシンなんて洒落たものがない(第一、あったとしても使いこなせない)ので、居間のちゃぶ台に陣取って、ひたすらチクチクと針を動かしていた。

お裁縫の好きな女子小学生よりも下手くそな縫い目に涙を禁じえなかったが、なんとか最後まで仕上げることが出来た。袋状ににして裏返してあるから縫い目の粗さは分からない。見る人が見れば無惨なものだと思うのだけど「ちょっと、いいかも」と自画自賛。この調子で、いくつか小物を作りたいなぁ……なんて思っている。少し上達して夏に仕事を辞めたら、生まれてくる子供のものを作ってみるのも良いかも知れない。

仕事を辞めたら、しばらくは専業主婦生活。ずっと家にいるのであれば家の仕事を出来るだけ楽しくこなせるようになっておきたい。料理しかり。掃除しかり。「良い妻」とか「良い母」になりたい…という以前に自分が楽しく暮らしていくために。専業主婦の生活って想像もつかないけれど、外に出て働く以上に「自分自身」をちゃんと持っていないと崩れてしまうんじゃないかなぁ……と思う。

専業主婦になるべく、自分の意識とポジションを少しずつ移行していこうと模索中。

今日はこれから義兄宅へ出掛ける。夫とは義兄宅で合流して、義母を交えて食事会。食事会も楽しみだし、入魂の座椅子カバーを夫に見てもらうのも楽しみ。そろそろ出掛ける準備をせねばなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月08日(金) 母親らしい気持ち

私にもようやく母親らしい気持ちが芽生えてきたようだ。

今日は検診日。夫を送り出し今度こそ性別が分かるかも」とて浮き浮きと病院へ。近頃は出産出来る病院が少ないらしくて受付には「1月に出産予定の方の予約は終了しました」との張り紙があった。うっかり、発見が遅れちゃって近くの病院で出産出来ない人もいるだろうなぁ……なんてことを思いつつ、待合室でじっと待機。

もうエコーを見せてもらうのは何度目かになるのだけれど、いままでは「これが頭です」とか「背中ですね」とか説明されても「はぁ…」と気の無い返事しか出来なかったのだが、今回はお腹の子も随分と人間らしくなっていて「手」とか「背骨」とか素人目にもハッキリ分かった。お腹の子が自分の手を口に持っていく瞬間を見たときには「あぁ…なんて可愛らしい」と胸がキュルルンとしてしまった。ちょっと前までは「子供が授かったのは嬉しいけれど妊娠って、しんどいばっかりで大変だなぁ」と思っていたのに、俄然楽しくなってきた。

主治医は「元気に動いているし順調ですね」と診察を終えようとするので「性別、分かりますか?」と聞いてみた。主治医は待ってましたとばかりに「聞きたいの?」ときたもんだ。生まれるまでのお楽しみにする人もいるだろうが、私は断然聞きたい派。「聞きたいです!」と詰め寄るの巻。

「たぶん男の子だね」とのこと。

男の子でも女の子でも、どちらでも良いと思っていたけれど、性別が分かるとテンションも上がるようで「うひゃぁ」と喜びと驚きともつかぬ声を上げてしまった。男の子のお母さんかぁ……。私も「男の子は愛想無くてツマラナイわ」とか「男の子って嵩ばっかり高くてねぇ」なんて月並みな自慢とも愚痴ともつかぬ事を言うのだろうか。楽しみでしょうがない。

夫とは「性別なんて、どちらでも良いね。どちらでも可愛いだろうし」と話をしていたのだけど、義母は男の子を熱望していたので、そういう意味では良かったなぁ……と思った。義母に電話で報告した時の喜びようと言ったら。孫夢中のお婆ちゃんになりそうな予感。

性別はともかくとして、母子共に順調ってのが何より嬉しい。このままスクスクと育ってくれて私も元気で出産出来たらいいなぁ。しんどい事も多いけど、お腹の子が元気で出てきてくれるよう努力を続けていきたいなぁ……なんて決意を新たにしつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月05日(火) 寝る前のお話

夫とは1つのベッドで眠っている。

なんのきっかけで、そうしようと思ったのかは忘れてしまったけれど夫が「眠いのに寝れない」感じだったので、子供の頃、乙女な母がそうしてくれたように低い声で昔話などを語ってきかせた。定番物の「桃太郎」では芸が無いので、夫が主人公のデタラメ即興の昔話。

むか〜し、むかし。あるところに……○○という働き者がおりました……

「昔話で眠くなる」なんてのは子供だましだろうと思っていたのだけれど、どうやら大人にも聞くらしい。夫はスヤスヤ寝入ってしまった。人の話を聞きながら眠るなんて変だなぁ……と思うけれど「相手を寝かしつけよう」として聞かせるお話は、楽しませようとして聞かせるお話とは微妙に違う。言葉がやさしい感じだったり、いささか単調な繰り返しが入ったり。あの様式は昔から脈々と受け継がれるお母さん達の知恵なのかも知れない。

夫の寝顔を見ながら、お腹の子供が生まれたら寝床で絵本を読んだり、昔話を聞かせたりするのかなぁ……なんてことを想像して楽しくなってしまった。私も晴れて母親になったらば。かつて、愚弟にしてやったのとは、ひと味違う気持ちで絵本を読んだりするのだろうか。いまいちピンとこないのだけど、慌てなくてもそんな日が来るのだろうなぁ。

ちなみに。目覚めた夫は「話の途中で眠くなった」のは覚えていたけれど「昔話風の物語を聞いていた」のは覚えていなかった。なかなかの傑作だったのに残念である。また気が向いた時に別のお話を聞かせるチャンスもあるだろう。

まだまだ母親の自覚も何も無いのだけれど、胎動を実感するようになって、ちょっと張り合いが出来た。今までは「本当にいるのかなぁ?」と半信半疑だったのだけど。今週末は検診日。今度こそ性別が分かると嬉しいんだけどなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月03日(日) 夜のお散歩

昨日は夫と夜のお散歩に出掛けた。

早めの夕食を済ませた後、なんとなく時間を持て余していたら夫が「今日は涼しいし散歩でも行こうか」というので連れ立って出掛けることに。何の目的も無く歩くのもなぁ……って事で、夕食のおかずとして作った牛すじ肉と牛蒡の甘煮をタッパーに詰めて、実家へお裾分け。乙女な母と小太郎(実家のワンコ)のご機嫌伺いなど。不意の訪問に乙女な母は上機嫌。乙女な母の初孫フィーバーは現在進行形のようで、大きくなったお腹を満足げに眺める様子が印象的だった。

実家をおいとました後は田舎道を歩いて少し遠いドラッグストアへ出向いた。私の住んでいる市は、まだまだ田んぼや畑が多い。田んぼはそろそろ田植えの準備が始まっているらしくて、もう水が張っていた。蛙の声を聞きながら夫と想い出話など。田んぼの水面に映る月の光が美しかった。

ドラッグストアで台所用洗剤を買い、住宅街を抜けて自宅に向かった。夕食時の住宅街を歩くのって、ちょっと楽しい。昨夜は窓を開け放しているお宅が多くて、あちらこちらの家から夕食のいい匂いが漂ってきたり、テレビの音や話声が聞こえてきたり。お風呂の小窓から湯気が上がっている家があれば、子供が叱られている声が聞こえたり。それぞれの家で当たり前の生活が営まれているのを遠巻きに眺めながら、当たり前の光景があるって幸せなことなのだなぁ……なんてことを思った。

今日は近くのスーパーで買い物をした以外は1日家でのんびり。家にいたのに電話の多い日で6月の休日の予定が、あれよあれよと言う間に決まっていった。次の週末は義兄一家と義母とで焼肉を食べに行く予定。もともと肉より魚派だったのに、悪阻が終わってからは肉派になっているので、今から楽しみでならない。明日からまた1週間がスタート。ぼちほち頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月02日(土) 職人さん

今日は午後から工務店の人が階段手摺を付けにきてくれた。

営業さんと一緒にやって来た職人さんは60代と思しき男性。浅黒く焼けた肌と引き締まった体が印象的な人だった。柱の位置等を確認した後、私の身長にあわせた位置に手摺を付けてくれた。簡単な工事だったので、作業時間は1時間弱。アッっと言う間に手摺が付いた。我が家は狭小住宅で階段がとても急なのだ。お腹がますます大きくなって、足元が見えなくなった時に、階段手摺は役立ってれるだろうと思う。

作業後、お茶を出した際に少しばかり職人さんと世間話など。最近、彼は住宅に手摺ばかり付けているとのこと。お年を召して身体が不自由になった人のいる御宅が多いのだとか。ひと口で玄関先に付ける手摺りといっても、かなり種類があるようで「プロの仕事って違うなぁ」と思わせてくれるような話が聞けて興味深かった。「人間、不自由にならないと分からないことがあるからねぇ」と職人さん談。たかが手摺…されど手摺。

それにしても自分の仕事に誇りを持って職人さんって素敵だなぁ……と思う。勤め人のように定年退職が無いのも羨ましい。体力と気力のあるうちは現役で働き続けられるって素晴らしいことだと思う。もちろん年齢を重ねることで出来ない仕事なども出てくるだろうけれど、仕事の調整も自分の裁量のうちなのだろう。きっと、今日来てくれた職人さんも若い頃は第一線でハードに働いておられたのだと思う。

今日は良い職人さんに仕事をしてもらえて良かった。仕事上でも職人さんと係わる事が多いので、感じるのだけど良い職人さんって、腕前もさることながら「何か違う」と思わせてくれるものがある。その違いが何なのかは私には分からない。だけど確実に「何か」が違うのだ。

階段の手摺を見るにつけ、彼のことを思い出すのだろうなぁ……なんて事を考えながら今日の日記はこれにてオシマイ。


2007年06月01日(金) ハウスのプリン

何年かぶりにハウスのプリンを作ってみた。お鍋にプリンの素と牛乳を入れて煮立てたものを、型に入れて冷蔵庫で冷やして食べる、アレである。

今週、夫は仕事が忙しくお疲れのご様子。しかも夜勤週間ということで生活リズムが乱れているため、疲れもさらに倍増という印象。何か元気をつけてあげたいなぁ……とて作ってみたのがハウスのプリン。夫は甘い物が大好きなので、きっと喜んでくれるだろうと。昨夜、夫を送り出して夕食の仕度をした後で、プリンを仕込んだ。スーパーで買ったプリンの素は138円。牛乳代とガス代がいるといっても4つ分のプリンが出来るのだから、安上がりなデザートだ。

そして今日。食後プリンを出してみた。夫の喜びっぷりったらなかった。「ありがとう。そうそう、この味! カラメルがザラザラしてるよね」とて、こちらが恐縮するほどに喜んでくれた。実際、何年かぶりに食べたハウスのプリンは美味だった。夫はご機嫌でプリンを食べて、夜勤週間最後のお勤めに出掛けて行った。

だけど「味」だけで言うならハウスのプリンは、それほど美味しいものではないと思う。ちゃんとした洋菓子屋さんのプリンの方が美味しいに決まっているし、そこまでいかずとも、コンビニプリンだってかなり美味しい。「プリン」と名前が付いてるけれど、粉と牛乳で作った「プリン風デザート」が本気のプリンに勝てる訳がないのだ。

だけど美味しいのだなぁハウスのプリンって。あれは、想い出込みの美味しさなのだろうか? 子供の頃、母親に作ってもらった記憶があるから美味しいのかも知れない。それとも、単にあのチープな甘味が美味しいのかも知れない。日清のUFO焼きソバは、本物の焼きソバとは似ても似つかない代物だけど「あれは、あれで美味しい」と感じるみたいに。

とにかく、夫が喜んでくれて嬉しかった。かく言う私も1週間が終わって少々草臥れ気味。明日は午後から工務店の人が来て、階段に手摺りを付けてくれる予定になっているけれど、それ以外はのんびりと過ごそうと思う。良い週末になるといいな……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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