ARRIVE

2000年03月30日(木) 休息

彼は私がこっちに来た途端仕事が
超忙しくなりやがったらしく
いつも疲れておりました。
私はこのときまだぷーの身分でして
疲れた彼を癒してあげねばと必死こいて
今まで滅多にやらなかった家事に励んだ。
やはり好きな人といっても所詮別の人間。
一緒に生活していくというのはそれなりに気を使うわけだ。
この一ヶ月は彼は寝不足になるし
私は胃痛に悩まされるしで
2人のペースに慣れる期間
だったのであろう。
私の胃痛の原因は彼に対して
彼は仕事でこんなに頑張ってるのに私は仕事もせず申し訳ない
という気持ちがずっとあったからなのだが。
彼にばかり負担(特に金銭面)をかけているという気持ちが
もしかしたらダメになるのではないか
という不安を抱え込んでしまっていて
この当時の私はとても涙もろかった。
彼がちょっとふざけて「寮に帰ってやる〜」と言っただけで
おもくそ泣けてきやがる。
そのたび彼をあたふたさせていたようです。
私もただの恋愛馬鹿女になっちまった。
そんなこの頃なのでした。


 < 過去  INDEX  未来 >


みなみ [MAIL]

My追加