2009年10月30日(金) |
何も月末にやらなくてもいいのに(苦笑) |
今日は職場の歓迎会でした。
場所は繁華街の居酒屋。仕事で付き合いのある店を使う事が多いのですが、最近はビジネスホテルや旅館が多かったので、普通の居酒屋は久しぶりです(まぁ仕事関係の店である事に変わりはないんだけど)。
旅館(というか、ビジネスホテル)の宴会って微妙なんだよね〜。もともと食事にそう力を入れてる所じゃないから、宴会メニューも当たり外れが多い。一度、すでに料理が冷め切ってる鉢盛りと刺身の盛り合わせを最初にどーんと出されて、その後お吸い物が出てきただけでお終いだった所があって…あれは酷かった(苦笑)
一応、今月異動してきた人達の歓迎会なのですが、まぁ始まってしまえば普通の宴会ですね。ちゃんと温かい料理は温かく出てくる、という当たり前の事に喜んでしまいました(苦笑)サラダに揚げ物(唐揚げとポテト)、焼き鳥や麻婆豆腐やたこ焼き、締めには炒飯。どれもおいしかったですよ。特に最後の炒飯は、卵とネギとじゃこだけのシンプルなものなのにすごくおいしかった。あれは家でもやってみたいなぁ。
異動だけでなく今月から採用された方も1人いるんですが、その人、うちの会社に来る前は損害保険会社で事故処理の担当をしてたんだって。最近、同じように事故処理で苦労してる話をよく聞くので聞いてみたら、やっぱり最近多いのだそうです。理不尽な主張をする人。
細い横道から大きな国道に一旦停止せずに出ようとして、国道を走ってきた車に当たられて 「私の車が見えてたはずなのにあんなスピードで走ってきた向こうが悪い!」 って言い張るおばちゃんとか、事故から半年以上経ってすっかり片付いた後に 「最近首が痛いんだけど、やっぱり事故で傷めたんだと思う。保険で払えるよね?」 って言い出すおばちゃんとか。
その人いわく、 「女性を前にしてこういう事言うと失礼かもしれないけど、そういう無茶苦茶な事を言い出すのは圧倒的に“おばちゃん”が多いです」 だって。う〜ん、わからなくもないな(苦笑)
毎度の事ながら一次会だけで失礼して、お土産にミスドを買って実家へ。ユウを預けてたのですが、母に 「今日はママは帰ってくる?って何度も聞くから、今日はすぐ帰ってくるよって言い聞かせてた。置いていかれるのを相当警戒してるわよ(苦笑)」 と言われました…全然気にせずに楽しく過ごしてる事もあれば、そうやって『ママがいない』と不機嫌になる事もあるんだよね(いや、今日は別に不機嫌とまではいってないけど)。その境界線はなんなんだろう?
ま、いなくてもまったく気にされずに寂しがってもらえないのもそれはそれでこっちが寂しいんで、いいんですけどね(笑)買ってきたミスドを 「ドーナツ、食べる!」 と大騒ぎしてました。明日の朝ご飯にね。
2009年10月28日(水) |
今さらだけど夏ドラマの感想。 |
実はちょっと前にちゃんと全部見終わってたんですが、書くヒマがなかなか取れずに遅くなりました。夏ドラマの感想など。
『ブザー・ビート』 いや〜これ、予想外にハマりました。周囲でも結構同じ事を言ってる人が多いんだけど、浮気がばれて直輝(山P)に振られた菜月(相武紗季)がダーク菜月(笑)になってからがすごくおもしろくなりました。
直輝の心が莉子(北川景子)に移ってると気付くや否や、しれっと莉子に近付いて 「川崎さん(伊藤英明)って本当にステキよね」 と『その川崎さんとうまくいきそうなんだから、まさか直輝に心変わりなんてしてないわよね?』と遠回しに圧力をかけたり、直輝が莉子と会う約束に遅れる原因を作っておきながら 「私と一緒にいたせいで遅くなったの。直輝のせいじゃないのよ、ごめんね」 と自分達が今でも繋がってるアピールをしてみたり、ついには 「2人でふわふわ夢ばっかり見てちゃ生きていけないのよ!」 と罵倒してみたり。
でも、出来心で浮気してみたもののやっぱり彼が好きでやり直したい…と諦めきれない気持ちは、同性として共感できるんだよな〜。彼女、今までは元気で前向きでかわいい役柄が多かったけど、もっと複雑なキャラも演じられる人なんじゃないですかね。そして“主役”よりも“重要な脇役”の方がいい人なのかも。
最終回(だったかな?)の、母親役の真矢みきさんの 「あんたも、恋愛がファンタジーじゃないって気付く年になっちゃったのか〜」 という言葉、さりげなかったけど重かったですね。月9らしく楽しめるドラマでした。
『救命病棟24時』 最初はイヤな奴だと思った医局長(ユースケ)が、方向は違えど心から救命医療の現状を憂いてなんとか改革しようと頑張ってるんだ、と見え始めたら、よりおもしろくなりました。最初はイヤイヤだったメンバーも次第に救命の仕事の重要性とやり甲斐に目覚めて、チームワークもよくなっていく。でもその反面、家族を蔑ろにする事になってそっちで問題が起こったり、新人が頑張りすぎて軽い躁状態になっちゃったり。
でも、この作品で描かれた救命医療の現状は、案外ドラマの通り…もしくはそれ以上に切羽詰ってるんじゃないかと思います。よく『救急車のたらいまわし』なんてニュースにもなるけど、そうならざるを得ない現状があるんじゃないかな。現場の熱意とか努力だけじゃどうにもならない所まで、今の現場は来ちゃってるのかも知れませんね。
『赤鼻のセンセイ』 終わってみて何が一番良かったって、生徒達が1人も死ななかったとこです。院内学級が舞台のドラマなんて、絶対1人ぐらい死ぬんだろうな〜とその点だけが気が重かったのですが、一時は危なかった和田っち(須賀健太くん)も無事持ち直したし、やえっち(神木隆之介くん)も高校に行けるぐらい元気になったし。
ラスト近く、院内学級を閉鎖してそのスペースにNICUを作るというお兄さんに対して、なんとか院内学級を存続させようと洋ちゃんや田川先生(小林聡美さん)や院長(上川隆也)が頑張ってるところに子供達が来たシーン。 「赤ちゃんを助けるための設備ができるんでしょ?」 「だったらいいよ。院内学級なくなっても我慢する」 「勉強は、どこででもできるから」 ……見ながら、うっかり泣きそうになりました。子供達なりに、一生懸命考えた結論だったんだろうなぁ。
健康で普通に生活できる事のありがたさを、少しでも多くの子供達が感じてくれたらいいなと思います。
『任侠ヘルパー』 …すみません、挫折しました。断片的に見たり見なかったりしながら、とりあえず最終回だけは見ました。黒木メイサちゃんがかっこよかったです。
『コールセンターの恋人』 なんのかんの言いつつ、毎週見ちゃいましたね。最後にはアオキョウ(ミムラちゃん)の過去も明らかになって、都倉(小泉孝太郎)も仕事にやり甲斐を感じるようになって、大団円的な終わり方がほのぼのして良かったです。クレーム処理って大変だな〜。
『オルトロスの犬』 途中から 「これ、どうやって終わらせるのかな?」 と思いながら見てました。やっぱ最後は涼介(錦戸くん)が竜崎(タッキー)を殺すしかないんじゃないか?と思ってましたが、そうかー、“能力だけを殺す”という方法で収めたか。
細かい所を言うなら、渚(水川あさみ)とその彼氏(だよね?忍成修吾)の関係って結局なんだったの?元旦那とかじゃないんだよね?とか、監察医の彼女と佐々木蔵乃介さんはどういう関係だったの?彼女はなんか怪しげな場面がちょこちょこあったけど、あれは何かの伏線ってわけじゃなかったの?とか、いまいち理解できなかった点もあるんだけど、まぁ総括するとおもしろかった。
“神の手”の能力があったら何をしたいかな?とちょっと考えてみた。竜崎の言ったように『治せるのは、保険診療の適用範囲内』だとしたら、このド近眼は治せないんだな、きっと(苦笑)
『メイド刑事』 えーこれも挫折しました。ごめんなさい。
今回はこんな感じですね。『ブザー・ビート』が本当に予想以上におもしろかったです。近いうちに、新ドラマのレビューも書かなければ。
2009年10月25日(日) |
small NETWORK in ZEPP FUKUOKA |
実家泊の朝。
起きたら、やっぱりユウは私の布団で一緒に寝てました。せっかく1人ずつ布団敷いてくれたのに(笑)起きてから母に聞いたら 「うん、やっぱりくっついて寝たいんだな〜と思った」 だって(^^;
今日は、ユウは母の実家の芋掘りに参加です。汚れてもいい服装で、長靴履いてお出かけ。私は行かないので出がけにぐずるかな?と思いましたが、全然平気そうに 「行ってきま〜す♪」 と手を振って出て行きましたよ。
母がお弁当のサンドイッチを作ったのでその後片付けを引き受けて、昼ぐらいまでちょっとまったりして帰宅。次郎くんは私は実家からそのまま福岡に行くんだと思ってたらしく、帰ってきたらすごくビックリされました。なんか後ろ暗い事でもあるのかい?(邪笑)
家の片付けをして洗濯物をたたんで、準備したら3時半ちょっと前ぐらいに出発。天気が微妙だったのと、日曜だったせいもあってか高速は若干混んでましたが、車は多いながらも流れてはいたので渋滞という程ではなかったな。5時半前にはいつもの駐車場に到着です。
駐車場からZepp FUKUOKAまでは徒歩7分ぐらいか?すぐ手前にあったHMVがアディダスのお店になってる事にちょっと驚きつつ、会場内へ。今日は偶然にもウツの誕生日なので、何かサプライズ企画とかあるのかな?と思ってたら、入口で小さな袋を手渡されました。名刺大のかわいいカードと、説明書きには 『アンコールで、ウツに内緒でバースデー企画を用意しています。ライブの途中で“おめでとう”などの誕生日コールはお控えいただきますよう、ご協力をお願いします』 という文章が。カードは、メッセージを書いてライブ終了後に回収ボックスに入れてくれたら、取りまとめてウツに渡してくれるんだって!それはぜひ書かねば!
…と、その前にトイレ(笑)そしたらトイレの中で着物の人を見かけて驚きました。ライブに着物!すれ違いざまにちらっと見ただけなんですが、あれは多分ポリの洗える小紋だな。着物って……踊りにくくないか?暑そうだし。でも前の方の席だったらウツの目にも留まるかもしれないよなぁ。それはいいかも。
席についてみたら、うぉぉ!思ったよりステージ近い!そしてほぼど真ん中!!ウツの誕生日にこんな近くでライブ見れるなんて……!とウキウキしながら座りました。定刻を5分ぐらい過ぎて開演…だったかな?セットリストは下記のとおり。
1.オープニングインスト(F.O.D) 2.BE TOGETHER 3.KISS YOU 4.GET ON YOUR EXPRESS
〜MC〜 「今日はなんか気分がいいな〜」 とウツ、初っ端からニコニコ。ギターの北島健ちゃんに 「よっ!城主!」 と声をかけられてさらにご機嫌(笑)熊本城の一口城主の話ですね。熊本県民としては、その話題に触れてくれるのは非常に嬉しい♪客席からの 「殿〜!」 という歓声に 「殿と呼ばれるのは、僕と志村けんさんぐらいですよね!」 と嬉しそう(笑)
5.PALE SHELTER 6.The long night is over 7.Call
〜MC(2)〜 バラードが続いたせいか、曲が終わったら会場全体が静まり返ってしまい動揺するウツ(苦笑) 「なんでこんな静かなの!?ていうか、今、息してた?止めてたでしょ!?」 いやいやいや、余韻に浸ってただけです(^^; そしてここでメンバー紹介。ドラムの山田亘さんは 「今日は特別な日だぞー!」 と楽しそうだし、ベースの西村麻聡さん(通称・マットシさん)も 「僕は佐賀なんだけど、がばいよかよ〜!」 と方言を交えて上機嫌。ウツが 「佐賀から来てる人、いる?」 と聞くと何人か手を挙げた人がいたようです。マットシさんが 「あ、いる!」 と嬉しそうに言ったら、ウツが 「じゃぁ…あとの人はサガって」 とニヤリ。予期せぬタイミングでの親父ギャグに対応できない客席(笑)マットシさんが大笑いしながら 「今日はあまりによき日なので、ウツも舞い上がってるね」 と突っ込んでました。
ギターの北島さんは、紹介されても特に何かをしゃべるわけではなく、代わりにギターを弾き始めました。あ、これディープ・パープルだよね?あの今CMで使われてる…と思ってたら、ウツがそれに合わせて 「タマホーーーーーーーム!」 と歌ったもんだから客席大爆笑。そうそう、その曲(笑)
最後にマットシさんがウツを紹介して、大歓声にウツが 「ありがとう〜!」 と笑顔で答える。一応、入場時に配られた『アンコールでサプライズ』が頭にあるもんだから皆そう張り切って『おめでとう』コールはしなかったんだけど、やっぱりその話に全然触れないのも不自然だと思ったんでしょうね、さっきから何度も 「今日はいい日だ」 だの 「よき日ですね」 だの言ってるんで、ウツが自分から 「また1つ、年を取りました…」 と自己申告。さらに、前回までのライブで 「4人合わせて204歳」 とネタにしてたそうで 「これで……205歳か」 と苦笑い。(ちなみに、ウツが今日で52歳、FODの3人がそれぞれ51歳)マットシさんが 「たった4人で205歳だよ!?」 と大笑いしてました。
健ちゃんが 「でも殿だからね!」 とどうつながるのか判らないフォロー(?)を入れ、ウツに 「(両手を挙げてくるくる回りながら)あ〜〜れ〜〜!…ってやってもいいんだよ」 ……って、なんて事を!(笑)ていうか、さっき見かけた着物の人、出番ですよ!と思わず探したら、なんとその女性、私の前列の7〜8人向こうにいるじゃないですか。 「着物の人、いるの?」 というウツの問いに当然その人は手を挙げ、気付いたマットシさんに 「あ、いるよ!おいでよ、こっち」 とステージに手招きされる。 「ちょ、ちょ、ちょっと!」 と本気で慌ててるウツがかわいいったらありゃしません(笑)いや〜ん、あ〜れ〜!ってやられたいv(←バカ)実際は、そんななるほどぐるぐる巻きじゃないんですけどね、帯って(^^;
ウツは 「こないだ、新たに“城主手形”ってのが届きました。クレジットカードぐらいのサイズの奴で、1年間お城に無料で入れて、あとなんかどこかで特典もあるらしいですよ」 とまだまだ『殿』の話を引っ張ります。よほど嬉しいらしい。健ちゃんが 「それってコンビニとかでも使えるの?」 とか聞いてましたが…えーと、そういうカードじゃないです(苦笑)
8.DIVING 9.PRIDE IN THE WIND
ここでウツは一旦退場して、F.O.Dのコーナーへ。
10.SPIRAL RONDEAU(F.O.D)
1曲やって、ちょっとおしゃべり。マットシさんが 「ごめんね、ノリにくい曲で」 と言ってましたが…えーと、知らない曲だったんですが、確かになんか難しかった……(--; あれって何拍子の曲だったんだろう?私の勘違いでなければ、変則的な5拍子だと思ったんですが……そんなリズムの曲、あるの?でもカッコよかったですよ。
私がいた辺りの少し前に、どうやらウツよりF.O.Dが本命らしい人が何人か見えました。マットシさんが 「11月25日に川崎でライブやるんで、その辺りに東京に来る人は見に来てね♪」 てな事を言ったら、何人か 「行くよ〜」 って手を挙げてましたよ。なんでも20年前の武道館ライブを再現するそうで、健ちゃんはその頃から変わってない!という話に。中学とか高校の頃のシャツがまだ着れるんだって…それは体型が変わってないって意味でもすごいけど、それがまだ着れる状態で存在してるって事も相当すごいと思うんだけど(汗)一方、亘ちゃんはずいぶん変化したようで 「20年前の衣装なんて無理!」 と手をぶんぶん振る。前回のライブでもそういう話になったらしく、健ちゃんに 「1年ごとに…400グラム増えたんだっけ?」 と聞かれて、 「大体、1日に1グラムだよ」 と亘ちゃん、ちょっと嫌そう(苦笑)でも1日1gって事は、20年で約7.3kg。年齢を考えると、そんなにビックリするほどの増え方ではなくない?マットシさんに 「じゃぁ1日5gずつ痩せたらいいよ!」 と言われて怒ってました(笑)
11.フェイシア(F.O.D)
これ、デビュー曲なんですね。正直言うとF.O.Dはそこまで詳しくないんだけど、これは聞き覚えがありましたよ。そして次の曲のイントロでウツがエレキギターを下げて登場。あら、ウツがエレキとは珍しい…と思っていたら、ウツがゆっくりギターを持ち上げて裏返すとそこには 『未熟 ばってん』 という白い大きな文字が(笑)どうやら、行く先々の方言で何か一言書いてるらしい(^^;
12.君にムチュムチュ(F.O.D)
これも私は知らない曲だったんだけど、途中でマットシさんが 「福岡にムチュムチュ〜!」 「佐賀にムチュムチュ〜!」 とかなり楽しそうでした。ウツのギターは……うん、未熟っていうか、いっぱいいっぱいなのはよく伝わってきました(笑)だってほとんど棒立ちで弾くのに一生懸命なんだもん(爆)曲が終わってからマットシさんに 「リードギター、宇都宮隆!」 と紹介されて 「……恐縮です(^^; なんか手に変な汗かいちゃった」 と控えめなウツ。しかしそこに客席から 「頑張って!」 という声がかかると 「頑張ってるよ!」 と反射的に言い返しちゃうウツ。あ〜、ウツは『頑張って』って言われるのが好きじゃないんだよね〜。ステージでそう言われちゃうって事は、まだ頑張らなきゃいけないレベルのものをお客さんに見せてるって事じゃないですか。そんな中途半端なものは見せてない!自分は全力で頑張ってる!…という自負があるからこそ、その言葉にムッとしちゃうんだそうです。うん、ちょっとわかるな、それ。
そして、ここからはTM&ウツに戻ります。 13.SELF CONTROL 14.SCREEN OF LIFE 15.クロスロード・パズル(F.O.D) 16.HOWLING 17.DAWN MOON 18.LOVE TRAIN
SELF CONTROLは、何年か前にマットシさんが出したジャズアレンジのカバーアルバムから。いや〜これがあまりにもアレンジが違いすぎて、ウツが歌いだしてからもしばらく何の曲かわかりませんでした。歌詞はわかる、一緒に歌える、なのに何の曲かわからない!というあの混乱は初めてでしたね〜。え〜正直、ちょっとノリにくかったです(笑)でもたまに聞くにはかっこいいね。
DAWN MOONは実はめっちゃ好きな曲なので、イントロで大歓喜!でもLOVE TRAINにはやっぱり葛Gのコーラスが欲しいな〜とちょろっと思いました。マットシさんて本来ボーカリストだから、コーラスもすごくうまいんだけどね。
ここで本編は終了。アンコールでは、出てきたらまずMCから。最初はウツがU_WAVEの新曲の宣伝とかしてたんですが、話が一段落したところで健ちゃんがHappy Birthdayのメロディを弾き始めた!よっしゃー!ウツのお誕生日企画だーー!!
ステージ上のスクリーンにU_WAVEのメンバーからコメントが。ライブでの朗読劇を髣髴とさせるトーンなんだけど、言ってる内容がどうにもおもしろくて…(^^; 細かい内容は覚えてないんですが、土橋さんが 「これからも、あなたの背中を追いかけていきます」 みたいな事を言ったので思わず大笑い。ウツもさすがにこれは予想してなかったようで、大爆笑しながら見てました。
お祝いコメントが終わると、ステージにはケーキが登場♪ケーキはシンプルな苺のケーキだったんだけど、その後ろに添えられた『52』の数字に5匹の猫が乗っかったかわいい巨大キャンドル。あ、猫はウツの飼い猫達ですね(^^)ケーキの横には、ピンクのケーキ型のもこもこした帽子と、白いフレームにろうそくが乗ったデザインのヘンなサングラスが(笑)ウツ、とりあえず帽子をかぶり、次にサングラスをかける。あ、こらこら、帽子はかぶったままサングラスしなきゃ!別々にしたらおもしろさが半減じゃないか!(笑)
そして2階席では、最前列の人達がスタッフが用意したと思われる『52歳お誕生日おめでとう』のカードを持ってずらり。A4の紙に1文字ずつ印刷されたものを持って並んでた…と言えば判りやすいかな?ウツも嬉しそうでした。
いや〜ありがとう!じゃ!…みたいな感じでステージを去ろうとするウツをメンバーが慌てて引き止め(笑)ろうそくの火を消したら次の曲へ。え〜、どうせなら1口ぐらいケーキを食べて欲しかったな〜。
En.1 YOU CAN DANCE En.2 Come on Let’s dance
え〜、YOU CAN DANCEで思いっきり歌詞を間違えました、ウツ。まぁいつもの事です(笑)さっきのサプライズバースデーでちょっと動揺してたのかな、間違えたっつーか完全に頭から抜けちゃったみたいで、笑ってごまかしてました。いやん、かわいい♪
ウツのソロライブ自体もちょっと久しぶりだったんだけど、それがたまたま誕生日に当たるなんてすごい偶然で。本っっ当に楽しいライブでした。帰りにコンビニでおにぎりを買って、車内で栄養補給(笑)してから帰路に着く。そしたら途中で母からメールが。
『ユウ、芋掘りの間は走り回って楽しそうだったけど、帰ったらママがいないから拗ねてます。夕方から言う事聞かなくて大変よ。寂しいのを我慢してるみたいでかわいそうだから、遅くなってもいいからやっぱり迎えに来ない?起きた時に隣にママがいるだけで安心すると思うの』
あちゃ〜、ダメだったか。実は、帰りが遅くなるから今日もユウは実家に泊めてもらう予定だったんだよね。ていうか本当は昨日一緒に泊まったのが予定外だったの。昨夜は平気だったんだけど、やっぱり1人ではちょっと寂しいか。
というわけで、深夜に実家にお迎え。ユウどころか両親も完全に寝てましたが(笑)そ〜っと母を起こして 「どうする?連れて帰った方がいい?」 と聞くと 「そうね…寝る直前まで“ママは?”って言ってたから、朝起きてやっぱりあんたがいなかったらまた拗ねると思うわ。連れて帰りなさい」 そっかー。じゃぁ寝たまま連れて帰ろう…とそっと抱き上げたのですが、気配を感じたのか起きちゃいました。目が合うと 「…ママちゃん…!」 とガシッと首に抱きつかれました。うっ……かわいいじゃないか!(笑)
嬉しかったのか完全に目が覚めてしまったユウは、なんとそのまま自宅に着くまでチャイルドシートで起きてました。家に着いてベッドに寝せたらまたすぐ寝たんだけどね。
2009年10月24日(土) |
新型の予防接種はいつになるのやら。 |
朝から、小児科へ。季節性インフルエンザの予防接種です。
ユウは基本的に病院好きなんですが、さすがに最近は注射を嫌がるようになってきました。今まであまり嫌がらなかったのは、事前に察知できなかっただけなんだな(笑)待合室で絵本を読んでた時までは普通だったのに、診察室に入った途端に気付いて逃亡。もうほとんど羽交い絞めみたいにして注射してもらいました(苦笑)気持ちはわかるけど、嫌がるからってやらなくてもしかかっちゃったらと思うと不安なんだよ。頑張っておくれ。
私も一緒にやってもらう予定だったのですが、ユウがあまりに嫌がって大騒ぎしたので 「お母さんはユウちゃんが落ち着いてからしましょうね」 と一旦診察室を追い出される。5分ほどでまた呼ばれたのですが、その時はユウもまた中までついてきて 「ママちゃんも注射するの?」 「痛いの?大丈夫?」 と興味津々。 「痛くないよ、すぐ終わるから大丈夫だよ」 と言ってる間に本当にすぐ終わり、 「ほら、もう終わった。痛くなかったよ〜」 と注射跡をもみもみしながら診察室を出たら 「ユウがする!」 とガーゼの上から揉んでくれました。……私が先にやって見せた方が良かったのかな、もしかして。
無事終わって自宅に帰り、明日のおでんを仕込んでいたら妹からメール。あるテレビ局が開催してるイベントに行きたいんだけど、ヒマなら行かない?というお誘いでした。今日は予防接種のためにユウも保育園休んでて、でも1日中2人で家にいたら延々テレビとかビデオとか見てしまいそう。こりゃユウを公園にでも連れてってあげた方がいいかな〜と思ってたとこだったので、2つ返事でOKしました。おでんの仕込が済んだら、妹を迎えに行って出発です。
家を出る前に昼食におにぎりを食べたので、移動の車内でユウはお昼寝。イベント会場に着いて起こしたら、妹がいたのでビックリしてました(^^;
会場内には子供が遊べるスペースもあったのですが、知らない人が大勢いる状況にちょっと腰が引けてるユウは参加できず。私と妹と手を繋いで、てくてく歩き回ってました。妹のお目当ては、ローカルバラエティ番組と京都の老舗菓子店がコラボして作った栗のプリン。前に市内のデパートで京都の物産展があった時につくられた商品なんですが、それを今回も販売してるとその番組で言ってたそうなんです。京都展の時に買ってすごくおいしかったので、あれがまたあるなら買いに行きたいと。
熊本産の和栗を混ぜ込んだこってりした口当たりのプリンに、京都の丹波黒豆が入った上品な和風プリン。確かにおいしかったんだよね〜。あと、別の店でキレイな和菓子に心惹かれて何か買おうかな…と覗き込んだら、なんとアンパンマンやドラえもんの顔に作られた和菓子が(笑)和菓子っていうか、練り切りって言うんでしたっけあれは。ほぼ『あんこの固まり』のあれです。ユウが目ざとく見つけて手を出そうとしたので、まぁいいかと買ってあげる事にしました。
アンパンマンとドラえもんを選び、せっかくだから私は何かキレイな花とか季節のものをかたどったやつを1つ…と選んでいたら、その間にユウがQooちゃんを手に持ってました。おいこら(苦笑)結局その3つをお買い上げ。
帰りに、妹の勤務先(保育園)の保護者が経営してるという雑貨&子供服のお店へ。すべて手作りだそうで、なかなか個性的な服がそろってておもしろかったです。せっかくなので妹が 「これかわいいよ!」 と強力にプッシュしたワンピースを1枚買う。持ってなかったタイプだから、新鮮でいいかもね。
そこで、ちょっとしたトラブル。
店内の一角に畳を敷いたキッズスペースがあったんです。おもちゃもたくさん置いてあって、ユウもあれこれ手にとっては遊んでたんですが……私がちょっと見てなかった間に何かあったようで、ガチャン!と音がして振り向いたら、ユウが何かおもちゃを投げたとこでした。 「何してるの?」 と聞くより先に、状況を見てたらしい妹が 「ユウ!投げたらダメ!」 と注意し、そうしたらそれに納得いかなかったらしいユウがまた別のおもちゃをポイ→ガチャン!とやってしまいました。あー、こら!……と怒る間もなく、私よりユウの近くにいた妹がそのおもちゃを拾い、 「投げたらダメって言ったでしょ?」 と注意しながら、手に持ってたそのおもちゃでユウの頭をゴン!!
……我が家で一番ユウに容赦ない人物ではあるんですが、さすがにおもちゃで殴るとは思ってなかったんで一瞬呆然(苦笑)ユウもビックリして、泣きながら私の所に逃げてきました(笑)まぁおもちゃで殴られたといってももちろん力は加減してるし、経緯はどうあれおもちゃを投げたのはよくない。しかも人の物だし(いや、自分のおもちゃならいいって話でもないけど)。でもさすがに、妹だからそう思えたけど、これをもし他人にやられてたら 「何もおもちゃで殴る事ないじゃん!」 と怒っただろうな(^^;
とりあえず、寄ってきたユウを抱っこして 「おもちゃを投げたから怒られたんだよ?判る?」 となでなで。大泣きしながらも頷いたのでもうそれは怒らない事にして、ちょうど精算も済んだのでお店を後にしました。
出てから妹に聞いたところ、先にキッズスペースにいた男の子がトーマスのおもちゃで遊んでて、ユウはそれが気になってたらしいんです。男の子がそれを置いて母親の所に行ったので、ユウが『あ、空いた』みたいな感じで取ろうと手を伸ばしたら、近くに座って別のおもちゃで遊んでたお姉ちゃんが、スッとそのおもちゃをユウから遠ざけたんだって。ユウもビックリして、でも懲りずに手を伸ばしたら、さらにその女の子がおもちゃをスッと後ろに下げて自分の体で隠すようにしたらしいんですね。妹はそこまで見てて、これはちょっと口を出した方がいいかな?と思って、2人にそれぞれ 「貸してって言ってごらん」 「遊ばないなら貸してあげて?」 と声をかけようかと思ったタイミングで、いじわるなその女の子に苛立ったユウが腹立ち紛れに手近にあった別のおもちゃをブン投げた、と。
「あの女の子も意地悪だったんだけど、お店のお客さんの子供っぽかったからさ〜。先にそっちを注意したら○○さん(経営者)とお客さんの手前まずいかな〜と思って。だからまずはおもちゃを投げた事に対して先に注意しようかな、と」 う〜ん、確かにそれはそうかも。あの女の子が妹の勤務先の園児だったのならともかく、その状況でユウよりあの子を注意したら、やっぱり姪だから甘いのねと思われちゃうかもね。
ぐずってたユウをとりあえずアメで機嫌をとり、今度は別のショッピングモールへ。そこで子供向けのキャラクター物のベビーカーに乗って、ユウはようやく機嫌が直ったようです。妹をマンションに送って帰宅し、お泊りグッズを用意してまた実家へ。今日は、次郎くんが飲み会なので実家で夕飯です。ついでに実家の両親が 「日曜は、ユウを芋掘りに連れて行く」 と言うので、じゃぁもうそのまま泊まろうかという事で。母の実家が兼業で細々と農業をしてて、サツマイモの収穫の手伝いがてらユウに芋掘りを体験させるんだって。
寝る時は母が3つ布団を敷いてくれたのですが、真ん中の布団に入ったユウは 「あ、お母さんが遠い!」 みたいな顔をして布団の中をごそごそ移動してきました。いつもベッドでくっついて寝るから、そうじゃないと落ち着かないみたい(苦笑)せっかく1人に1つ布団があるのに、結局私の布団で一緒に寝るんだもん。
2009年10月17日(土) |
やっぱり結婚式は楽しいねぇ。 |
今日は会社の同僚の結婚式でした。
新郎はうちの会社の人。新婦は、作年度末までうちの会社でパートで働いてた子。パートというとおばちゃんのイメージあるかもしれませんが、まだ29歳のお嬢さんです。
実は2年ほど前から社内恋愛してたという2人。ごく一部の人以外にはひた隠しに隠し、彼女が雇用期間満了で退職してからその送別会の席で 「結婚します!」 と驚かせてくれた2人です(笑)招待してもらえたので、喜んで出席してきました。
着物は、藤色の色無地。でも裾の方にちょっとだけ金糸で刺繍が入ってるんだよね。あと、生地と同色で模様が織り込んであるの。地紋、っていうんだっけ、こういうの。家紋は入れてないんだけど 「金糸で刺繍が入ってて物がいいから、帯や小物を礼装用にして格を上げれば結婚式にも大丈夫よ」 って言われたんだよね。そういうもんなの?『色無地は紋が入っていれば準礼装』とは知ってるんだけど、そういう応用編みたいな詳しい知識はないんだよね(^^;
とりあえず呉服屋さんが大丈夫って言ってたし、今回の結婚式はホテルとかじゃなくてハウスウェディングであまり格式ばらない感じらしいから、帯とか帯揚げ帯締めを金糸銀糸の入った礼装用にすれば大丈夫だろう。というわけで、朝からバタバタと準備。
まずはユウを保育園に連れて行って、急いで帰宅して着付け。髪を、とりあえず前髪をサイドだけちょっと残して夜会巻きに。私、前髪も他の髪と同じぐらいの長さで肩下まであるので、全部きっちりまとめちゃうとちょっと華やかさに欠けるんだよな〜。支度が出来たらいつもの美容室へ。昨日カラーリングに行った時に相談したら 「式場行く前にちょっと寄ってくれたら、今日のアフターケアって事でタダでちょちょっと手直ししてあげるよ」 と言ってくれたのでお世話になる事にしました。美容室と結婚式場が車で5分ぐらいの距離なんだもん。
お店に着いたら、もう10年以上の付き合いの美容師・山っちは私が自分でやった夜会巻きを見て 「う〜ん……やり直そう」 とボソリ。ごめんなさい、『必要だったらやり直してあげるから』と言ってくれてたので、もうやり直してもらうつもりで若干適当に巻いてました(こら)。夜会巻きからやり直して、残してた前髪をアイロンで軽く巻く。それを上に持って行ってふわっとポンパドールにしてみました。おぉ、いい感じ。
こういう時、いつも『巻き髪用アイロンを買おうかな〜』と思うんだよね。まとめるにしても、巻いてからやったら毛先まできっちりまとめなくてもそれなりにさまになるし。でも普段は全然使わないので、使用頻度と収納場所を考えるといっつも 「やっぱりいいや」 ってなるの。
………普段から髪巻いたりしてオシャレしなさいって話でしょうか(^^;
式場に着いたら、もう職場の人がずいぶん来てました。すっごく久々に会う本社の人に、会うなり 「お前…なんで着物を着るとママかチイママみたくなるんだ?」 と言われる。挨拶もなしにいきなりそのコメント!?(苦笑)同じ支社のパートさんに会ったので一緒に受付に並んでいたら……気になる人が。
受付が会社関係とその他に分けてあったのですが、その人は『その他』の方に並んでました。多分新婦のお友達だと思うんだけど……
それ、ニットだよね?
いや、ラメ入りでキラキラしててとってもオシャレなんだけど、でもニットだよね?それも、ボレロとかショールみたいな『今は羽織ってるけど会場内では脱ぎます』っていうものじゃなくて、普通に被り物のニットだよね!?
思わず、一緒にいたパートさんと 「ニットはさすがにまずいですよね…」 「ですよね…知らないんですかね、フォーマルにニットはマナー違反だって」 「知らないんだろうね……でも新婦の友達なら多分同い年だよね?30近くにもなってそれはさすがに知らなさ過ぎじゃない?」 とヒソヒソ。あぁぁぁ、誰か教えてやって〜(;;)
他にも、ファーのボレロを着てる人がいたり(毛皮や革製品は、おめでたい場に殺生を持ち込む事になるのでマナー違反とされてます)、サンダルやミュールの人がいたり(開いてるつま先から幸せが逃げるという言い伝えがあるそうで、基本的につま先やかかとが出る靴はアウト。でも最近は、とりあえずつま先が開いてなければバックベルトのパンプスもギリギリOK、という感じ。あ、だから、どんなにオシャレでもオープントゥのパンプスはアウトです)。
自分も、20代の頃にマナーを知らなくてやらかしちゃった事はあるけど、ネットで調べたりしてずいぶん勉強したもん。身内や自分の知り合いだったら『そりゃいかんよ』って言うけど、さすがに知らない人にまでそれは言えないしな〜。彼女がどこかでそのマナー違反に気づいてくれる事を願うのみです。
まだ出来て1年も経たないその建物は、自然光が沢山入る明るくてキレイな会場でした。でもどうやらスペースに対してキャパシティいっぱいいっぱいだったらしく、私が座ったテーブルは会場のかなり端っこ。もうほとんど高砂を真横から見るような位置です。写真が撮り辛い!
ちょっと前に新婦と2人で食事に行った時にドレスの試着の写真を見せてもらってはいたのですが、やっぱりヘアメイクをきちんとして新郎と並ぶと違いますね!マーメイドラインのウェディングドレスを着て微笑む彼女は、本当に今まで見た中で一番キレイでした。
途中で、サプライズで新郎から新婦への手紙があったんです。 『メグミ(新婦)がよく“私でいいの?”って言ってたけど、俺はメグミがいいんだよ。メグミじゃなきゃダメなんだよ。これからいろんな事があるだろうけど、2人で一緒に頑張っていこう。愛してるよ』 という内容に、聞いてるこっちまでウルウルしちゃいました。式の準備中って、同じような事で不安になるんだよね。私も、まったく同じ事を泣きながら電話して聞いた事がありました(苦笑)
ちなみにこれ、二次会の時に新婦に聞いたら本当に完全にサプライズだったそうで(まぁ当たり前だけど) 「聞きながら本当はすごく泣きそうだったんですけど、ハンカチとか何も持ってなかったんですよ!だから泣いたら拭くものがない!と思って、一生懸命瞬きして耐えてました」 だって(笑)
カクテルドレスは、白黒の細かいチェックにスパンコールや花が飾られたシックでかわいいドレス。シンプル好みの彼女はまったく候補に入れてなかったそれを、かわいい系好みの彼が 「着るだけでも着てみなよ。似合うかもしれないじゃん」 と説得して試着させて 「あれ?似合うねぇ。これいいかも!」 となって決定したというドレス。生地自体にもラメが入ってて、ライトを抑えた会場で見るとキラキラしてすごくキレイでした。
初めて行く会場の何が楽しみって、やっぱり料理。おいしかったですよ〜。前菜からデザートまで、おいしく完食しました。ケーキ入刀した生ケーキも出てきて嬉しい♪久しぶりに会う他の営業所の人や本社の人ともたくさん話せて、そういう意味でも楽しい披露宴でした。
披露宴が終わったら、同僚に胴上げされる新郎の写真を撮って撤収。実家近くに住む元パートさんを送ってあげて、帰宅して洋服に着替えて準備したら、再びその人を迎えに行って街へ。二次会です。
普段はあまり会う機会がないよその営業所のパートさんも来てて、そっちも久しぶりに会えて楽しかったです。終わる直前にはお約束の 「ちゅーう!ちゅーう!」 のコールも起こり(笑)無事、ちゅーの瞬間もカメラに収めました(爆)
行ける人だけで三次会のカラオケへ。時間的にまだ大丈夫そうだったので、途中まで参加してきました。ここまで来ると人数も減ってきて、職場の人:新郎友人:新婦友人が4:4:2って感じ。知らない人の前で歌うのは苦手なので、もっぱら他のパートさんとおしゃべりしてたのですが…帰ろうとした時に、なんともインパクトの強い曲が(--;
10時半位になって、さすがにそろそろユウを迎えに行かないとまずいかな…と、来る時も乗せてきたパートさん共々先に失礼する事にしました。ちょうどその時、新婦のお友達の方が歌ってたので 「じゃぁこの歌が終わってから出ましょうか」 と相談して、終わったタイミングで席を立ち新婦に 「ごめんね、先に失礼するね」 と御挨拶。今日来れなかった人もいるので、その人も含めてまた食事でも行きたいね〜なんて言いつつ別れを惜しんでいたら、別のお友達が歌い始めてしまいました。
新婦の友達らしい人で、割と口数が少ない…というか、おとなしめに見えてた人だったので 「あ、この人も歌うんだ?」 と一瞬思ったのです。何気なくモニターを見たら知らないタイトルで…でも…なんだ?これ。なんかひっかかる。なんていうか、ぶっちゃけて言えば『タイトルが普通の曲っぽくない』の。
なんか気になる…と思っていたら、歌いだしの最初のフレーズが 「子作り、しましょ♪」 ですよ(笑)え!?何これ!?
会社の人達が『立候補!』って感じで 「はい!」 と手を上げたのが合いの手みたいにいいタイミングだったのもおかしかったんですが、その後に続く歌詞も 「お慕い申しております」 だの 「最強の子孫残すため」 だの 「アナタに捧げます、このみ・さ・お!」 だの(うろ覚えだけど)いやもうなんていうか、これ多分アニソンだよね!?(苦笑)
しかもその曲を、ウケ狙いって様子でもなくすんげぇ普通に歌うんですよ、その人が。気のせいじゃなければ、新郎友人達が軽く引いてた気がする(^^;
え〜と……別にいわゆるオタクや腐女子に偏見はないんだけど、知らない人もいる結婚式の三次会で歌うにはちょっと選曲ミスだったんじゃないかと(苦笑)ちなみに、あまりに気になったので帰ってから調べてみたら『すもももももも』というアニメの主題歌でした。なんとかという武道の跡継ぎの所に、同じ武道の分家みたいなとこのお嬢さんが 「より強い遺伝子と子孫を残すために、あなたと私で子供を作りましょう!」 と押しかけてくる、という話でした。(どんなんや)
披露宴も二次会も三次会も、とっても楽しかったです。新婦さんはもう退職しちゃってるんだけど新郎はまだ在職なので、会社のイベントの時とかには彼女も顔を出してくれそう。幸せになってねv
2009年10月16日(金) |
久々に親に怒られました(苦笑) |
今日は、朝から美容室へ。予約してたカラーリングです。
これ、本当は14日の朝から行きたかったんだよね。七五三の前撮りの前にやりたかったんだけど、予約しようと思ったら13〜15日の3日間はスタッフ全員で社員旅行だって言うんだもん(笑)じゃぁせめて明日の同僚の結婚式の前に…と思って、今日予約しました。
しばらくこのまま伸ばしたいので、長さは変えずに。色だけキレイにしてもらって、いつものように帰りは用もないのに巻き髪にされる(笑)ついでに、明日に備えて 「着物で出席するから髪は夜会巻きにするつもりなんだけど、きっちりまとめちゃうと前から見た時に華がないじゃない?なんか自分で出来るアレンジ方法ないかね」 と聞いてみたら 「前髪を少しだけ残して、その部分だけを軽く巻いてみる?結婚式の前に寄ってくれたら、今日のアフターケアって事でパパッとやってあげるよ」 だって。え、いいの?やった〜♪
ついでにもう1つ。むしろ、こっちの方が重要なんだけど……
「あのね、七五三に子供の着物をレンタルしてきて、着付けとヘアメイクだけここでやってもらう事はできる?」
そう、これ。実は昨夜、次郎くんが飲み会だったのでユウと実家に行ったんですが、そこで先日の前撮りの話になって。結局お宮参り用の着物は予約しなかったという話をしたら、両親そろって猛反対されたんです。 「七五三ってのは、子供の健康と成長を願ってお宮参りに行く行事でしょ?写真撮っただけで満足してどうするの!前撮りよりお宮参りの方が大事に決まってるじゃない!」 とものすごく怒られまして(--; さらに 「洋服の子だって、ちゃんとお参り用に新調したりするでしょ。そんなちゃんとした格好の子達の中に普段着で行くなんてとんでもない!他所の子を見たら、うちもやれば良かったって思うに決まってます!ユウ本人は判らなくても、あそこは子供の七五三の準備もできなかったんだって思われてあんた達が惨めな気持ちになるわよ。そんなみっともない事するぐらいなら、もういっその事お参りに行かない方がマシよ!」 ……とまで言われまして。
でも次郎くんの仕事の都合で、予約してもその日が行けるかどうかわからないって言うし…と行ったら 「何も両親そろってなきゃ行けないわけじゃないでしょう。先に決まってれば仕事の方を調整だってできるかもしれないし、どうしても次郎さんが無理ならあちらのご両親を誘えばいいじゃない。それも無理そうだったらお母さん達が都合つけるわよ。多少日にちがずれてもいいからお参りには行きなさい!そこの写真屋さんで無理なら、他にもお店はあるでしょう?一生に一回なんだから、ちゃんとしてあげなさいよ。大体去年だって、予約するのが遅くなって15日過ぎてから行ったんでしょ!?どうして今年も同じ失敗をするのよ〜?」 と更に怒られました(苦笑)
言われてみればそうだよな〜。というか、私もそう思ってたんだけど、次郎くんがなんかもう面倒くさそうで、食い下がれる雰囲気じゃなかったんだもんよ。
でもまぁ、確か一番多いであろう14・15日(土日)は無理だったけど、他の日だったら『着物は空いてるけど着付けの予約がもう取れない』みたいな感じだったんだよね。幸い、私の行きつけの美容室はその写真屋さんのすぐ近くだし、そこで着付けとヘアメイクだけやってもらえれば問題ないよなぁ。最悪、私が着せるという手段もなくはない。お店で着せやすいように簡略化してある着物だったから、多分なんとかなると思うんだよ。
というわけで、自分が来たついでに聞いてみたわけです。そうしたら 「うん、できるよ。今なら予約も大丈夫だから、着物さえ用意してもらえばOK」 と頼もしい返事!簡単に事情を説明して、予約する時はまた電話するね、とお願いして写真屋さんに向かいました。
この前撮影に来た時に、写真を入れてもらうアルバムを持ってくるのを忘れたんですよ。それを持って行く予定にしてたので、ついでにお宮参りの件ももう1度聞いてみようと。
確かめてみたら、先日選んだお出かけ用の着物は13日はすでに予約が入ってしまったとの事。でも7日はまだ空いてて、しかも着付けの方もキャンセルが出たので空いてると!やった!即予約しました。良かった〜、これでちゃんと着物でお宮参りにいける。
夜、次郎くんに 「そういう事で、やっぱり予約してきたよ」 と話したら、7日は夜は飲み会が入ってるけど昼間なら大丈夫だって。一生に一回の事だもん、やっぱちゃんとしてあげないとね。
ユウを保育園に送って、ドラッグストアなどで少々買い物して帰宅。ちょこちょこと家の片付けなどして、昼過ぎから準備開始。今日は、ユウの七五三の前撮りです。
次郎くんはスーツで、私は着物でそれぞれ正装。そろって保育園に迎えに行きました。着物だと目立つかな…と中には次郎くんに行ってもらおうとしたら 「この靴、紐を結ばないといけないから時間かかる」 くっ…仕方ない。
園の玄関を入った所で、去年担任をしてくださってた保育士さんが掃除中でした。見るなり 「えっ…どうしたんですか!?」 と驚かれる(苦笑)部屋に行ったら行ったで、前撮りのために少し早めに迎えに来ますとは言ってあったもののまさか着物で来るとは思ってなかったようで(そりゃそうだ)、担任の保育士さん達もびっくり。同じクラスの子供達にも『!?』という顔でガン見される(笑)
熊本では女の子は2歳と3歳で2年連続お祝いをする習慣があって去年もやったんですが、去年は着替えやセットを嫌がって大変だったんだよね〜…(--; 支度室の椅子にガンとして座らなかったので、結局キッズコーナー(撮影後、親が写真を選ぶ間に子供が遊んで待つ所)でアンパンマンを見せて気をそらしながらの作業。脱ぎ着しやすいように簡略化された被布はどうにか着せられたんですが、髪のセットを嫌がって大暴れ。途中の 「……とりあえずこれでいいか」 というとこまでしかセットできず、メイクは完全拒否。撮影も、ちょっとした事で機嫌が悪くなったりしてなかなかいい顔が撮れなくて苦労したんだよ。
果たして今年はどうなるのか。一応、ご機嫌取りグッズとしてアンパンマンのジュースと最近お気に入りのアンパンマンキャンディも持ってきたんだけど…とドキドキしながら行ったのですが。
えーと、結論から言うと、拍子抜けするほど順調でした。
まず、去年は羽織る事すら拒否して逃げた着物選び。最近は朝の服選びも自己主張が出てきたので、着物も本人に選ばせたら少しはやる気になるかも!と 「ユウ、どれがいい?」 と聞いてみたら、見もしないで一言。 「ピンク!」 …いや、確かに最近はピンクがやたら好きだけどさ。じゃぁ、とピンクの着物を選び出して 「これにする?」 と聞いたらすんなり 「うん」 と。え、いいの?
その後の着付けもメイクも、おとなしく支度室の椅子に座って髪を触られても嫌がらないし、タッフのお姉さんたちに人見知りする事もなく素直に言う事を聞いている。私が横で 「ユウ、お化粧しようね。ほらママとおんなじだよ。キレイキレイにするよ」 と言うとニコニコ顔で 「ママちゃんと一緒〜♪」 とか言ってるし。
あっという間に支度が出来て、撮影室へ。まずは家族写真からです。去年同様、 「じゃぁユウちゃんがいい顔の時に撮りますから、お父さんとお母さんはずっといい顔でいてくださいね〜」 と難しい事をさらっと言われ(苦笑)それが無事済んだらユウ1人のショット。小道具に琴とか番傘とか出てきて、おもちゃやぬいぐるみで上手い事カメラ目線を確保しつつ、パシャパシャ撮影。ユウもご機嫌で笑顔を見せ、あっという間に撮影終わっちゃいました……す、すごい。2歳と3歳ってこんなに違うのか。
洋服に着替えたユウにアンパンマンを見ててもらって、その間に次郎くんと2人で写真選び。アルバムに入れる奴と普通にプリントしてもらう奴を数枚選び、精算してお終い。トータルでも2時間かからずに終わっちゃいました。予想以上…っていうか、むしろ予想外のスムーズさ。
その後、後日お宮参りに行くための着物を選ぼうとしたのですが(店内撮影用と外出用とは別なんです)すでに出遅れたか、14・15日は着物も着付け予約も一杯。ちょうど土日だもんな〜。その前の週の土日(7・8日)か、直前の12・13日あたりはどうだろう?と検討するも、着物は空いてるが着付けの時間がもう予約が取れないとの事。し、しまった、完全に出遅れた。
11月の4〜6日あたりの平日だったら着物も着付けも空いてます、と言われ、じゃぁちょっと早いけどその辺にする?と話していたら、次郎くんから思わぬ言葉が。
「お宮参りって、着物で行かなきゃダメなの?」
……はい?
「いや、ダメって事はないだろうけど…せっかくだし」 「洋服でいいんじゃないの?そこ1時間ぐらいの事なんだし」 ………そうかい?私はイヤだけど。
と思いましたが、う〜ん、あんまり早すぎる時期に着物で行くよりも、本番の14日か15日に洋服で行った方がいいのかな?という気もしてきて、結局レンタルの予約はせずに帰りました。いやでも、絶対後悔すると思うな〜。お参りに行ってちゃんとかわいく着飾ってる他所の子見たら 「あ〜やっぱりうちもちゃんと着せれば良かった」 って絶対思うと思うな〜…と言っていたら 「俺、あの辺の日程で夜間作業入る可能性があるんだよ。だから今の時点で決められないの」 だって。
なんか釈然としないながらも、ちょっと疲れてきてもいたのでそのまま家に帰宅。帰ってからご飯作るの面倒だな〜とこっそり思っていたら、次郎くんの方から 「帰ってから作ると遅くなるでしょ。買って帰ろうか」 と言ってくれてラッキー♪お弁当を買って帰りました。写真の出来上がりは月末です。楽しみ〜♪
実は、これからほぼ1週間休暇です。
うちの会社には、リフレッシュ休暇という3日連続で1セットの休暇があります。年に1回取らなきゃいけないんですが、本当はそれを先の3連休の前後に分割してくっつけて9〜14日まで連休にして、9〜12日(または13日)の3泊か4泊でみなとの所に遊びに行こうかと思ってたのですよ。でも妹も一緒に行く事になり、妹が休みを取る都合上10〜12日の2泊3日で行く事になり、だったら前後に中途半端に休むよりも連休の後ろにくっつけてついでに普通休暇を1日足しちゃえば13〜16日まで休暇に出来て、そしたら前後の土日を合わせたら夢の9連休じゃないか!……という経緯で、本当に9連休にしてしまいました(^^; 自分の仕事に余裕のある時期だからできた事ですね。
というわけで、この休暇の間にやる予定リスト。 (1)体のメンテナンス(笑) (2)ユウの七五三前撮り (3)部屋の掃除 (4)ユウの冬服を買い足して衣替え (5)美容室に行ってカラーリング (6)ユウのアルバム作成 こんなとこかな。
朝からユウを保育園に送った後、まずは久々に整体マッサージへ。長距離ドライブに備えて旅行前に一度行きたかったんですがタイミングが合わず、結局旅行後になりました。
そしたら、整体の先生がいつもよりやたら念入りに背中をさする……あぁ多少自覚はしてたけど、やっぱり背中がかなり凝ってるんだな。そう思っていたら 「じゃぁ仰向けになってください」 と言われ、体勢を変えようと起き上がったはずみに腰がちょっと痛んだので 「いたた」 とか呟いてたら、ものすごく怪訝な顔で 「……何かしました?」 と聞かれました。
触って判るぐらい凝ってるのね…と思って 「いや〜連休でちょっと旅行に行ったんですけど、3日で1,100km以上運転しちゃいました」 と『てへ☆』みたいな感じで言ったら 「あ!だからこんなに…!」 と素で呟かれました。
こんなにってどんなに?(苦笑)
とりあえず、この日はオプションも追加してじっくり揉みほぐしてもらいました。いや、正直言うと、腰が痛かったのは生理痛だったんですけどね(おい)ついでに、予約はしてなかったんだけどエステに電話してみたらたまたま空いてたので、そのまま行ってきちゃいました。明日は写真を撮られるからね。
帰宅したら、録画してた番組を見ながら洗濯物をたたむ。ようやく夏のドラマをほぼ見終わりました(まだ全部じゃないけど)…そろそろ新ドラマも始まっちゃうし、急がなきゃ(^^;
2009年10月12日(月) |
四国旅行記(3日目) |
いよいよ四国も最終日。
帰りのフェリーの時間は14時35分。乗船手続きのために30分前には港に行かなきゃいけないので、港着の目標時刻は14時。みなとの部屋から港まで(駄洒落じゃないよ)は高速利用で2時間程度……でも昼頃出れば充分だねぇ。途中でサービスエリアに寄ってお土産とか買うとしても、11時過ぎに出れば充分だねぇ。それまで時間が余るのももったいないねぇ。
…というわけで調べてみたら、八幡浜港の最寄インターを過ぎて高速の終点まで行けば第43番札所・明石寺(『あかしでら』ではなく『めいせきじ』です)がある。せっかく時間があるし、ちょっと早めに出てそこ行くか。
ついでに調べたら、明石寺から八幡浜港までは50分ぐらいらしい。でも一般道がわかるかどうか微妙だし、なんならまた高速に乗って引き返してもいいしね〜なんて話しながら、10時ぐらいにみなとの部屋を出ました。
高速に乗り、サービスエリアで買い物しながら順調に港方面へ。しかしこれが…買い物でのんびりしすぎたのか、高速の終点で降りた時点で既に13時になろうとしてました。あれ?14時に港に着きたくて、ここから港までは不確かな道を50分弱かかるんだよね?そして今は既に13時………インターから明石寺までは近いみたいだったけど、こりゃギリギリかもな。
……………と考えていたはずなのに、なぜか私達はそこでインターそばの道の駅に寄ってしまったのです。
いやまぁ『なぜか』っていうか、ユウがお腹空いたって言ったからなんですけどね。大人は我慢できても3歳児は我慢できませんから。
道の駅のレストランに入り、オーダーを済ませた辺りで妹とみなともスケジュールのギリギリさに気付いたようです。とりあえず 「急いで食べて、行けそうだったら札所に行こう!」 という事に。てかこれで札所に行かなかったら、何しにそこまで行ったんだって話です(苦笑)
妹とみなとが先に食べ終わり、ユウが食べ終わるまで私が付き合ってる間に、妹に表の売店でうちのぶんも焼きたてじゃこ天を買っておいてもらう。みなとが店員のおばちゃんにリサーチした情報だと、ここから明石寺まではものの4〜5分で、問題の八幡浜港までは 「40分もかからないんじゃないかしら?」 との事。しかも 「わざわざ高速に乗って戻らなくても、ここの前の道をまっすぐ行って突き当たりを右折したらヤマダ電機の辺りで八幡浜ラインっていう道があるんで、そこに入ったら大丈夫ですよ」 とな。本当?
おばちゃんを信じよう!ていうか、とりあえず明石寺には行かないとマジで何しに来たのかわからんぞ!(笑)って事で、とにかく道の駅を出たのが13時半頃。ここまでの道中で『水曜どうでしょう』の霊場巡りの回の話をしてたんですが、のん気にご飯食べてたら札所に行く時間なくなっちゃったよ!なんて、まさにリアル『どうでしょう』だよね〜とヘンな笑いがこみ上げてきました(^^;
明石寺までは本当にものの数分でした。駐車場に車を停めたら、お寺まで階段をダッシュで駆け登り、門の前で写真を一枚。またダッシュで車に戻っておばちゃんが教えてくれた通りに国道を目指す。視界を塞ぐ大型トラックにヤキモキしながらしばらく走っていたら、ヤマダ電機発見!そして案内板には左への矢印とともに『八幡浜港』の文字が!これが“八幡浜港ライン”か!?
標識に従って左折すると、現れた看板に『土器ドキロード』という文字……多分、その辺りで土器が出たとかそういう事なんだろうけど、船に間に合うかでドキドキだわ道が合ってるかでドキドキだわ、まさにドキドキロード!と3人で大爆笑。しかも見渡す限り山に囲まれてて、どこにも港に向かいそうな気配ないですけど!?
ドキドキしながら走る事しばし。しかし、道の駅のおばちゃんは正しかった!なんと、実際には30分もかからず14時頃には八幡浜港に到着したのです。
妹に乗船手続きを任せ、順番待ちの列に車を停める。無事手続きが済んで、ここからはJRで帰るというみなとにJR代を渡そうとして 「いらないってばー!」 「ここまで付き合ってもらったんだから出させろー!!」 と大揉め(苦笑)結局受け取ってもらえずに逃げられたんですが、その後しばらくユウが 「ママとみなちゃん、ケンカしてたね〜」 と言ってました(笑)いや、ケンカじゃないから(^^;
ユウはこの2泊3日ですっかりみなとに懐いたようで、みなとは船に乗らないと聞いて何度も何度も 「みなちゃんはお船に乗らないの?」 とちょっと寂しそうでした。また遊びに来ようね。
フェリーが出たら、私は体力温存のためにしばらく休養(笑)妹がユウに付き合って船内をうろうろして遊んでくれました。臼杵→八幡浜は2時間15分だったんですが、逆の八幡浜→臼杵は2時間25分でした。なんだろ、この10分の差は。海流とかの関係かしら。
17時ごろ臼杵に到着。車で走り出したら10分もしないうちにユウが寝落ちしました(笑)そりゃそうだろう、いつもならお昼寝の時間に、札所に行ったり船に乗ってはしゃいだりしてたんだから。
臼杵から熊本までは、基本的にずっと国道を行きます。大分・熊本間って、高速使っても遠回りになるだけで所要時間はあんまり変わらないんだよね。途中で軽くお腹が空いてきたので、おにぎりでも買おうかとコンビニへ。車を停めたらユウも起きちゃったので、一緒に車内で軽く食べて再出発。また寝るかと思ったら、意外にもユウはその後ずっと起きてました。お土産渡すために実家に着いたのが…8時半ぐらいだったかな?
それから妹を1人暮らし先のマンションまで送って、家に帰りついたらもう10時半過ぎでした。2泊3日の総移動距離は、なんと1,106km!はははははは。
1人でお留守番してた次郎くんは、意外にも一度も飲みに行かずずっと家でご飯食べたそうです。初日の夜こそお弁当を買ってきたものの、2日目の夜には 「急に鍋が食べたくなったから」 と残ってた白菜やら冷凍してた肉を使って1人鍋をし、今夜は 「もやしと豚バラを炒めて食べた」 だって。ご飯だけはなかったのでパックで買ってきたそうですが 「ご飯さえ炊ければ、お前が2人目できて入院とかしても自炊できるかも♪」 と、案外楽しんでたようです。ちゃんと昨日使った食器や鍋も洗ってあるし……そうなんだよね、次郎くんって、他にやる人が誰もいなければできるんです。私が体調悪くて動けなかった時に、焼きそばとか作ってくれた事あるもん。
問題は、『やる人がいなければできる』→裏返せば『やる人がいたらまったくやらない』ってとこと、コンビニ食やカップ麺等も大好きなので、よほど気が向かない限りは先にそっちに行っちゃう、ってとこですかね(苦笑) 「だって俺が料理にはまってあれこれ口出すようになったら、イヤでしょ?お前の事だから“じゃぁ自分でやれ!”って怒りそうだもん」 とか言ってますが…うん、確かに言いそうだけど(笑)口だけじゃなくて手も出してくれるならそんなにイヤじゃないよー。
ともあれ、『ユウに本場の讃岐うどんを食べさせる』と『ユウをアンパンマンミュージアムに連れて行く』という目的はどっちも達成できたし、3代目ブンタとも会えたし、どうバカ3人としては、ちょっとだけだったけど札所を回ったりどうでしょう班と同じうどん屋に行けた事にも大満足。なかなかタイトなスケジュールでしたが、充実した2泊3日でした。お天気にも恵まれたし、楽しい旅でしたよ。お疲れさま!
2009年10月11日(日) |
四国旅行記(2日目) |
四国にて2日目の朝。
昨夜買っておいたミスドで朝食にして、9時半ごろには家を出ました。今日は、高知にあるアンパンマンミュージアムに行きますよー。
高速に乗って、途中のジャンクションから高知方面へ。南国インターで降ります。ちなみにこの名称、ナンゴクではなくてナンコクと読むそうです。案内板にローマ字でNANKOKUって書いてあるのを見て初めて知りましたよ。
インターを降りたら、まずはそこから近かった第29番札所・国分寺へ。四国と言えば八十八ヶ所の霊場巡り。霊場巡りと言えば『水曜どうでしょう』(笑)昨日の讃岐うどんの『山田屋』さんに続いて、せっかくだからどうでしょう班が行った場所を訪ねよう!という事で行ってきました。ちなみに実は昨日も、みなとの実家を出た後に48番・西林寺に行ってます(笑)
お寺の前で写真を撮って参拝して、さて改めてアンパンマンミュージアムに向かいます。詳しい道とかは別に調べてなかったんですが、インターを降りてすぐの所から要所要所で看板が出てたので判りやすかったです。
途中で高速のPAに寄ったり札所に行ったりしてたせいで、アンパンマンミュージアムに着いたらちょうどお昼時。中にレストランみたいな所があったらそこで食べるのもいいね〜アンパンマンのお子様ランチとかありそうだし〜…なんて話してたんですが、残念ながらミュージアムの中には飲食施設はありませんでした。代わりに、すぐ隣にキレイなホテルがあってそこのレストランで食べれるみたいだったんですが、ユウに 「先にご飯食べる?お腹空いてない?」 と聞いたら 「いや。アンパンマン行く!」 と言い張ったので、先にミュージアムに入る事にしました。
というか、連休中だったせいもあるんだろうけど、ものっすごく人が多かった!正直言って予想外でしたよ。そりゃ多いだろうなとは思ってたけど、予想の5割り増しぐらいで多かった。駐車場に入るまでにちょっと並んだもん。
まず建物の横に、ばいきんまんが作ったロボット“ジャイアントだだんだん”の実物大(多分)の像が!そして駐車場から建物へ向かう道沿いに、いろんなキャラクターの石像や銅像が並び、あ!よく見たら飛び石やマンホールもアンパンマンだ!と大盛り上がり。
入館料(大人700円・中高校生500円・3歳以上300円)を払って中へ。館内のいたる所にアンパンマン!大人の身長より高いアンパンマンの油絵を始め、いろんなキャラクター達のいろんなシーンの絵がたくさん。かなりテンションが上がったのですが……ユウの様子がちょっとヘン。ギャラリーに各キャラクターの巨大な絵があったので、そこの前で写真を撮ってやろうと思ったのに 「イヤ!写真撮らない!」 と半泣きでごねる。じゃぁユウが写らなくても絵の写真だけでも…と撮ろうとすると 「ダメー!ママ、写真撮らないよ!撮らないよー!」 と大騒ぎ。
……どうやら、期待してたのとちょっと違ったみたいです(苦笑)結局、たくさんの絵が飾られたギャラリーや原画が展示された所は『一応一回りした』という程度にしか見れず、ユウが喜んだのはアンパンマンの世界が再現されたジオラマやパン工場の内部を再現したコーナー、そして今までのアンパンマングッズやおもちゃが展示されたコーナーでした。でもその辺りではすっごく楽しそうだったので、トータルでは楽しかったんだろうなぁ。
お土産ショップが思ったより小さかったな〜。もっと限定グッズみたいなのもあるかも!と期待してたのですが。せっかくだからとユウに 「何か買ってあげるよ。何がいい?」 と言ったら、ちょっと迷って手に取ったのがお弁当箱。……それ、西松屋にも売ってあったよ…と思いましたが(苦笑)本人が選んだものだしね。ついでに靴下と、アルバムに使う予定でシールと、お箸を購入。今ユウは補助具付きのお箸で練習中なので、次のステップとして補助具のないお箸を用意してみました。
あとトイレが意外と普通だった。絶対トイレもアンパンマンだらけだとちょっと楽しみにしてたんだけど。それから、館内でベビーカーが使えないのも意外でした。確かにいろんな所に階段も多くて通路が狭い所もあったけど、明らかに子供を対象とした施設なのに、入口に『館内ではベビーカーが使えません。預かり所もないので、車に置いてきてください』みたいな注意書きがしてあってビックリしました。
館内外ともに満喫して写真も取りまくり、さて昼食にしようか…と隣のホテルに行ってみたら順番待ちの列。ここで待つよりも、インター降りてすぐの所にあった道の駅の方が安くておいしいんじゃないか?という事で引き返しました。道の駅のレストランでもユウはやっぱりうどん。この人、昨日からうどんばっかり食べてるよ……いやしかし、先日島原に行った時に 「せっかく旅行に来たのにご当地のおいしい物を何も食べてない!」 と言ってたのに比べると、“ご当地のおいしいもの”はがっつり食べてるよね(^^;と苦笑い。
大人3人は、今が旬の戻り鰹のたたきが食べたいけど鰹のたたき定食には天ぷらが付いてる→天ぷらは昨日の昼食でも食べたからあまり気が進まない→むしろハンバーグとか唐揚げがおいしそう…というわけで、それぞれ食べたい物を注文して、単品で鰹のたたきを1皿取って3人で食べました。どこでも食べれるものではあるんだけど、やっぱり高知に行ったら食べたいじゃないですか、鰹のたたき。おいしかったですよ。ユウは大人サイズのわかめうどんをぺろっと完食。
再び高速に乗って愛媛に帰りました。帰りの車でユウはお昼寝。この日、朝から身支度をしてて、移動が長くなりそうなのでユウにはオムツをはかせようとしたら 「パンツがいい!」 と全力で拒否したんですよね。最近は、もうオムツじゃ恥ずかしいという感覚も芽生えてきてるみたいで。でもまだ自分から 「トイレ行きたい」 と申告してくれる事はあんまりなくて……。
結局、捨てても惜しくないような古いバスタオルをみなとに提供してもらい、万が一に備えてチャイルドシートに敷きました。高速のPAにマメに寄ったり、道の駅に行ったりする度にトイレに誘っていたら、ちゃんと1日中パンツで過ごせましたよ。まぁ 「トイレ行こうよ」 と誘っても 「いや。だいじょうぶ」 と拒否するのでアメやらジュースやらで釣って連れて行ったらほら出たじゃん!ってケースがほとんどでしたがね(苦笑)トイレトレもゴールが見えてきたなぁ。
帰宅して、ちょっと一息。夕飯は近くの居酒屋に行こうとしたら順番待ちしてる人がいたので諦めて、近くのお好み焼きともんじゃ焼きのお店にしました。ユウはお好み焼き食べないんだけど(おい)ご飯が単品であったので 「ご飯と、あと実費でいいので卵を1つ頂けますか?」 とお願いしてみたら快く了解してくれました。うどんじゃなくてもご飯だったら炭水化物である事に変わりはないんだけど(苦笑)卵が入れば栄養的にもちょっとはマシかな〜…なんて思ってたら、また店員さんが来て 「すみません、ライスが切れてまして……焼きおにぎりならあるんですけど」
……?
「じゃぁ、焼く前のおにぎりを頂けませんか?」 「あ、いえ、それがないんです…」
………つまり、メニューに載ってる焼きおにぎりはこの店で焼いてるわけじゃなくて、最初から出来上がってる物なんですね……もしや冷食か?(--; 仕方ないのでそれを取ってみましたが、 「おにぎりなのに白くない!」 とでも思ったんですかね、2口ぐらいしか食べてくれませんでした。う〜む、お好み焼きももんじゃもおいしかったんだけど、ライスを切らすなよ〜。
結局、帰りにコンビニに寄って、明日の朝食分のついでにサンドイッチを購入。みなとの部屋に帰ってからユウはそれで夕ご飯。卵とかハムとか入ってたから、卵ご飯より良かったかもね(苦笑)
午前2時、起床。
早起きに備えて昨夜は9時半ごろベッドに入ったんですが、ユウが寝る前の絵本を次郎君じゃなくて私が読まなきゃダメだとごねたりして一揉めし、結局寝たのは10時半過ぎだったんじゃないかな〜。それでもちゃんと目が覚めるんだからすごいわ。仕事だったら6時間寝てても起きたくないのに(笑)
着て行くつもりだったシャツが思ったよりシワになってて急遽アイロンをかけたりして時間がかかり、2時半過ぎには家を出るつもりが、準備が出来たらもう2時50分。あらかじめパジャマではなく洋服で寝せておいたユウをチャイルドシートに乗せ、寝ぼけてる次郎君に行ってきますのチューをして出発です。
妹のマンションにお迎えに着いたのは3時20分ぐらいでした。さぁ、ここから山を越えて大分の臼杵港を目指します!
一応グーグルで調べたら、我が家から臼杵港までは4時間前後。7時45分の船に乗るためには30分前までには港に来て乗船手続きをするようにと書いてあったので、7時過ぎに到着予定なら…と3時前後の出発になりました。しかしこれが……途中でコンビニに寄ってちょっとジュースとかおにぎりとか買ったりもしたのに、港に着いたらまだ6時過ぎ!早過ぎだろ!!
いや、確かに夜中で車も少なかったし順調にスピード出せたけど、でもルート検索した時にちゃんと到着希望時間も設定したのよ?朝の7時に港に着きたいって事はグーグルも判っててあの所要時間じゃなかったの!?グーグルは一体時速何キロで走る予定であの時間を割り出したのだ?
……ていうか、数年前にも同じ状況を体験した覚えが。あの時にも 「もうちょっと遅く(家を)出ても良かったね。今度来る時はそうしようね」 なんて妹と話した気がするぞ(苦笑)
ま、遅れるよりはいいかって事で乗船手続きも済ませ、無事予定通り出港。港に着いた時点で起きてたユウも、先日の島原行きの時より明らかに大きい船に嬉しそうです。
約4年ぶりの九四フェリーでしたが、船内がすっごいキレイになってて驚きました。以前は2等船室なんてだだっ広いだけでカーペットも薄くて固いし、部屋と部屋の間の仕切りも腰ぐらいまでの高さの棚だったので立ち上がれば2等客室全体が見渡せる感じだったんだよね。トイレも狭くてあまりキレイじゃなかった記憶があるんですが、まず船内全体のインテリアがちょっとしたホテルばりにキレイ。客室も、前より細かく区切ってあって、ちゃんと天井まで壁があるの。イメージとしては、廊下に面した壁だけが腰の高さの8畳間が 廊下沿いにいくつも並んでる感じ。これなら1つのスペースに入るのはせいぜい2〜3のグループだから、さほど人の目を気にせずにくつろげます。
しかも、一画には『女性・子供専用』とプレートのかかった部屋も。造りは一緒なんだけど、女子トイレと女性用シャワー室(こんなものまで出来てた!)がすぐ目の前。やっぱり、1人旅とか女子だけ2人連れの人とかだと、いつ男性が近くを通るか判らない場所で無防備に寝れないもんなぁ。ちなみに、うちもそのスペースを利用させてもらいました。
乗船時間は2時間15分。ユウは一時もおとなしくする事なく、船内を歩き回ってかなりご機嫌でした。ユウが静かに座ってたのって、朝食にサンドイッチを食べた時とジュースを買ってもらった時だけだったな…(^^;
午前10時に愛媛の八幡浜港に到着。なんとなく見覚えがあるな〜という道を走って高速に乗り、松山インターで降りて近くの公園でイトコであるみなととじゅんじの姉弟と合流したのは11時半過ぎでした。しばらくそこで遊んで、すぐ近くにある伯母さん(みなと母。うちの母の姉)が働くお店にランチに行きました。伯父さんも店で現地集合。
上品な和食のお店で、平均2,000円ぐらいのランチを伯父さんにおごってもらっちゃいました…ちゃんと出すつもりだったのに。ありがとう、伯父さんvユウもうどんが付いた子供セットを食べてご満悦。ちょっと職場に顔を出すという伯父さんとそこで別れて、みなとの実家へ。今年やってきた3代目ブンタにいよいよ初対面です。
人懐っこくてお利口さんだった先代ブンタ(ゴールデンレトリバー)に比べて、3代目(ボーダーコリー)は若いせいもあってまだまだやんちゃ。ユウ、すっかり腰が引けてしまって、まず家の敷地内に入れない(笑)じゅんじがブンタを小屋から出してくれて、おやつで釣ってちゃんとお座りさせてくれても、門の外から遠巻きに見るのが精一杯。
しばらくして、パートが終わった伯母さんと用が済んだらしい伯父さんも帰ってきて、その頃になるとようやくユウも小屋の前まで近づけるようになりました。ここまでに1時間ぐらいかかってます(苦笑)ちなみにユウは伯父さんとじゅんじにもこの日が初対面で、最初はめっちゃ人見知りしてたんだけど、ブンタに気を取られてるうちにそっちへの警戒は解けたらしく(笑)最終的には伯父さんやじゅんじに抱っこされてブンタと写真を撮るまでになりました。じゅんじが 「子供にこんなに早く懐いてもらえたのは初めてかもしれん…」 とビックリ。どんだけ懐かれないんだ(--;
伯父さん伯母さんとじゅんじとブンタにはここで別れを告げ、私の車にみなとも乗って次の目的地・香川へ。この旅の目的その1である『ユウに本場の讃岐うどんを食べさせる』ために香川へ向かいました。
しかし、高速に乗ってしばらく走った辺りで私が…眠くなってきた(汗)おかしいな、まだ17時ぐらいなのに…と思いましたが、考えてみたら今日は2時に起きてるんだ。起床から15時間ってのは普通に7時に起きたとしたら22時ぐらいなんで時間的には問題ないんだけど、その15時間のうち5時間以上運転してた事を考えると…そりゃ疲れも出てくるか。
おとなしくみなとに運転を代わってもらい(妹は後ろでユウと寝てた)1時間ほど寝たでしょうか。目が覚めたら、もう香川県に入ってました。高松東インターで降りて、事前に調べてたにも関わらずなぜか若干道に迷い(笑)無事目的のお店に付いたのは19時半を回った頃でした。
行ったのは、『うどん本陣・山田屋』さん。みなとも私も妹も大好きな『水曜どうでしょう』で、大泉洋ちゃんを始めとする出演陣が四国に来たら必ず立ち寄るというお気に入りのうどん屋です。今回はうどん屋巡りが目的の旅ではないので、多分1軒しか行かない。だったらせっかくだからどうでしょう班が絶賛した山田屋さんに行きたい!というわけで、多少遠いのですが行ってきました。
大きな和風旅館のような店構えに多少驚きつつ店内へ。縁側の外には日本庭園が広がる料亭のようなその店で、でもお店一押しの看板メニューは『釜ぶっかけうどん 580円』なんですよ(笑)ちょっと迷いましたが、やはり初めてのお店では素直にその店のお薦めを食べるに限ります。どうでしょう班もお気に入りの(しつこい)釜ぶっかけうどんを注文しました。
茹でたてのうどんに、刻みネギや天かすやおろししょうがやごまなどとにかくいろんな薬味をえーい!と乗せてしまい、そこにつゆをだーっ!とかけてしまって、ぜ〜んぶ混ぜ混ぜして頂きます。私は卵付きなのでそれも混ぜ混ぜ。さて、念願の山田屋のうどんのお味は………
うまい!!(≧▽≦)
実は、お昼に伯母さんの店で食べた和食ランチがかなりボリュームがあって、山田屋さんに着いた時点でまだそんなにお腹が空いてなかったのです。でもあまりのおいしさにツルンと1杯完食してしまいました。ユウも妹のうどんを分けてもらって、お代わりまでして食べました。 「おいしい?」 と聞くとニコニコ顔で 「うん!」 だって。ふふふ、その顔が見たくて連れて来たようなもんだからね。3歳にして本場讃岐うどんデビューです(笑)
おいしかったので、自宅用のおみやげうどんをここで購入。せっかくなので義実家にも買って行く事にしました。外の門の所で写真を撮ろうとしていたら、たまたま出てきた店のお兄さんが全員で撮ってくれました。とってもノリのいい気さくな感じの人だったせいか、ユウもあまり人見知りする事なく楽しそうに追いかけられて遊んでましたよ。お兄さんとも記念に1枚。
帰りはインターまでスムーズに辿り着きました。結構大きな道ばっかりだったんだけど…なんで行きは迷ったんだ?(--; 帰りは私が運転して、新居浜インターで降りてちょっと買い物してからみなとが1人暮らしするアパートへ。お風呂に入って一息ついて、布団に入ったのは23時ぐらいだったでしょうか。うわ、久々に20時間以上起きてたな(^^;
明日は、高知のアンパンマンミュージアムに行きます。
2009年10月06日(火) |
gucciは小銭入れでも高いね。 |
今日は保育参観。保育園での普段の過ごし方を、午前中だけ見せてもらいます。
朝からいつもと違う所に車を留めて行ったから、ユウに 「今からどこに行くの?」 と言われました(笑)保育園の駐車場は狭くて置けないので、すぐ近くにある馴染みの整備工場に置かせてもらったのです。
保育参観は3日間設定してあって、その中で都合がつく日に見に来てくださいって事になってます。今日来てたお母さんは私を含めて5人。多すぎず少なすぎず、のんびり見れました。
いやしかしビックリするね。何に驚くって、ユウの協調性のなさ(苦笑)朝から園児が揃ったところで、皆で保育士さんに合わせて歌って体操をするんですが、ユウ、ほとんどやってないの。ごろごろしてみたり私の膝に座ってみたりクラスの子達の間を縫ってうろちょろしたり。他にもそうやってマイペースに過ごしちゃってる子はいたんだけど、でもやっぱり少数派。別に何もかもが『皆と一緒じゃなきゃ!』とは思ってないけど、あれはさすがにマイペース過ぎないか?3歳児ってあんなもん?
でもしばらくそうやって過ごすうちに落ち着いてきたのか、後半はちゃんと皆と一緒に座って保育士さんが絵本を読んでくれるのを聞いたり、一緒に声を出したりできてました。前半は、いつもはいない私がいたせいでそわそわしてただけ?(だといいな ^^;)
給食を食べるとこまで見せてもらって出てきました。中にはお母さんと一緒にお昼で帰る子もいましたが、私はまだ予定があるのでいつも通り夕方までお願いします。
とりあえずモスで昼食にして(あんまり食べる機会がないから、1人でランチする時ってモス率が高くなる)、それから市内の中心部へ。
実は、日曜に買った靴にちょっと問題が起こりまして。
いや、問題といっても大げさな話ではないんですが、朝から履いてみたらヒールの部分にちょっと傷が付いてて、表面のエナメルがちょっとめくれてたのです。でもこれ、日曜に買ってきてから箱に入れたまま(ついでにデパートの紙袋に入れたまま)玄関に置きっぱなしだったのよ?んで今朝箱から出して履いてみて、 「ん?やっぱちょっとキツイかな?かかとが痛いな。24cmにしとけば良かったかな?」 …と思って何気なく靴のかかとの部分を見たら、傷が付いてたの。
ちょっと考えましたが、これ多分私のせいじゃないよね?サイズもできれば交換してもらいたいし、一応店に持って行ってみるか…というわけで、再び箱に入れてそのまま持って来たのです。
靴売り場に行って、そこにいた店員さんに靴を見せて説明したら 「ちょっとお待ちください」 と別の店員さんを呼んでこられました。後から来た店員さんの方が若いところを見ると、さっき私が声をかけたのはパートさんでこの人は社員さんとかかな?と思いつつまた同じ説明をすると、その人も 「…ちょっとお待ち頂けますか?」 と靴を持ってどこかへ行ってしまいました。しばらくして戻ってきて 「あの〜こちらですね、一応当店でもお売りする前に必ず商品の状態はチェックしますので、このように明らかに傷が付いた状態でお売りする事はないと思うんですが…」
……はぁ、言いたい事は判りますが、でも多分私でもないと思うんですよね…買ってきて箱に入れたまま置いてて、今朝出して玄関先で履いて立っただけなので…という事をもう1度話すと、どうにも腑に落ちないという表情。 「あの、でもそれはそれとして、サイズの交換をお願いしたいのでそれもあって持ってきたんですが」 と言うと、また 「すいません、ちょっとお待ちください」 とどこかへ行ってしまいました。
手持ち無沙汰で他の靴を眺めながらその辺にいたら、なんと今度は責任者っぽい年配の男性職員登場。そしてまた 「この状態で売る事はあり得ないと思うのですが…」
……さすがに、この辺りになると私もちょっとイライラして来ました。いや、言いたい事は判るんですよ。お店だって、商品を出す時点でチェックはするよね。じゃぁつまりはなんですか?私が自分の過失で傷をつけたのに、それが最初からあったと言い張ってイチャモンつけて新品に替えさせようとしてると思われてるわけですか?
そりゃ可能性的に100%ないとは言い切れないよ。玄関で履いて立った時に、自分でも気付かないぐらいの軽さでもう片方の足でかすったりしたのかもしれないよ。でも、立った時に内側に来る方だったら、右足のヒールが左足のヒールに当たったのかも…とか思えるけど、傷が付いてたのは右足のヒールの外側なのよ?普通に箱から出して玄関に置いて履いて立った、この動作の中でヒールの外側に傷が付きそうな場面がある?
ちょっとムッとしつつも、 「えぇ、私も買った時にちゃんと見なかったのでハッキリとは判らないんですけど、でも買って帰ってから今朝まで1度も箱から出してませんし、出してからも玄関先で履いて立っただけなんです。私が傷を付けるような状況もなかったと思うんですけど」 とこちらも負けずに繰り返しました。
3秒ほど、なんか嫌な沈黙。結局その男性職員が 「では、とりあえずサイズの交換をご希望なんですね?」 と言って、さっきの女性の店員さんがサイズを確認して取りに行ってくれました。
……………いや、お店としては、チェックもせずに傷物を売ったと思われては困る!という事なんだと思いますよ。過失が明らかじゃないのなら簡単に謝罪の言葉を口にするな、と言うマニュアルでもあるのかもしれない。だから別に問答無用で謝れとは言わないけど、そうあからさまにこっちが言いがかりをつけてるかのような態度をとられるのも、いい気分はしませんよ。だってそこで私が傷の事に触れずにサイズの交換だけ申し出てたら、絶対に 「お客さま、傷が付いておりますので交換は出来かねます」 みたいな事言ったんじゃないの?だから私だって最初に傷の事を言ったんだもん。
なんか嫌な感じだな〜と思いつつも、とりあえず交換はしてもらえたのでいいか…という事で終了。一応女性の店員さんは替えの靴を持ってきてくれた時に 「すみませんでした」 と言ってくれたので 「いえ、こちらこそお手数おかけしました」 と言って退散しましたよ。こうなると感じが悪かったのはあの責任者っぽい男性職員だけか。なんか腹立つな〜。
なんかちょっとモヤモヤしたものを抱えつつ、服を探して店内をまわる。前にこのデパートにあった『J&R』っていうブランドが好きだったんだけど、残念ながらブランド自体がクローズしちゃったんだよね。で、閉店間際に、貯まってたポイントを系列店で使える商品券に替えてもらったんだけど、その使用期限がもうあと1ヵ月後ぐらいに迫ってて。同じフロアに系列店である『ROPE』が入ってたんで、そこを覗いてみました。
カットソーを見てたら、店員さんに 「あ、お久しぶりです。そのネックレスとシャツ、使ってくださってるんですね」 と言われて思わず顔を見たら…あ、『J&R』にいた人じゃん!驚いてたら 「こっちに異動になったんです」 だって。そっかー良かったねぇ、失業したわけじゃなかったんだ(←密かに心配だった)。しかも 「この前もいらっしゃってませんでした?妹さん…?かどなたかとご一緒に」 って。えぇはい来てましたよ、京都展の後に妹と一緒に。すごいなぁほんのちょっと立ち寄っただけだったのに、ちゃんと気付いて覚えててくれたんだ。なんか嬉しい。
担当というほどハッキリ決まってるわけじゃなかったけど、一番多く接客してくれた店員さんでした。おかげで私の好みも覚えてくれてて、私が気にした商品の中から的確に選んでくれましたよ。2枚試着して、カットソーとそれに合わせてストールもお買い上げ。この人のおかげで、さっきの靴屋でのモヤモヤがスッキリしました。また来るよ〜。
そこからコムサへ。ここも、去年次郎くんがスーツを買った時にドカンと貯まったポイントのおかげで3,000円分のお買い物券が3枚あって。1枚はこないだ私が使ったんですが、まだあと2枚ある。そしてこれも使用期限があと2週間もないの(苦笑)
まずはレディースのショップを覗いてみたんだけど…高い!コムサってそんなに高いブランドじゃないよね?ちょっとしたものなら1,000円台から、高くても1万しないぐらいの商品が主流だと思うんだけど、ここにあった商品は百貨店ラインって奴なのかなぁ。4,900円のカットソーとかもあったけど、普通に綿100%みたいなロングシャツとシルク混のチュニックがどっちも24,800円て!!
3,000円のチケットが2枚といっても、合計で6,000円分ってわけではないのです。これ、『3,000円以上の商品1点につき1枚のみ使用可』になってるの。2枚使いたいなら、3,000円以上を2着買わないといけないんだな。
結局、『やっぱ次郎くんの買い物で手に入れた商品券だし』という事で、メンズのお店でTシャツを1枚購入。別のフロアにあるコムサの子供服も見て、そこでユウにチュニックを1枚。ふう、これで商品券を無駄にせずに済んだ。この手の商品券って大概おつりが出ないから、額面以上の値段の商品を買う事になるんだよね。使わなければその足が出た分の金額も使わずに済むとわかっちゃいるんだけど、使わないともったいないような気がして結局使っちゃうの(苦笑)
さてさて、服が済んだらいよいよメインの目的地、gucciに行きましょう。
今日の目的は靴を交換してもらう事でも商品券を使う事でもなく(いや、商品券は期限が迫ってるのもあって急いでたけどね)、間近に迫った次郎くんの誕生日プレゼントを買う事だったのです。
我が家は基本的に誕生日やクリスマスのプレゼントは廃止してて、『欲しい物がある年は自分からリクエストする』という事にしてるんですね。で、この前次郎くんに何気なく 「今年の誕生日はほしい物ある?」 と聞いたら 「あ〜小銭入れがほしいな〜。結構くたびれてきたから」 という言葉が返ってきたのです。
今彼が使ってる小銭入れも、数年前に私が買ってあげた奴なんですよ。でもうっかり作業服のポケットに入れたまま何度か洗濯しちゃったりしてるもんで(苦笑)革製品のそれはちょっと弱ってきてて。角の辺りとかなんか擦れてきたりしてるしね。で、去年も同じパターンでお財布をあげてるので、せっかくだから財布とそろえてgucciの小銭入れを買ってあげようかな〜と思ったわけで。
………なんかこの調子で行ったら、数年置きに財布と小銭入れを買ってあげる事になりそうだな(--;
小銭入れって私は使わないのでよく判らないんだけど、 「中の仕切りってあった方がいいんですかね?」 とかお店のお姉さんと相談し、財布と同じキャンバス地にするか革製にするかと悩んだ挙句、キャンバス地の中仕切り付きにしました。小銭入れのくせに高かったなぁ。
驚いたのは、店員さんが私の事を覚えてた事ですね。小銭入れを一通り出してくれて 「贈り物ですか?」 と聞かれたので 「あーはい。去年お財布をあげたんで、小銭入れも揃えてあげようかと思って」 とか答えてたら、その店員さんが 「…あ、覚えてます、私」 って言い出したの。確かに去年買った時に接客してくれたのもその人だったんだけど(←私は覚えてた)、最初はセールストークかと思ってたら 「あの、こういうタイプの長財布でしたよね」 と具体的に挙げられて、またそれが当たってるんだもん。ビックリです。
当たり前だけどそんなにしょっちゅうgucciで買い物できるほどお金持ちじゃないので(苦笑)お店に来たのはおそらくほぼ1年ぶりですよ。確かにあれこれ並べて開けたり閉めたりしてみて時間のかかった客ではあったと思うけど、常連でもない1年ぶりの客を覚えてるってすごいなぁ。ちょっと感動しました。
無事に目的を全部果たして、スッキリしたとこでちょうどいい時間になったので保育園にお迎え。帰ったら次郎くんはまだだったので、コムサの袋ごとプレゼントは押入れに隠しました。気に入ってくれるといいな〜。
2009年10月04日(日) |
来月辺り北海道展も来るらしい。 |
今日はユウを次郎くんに任せて妹とお出かけ。市内のデパートで開催中の『大京都展』に行ってきました。
北海道展でほっけや鮭を買ってしまうのと同じように『いつも買ってるけど今回も買っちゃった』てのが、湯葉。生湯葉がおいしいのですよ……あと、普段はよく鴨なんば(うどんかそば)を買うのですが、今回は『鴨うどんすき』を買ってみました。鍋用の出しスープと、鴨肉と刻んだ野菜とうどん麺が入ったお鍋セット。さっそく今日の夕飯です。
あとやっぱりスイーツははずせない。妹と 「あとで半分こしよう」 と、抹茶ロールと栗入りきな粉ロールを買いました。どちらもハーフサイズ。他にもそれぞれ気になったケーキを1個ずつ。
和小物も覗いてみたんですが、特に気になる物はなし。帯揚げや帯締め、帯留めにかんざし等の和装小物も結構あったんですが、今持ってる分で事足りるもんなぁ。高かったし。
その後、ついでに別のフロアで靴を購入。連休の旅行に備えて、ヒール低めで歩きやすいかわいいパンプスがほしかったのです。23.5と24でかなり迷いましたが、若干きつくても履いてるうちに革が伸びて足に馴染んでくるから…という店員さんの言葉を信じて、23.5にしました。足のサイズが中途半端で、靴によってどっちか別れるんだよね〜。サンダルみたいにS・M・Lで済めばラクなんだけど(^^;
服もちらっと覗きましたが、これもピンとくるものはなし。というか、京都展の荷物が多くてゆっくり服を見る感じじゃなかったんだよ。デパ地下でお弁当を買って撤収です。(京都展では心惹かれるお弁当がなかったんだもん)
実家にわけてあげるものもあったし、妹が住んでるマンションには来客用の駐車場がないので、そのまま実家へ行きました。母は仕事だったんですが、家にいた父が 「なんだ、お前達だけか」 とあからさまにガッカリ(笑)いや、今日ユウを預かってもらうつもりだったのに、今日になって『お父さん朝から用事入ったから預かれなくなりました。ごめんね』ってお母さんがメールして来たんだよ!?用事が早く終わって帰って来たらしいけど、そりゃもうしかたないじゃん(苦笑)
そのまま実家でお昼ご飯を食べて、ロールケーキとかを切り分けてもらって帰宅。3時ごろ帰ったらユウは寝てました。昨夜飲み会でまだきつかったらしい次郎くん。お昼ご飯はお義母さんに持って来てもらったんだって。……え、この散らかった部屋にお義母さん通したの?(汗)
夜は鴨うどんすき〜♪野菜と鶏肉をちょっと足してグツグツ。お店のおばさんが 「お餅は機械じゃなくてちゃんと杵つきのお餅だから、よく煮ないと中まで柔らかくならないから最初から入れてね」 と言ってたので言われた通り最初から煮たら、おばさんの説明より煮時間が長かったらしい。食べる時にはお餅は完全に煮溶けて、出汁にとろみがついてました(笑)いや、それはそれでとってもおいしかったんだけどね。
誤算は、うどんが入ってたせいか鍋だけでお腹一杯になっちゃって、おばさんが 「おいしいから絶対やってね!」 と言った締めの雑炊ができなかった事ですね。明日の夕飯だ。
2009年10月02日(金) |
まだアンパンマンでいいらしい。 |
先月の29日の事でした。
お迎えに行った保育園の部屋の入口にホワイトボードがかけてある。これが出てる時は何かしら連絡事項がある時なので、何気なく覗き込みました。
『10月1日は、年長さんが遠足です。○○ぐみ(ユウのクラス)は遠足には行きませんが、みんなでお散歩に行った後に屋上でお弁当を食べますので、お弁当を持参してください』
久々に弁当ですか!!
ていうか、それってもう明後日じゃん!いつもはもうちょっと早めに知らせてくれるのに、なんで今回はこんなに急なの!?…と思ったら、1日だからですね。いつもは給食表やクラス便りで知らせてくれるんですが、それの発行は月末なのです。クラス便りより1日早く知らせてくれたのが、せめてもの優しさだったのでしょうか(苦笑)
その日の帰り、ユウに 「お弁当、何がいい?」 と聞いたら元気よく 「アンパンマンとばいきんまん!」 と答えました。お、まだアンパンマンか。最近はミッキーマウスのDVDに夢中なので、ミッキーとかミニーとか要求されたらどうしよう?と密かに気になってたんだけど。
気持ち的に若干バタバタしつつも(苦笑)無事、朝からお弁当を作って持たせました。今回のメニューは ・おにぎり(アンパンマンとばいきんまん。いつもと同じじゃつまらないので、ばいきんまんの顔をやられてバイバイキーン!の時の顔にしてみた) ・卵焼き(かにかまの表面だけはがして中に巻く。これやると、輪切りにした時に中に赤い輪っかができる。それを斜めにカットしてハート型に配置) ・おくらの肉巻き(下茹でしたおくらを豚肉で巻いて焼く。表面にちょっとだけ醤油で味付け。輪切りにしてピックに刺す) ・ポテトサラダのしょくぱんまん(キュウリなどの具が表に出ないように気をつけながら、ポテトサラダをしょくぱんまんの形に整えて海苔で顔のパーツを貼る) ・お花のウィンナー(ウィンナーの片側に切込みを入れて焼くと、切った部分が広がって花みたいになる。中心にチーズをちょん)
えー、例のごとくおかずは昨夜のうちに作っておいて、朝からはおにぎりだけ作って詰めました。しかしそれでも5時半起き。普段やってないからなかなか手際が良くなりませんね。(つーか手際が良くなるほど毎日お弁当作らなきゃいけなかったら、とてもじゃないけどキャラ弁は無理です)
そしてなぜかいつものように、作ってみたらお弁当箱に入りきれない……(--; なんでだ?しかし今回は削れるおかずがない。ちょっと考えた挙句、お弁当箱を替えました。それも我が家のじゃなくて、先日義母にお裾分けをもらった時のタッパ(笑)蓋がスヌーピーだからOKじゃね?
デザートとして小さいタッパにぶどうも入れて、 「ぶどうがいっぱい入ってるから、お友達にも『はい、どうぞ』してあげてね」 とユウに言って渡しました。さてどうだったかな〜と思っていたら……
昨日の夕方、迎えに行った時は担任の保育士さんがいなかったので、聞けませんでした。でも連絡帳に『ぶどうを剥いて、隣に座ってたナオくんにおすそわけしてました』と書いてありました。ユウに 「ナオくんにぶどうあげたの?」 と聞くと『うん』と頷く。 「他には誰かあげた?」 「先生!」 そうか、先生にもあげたのかー。うんうん、独り占めはしなかったみたいで良かった良かった。
………と思っていたら。
「お弁当は誰と食べたの?」 「ハナちゃんとナオくん!」 「…?ぶどうは誰にあげた?」 「ナオくん!」
……ハナちゃんは?(・・;
今日、改めて保育士さんに聞いてみたら 「上手にぶどうを剥いて、食べるのかな〜と思ってたら『はい、どうぞ』ってナオくんにあげて、あとたーくん(同じクラスのちょっと誕生日が遅い男の子)にもあげて、私達(担任の保育士さん3人)にも1つずつくれて、後はユウちゃん1人で嬉しそうに食べてました」
ほぼ独り占めやないかい!!
いや、完全に独り占めじゃなかっただけ褒めてやるべきなんだろうな(苦笑)ていうか、一緒に食べてた女の子にはあげずに男の子にだけあげてるってどういう事よ?同性の友達は大事にした方がいいんだぞ?(^^;
例年のパターンで行くと、来月辺りにもう1回『年長さんが芋掘り遠足に行くので』とかでお弁当の日があるはずなので、また頑張ろうと思います。
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