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2010年01月06日(水) 2009まとめ

エンピツ日記も長くなりました。

ブログの方もほとんど更新止まってます。

こっそりこっちで去年のまとめなど。


去年は自分がとことん凹む一年でした。
慣れない土地での生活や職場に全く馴染めず
北海道が友人が猫が恋しくて恋しくて
壊れそうになってました。

結局仕事も続かず辞めることになり
疲れ切っていても働かずにはいられない状況で
心は止まっても体は止めちゃいけないって感じで。

理由は何のことはない、経済的なことです。

一緒に頑張ろうって思ってついてきたけど
あまりにも自分勝手な行動や自覚のない言動とかで
私もかなりまいってしまって
だんだんと

「なんで当然みたいに私まで巻き込むんだろう?」

という思いが湧いてきて
思いやる気持ちもどんどん薄れて
それでも見知らぬ土地で生きていくのに
働かなきゃいけなくて
自分のことだけで精一杯になってました。

多額の借金返済
とんでもなく遠方への転職
子供同然の猫との別れ

どれもこれもこうなる原因作ったのは誰?

夫婦だから、とか
看護師だから、とか

当たり前のように人生を振り回されて
それでも自分を正当化する。
その姿に愛情や安心を感じたりするわけないじゃないですか。
そんなの本当の夫婦といえないんじゃないでしょうかね?

いつも不安にしかさせてもらえない毎日。
安心して何もかも預けられていたパートナーの姿が
今、見えてこないのです。


そんな中
オットのお父様が、亡くなりました。
去年の暮れ突然倒れられてそのまま永眠されました。

突然の訃報で
自分も生活も落ち着くまではと意地でも帰らずにいた
北海道に急遽帰ることになり

葬儀が済むまでの11日間滞在してきました。

会いたかった猫との再会。
忘れられてなかったようでほっとした。
お母様も可愛がってくれているようで安心した。

義弟夫婦にも子供が生まれて初対面しました。
葬儀で親戚一同が集まって
みなで可愛がっている姿を見ると
長男の嫁の立場ないなぁとふがいなさも感じたり
弟夫婦はこんなうまくやってるのに兄夫婦は・・と
比べられてるんだろうなぁとか
色々なしがらみでその中に居るのがキツイ時もありました。

喪が明けてなかったけど
帰る前に職場の同僚だった人と飲みにもいってきました。
私達夫婦の抱えているものを全部知ってる人なので
もう溜まりに溜まってたもの一気に吐き出してきました。

やっぱり、地元っていいなぁ

そんな気持ちで帰って来ました。

ますますホームシックです。
帰りたい・・・・・

「なんで、そんなに苦労してイヤな思いして生きてるの?
 若くないんだよ?」

色んな人が口を揃えて言っていた言葉が脳裏に浮かびます。

なんででしょうね?


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みなみ [MAIL]

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