いつもいつも
一方通行

他の道を行くしかない
Ｕターンはできない

駄目なんだよ
一方通行じゃ

諦めるしかないんだ
その道を





誰か

ここから連れ出して
どこか遠くへ

きつくきつく
抱きしめて

この不安を消して

あの人を想いつつも
胸の奥底から
消えてくれない

もしかしたら
あの人以上
だったのかもしれない

今では
他の人のもの

この間偶然
すれ違った気がする

この間偶然
あの人といる時に
会った気がする

あいつという確信はない

だけど
あいつだった



昨日夢を見た
懐かしいあいつの夢
見てはいけない夢

また
鍵をかけなければ
この想いが
溶け出す前に

貴方はあの人？


文章も
表現の仕方も
考え方も
タイミングも

似てるだけ？
ただの偶然？





遠くに
行こうかな

一体誰が好き？
誰も好きじゃない？

いい加減
離れた方がいいね

体も
心も

それとも
もう君は離れてる？


まるで
ピエロの様



この病気を
治してくれるのは
君じゃなかった


きっとどこかに
いるんだろう

寂しさを
切なさを
悲しさを
苦しさを
消してくれる

幸せを
楽しさを
暖かさを
優しさを
与えてくれる

この病気を
治してくれる

誰かが

どうしていつもいつも
こうなんだろう

何とも想ってない奴らに
言い寄られる

迷惑この上ない


贅沢だって言われりゃ
贅沢なのかもしれない

でも当の本人からしたら
結構ウザイ相当ウザイ

しつこいし勘違い野郎だし
その上かなりの自信過剰

どうやったらそんなに
プラス思考になれんだよ

どっかいけよ
ウザってーなー
他にいい奴
いっぱいいんだろ！

こんな奴のケツ
追っかけてねーで
他の奴探せよ

テメーらの目は
節穴か？

今の貴方には
大切な大切な
壊したくない
無くしたくない
何かがありますか

今の貴方には
どんな手段を使ってでも
手に入れたい
どうしても欲しい
何かがありますか

今の私には
欲しいのか
手に入れたいのか
わからない

とても微妙で
複雑な感覚です

大きくて
暖かくて
優しくて
楽しくて
強くて
解ってくれて
信頼できて
時に厳しくて


人一倍
責任感が強くて
決して弱音を
吐かなかった

誰からも好かれて
頼りにされていた
必要とされていた

大きな存在
あんな人になりたい
性別年齢関係なく
人間的に憧れていた


強くて小さな瞳
暖かくて大きな手
低くて優しい声
繊細で素直な心

もうここには居ない
どこを探しても
二度と会う事はない


あれは幻？

これから先ずっとずっと
友達として接していくよ

そうでもしなきゃ
自分がどんどん潰れていく
どんどん虚しくなっていく

苦しいけど悲しいけど
寂しいけど切ないけど
いい友達を演じるよ

これは君が望んだ事であり
そうしてほしいとしつこく
言い続けてきた事

君がそこまで望むのなら
もう抵抗しない

最高の偽りの笑顔と心で
君を満足させてあげる

何処に居ても
何をしていても
誰と居ても
独りで居ても

仕草
香り
言葉
吐息
髪
指
涙
笑顔
温もり
・
・
・

君の全てを
想ってしまう


いつも強がって
素直になれずに
誤魔化したり
隠してるけど


本当は君の事
誰よりも愛してる

全く知らない
顔も見たことが無い
それなのに
あの人じゃないかと
思う事がある

文章も
表現の仕方も
考え方も

もしかして
本当に・・・


そんな事
あるわけないか

自分の為に生きよう
誰の為でもなく
ただただ自分だけの為に

やりたい事をやって
思った通りに生きる
後悔しないように

今出来る事は
今しか出来ない事
“いつでも出来る”
それは間違い

今やりたい事を後回しにしたら
後からやりたくなった事を
もっと後回しにする事になる

時間を後回しに出来る？


今あるチャンスは
今しかないチャンス
今あるチャンスを生かせ



時には素直になる事も
必要なんじゃないかな

未だに治らない病気
もう何年も放置しっぱなし
治す気がないのか

いい加減治さないと
死んでしまうかもしれない

いつになったら治るんだろう
それとも死ぬのが先か？

なんて
ちょっと大袈裟か




君といると
水を得た魚の様に
生き生きとした
自分になれる

突然
求めてきたり
甘えてきたり

君を見ていると
抱きしめたくなる

君は不思議な人だね

ジロジロこっち見んなよ！
気持ちわりーんだよ！

本気でウザイ
イラツク

イライラする
何もかも壊したい

全て破壊したい
自分の神経も体も

何もかも全部

君と会うのが怖かった
いざ会ってみると
別にどうって事なかった

結局そんな程度
思ったよりも簡単
何事もそうだと思う

ほんの少しの勇気と
自分を信じる心
他には何もいらない


今欲しいのは
ほんの少しの勇気と
ほんの少しの優しさ

ただそれだけ

いつまでも
君の事は忘れない
忘れられない

お互いが
別々の道を歩んでも
君との想い出は
消せはしないだろう

性別は関係なく
人間性に惹かれた

例えこれから先
一生会えなくても
君の事を想い続ける

最高に
幸せになれよ

自分の全てを否定された
そんな気分だった

てめーに言われたくねー
一体何様のつもりだよ
失せろ

嫌なら連絡すんな
ウザってーんだよ
かなりイラツク

自分棚上げもいいとこ
−他人の振り見て我が振り直せ−
この言葉てめーにピッタリ

悟られちゃいけない
それが誰であろうと

いつも通りの笑顔
いつも通りの会話
いつも通りの空気
いつも通りの自分

偽りを演じるその瞬間
最高の役者になる



ずっと欲しかった物が
目の前に現れた
もうすぐ手に入る

欲しい物が一つ
手に入ればそれでいい

欲しい物が二つ
一気に手に入ったら
そこから先がつまらない


一つずつ
手に入れていく
一つずつ
楽しみながら


ずっと欲しかった
もうすぐ手に入る
また一つ支配下に

目の前にあるのは
自分だけの道
誰にも歩めない
たった一つの道

誰の為でもなく
自分の為だけにある道
自分自身の手で
作り上げる道


誰も邪魔できない
誰も踏み込めない
誰も汚せない
誰も犯せない

例えそれが
君だったとしても・・・

もう君からメールが来ても
電話が来ても動揺しない
特別な感情は抱かない

今までは友達以上恋人未満
そんな感覚だった
だけどこれからは
友達以下として接する

もちろんそんな事
君にも周りにも言わない
今まで通り接するよ

だけど自分の中では
境界線を引かせてもらう
もう君は他人
友達でも何でもない

そうでもしない限り
この関係は絶てない

もう信じられない
本当に信じられない
今まで我慢してきた
でも限界がきたらしい

情けない話
何時間も泣いた

誰もいない部屋で
独り
泣き崩れた


久々に思いっきり
自分を出した気がする
誰にも見せられない
最も弱い部分

昔はそんな弱い自分が
大嫌いで仕方なかった

だけど今は
そんな弱い自分の方が
好きだったりする


どうして
他の奴じゃダメなんだろう
想ってくれてる奴は
たくさんいる（らしい）

面倒くさいから
気付かない振り
だけど鈍感な奴だって
気付くアプローチ

でもそいつらじゃダメなんだ
贅沢なのか？
いや
贅沢じゃない
妥協はしたくない
もう誰も傷付けたくない

だけどこれ以上
自分が傷付くのは怖い


やっぱり離れよう
それがいい
あいつの為にも
自分の為にも

何もしたくない

聞きたくない

話したくない

見たくない

触れたくない

考えたくない





極限状態になった時





−生きてる−





そう感じた

なんも考えてねー
頭わりーよな
いい加減にしてくれよ
ウザイんだよ


また人間嫌いになっていく
また人間不信になっていく

そして自分も
嫌いになっていく

誰か止めてくれ

君から会いたいなんて
一体どうしたんだろう
風邪を引いてるせい？

凄く甘えたがる
そんな君が愛しくて
抱きしめてしまう


毎日会いたがる
でも毎日は会わない
少し時間を置こう
距離を保とう

お互いおかしくなる
関係と感覚が
麻痺してきてる
このままじゃいけない


君の事は大好きだよ
だからそうするんだ
好きな人の為に
そして自分の為に



ごめんな
今日は会えない