2009年01月31日(土) |
オフ会って楽しいね。 |
人生2度目のオフ会に行ってきました。オフ会っちゅーか、サイト主さんの出張ついでに地方オフって感じですね。
次郎君は仕事だったので、出かける時はユウを義実家に預ける予定だったんですよ。多分次郎君は夕飯を持って来てもらうとかで義両親に来てもらうつもりだろうから、ユウを迎えに行くついでにおかずをもらってくるとか、なんなら食べてくればいいじゃん、みたいな予定で。そしたら昼前にお義母さんから電話あって 「咲良ちゃんがいいなら、早めに預かってユウちゃんを動物園にでも連れて行こうかと思うんだけど…」 と。あ、それはいい。それだと預けた後にちょっと掃除してからゆっくり出かける準備が出来るな。
というわけで、家で昼食を食べたらユウのお出かけグッズを用意して義実家へ。義父の車にチャイルドシートごと託しました。5年生の甥っ子君も一緒に行くという事だったんですが、この甥っ子君がじつによくユウと遊んでくれるのでユウもよく懐いてるんですよ。
1人になってから、せっかくなので録画したままになってたドラマをちょっと見て(苦笑)夕方から出かけました。
私がもう4〜5年ぐらい読み続けてるサイトのサイト主さんが、九州に出張のついでに熊本にも行くんで誰か飲みませんか〜とサイトで告知されてて。1度会ってみたいなーと思ってたので、この機会を逃す手はない!とコンタクトを取り、実現に至りました。実は転勤で熊本に住んでた事もある方なので、土地勘は問題なし。熊本にいた頃のお友達の男性が1人、以前もオフ会で会った事があるという女性が2人、そして完全に初対面の人間が私も含めて2人で計6人の飲み会となりました。多すぎず少なすぎず、ちょうどいい人数だったな。
半個室(3方壁で、出入り口をロールスクリーンで仕切る)に落ち着いて、まずは乾杯。最初に軽く自己紹介をしたのですが、もう1人の初対面さんはなんと福岡からの参加。この飲み会のためだけに来たんだって。皆で驚いてたら、本人が 「物好きですよね」 と言ったんで、サイト主さん 「俺の前でそれ言う!?」 と大爆笑(笑)
最初の方は、 「どんなルートでこのサイトを知ったの?」 とか 「ネット歴どのぐらい?」 とか 「それぞれは何かサイトとかブログやってんの?」 って話をしてたんですが、途中からさくっとエロい話に(笑)なんせそのサイト主さんが『明るくてエロいお兄さん(お兄さんか?)』って感じなんだもん。ブログもいつもそんなネタだし。結局、会話の8割はエロトークだったような気がします(笑)20年来の親友でもそんな突っ込んだ事まで話した事ないぞ?ってぐらいしゃべってきました。詳しい内容はとても書けません(苦笑)
そこそこお腹が満たされたとこで、後はおしゃべりメインだからともうちょっと安めのチェーン店の居酒屋に移動。そこは出入りする部分に暖簾がかかってる“ほぼ個室”の席だったんですが、そこでさらに会話がヒートアップ。途中で注文を取りに来た店員さんが一瞬固まる一幕も(笑)←でもずっとそんな話ばっかりしてたから、その時何の話だったかは覚えてないんだよな〜。
その中で既婚者は私ともう1人の女の子だけだったんですが、私が 「3年付き合って結婚して、もうすぐ4年」 と言うと 「じゃぁもう7年か〜。今でもHしてる?」 と聞かれたんですね。2人目が欲しいってのもあるし、特に回数が減ったとかもなくそこそこしてますよ〜と答えると 「7年経ってもペース落ちずにしてるってすごい」 と皆に感心されてしまいました。標準がわからないけど、そうなの?普通は7年も経ったら減るのかな。いや、うちも2人目産まれたらちょっとは減るかもしんないけどさ(^^;
福岡から来てた彼女が帰りのJRの時間があったので一旦〆て、そこでもう1人の女の子が同じタイミングで帰って4人に。もう1人の彼女はバスで来てると言うので 「じゃぁ良かったら送りますよ、車なんで」 なんて話をしてたら、サイト主さんがもう1軒付き合いで顔を出す予定のバーとその彼女の家がめっちゃ近所である事が発覚。 「そこ、いつも前を通りかかって気になってた店なんです!1回入ってみたかったんだけど、1人で行く勇気がなくて」 「じゃぁせっかくだから行ってみる?」 という成り行きで、じゃぁ送るついでに私も行こうかな〜という事に。その時点で23時ぐらいだったかな?
もう1人の男性は明日が仕事なのでもう帰る事になり、サイト主さんは、前日もそこのバーで一緒に飲んでた熊本時代からの友達から 「今日は来ないの?私も行くから、行くなら迎えに行ってあげるよ」 と連絡が来たのでそっちで移動。私はもう1人の女の子を乗せてお店に向かいました。
着いたお店はショットバー。普通の(店員さんに向かう)カウンターだけじゃなくて外(窓)に向かうカウンター席もあって、他にも普通のボックス席と個室、完全に隔離されたVIPルームなんかもあるオシャレで雰囲気のいいお店でした。街からはちょっと外れた場所なんですが、そこそこ混んでましたよ。サイト主さんのお友達が昨年あたりにオープンさせたお店なんだそうです。サイト主さんは昨日から熊本に来てて、昨晩もここで飲んでたんだって。
サイト主さん(ちなみに30代半ば・独身)を迎えに来てたお友達は、彼よりちょっと年上のきれいな女性。でも年齢聞くまで私と同じぐらいだと思ってましたよ。若く見える人だったなー。こちらはネット繋がりではなくリアルにお友達との事で、普通に 「○○君は…」 と呼んで 「ちょ、俺、この子達の前では○○君じゃなくて●◎(HN)だから!」 と修正されてみたり(笑)
しばらくしてもう1人合流。この方は私達と同じくサイトのファンの方だったんですが…さらにもうちょっと年上だったんですね。でもそんな時間(23時過ぎ)に 「私も混ざっていいですか?」 と自分から連絡して出てきたところを見ると、独身なんだろうなぁ。年齢の割りにスタイルも良くて服装も若い感じだったんだけど……悲しいかな、顔は年相応でした…いや、失礼なのは承知で言うけど、服装とスタイルだけなら30前後(下手すりゃ20代後半)に見える人だったんです。なのに顔は実年齢通り40前後に見えちゃうから、余計にそのギャップがね…(--;
24時を回ったあたりで、私ともう1人の彼女は帰る事に。というか、サイト主さんも明日は朝早く起きて帰らなきゃって言ってたんで 「あ、じゃぁ俺も」 っていうきっかけを作ってあげた方がいいかな?という気持ちもあって腰を上げたんですが、なんせその15分ほど前に上記の女性が合流してるわけですよ。さすがにそこでサイト主さんも帰るとは言い出せなかったようで、結構飲んでヘロヘロの状態でエレベーターまで送ってくれました。大丈夫だったのかなぁ。
近くに住んでるという彼女は 「酔い覚ましも兼ねて歩いて帰ります」 との事だったので、お店の前で別れました。本当に歩いて5分ぐらいのとこだったらしい。いいなぁ、おうちの近くにあんなお店があるって。
サイト主さんとは、サイトの掲示板に書き込んだりちょっとした用件でメールを交わした事もあったんだけど、後は全員初対面。でも全然緊張したりもせず、とっても楽しい飲み会でした。17時半に待ち合わせして24時過ぎまで、まったく初対面の人ばかりと6時間以上も一緒にいて全然苦じゃなかったんですよ。そして我ながら、1滴のアルコールも口にせずにあのエロトークに参加してた自分ってすごいと思います(笑)
また熊本に来られる事があったら、ぜひまた企画して欲しいなぁ。
2009年01月29日(木) |
やる気あんのか、NTT。 |
実は、一昨日あたりからユウと次郎君の体調が優れません。
と言ってもこれという病気は思い当たらず、ただ単に2人とも『なんか食欲がない』というだけの事なんですが。でも特にユウは普段が食欲魔人なので、たまに食べないとちょっと不安になります。
昨日は、2人とも夕飯をいつもの半分ほどしか食べなかったので、今日はあっさり食べやすく、でも2人とも好きなもので…と考えて水炊きに。そして買い物に行った時、ふと思い出してアンパンを1つ買いました。
保育園で毎月1冊絵本を購入するのですが、去年買った中にいろんなパンが出てくる絵本がありまして。アンパン、ロールパン、メロンパン、チョココロネ、サンドイッチ、クリームパンと出てくる中でアンパンだけが家で食べた事がなくて、それを読むたびに 「これだけ食べてないねー。今度買ってこようね」 と言ってたのです。基本的に甘いもの好きだし、 「絵本のアンパン買ってきたよ」 と言ったら食べるかもしれない、と思って。
帰宅したら、珍しく次郎君がもう帰ってました。まだちょっときつそうな感じ。でも昨日よりはいいそうです。帰りの車の中でユウに 「おうち帰ったらアンパン食べる?」 と話してたので、帰ったらさっそくユウの方から 「ママちゃん、アンパン食べる!」 と催促。お?ちょっと食欲戻ったか?保育園の給食も完食したって保育士さん言ってたし。
チンした牛乳と一緒に渡してやると、上手にもぐもぐ食べ始めました。気に入ったようで、私も2口ぐらいもらいましたが残りはユウ1人で完食。
………それでお腹一杯になっちゃったらしく、また夕飯が半分ぐらいしか食べれませんでした…_| ̄|○ 逆効果(苦笑)
まぁ、アンパンだけでもちゃんと食べたから良しとするか。
話が前後しますが、夕飯の支度をしてた時の事。家の電話が鳴ったので取ってみると、NTTの人でした。
実は、数ヶ月前に光回線の申し込みをしてたんですよ。以前も勧誘に来られた時はあまりメリットを見出せなかったので断ったんですが、なんか最近クリックしても画面が切り替わるのが遅かったりして軽くイラッとする事が多くてですね…ウィルス対策も料金に含まれてるというし、じゃぁ申し込んでみる?って事で。
で、最初に向こうから 「○日はどうですか?」 と工事日を提案され、検討してみたら都合が悪かったので 「△日にしてください」 と電話をしたんですね。その時は、もらった名刺の番号にかけたら担当者Yさん(名刺をくれた人)は不在だったので、電話に出た人に 「Yさんに伝えてください」 と言ったところ、 「では工事担当者の△日の都合を確認して、折り返しお電話します」 って言われたんです。
ところが、待てど暮らせど電話が来ない。結局、連絡が来ないまま当日になってしまい、軽くムカついてた私は 「電話がないって事は来ないのね?」 と意地悪な解釈をして外出。そうしたら、帰ってきたら玄関にメモが挟まってて 『お伺いしましたが、ご不在で工事が出来ませんでした。御用の際は下記の番号にお電話ください』 と携帯の番号が残されてたんです。
いやいやいや、アナタ来るって言ってなかったよね?工事日は折り返し電話をくれるって言ったじゃん!確かにこの日を希望したのはこっちだけど 「決まったら折り返し電話します」 ってそっちが言ったんだから、希望通りに決まったら決まったで連絡くれよ!
と、またムッとしつつそこに書かれてた携帯電話にかけたら 「自分は本社から言われて工事に回ってるので、自分が勝手に工事日を決める事ができない。改めて本社の人間から工事日の調整の電話がかかってくるはずなので、そこで日にちを相談して決めてくれ」 という内容の事を言われ。だったら電話番号なんて置いて行くなって話です。
そして予想通り、待っててもNTTからの電話はなし(苦笑)さすがに腹が立ったので、こっちからは電話しませんでした。そのまま、気がつけばもう5ヶ月(!)経ってたのです。
ま、考えてみれば、最初にこっちから言った△日に 「連絡なかったけど来るかもしれないから〜」 と私が待機してれば良かった話なんですけどね(苦笑)外で遊びたくてしょうがない2歳児と1日中あてもなく家にいなきゃいけないってのは、結構しんどいんです。来るのか来ないのか、来るなら何時に来るのか、何も判らないまま1日中拘束されるってのが腹立たしくて。
で、そのYさんから5ヶ月ぶりに電話がかかってきたんですよ。 「遅くなりまして申し訳ありません。いつでも工事に行ける状態なんですけど、どうされますか?」 ……遅くなって、とかいうレベルか?5ヶ月って。とちょっと思いましたが、来てくれるってんなら予定通り頼もうか。いつでもいいの? 「いつでもいいんなら、今週の土曜でも私は大丈夫ですが」 「あ、えーとですね、その付近の地区をまとめて伺う予定が2月の中旬頃なんですけど、その頃じゃダメですか?」 アンタ今『いつでも行ける』って言わなかったか!?結局、2月21日(土)の予定という事で、またもや 「調整して、2〜3日中に決めてお電話します」 だそうです。まぁ余裕を持って来週一杯ぐらいまで待ってあげて、もしこれでまた電話がなかったら今度こそNTTにクレームの電話をするぞ、私は。
さて、新しいドラマがほぼ出揃いましたので、ちょっと感想など。まずは『見る』編。
『ヴォイス』 いいですねぇ。ゼミのメンバーが楽しそうでいいよ。紅一点で、しかもあんなにかわいいのに全然女扱いされない石原さとみちゃんとか(笑)あのいっつも死体役をやらされる彼は、どっかで見たな〜と思ってたら『のだめ』に出てたんですね。
助手役の矢田亜希子の言ってる事ももっともなんですけどね。法医学の仕事は死因を解明する事で、そこに至った経緯や行動の理由を調べる必要はない。でも、もともと大病を患ってたり高齢だったり、亡くなった原因が明らかな時やそれに対する心の準備をする期間があった場合はともかく、大事な人を突然失った人はそれだけでいいのかなって思います。単なる『死んだ原因』だけじゃなくて、何故その人がそういう状況に遭遇したのか、最後の瞬間にどんな気持ちだったのか、そういう事が判れば、もっとしっかりその死を受け止めて前に進めるんじゃないかなって思います。もちろん、最後の瞬間に何を考えてたかなんて本当の所はわからないんだけど、それを推し量る事が出来るだけでも、ずいぶん違うんじゃないでしょうか。
『トライアングル』 広末さん、キレイになったな〜…ってのが最初の印象(笑)最初っからいかにもな感じで怪しすぎる江口洋介は犯人じゃないと思います(苦笑)やたらキャストが豪華で無意味にみんな怪しくて、なかなか目が離せない感じですね。1回見逃したらよくわからなくなりそう。
谷原章介さんは「ラブ・シャッフル」とかけもちなんですね。
それにしても、いくらインターポールからの異動でちょっと注目されてるとはいえ、来たばっかりの新人(江口さん)があんなに好き放題動いてていいんですか?マイペースで偉そうだし。あと、吾郎ちゃんのおうち…父親役の北大路欣也さんは『ノンキャリの叩き上げであそこまで登りつめた人』って言ってたけど、それにしちゃ〜やたら家が豪華な気がしますが?苦労してのし上がった人っつーよりは、最初からお金持ちで育ちが良さそうなおうちに見えます(^^;
『キイナ 不可能犯罪捜査官』 菅野ちゃん、ちょっと今までにない役どころでおもしろいですね。初回、“死体の周りに魚が散乱”っていきなり謎の事件か!?と思いきや、それはあっさり片付いちゃうし(笑)
沢村一樹さんが、なんかいつもとイメージが違う役だな〜と。どっちかっていうと沢村さんじゃなくて伊原剛志さんって感じのキャラ。あと平岡祐太くんが、米原涼子と共演してた『モンスター・ペアレント』に続いて“マイペースな年上女性に振り回される新人”役で笑いました。なんですかね、彼はそういうイメージなのかな?
菅野ちゃんの“忘れられない元彼”が塚地だってのは度肝抜かれました(笑)
『リセット』 これだけ深夜枠ですが。これは、初回スタートの日に2時間の特別ドラマがあったよね?気になりつつも、旦那が裏の『只野仁』を録画してたので撮れなかったんですが、そのまま初回も録画し忘れて 「あ〜どうしよっかな〜」 と思ってた時に、原作が文庫化されてるのを見つけちゃったんですよ。試しに1巻だけ買って読んでみたら面白かったので、続きも買いつつ2回目こそ録画して見てみました。
何かが起こった時点で人生がセーブされてて、望めば現状をリセットしてセーブ地点からやり直せる…という1話完結のドラマ。リセット係(セーブ係?)のアンリが、原作では悪魔風美少年なのにドラマではココリコ田中(笑)原作者が 「マンガのイメージとは全然違うんだけどすごく良くて、原作に逆輸入したいぐらい気に入った」 と書いてたのが、見てみたらわかりました。確かにあのキャラは面白い。
リセットして人生をやり直してみて、その結果起こる事をどう受け止めていくか?毎回楽しみです。
『ラブ・シャッフル』 これ、正直ちょっと迷ってます。おもしろいんだかどうだかよく判らない。あり得ない状況、あり得ない展開、そしてあり得ない美男美女揃い(笑)旦那は 「野島伸司か〜。って事は途中で誰か死ぬんじゃない?」 とか言うし(苦笑)
もう1回ぐらい見てから、継続して見るか決めようと思います。
『銭ゲバ』 松山ケンイチ……こんなに振り幅の大きい俳優も珍しいんじゃないかと。天才だったりオタクだったりメタルバンドの人だったり、そして今回はこれですよ。なのにどの作品も違和感がない。
ちょっと久々のミムラちゃんが、上手く役にはまってますね。あと椎名桔平さんのダメ親父ぶりも見事です。見てて本当にイラッと来る(苦笑)もちろん主役の松山くんも、ただ野心でギラギラしてるだけじゃなくて妙に冷静でちゃんと的確に状況を見てるところが、楽しみでドキドキします。
『RESCUE』 ん〜…これも、正直ちょっと迷ってますねぇ。
初回2時間スペシャルと気合は入ってますが、いかんせん主人公2人(中丸君と増田君)にいまいち興味が湧かない(苦笑)浅利君は『コード・ブルー』に続いてちょっと落ちこぼれっぽい役?
画面が映画っぽいせいもあってか、 「えーと、要するに“海猿”の陸地版?」 というのが正直な印象(私も思いました、カロリィさん)。ハイパーレスキューってカッコいいんだけど、もうちょっと違うキャストで見てみたかったかなって気もします。ま、一応これも、せめてもう1回見てから決めようかな〜。
そして、『見ない』編。
『メイちゃんの執事』 水嶋ヒロが執事!というのにちょっとときめいて見てみたんですが……あっさり初回で挫折しました。ちゃんと見たのは最初と最後の10分ずつで、間は他のチャンネルと替えながら。
メインの仮面ライダーコンビ(笑)は結構好きなんですが、お嬢様達のえげつなさに疲れました。ていうか、ちゃんと育てられた本物のお嬢様なら、あんなに性格が悪いはずがないだろう、と(^^; あーゆー嫌がらせの類を見ると 「一言の反論も出来ないほどやりこめた上で、もうここに顔を出せないってぐらい恥をかかせて、更に、二度と私に手を出そうなんて思わないように後悔させるには、どのタイミングでどんな言葉を使ってどう反撃するのが効果的か」 って事を真剣に考えてしまうので(笑)見てて疲れます。リタイア。
『神の雫』 亀梨くんがソムリエか〜とちょっと興味はあったんですが、1週早く裏で始まった『トライアングル』がおもしろそうなので、先着順でアウト。
でも、見たうちの母によると 「なんかワインのうんちくばっかり長くてつまんない」 らしいです(苦笑)
『ありふれた奇跡』 最初は見るつもりだったんですけどね……初回を録画したまま見れずに2回目か3回目をちょっとだけリアルタイムで見てしまったら、あんまり心惹かれませんでした。ちゃんと本腰入れて見たら、すごく味わい深くておもしろい作品なのかもしれないな〜って思います。
でも、“これが最後の連ドラ”と話題の脚本家・山田さん。実は彼の作品をほとんど見た事がないのです。それはつまり、あの方の作品全般に対して私は興味が湧かないって事なのかな〜、と。ものすごく単純に言ってしまえば、好みじゃないって事か。そればっかりはどうしようもありません。
こんなとこかな。『見る』の中でも『ラブ・シャッフル』と『RESCUE』はリタイアの可能性あり。あと『トライアングル』もまずは見てみないことには(^^; しかしすでに『ヴォイス』『キイナ』『リセット』『銭ゲバ』と4つが確定してるんだよね。あんまり増えると、また見きれなくなって途中でどうでもよくなりそうで。リアルタイムで見れそうなのって『ヴォイス』ぐらいだもんな〜。ま、がんばろう。
2009年01月27日(火) |
知らないって恐ろしい。 |
この前、うっかりして3個パックの豆腐のうち2つが残ってる事を忘れてまた買っちゃったんですよ。さらに、鍋をやろうと思って買ったけど結局やらなかったので余ってる普通のお豆腐も1丁ある。急いで使い切らねば。
というわけで、 今日 ・豆腐のそぼろ餡かけ(片栗粉をつけて揚げた豆腐に、醤油・砂糖・みりん・味噌で味付けしたひき肉の餡をかけて食べる)←ここで1丁使う ・野菜たっぷりのお味噌汁(さすがに豆腐は入れない) ・ほうれん草かブロッコリーのおひたし
明日 ・魚の塩焼き ・お味噌汁(豆腐入れるよー)←3個パックのうちの1つを使う ・キャベツとベーコンの煮浸し
明後日 ・麻婆豆腐←3個パックのやつを2つぐらい入れてやる ・白菜と卵の中華スープ ・サバのみりん干し(次郎君のおつまみ)
というメニューを組み立てて買い物しました。
帰宅途中、次郎君から電話。 「今日の夕飯、何?」 と聞かれたので答えると 「ふ〜ん…」 となんかイマイチなリアクション。思わず 「麻婆豆腐もできるよ?」 と言うと、予想通り 「あ、そっちがいいな」 と言われてしまいました。
単純に、初日と3日目のメニューを入れ替えればいいと思われるかもしれませんが……同じ『豆腐を使うメニュー』でも、麻婆豆腐はどっちでもいいけどそぼろ餡かけはパックの豆腐でやりたくはないんです。そして3個パックの豆腐は若干賞味期限長めなんですが、普通の豆腐はもう今日なんです。つまり、3日目の餡かけのために普通の豆腐を取っておく事はできないんです。今日、それを使って麻婆豆腐をやるしかない。
……自動的に、明後日のメインメニューが変わる事になりました。あぁもう面倒くさい。ってかなんであんな事言っちゃったんだろう(悔)次郎君が麻婆豆腐を食べたがってる事は判ってたんだけど、別に順番を入れ替えなくてもどうせ明後日にはやる予定だったのに。
話は変わりますが、先日ちょっと実家に行ってた時の事。
妹が、友達の結婚式に出席するために服を選んでました。 「おかしくないか見てくれない?」 というので部屋に行ったんですが……ワンピースはかわいいよ。うん。
でもブーツはダメだろ(汗)
そう言うと 「え?合わない?」 いや、合うか合わないかって言われたら合ってるんだけど、そういう話じゃなくて。 「結婚式にブーツはダメだって」 「なんで?前にもこれ(この組み合わせ)で行った事あるよ?」
あるのか!?
「だからそういう問題じゃなくて、フォーマルのマナーとしてブーツはダメなんだってば」 と言っても 「え〜?もう最近はそんなの気にする人あんまりいないって〜」 今、あんたの目の前に気にしてる人間がいるだろう。
とにかくダメなもんはダメだと説得し、ちょうど合うかわいいパンプスがあったのでそれに替えさせました。ついでに 「そのファーのボレロも本当はやめた方がいいと思うんだけど」 「なんで?」 「ファーとか革製品は、おめでたい場に殺生を持ち込む事になるからマナー違反なんだよ」 「でも“結婚式で着る服を探してる”って言ったら、お店のお姉さんがこれを勧めたんだよ?」 そりゃアンタ、売る方は売れればいいんだからマナーなんて無視して勧めますよ。 「最近はそういうマナーを気にする方も少ないですから〜」 とか適当に調子のいい事を言うさ。
結局 「他にこのワンピに合う奴がないから」 とそのファーボレロで行く事にしたようですが、フェイクだからギリギリ許してくれないかな〜って感じです。私ならしないけど。
そういうマナーって、私は知っちゃったらすごく気になるんですよ。自分がマナー知らずだと思われるだけならいいけど 「花嫁さんには非常識なお友達がいるのね…って思う年配の人もいますから」 という意見を聞いて以来、怖くてできません。
恥を晒しますが(苦笑)マナー違反な服装で行っちゃった事もあるんですよ。今思い出しても自分で自分を穴に埋めたくなるのは『プリントのワンピースに白いジャケットに白いサンダル』という服装で行っちゃった時。プリントの服・花嫁の色だからタブーとされる白・サンダルと、マナー違反3点セットみたいな服装で友達の披露宴に出席しちゃいました。あぁぁぁもう、当時は知らなかったとはいえ、こうして書いてても恥ずかしい。なかった事にしてしまいたい。
そしてまた、知ってると他の人の服装も気になっちゃうもので。この前、友達の結婚式に出席した時も、前のテーブルの人がブーツ履いてるのを見て固まりました。別の友達の結婚式でも、キャミにミニスカートに網タイツにサンダルという服装の人を見て、コンパじゃないんだから!と唖然としました。
そういうマナーって、それこそ学校ででも教えた方がいいと思うんだけどな〜。知らずにやっちゃってる人って絶対たくさんいるし、 「最近はそういうマナーも薄れてきてますから」 とかよく聞くけど、カジュアルになっていくのと、知らずにマナー違反する人が増えてなしくずしに廃れていくのとでは、大きく違うと思います。
マナーや規則にがんじがらめになる必要はないんだけど、きちんと知ってる上で応用して 「ちょっとカジュアルにドレスダウンしてみました」 とかやれる方が、絶対オシャレでかっこいいと思うんですよね。
ついさっき、ユウ連れてスーパーに買い物に行きまして。
買い物中はずっと手をつないでたんですが、買った商品をマイバッグに入れながらほんの数秒目を離した隙に、見失いました。
近くをうろちょろしてるのは視界の隅っこに捉えてたんです。で、商品を入れ終わって(それも数点しか買ってないからかかった時間はその1〜2分) 「帰るよ〜」 とさっきまでうろちょろしてた辺りに呼びに行ったら……いない!!
ちびまるこちゃんの顔に縦線入る状態ってきっとあんな気分(苦笑)
その辺りをうろうろして探してみたんですが、見当たらない。しかも怖い事に、そこは出入り口のすぐ近くで、自動ドアなんです。まさか外に出た!?と走り出てきょろきょろしてみましたが、やっぱりいない。すぐそばのゲームコーナーとかお菓子売り場も見てみたけどいない。
まさか車に戻ったか!?とちょっとだけ期待しながら駐車場に行ってみましたが、やっぱりいない。とりあえず荷物を車に乗せて捜索再開。
これは、インフォメーションとかに聞いてみた方がいいんだろうか?でもそんなに大きなスーパーでもないし、一周して見つけられないとは思えない。とりあえず、見失った辺りだけじゃなくて店内をぐるっと見てみよう!
……と走り出した直後、ジュース売り場で発見(苦笑)
思わず、駆け寄って抱きしめちゃいました。 「大丈夫!?」 と聞いたら 「ママちゃん、だいじょうぶよー」 となぜかご機嫌。何が大丈夫だよー(><)
ほんの数分でしたが、もういろんな事が頭を駆け巡りましたよ。店の外に出て事故にでも遭ったらどうしよう、ヘンな人に連れて行かれちゃったらどうしよう、最近名前は言えるようになったけど、迷子札でも持たせておくべきだったかな?実家がすぐ近くだから電話して両親にも来てもらって一緒に探してもらった方がいいのかな?その前にお店の方に話して探してもらった方がいいのかな?
本人は、オレンジジュースのペットボトルを手にケロッとしてましたが、本当に寿命が縮む思いでした。見失った辺りと見つけた場所って、店内のほぼ対角線上にある場所なんですよ。確かにそう広くないスーパーだとはいえ、よくまぁ1人で平気で歩いて行ったもんだ。むしろ、迷子になったのは自分じゃなくて母(私)だと思ってるのかもしれん。
しばらくスーパーに連れて行くのはやめとこう…。
2009年01月20日(火) |
ようやくドラマの感想。 |
ようやく秋のドラマを見終わったので、感想など。
……えーと、先に断っておきますが、今回挫折したものが多いです。結局最後までちゃんと見たのって、『流星の絆』と『SCANDAL』と『ブラッディ・マンデイ』だけでした。なのでまずはその3作から。
『流星の絆』 今期、私的最大のヒットは迷いなくこれでしたね。詐欺の劇中劇という小ネタもはさみつつ、基本的にはシリアスでまとまってて良かったと思います。ラストで、ずっと3兄妹の事を気にかけて事件を追い続けていた刑事・柏原さん(三浦友和)が真犯人だったとわかった時には泣きました。それまでのいろんな伏線や予告で 「もしかして…?いや、まさかね?」 とは思ってたんですが。
原作では、功一(二宮くん)が柏原さんを問い詰めて真実を明らかにした後、その場で柏原さんはビルの屋上から飛び降りるらしいんですね。でもドラマではそうせずに、功一に 「生きて償え」 と言わせた。そして原作にはなかった功一の出所後の話も描かれていて、原作よりも救いの多い出来になってたそうです。それは正解だったんじゃないかな。
本屋で見かける原作の帯に、泰輔(錦戸くん)の 『あいつは本気で俺達の仇の息子に惚れてるよ』 という台詞が書いてあって、見るたびに気になってたんですよ。ドラマで泰輔が功一にそれを言うシーンで、それに対して 「ん?知ってるよ?」 と答えた功一の軽い口調と、その直後に 「それでいいのかよ!?」 と声を荒げた泰輔に 「いいわけねぇだろう!!」 と怒鳴り返した功一。その落差がドキッとするほど激しくて、二宮君の演技力が高い評価を得てる事をしみじみ納得しました。戸田恵梨香ちゃんや要潤はもちろん、すべてのキャストがよかったなぁ。
原作、早く文庫にならないかな(笑)
『SCANDAL』 これ、見始めた時の感想では 「ストーリーは気になるけど、なーんかイラッとするから見たいような見たくないような」 って書いてるんですね。で、まぁせめて2回目ぐらいまで見てから決めようかな…と思ってたんですが、見始めたら気になっちゃって。結局、最後まで見てしまいました(苦笑)だってどんどん謎が深まっていくんだもん。
結婚式の日に失踪した花嫁っていう最大の事件があって、さらに4人それぞれの家庭でもいろんな問題やちょっとした事件が起こっていく。気になるネタが多すぎて、最初に感じてた4人のヒロインに感じてた軽くイラッと来る感じがどっか行っちゃいました。で、見終わってみたら、すごくおもしろかった。
女癖の悪い旦那にやきもきしつつ、でもかっこつけて余裕ある“できた妻”を演じようとしちゃう貴子(鈴木京香)とか、略奪愛を成就させてラブラブなんだけどなぜか満たされない真由子(吹石一恵)とか、地位は安定してるけどどケチな旦那に不満を抱えつつ妄想のブログで憂さを晴らすひとみ(長谷川京子)とか、働かない夫の尻を叩きつつ、本当はもう死んでる息子を引きこもりだと言い通して芝居を続けるたまき(桃井かおり)とか。
日常のちょっとした不満(ご飯作っても食べてくれないとか、髪型変えたのに旦那が気付かないとか)リアルにちょこちょこ描かれてて 「あ〜〜〜わかるわかる!あるよ、そういう事!!」 とつい共感してしまうんだよね。
最終回で、5組の夫婦(理佐子と久木田さんも含む)それぞれの再生の場面では思わず泣いてしまいました。形は違えどそれぞれに幸せになろうと相手と向き合う姿が、全部少しずつ自分にも当てはまる気がして。でも終わった後は 「あ〜良かった」 ってすっきりした気分になれました。うん、おもしろかったですね。
『ブラッディ・マンデイ』 これまたはまりました。だって毎回怪しい人が出てくるし裏切り者も出てくるし、なんかもう本当は誰が味方なの!?って。
ラスボス(笑)の正体には度肝抜かれましたが、いかにも怪しげに伏線張られてた通り音弥(佐藤健)がテロリストじゃなくて良かった。それじゃあんまり藤丸(三浦春馬)がかわいそう過ぎる。
最終回、お父さんの腎臓を移植されたはるかちゃんが藤丸に 「今年のクリスマスは3人一緒だね」 って言った時の藤丸の表情は秀逸でした。じわっと涙目になって、でもそのまま 「そうだな」 って妹に笑いかける。少しずつ涙が滲んでくるあの絶妙な間。三浦春馬くん、本当に将来が楽しみな若手です。
それにしても、登場人物がすごくアップになるシーンが多いな〜と思いました。でも、三浦くんを筆頭に佐藤健くんも、吉瀬美智子さんも吉沢悠さんも芦名星ちゃんも成宮寛貴くんも、アップに耐える俳優さんが多くて素晴らしかったです(笑)藤丸と音弥がちゃんと仲直りできたかどうかだけがちょっと気がかり。なんか意味ありげな終わり方してるし。
このドラマって、非日常すぎて登場人物に感情移入しにくいんですよね。だから余計に、純粋にフィクションとして楽しめたのかも。見応えのあるドラマでした。
そしてここからは、見るつもりだったけど挫折しちゃった編。
『小児救命』 好きなんだけどね、小西真奈美……なんつーか、ぶっちゃけ『理想を求めすぎる』所が見ててしんどくなっちゃいました。
理想と現実のギャップって誰でも大なり小なり抱えてると思うんです。その中でなんとか折り合いつけてやっていくんだろうけど、この“そら先生”は絶対諦めない。ひたすら理想を実現しようと無理をする。その一途さと、でも微妙に要領が悪いところ(苦笑)が、なんか見てて居心地悪くて。
あと、各回のサブタイトルに必ず『女医』って入ってるのがなんか鬱陶しくてですね。『女医、涙の決断』とか『女医が奇跡を起こす!』とか。普通に役名で書いてくれればいいものを、わざわざ女医って繰り返すからなんかイライラしたの。それも1つの原因かな。
『ギラギラ』 これは〜…運が悪かった、って事になるのかな(苦笑)
ドラマは基本的に全部録画して後で見るんですが、9時台ってたまにリアルタイムで見れちゃうんですよね。で、例えば4回目を飛ばして5回目を見ちゃったりすると、もう4回目を見る気が失せるんです。何か起こったんだろうけど、5回目を見た事によってそれがどういう風に決着がついたのかが判ってるからもういいや、って。このドラマはそれが多かったの。そうやって見たり見なかったりしてるうちに、飽きちゃった。
『Room of King』 これはかなり初期で飽きました。話の展開があまりに荒唐無稽過ぎたのと、ヒロインであるはずの鈴木杏ちゃんがどうしてもかわいく見えなくて。
一応、公式サイトでストーリーはチェックしましたが、それでも 「あ、やっぱり見よう」 という気にならなかったので、残念ながらそこまではまらなかったという事で。
『イノセント・ラヴ』 これも録画して途中までは見てたんですが…ん〜、なんだろう。はまりきれなかった。しかもよりに寄って最終回の日に、裏で大泉洋ちゃん主演のドラマ『波乗りレストラン』(日テレでやってた、サザンの曲をモチーフに毎日不規則な時間にショートドラマを放送するという企画)の総集編があったんですよ。そりゃ洋ちゃん撮ります。自動的に、『イノセント・ラヴ』の最終回はごめんなさいって事に。
結果、もともと 「う〜ん…気にはなるんだよな。一応見とくか?」 っていうテンションの低さだったうえに、最終回を録画しなかったとなると、もうテンションだだ下がり(苦笑)撮ったまま見てなかった数回分も消しちゃいました。
『セレブと貧乏太郎』 これはまぁ予想通り脱落。結局、リアルタイムで見れた最初の2回しか見てません。
『チーム・バチスタの栄光』 途中までは旦那が見る時に一緒に見たり見なかったりしてたんですが、多分最終回のあたりは私がいない時に見たんでしょうね。気がついたら終わっちゃってました。また私も熱心に見てたわけでもないので、 「あれ?そういえば最終回は見たの?」 ってぐらいで。結末はちょっと気になるので原作を買ってみようかなと思いましたが、確かあれって『原作と違う衝撃の結末!』とか始まる前に言ってなかったっけ(^^;
こんなとこですね〜。思った以上に脱落が多くて、我ながらびっくり。新ドラマも続々始まってるので、とりあえず一通り初回だけでも見てからまたレビュー書きたいと思います。
2009年01月19日(月) |
それは多分復讐にならない。 |
夕方、ちょっと用があって実家に寄ったら、テレビで『中学3年の女の子が、ネットいじめを苦にして遺書に加害者の実名を残して自殺した』というニュースが流れました。
遺書の中に 『復讐はきっちりしますから』 という一文があったそうで……なんていうか、やりきれない気分になりました。
確かに、名指しされた側はそれによって相当な社会的制裁を受けますよね。報道では流れなくても同じ学校内ではどこからかばれるだろうし、当然、それは地域でも噂になると思います。自分達の言動が1人の人間を死に追いやり、さらにそのせいで(おそらくは)家族までもが批判にさらされる。それはものすごい重圧で、そうやって加害者が苦しむ事が、自殺した彼女の言うところの『復讐』なんだとは判るんだけど……
なんていうのかな、それじゃ結局何も変わらないんだよ。本人は辛い現状から逃げられるからそれで終わりなんだろうけど、残された家族は辛いし、加害者本人やその家族とも揉める原因になるし、誰も救われない。
そういう時代を通り抜けてきた立場から見ると、 「どんなに辛くてもそれは数年で終わる。そしてその数年間は、その後に続く人生においてはほんの一部だ」 と思う。
死にたいと思った事もある。この子と同じように、自分を一番苦しめた連中の名前を書き残せば、その後そいつらがどんなに苦しむかと考えた事もある。逆に、自分が死ぬのではなくそいつらを殺してやりたいと思った事もある。
私には 「あんな奴らのせいであなたの人生を無駄にしないで」 と言ってくれた親友がいたから、今、私は生きてる。
正直、今でも完全に乗り越えられたとは思ってない。時々、自分の妙なクセやこだわりに気付いて、それはあの事が原因なのかなと思う事が、今でもある。でも、生きてて良かったと心から思ってる。死ななくて良かったし、殺さなくて良かった。
中学生や高校生にとって、学校って自分の世界のほとんどなんだよね。だからそこでうまくやっていけないと、自分の全てがダメなような気がしてしまう。
でも、大人になってみたら、世界はもっと広がってる。学生の頃の付き合いなんて、絶とうと思えば簡単に切り離せるんだよ。そこまで行けたら、楽しい事もたくさんあるはずなんだよ。周りにそう言ってあげる大人がいたら、違った未来があったかもしれないのに。
「こういうのは、親が転校とかさせてあげるのが一番いいのかもね」 と母が言いました。でも、いじめられてる事を親に言えない子ってきっとたくさんいる。いじめられてる自分が情けなくて惨めで認めたくなくて、心配かけたくなくて、そんな惨めな自分を知られたくなくて言えないって子。でも、親にしてみたら、何も気付いてやれないまま子供に自殺されるより辛い事ってないと思うんだ。
それに、意地悪な意見かもしれないけど、名指しされた『加害者』も案外本当に反省するとは限らない。そりゃショックは受けるだろう。自分のせいで死人が出たなら。でも、しばらくは反省しても、それで自分が余りにも批判されたり、波及して家族まで大変な目にあったり運が悪ければその土地にいられなくなるような事態になったりしてるうちに、自分がやった事は忘れて逆恨みするかもしれないよ? 「あいつが自分の名前を遺書に書いたりするからこんな目に遭う」 って。もっと酷いと、反省すらしないかもしれない。 「あの程度で死ぬなんてバカじゃん」 とか言うかもしれない。
『被害者』の望み通り、『加害者』が社会的な制裁を受けて心から後悔して反省したとしよう。でも、それは長くても数年の事だ。その後悔を『加害者』が一生背負って生きると思う?本当に後悔したなら、そのせいで人が死んだ事を一生忘れはしないだろう。でも、ただただ後悔して反省するだけの日々を送るのはしばらくの事なんだよ。どんなに後悔しても、数年も経てばその事を思い出す事は少なくなる。そして、『自分がちゃんと生きる事が死なせちゃったあの子への償いになる』とかキレイ事を言って楽しく生きようとするよ。それでも、自分が死ぬ事が本当に復讐になると思う?
はっきり言って、復讐のために死ぬのは割りが合わない。
自分が払う代償に比べて、望む通りの効果が得られる確証は薄いし、そのくせ家族や友人や残された人達が負う傷は深い。死んでも、良い事なんて1つもないんだ。
考えたくもない事だけど、もしいつか自分の子供がそんな目に遭ったら、気付いてやれるだろうか。同時に、我が子が加害者にならないという保障もないんだ。私達の子供時代と違って、今はネットや携帯サイトなど親の目につきにくい手段がいくらでもある。必要なのは、そういうツールから遠ざけたり過度に守ろうとする事じゃなくて、正しい使い方を教える事。そして何より、いじめない子、いじめに負けない子に育てる事。
残されたご家族が、いつか穏やかに暮らせる日が来ますようにと願うばかりです。
まったり日曜日。
昨夜、次郎君は新年会でいなくて、実家で夕飯食べて帰ってくる途中でユウも寝てくれたので、夜遅くまでドラマ見たりネットしたりしてまして。結局、3時半ごろ帰ってきた次郎君よりも遅く、午前4時近くにやっと寝たんですね。
………たっぷり寝て上機嫌でハイテンションのユウに起こされた時点で、10時回ってました。久々に遅くまで寝た気がするけど、睡眠時間は通常通り(苦笑)
お昼は、次郎君のリクエストで親子丼。ついでに、昨日の『駅弁&うまいもの市』で買ってきた手羽先のから揚げも出す。香味醤油・スパイス・のり塩の3種類を2個ずつ買ってきてたんですが、おいしかったです。それ1パックで1,000円近くしちゃってるのでお惣菜としては高いんだけどね〜。
そして昼食後、ちょっと横になろう…と寝っ転がったらそのまま3時間弱お昼寝してしまいました。もうダメダメです。起きたらユウも寝てたので、そのまま次郎君に任せて夕飯の買い物。これまた次郎君のリクエストで、カレー鍋に挑戦しました。この前何かのテレビで見たらおいしそうだったんですよ。
実は、前にも1度やった事あります、カレー鍋。カレー鍋の鍋出汁を買ってきたんですが、その時はイマイチだったんだよね。やっぱり薄めたのがいけなかったんだろうなぁ。だって土鍋の大きさに対して出汁の量が少なくて、そのまま煮たら具が煮える前に焦げ付きそうだったんです。 「薄かったらカレールーを1個入れてみればいいか」 と水を足したんですが、なんとも微妙な味になってしまいました。なんつーの、普通にルーが足りないうっすいカレー。カレー味なんだけど出汁が薄くて具に味が付かないって感じ。
なので今回は薄めずに。前回買ったのはそのまま使うタイプだったんだけど、今回は同量の水で割る濃縮タイプ。それしかなかったんですよ。でも今回はおいしかった!ちょっとだけピリ辛で、ちゃんと出汁の効いた和風カレー味。
具はお鍋の定番、白菜・水菜・ネギ・豆腐・シメジ・エノキに加えて、カレーっぽく人参・ジャガイモ・余ってた玉ねぎもこっそり入れて、たんぱく質はイカ・ほたて・海老と海鮮で。おいしかったけど、ジャガイモと人参はもうちょっと大きく切って入れた方が良かったな。特にジャガイモは完全に煮崩れちゃって、箸で取れないんだもん。今日は海鮮にしたけど、豚肉とかでもおいしそうです。
締めはうどん。私としては、テレビで見た通りに『ご飯を入れて、最後にとろけるチーズを乗せてリゾット風に』食べてみたかったんだけど、次郎君があまり惹かれなかったみたいで。まぁうどんはうどんでカレーうどんになって非常においしかったです。
カレーも鍋も大好きなユウも大喜び。最後のうどんは2回おかわりして食べました。食べる前から匂いでわかったらしく 「ご飯食べる!カレー!」 と催促されましたよ(苦笑)
しかし、魚介類やらジャガイモやら入ってたせいか、いつもの鍋の時と比べて 「あ〜野菜をいっぱい食べたなぁ」 って気分にはなりませんでした。あとやっぱり白滝がなかったのもな。一応買ってあったんだけど、 「カレー味の白滝って…?」 と思ったので入れなかったんですよね(^^; 本気でダイエットに取り組まないとやばいため少しでも摂取カロリーを抑えたい私にとっては、『野菜でお腹一杯になる』ってのは鍋料理の最大のポイントなので、次回やる時はたんぱく質を減らして野菜メインでやってみようと思います。春雨とか入れてみるのもいいかも。
なかなかリアルタイムで書けません。まとめて失礼します。
1月14日(水)
朝から、謎の腹痛に襲われて動けなくなる。
次郎君はもう仕事に行ってて、着替えて化粧したらユウを起こして…と考えてたんだけど、着替えようとしたら急にお腹が痛くなりました。実はこの日が生理3日目だったので、最初は生理痛かな〜と思ったんですが違う。なんつーか、上手く言えないけど『内臓が痛い』って感じ。これ、胃が痛いのか?
ちょっと横になって休んでみたりもしたんだけど、一向に良くならない。これは……仕事に行ける自信がない(--; 時間を気にしつつもギリギリまで様子を見たんですが、行くならもう準備しないと間に合わないぞ!って時間になってもまったく治まらなかったので、諦めて休む事にしました。
会社に電話したら、所長はまだ来てなかったので部長に休暇を申請。 「体調が悪くて」 と言ったら 「風邪って事でいいですか?」 …風邪…では(多分確実に)ないんだけど、胃が痛いってのも『多分、胃だと思う』って程度で自信はないし、上手く説明できないのでもう風邪って事にしときました。
さてユウはどうしよう?と思ったのですが、これでユウが家にいたら休みにならない(苦笑)どうにか頑張って保育園に送って行きました。帰宅する頃にはずいぶんラクになってたんですが…ん?これって『学校に行こうとするとお腹が痛くなる不登校の子』みたいじゃない?まさかの出社拒否症?
結局、昼前にはすっかり良くなって、ここぞとばかりに掃除やらネットやらしちゃいました。これじゃ病欠じゃなくて単なる有給満喫だ。
1月15日(木)
また朝から胃が痛くなったりしたら、それって冗談じゃなく精神的な理由の可能性があるな〜原因に心当たりがなくもないし…とちょっとドキドキしてたのですが、今朝は全然フツー(苦笑)なんで胃が痛かったのか(そもそも痛かったのは本当に胃なのか)わからないままです。朝食にヘンなもの食べた覚えもないし。
しかし、私が復活したのと引き換えにユウがダウン。夕方、仕事が終わる直前に保育園から 「ユウちゃん、熱が39℃あるのでちょっと早めにお迎え来れませんか?」 と電話がかかってきてびっくり。どっちにしろもう着替えるとこだったので、急いで迎えに行きました。
ところが、予想に反して見た目はかなり元気なユウ。抱っこすると明らかに熱いんだけど、テンションはまったくいつも通りです。保育士さんが言うには 「お昼ご飯もお代わりして完食してます。お昼寝から起きたらなんかぽかぽかしてたんで、計ってみたら38℃超えてたんです。でもおやつは食べました」 ……とりあえず、食欲あるなら大丈夫か?(^^; でもさすがに39℃超えは怖いので、そのまま小児科によりました。
熱があるにも関わらず、病院の待合室でもやたらハイテンション。 「アンパンマンの絵本、ないね〜」 だの 「(テレビを指差して)あ!お相撲さん!」 だの1人でしゃべり続け、診察でも 「熱はあるけど元気なので、インフルエンザじゃないと思います。大丈夫でしょう」 と先生に苦笑される。
その後も、調剤薬局で薬を待ってる間に 「おすくり(←“おくすり”となぜか言えない)下さい!」 と元気良く言って薬局のお姉さんに笑われるし。熱でハイになってるのか?
でも、夕飯を食べてしばらくした頃から、ちょっとずつ不機嫌に。熱も相変わらず38℃超えてるし、いつもより甘え方が激しい。結局、私の膝に座って絵本を見ながら撃沈。いつもならこんな寝方しないので、やっぱり体がきついんだろうな。
1月16日(金)
朝起きたら、ユウの熱は36.6℃まで下がってました。ちょっと迷いましたが、保育園に連れて行く。水曜に自分の不調で休んじゃってるから、できれば今日は休みたくないんだよね。また38℃超えちゃったら諦めて休暇取るから、とりあえず頑張ってくれ!
1日中ハラハラしながら携帯を見てましたが、意外と大丈夫だったようです。保育園から連絡は来ないまま1日が終わりました。夕方迎えに行って聞いたら 「体はやっぱりちょっときついようで、朝来てすぐしばらく寝て、お昼ご飯食べながらもうウトウトし始めてお昼寝もいつもより長めに3時半ぐらいまで寝ました。でもお昼ご飯もおやつもほとんど食べてます」 だって。う〜ん、食べながら寝るって事はまだかなりきついな。
この日は、次郎君が用事で外出したので夕飯は2人で。9時ぐらいから眠そうにし始めたのでベッドに連れて行ったのですが、なかなか寝ないまま1時間経過。10時過ぎに次郎君が帰ってきたら起きちゃいました。眠いんじゃなかったのか!?
しかも、その後次郎君がお風呂に入って夕飯食べようとしたら 「ユウちゃんも食べるー!」 あんたさっき食べたじゃん!と言ったのですが、言い出したら聞きません。ふりかけご飯をもらってご満悦です。熱は37℃前後を行ったり来たり。
1月17日(土)
今日もう1度診察に来るように言われてたんですが、昼からエステの予定が。その上朝からは、妹と一緒に市内のデパートで開催中の『全国駅弁&うまいもの市』に行く予定だし。朝一で診察に行ってから出かけるか?と思いましたが、せっかくの休みに朝早く起こすのもかわいそうだったので、寝たまま実家に連れて行く。
実家について車を降りたらやっと起きました。触った感じは平熱。休みで家にいる父に 「朝御飯食べてからでいいから、小児科に連れて行って」 と頼んで妹と外出しました。
うまいもの市でお弁当やらお惣菜やら買いこみ帰宅。保育料代わりに父のお昼ご飯も買ってきたのですが、帰ってみたらいない…多分、病院に行ってるんだな。そのままお昼ご飯を食べて、すぐエステへ。 「エステが終わったら一旦自宅に戻って、仕事関係の新年会に行く次郎君を街まで送ってから帰ってくるから帰りは夕方6時過ぎになるよ…ってお父さんに言っといて」 と妹に伝言して再びお出かけ。
今年最初のエステだったんですが、誕生月という事でいつもより高いコースを割引料金でしてくれました。しかも、帰ろうとしたら花束まで!う〜む、確かに気付けばもう1年以上通ってるけど、せいぜい月1ぐらいだからそんなに上得意客でもないんだけどな(^^; でも嬉しかったです。やっぱりお花をもらうのは嬉しいな。
自宅に戻ったら、仕事に行ってた次郎君はもう帰ってきてました。なぜか2人で家中を掃除(笑)夕方になって次郎君を新年会があるホテルまで送って、実家に帰りました。今日は父も新年会だったようで、夕飯は母と妹とユウと4人で。10時前には父も帰ってきました。実家を11時前に出て、帰る車内でユウは寝落ち。もう熱はないみたいなんだけど、今日また薬をもらってきてるのでそれは飲んだ方がいいみたい。薬を嫌がらない子なので助かるわ。
結局、私の胃痛の原因もユウの発熱の原因もわからないまま。まぁユウのは風邪なんだろうけど、私の胃痛(多分、胃)はなんだったんだ?
2009年01月12日(月) |
最近、まわりがベビーラッシュ。 |
今日は、午前中からちょいとお出かけ。リナと一緒に、昨年11月に出産したミホリンの所に遊びに行って来ました。
出産直後にも病院に行ってるんだけど、4人部屋だったのであまりゆっくり話せなくて。ちゃんとお祝いも持って行きたいし、せっかくリナが里帰りしてる間に一緒に行こう!と計画しました。
事前に住所と行き方をメールで聞いておいて、リナの車1台で。もちろん2人とも子連れなので、リアシートにチャイルドシート2つ設置して、その間にリナの長女しーちゃん(4歳)が座る。3列シートの車だから出来る事ですな。判りやすい説明のおかげで迷う事なく行けたのですが……行ってみてわかった驚きの事実。
ミホリン、最初から向こうのご両親と同居だったのね(汗)
いや、確かにメールでも 『角を曲がったらすぐ右手にある、古風な一軒家です』 と書いてあった。だから、新婚さんなのにアパートとかマンションじゃなくて一戸建てなのね…とは思ってた。
でも、それを言うならうちだってそうなわけで(苦笑)てっきり、うちと同じように一戸建ての貸家なのかな〜と思ってたんですよ。そしたら、玄関上がって 「こっちにどうぞ〜」 と案内される途中の部屋におじいちゃんが!一瞬 「え、来客中?」 と思ったのですが、通された部屋がどう見ても“一家のリビング”ではなくてミホリンが寝起きしてる部屋。なんつーの、友達の家に遊びに行って友達の部屋に通された感じ。こ、これはもしかして……と思ったら、さっきのおじいちゃんは旦那さんのお父さん。結婚当初から同居なんだそうです。
…そういえば、行く前に『みかん、いる?』とメールしたら(近所にみかん農家が多いので、我が家にはもらいもののみかんが食べきれないほどある) 『いるいるー!妹さんがみかん大好きなのよー!』 って返事が来てたっけ。その時も 「ん?妹さんって、旦那さんの妹さん?」 とは思ったんだよね。気軽にお裾分けに行くぐらい仲良くしてて近くに住んでるって事かな〜と思ってたんだけど…一緒に住んでるんですね、この様子では。
予想外の事にちょっと焦りましたが、ミホリンいわく 「お義父さんもお義母さんもすごくいい人で、良くしてもらってるよ。居心地いい」 との事なので、本人がしんどくないのならいいか。(……本当はすっごいイヤだけど、外で会ってるならともかく家の中にいる時には言えない…って可能性もなくはないが)
もうすぐ生後2ヶ月のちまちゃん(仮名)は、ちっちゃくてかわいかったです。お祝いに買っていった服も、喜んでもらえたようで良かった(^^)旦那さんはあいにく出かけてたんだけど…っつーか、うちらが来るので遠慮して席をはずしてくれたようです。いや、そんな気を使ってもらわなくても…まぁ正直言うといない方がおしゃべりは気楽なんだけど(笑)せっかくだから、旦那さんがどんな人なのかってのもお話してみたかったというか。
2時間ほどでおいとましてきました。帰宅したら、私はユウ連れて地元のイベントに参加。木や竹でやぐらを組んで火をつけ、注連縄とかのお正月飾りや鏡餅を焼く『どんどや』という行事です。地方に寄って呼び方がちょっと違うみたいだけど、『どんど焼き』っていう所が多いんじゃないかな?
正直言うと別に行きたくはなかったんだけど(苦笑)次郎君が中心メンバーの1人でもあるし、お義母さんいわく 「結婚して地元を離れた人でも、どんどやの時は子供連れて帰ってくるのよ〜」 という程の(地元民にとっては)大イベントらしく、よっぽどの用事がない限りは参加しないわけにはいかないみたいなんだよね。
そのために、ミホリンちに行くのを午前中にして昼過ぎには帰ってこなきゃって事になって、私が 「面倒くさいなぁ」 と言ったら 「イナカの長男の所に嫁に来たんだから、こういう付き合いはもうしょうがないと思って頑張ってよ」 と次郎君に言われましたが、いや、アンタ本当は次男じゃん!(笑)←お義兄さんが婿養子に行ってるので、次男なのに繰上げで長男扱いなのだ。そこまでして跡継ぎだのなんだの気にするような家でもないんだが。
ミホリンちから帰ってくる途中で寝てしまったユウ。お昼寝を中断して起こしたら機嫌悪くなるかな?と思いましたが、パパはいるしおじいちゃん・おばあちゃんもいるしでハイになり、超ご機嫌で走り回ってました。去年のこのイベントの時はちょっと人見知りしたんですが、今年は絶好調。見慣れない人にもちゃんと挨拶できたし、おやつとかジュースとかもらって楽しそうでした。
予想以上に寒かったため、例年よりちょっと早い時間に解散。行けばそれなりに楽しいんだけど、行くまでが面倒なんだよな、こういう行事って。
2009年01月11日(日) |
宮崎で結婚式・続き。 |
さて、昨夜の二次会の話からです。
正直、行こうかどうしようかかなり迷ったんですよ。だって地理が全然わからないし、クミちゃんの友達も誰も知らない。それに、やっぱり朝から緊張しながら長距離運転してきて着物で披露宴。結構疲れてました。二次会が終わったら部屋に遊びに行くよ!とも言ってくれてたし、無理して行かなくても部屋でゆっくりして待っててもいいんじゃないか?って。
でも、クミちゃんは私の結婚式の時は二次会にも来てくれたんだよね。クミちゃんは学生時代熊本に住んでたから地理的な不安はあまりなかったかもしれないけど、周囲が知らない人ばっかりっていう状況は同じ。私の時はよっしーは招待してなかったし。それでも来てくれたのは本当に嬉しかったもん。恩返しってわけじゃないけど、せっかく招待してくれたんだから同じだけの礼を尽くそう。何より、頑張って宮崎まで来たのに、このままじゃ全然クミちゃんと話せないじゃないか!(笑)
ってわけで、部屋で一息ついてからクミちゃんに電話してみました。二次会の店までの行き方を聞いてみようと思ってたら 「うちらも、着替えて軽く食事して、今一息ついたとこなんだ。これから出るから、一緒に(タクシー)乗って行く?」 と誘ってくれました。
いいのかな〜と思いましたが、行く先も交通手段も同じなのに別々に行く理由もないし…って事で、お言葉に甘えて同乗させてもらいました。
タクシーを降りた所に旦那さんの後輩である幹事さんが迎えに来てくれてて、そこから歩く事5分ほど。着いたのは、小さなスナックでした。
スナックっていうか、パブ?通りすがりに入る人は確実にいないだろうなって感じの、ビルの2階にある本当に小さな店。ボックス席とカウンター、合わせても15人座れるかどうかってぐらい。店員さんは男の人が2人と、一応女性も2人いるんだけど、ホステスさんとかキャバ嬢っていうよりは本当に単なるバイトの女の子って感じ。だってほぼ普段着なんだもん。なんつーか、会社の飲み会とかで二次会で行く店を彷彿とさせました。お姉さん達がスーツやワンピースでオシャレしてる分、そっちの方がまだマシかも。
えぇ、ぶっちゃけ、学生時代によく行ってたような『2時間飲み放題で2,500円』とかの店だったと思います(苦笑)そしてクミちゃんはどうやら本当に自分の友達にはほとんど声をかけなかったらしく、クミちゃん側の出席者は私だけでした。みんな子供がいたり、披露宴が終わったら地元(市外)に帰る人が多いから、来れる人はほとんどいないと思う…って言ってたんだよね。そして、来れないだろうとわかってるからこそ、『行けなくてごめんね』と気を使わせたら悪いから最初から声をかけないつもり、と。
結果的に、二次会の間はほとんどクミちゃんを独占してがっつりおしゃべりできました(笑)クミちゃんとしても、旦那さんの同僚ばっかりが飲んでるところにぽつんと参加するのもあまり楽しみではなかったようで(ま、そりゃそうだ)たくさん話せて喜んでくれてたようです。やっぱり行って良かった。
その店にいた女の子のうちの片方が、途中で唐突に 「私、いくつに見えます?」 と話しかけてきました。
ちょうどその時、クミちゃんは旦那さんと一緒に別の店(旦那さんの学生時代の友達が自発的に集まって飲んでた店)に顔を出しに行ってて、私1人でヒマそうに見えたんでしょうね。一応店員さんだし、気を使って話しかけてくれたのかな〜と思いましたが、それにしてもなんの前触れもなく 「私、いくつに見えます?」 って…どんな切り口だ、とちょっと笑いそうになりながら 「そうだな〜…」 と考える。
いや、もう正直言うと化粧が濃くてよくわかんないんだけど(笑)肌の感じから若いなって事だけはわかる。こういう状況では見えた年齢より2〜3歳下に言ってあげるのがマナーだと判っちゃいるんだが(あたしゃオッサンか)、同性相手にそこまで気を使う必要もなかろう。という事で、見えた通り 「…20…2、3ぐらい?」 と答えてみました。すると 「聞いた!?あたし、23に見えるんだって!!」 と男性の店員さん相手にいきなりテンション上がる彼女。
あれ?もうちょっと上だったのか?と思ったら、隣に座ってた幹事さんも同じように感じたらしく 「え?実は27ぐらいいっちゃってるとか?」 と尋ねる。彼女はますます大笑いして 「これ、答え言っちゃっていいのかな〜」 と首をかしげなが言いました。
「18歳です。平成2年生まれv」
……いや、言っちゃダメだろ、それ(苦笑)
冗談かと思いましたが、その後の様子を見てたらどうも本当っぽい。彼女、シブガキ隊を知りませんでした。さらに、チェッカーズも知りませんでした。記憶の中で一番古いアイドルは誰?という質問に、しばらく考えてから 「……よーおこーそー、ここーへー、あそぼーよパラダイス♪って人達」
光GENJIの事のようです。私、小学生でしたわ……。
旦那さんの同僚の方達の年齢層が、一番若くて26歳、上は40過ぎだったんですが、カラオケの選曲が渋いんですね。シブガキ隊から始まって、BOOWYメドレー、浜省メドレー、チェッカーズメドレーに締めは尾崎メドレー。私でも 「一部はリアルタイムで知ってるけど、大半は本物を聞いた覚えはほとんどない」 ってレベル。
で、チェッカーズメドレーの中に『涙のリクエスト』が入ってて、男性陣が皆腕をぐるぐる回しながら歌ってたんです。そしたら彼女、とりあえず真似して盛り上がりながら、こそっと私に 「この動き、なんですか?」 ……(^^; そうだよね、18なら知らないよね、と思い 「フミヤがあーやって歌ってたの」 と答えると、そこで驚愕の言葉が。
「フミヤって誰ですか?」
………え、そこから!?
あれ?フミヤって今でも人気あるよね?もしかして、18ぐらいの世代ではフミヤもすでに過去の人なの?と唖然としながら 「誰、って……藤井フミヤ、知らない?」 と答えると、ちょっと考えてから 「あー!チェッカーズってフミヤがいたグループなんですか!」
よ、よかった、フミヤは知ってたのね……_| ̄|○
なんつーか、うちの会社にも新卒で入ってきた男の子いるけど、その彼と話す時にここまで年の差を感じた事はないんだよね。同じ18〜9歳でこうも違うものかと。次郎君が 「飲みに行っても、ハタチ前後のホステスとか何話していいかわからん」 と言ってたのが判る気がしました。(そこで彼は娘自慢をして親バカぶりを披露してくるらしいのだが)
翌日も仕事とか、そのまま市外に帰るという人ばっかりだったため、二次会が終わった時点でおとなしく解散。ん〜、やっぱり私が自分の結婚式の後に四次会まで付き合ったのは、普通に考えたら例外なんだな。
そこからホテルに帰るのかなと思ったら、旦那さんが 「せっかく宮崎に来てるし、何か地元のおいしいものでも食べに行きませんか?」 と誘ってくれました。披露宴で16〜18時ぐらいの時間にフルコースを食べてるからそんなにお腹が空いてはいなかったんだけど、ちょっとぐらいなら食べれるな〜という腹具合。結果、3人でうどんを食べに行きました。宮崎って、飲んだ後の締めにラーメンよりうどんを食べる人が多いって本当?
旦那さんが 「近くに、ちょっと変わった食べ方をさせるおいしいうどん屋さんがあるんですよ」 と連れて行ってくれたのは、カウンターのみ10席ぐらいの小さなお店でした。旦那さんお薦めの釜揚げうどんを注文。
そばちょこみたいな器に卵を割って、出された刻みネギとわさびを全部投入。わさびが全部溶けるまで混ぜたら、熱燗みたいにして温められた麺つゆを器の8分目ぐらいまで入れてさらに混ぜる。そこに、茹で上がったあつあつのうどんをつけ麺で食べるのです。これがまたおいしかったー!家でも真似してみたい食べ方でした。
食べてる途中で、旦那さんはもう1軒の学生時代の友達グループから呼び出しがかかり、 「ごめん、ちょっと行ってくるね」 と出て行かれました。クミちゃんと2人で完食して、それからタクシーでホテルに帰る。 「朝からバタバタ準備してきたから、クレンジングとか洗顔とか全部忘れてきちゃったー」 と言うので、先に私の部屋に寄って化粧だけでも落としていけと連れ込みました(笑)
だって、普段と違う化粧品でメイクされてて 「あんまり合わないみたいで、なんかさっきから肌が痒くてさ〜」 とか言ってるくせに 「一晩ぐらい、石鹸で洗って寝ても大丈夫でしょ」 とか言うんだよ。もうそういう無理がきくお年頃じゃないんだから(苦笑)
一晩ゆっくり寝て、朝は8時ぐらいに起きました。オーシャンビューの窓からは朝日が見えるのですが、実は建物自体は北向きだったらしく、朝日が予想と逆方向に見えたので焦りました。でもすばらしくいい天気です。
クミちゃんから 『朝御飯、どうする?』 のメール。いや、そりゃ食べるけど…せっかく結婚式翌日の朝なんだから、2人で食べなよ、と返信すると 『大丈夫だよー。旦那の友達も一緒かもしれないし』 という返事。
食べようと思ってたレストラン(3つの中から選べる)も同じみたいだし、このタイミングだと別々に行っても結局は店で会いそうだ。じゃぁいいか?と、これまたお言葉に甘えてご一緒させてもらいました。どこまでも新婚さんの邪魔をしてる気がする私。
クミちゃん達はもう1年以上前から一緒に住んでるから、確かに新婚さんvって雰囲気ではないんだよね(^^; でも、だからこそ結婚式の翌朝ぐらいちょっとスイートなムードになっても…と思ったんですが、クミちゃんいわく 「新婚旅行でそういうのはもう満喫してきたし、旦那とはこれから毎日一緒だけど咲良とは次いつ会えるかわかんないじゃん。一緒に食べようよ」 だそうで…嬉しいような申し訳ないような。
でも、おかげで前日の二次会からこの朝食で、旦那さんとも結構ゆっくり話ができました。会社の人達の口ぶりからも、披露宴でスピーチして下さってた上司の方の言葉からも、そして実際に話してみたご本人からも、伝わってくるのは『とにかくいい人で周囲の信頼も人望も厚い人』という印象。いい人過ぎて損をする事もあるようで、しっかりもののクミちゃんといい組み合わせだなって思いました。
朝食は、メニューがとっても充実したバイキングでした。具材を選んでその場で作ってくれるオムレツがおいしかった。新婚旅行で行った沖縄のブセナテラスの朝食に負けないぐらいの充実度でしたよ。
朝食が済んだ所で、それからホテル内のブライダルサロンに小物の返却や最後の挨拶に行ってくるという2人とはお別れ。部屋に戻って、ゆっくり身支度をして、時間ギリギリにチェックアウトしました。
予想はしてたんだけど、宿泊費は新郎新婦持ち。泊まる事にした時、 『費用は自分で出すから、部屋の手配だけお願いします』 と一応言ってはいたんだけどね…もちろん、クミちゃんが熊本で私の結婚式に出席してくれた時もクミちゃんの宿泊費は私が負担したんだけど、今回は金額が全然違うもんな〜。多分、私が出した彼女の宿泊費の2倍ぐらいかかってますよ。しかも、前夜の二次会の往復のタクシー代もクミちゃんがタクシーチケットで払ってくれたし、あまりに何もかもお世話になるのは申し訳ない。
…単純に、お渡ししたご祝儀と出してくれた宿泊費がほぼ同額のはずなんです。それじゃお祝いにならんだろう。
と思って、一応フロントで 「宿泊費を自分で払いたいんですが」 と主張してみたんですが 「新郎新婦様からすでにお支払い頂いてますので」 とやんわりと断られました。あぁぁぁやっぱり(;;)
申し訳ないので、何かプレゼントでも贈ろうと思います…。
帰りは天気も良くて、行きより短時間で家に着きました。次郎君は夜は新年会の予定だったので、帰宅してまずは洗濯機をまわして、その間に荷物を片付けて、洗濯物を干して、着物をクリーニングに出してから自分のパジャマを持って実家へ。昨日から泊まってたユウと一緒に、実家で夕飯食べてから帰ってきました。
1泊2日で、総移動距離420km。ハードでしたが、結婚式も良かったし、クミちゃんも幸せそうだったし、旦那さんもいい人そうだったし、初めてのホテルも満喫したし(笑)充実した2日間でした。今度はぜひ夫婦揃って熊本に遊びに来て欲しいな(^^)
今日は、学生時代のバイト仲間クミちゃんの結婚式に行ってきました。
宮崎での出席だったので朝から車で向かったんですが、熊本の天気は『山間部では雪』!高速道路が通行止めになるんじゃないか!?とハラハラしましたが、どうにか無事行けましたよ。
なじみの整備士さんには 「…正直に言うなら、僕はJRを勧めるな」 とまで言われて不安になりましたが、熊本から宮崎にJRで行こうと思ったら、特急&新幹線で1度鹿児島に行ってそこでまた特急に乗り換え。朝7時過ぎに熊本を出て11時前に宮崎に着くっていうルートが最短。でも私、かなり乗り物酔いしやすくてですね……出張で本社(福岡)に行くのも、可能なら自分で運転していきたいぐらいなんですよ。そんな私が、トータルで3時間強のJRや高速バスなんて乗りたいはずがない。
前日にクミちゃんから 『遅刻してもいいから、安全運転で来てね』 とメールももらい、念のため予定より小1時間早く家を出ました。ユウは実家に泊めてもらうので、保育園グッズとお泊りグッズを預けて高速のインターへ。途中までは結構晴れてたので 「あれ?意外と大丈夫じゃない?」 なんて思ってたんですが、雪降るかもよ〜と言われてた地域に突入した途端、風景が一変しました。
高速道路の両脇の山や木々にうっすらと雪が積もってる光景ってのは、なかなか緊張します(--; 九州の人間は雪に慣れてないからな。
50km/hに速度規制されてるところを、それでも頑張って70〜80km/hで走ってたんですが、ガンガン追い越される。皆、この状況でどうしてそんなにスピード出せるの!?とビクビクです。一応、着替える都合もあって挙式の2時間前に到着の予定で出発してたんですが、急ぐ余り事故るんじゃ意味がない。 「なんなら1時間前に着いても間に合うから」 「最悪の場合、挙式がダメでも披露宴に間に合えばいい」 と言い聞かせてたんですが、宮崎に入ったら天気も徐々に回復。結局、予定より30分遅れただけで着きましたよ。いやーよかった。
着替えたら、さっそく挙式場へ。上るエレベーターで同年代ぐらいの女性と一緒になりました。目的の階が同じだし服装もそれっぽいから、この人もクミちゃんの挙式に出席する人なのかな〜と思いつつ、エレベーターは到着。会場の方が 「今、中でリハーサル中ですので、ご出席者の方はあちらの控え室でお待ちください」 と示されました。言われるままに控え室に行こうとしたら、一緒に上がって来たその女性が 「あの、娘が中でリハーサルしてるはずなんですが…」
……娘ってクミちゃん?
そんなはずはない(笑)
後で判った事ですが、この女性は、クミちゃんのベールを持って歩いた姪っ子ちゃんのお母さんでした。クミちゃんのお兄さんの奥さん。あ〜ビックリした(^^;
控え室で、同じくバイト仲間だったよっしーと合流。個人的に連絡を取り合うほど親しくはなかったんだけど、クミちゃんとよっしーと私の3人が、そのバイト先のオープン当初からのメンバーで一番長かったんだよね。よっしーも結婚してるけど今でも地元に住んでるので、小児科やら耳鼻科やらやたら病院で偶然会うのです(笑)今回は出席はよっしーだけなんだけど、ホテルの敷地内のコテージを取ってもらって、家族でそこに泊まるんだって。式の間、2人の息子さんはご主人が遊んでてくれるって。
挙式場はホテルの43階にあって、海に向かってバーンと大きな窓があるチャペル。自然光がたっぷり入る、明るくてキレイなチャペルでした。会場選びでここを見たクミちゃんが 「絶対ここでやりたい!と思ってこのホテルにしたの」 と言ったのも頷けます。
始まる前に祭壇の脇に神父さんがちょこんと腰掛けて待ってらしたんですが、その隣に座ってるもう1組の男女が。女性は『ちょっと地味目の出席者』って感じのワンピースの日本人女性なんだけど、男性が……バシッとスーツを着こなした、ジローラモさん風(笑)の外人男性。この人達は何なんだろう?通訳とか?いやまさか違うよね。何なんだ?…と思っていたら、“歌う人”でした。聖歌隊ではなくソリストが2人いたわけです。新郎の入場時にはジローラモさん(勝手に命名)が、新婦とお父さんの入場時には女性が歌ってました。
挙式が始まって……実は、この時が旦那さんになる方と初対面。
学生時代のクミちゃんは、当時まだ全然メジャーじゃなかったイチロー選手にいち早く注目してカッコいいと盛り上がってたぐらいで結構面食いだったのですが……正直、ちょっとイメージと違いました(笑)うん、イチローっていうより古田選手。イケメンではないけど人柄の良さがにじみ出てるって感じの、優しそうな人でした。
挙式はつつがなく終わり、披露宴会場がある隣の建物に移動。受付を済ませたら 「披露宴が始まるまでの間、よかったらお使いください」 と、同じフロアにあるラウンジで使えるワンドリンクチケットを渡されました。この時点で開始まで1時間弱あったので、じゃぁお茶しながらしゃべろう!とよっしーと一緒にラウンジへ。お客様の中には、早くもビール(多分自腹)で盛り上がってる親戚らしいおじさん達も(苦笑)
よっしーと会うのも久しぶりなので、お互いの近況報告やあれこれ話してたらあっという間に披露宴の時間になりました。会場前でお出迎えしてるクミちゃんの写真を撮って、中へ。縦長い会場の、ちょうど前からも後ろからも真ん中付近でした。ん〜、高砂も出入り口も微妙に遠かったのはちょっと残念。
席はもちろんよっしーと隣同士で、同じテーブルには他に子どもを含む4人のお客様。ところが、そのうち1人が急に欠席になったらしく、2人の子供をつれたお母さんと私達、という5人になりました。
1人で子ども2人連れてくるって大変そうだよね…と感心してたんですが、その2人、どうも同じぐらいの大きさに見える。年子か?もしかして双子かも?とよっしーとこそこそ気にしてて、途中で聞いてみたらやっぱり双子でした。男の子と女の子の双子で、あまり似てなかったもんで。ちなみに3歳。同じ年でもやっぱり男の子より女の子の方がちょっとしっかりしてるな〜って感じでしたね。でも2人とも大騒ぎする事もなく、とってもいい子でしたよ。
途中で、司会の方から 「ここで、新郎新婦からのサプライズプレゼントです。今からお呼びする方は前に出てきてくださ〜い」 と言われ、へーなんだろうねーとか言ってたら、最初に私の名前が呼ばれてビックリ。飲んでたウーロン茶噴きそうになりました。
呼ばれたのは、私を含めて5人。実はなんとなく呼ばれる理由に心当たりはあったんですが……はて、5人もいるとなると違うかな?と思っていたら、やっぱり私の想像通りでしたよ。
ずばり、誕生日の人。
さすがにピンポイントで『今日だけ』ではなく、『今日を含むこの3連休の間に誕生日の人、もしくは家族が誕生日を迎える人』でした。私が昨日(9日)、私の次に呼ばれた男性は今日(10日)、新郎の妹さんが明日(11日)で、あとのお2人はそれぞれ奥様とお子さんが今日・明日が誕生日。
クミちゃんが 「ケーキじゃなくてごめんね」 とニヤリと笑いながらプレゼントをくれたんですが、後で開けてみたら、最近よくギフト商品として見かける“ケーキみたいなタオル”(←商品の画像見れます)でした。いやん、かわいい♪
お色直しに行ってる間に、よっしーとカクテルドレスの色予想。テーブルクロスとか装花がピンク・オレンジ・黄色・クリーム色とパステル暖色系だったので、多分ドレスもそうだよ!と盛り上がっていたら、ばっちり予想通り淡いピンクでした。スカートの部分にオフホワイトや薄いサーモンオレンジ、淡いレモンイエローの花や花びらが散りばめられた、とってもかわいいドレス。多分、先にドレスを単品で見たら 「いや、33歳にこれはどうなの?」 と思ってしまうんだけど、クミちゃんが着てると違和感がないんだよね〜。普段からよくピンクを着てるって印象があるわけでもないのに、すごくしっくり似合ってました。
テーブルに、1人1個ずつかわいらしいキャンドルが置いてあったので、これは1人1人につけて回るのかな?でもそれだとすごい手間がかからない?と話してたら、代表で各テーブルで1人だけ新郎新婦がつけて、テーブル内でその炎をリレーして全員につけてください、というやり方でした。そしてそれを、新郎新婦も一緒に1つだけ願いをこめてそれぞれ吹き消す。新郎新婦と会場の皆の幸せを願う、『エンジェル・ブレス』という趣向なんだそうです。引出物の袋の中にちゃんと小さな袋が入れてあって、キャンドルはお持ち帰りできます。
それにしても、料理がどれもすごくおいしかった…オードブルからデザートまで、1つもはずれがなかったです。和洋折衷のフルコースだったんですが、最初からお箸だけ置いてあったのでヘンに格式ばらずに頂けたのも良かったな。
披露宴の最後には、出席者の名前をスクリーンで流すエンドロールの演出。バックにいろんな写真が出てきたのですが、最初は、挙式のリハーサル風景だったんです。でも、クミちゃんの後ろでベールを持ってる女の子が今日の服装だったので 「あ、これ今日の写真なの?」 とか言ってたら、いつのまにかリハじゃなくて挙式本番の写真になってる!その後も次々に出てくる今日の写真。挙式風景だけじゃなくて、披露宴が始まるのを待つ間のお客様の写真もたくさん出てきました。
……そういえば、ラウンジでよっしーとお茶してる時に、お客様をグループごとに写真撮ってる人がいたわ。うちらの隣のグループも撮られてて、次はうちらを撮りに来るのかな?と思ったらスルーされたんで(笑)あの人、何のために写真撮ってるのかな〜クミちゃん達の結婚アルバムにでも入るのかな?とか思ってたんですよ。そっか〜、あの写真はここで使うためのものだったのか〜。
多分、うちら2人はあまりにも話が盛り上がってたので、カメラマンさんも声をかけるのを遠慮したんだと思います(苦笑)
披露宴中の写真まで出てきて、撮ってすぐ映像を作ったんだな〜って感じでちょっと感動しました。
披露宴終了後、お見送りが終わったクミちゃんと一緒に写真を撮って、再び更衣室で着替えてチェックイン。クミちゃんにお願いして会場のホテルに部屋を取ってもらってたんですが、リゾートホテルだけあってシングルでも広々!っつーか、アメニティが全部2つずつあったので、本来なら2人でも泊まれる部屋なんだと思います。
えーと、この後は二次会なんですが、これがまた長くなりそうなので(苦笑)続きは明日の分で。
2009年01月08日(木) |
次回は醤油味もぜひ。 |
夕飯でまたもや新メニュー。
……と言っても、あれです。和田アキ子さんがCMしてる『煮込みラーメン』ってやつです。土鍋でぐつぐつ煮続けながら食べても麺がのびない!というのが不思議で、一度食べてみたかったの。次郎君もユウもそろって麺類大好きなので、どーんと作ってみました。今回は味噌味で。
1箱に2人分×2パック入り。野菜をたくさん入れるつもりだから、麺は2人分でいいよね〜と1パックだけ使用。ところが、これがなんとも不思議で……(--; 乾麺の状態だと、よくある袋入りのラーメンよりちょっと小さいぐらいなんです。正直 「これで2人分?足りるの?」 って思いました。でもこれが、野菜と一緒に煮込んでいくと……ものっすげぇ増えました( ̄□ ̄;
野菜を、箱に書いてあった分量よりかなり多めに入れたんですよ。倍ぐらい入れたかも。鍋に入れた段階では、麺は完全に野菜に埋もれて見えませんでした。なのに、麺が煮えて、ほぐして調味用の味噌を入れてさらに煮込んでいくと、どこを混ぜても麺が出てくる!逆に野菜は火が通ってすっかりかさが減ってしまい、もっと入れても良かったかもってぐらい。っつーか、麺があんなに増えるんなら、確かに野菜は分量通りにしないと出来上がりの総量が多すぎて2人じゃ食べきれないと思います。
そして『のびない』と言っていた麺は……私の感覚としては、若干のびました(笑)でも、 「最後の方になるとちょっとやわらかくなってきちゃったね〜」 ってぐらいで、気にならない人はならないだろうなって程度。次郎君なんかは柔らかい方が好きなので(年寄りか)全然気にならなかったみたいです。
それにしても、このメニューの何がいいって、調理時間がすっごく短くて済むってとこじゃないかと。土鍋でお湯を沸かしてから具と麺を入れて煮込むんですが、煮込み始めて10分ぐらいでできちゃうの。お湯を沸かしてる間に野菜を切ったりとかの下準備をすれば、トータルでも30分程度で完成します。なんせラーメンだから野菜は割りと何でも使えちゃうし、よっぽど具が大きかったり分厚かったりしない限りは下茹でなどの下ごしらえも不要。箱のレシピ通りに豚肉でもいいけど、海鮮類を入れてもおいしそうです。
時々、『麺類は昼食であって夕飯にはならない』って面倒な人もいますが(苦笑)そうじゃないならお薦めですよ。
そして食後、私がちょっとPCを触ってる間に次郎君とユウは先に寝たのですが…ユウが私の携帯で遊びながらそのまま寝たんですね。なので、しばらくしてから取りに行ってみたら、待ち受け画面が変わってる(笑)
onちゃんの写真にしてたはずなのに、違う写真になってる。ユウが遊んでる間に設定が変わってしまう事は時々あるので 「また器用な事したな〜」 と思いながら元に戻そうとしたら……戻らない!なんで!?
写真だけじゃなくて、画面の配色とかも変わっちゃってたんですよ。そういうのも含めて元に戻そうと設定するんだけど、何度やっても戻らない。っつーか変わらない。なんで!?
結局、何度やってもダメだったので説明書を引っ張り出して見てみたら……いつのまにか『エコモード』とやらにされてました。なんでも、バッテリー節約のために各種設定変更ができないように一括設定されてしまう、というモードらしい。画面の右隅に出てた見た事ないアイコンはそれか……。持主も知らないようなそんな設定、一体ユウがどうやって!?と思いましたが、『5』のボタンを1秒以上長押しするとエコモードになるんだそうです。そしてもう1度長押しすると解除。初めて知りましたよ(苦笑)
2009年01月07日(水) |
おかずが揚げ物じゃ無意味か? |
七草粥の日。(違う?)
本当は朝から食べるものだと知ってはいるのですが、なかなかそうもいかず。今夜の夕飯に出す事になりました。
いつも買い物に行くスーパーで一昨日『七草セット』を見てたので、今日の帰りに買おうと思ってたんです。なのに、スーパーに行ってみたらない!品切れ!?と店員さんに聞いてみたら、なんと完売しちゃったんだそうです。がーん。
近くのもう1つのスーパー(滅多に行かない)にも行ってみたけど、ここにもない。っつーか、さっきの店は 「あーここにあったのが売り切れたんだな」 っていう空白になったスペースがあったんですが、こっちの店にはそれがない。もしかして、最初から売ってない?
どうしようかな〜と思ったんですが、実はその時点でまだユウを迎えに行ってませんでした。これ以上遅くなるのも…と思い、とりあえずユウを迎えに保育園へ。仕方なく、ユウも連れてさらに別のスーパーへ。こっちは、帰る途中にあって実家に近いので時々行きます。
野菜コーナーに行ってみたら……
あった!あ、でもさっきの店より30円ぐらい高い。でも仕方ないか〜。
と思いつつ近寄ってみると、もう夕方6時過ぎだったせいでしょうか、半額シールが貼ってありました(笑)思わず 「あ、半額になってる」 と呟くと、ちょうどそのタイミングで隣に来た見知らぬおばさまが 「あ、本当だ」 とまるで会話してるかのように言うじゃないですか。2人で顔を見合わせて、 「ラッキー♪」 と言い合って手に取りました(爆)
ちなみに、お粥だと次郎君があまり好まないので、だしやら醤油やら入れて薄味の雑炊のようになりました。いいのかな、これ。
2009年01月06日(火) |
機会があったらまた送ります。 |
夜、郵便屋さんがある物を届けてくれました。
差出人『佐藤(仮)馬刺しの会』
……怪しすぎます(笑)
いやいや、別に怪しいものではなく。実は、年末にみなとの所に馬刺しを送ってたんです。で、一緒に食べた職場の方がお礼の品を送ってくださったんですね。『佐藤(仮)』はみなとの姓。いつのまにか、馬刺しの会が結成されてたようです(笑)
事の発端は11月中旬。私は熊本に初上陸したHTBショップでonちゃんグッズを買い込み(その時の話はコチラ)、それをみなとに送ろうとしていました。EXパックで送る事にして、会社で仕事の合間に宛名を書こうと、みなとの住所をメモに控えて来ていました。
その日のみなとの日記(コチラ)が 『職場の先輩が、“本場の馬刺しは凍ってないって本当か?あれは半解凍であのシャリシャリした食感を楽しむものだと思っていた”と言っていた』 という内容でした。
う〜む、これは熊本県民としては見過ごしがたい事態だ……と思っていたその時、隣の課長から 「回覧だよ」 と渡されたクリップボード。はいはいと覗き込むと…… 『○○ファーム 年末ギフト商品購入のお願い』 馬刺しの卸売り会社からのお知らせでした(爆)
こ、このタイミングで来る!?
こういう回覧はよくあります。お客様の会社から、お歳暮やお中元の時期になると 『コーヒー買いませんか』 『そうめん買いませんか』 『粉製品(小麦粉だったりホットケーキミックスだったりうどんだったり)買いませんか』 クリスマスになると 『ケーキ買いませんか』 いろいろ頼まれます。お客様ですから、できるだけ協力するようにしてます。
しかしまさか、みなとのそんな日記を見た直後に『馬刺し買いませんか』が回ってくるとは。しかも、ちょうど今、私の手元にはみなとの住所を書いたメモがある!
……これは送るしかないでしょう(苦笑)上馬刺しのブロックを発送しました。
冷凍状態で届いたそれは、年末の忘年会の席でちゃんと自然解凍してから提供され、とても好評だった…と聞いてはいたのですが、なんと職場の方からそのお礼の品が届いたのです。みなとの先輩であるその方が年末休みの間に購入してたそうで、 『知った時にはもう買ってたから、それ以上断れなかったー』 とみなとから事前お知らせのメール。確かに、買う前に言ってくれたら“お気遣いなくー”と言えるけど、買ってから 「送るから住所を教えてくれ」 って言われたら、ねぇ…(^^;
送ってくださったのは、あちらの名産品・砥部焼きのお皿でした。25cm四方ぐらいの正方形で、まっ平ではないけど割と浅め。砥部焼き独特の『白地に青』の絵付けなんですが、真っ白のお皿に青と紫で大ぶりの花が描かれた、思いっきり私好みの皿でした。どれぐらい好みだったかというと、普通にお店で見かけたらまず間違いなく気に入って買うぞコレ!ってぐらいです。
短い手紙までついていて 『カチカチに凍ってたり、ふにゃふにゃの馬刺ししか食べた事がなかったので感激しました。本当です』 と熱く綴られていました。確かに、食べた直後にみなとから 「アレ(凍った状態)を正しい馬刺しだと思ってた俺が恥ずかしい…!って言ってたよ(笑)」 と聞いてはいましたが、どうやら本当に喜んでくださったようです(笑)
一瞬、お礼状でも書こうかしらと思いましたが、お礼の品物にお礼状を書くというのも本末転倒なので諦めました。いやーしかしそこまで喜んでくれると嬉しいな。っつーか、そりゃ確かに安いものではなかったけどそんなに大量でもなかったし(量より質を重視したので)、却って気を使わせたようで悪かったかな(^^;
話はがらっと変わりますが、今日の夕飯は新メニューに挑戦しました。よしながふみさんの『昨日、何食べた?』に出てきた“厚揚げとキャベツとニラとひき肉の味噌炒め”です。
といっても、私はニラそんなに好きじゃないし、明日も仕事なので匂いが気になるのは困る。ニラはネギの青い部分で彩り程度に代用し、メインはキャベツと厚揚げです。レシピでは、
1.刻んだネギと生姜、ニンニクと豆板醤を炒める 2.豚挽き肉を入れてぽろぽろになるまで炒める 3.6〜7mmぐらいの厚さに切った厚揚げ(大きさはお好みで)とキャベツを入れて、適度に火が通ったら味噌・砂糖・醤油・酒で甘辛く味付け(もちろん、あればテンメンジャンを入れても良し) 4.最後に食べやすい長さに切っておいたニラを入れてざっと火を通し、水溶き片栗粉で全体にとろみをつけて出来上がり
という手順だったのですが、結構適当にアレンジしてしまいました(笑)まず、最初の生姜とニンニクを省略。生姜はあったんだけど刻むのが面倒だったし、ニンニクはないもん。さらに味付けも、最初の豆板醤をほんのちょっとにしておいて、市販の麻婆豆腐の素を入れてしまいました(おい!)最後のとろみ付けも、麻婆豆腐の素に一緒に入ってるとろみ付け用の粉を水じゃなくて酒で溶いて、更にそれに味噌と砂糖も混ぜた奴を最後にだーっと入れて味ととろみをいっぺんに付ける(笑)調味料の分量は適当です。
いやーでもおいしかったですよ。基本は味噌味で、時々麻婆豆腐のピリッとした感じが出てきて、ご飯が進む味でした。次郎君にも好評。ひき肉でやったけど、豚の細切れとかでやってもおいしいかもしれないな。あ、レシピは豚ひき肉だったんだけど、私がいつも利用するスーパーには豚のみのひき肉は売ってないので、普通に牛豚合挽きです。次郎君は 「これ、ホルモンとか入れてもおいしそう」 とか言ってましたが、私はメインのおかずに使うほどホルモン好きでもないので却下。
そして食べながら、 「あ、これさっきのお皿に盛って出して、取り分けて食べるようにしたらよかったな」 と気付く(苦笑)基本的におかずは1人分ずつ皿に分けて出すので、大皿で出して取り分けるって事をあまり思いつかないんだよね。サラダぐらいか?じゃなかったら、おでんとか肉じゃがとかは鍋ごとテーブルに出しちゃうし。今度そうしてみよう(^^)
2009年01月05日(月) |
着物持参で行ってきます。 |
今週末、友達の結婚式で宮崎に行きます。
披露宴が終わるのが夕方なので、それから帰ってくるのもしんどいな〜できれば二次会にも行きたいし…と泊まる予定にしてるのですが、その件で新婦である友人・クミちゃんから電話がかかってきました。
なんでも、会場であるシェラトン・リゾート(九州の人にはシーガイアって言った方が馴染みが深いかも)は部屋ごとではなくフロアごとに禁煙・喫煙が別れてるらしく、 「(新郎新婦が泊まる部屋と)同じ階にしてもらおうと思ったんだけど、うちの旦那がタバコ吸うから、一緒だと咲良も喫煙フロアになっちゃうの。それでもいい?やっぱり禁煙の階の方がいい?」 う〜ん……同じ部屋の中で吸われなければいいか?とも思いましたが、喫煙者ばかりが泊まった部屋って匂いとか染み付いてそうだよね。それはやっぱりあんまり好ましくはないなぁ。
というわけで 「ごめん、やっぱり禁煙のフロアでお願いしていい?」 と言うと 「だよねー。じゃぁうちらも禁煙フロアにしようかな」 って、おい!(笑)しかも 「二次会はほとんど旦那の友達ばっかりなんだ。行くとしても私だけ早めに帰るか、それが無理でも三次会は行かないつもりだから、それから咲良の部屋でゆっくりしゃべろうね♪」
いや無理だろ、それ(苦笑)
「えー無理かなぁ。じゃぁせめて翌日の朝御飯一緒に食べようよ」
だから無理だって(爆)新婚早々、どんだけ旦那をほったらかす気ですか(笑)
そりゃーまぁせっかく行くんだからクミちゃんとゆっくり話せたらいいなとは思うけど、結婚式当日の新婦がどんだけ忙しいか、私も経験したから判りますよ。だからこそ、少しでも話すチャンスを作れたらと思って二次会にも行くつもりなんだし。私の結婚式の時は、クミちゃんは他に知ってる人もほとんどいない中で宮崎から出席してくれて、さらに 「披露宴では話せなかったから」 って二次会にまで来てくれたんだもん。(それでも思ったほどおしゃべりできなくて、本当に申し訳なかった)
最初は 「二次会はしない予定だから、夜は咲良の部屋にしゃべりに行くね!」 とか言ってたんです、クミちゃん。旦那は!?と聞くと 「旦那は友達と飲みに行くと思う」 ……それがいわゆる『二次会』なのでは?(汗)行かなくていいの? 「だって、旦那の友達なんて知らない人ばっかりだもん。行っても話す人いないし」 旦那さんが県外出身なので、『職場の人』以外の旦那さんのお友達に会った事がないんだそうです。いやーでもやっぱり新婦が行かないわけにはいかないんじゃないの? 「でも、二次会じゃないから私の友達は誰も来ないんだよ?だったらむしろ私がいない方が、男ばっかりで盛り上がるんじゃないかと思って」 う〜む……と思っていたら、その数日後に 「ごめん、やっぱり二次会やるみたい」 と電話が来ました(笑)
ただ、会場であるホテルがちょっと郊外なので、二次会の店までタクシー移動になるみたいなんですね。クミちゃん側の参加者が少ないのなら、それは逆に私にとってはクミちゃんを独占しておしゃべりできるいい機会なので(笑)多少タクシー代がかかっても行くよーと言っておきました。
今日の電話では、とりあえず ・二次会はやっぱりやるらしい。 ・会場まではタクシーで15分ぐらいだと思う。 ・でも、行くとしても自分は最後まで付き合うつもりはないので、わざわざ二次会に来てくれなくても部屋でゆっくりしててくれたら自分が(二次会を途中で抜けて)遊びに来るから! ……だそうです。
いいのか?それ。と思いましたが、回りの話を聞いてみると結構 「自分(新婦)はもう疲れたから途中で帰って、新郎だけ三次会・四次会に行った」 とか 「二次会が終わった後は、新郎新婦それぞれ別別に友達と飲みに行った」 って話もあるんだよね。むしろ、一滴のアルコールも飲まずに最後(四次会)まで付き合った私の方が少数派?
そりゃーまぁ、新郎の友達ばっかりの所に1人で参加しなくてもクミちゃんが先に帰ってきて部屋に遊びに来てくれるなら、その方がいいんですけどね。いずれにしても、結婚式当日の新婦とゆっくり話すのはまず無理であると経験上判ってるので 「ちょっとぐらい話せる時間があるといいなー」 ぐらいの感覚でいようと思います。『初めての会場なので食事が楽しみ♪』&『初めて行くリゾートホテル♪』&『久々に1人で寝られる♪』と、クミちゃんと過ごせなくても楽しみなポイントはありますから(笑)
2009年01月04日(日) |
32でこれはアリか? |
昼間、久々に妹とカラオケに行きました。
妹が思いついて誘われたのが急だったし、夕方には帰らなきゃいけなくて結局1時間しか歌えなかったんですが、それでもカラオケ自体がすっごく久しぶりで楽しかったです。ブランクありすぎて明らかに下手になってたのが自分でもわかりましたが(苦笑)
しかしそれ以上にですね……
思った以上に最近の曲が歌えない、って事に、密かにショックを受けてしまいました。
いや、もともとそんなに流行り物に熱心ではなかったです。最近のヒット曲の中で好きなアーティストの曲ぐらいは歌える、という程度で。でも久々に行ってみたら、年末年始あれほど歌番組ばっかり見てたはずなのに、サビ以外の部分がよくわかんない…って曲ばっかりだったんです。
っつーか 「あ、これはドラマを毎週見てたからわかるぞ」 と思っても、よく考えたらドラマは毎週録画で主題歌やCMは飛ばして見てたから、いざ歌おうとすると 「……あれ?」 ってパターンが多くて(^^;
さすがになんか悔しい。でも、わざわざヒット曲をレンタルとかダウンロードしてCDとかMDを作ったりするのは面倒くさい。ていうか今までもそこまでやった事ない(苦笑)
……こうやっておばちゃんになっていくのかしら。いやーん。
とりあえず、近いうちに友達誘ってまた行こう。
昨日の日直は、まさかの今冬初雪。どうなる事かと思いましたが、心配したほど電話も多くなく、のんびりした電話当番でした。宿直の部長さんが4時半ぐらいに来て 「俺が来たからもう帰っていいよ」 と言ってくれて戸惑う。本来は、定時で交代なのです。ありがたいけど、そういうわけにも……とごにょごにょ言ってたら 「俺がいいって言ってるんだからいいんだよ。正月なんだから早く帰りなさいよ」 と重ねて言ってくれたので、お言葉に甘えて20分ほど早く帰らせてもらいました。
そのまま作夜は義実家へ。次郎君とユウは昼間から行ってたのですが、昼間は次郎君の伯母さん夫婦も来てたらしいのですね。私はこのご夫婦がちょっと苦手なので、会わずに済んでラッキーでした(苦笑)そしてどうやらユウも、この伯母さん夫婦があまり好きではないようで……義実家に着いて早々に、次郎君に 「パパちゃん、そろそろ帰ろうか」 と言って周りを驚かせたらしい(笑)もともと多少は人見知りする上に、この伯母さん、相手が嫌がってもお構いなしに抱っことかしようとするからなぁ。
6時近くに私が来てからは、ユウは私にべったりくっついて離れず。いや、そりゃ来ても無視されるよりは母としては嬉しいんだけど、ご飯食べてる時に腕にぶら下がるようにじゃれつかれるのは、正直ちょっと大変でした(^^; そしてやっぱり義兄夫婦にも懐かない…お義姉さんが 「おいで」 と呼んでくれても、 「いや」 と私の後ろに隠れちゃうの。会う機会が少ないからなかなか覚えられないのかもしれないけど、伯母さん夫婦と違って義兄夫婦はいい人なので申し訳なくて(苦笑)しかも、まだ2歳半なのにお年玉くれるし。
義実家は知人のつてでおせち料理を毎年もらうそうで、お義母さんはおせちを作りません。代わりに、いろんなお惣菜がた〜くさん。中には市販というかレトルトかなって感じのハンバーグや唐揚げもあるんだけど、里芋の煮付けとかタコの唐揚げとかスコッチエッグ(だよね?ゆで卵をひき肉で包んで揚げた物)とか稲荷寿司とかおにぎりとか。おいしく頂いて、どうせ余るからとタッパに分けてもらって、帰宅したのが8時前ぐらいだったかな〜。
そして今日は、近くの稲荷神社で初詣の後、私の方の実家へ。と言ってもいつも行ってる私の実家ではなく、うちの父の実家。私にとっての『おばあちゃんち』です。ユウにとってはひぃじいちゃんとひぃばあちゃんちですね。まぁどっちももういませんけど(^^;
うちの実家で正月だからって集まるわけでもないし(っつーか、集まるとしても来るのは私達家族3人だけなんだもん。正月に限らず年中顔合わせてるっつーの)せっかく年に2回ぐらいしか集まらない親戚が集まるんだから咲良ちゃん達もおいでよ、って感じで、伯父夫婦が毎年声をかけてくれるのです。うちの両親も行くし、ユウと4ヶ月しか違わないハトコ(私のイトコの子供)のちーちゃんも来るし、せっかくなのでお邪魔してきました。
最初はやっぱり固まっちゃうユウ(苦笑)だって、私のおじさんおばさん達だもん。ユウにとっては、年に1〜2回しか見ない人達だから覚えてるわけがない。それでもちーちゃん(もうすぐ3歳)と、そのお兄ちゃんであるしーくん(4歳)と、あとこっちは予想外だったんだけどもう1組イトコ夫婦が来てて、そこも1〜3歳の息子2人連れてきてたんだよね。家とは違うおもちゃが一杯あるし、年の近い子が結構いるしでわりとすぐ馴染んだようです。テーブルに並んだご馳走には目もくれずに遊びだしました(笑)
次郎君もこのメンバーには年に2回ぐらいしか会ってないはずなんだけど、そうとは思えない気楽さで打ち解けてます。伯父さん(父の兄)と割と相性がいいみたいで、うちの父と一緒に3人で飲みながら盛り上がってました。
ってか、伯父さんとこにはケイコちゃんとナオくんという2人の子供がいて、さっきのちーちゃんとしーくんはケイコちゃんの子供。で、このケイコちゃんの旦那さんってのが……なんつーか、ある意味次郎君と真逆の人。ものすごく口数が少なくて、お酒も飲まないし積極的に輪に入ろうとしないんですね。ナオくんは……正直、ちゃんと働いてるのかどうかも怪しい、いわゆる放蕩息子なので、伯父さんとしては娘婿や息子よりも次郎君と飲む方が楽しいみたいなの。
ケイコちゃんの旦那さん(あ、そういえば名前も知らないや)がいかに静かな人かっていうのは……最初に 「こんにちは〜。あけましておめでとうございま〜す」 って入っていった時にその存在に気付かなかったっていうので判っていただけるんじゃないかな(^^; その人は入り口から一番近い位置に座ってたにも関わらず、部屋に入って親戚の皆さんに挨拶して、まずは仏壇に手を合わせて、さて鉢盛りやお寿司を食べようとテーブルに座って、あー飲み物欲しいなーと思って 「おばちゃんごめん、ウーロン茶とか麦茶ってある?」 と聞きながら台所に行こうとして、そこで初めて、その人がいるって気がついたんです。ここまでくると『静か』というより『存在感がない』←失礼ですね(苦笑)
適度に食べてお酒も回っていい感じになった次郎君が、ちーちゃんやしーくんとものすごい勢いで遊んであげてたんですが、旦那さんは一切ノータッチ。私達が伯父さんちにいた数時間の間、その人は一度たりともそこから立たなかったんです。家事や育児をまったく手伝わない人だと(伯母→母経由で)聞いてはいたんですけど、ここまでだとは。
その反動なのかなぁ、次郎君が抱きかかえたり持ち上げたり振り回したりしてハードに遊んであげると、ちーちゃんもしーくんもきゃーきゃー言って喜ぶんですよ。そうやって遊んでもらう事がないんだろうな〜。そういう体力勝負な遊び方って、母親や祖父母じゃ限界あるじゃん。
しーくんなんて、途中でボールが一杯入ったバッグを肩にかけて 「いってきま〜す」 と出発して部屋をぐるっと一周して、通る途中にいる人に 「はいどうぞー」 とボールを配って回って、元の場所に 「ただいまー。あー疲れた!」 と戻ってくる、行商ごっこのような遊びをしてたんですが(ちなみに2週目でさっき配ったボールを回収する)、何回ぐるぐるまわってもお父さんだけはスルーなんです。確実に全員に配ってたわけじゃないけど、それも『渡しにくい所にいる人はスルー』ぐらいですよ。それに対して、お父さんは思いっ切り目の前を通ってるのにスルーなの。ビックリです。
次郎君もやはり驚いてたらしく、帰りに私の実家に寄って一息ついた時に同じように言ってました。 「遊んであげないだけじゃなくて、何かあって子供が泣いてもまったく動かないんだもん。俺、自分がかなり子供好きな方だって自覚はしてるけど、我が子にあそこまで無関心な人って初めて見た」 だって。う〜む。自分の旦那があんなだったらイヤだな(苦笑)
伯父さんちで鉢盛りやお寿司の残りをもらってきて、夕飯はそれを実家で食べてきました。2日間なーんにもご飯作ってません。お正月っていいわー(笑)
2009年01月01日(木) |
あけましておめでとうございます。 |
無事2009年が始まりました。
正月早々、電話当番で出勤してます。咲良です(苦笑) 今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
毎年、ゴールデンウィークと年末年始はくじ引きで電話当番が決まるんですよね。当番の対象者よりも連休日の方がちょっとだけ少ないから、運がいいとGWも年末年始も当たらずに済むのですが……入社以来ほぼ毎年当たってます(苦笑)
でも、それでも当たるのがGWの最終日とか年末休みに入った初日とか、連休にあんまり差し支えない日がいつも当たってたので、 「まぁGWの真ん中とかに当たるよりはいいか〜」 と思ってたんですよ。
なのに、7年目にしてまさかの元旦当選(痛)朝御飯にお雑煮を食べて出勤しました。
しかも、あみだくじが回ってきたのが一番最初だったので、一番選択肢が多い状況で選んで元旦。なんというくじ運。この勢いで年末ジャンボも当たらないかしらと期待しましたが、さっき確認したら、いつものように300円が2枚当たってただけでした。当選金が億の単位以下だったら次郎君には黙っておこうとまで考えてたのに(笑)電話当番でくじ運を使い果たしたか!?(イヤだ)
昨夜は、紅白とフジテレビのクイズ番組を替えながら見てました。セクスィー部長を見損ねたのだけが悔やまれます。年越しの瞬間は、昨年同様ジャニーズのカウントダウンライブで新年を迎えました。今朝の8時59分60秒(うるう秒)の時報を、わざわざNTTに電話して聞いてみようかと思ってましたが、気がついたら9時回ってました。ま、こんなもんです。
今日の夜は義実家に行って、明日は私の実家(正確にはおばあちゃんち。実家の実家)に行きます。夕飯の支度をしなくていいのでラクチンです。
去年は、事務所内のレイアウトが変わって全体に背中を向ける位置に座る事(=いつ後ろから見られてるかわかんない状態)になって、ちょっと日記の更新頻度が落ちました。まぁ仕事中にやるからなんですけど(苦笑)だって家でゆっくりPC開くヒマがないんだもん。
今年も多分同じ感じでぼちぼちになると思うのですが、できるだけ1週間以上間が開かないように頑張りたいと思います。書きたいネタはあっても、書く暇を探してるうちに2〜3日経っちゃったりするんだもんな〜。
そんな感じで、今年もどうぞよろしくお願いします(^^)
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