この日は私が彼のもとへ嫁ぐ（笑）日。
前夜に彼と彼の友人がこっちに向かうというので
前の日は
いつもの１０倍くらい動きまわって荷物を整理した（結局ギリギリまでやっていなかった女）
夕方には私の友人も来ておにぎりをこさえてくれた。
離れてしまうという実感がなくて、その晩は
修学旅行のような気分で笑いがたえなかった。
夜中の３時頃彼ご一行様到着。
今寝たらヤバイというので
朝までみんなで桃鉄やって過ごす（爆）
無事（？）朝を迎えて荷物を車に積む。
あっちゅう間に終了。
あとは不動産の人に来てもらい部屋を引き渡して出発。
友人に最後の最後で大泣きされて涙の抱擁。。。
車が見えなくなるまでずっと手を振ってくれた。

涙を拭いた私の手を彼が握る。
頑張ろうね。。。
後悔しない。きっと

この日は私の嬉しくもない誕生日（爆）

まあこの日は彼のとこに行って一緒に過ごせたので良しとしよう。
部屋を決めてしまった私達（つうか彼が一方的にだけど）は
目標予定の春を大幅に上回り
真冬に引越し
ということになってしまった。
向こうも忙しいだろうが私はもっと忙しかった。
退職届を出し、転居届など諸手続きを済ませ
身辺整理をし（笑）。
とりあえず親には地元を離れることだけは電話で知らせた。
ぷっつり縁が切れてた状態だったから「あ、そう」くらいの
反応だったけど。（予想通り）
一番ツラかったのは友人と離れることと
職場の仲間と離れること。
職場には不満はたくさんあったけど
一緒に働く人たちには恵まれていたから。
しかし、もともと腰の重い私は
結局ギリギリまで荷物をまとめていなかった。