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2004年12月31日(金)[大晦日

正直なところ、大晦日と言う気がしません。
そもそもクリスマス気分だって、カリフォルニアの暖気のせいで
浸りきれなかったというのが現状なのです。
その上、師走となりますともうこれがまったく浸っておりません。
むしろ日本へ帰る直前は、師走の焦りを感じないことに焦りを感じていました。

しかしまぁ何はともあれ、大晦日なのです。
変えたいと思っていたデジカメは今日中に変えたい気になるし、
何となく大掃除はしなきゃいけない気になるし、
日記は年内に年内のものは仕上げなきゃいけない気分になるし、
どれだけおなかいっぱいでも年越しそばは食べなきゃいけない気になります。
ようやく日本人らしい師走を感じられた気がします。


今年はなんだか不思議な年でした。
半年日本にいなかったので、私の知らないいろんなものが流行っていて、
それは新鮮です。
マツケンサンバは好感がもてます。
アニマル浜口の気合い10連発は、


  「あれ右手で数かぞえてんねん。
     そうせんと気合い抜けてまうんやて」

                            byさんまさん
          
        
というエピソードを聞いてからとてもほほえましくなりました。
この1年、長かった気もするし、日本にいなかった分何かがすこーんと抜けている気もします。
でも自分にとって何かでかい年であったことには間違いないと思いました。

とりあえずは今年以上に節約かな(笑)
来年はきっともっと成長が求められることでしょう。
まぁ、それもいいかなと今は思います。



2004年、どうもありがとうございました。
来年もどうぞ、秋津をよろしくお願い致します。(礼)



2004年12月30日(木)[強行軍

実家へ帰る日でございます。
朝はホテルでごろごろし、何だかんだしていると、
駅へ着く頃にはもう新幹線の出発時刻10分前というギリギリさ。
重すぎるスポーツバッグにふらつきながら、何とか実家へ帰り着きました。

よく遊びました…。
まだちょっと遊び足りなかったと言うのは内緒です。



2004年12月29日(水)[三越にジャージ(画像up)

雪…!
東京にぼたん雪です!


いやぁ、驚きました。
朝起きたら(いや正確には昼ですが)外が真っ白!
以前、久し振りに実家(雪国)へ帰ったら、いきなりドカ雪だったことがあったので、
どうやら雪を呼んでいるらしいと母親と噂し合ったのですが、
今回は東京に…!?
雪女ですか…。



今日も、P氏の仕事が終わるのを待ってから、
遅めのクリスマスプレゼントを買いに出かけました。
私は既にあげたのですが、もらってなかったのです。
P氏が三越のプリペイドカードを持っていると言うので三越へ行ったのですが、
私何を思ったか、天下の日本橋三越へ行くのに
アバクロンビーのジャージ
を着て行ってしまいました。

あぁあ…。
疑いようもなく浮きまくっていました。
せめてジーンズジャケットにすればよかった…



2004年12月28日(火)[予定外(画像up)

今日はP氏と共に、朝から奴の研究室の用事にくっついて
大学へ行く予定だったのですが、奴の仕事の関係で結局出発したのは夕方前でした。
予定が随分ずれ込んでしまい、ちょっとショックだったのですが、
大学へ向かう道中の東名高速の灯りがとても綺麗だったので、
遅くなったのも悪くなかった、と思いました。
ほんとに綺麗でした。
湘南の海岸線も綺麗なのですが、東名もいいですなー。

大学では、P氏が後輩と、教授のパソコンをメンテし、
なぜか教授の自宅まで行ってメンテすることになり、
その後の飲み会に後輩まで混じり、
知り合いの少ない中で私は少し四苦八苦しました。
なんだかどれもこれも予定になかったことだったそうで、
(P氏は奴の同級生が中心に来ると思っていたそうです)
昨日の飲みに比べるとややトーンダウンしましたが、
まぁそれも良い経験でした。
途中でノリの良いP氏の友人が加わって場が盛り上がったところで退席し、
再び都心へ戻りました。



帰り道のコンビニで、「S.I.C 匠魂」を買いました。
当たったのはホワイトカラーのストロンガーでした。

ノーマルカラーでも良かったですが、ストロンガー欲しかったのでよかったです。
やっぱS.I.Cはすごいですなぁ。
以前V3のを買ったんですが、あのクォリティのままちっちゃくなって
しかも500円とは…。
ストロンガーは、仮面ライダーSPIRITSを読んでから大好きです。
熱い…熱いよ…!(握拳)



2004年12月27日(月)[豪遊

Mさんと逢い、新宿でショッピングをしました。
2人で新宿でまず行くところと言えば、LUSHです。
もう買いまくりです。
この半年、随分と我慢していたので、反動が…。
もうー幸せでしたー。

その後、マルイやハンズへ行ったのですが、
なぜか2人ともフラフラになっていました。
そしてフラフラになってもまだ帰らない2人。
耐久レースのようでしたが非常に楽しかったです。


結局P氏の仕事が終わったので合流し、3人で飲みました。
P氏とMさんは前に1度か2度逢っただけで、
今回も2,3年振りとかだったのですが、別段違和感もなく飲んでいたようです。
いやぁ、よかった。
しかしまぁ、好きな人2人が集まると、何と楽しいことでしょう。
私も飲めないくせに梅酒なぞ飲んでしまい、
最後のほう自分が何を語っていたかよく覚えていません。

でもこの2人の存在は、ほんとうに私にとってありがたいなぁ、と思いました。
それだけはちゃんと覚えてます。



2004年12月26日(日)[人んちで爆睡

今日は、高かったホテルに別れを告げ、新宿のホテルへ移りました。
ホテル暮らしが板に付いてきました、秋津です。
いや、この半年ずっと人んち暮らしだったので、案外違和感はないのですが。


午後には、P氏が年賀状を刷らないといけないと言うので、P氏の実家へ。
最近生まれた甥っこと対面し、抱かせてもらいました。ちっちゃかったー。
首が据わってなかったので、緊張した叔父さん(P氏)はカチンコチンでした。

その後、P氏が2階で年賀状を刷っている間、P氏のお母さんに
「時差ボケで疲れたでしょう」
と言われ、お父さんに
「はい、枕」
と枕をいただき、お姉さんに
「寒いでしょう」
と毛布をもらった私は、居間で速攻寝てしまいました。

個人的には勧められたからには寝ないとと思い寝たのですが、
P氏が後で語ったところによると、ご両親は
「あの子は正直な子ねぇ」
とのこと…!
あそこは
「いえ、大丈夫ですから」
とか言うべきだったのか…!

う、ウッカリしました…!



2004年12月25日(土)[ハウル(画像up)

六本木ヒルズでハウルを観ました。
面白かったですよー。
ちゃんとファンタジーだし、ちゃんと宮崎さんのメッセージも感じられ。
ハウルの声、前評判ほど悪くなかったし、「ジブリが本気で描いた美男子」は
それはもう美しくたまらないものがありました。

お守り(?)のハウルのピアスを探すのに、激混みの売店で触りまくっていました。
触診しまくったおかげで、ハウルのピアスと羽根を手に入れました。



今日、別のホテルへ移ったのですが、昨日のホテルよりも更にランクアップし、
しかも玄関ホールにはクリスマスツリーなどあり、圧倒されました。
ランク違った…。


夜は夜で、普段着ないフォーマルな服を着てフランス料理(!)を食べに行きました。
私がとても眠い以外は、雰囲気はとても良く、料理も素晴らしかったです。
今度は眠くない時に行きたいですなぁ。



2004年12月24日(金)[ラピュタ…!

夕方前に日本着。
しょっぱなからP氏にターミナルを伝え間違えました。
が、10分ほど待って、P氏と再会。
スーツ姿が板に付いておりました。

リムジンバスでホテルへ向かう間、東京の夜景を見て、
ようやくクリスマス気分を味わいました。
ディズニーランドの観覧車、綺麗でした。

ホテルへ着いて、贅沢にルームサービスで夕食を食べる間、
TVでラピュタがやっていて、ちょっと泣きそうなくらいに感動しました。
シータの飛行石が発動してからオープニングへ至る瞬間が最も激しい泣きポイントです。
途中まで、P氏と台詞当てなどしてしまいました。
ラピュタはいいなぁ。
ロマンだなぁ。

ラピュタで盛り上がれる人とは分け隔てなく仲良くなれそうな気がします。



2004年12月23日(木)[LAX

出発の日でございます。
昨夜、不覚にも期待と不安で寝れませんでした…
しかし、そんな私を冷静にしたもの、それは


ナカジマくんの電話。


3回めまで無視を決め込んで寝ていたのですが、
4回かかってきたので根負けして出ますと、


「Are you sleepy?」(夜中の1時に)


ええ、今すぐ寝ます。


あなたからかかってきたからには速攻寝ます。
むしろありがとう。

彼には明日日本へ帰ると言って切りました。
最後までやってくれます。



+++



そんなこんなで翌朝、Yさんの運転する車で、LAXへ向かいました。
およそ半年振りのLAXへの道は天気もよく、
しかも45分ほどしかかからず、びっくりしました。
LA、近かったんだなぁ。

Yさんは、チェックインとかにも付き合ってくれ、
X’masカードまでもらってしまい、なんだかお世話になりっぱなしでした。
またメールしますね。Yさん!
しかも、私が渡米したその日に英語学校の迎えが来なかったのは、
実はしょっちゅうあることだという裏話には仰け反りました。
あぁ…さすがアメリカ。

今セメはいろいろへこまされたけど、来セメはもっと挑んでやろうと心に決め、
帰国の途につきました。



2004年12月22日(水)[笑いながら怒る(映画観たので再up)

今日、笑いつつ怒ると言う経験をしました。

ワタクシ、待たされるのがあまり好きではないのであります。(婉曲)
特に自分に余裕がない時。
10分15分はまだいい。30分もまぁ許容範囲。
ですが、2時間はツライ。
しかも映画を観る約束になっていて、向こうが遅れたために
11時が15時になるのは余計ツライ。

明日フライトなのです。
準備はほぼ整ってるとは言え早めに帰っていろいろ確認したいのです。


それを、笑いながら「寝坊した」と電話してくるわ、
11時の次の回(12時頃)にしようと言ったのに更に遅れるわ、
更に早く帰りたいと言う私の意思はとうの昔に忘れられてるわ、
しかもまだ電話の声が笑ってるわ、

これではもう私も笑うしかありません。

アハハハ…ハハハ…ハハ…

ハ…











フザケンナーーーーー

(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻



--------------------------------------------------------



ということで、色々ありましたが映画観てきました。
念願のThe Phantom of the Operaです。

↑のようなスタートだっただけに、
映画の出来には本当に非常に感動しました。

オペラ座はそれはもう綺麗で荘厳で、
装飾ひとつひとつが超一級品でした。
シャンデリアも綺麗だった…でかくて。
音楽は言うまでもなく素晴らしかったです。
実はサントラをRotK/SEEと同じ日に買っていて
しばらく聴いていたので、映画を観た時に歌が少し聴き取れてよかったです。
なんと、主要キャラ3人はすべてのスコアを俳優本人が歌っています。
時たま映画では歌だけ吹き替えってあるんですが、すごいなぁ。

以下、ちょっとネタバレです。
(と言うか役者とか結末とかそういうのの感想)
映画を観る前に余計な印象はいらない、と言う方は飛ばしてください。
なお、結末に関するところは見えなくしてあります。







クリスティーヌは、最初はそんなに目立たない感じで、
主役をやるようになっても可愛いけどそれほどでもないなぁ、などと
思っていたのですが、ファントムの存在に気付き、
彼に陶酔し、やがて恐れる過程でものすごく可愛く感じました。
目が大きい。そしてスタイルがいい。
ファントムのねぐら?に初めて連れて行かれた時の衣装が
それはカワイかったー。スリットが…!

ファントムの狂気、哀しさのようなものも、実は四季で観た時よりも
共感できたかもわかりません。
でも四季のおかげで、ストーリーはだいたいわかりました。
ありがとう四季。

でも私、結末を勘違いしていました。
クリスティーヌってファントムと行くんだとばかり思っていた…。
彼女がラウルと去っていく姿を見ても、ラストのお墓のシーンが出るまで
ファントムと行くんだとばっかり思っていました。
でもラウルと一緒になってくれてよかったなぁ、結局。
お墓のそばの薔薇にはジーンとしましたよ…よよよ(泣)



個人的に1番好きなシーンは、ホントの冒頭、
古ぼけたオペラ座から一気に時代が遡って、40年前のオペラ座に戻るところ!
破壊されたシャンデリアが引き揚げられるのと共に、
埃がザァッと巻き上がって、モノクロに色がついて、朽ち果てたものが命を吹き返して、
壁画は色鮮やかに、彫刻は金色に滑らかに輝き、当時の装飾がその姿を現す。
あぁもう、私の貧弱な説明はいいから観て!と言う感じです。

あとは、マスカレードにファントムが現れた時に、
身体を金色に塗って金色の仮面被った男たちがゆっくり彼を振り返るところですかね。
予告でも好きだったー。







ここまで。



映画終了後、数人の人が拍手をしていました。
私も、誰かと一緒じゃなかったら拍手したかったです。
だって、たかが1本のミュージカル映画と言うには、
あまりにも豪華で素晴らしかったのです。
特にラストシーンはジンと来ました。

ああいうとこで知り合いの目を気にせず拍手できるようになりたいなぁ。



2004年12月21日(火)[究極の選択(解決したので再up)

この頃にうちのステイ先に来ていたYさんが、帰国すると言うのでまた来ています。
なので今日はふたりで、

ショッピングモール→ホストマザーの店に顔出し→大学(レンタカーのピックアップ)

と言うコースをまずはバスで出かけました。


んが、最初のバスで話し込み降りる駅をバス停を大幅に逃し、
(それもこれも大学で超有名な日本人の話で盛り上がりすぎた→後日up)
結局1時間半くらいと見積もっていたモールへの移動時間が2時間超え、
服なんぞ見て私が唸りながら服を購入したら既に時間がなくなり、
ホストマザーの店に行っているとレンタカーのピックアップに
間に合わなくなる時間、と言うしまつ!

結局ホストマザーの店は明日Yさんだけが行くことになり、
大学まで戻ってYさんがレンタカーを借り、家まで戻ってきたのでした。


いやぁ…長い1日だった。



+++



明後日出発なわけですが、
ここへ来て、荷造り最大の危機に陥っております。

それは、枕…!

愛用なのです。
最高なのです。
が、デカイのです。

スーツケースの半分のスペースを食いやがるのです。ヽ(`Д´)ノウワァァァン
ヘタするとスーツケースが閉まらない。

たかが枕とお思いでしょう。
事実、私も何を枕にそんなにと思いますが、
あの心地よさにはかなわんのです。
しかも割と高価だった。(私には)


おぉぉ…こんな決断を迫られるとは!!







解決案:

渡米した時に枕を入れて来たスポーツバッグに再び突っ込んで
帰ることにしました。
そうなるとスーツケースに入れるものが減りました。
Yさん談によれば、日本から戻ってくる時は荷物が増えるそうなので、
スーツケースに余裕を持たせて帰ります。



2004年12月20日(月)[途方に暮れるハナミズ

一念発起して部屋の片づけと共に荷造りを始めました。

スーツケースを引っ張り出したのは昨日なので、
今日はそれを開けて中を出して必要なものを詰めるという
作業なわけですが、スタート段階から何故か
ハナミズ&頭痛&倦怠感で取りかかろうにも取りかかれず。

頭痛と倦怠感は大掃除の予兆として大目に見るとしても、
(見たくはないけど)

ハナミズよ、おまえはどこから来た。


そんなハナミズをパブロンでお引き取り願い、
荷造りに取りかかったはいいのですが、今持って帰るものと言うと、
実家にあるものでは換えの効かないもの=使用頻度の高いもの
ということになり、結果、今すぐ詰めちゃうと使えなくて非常に不便。

あぁあ…。


そんなわけで、詰めれるものだけ詰めた後、途方に暮れて昼寝しました。
異常に眠いのは、大掃除の波が来てるからか…。
とりあえず何を置いて行き何を持っていくのかを決めて、
明日は部屋に掃除機でもかけたいですな。



2004年12月19日(日)[一時帰国間近

そういやすっかり書くのを忘れていたのですが、
年末一時帰国致します。

クリスマス周辺から1月半ばまで。
春のセメスターが1月最終日に始まるので、
それまではのんびりできそうです。

が、不安なのは英語を忘れやしないかってことです。
Grammarでお世話になった先生から、

「バケーション中は1日1時間英語を読むこと」

と言われたことを忠実に守りたいのですが、
はてさてどうなりますことやら…
根が怠惰なもんで。えへ。


この半年、大変だったけど英語喋れて勉強できて
大いにシアワセを感じました。
なのでバケーション中もガンバリたいです。
が、その前に荷造りです…!(汗)



2004年12月18日(土)[Men of the West

RotK/SEEを観ました。


う、う、うおーーーん!!
(泣いてるんです)



英語字幕で観たので完璧とは言い難いですが、
観ながらちょっと涙ぐみました。

こんなに素晴らしいものを世に広げるために、
立て、西方の男たちー!
と思いました。
(つくづく意味不明でゴメンナサイ)


オーディオコメンタリーのために日本語版を買うでしょうが、
ホントは英語だけで理解した方がいいんだろうなぁ…
トールキン教授だからでしょうか、台詞回しがやはり古風なようです。

あとはイギリス英語…やっぱり聴きやすい。
って何回も観てればわかってくるんでしょうが(汗)、
それにしても、Lordのの発音しなくていいの、いいなぁ。



2004年12月17日(金)[1セメ終わりました

今日はGrammarのクラスの最終日、
不定詞と動名詞を使ってクラスメイト全員の「ほんとの」エピソードを
1文ずつ書くという途方もないテストをしました。
17人いるクラスメイト全員に、ひとりひとりインタビュー形式で
訊いていくというものなのですが、これがいろんな人入り混じって
あっちで質問、こっちで回答と、もう怒濤の勢いでした。

皆がぎゃあぎゃあ言いながら書いているそばで、
(↑この辺からしてテストっぽくない。)
先生がひとりずつだいたいのグレードを教えてくれました。
私は、まぁ勉強したので勉強しただけのグレードがもらえました。
満足です。


クラスの終わりには、皆でお別れを言い合いました。
3か月半苦楽を共にした者の連帯感と言いますか、
すがすがしい寂しさを感じました。
終わって嬉しいけれど、ちょっと寂しいです。
週4日顔を合わせていただけにですね。

いつも私の後ろに座っていたカナダ人女性に
クリスマスカードをあげたら、すごく喜んでくれて、
「私こういうのではいつも泣いちゃうの」
と言うので、
「泣かないで」
を繰り返しながら別れました。
彼女とは来セメも同じGrammarのクラスを取るので、
とても楽しみです。



+++



夜は、テスト期間のため1週間抜きになっていた
留学生イベントへ行きました。
今セメ最後ということで、クリスマスパーティです。

前回に引き続き、とあるお家にお邪魔してのイベントだったのですが、
そのお家は周りをネオンで飾ったり、
家の中には大きなクリスマスツリーがあったりで、
なかなかにキレイでした。

ホワイト・エレファントというプレゼント交換をして、
すごい盛り上がりました。
これは、各自自分はもういらないけど誰かは欲しがるかもしれない、
というものを持ち寄って、最初の人がその場でプレゼントを開け、
次の人がもし最初の人のプレゼントが欲しければ奪える、という
何とも遠慮のないゲームです。(笑)

私は最初ペーパーウェイトをもらって、でも相当重くて、
誰かの順番が回ってくるたびにこれ見よがしに見せていたら、
あるアメリカ人の方が幸運にももらってくれ、
その後フォトフレームとキャンドルをゲットしたのですが、
ゲーム後に韓国人の女の子がフォトフレームを欲しがったので、
彼女の縄跳びと交換しました。(爆)
キャンドルは確保しましたヨ。


今回わたくし、デジタルカメラを持っていったので、
それは撮り放題でした。
50枚くらい撮ったんではないでしょうか。
楽しかったなー。
来セメも行き続けると思うので、
これからはこれに行く時はカメラ持って行こうと思います。

1セメスターお疲れさまでしたッ



2004年12月16日(木)[だからお前はアホなのだあっ

今日、銀行にお金を預けに行ったら、

$400(元金)+$500(預金)=$900

だと思っていたのに残金が$430で、
窓口で「ん?」と思ったのですがその場では訊かず、
しかしあとあとすごく気になり出して、友達にさんざん


  「なんでだろう、$900になってなきゃいけないのに。」


と言い散らした後、結局もう1度車で銀行まで行ってもらい、窓口で


  「It's supposed to be 900.」


と訴えたところ、


  「お金を使い切った上にマイナス$30を出して
  手数料$30取られてるわよ。」



と言われ、よくよく考えたらそんなにチェッキングアカウントにお金を入れてもいないことに気が付き、家に戻ってからものすごく恥ずかしくなり出した秋津です。

それなのに…


  「It's supposed to be 900.」
  (900でないといけないはずだ)



だって!!アハハハ!アホだ自分!
アハハハ、ハハハ、ハァー…あー恥ずかしい。



+++



追記
ドラマCSI:をテスト前だというのにうかうかと2話分も見てしまいました。
いや、なかなか面白いですな。
解剖シーンが必要以上にグロイのが玉に瑕ですが。



2004年12月15日(水)[まっしろだ…

Grammarで、1番デカい(と勝手に思っている)テストをやっつけました。
そのすぐ後に、20人くらいの人の前で
グランドピアノにてスカボロー・フェアを演奏しました。

燃え尽きました…。


その後のSpeakingのgradeをもらうことなどは完璧にオプションでした。
Speakingの先生が梅干し好きだと聞いたので梅干しを持っていきました。
(ハハが大量に送ってきたので)
相当喜んでくれ、

「あぁっツバがッ」

と言っていました、先生。
カリフォルニアの地でアメリカ人の容姿を持った日本人発見です、隊長。

「日本人みたい」と笑うと、「ある部分はそうなのよ」と返ってきました。
いやぁ、あそこまで喜んでもらえるとこっちが嬉しくなってきます。



-------



…とまぁ、いろいろありましたが、
←ピントぼけてますが、
何はともあれゲットしました、SEE。

いやぁ、何というか、これが$60くらいと言う噂は
デマだったんでしょうか?
私信じていたのですが…。
信じていただけに、店で$24.99で見つけた時には

「コレクターズ・エディションの値段なのか!?」

と半ばひっくり返り、心臓のドキドキが止まらなくなり、
逡巡しながらうろうろしていたら棚にあったDVDがどんどん減って行き、

「うっ…これはもう置いて帰ることはできない!」

と購入に踏み切りました。
(どんな誘惑に捕らわれているんだ)
その後、Amazonで調べると、定価は$35ほど、売価は$23.99でした。
どっちにしろ安かったのか…。

ともあれ、観られるのは今週終わってからです。
観られたとして…あぁあ、泣けるなぁ、私のリスニング力。
英語字幕に頼るほかありません。
でもきっとオーディオコメンタリーに字幕はないから、
2月に日本版を買うんだろうか。買うんだろうな。
い、痛いです。(自分が)



2004年12月14日(火)[買っちまいました

たぶん買わないとか言っていたのですが、













言い訳はまたあした…。
(あしたがテストの山場なので)



2004年12月13日(月)[アメリカンミステリー

どうも、身に覚えもないのににケータイ料金(手数料含約$80)が
いつの間にか支払われていてアメリカンミステリーにドキドキの秋津ですコンバンワ。

ホンットに払った覚えがないですよ。
でも11月19日に払ったことになってるのですよ。
どこにいるのか足長おじさん。いるんだったら学費払って!!(真剣)
いつか「間違いだったから払え」とか言われやしないかと
ドキドキしていますが払われてるんだったら払う気はないです。



そんなミステリーに見舞われながらテスト期間に突入です。
今日Speakingのグループディスカッションが終わり、一息吐きましたが、
明日から金曜までテスト漬けです。いい漬かり具合です。
しかもほぼGrammar一辺倒。あいだにピアノのテストが入りますが。
1つのクラスで4日テストやるって、どれだけ腕試しなのか…。

しかもここへ来て、
テスト期間に創作意欲が上がる
という持病に襲われております。
なんて懐かしい持病でしょうか。
それは私が日本で大学生だった頃の持病でした…(遠い目)
レポートやテストに迫られると無性に何か別のことをしたくなりますよね、
部屋の掃除とか。
で、掃除しない代わりに書いちゃうんですよねぇ。
掃除の方がよっぽど役に立ちそうなものを…。



あと4日切り抜けて、どうにかしてALEXANDER2度目行きたいです。
それにオペラ座の怪人…!
もうあの予告以来、テーマ曲OvertureとThe Phantom of the Operaが
耳から離れません…!
映画行く以前にサントラ買いそうです。
おまけにそれに伴って
ジーザス・クライスト・スーパースターのサントラ(四季版)が
欲しくなったんですが、サントラ化されてもおらず涙を飲みました。
何でサントラにしないんだろう…!芝清道さんのユダは悶絶ものなのに…!



2004年12月12日(日)[榎木津大明神

塗仏の宴を読了し、思ったことは、
榎木津さんってこんなに活躍してたっけかー
ということです。

最後の清々しさを請け負うのが常に彼なのですなぁ。
今回は京極堂との付き合いの長さと親交の深さを感じさせ、
ちょっと萌えましたが、正直ワタクシ、
榎さんが男だって認識があまりないのであります。
いや、明らかに男性ではあるんですけれども、
あの方には何か性を超越したものを感じるのです。

あぁあ、宴の後は物寂しいなぁ…



-------



昨日言っていたピアノのレポート、何とかだましだましやっつけました。
どうだましだましかと言いますと、Wordの行数をいじくり倒しました。
一行ずつ行数を少なくして行きながら、全体像を見つつ体裁を整えました。
学生の悪あがきです。
しかしとにかくもできたのでよかったです。
あとは大学へ持ってって、PC室でプリントアウトで終了ですー。
はーすっきり。


夕食時、ホストマザーに
「1日中勉強してたの?」
と訊かれ、
「んー…まぁまぁ」
ととても微妙な表情で答えると、
「まぁ頭が疲れ過ぎちゃうこともあるわよね」
と、なぜかフォローされました。

って、今日1日、大掃除の前兆に負けないぞ期間に突入し、
日中うごうごしていたのですが、そのフォローに少し慰められた秋津なのでした。



2004年12月11日(土)[Where is....

朝、中国にいるP氏に電話でたたき起こされ、
「ボイスチャットができるか確かめたい」
と寝惚けたままカメラ&チャットをし、再び寝、
昼すぎに起き、適当に食べてから自室にこもり、
何をしていたかと言えば塗仏の宴読破。

そして気が付けば夕飯時、ひとりでごはんを食べ、
友人と電話で1時間ほど話し、シャワーを浴び、
メール見たり送ったり親と電話したりしていたら、
日付変わる寸前になっていました。

今日1日、テスト勉強しなきゃなーと思い続けてはいたのですが…。
ウェア イズ マイ やる気。
そして、

来週のテストに専念できそうです♪

こんなこと言ってた人間もどこに。(マケドニアあたりかな)


明日までにピアノのレポートをやっつけねば。
もうあとがない。
水曜のテストでピアノのクラス終わりなのです。



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日記ページ下部に、LotRのキャラアイコンと共にリンクさせて頂いていた
Petit*LotR様が閉鎖されました。
管理人様、長い間ごくろうさまでした。

しかしアイコンとしては、これからもくっつけておいて、
ふと見た瞬間にお気に入りキャラだった場合にニヤリとするオプションは
維持して行きたいと思っております。
(おもに管理人が楽しんでおりますが。)



2004年12月10日(金)[ALEXANDER(一部ネタバレ・長文注意)

コリン・ファレル主演、ALEXANDERを観ました。(日本語サイト英語サイト

早速ですがもう1回観たいです。
個人的にこの映画は、「面白いか面白くないか」よりも
「好きか嫌いか」で言い表したい。
そう言う意味では好きな映画でした。

が。
歴史…英語で聴くにはまだ難しかった…(泣)
マケドニアがマセドニア、ペルシャがペルジァみたいに
発音されてる段階でもうやばめです。
人の名前なんぞ最後までビミョウでした。


コリン・ファレルの金髪は、最初違和感ばりばりですが
それも3時間弱も観ていると慣れます。
相変わらず不幸そうで萌えます。
泣き顔最高。←言ってること変態だ

アンジェリーナ・ジョリーは信じられないくらいの色気で、
もしかして息子(コリン)食っちゃうんじゃなかろうかと思いました。


↓以下、ネタバレ全開で書きます。反転でどうぞ。



まず最初に出てくるエジプト王プトレマイオス(←この人の役名、ネットで見て初めてわかりました)
アンソニー・ホプキンスだったことに仰け反りました。
(気付いたのはエンドロール。遅。)

この御方の語りが随所に入るのですが、ちゃんと聞いてないと
話について行けず戸惑いました。
アレキサンダーが父フィリッポス王と仲違いして、次の瞬間
『フィリッポス王は殺害された。』
とかボソッと出て来て次の瞬間もうアレキサンダーが遠征してて、
(えええぇっもう!?)
とか思いました。
まぁ、親父の死の真相はあとから出てくるんですが。
(↑ママが大いに絡んでいます。)

アレキサンダーは王になってから、すぐに東方遠征へ行っちゃいます。
個人的には、アレキサンダーが馬に乗ってる姿を観るまでトイレに立てませんでした。
戦いのシーンは、こりゃこの監督の持ち味なんでしょうか、
生々しく血飛沫が飛んで、泥にもまみれて、血臭が漂ってきそうな映像でしたが、
気持ち悪いと言うほどでもなかったなぁ。
でも戦いのあと怪我人が呻きながらびっちりと横たわってる姿は怖かった。

でまぁ、最初のペルシアとの戦争の後、突然コリン号泣。
多くの親しい者を失ったからのようですが、自分も怪我してるのに
顔から爪先まで血みどろで号泣する姿は、あれだ、結構萌えました。
汚い姿、なんでこんなに似合うか…。

でもよく考えたらこの人、見かけで判断してたからアレですが(ひどいな)、
この頃まだハタチそこそこの設定なのですよね。


また、この人の母オリンピアスとの関係がまたがっつりマザコンで、
そこがいっそすがすがしかったです。
オリンピアスはアレキサンダーにすべてを注いでいて、
アレキサンダーはそれをどこか重く感じていて、時に狂気さえ感じる。
でも、多分お互い愛し合ってたし、殺らなきゃ殺られる時代には
あり得たかもなぁ、と思う関係でもありました。
アンジェリーナ・ジョリーの狂気っぷりも気持ちよかったー。
いや、ホント、冗談抜きに綺麗。
妖しいくらいの美しさってああいうのを言うんだ。
夫であるフィリッポス王が目の前で殺された瞬間の、
目張りに薄い色の目が、ぞくっとするほど美しかったです。


個人的注目の、男の恋人との関係ですが、
それほどゲイゲイしくもなく、むしろ精神的に依存って感じでした。
相手のヘファイスティオン役の俳優さんも目張りバッチリで、
髪を下ろしていると本当にキレイでした。
(ヘファイスティオン…最後の寸前までカッサンドラだと思っていました。違!)
アレキサンダーが事ある毎に、自分たちふたりをアキレスとパトロクロスに
例えているのを見ると、とてもこそばゆかったです。
昔の英雄に自分たちを重ねていたんですね。
でもすごくいたたまれなかったなぁ。
だって…
だって…

パトロクロス、明らかに短命…!(涙拭)

そしてそんなことを思っていたら、案の定恋人先に逝っちゃうしー…。

思った通りだ!!(@どんと来い上田風味)

取り乱しましたが、アレキサンダーの精神的に受け身っぽいところが、
見かけによらず私は好きでした。(なんかこんなことばっか言ってんな)
見かけは完璧にヘファイスティオンが受け身なのに。


なんだか話が前後しますが、この映画、
どかんとトロイを彷彿させるシーンがあるのです。

映画の中盤、アレキサンダーがロクサネと言う黒人ぽい女性を娶るのですが、
初夜にいきなりロクサネに組み敷かれナイフを首につきつけられるアレキサンダー。
そして言った台詞が
「Do it.」
(厳密には違うかもしれませんが、「やれよ」的なことを言っていました)

これ、もし監督がトロイ観て、オマージュみたいにこのシーン入れたんだとしたら、
相当すごいなぁ。
ばっちりアキレスのシーンですもんね。


あ、あと、ところどころで鷲が太陽の化身のように
扱われているのがかっこよかったです。
鷲=ホルス=太陽なのかなと思っていたら、
鷲=ゼウスの勝利のお告げ、だったみたいです。
アレキサンダーはオリンピアスに「おまえはゼウスの子」と
言われて育ったそうなので。

最後、アレキサンダーの死の瞬間、
幻で鷲がヘファイスティオンのくれた指輪を取りに来たのは、
己はゼウスへ託して心は彼のもとへ行ったという暗喩だったんだろうか。
そうであってほしいなぁ。何となく。
結局アレキサンダーを1番近くで見ていたのは彼だっただろうし。

個人的には中盤すぎた辺りから、観ていてもうアレキサンダーが
死に急いでいるように見えて痛々しくてたまらなかったので、
最後にはやっと休めたねぇ、などと少し安心してしまいました。

でも真相が…暗殺ってどうなのか。新解釈?なのかな。


あぁあ、これで書きたいこと全部書いただろうか。
あっ、最後にあとひとつ、まさかバビロンの塔が見れるとは思いませんでした!
鳥肌たったー。




…というわけで、もう1回観たいです。(また言ったよ)
エンドロールにかかる音楽は、どこかグラディエーターを
思い出させましたが、それも好きでした。
って、いま気付いたんですが、来年に公開される映画のネタバレなんぞを
読みたい方なんて皆無に等しいんじゃなかろうか。
ま、まぁいいか…?
とにかく観たいものが観れたので、来週のテストに専念できそうです♪


予告では「The Phantom of the Opera」がやっていました。
あのテーマ曲を聴いただけでもう鳥肌ものです。
豪華絢爛、予告だけでもうOKってわかるよ…!
しかし公開日が一時帰国する前日なのです。
み、観れるかな…



2004年12月09日(木)[昼寝大王

ここ2日ほど、大学から帰って来たら昼寝してみています。
最近寝不足が原因と思われるさまざまな不調に見舞われたので。

で、今日は長めに寝て、起きて夕食を食べて、1時間半ほど宿題して、
普通に0時くらいに寝ようとしていたら、Kくんから電話が。

昼寝しておいてよかったーーー
(@秋津心の声)

と思いました。
1時半まで電話していたので。
若いって悩みが尽きませんなぁ…(遠い目)


なんだか最近、こちらで日本人と話すと、
思いがけず相手の懐に深く入っている自分に気が付いてどきっとします。
日本ならそんなことしないのに、ふと気が付いて、
危ないなぁ、と思うことがあります。
つい自分を出しちゃうんですよね。
やっぱり人間の距離感の違いでしょうか。

日本で出逢ったらこんなに深くは話さないだろうに、
国って面白いですねー。



2004年12月08日(水)[今日も繰り返すRoll with it

メール下さった某さま、ありがとうございます。


P氏の休みはなくなったわけでなくまだ半分あるので、
しかもまぁ夜は逢うので、人にこれを話したところ
「全然いいじゃーん。クリスマス一緒だし夜も一緒にいられるじゃん」
という反応を得、
「まぁ…いいか…?」
とまぁ、適当に人に流される日本人秋津です。

あと、来年は中国は上海に出かけて行くかもしれません。
費用はP氏もちなので安心です。(ダメ人間)


そんなわけで、なんだか無駄にご心配させたようですみません。
でもありがとうございます。嬉しかったです。



-------



さて、Final examが近付いてきました。
Kくんの
「あーもーいやだーテストー」
という叫びを聞き、間近に迫ってきたなぁ、などと呑気に構えています。

Speakingはグループディスカッションがファイナルだし、
Grammarも自分の意志をつらぬき1人で勉強すれば何とかなるように思います。

個人的に一番ガクガクなのはピアノです。
またMid termの頃のようにみんなの前でやるのですよ、きっと。
しかも今回は最後だしと「スカボロー・フェア」に挑戦です。
課題曲ではないのですが、とりあえず弾けるようになったしと
演奏することを先生に自己申告したはいいものの、ふと気が付けば
両手弾き+ペダルだった…!(泣)
身体の3つの部位を別々に動かせと言うんですか、先生…!
まぁ言い出したからにはやりますよー。

あ、このクラス、レポートも出さなきゃだった…!(汗)



2004年12月07日(火)[オラに元気を

年末、日本へ一時帰国するのですが、
1週間ほどあったP氏の年末休みが半分なかったそうです。

なんのために東京に1週間いる計画を立てたんだろう…
Mさんに逢えるからよいけど。(28日昼間、空きました。)

それにしても「ある」って言っといて「なかった」はやめてほしい、会社よ。
それともそれが社会の厳しさってやつですか?
そんな理不尽に耐えていらっしゃる皆さんを尊敬したい。


しかもP氏、来年には中国へ最長6か月滞在だそうです。



だれか、オラに元気を。



2004年12月06日(月)[Student Health Center

先週のムリムリな行動(深夜まで勉強&トーク&外食そして更にトーク)が
疑いなく祟り、リンパにクチビルに、そして耳にまでガタが来ました、秋津です。

朝起きた時のリンパが最もつらいです。
腫れているような、引きつるように痛いような。
今日はおまけに耳にまで痛みがきて、口の中も荒れているような気がして、
そうなるともう顔の片側が危うい気がしてくる。
風邪薬を飲もうにも痛いのとだるいの以外熱もあるわけじゃなし、
リンパだから頭痛薬飲んでも解決にはならないだろうしなぁ…。
で、こりゃどうにもならんと、大学のStudent Health Centerへ行きました。

初めて行ったのですが、フロントの女性がまず感じ良く、優しそうで、
看護師さん(女性)も丁寧で、それまで私が気付いていなかった耳の痛みに気付き、
センターのお医者さんに逢う予約を取ってくれ、非常に好印象でした。

看護師さんに逢った後1度授業へ行って、また戻ってきて医者の往診。
耳と喉を診られた後、抗生物質をもらい、スーパーか薬局で唇に塗る薬を
買うように言われて、僅かにお金を払い、また授業へ行き、帰ってきました。

今までどんなものか知らなかったので、センターの中身が見れてよかったです。
これで次に行く必要がある時には怖くないぞー。



家へ帰って夕食を食べた後には、
クチビルが痛がゆくて仕方なくなってきました。
リンパの痛みはいくらかおさまったのですが、クチビルが膿んでいます…。
風邪っぽくてだるいのも手伝って、こうなると喋る気が失せます。
英語の発音て、クチビルを使うものが多い気がします。
"P"の音は上クチビルと下を合わせて離すから、かゆい。
"V"の発音の時に下クチビルが噛めない。痛い。
あぁあ…。


個人的には、昨日もちょろっとだけ書いたのですが、
土曜の夜の電話が引き金になっているような気がするのですが、
よく考えたらその前からリンパは痛かった気がする、
いやもし早朝まで電話しなかったらここまで痛くはならなかった云々、
また良くない癖が出そうなのでこの辺で切ります。

いや、むしろ原因はと言えば、時間云々よりも電話している間
自分にしてはものすごい速さで情報を処理し私的判断を加え
なおかつ言葉を選び口から出すという作業を(注・日本語でです)
したがために起きた症状とも言えなくもないと思うのですが、
それもまぁよい勉強になったということにしておきます。

実際私と言う人間をこんなに総動員して話したのは久し振りでした。
電話した相手の役に少しでも立てていれば、なお報われるというものです。



2004年12月05日(日)[壮絶すぎる死闘

朝起きたらリンパが物凄く痛かったです。
リンパは身体中に走っているらしいですが、
私の言うリンパはこの場合頬骨の下あたりのリンパです。

前日の長電話がおおいにヒットした模様です。(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
                            ↑ダメージの程度を表現

久方振りにあまりにも痛いので、風邪薬など飲んでネット検索。
「風邪 リンパ 痛い」でググル検索をしたら、
とあるサイト ttp://www.zagzag.co.jp/chie/14_kaze-syojyo.html に


「熱が出てリンパ線が腫れている」などとよく聞きますが、
それは喉部分で壮絶すぎる死闘が繰り広げられている証拠。



そうか、リンパの他に唇が膿んだり
ピアス穴の調子が僅かにおかしかったりするのは、
壮絶すぎる死闘が繰り広げられているからに違いない。

ビタミンCが良いそうなので、青汁を飲もうと思います。



+++



ヤフーニュースで、「あらしのよるに」が映画化、と言うニュースを見ました。
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/comics_and_animation/

NHKで語りをしていた中村獅童がガブ役ということで、
個人的に非常に楽しみです。
楽しみ以上に、「あらしのよるに」シリーズが
実は6巻で終わりじゃなかった
事実にひっくり返りそうになりました。
どこを見ても全6巻と書いてあるので、そう思い込んでいました。

来年の夏に最終巻が出るそうです。
あのせつないラストが覆されるんでしょうか。
もっとほんわかなラストがやってくるんでしょうか。

映画以上に非常に気になるところです。



2004年12月04日(土)[もう一度、人生に恋してみよう。(再up)

Shall We Dance?を観ました。
日本のShall We ダンス?のリメイクですね。

$4.75とか言うあり得ない安い映画館で観たのですが、
上映時間が時間通りじゃなかった以外はまぁよかったです。
(時間通りに映画館入ったらRayがやってて麻薬抜きの真っ最中)


映画全体的には、すごく楽しめました。
オリジナルを観てるしストーリーはだいたい読めるし。
リチャード・ギアが疲れた弁護士役で、
ジェニファー・ロペスが挫折を味わったダンサーの役。

J.Loは最初はぴくりとも表情を動かさないですが、
見てるだけで綺麗だしスタイルは抜群です。
大会に出ることになったギアに、ルンバがどういうものかを
思い切り情熱的に教えるシーンが大好きでした。
衣装もいいー。寒そうだけど。露出多くて。

ギアの方は弁護士ってこともあって
「おいおいかっこよすぎやしないか」
と思ってしまうところもあったんですが、ダンスに夢中になっていく
無邪気さが可愛かったなぁ。

アメリカ映画に珍しくほとんど夜のシーンでしたが、
(ダンス教室が夜なので当たり前ですが)
観終わった後素直に「面白かった」と言える映画でした。
心がほんわかするのはオリジナルを踏襲したみたいです。


劇中、竹中直人がちょっと恋しくなったりはしたことは内緒です。



2004年12月03日(金)[君はぼくの太陽だ

テストは何とか終わりました。
ライティングが主でしたが、前日に課題の本を読み込んで
日本語にまで訳したりしていたので、量だけは書けたと思います。


さて、前日深夜まで友人と話し込んで寝たのは夜の3時とかだったので、
少々ふらつきながら留学生イベントへ行ってきました。
行く前は眠いなーとか思ってたんですが、行くとやっぱり楽しくて、
時間があっと言う間に過ぎました。
英語喋ろうとがんばってる留学生と、それを助ける人たちの集まりだし、
純粋に楽しいんだと思います。

そんな中、今日は、毎回イベントには常に来るアメリカ人男性(イニシャルはG・23)
に発音を習っていました。
事の発端は私が他の留学生にDVDを貸す時、私が映画好きという会話になったんです:


G:「一番好きな映画は何?」

私:「The Lord of the Rings」

G:「……。Lordって言ってみて」


Speakingクラスの始まりです。
他の留学生も加わって、いろんな単語を試して、Gは発音を聞くたびに
「まぁいいね(So so)」とか「結構いいよ(Pretty good)」とか
言ってくれ、発音が違うと
「rの音が不十分だよ(Not enough "r")」とか注意もしてくれます。

私はその他、learnやwalk+workの発音に結構手こずったのですが、
burnやretreavalなど、私がきちんと発音できると
殊の外残念そうな顔をするG。

…楽しんでるね?

とツッコみたくなりましたが、彼はとてもナイスガイなので
それも許せてしまいます。
私が日本人留学生と英語で会話していたら、私たちの間を何度も
わざと通り過ぎたり、お茶目な彼です。

普段彼は別の日本人留学生(♂)と一緒に来ているのですが、
このイベントへ行って彼に逢うととても楽しいです。
最近結婚1周年を迎えたそうで、奥さんもとても可愛いので
ジュニアが生まれたらさぞ可愛かろうなぁ、と
絵に描いた餅を見る思いで楽しんでいます。



2004年12月02日(木)[人の性格というものは(説明不足で注意報)

性格って、なかなか変わらないもんですね。
明日テストだと言うのに友人とディープな話をし、考え込んだ秋津です。

他人にとってどうってことないことが
自分には価値観の揺らぐくらい大変なことで、
他人と同じことをやっていても
周りからは違うように映ってしまうことがあるんです。

大学の頃のようで、その頃のことをすごく思い出しました。
あの時もそう指摘してくれた人がいたなぁ。
でも大学の頃と違うのは、ちょっと早く気が付いたことかな。
また気付かぬうちにやってしまってたんですね。

いやはや、成長は難しいです。
人生は勉強だー。



2004年12月01日(水)[86.8歳

Living to 100というサイトで、あなたの寿命測れます。

ttp://www.livingto100.com/ (英語)


肉は食べるかとかタバコは吸うかとか、
サプリメントは摂ってるかとか間食するかとか、
血圧、コレステロールや家族の病歴、
果てはシートベルトをするかどうかなどの質問にまで答え、
その結果が瞬時に出ます。

私の結果はタイトルの通り、86.8歳でした。
もっと短いかとビクビクしていたので、安心。
しかし86歳まで生きている己を想像できません。
短いと嫌な癖に、長いとどこか居心地が悪いですね。



とりあえずRotK・SEEを観るまでは死ねないです。
(TTTの時にも思った気がする)



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