飾らない日記



違和感

2003年08月31日(日)


好きだけど
何かが引っかかる

きっとこの想いは
本物じゃないんだと
自分に言い聞かせるけど
それもまたそれで
何かが引っかかる

心の中に
何か小さい小さい
異物があるような
そんな感覚


−ずっと待ってるから−
またそんな事を言われて
これが君だったらと
思ってしまったり

−綺麗になったね−
と言われて
君に言われてみたいと
思ってしまったり


君の知らないところで
君の知らない人達に
思いを告げられてる
それを知ったら
なんて言うだろう

−付き合っちゃえば?−
きっとそう言うだろうね

付き合ってしまおうかと
思う時もある

だけど選べない

軽い気持ちでなんて
付き合えない

本当に心から
好きになった人じゃないと
付き合えないよ

人が思うほど
軽い人間じゃないから

別れが
見えてるから


好きだけじゃ

2003年08月29日(金)

ある人に言われた。

「好きだけじゃ駄目なんだ」

好きだけど何かが引っかかる。
わかってた事だった。
言われてすっきりした。

きっと、もっと他に
自分に合った人が見つかる。

焦る事なんて何もない。
自分のペースでゆっくりと。


あなたには
自分にぴったりの人が
現れましたか?

僕にはまだ
現れていないようです。


愛してる

2003年08月23日(土)

酔っ払った僕を迎えに来てくれた。
2人で酒を飲み抱き合った。

君は暖かく優しく
そして力強く僕を抱いた。

朝起きると君は
僕を見つめていた。

僕と目が合った君は
照れくさそうに向こうを向いた。

束の間の幸せな時。

そして君の事を
本当に愛してると
感じる瞬間。


老化?

2003年08月22日(金)

ここ最近よく思う。

−この家の子で良かった−

くだらないかもしれないけど
自分にとっては凄い発見。

若かりし頃は
「何でこんな親なんだ」
なんて思ってたけど
今は良かったと感じる。

きっかけは最後の学生時代。
心に大きな大きな傷を負った。
数週間、何も食べれず飲めず
笑えず話せず眠れず無気力。
日本では販売されていない
強力な睡眠薬を常用していた。

それを見るに見かねて
母親は大好物ばかりを作ってくれた。
毎食毎食「いらない」と言うのに
ずっとずっと作り続けてくれた。

父親は会社帰りに遠回りをし
「一緒に帰ろう」と誘っては
電車の中で色んな話をしてくれた。

弟は
「元気のないお前はお前じゃない。
 お前が落ちるとこっちまで落ちる。
 早く元気になれよ!」
と励ましてくれた。


あの時
−自分はここに居ていいんだ−
そう感じる事ができた。

今では家族と一緒に居る時が
幸せだし楽しい。



・・・ただの老化現象か?


まだ

2003年08月20日(水)


心に霧はかかったまま
居心地が悪いわけでもなく
かといってそれが
心地良いのかと聞かれると
そうでもない

一体何なんだろう


今はもう二度と会う事のできない
大切な尊敬する人が言っていた

−人は答えの無いものに
答えを求めたがる−

まさにそれなのかもしれない




どっちだろう

2003年08月17日(日)



好きなのかな
好きじゃないのかな

好きかもしれないけど
好きじゃないかもしれない

どっちだかわからない

別に焦って答えを出す必要もないし
出したところで
どうなるわけでもない

でも心に霧がかかってる
ちょっと変な感じ



君という人

2003年08月09日(土)



自分の根性のなさに
呆れ返る

真実を知り
決断が粉々に砕け散った
でも
ほっとしてる自分がいる

どうして君から
離れられないんだろう

あんなに傷付いたのに
どうして
許してしまうんだろう

周りの人達を傷付けて
それでも君を思う
君から目が離せない

君が心から離れない





あなたの書き記してきた
沢山の感情と言葉達

それを悪く言う
心の病んだ可哀相な人

だけどあなたの想いが
言葉になって記されるのを
楽しみに心待ちにしている
沢山の人達がいる事を
決して忘れないでください


わからない

2003年08月08日(金)



何がそんなに不安なの?

どうして満足しないの?

寂しがり屋なのはわかってる

でも相手の気持ちも考えたら?

気分いいわけないと思うけど

他の異性とこそこそ連絡とって

自分の事悪く言われて

相手だって気付くと思うよ

どうしてそんな事するの?


嬉しい反面心が痛いよ

相手の事を考えるとね

だから連絡先変えたのに

家に連絡するなんて大胆不敵だね

どうして離れられない?

必要としてくれてるの?

いったい何なの?



2003年08月03日(日)

気分の浮き沈みが激しい
でも表情には出さない
常に冷静に沈着に

もしも君に出会っても
絶対に悲しい顔は見せない

最高の笑顔で
最後の挨拶をしてあげるよ


さようなら

ってね


今だから

2003年08月01日(金)



一生のうちで
孤独を感じるのは
ほんの少しの間だけ

本当に辛い時も
ほんの少しの間だけ

本当に切ない時も
ほんの少しの間だけ

だからこそ
身体全体で受け止めて
心の底から感じたい


こんな自分も嫌いじゃない
むしろ好きに近いかな

誰にも見せない
今の本当の自分

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HK

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