金色の夢を、ずっと見てる

2008年05月31日(土) 写真を撮り損ねたのが悔しい。

今日は、午前中は保育参観でした。

子供達のいつもの過ごし方を見るという行事なんですが、いつもならすぐ帰るはずの親がそのまま教室にいると、子供達も勝手が違う様子。普段から朝はよく泣いてる子なんかは、絶対にお母さんから離れようとしません(^^; ユウも、私にくっついてたのはそこ2〜3分で、すぐにお友達と遊び始めました。時々私の方を振り返って
「ママ〜(^^)」
と手をひらひら。私も手を振り返すと、また安心して遊び始めるという感じ。

ある程度子供が揃ったところで、お行儀良く椅子に座ってジュース。いつもなら午前のおやつの時間なんですが、今日はこの後に親だけ参加の講演会があって、その間に子供には軽食が出る予定なので、今日はジュースだけ。去年の保育参観の時はまだ親が支えててあげないとこぼしたりして大変だったのに、全員が上手に飲めるようになってて、成長してるな〜としみじみ。家でもそう思う事は沢山あるんだけど、こうして他の子供と集団生活してる中でその成長を見ると、また別の感動がありますね。


続いて、保育士さんのオルガンに合わせて歌&踊り。踊りといっても曲に合わせて手を叩いたりピョンピョン跳ねる程度なんですが、やっぱり周囲に親達がいるせいか、子供達がおとなしい。緊張してるのか照れてるのか……保育士さんが
「いつもは皆上手に出来るんですよ」
と苦笑い。しかしその中で、ユウ1人だけ絶好調でピョンピョン跳んでました(笑)

その後、ホワイトボードを使った歯磨き遊びなんかがあって終了。本当はその後は親だけ別室で講演会があったのですが、午後から予定があったのでそこまでで失礼して来ました。

ちょっとドラッグストアで買い物して、ケーキ屋さんでロールケーキを買って帰宅。帰りの車でユウが寝てくれたので、これ幸いとそのまま寝せておいて、次郎君と2人で大掃除。コタツの敷布をたたんで掃除機をかけて、新しく買ったラグを敷く。敷布はコタツ布団と一緒にクリーニングに出すのでとりあえずしまって、ついでに他の部屋も片付けて掃除機。いいタイミングでユウが起きたので、おにぎりとラーメンで手早く昼食にして、次郎君は昼から仕事へ。

そして我が家にはお客さま。先日おうちに遊びに行ったトラ君親子が、今度は遊びに来てくれました。

保育園で仲良しだったんだけど、引越しに伴って年末で退園しちゃったトラ君。今月初めに遊びに行って、ユウもトラ君も楽しそうだったんだよね。で、今度はうちに来てくれたわけですが、トラ君はやはり自分ちにはないおもちゃに釘付け(笑)なかなか2人で楽しくとはいきません(^^; アンパンマンのブランコを取り合い、カタカタを取り合い、絵本を取り合い、家中をうろうろして遊びまわってました。2人とも、まだ『譲り合う』とか『順番に』っていう感覚があまりないんでしょうね。それでも楽しそうでしたよ。


一緒におやつを食べたんですが、2人ともなぜか輪切りにしたロールケーキの
真ん中のクリームの所から食べ始めたので、トラ君のお母さんと2人して笑ってしまいました。その後ヨーグルトも食べて2人ともご満悦。


そろそろ帰ろうかという時間になったのですが、その頃になって急に『2人で遊ぶと楽しい!』と気付いたかのようにハイテンションになる2人(苦笑)家の前の坂道を2人でどんどん駆け上がって行ってしまって、トラ君がなかなか車に乗ってくれずに大変でした。トラ君のお母さんが
「ちゃんとユウちゃんに誕生日プレゼント買ってたのに、忘れてきちゃった〜!」
と悔しがってました(笑)近いうちにまた、それを持って遊びに来てくれるそうです。やった♪


トラ君親子が帰ってしばらくしたら次郎君が帰宅。ユウに誕生日プレゼントvと買ってきたのは……アンパンマンのキーボード。音を鳴らすとアンパンマンとバイキンマンが楽器を弾き、ボタンを押すといろんな曲が流れます。アンパンマンがおしゃべりもします。

ユウ、思いっきり食いつきました(予想通り)

適当に鍵盤を押したりボタンを押してみたりと、まだ全然使いこなせてないのですが、とにかく楽しそう。しばらくは夢中になりそうです。


…………正直、ちょっとうるさいかも(苦笑)



2008年05月28日(水) 支店によって対応が違うの?

昨日の事です。

欲しいCDがあって、仕事帰りにTSUTAYAに行きました。普段良く行く所じゃなくて、会社の近くの店舗に行ったんですが。

TSUTAYAって、本やCDを買うだけでもレンタルの会員証があればポイントが貯まるんですよね。今までにも、本を買うたびに
「レンタルの会員証をお持ちでしたらポイントが付きますが」
「いえ、持ってません」
というやり取りをうんざりするぐらい交わしたので、それは知ってました。

基本的に、CDでもDVDでもレンタルはほとんど利用しないので、会員証を持ってなかったんです。本を買う量は結構多いので持ってればポイントも貯まるかな〜とは思ったんですが、どのぐらいの割合でポイントが貯まるのかもよく判らなかったし、ポイントが貯まるペースと年会費を比べたら得になるのかどうかもよく判らなかったので、面倒なのでカードは作らないままでした。


そしたら、昨日行ったTSUTAYAでも同じ事を聞かれました。
「会員証をお持ちでしたら、ポイントが付きますが」
またかい、と思いつつも
「あ、持ってないです」
と答えると、いつもと違う言葉が返ってきました。

「申込書をご記入頂ければすぐ発行してこのCDの分からポイントがつきますし、入会金などもかかりませんが、よろしかったら作られませんか?」

……お?

いつもなら、私が持ってないと答えると、店員さんは『あ、そうですか』みたいな感じで軽く頷いて黙って精算をしてくれてたんですが、初めて勧められましたよ。じゃぁせっかくなので聞いてみようじゃないか。

「年会費とかかかるんですか?」
「レンタルの機能をお付けしますと年間200円かかるんですが、購入のポイントを貯めていくだけのカードでしたら会費も無料です」
「…じゃぁお願いします」
というわけで、申込書を書いてポイントカードを作りました。

ピピッと精算も済ませ、レシートを示しながら
「CDも本も、ご購入頂いた額の1%がポイントとして貯まります。今CDをお買い頂いた分の31ポイントがこちらに表示されてますので、このポイントは1点が1円として明日からのご購入時にお使い頂けます。CDなどは予約して頂ければポイントが2倍になりますので、よろしければご利用ください」
と手早く説明してくれました。


……つまり、こないだ私が『おせん』を大人買いした時にこのカードを持っていれば、それだけでトータル90円分ぐらいのポイントを貯められたって事だね。


「こちらは今はポイントを貯めるだけのカードなんですけども、もしレンタルの方もご利用になりたい時は、その時に年会費200円を払って頂ければすぐにレンタルのカードに切り替えられますので」
とも教えてくれました。ついでに
「TSUTAYA以外にもポイントが貯まるお店がございますので、よろしければこちらもご覧になって下さい」
と、使えるお店一覧みたいなチラシも一緒に入れてくれました。



思ったんだけど。



最近は控えてるとはいえ、本を買う回数は結構多い方だと思うんですよ。

もっと早くにこのカードを勧めてくれていれば、私は結構なポイントが貯められたんじゃないの?なのに、いつも行くTSUTAYAの店員さんは、私がカードを持ってないと言ったらそれ以上は勧めもせずに終わってたわけですよ。

普通はどこの店でも
「ポイントカードはお持ちですか?(いいえ)お作りしてもいいですか?」
みたいな感じで、持ってないと言ったら作らせようと勧めてくるじゃないですか。なんでいつものTSUTAYAの店員さん達はそれをしなかったんだろう。

今回、いつもと違うTSUTAYAに行って、そこで勧めてくれたから私はカードを作りました。これは明らかに『お客様のプラスになるサービス』だと思うのね。もちろん、気になるなら私から説明を求めても良かったんだけど、多分私みたいに
「こっちから聞くのが面倒くさい(=うっかり聞いちゃったらカードを作らなきゃいけなくなりそうで)」
とか
「ポイント貯めるために年会費がかかったら、結局得しないんじゃないの?」
とか思ってる人は多いと思うんだよな〜。そういう『隠れた顧客』を掘り起こしてサービスを提供するのも、仕事の1つなんじゃないの?


文庫とかコミック1冊だったらせいぜい3〜5ポイントぐらいだから、お店にとっては小さい客なんだろうとは思います。でも、これが服みたいに好みがあるものだったらともかく、本とかCDってどこで買っても一緒じゃないですか。だったらポイントが貯まる所で買おうかなと思いますよ、私は。TSUTAYAならどこの店舗でも使えるわけだし。それがいわゆる『顧客の囲い込み』と言われるもので、それって店員さんにとっては『勤め先の利益』に繋がる事なんじゃないのかな。



ちょっと話は違うけど、前に支社長が営業に回ってた時に、某ディーラーをアポ無しで尋ねたら受付嬢の対応が最悪だった事があるらしいんですね。けんもほろろというか、“飛び込み営業なんて相手にしないわよ”みたいな感じで、上司に取り次いでもくれなかったんだって。支社長がものすごく怒って帰ってきました。で、当然といえば当然なんだけど
「もし車を買う事があってもあそこでだけは買わない!」
と。

受付嬢の対応1つで、そのディーラーは『お客様になってくれる可能性のある人』を1人失ったわけですよ。そこで上手に対応してくれていれば、営業の結果がどうだったかはさておき
「飛び込みの営業にもとてもいい対応をしてくれて好印象だった。車を買うならあそこにしよう」
なんて話になった可能性もあるのに。


どんな職種であれ、サービス業とか接客業をしている人って、常にそういう事を意識してないといけないんじゃないかな。別にカードを勧められなかったからってそこの店舗の印象が悪くなるわけじゃないけど、少なくとも、いつも行ってる店舗の店員さんよりも今回の店舗の店員さんの方がちゃんとしてるなぁって、私は感じました。ちゃんと『お客様の利益』を考えてくれてるんだな、って。


些細な事なんだけど、直接お客様と接する事はほとんどないけどサービス業の会社に勤めてる人間として、ちょっと考えさせられた出来事でした。



2008年05月22日(木) エライ目に遭いました。

夕方。保育園にユウを迎えに行った時の事です。

保育士さんにご挨拶して、ユウと手を繋いで車へ。いつものように、荷物を助手席に乗せてから後部座席のドアを開け、ユウを抱えてチャイルドシートへよっこいしょ。この時に、何やら『がちゃ』という音がしたような気はしたのです。でも
「ん?今何か音がした?」
ぐらいの感じで、あまり気にしなかったんですね。後になって思えば、これが騒ぎの始まりでした。

ドアを閉めて、さて帰ろうね〜と車の後ろを回って運転席のドアを開けようとしたら……開かない。



……………………へ?



カギがかかってる。



え、なんで?



しばらく考えて、はたと思い出したのがさっきの『がちゃ』という音。あれってもしかして、カギがかかっちゃった音だったのか?


そして肝心のカギはというと……………………





車の中。




さーーーっと血の気が引くような気がしました。判りやすくいうなら、ちびまる子ちゃんの「顔に縦線入ってる状態」です。




なんで?と思うでしょう?状況をご説明しましょう。


車はもちろんキーレスエントリーなんですが、それでカギを開けた後ユウをチャイルドシートに乗せる時に、カギを一旦シートに置くんですね。後部座席の、チャイルドシートを置いてる脇のほんのわずかなスペースに。それをユウが手にとって、私がチャイルドシートのベルトを留めてる間に
「ママちゃんの〜」
と言いながらポイっと助手席に投げ込むのが、最近のお決まりだったんです。

普段からカギで遊ぶのが好きなんですが、持って歩き回ってて転んだりしたら大変な事にもなり兼ねないので、普段はごまかして上手いこと回収するんですね。でもこの時だけは別。だってユウがカギを手にとっても、そのままチャイルドシートに乗せるんだからこけたりとかの心配もないし、最近のユウは『自分は後ろでママは前』と座る位置を認識したらしく、
「ユウちゃん、ここ!ママ、そっち!」
と楽しそうにおしゃべりするんですよ。で、その流れで
「これ(カギ)はママの物だから前の席に」
というつもりで
「ママちゃんの〜(助手席にポイ)」
とやってるわけです。


で。


どうやら、この
「ママちゃんの〜(ポイ)」
の時に、偶然にもユウがキーレスのロックボタンを押しちゃってたようなんです。その音が『がちゃ』。




状況はなんとなくわかりました。でも、どうしたらいいの?と固まる事しばし。あ、今閉めたドアは開いてるんじゃないの?と思って試してみましたが、ロックされた状態で閉めちゃってるんですから開くわけがない。



え、えーと……………………(汗)



予備の鍵は、次郎君が持ってる。電話して持ってきてもらう?あ、でも携帯電話も車の中だし、番号も覚えてない。こういう時って、JAFを呼ぶの?それとも鍵屋さん?どっちにしても、番号もわからなけりゃ電話もない。

あ、電話は保育園で借りれば良いのか。でもどこにかけたら……と考えて、気付きました。ここのすぐ近くに、この車を買う時にもお世話になった、もう10年以上の付き合いの車屋さん(正確には整備工場)があるじゃないか!!

なんなら走ってでも行ける距離だったんですが、とりあえず保育園の事務室で電話番号を調べてもらって電話してみました。状況を説明したら
「かっこわるー」
と笑いつつ(苦笑)すぐ来てくれたんですが……


昔の車なら、窓ガラスに沿って薄い定規みたいな物を差し込んでガチャガチャやれば簡単に開いたらしいんですが、最近の車はそうは行きません。ほとんどがキーレスエントリーになってるし、私の車もそうなんですが、盗難防止のセキュリティシステムが付いてる。下手に開けようとすると、車が異変を察知してクラクションが鳴り響くシステムになってるんです。


でも、いくら真夏ではない時期のしかも夕方とはいえ、締め切った車内は結構暑いはず。ユウが乗っちゃってる以上、時間的にも余裕がない。


とりあえず、工場のおじさん2人が、なんとかセキュリティを作動させずにカギを開けようと挑戦してくれる事になりました。この頃になると、さすがにユウも何か変だと感じたらしく、チャイルドシートの上でしきりにジタバタしながら今にも泣きそう。うわーん、ごめんよ〜(><)


オロオロしながらおじさん達の作業を見守ってたら、保育園の事務員のおばさんが帰ろうと出てきました。
「どうですか?」
と聞かれたので
「今、頑張ってくださってます」
と話してたら、整備士のおじさんが
「予備のカギはないの?」
と聞いてきました。

鍵は次郎君が持ってて、でも携帯が車内なので電話番号がわからないんです…と説明してたら、事務員さんが言いました。
「もしかして、緊急連絡先でご主人の携帯の番号書いてない?」


……書いてる!!


ユウに何かあった時の緊急連絡先として保育園に3件提出してあるんですが、それが確か私と次郎君と実家の母の携帯の番号だったはず!


急いで事務室に戻り、事務員さんに連絡簿を出してもらう。

あったーーー!!!次郎君の携帯の番号!!!


実は、今日は次郎君は仕事じゃなくてゴルフだったんですよ。何時に帰るかは聞いてなかったんだけど、運がよければもう帰宅してるかもしれない。ただし、運が悪ければまだ市外のゴルフ場。頼む!と思いながらかけたら……留守電!どうしよう!と思わず切った私に、事務員さんが
「とりあえず留守電に入れておいたら?」
「でも、それを聞いて電話をくれても、私の携帯も車の中なんです」
「だから、コレを聞いたらカギを持って保育園に来て下さい、って入れておいたらどうかしら」

それもそうだ。次郎君が来てくれる前に開いても、それはそれで問題ないし。

というわけで再びかけたら…今度は出てくれた!しかも
「今どこ!?」
と聞いたら、返ってきた地名が近かった!保育園から車で10〜15分程度の場所だ!
「今すぐ保育園に来てーーー!」
と事情を説明。
「どうやったらあの車でそれができるんだ?」
と呆れつつも、来てくれる事になりました。


表に戻って整備士さん達に話すと
「良かった〜。もう最悪の場合はクラクション鳴り響くのを覚悟で窓を割るしかないかとまで思ってたよ」
と言われてまた血の気が引きました(苦笑)近所迷惑だわユウは絶対泣くわ(ってかもうすでに泣いてるけど)修理費はかかるわ、大変な事になるとこでしたよ。


帰ろうと出てきた保育士さん達も代わる代わる窓の外からユウをあやしてくれて、最終的には、一番若い保育士さんが次郎君が来るまで付き合ってくれました。

「役に立たなくてごめんね〜」
と帰る整備士さん達に平謝りして、待つ事10分ちょっと。次郎君が来てくれた時にはもう私も泣きそうでした(苦笑)無事開いてユウを出してあげられたのを見て、保育士さんも帰っていきました。もう本当にありがとう。ごめんなさい。



しかし、ここからも大変でした。ユウ、ものすごく怒ってます(^^;


ドアを開けてチャイルドシートから抱っこした時こそ
「うわーん、怖かったよー!」
みたいな感じで私にひしっと抱きついてきたのですが、そばに次郎君がいると気付いた瞬間に
「パパー!」
と手を伸ばして次郎君に抱っこ。で、そこから離れようとしない(苦笑)

一段落して、じゃぁ帰ろうか、ユウおいでーと呼ぶも、次郎君にがっちりしがみついたままものすごく怒った顔で私を見て
「いや!」
と断固たる口調で拒否。い、いやって言われても……(汗)じゃぁ次郎君の車にチャイルドシート移してそっちで帰る?と聞くと
「いや、俺もちょっと大変な事になってるから戻りたいんだけど」

あれ?そういえば朝からゴルフに行った時と服装が違う。仕事の作業着じゃないけど、もしかして仕事中だった?

「いや…確変かかったまま出てきてるから」






パチンコかい!!



がっくり力が抜けましたが(苦笑)勝ってるらしいのでまぁいいかという事にして、じゃぁユウを私の車に乗せないと。

しかし、絶対ヤだ!とばかりに次郎君にしがみついて離れません。明らかに、ものっすごく怒ってます。
「おうち帰ってアンパンマン見ようか」
とか
「帰っておやつ食べようよ」
だの、一生懸命なだめたのですがイヤイヤの連続。結局
「じゃぁおばあちゃんちに行って、ヤクルトもらおう。ね?」
という言葉にちょっと反応したので、半ば無理やり車に乗せてしまいました(^^; 当然大泣き。でも走り出したら5分もしないうちに
「バス、来たー」
「トラック、おっきーねー!」
といつものようにはしゃぎだしたので一安心。

2歳児でもあんなに怒るんですね……(--;


私の実家(自宅より近い)について、残念ながらヤクルトはなかったのですが(いつもはかなりの確率であるのに)頂き物だというおはぎと牛乳をもらってやっと機嫌が直りました。母にさっきの騒ぎを話すと
「それで、お風呂に入ってきたの?って思うぐらい髪が濡れてるのね」
と呆れ顔。かなり汗かきましたからねぇ…。

保育士さん達にも整備工場の人達にも言われましたが、これが真夏とか、今の時期でも真昼間じゃなくて良かったです、本当に。結局30分近く車の中に閉じ込める羽目になっちゃったんですよ。いくらロックしちゃった経緯が偶然の産物とは言っても、母親(私)の過失である事に変わりはありません。とにかく反省です。明日の夕方にでも、整備工場と保育園に菓子折りでも持ってお詫びに行かねば。

…っていうか、結局整備工場のおじさん達には料金とか払ってないんだよね。結果的には合鍵で開けたから工賃とか発生しないのかもしれないけど、多分本来ならそろそろ仕事が終わるって時間に、すぐ近所とはいえ出てきてもらったんだから、やっぱりここは手ぶらで済ませるわけにはいかないでしょう。



ちなみに、先週の結婚記念日に行きそびれた分、今日は外食しようという予定だったのですが、次郎君がパチンコで勝ったお金でおごってくれました(笑)正直、私もあの騒動の後で料理を作る気力はもうなかったので、ちょうど良かったかな…(^^;



2008年05月20日(火) なかなかおもしろい。

ある方の日記で見つけて、面白そうだったのでやってみました。『憧れの異性チェック』

15問の質問に淡々と答えていくだけなのですが、途中で結構迷った質問とかもあったので2回やってみたんですね。そしたら、答えを変えると次の質問も変わったりするんですね。で、出た結果がこれ。

まず1回目。

『外国人のような顔立ちで明るい感じの男性が好みなようです。
やかましい位に明るく落ち着きのない男性が好みのようです。
次に知的属性評価ですが、割と知的な男性が好みのようです。男は顔じゃない、学歴よ!という人に多く見られるタイプです。
そして、ちょっとやんちゃな男性を好む傾向があります。ちょい悪がツボです。
男性の体型に関しては、細身の男性が好みのようです。スラーっとした体型に男のセクシーさを感じています。

さて、見た目からみた男性的な傾向ですが、相当中性的な男性が好みなようです。女性っぽい男性がツボで、ビジュアル系とかに弱いと思われます。
次に顔的な好みですが、かなり外国人ぽい顔立ちが好みです。
そして、かなり大人っぽい顔が好きなようです。童顔と言うだけで子供に見てしまう傾向があります。

そんなあなたにオススメなのは

1位 徳井義実(チュートリアル)
2位 大泉洋
3位 福山雅治 』


なぜ1位にチュートリアル……洋ちゃんがランクインしてる事に密かに大ウケ。外国人っぽい・中性的・大人っぽい、どの条件にも当てはまらない顔だと思うのだが?分析内容に関しては
『ちょっとやんちゃな男性を好む傾向があります。ちょい悪がツボ』
『細身の男性が好み』
『ビジュアル系とかに弱い』
この辺りははっきり言って当たってます(笑)唯一
『男は顔じゃない、学歴よ!』
は完全に違いますね。学歴も多少は大事だけど、東大卒の徳井と高卒の福山だったら福山取るけどなぁ。


なんとなく納得いかなかったので、もう1度やってみた結果がこれ。




『外国人のような顔立ちで細身な感じの男性が好みなようです。
かなり明るい男性が好みのようです。周りを盛り上げたりするのが格好いいと思うタイプです。
次に知的属性評価ですが、かなり知的な男性が好みのようです。お酒を飲んでいるときにちょっとしたカクテルのうんちくを語られると抱かれたくなります。
そして、真面目過ぎず、かといって悪でもない、普通の男性が好みです。
男性の体型に関しては、かなり痩せた男性が好みのようです。ピチピチの皮のパンツを履かれるとたまらない感じです。

さて、見た目からみた男性的な傾向ですが、相当中性的な男性が好みなようです。女性っぽい男性がツボで、ビジュアル系とかに弱いと思われます。
次に顔的な好みですが、かなり外国人ぽい顔立ちが好みです。
そして、かなり大人っぽい顔が好きなようです。童顔と言うだけで子供に見てしまう傾向があります。

そんなあなたにオススメなのは

1位 水嶋ヒロ
2位 ウェンツ瑛士
3位 大泉洋  』


ここでも洋ちゃんがランクイン!(笑)でもさっきの3人よりはこの3人の方が当たってる気がします。さすがに
『お酒を飲んでいるときにちょっとしたカクテルのうんちくを語られると抱かれたくなります。』
はウソだ(^^;


というか、2回やって2回とも『ビジュアル系に弱い』と書いてあるのが(当たってるだけに)痛い……_| ̄|○


そして2回共通して『明るくて多少の薀蓄や雑学を語れるぐらいの知性があって細身で中性的なぐらいの外人っぽいハンサム顔が好き』という結論。



……………………当たってるし(泣)


現実と比べてどうかというと、ある程度は当たってますねぇ。明るいし、そこそこ雑学的な知識もあって、外人っぽい顔でそこそこ男前。細身とまではいえないかもしれないが、少なくともデブではない。うむ。結構近い。



ちなみに今日は、『中性的なまでにキレイでかつ外人っぽい顔で多少の雑学も持ってて細身で皮のぴちぴちパンツが似合ってビジュアル系』のGISHOさんの誕生日です。←そんなオチかい。



2008年05月19日(月) そういえば始まってますね。

月9の話です。

先週から始まりましたね。一応、旦那と一緒に見ました。まぁ……予想を超えもしなければ裏切りもしない、良くも悪くも予想通りのドラマでしたねぇ。でもさすがに、対立候補に一度当確が出たのを僅差で覆しての当選…というのは
「そんなん見た事ねぇよ!」
と2人で笑いましたが。ドラマとはいえ、あれはちょっとやりすぎでは?(苦笑)

でも政治家の汚い部分も遠慮なく描いてくれそうなので、そこは楽しみです。



最近、ドラマ『おせん』の原作漫画を読みました。読んだっつーか、試しに1巻を買ってみて、読み終わったその足でまた同じ本屋に行って5巻まで買ってきて、その3日後には10巻までを買い、その3日後には15巻までをまとめて買おうとしたらその店には全巻揃ってなかったので12〜14巻だけ買い、翌日に別の店で抜けてた11・15巻を買って、結局1週間ほどの間に現在出てる15巻まで全部揃えてしまいました。

…………だったら最初の店で大人買いしてもよかったかな、と(--;


もとは、ネット上で『原作ファンにはドラマの評判がすごく悪い』というのを見て、そんなにファンに愛されてる原作ってどんなんだろう?と興味を惹かれて読んでみたんです。正直、絵柄がちょっと好みじゃなかったので、最初は用心して1巻だけ買ってみたわけですが、これが予想を大きく上回る名作でした。

私はドラマから入ったので、ドラマはあれはあれで原作とは別物だと思えば楽しめるかな〜って感じなんですが、原作に深い愛情や思い入れを持ってる人には、確かに見てられないだろうなーと思いました。漫画原作のドラマって当たり外れが大きいけど、原作ファンにとってはありゃ確かに外れだわ。


江戸っ子の粋とか日本の良さみたいなものを、かっこよくキチンと、そして温かく痛快に見せてくれる作品です。絵の好みはあるだろうけど、これは自信持って周りに薦められるなぁ。


問題は、あっという間に増えちゃった15巻分の本棚スペースの確保ですね…(汗)しかも完結してるんだと思ってたのに、してない!まだ続いてる!(ドラマ始まってから休載してるみたいだけど)……近いうちに思い切って片付けないと、またスペースが足りなくなるな。



2008年05月18日(日) 久々に実家泊の週末。

5月17日(土)

午前中、脱毛のため病院へ。

実は、今まで通ってたのとは違う所。というのも、今までの所に4回通って、確かに効果はありました。あきらかに毛が減りましたよ。でも……高いんだ、正直言って。

効果はあるんだけどというか…あるからこそ、かなぁ。処理する毛が少ないのに高い料金を払い続けるのはもったいないなぁと思ってしまって(苦笑)そう思っていたところに、地元の情報誌で段違いに料金が安いクリニックをみつけてしまったんですね。

情報誌に書かれてる事を見る限りでは、使ってる機械や脱毛の方法はおそらく一緒。だったら安い方がいいよなぁ。まぁ1回行ってみてもいいだろう。てなわけで予約して行ってきました。

今回行ったクリニックの方が、建物自体は多少古い感じ。一応初診なので先生のカウンセリングがあった後、さっそく施術。

うん、やっぱり方法は(多分)一緒ですね。処理にかかる時間が短かったのは、前のクリニックでの効果で毛が減ってたからでしょう。で、終わった後に
「サービスです。お好きなのを1本どうぞ」
と缶ジュースを頂きました。待合室に戻ったら5分ほどで受付に呼ばれて精算。終了。クリニックに着いてからここまでの所要時間、1時間弱。

これで前のクリニックと同じぐらいの効果を実感できれば、次回からはこっちに通おうと思います。多分あと2回ぐらいでほとんど終わると思うんだけど…だって料金半分以下なんだもん。それに前のクリニックは街中だから有料駐車場に置かなきゃいけないけど、このクリニックは郊外だから建物の前に無料の専用駐車場があるし。この違いは大きいよ。

あとね、こっちのクリニックでは、『レーザー照射1発50円』という料金設定があるんです。これって、最後の方でもうほとんど毛はないんだけどここだけやってほしい…とかいう時にちょうどいいでしょ。ほんのちょっとが気になるのに通常の1回分を払うのってもったいないと思いません?


終わったらちょっとお買い物。服を2枚ほど買って、本屋で『おせん』のコミックを買って、近くのモスでのんびり1人ランチ。

この時近くのテーブルに座ってた家族連れの女性に、見覚えがあったんだよね〜。気のせいでなければ、高校の同級生だと思います。でも特に仲が良かったわけでもなく、1回ぐらい同じクラスだった事もあるような……って程度なので、いまいち自信がなくて声はかけず。だって当たってたとしても別に話す事もないし(^^; 小学生低学年〜中学年ぐらいかなって感じのお子さん2人(姉弟)を連れてました。年齢の見当が当たってれば、わりと早く結婚したんだな〜。


午後からエステ。あいかわらず途中で寝てしまう。気持ちいいんだもんなー。


終わったら自宅に戻って、ぱぱっと掃除をして、昨日の『水曜どうでしょうクラッシック』の録画を見て、夕方実家へ。今日は次郎君が仕事の付き合いで泊りがけで釣りに行ってるので、私とユウは実家に泊まりです。父と妹は飲み会でいなかったので、母と3人で手抜きディナーでまったり(笑)最近はユウもほとんど私達と同じ物が食べれるようになったので、ユウのためにメニューを悩むことが減ってずいぶんラクになりました。もちろん、味が濃すぎないようにとかそういうのは気にしますが、前に比べたら楽勝。



5月18日(日)
朝、たっぷり寝たユウがご機嫌で起きるのを見て
「寝起きの悪さがあんたに似なくて良かったわね〜」
と母。

………母よ、騙されるな。自然に目が覚めるまでたっぷり寝たから上機嫌なのであって、保育園に行くために朝から起こす日は、ほぼ毎日ぐずりながら起きてるぞ。(自分が寝起きが悪い事は否定しない)

ユウは、じいちゃん(うちの父)に自転車に乗せてもらっておでかけ。小1時間ほどうろうろして帰ってきたくせに
「はい、降りるよ〜」
と椅子から降ろそうとすると
「イヤー!」
と拒否してはずした安全ベルトをまた留めようとする(苦笑)

「降りるよー」
「イヤー」
「降りようよー」
「イヤー!」
というやり取りを何度か繰り返した後、結局じいちゃんが根負けしてもう一度自転車で出かけてくれました……まぁじいちゃんの健康のためには悪くないんだけど(--;

その後、ばぁちゃん(うちの母)が買っておいてくれたシャボン玉で遊んで大はしゃぎ。先日、保育園友達のトラ君ちに遊びに行った時にシャボン玉デビューしたんですが、2回目でずいぶん上手になりました。とりあえず、シャボン玉液をつけた方を口に入れるのはやらなくなりました。

自転車に乗せてもらったりシャボン玉で遊んだり散歩に行ったりして、午後からはコロッと3時間近くお昼寝。本当に、子供って本能で生きてるって感じだ(笑)


夕方、釣りに行ってた次郎君が実家の方に帰ってきました。どのぐらい釣れるのかはさておき
・次郎君は刺身はそんなに食べない。
・私より、実家の父の方が魚をさばくのが上手い(笑)
という2つの理由により、釣れた魚を実家に持ってきてもらって、そのまま一緒に夕飯で食べよう、という予定だったのです。

行く前に
「釣れなかったらどうするの?」
と聞いたら
「大丈夫。ちゃんと船を出してもらって、釣れる所に連れてってもらうはずだから。もし釣れなくても、帰り道にスーパーがあるから」
という話だったのですが(笑)どうやら、メンバーで分けてそこそこ持ち帰れるぐらいには釣れたようです(^^)

父がさばいてくれて、母が煮付けやらフライやらアラの味噌汁やら作ってくれて、豪華な晩御飯。ユウも魚好きなので、鯛のカマの塩焼きだの煮付けだのを喜んで食べてました。釣ったその日の魚、おいしかったです♪


そのまま実家でお風呂にも入って、ユウは帰りの車で寝るだろう…と実家を出たのが10時半。予想に反して寝なかったので、帰ってから寝かしつける間に次郎君が先に寝落ちしちゃいました(苦笑)


ユウも最近はおっぱい無しで寝れる日が多くなったし、来月2歳になったら私ナシでのお泊りに挑戦してみようかなー。最初は、何かあったら駆けつけられる状況で実家あたりに泊めてみるのが無難だよね。1人でお泊りできるようになってくれたら、私の外出がもっとラクになるなー、なんて。



2008年05月15日(木) やっと「ロスタイムライフ」を見終わりました。

すみません、なんか気付いたらちょっと(ちょっとか?)ご無沙汰してました。別に何か問題が起こってたわけではなくて、ただ単にちょっとばかり忙しかっただけです(^^;


さてさて今さらですが、録画してた『ロスタイムライフ』をやっと全部見終わったので、ちゃらっと感想など。1話ごとに簡単に振り返ってみましょうか。


1話目『カメラマン編』
ロスタイムで昔の恋人に会いに行ったら、思いがけず彼女は自分との子供を産んでくれていて、しかも自分が大事にしてたカメラの名前を娘につけていた。このドラマのテーマにとっては基本中の基本ともいえる『やり遂げて満足した死』を迎えてましたね。初回なので王道って感じです。


2話目『新米刑事編』
地元の母親との電話のシーンが切なかったですね。
「また電話するから」
という母の言葉に一瞬詰まった新米刑事の主人公。銃で撃たれて死ぬという状況で防弾チョッキをつけて現場に戻ってみたら、その犯人を長年追い続けてきたベテラン刑事も撃たれ、今にもその銃弾がベテラン刑事の胸に到達しようとしていた。悩みながらも、せっかく持ってきた防弾チョッキを先輩刑事にそっと着せる…切ないなぁ。


3話目『スキヤキ編』
後で知ったんですが、この回は鈴井貴之さんが監督だったんですね。その縁でかな?ナレーター(解説)が安田くん。そうなると、むしろ何故大泉洋ちゃんが主役の回じゃなかったのかと(苦笑)

スーパーで特売の牛肉を奪い合うシーンが怖かったです…(^^;


4話目『看護師編』
恋人に振られて飛び降り自殺をしようとした看護師が、同じく飛び降りようとしてたサラリーマンと一緒に過去を清算する。
「死にたくないな・・・・」
と呟く主人公。それでもロスタイムが終わったら死ななきゃいけないのかなとこっちまで悲しくなっていたら、まさかの延長戦(笑)こういうパターンもあるのか!と嬉しくなった。


5話目『幼馴染編』
事故での死亡のため大勢の人間がロスタイムを過ごす中、やっと素直になって思いを伝え合った幼馴染もまた、同じ事故でロスタイムを過ごす真っ只中だった・・・・切ない。ヒロイン役の美波ちゃん、こないだまで『有閑倶楽部』で見てたんだ!と思い出すまでに時間がかかりました。


6話目『ヒーローショー編』
話自体はやられ役として俳優業を全うした話で普通に良かったんだけど、ラストの一番盛り上がる場面でミュージカル「RENT」の「Seasons of Love」が流れてビックリした。


7話目『極道の妻編』
夫の敵を討とうと敵対する組事務所に乗り込んだら、夫は“死んだ事にして妻(自分)と別れようとしていた”という衝撃の事実を知ってしまう。しかも新しい若い恋人までいた……このドラマ初の“ロスタイムがあったゆえの無念の死”になるのかと思いきや、若い恋人と逃げようとする夫に
「今度こそ、死ぬまで愛し続けて」
と自分から別れを告げる潔さ。常盤貴子好きだー!これだけ時代設定が昭和だったのはなんで?


8話目『部長編』
年上の部下にセクハラな嫌味を言われながらもプライベート削って仕事頑張ってきたのに、過労死だなんて…(;;)しかも誕生日。主人公が帰った後のお店に続々と友達が集まってくれてたけど、誰も来てくれなかったと思ったまま最期の瞬間を迎えるのはちょっと不憫だったな〜。それでも、昔の恋人のブイヤベースの味を覚えてて
「精一杯頑張ったから、あの日の(別れを選んだ)選択を後悔はしない」
というメッセージに泣けました。真木よう子も好きだー!


9話目『引きこもり編』
引きこもりで餅で窒息死って……洋ちゃん、似合いすぎてて笑えました(^^; 12時間だと思ったロスタイムが、12日過ぎ12週間が過ぎ、ついに12ヶ月も過ぎて、実は12年だったと判った時の
「このまま残り11年間、ただ死ぬのを待ってろって言うんですか!?」
という台詞。そして、自分はそうやってただ12年間を無駄に過ごしてきたんだと我に返った時の表情。洋ちゃんってうまいなぁ。
「本当はもっと単純に、親父のような医者になりたかったんだ」
のシーンで泣きました。

残りの11年で医学部に行き、医者になる夢をかなえて多くの人を救い、妹の結婚を控えたある日についにロスタイムが終わる…延長戦にならないかな、と期待しましたが、やっぱりダメでしたね。


特別編『尾本勇蔵の秘密編』(笑)
全話通して出てきた謎の男が、こんな重要人物だったとは。毎回毎回職業が違ったのも、そういう意味だったのね。

前編の“汚職事件解決編”で、電光掲示板はもう残り時間がないのに、父と娘を会わせるために主審が笛を吹かずに待ってたシーンで泣けました。て言うか、なんか毎回のように泣いてる。後編の“手打ち蕎麦が食べたかった編”(←そんなタイトルじゃないだろうけど)も、人生の最後に最愛の人の手料理が食べたいと10年前に失踪した夫を探してた妻の純愛に涙。それにしても尾本さん、よくよくロスタイム中の人に縁のある人だ。9話ではなぜか主審だし。



全編通して、かなりはまったドラマでした。1話完結なんだけど尾本さんのおかげでなんとなく全体が繋がってて、でも1話1話がしっかりできてる。個人的には、まさかの延長戦突入だった4話『看護師編』と常盤貴子の着物姿が美しかった7話『極道の妻編』、仕事に生きてプライベートを犠牲にしたかのように思えながらも、最後の瞬間に
「後悔しない」
と言い切る潔さがかっこよかった8話『女部長編』、あとやっぱり洋ちゃんの9話『引きこもり編』が好きだったな。


自分にもしロスタイムがもらえたら、何をするだろう?



2008年05月05日(月) 今ぐらいの季節がちょうどいい。

今日は、旦那の友達家族を招いてのバーベキューです。


今日のお客様は4組。次郎君の幼馴染の上津さんちと伝二さんち、高校の同級生の坂田さんち、次郎君の遠い親戚に当たる上田さんち。我が家も含めて、大人10人子供7人という大人数になりました。ちなみに男性陣は全員すでに友達(実は1年違いだったりもするが、基本的に全員同じ高校だったらしい)。私は1組だけ、上田さんちは初対面でしたが、あと3組は会った事ある人達だったのでわりと気楽でしたよ。

幼児が多かったせいもあって、最初のうちは女性陣はほとんど家の中。誰かが焼けた肉を持ってきてくれたり取りに行ったりしながら、それなりに楽しくおしゃべりしてました。

女性陣の年齢層は20〜40歳と幅広い。上津さんの奥さん・ユキちゃんが先月ハタチになったばかりでその次が私、一番上は今日が初対面の上田さんの奥さんで40歳。でも、その中で多分一番苦労してるのは、一番若いユキちゃんなんじゃないかと。なんたって20年上の農家の長男と出来ちゃった婚で最初から同居ですからね。こう言っちゃなんですが、彼女以上に厳しい条件で結婚した人を私は知らない。

義両親と同居してるのもその中ではユキちゃんだけだったので、他の奥様方(笑)も興味津々・・・もとい、心配だったようです。先月お邪魔した時に、親子喧嘩になった上津さんとお父さんをユキちゃんに任せて帰ってきちゃったので気になってたのですが、私達が帰った後も大変だったそうです。

一向にケンカは治まらず、ついには上津さんが
「じゃぁもう俺達は出て行って別々に暮らす!」
なんて言ってユキちゃんは密かにガッツポーズをしたそうですが(苦笑)
「大丈夫。明日になって酔いが冷めたら上津くんは忘れてるから」
という次郎君の予想通り、翌日になったら上津さんはさっぱり覚えてなかったそうで。

しかも、忘れてる上津さんだけじゃなく、ご両親までもが何もなかったかのように普通で
「昨日のあれはなんだったよの」
とユキちゃんがイライラしていた2〜3日後にまた親子喧嘩が発生。これにはユキちゃんがさすがにキレて
「なんでそう何度も何度も同じような理由でケンカするのよ!もういい加減にして!まだやるんだったら私が出て行く!!」
とタクシーを呼んで家を飛び出そうとし(ユキちゃん、まだ免許持ってないのです)慌てたお姑さんと上津さんに
「ご近所さんの目があるから!」
と止められ、その理由にまたユキちゃんが激怒したりともう散々だったらしいです。

「出て行って欲しくないから、じゃなくてご近所さんが見てるから、ですよ!?ムカつきません!?」
というユキちゃんに全員同意。それは確かに失礼だよねぇっていうか、ユキちゃんよく我慢してるよね〜・・・と全員で感心してしまいました。


「本当は」
とユキちゃん。
「農家の人と長男とだけは結婚したくないと思ってたんですけどね〜・・・」
・・・・・・気持ちはわかる。いや、農家がダメだって言うんじゃないけど、でもやっぱり同じ条件で自分が結婚できるかって聞かれたら、かなり旦那さんになる人に惚れ込んでないと覚悟が決まらないんじゃないかなぁ。

しかも20歳差のこの2人、結婚より先に子供を作ろうというのは確かに2人の同意の下、計画的なでき婚だったみたいなんだけど、同居については
「普通は聞くじゃないですか。同居でもいい?みたいに。でもうちはそういう確認無しで、もういきなり“あ、うちで同居だから”だったんですよ。私に選択の余地はなかったんです」

・・・・それはちょっと酷い。

ユキちゃんと出会った時点では、上津さんは居酒屋で働いてたんですよね。だからユキちゃんにとっては、『実家の農業を継いで親と同居する』ってのは、妊娠して結婚の話を進めだしてから聞いた事だったらしいです。まぁ子供を作る前に、結婚するならその辺りをどうするのかって事をまったく話してなかったのは迂闊だったけど、でもユキちゃんは当時18歳だった事を考えると、ユキちゃんが確認しなかったのが甘かったと言ってしまうのもかわいそうかなぁ、と。


上津さんちがやってる農業がやがて比較的ヒマな時期になるので、そうしたら教習所に通わせてもらう予定なんだそうです。
「車の免許さえ取れれば、何かあってもいつでも飛び出せますから」
とニヤリ。しかも
「旦那には内緒で、いつでも出て行けるようにこっそりまとめた荷物を隠してるんですよ」
と笑うユキちゃん。その逞しさがあれば大丈夫かも?(笑)


なんのかんの言っても、先月1歳になったばかりのショウくんの事はかわいくて仕方ないようだし、同居というより上津さんとお父さんの親子仲が問題なのであって、上津さんとユキちゃんはちゃんと仲良さそうだったし、深刻に切羽詰ってるわけではないようなのでちょっと安心しました(^^;

・・・・・そのうち、週末とか遊びに誘ってあげた方がいいかしら。


そういう私も、他の奥様から
「でも咲良ちゃんも、小姑がいるから大変じゃない?」
と言われました。小姑・・・・義妹のマミさんの事だよねぇ、やっぱり。

ん〜でもマミさんって確かにちゃきちゃきしてる人だけど別に意地悪ではないし、自分の子供が男の子2人だから女の子の買い物が楽しい♪ってユウに服とか靴とか買ってくれたりするし、たまに会った時に
「・・・ん?」
と思う事があっても、一緒に住んでるわけでもないからスルーできるし(笑)

まぁさすがに義両親と同居する事になった時にマミさん親子も、ってなったらどうにかしてご遠慮願いたいけど(苦笑)今のところ次郎君もそれは考えてないらしいので、まぁ付き合っていける範囲なんじゃないかなぁ。


途中からは女性陣も外に出て一緒に食べたりしゃべったりしてました。伝二さんがピーピー豆(正式にはなんて言うんだろう?子供の頃からずっとそう呼んでるから、正しい名称を知らないわ)で笛を作って遊び出したら、ハタチのユキちゃんはそれを初めて見たそうです。上田さんちの小学生の息子さんと一緒になって
「それ、どうやるんですか!?」
と伝二さんに教えてもらいながら真剣にやってました。懐かしいなぁ、私も小学生の頃にはやってたけど、今ハタチぐらいの子ってやらなかったのかな。


5時近くになって坂田家と上田家が帰る事になり、上田家の車で一緒に来てた伝二さん一家も帰宅。残った上津さんと次郎君でさらにちょっと飲みなおして(苦笑)結局上津さん達も帰ったのが・・・・・6時過ぎだったかな。

後片付けやゴミの処理なんかは皆でやって帰ってくれたので、後は明日、次郎君が網とか鉄板を洗って片付けるだけ。こういう時に場所を提供すると後片付けが大変だったりするけど、今のところ、こうやって次郎君の友達が来た時も私も友達が来た時も、ほったらかしで帰っちゃうような人はいないので嬉しいです。


余った肉やイカ・エビのパックは手分けして持って帰ってもらいました。うちでも一部もらったけど、肉類よりも野菜をもらっちゃったのがラッキー♪しばらく買わなくていいわ。


ユウは、いつもなら午後1時ぐらいからお昼寝なのに今日は3時過ぎぐらいから寝たので、夜がまた遅くまで寝ないかもな〜なんて心配したのですが、思ったより疲れてたようです。むしろいつもより早く、9時過ぎには次郎君と一緒に寝ちゃいました。


来月もユウの誕生日祝いに両方の両親を呼んでバーベキューをやる予定なので、残った紙コップや割り箸は取って置く事にします(笑)



2008年05月04日(日) サンダルは通販でもいいか。

朝、まだ寝てると次郎君の声。
「行ってくるよー」
・・・・・どこに?
「仕事」


へ!?


「え?仕事?今日休みじゃなかったの?」
「連休中に片付けてくれってのが1件入ったんだよ」


・・・・・今日は、明日のお客さんに備えて2人で大掃除するんじゃなかったの?


まぁ仕方ないので、お見送り。そうなると・・・・・・ユウと2人で丸1日家にいたら持て余すな。というわけで実家に行きました。(掃除は?)


父は出かけてたのですが、母と一緒に買い物。ユウ、初めてのユニクロ(笑)

いくつか買った後はベビー洋品店『西松屋』へ。ユウの夏用サンダルとか買おうと思ってたのですが、お店に行ったら思い出しました。連休前に担任の保育士さんから
「GWが明けたらトイレトレーニングを本格的に始めるので、替えのパンツとズボンを毎日3枚ずつぐらい持ってきてください」
って言われてたんだよ。

「トレーニングパンツですか?」
と聞いたら
「いえ、普通のパンツでいいです」
と言われてビックリ。園のお部屋はフローリングでいくらお漏らししちゃってもすぐ拭けるので、もう最初からいきなり普通のパンツでやるそうです。でもさすがに完全に普通のってのもねぇ・・・・となんか気になったので、一応ちょっとぐらいの量なら対応できるようなパンツも買ってみました。

家でも時間を見計らってトイレに誘ったりはしてるんだけど、まだまだ全然なんだよね。アンパンマンの補助便座で、次郎君が電池を入れてくれたのでスイッチを押すとアンパンマンの歌とかが流れるんですよ。それは楽しそうに体を揺らしてノリノリなんですが(苦笑)まだまだトイレではできてません。

家はほとんど和室で、漏らされちゃうと大変な事になりそうなので、せめてコタツを片付けて撥水性の高いラグを敷いてからにしようと思ってます。


最初の目的だったサンダルはいいのがなくて買えなかったんですが、『パンツ買わなきゃ』ってのを思い出せてよかった。


帰宅後、実家でユウはしばらくお昼寝。ついうっかり私も一緒に寝てしまって、起きたらユウはもう起きてて、帰ってきた父に自転車に乗せてもらってました。そろそろ自転車の前に乗せるのは重くなってきたようです。でも後ろに乗せるのはまだ不安みたいなんだよね〜。ちゃんと捕まってられるかな?と。


えーと掃除は・・・・明日の朝やりましょう。



2008年05月03日(土) 今度はうちにも来てください。

えーと、書いてるのは連休明けてからです。連休中の事をまとめて書こうかと思ったらなんか長くなりそうなので、やっぱり日付ごとに。



この日は、保育園で仲良くなったトラ君(仮名)のおうちに遊びに行ってきました。

ユウと入園の時期が一緒で、最初の説明会で一緒になって以来なんとなく親近感があったトラ君のママ、稲田さん。でも、保育園の送迎の時ってゆっくり話す余裕なんてないんだよね。朝は『これから仕事!』でバタバタしてるし、帰りも『帰ってご飯作らなきゃ!』だし。ほんの1〜2回、5分程度の立ち話をした事があるぐらいだったんです。

でも稲田さんが第二子を妊娠して、出産に伴って仕事を辞めて実家の近くに引っ越す事にしたそうで、トラ君も年末一杯で保育園を退園してしまったのですよ。ユウもトラ君とは特に仲が良かったらしいので(保育士さん談)、秋ぐらいに退園予定の話を聞いて以降、このまま会えなくなってしまうのは寂しいな〜でもそんなに沢山話した事があるわけでもないのに、いきなり連絡先とか聞いたら失礼かな〜・・・なんて考えていたら、どうやら向こうも同じ事を考えてくれてたようで、住所と携帯の番号とメアドを教えてくれたのです。

それでまずは年賀状のやり取りをして、年が明けたら第二子の出産を知らせてくれて、引越しが済んで落ち着いた頃に
「よかったら遊びに来てください」
と連絡をくれたので、さっそくユウとお邪魔してきました。

正直言うと、『遊びに来て』ってのも社交辞令かな〜真に受けて本当に行っちゃったら図々しいかな〜とも思ったんですよね。でも稲田さんの方から
「トラも会いたがってて、今度ユウちゃんが来てくれるよって話したら楽しみにしてます。○日辺りの週末とかどうですか?」
とメールをくれたので、あ、これは本当に行っていいんだなと。

お互いの都合を合わせた結果3日にという事になったのですが、ちょうどこの日はトラ君の2歳の誕生日。ケーキは買っておくとの事だったので、せっかくお誕生日当日に会えるからとささやかにプレゼントも持って行きました。トラ君にTシャツと、次男君の出産祝いも兼ねてかわいい肌着。次男君は多分いろんな物がトラ君のお下がりだろうからさ(笑)あと、引っ越したばかりでもあるので、引っ越し祝いも何か・・・と考え、でも稲田さんの好みとかインテリアの感じが全然判らなかったので、無難な所で小さなプリザーブドフラワーのアレンジメントを。


約4ヶ月ぶりに会うトラ君とユウは、最初のうちこそ固まってましたが、一緒にケーキを食べて遊ぶうちに段々テンション上がってきて、最終的には大はしゃぎでした。ユウはうちとは違うおもちゃに興味津々だったし、トラ君もずっと家にいるから久々に友達と遊べて楽しかったようです。ベッドでぴょんぴょん跳ねたり、車のおもちゃで家中をうろうろしたり。ユウはシャボン玉にも初挑戦。うまくできたら手を叩いて喜び、トラ君がたくさんシャボン玉を作ってるのを見て
「トラ君、じょうずねー!」
とまたパチパチパチ。

私と稲田さんも、子供の様子を見ながらもあれこれおしゃべりして楽しかったです。私は次郎君がご近所さんの宴会に招かれてて、稲田さんちはトラ君の誕生日なので旦那さんがお寿司を買ってきてくれる事になってて、お互いに夕飯の心配がいらなかったもんだから気楽で。今まで、せいぜい長くても5分程度の立ち話しかした事なかったのに、初めておうちにお邪魔していきなり5時間以上も過ごしちゃいました。


結局、さすがにもう帰ろうという事になったのが夕方6時半頃。ユウは行きの車で1時間弱寝てましたが、結局ほとんどお昼寝もせずに遊び続けたせいでしょうね。帰りの車では5分も行かないうちにころっと寝ました。


次郎君はご近所さんの初節句の宴会にお呼ばれだったので、昼からずっと飲んでて私達が帰宅した時にはもうコタツ(まだ片付けてない)で寝てました。ユウも次郎君の隣でぐっすり。そのうち起きたら夕飯食べさせないとな〜、でもこんな半端な時間に寝ちゃったら起きてからまた夜中まで寝ないんじゃないかな〜・・・なんて思ってたんですが、予想に反して起きませんでした。えぇ、そのまま朝まで寝ました。

途中でパジャマに着替えさせた時にちょっとだけ起きたんですが、着替え終わってまた寝せたらそのままスーッと。よっぽど疲れたんでしょうね(^^;


 < 過去  INDEX  未来 >


咲良 [MAIL]

My追加