金色の夢を、ずっと見てる

2006年11月28日(火) 腫れたりはしてないんだけどねぇ。

またまた唐突ですが、実は日曜から左目も痛かったんです。

でも日曜日は目より頭痛の方が酷かったので、あまり気にしてなかったんですね。んで、そのまま自然治癒しないかな〜と昨日1日待ってみたんですが、今朝起きたら瞬きするだけでも痛い状態になってました。

さすがにこりゃまずいと思い、たまたま次郎君が今日は出勤がゆっくりでいいと家にいたので、ユウを頼んで朝から眼科に行ってきました。


診察してもらったら
「あー、なんかアレルギーが出てますね」
と言われてビックリ。アレルギー?今まで一度もそんな事なかったんだけど・・・・
「そこに、何か汚れた手で触ったりとかしたんじゃないかな。脂が溜まって炎症起こしてますね」



汚れた手で・・・・・と考えると。


・・・・・・そういえば、この前から皮膚科でもらった軟膏をお風呂上りに右の鼠頚部に塗ってるんだけど、塗った後って別に手を洗ったりしてないよな。

あ、それに、最近はユウのオムツを替えた後も
「おしっこだけだったし、直接触ってないからいいか」
とかって手を洗わない時もある。


よく考えたら、それってどっちもかなりマズイんじゃないか?


本当は抗アレルギー剤を使った方がいいらしいんだけど、授乳中だという事を伝えたら
「じゃぁ目薬と軟膏だけ出しておきますね」
だって。危ねー。やっぱ言っておくべきだね、こういう時って。


じゃぁこれで診察終わりかな?と思ったら、そばの診察台に横になるように言われました。ん?何をされるんだ?

左目に麻酔の目薬。う、結構しみる。

目尻の方(その辺りが痛かったの)の内まぶたを広げた状態で何かの器具で固定し、先生が何やら持って近づいてくる・・・・ちょ、ちょっと待って!何するの!?


「はい、ちょっと痛いですよ」
という事務的な先生の言葉と同時に、目の中に何か突っ込まれた!!


・・・・!!!


ちょっと、さっき麻酔してくれたんじゃなかったの!?

と、思わず歯を食い縛る痛さでした。そこから更に何かされたけど、それはそんなに痛くなかった。しばらくこちゃこちゃやって、先生が
「はい、取れた」
と言ってお終い。


後でわかった事ですが、この時、どうやら内まぶたの一部を切開されたらしいです。んで、さっき先生が言ってた『溜まってた脂』とやらを出してくれたみたいなんですね。脂と言うより膿みたいな感じか?


ガーゼをあてて眼帯をかけられて処置終了。渡された眼鏡を反射的にかけようとして、このままじゃかけられないじゃん、と戸惑う。その様子を見た看護師さんが
「車で来てます?あ〜だったら・・・・・車に乗る時までそのまましてて下さい。乗る時は眼帯はずして眼鏡かけていいですよ。その頃になれば血も止まってると思いますから」
と言ってくれました。あーよかった。


眼鏡をそのまま上着のポケットに入れて、待合室へ。眼帯してない方は裸眼だから、何も見えないわ片目なので距離感は掴めないわでそ〜っと歩く。空いてる椅子に何気なく腰掛けた時でした。






ぺき。





・・・・・・あ。



やべ。ポケットの中の眼鏡、座る時に敷いちゃった。

あーこりゃ曲がっちゃったかもな〜・・・と思いながらそ〜っと出してみると、あぁやっぱりヘンな風に曲がってる。まぁでも曲がっただけなら、力ずくで戻しちゃえばいいか、と軽く力を加えると・・・・・






ぽろ。




うげ。

真ん中辺り、ちょうどレンズの縁と鼻当ての境目の辺りでまっぷたつに割れちゃった。



・・・・・・・・どうしよう?

どうせ着けられないと思ったから、コンタクトは持って来てない。このままじゃ帰れない。


とりあえずかけられる程度の応急処置が出来れば、帰りに眼鏡屋さんに寄って帰ればいいからなんとかなるんだけど・・・・

と思って受付の人に聞いてみました。セロハンテープとか瞬間接着剤とかでいろいろ頑張ってくれたんですが直せず、結局そこの眼科で提携してる(らしい)眼鏡屋さんが出張してきてくれる事になりました。


ところが、やってきた眼鏡屋のおじさん、一目見るなり
「あ、これは直せない」
ときっぱり。そんな!

最終的に、なんだかんだと検討した結果、そのおじさんの車に乗せてもらってその人の店に行き、私の眼鏡のレンズをそのまま使えるフレームだけ買って、レンズを付け替えてもらう事になったのです。


だって、とにかく今すぐなんとかならないと帰れないんだもん。メーカーに送って修理してる暇なんかないっつーの。


店に着いたら、そのおじさん(店長さんだったらしい)が使えそうなフレームをいくつかピックアップしてくれて、その中から1つ選んで、その場でレンズだけ付け替えてもらいました。フレーム代15,750円、予想外の出費です・・・・(泣)


このアクシデントで、帰宅が1時間以上遅れちゃいました。家に帰ったらもう12時半。次郎君が仕事が午後からでよかったのが救いでしたよ・・・・。ユウは11時近くまで寝てて、起きてからもご機嫌で次郎君に遊んでもらってたようです。大体いつも午前中は機嫌良いんだよね。


一応明日も診察に行くのですが、1週間ぐらいはコンタクトは使えないだろうとの事。今週はほとんど何も予定が入ってなかったからよかったわ。

それにしても、こないだの痒みといい今回といい、なんか最近の私、しょっちゅう病院に行ってるな。



2006年11月27日(月) 名刺以上のサイズは『紙の日』へ。

唐突ですが、昨夜は頭が痛かったんです。

夕飯は何を作ろうかな〜と次郎君と話していたら
「焼きうどんとかでいいよ」
というリクエスト。

『焼きうどんとか“で”』って事は、本当は他に食べたい物があるけどきつそうだから簡単そうな焼きうどんでいいよって事なのかな。でもそれだったら普通の素うどんの方が絶対簡単なんだけど。

と思ってそう言ってみたら、別に深い意味はなくて単に思い付きだったみたい。じゃぁ素うどんでいい?と聞いたら
「うん、それでもいいよ・・・・・あ、すき焼きでもいいな」


は!?


「すき焼き?」
「うん。で、最後にうどん入れるの」


・・・・・・とにかくうどんが食べたいのね。


って言うか頭痛できついと妻が言ってるのに
「じゃぁ代わりに何か作ろうか」
とは絶対に言ってくれない辺りにこの人の限界が見えるわけですが。



まぁすき焼きだったら基本は『切って鍋に入れるだけ』だし、材料は・・・・・白滝と焼き豆腐以外はある。焼き豆腐じゃなくても普通の豆腐で良いよと言ってるし、じゃぁすき焼きにしますか。


頭痛はするものの食欲は普通にあったので、最後のうどんまで一緒に完食。うん、食べれる間は大丈夫だ。


・・・・・・とは言うものの、やっぱり辛い。食べた後はかろうじて食器を流しに運んだだけで力尽き、コタツでうとうとしてました。しばらくして次郎君に
「もう寝たら?」
と声をかけられ、眠くてぐずり出したユウも一緒に寝室へ。おっぱいをあげながら就寝。


そして今朝。次郎君はいつも通りに仕事に行き、またユウにおっぱいをあげながら二度寝した私がちゃんと起きたら9時近く。あ〜ちょっと寝すぎたかな〜・・・と思いながら居間へ行って・・・・・・・



思わずガッカリしました。




あのさ、次郎君。




そりゃ確かに食器を洗ってくれてるとか、そこまでは期待してなかったよ。







でも、カセットコンロぐらい片付けてくれてても良かったのにと思う私は贅沢か!?





これは帰ってきたら一言言っておかねば。





さて、話は変わりますが。

最近、ゴミの分別をちょっとマジメにやるようになりました。今までは実はあんまりちゃんとやってなかったんだよね。

だってさ〜、うちの辺りって『燃えるゴミ』と『資源ゴミ』と『埋め立てゴミ』の3種類しか収集に来ないんだもん。しかも燃えるゴミは週1回だし。

ここに住み始めて最初にその事に気付いたときは途方にくれました。


空き瓶空き缶はいつ出せばいいの?ペットボトルは?古新聞やチラシは?


次郎君に聞いたら
「ビールの缶みたいなスチール缶と古新聞とチラシは、地元の小学校が年に何回かやってる廃品回収の時に出す。ペットボトルは・・・・・燃えるゴミじゃないの?」

いや、そりゃペットボトルも燃やせば燃えるだろうけど・・・・その場合、リサイクルとかそういう発想はどこへ・・・・それに『スチール缶は』って、じゃぁ缶コーヒーとかのアルミ缶は?あと次郎君が飲んだ焼酎の5号瓶とか、たまに知り合いからもらって次郎君が飲む栄養ドリンクの瓶は?


結局それらをどうしてたかって言うと、ある程度溜まったら実家に持って行ってたんですよ。だっていつ出せばいいのかわからないんだもん。

それが、つい最近お隣の奥さんと話しててその点を聞いてみたら
「あ、空き瓶空き缶はねぇ、資源ゴミの日に出せばいいよ。古新聞とかは・・・紙ゴミの日って言うのがないのよね、この辺。まぁ保管しておけるなら、小学校の廃品回収に出した方が、PTAとかの資金になるしね。ただペットボトルは・・・・・どうしようもないのよねぇ」

え?

「うちの旦那が組長(地元のご近所さん組合の組長さん)になってからずっと“ペットボトルの収集に来てくれるように市に言ってくれ”って言ってるんだけど、もう2年経つけど全然実現しないのよねぇ。仕方ないから、燃えるゴミに紛れ込ませてる」


・・・・・・収集に来てくれないんだ・・・・・同じ熊本市内なのに・・・・・(脱力)


一瞬、紙ゴミもペットボトルも資源ゴミの日でいいんじゃないか?とも思ったんだけど、それだとわざわざ『紙ゴミは水曜日』って決まってる意味がないよなぁ。(資源ゴミは第1・第3金曜)


なんて話を実家の母にしていたら、あっさり言われました。
「じゃぁ、そういうのもうちに持ってきなさい。紙ゴミで出せるものとペットボトルをぬいたら、燃えるゴミがかなり減るわよ。リサイクルできるものはしないともったいないし」

そんなわけで、最近は『紙』マークの物は取っ手まで紙製の紙袋にまとめて(そのままゴミに出せるように)、ペットボトルもちゃんと蓋をはずして洗って蓋は燃えるゴミへ、ボトルは別のビニール袋へと分別するようにしたわけです。

やり始めて気付いたんだけど、『紙』マークの物って意外とたくさんあるんですね。

DMの封筒とかはもちろんなんだけど、洗濯洗剤の箱とか、ちょっとした紙袋とか、通販で買った服の間に挟まってた白い紙(でも考えてみたら、あの紙ってなんのために挟んであるの?)とか、時々買う1Lのジュースの紙パックとか、トイレットペーパーの芯とか。

リサイクルできるものを、結構今まで無駄にしてたんだな〜と思いました。



こういうのって、やりだすと気になるもんですね。どんなものでも、捨てる前に必ずチェックするようになりましたよ。

そんなに大袈裟に『地球環境がどうのこうの』って言うつもりはないけど、単純に
「リサイクルできるのならしないともったいない」
とは思うのですよ。



2006年11月24日(金) 別にホテルの回し者じゃないけど(苦笑)

事の起こりは昨夜。

食事中に、次郎君の携帯がなりました。会話の内容から、相手はおなじみの上津さんであるらしい。いつも、もう1人のおなじみさん伝二さんと2人でやって来てはPS2大会を3人でやっているので、今日もそれかなーと思い聞いてみたら
「いや、1人で来るらしい・・・・なんだろう?」
「・・・もしかして、招待状持ってくるんじゃない?」

上津さん、20歳下の彼女と2月に挙式予定なんですよね。そろそろ招待状出さないといけない時期じゃないか?

会場どこに決まったのかな〜なんか楽しそうだから、私も呼んでくれないかな〜そしたらせっかく着付け覚えたから着物で行くんだけどな〜(←着物を着たいだけ)

とかなんとか考えながら洗い物を済ませ、しばらくしたら上津さんがやって来ました。


ところが。



「詳しく決まったの?」
と聞いた次郎君に、上津さん答える。




「んにゃ、まだ日取りもはっきり決まってない」








なんですと!?








もう11月も末だよ!?2月に披露宴するんなら、12月の初めには招待状を出して、年末か年明けすぐぐらいを出欠の締め切りにしておいて、返信ハガキが揃い次第席次表の作成に入らないと間に合わないよ!?

と2人で驚愕したのですが、よくよく聞いてみると、もう会場の仮予約はしてるんだって。あーびっくりした。


しかしそこからが長かった。


2人ともお酒が入ってたせいか、準備の話で次郎君と上津さんがヒートアップ。上津さんがまた
「写真1つ撮るにも結構な金額がかかるんだな〜」
とか言いつつも
「面倒だから、全部会場任せでやるつもり」
なんて事を言ったもんだから、次郎君が
「そんな調子じゃ会場側に良い様に巻き上げられるぞ」
と熱くなっちゃいまして。


私は、途中でユウがぐずり出したから寝室でおっぱいあげながら寝かしつけようとしてたんだけど、何やら熱く盛り上がってるなーと思ってたら次郎君が寝室の隣にあるPC部屋に来てごそごそしている。
「・・・・何探してるの?」
と声をかけたら
「俺達がやった時の見積書とかってどこにしまってたっけ?」
おいおい、なんか予想以上に具体的な話になってるぞ?
「そこらへんにある緑の書類ケースにまとめて入れてるよ。ファイルに綴じてるはず」
と言ったら、やがて見つけて持って行きました。

さらにしばらくしたらまたPC部屋に来て何か持って行こうとしてる。
「今度は何?」
「いや、あのままじゃ上津ちゃん絶対損するから、山川さん(←うちらが結婚式をした時のブライダルプランナーさん)紹介してやろうかと思って」

話はそこまで行ったのか(笑)

ちょうどユウも寝付いたので、私も居間に戻って会話に加わる。だってちょうど私が今日着付け教室で山川さんに会う予定だったので、だったら直接話して連絡してもらった方が良くないか?と。結局、着付けに行ってからだと夕方になっちゃうので、午前のうちに私が山川さんに電話して状況を説明し、上津さんの連絡先を教えて、あとは直接相談してもらう事になったのです。

なんだかんだと話し込んじゃって、上津さんが帰ったのはなんと夜中の2時。おかげで次郎君は今朝寝坊したそうです(苦笑)


そんなわけで、今日の午前中に私は山川さんに連絡しました。2月に会場を仮予約はしてる事。彼女が妊娠しているので本当はもっと早く式を挙げたいんだけど、上津さんの家業との兼ね合いで早くても2月にならないと出来ない事。などを説明し、上津さんの携帯の番号を教えて直接電話してもらう事にしました。


午後からは、保育園の入園申請に必要な書類をもらうためにちょっと会社へ出向きました。支社長が今月一杯で退職されると聞いてたのでその前に挨拶ぐらいしておこうと思って行ったんですが、退職の挨拶回りで外出されてて会えず。

10月の人事異動で結構大幅に異動したらしく、久々の人に会えたりもしました。ユウもちょうどご機嫌だったので、いろんな人に抱っこされてニコニコ。“知らないおじさん”に弱い傾向があるのでちょっと心配でしたが、今日は大丈夫でした。良かった良かった。

就労証明書(これがないと入園希望を受け付けてくれない)を書いてもらい、ついでに健保関係の申請をしてたら思ったより時間がかかってしまい、そのうえちょっと道が混んでたもんだから山川さんちに着いたらもう6時近く。それでも2回は着る練習ができましたよ。


上津さんの件を聞いてみたら、私から電話をもらってすぐかけてみたら留守電だったけど、その後上津さんの方からかかってきたそうです。ちょっと話をして、ちょうど山川さんが明日から出張なのでよかったら今日にでもとりあえず会いませんかと言ったところ、なぜか
「ちょっと相談してからまたかけます」
と言われたらしい。

・・・・相談するって誰に?彼女にかな?

でも、2月の予定なんだったらもうあんまり日程的に余裕がないから、早めに会場を押さえた方がいいんだけどな〜。


まぁ2月ってブライダル業界にとってはオフシーズンなので、今からでも充分探せるらしいですけどね。


家に帰って次郎君にその話をしたら
「ん〜・・・多分、警戒してるんじゃないかなぁ。間に人を入れると却って高くつくんじゃないかって。でも会場にとっては、上津ちゃんみたいに飛び込みで来る客は言い値で契約するからハッキリ言ってカモなんだよな。それよりはプロに間に入って交渉してもらった方が、結果的には安くなると思うんだけど・・・・上津ちゃんも結構頑固だからな〜」
だって。んー確かに。


ちなみに上津さんが仮予約してる会場ってのは、私達も下見にだけは行った所。でも、実はここはあんまりお料理がおいしくないらしいんですよ・・・・。しかも山川さんいわく
「改築してまだ2〜3年だから、いろんな部分でまだ割高だと思うよ」
・・・・うちらも下見に行って見積もりもらって、もう1つの候補だったホテル『K』の見積もりと比べたら、その時点でホテル『K』の方がちょっと安かったんだよね・・・・だからそっちにしたんだもん。

ただ、上津さん達が仮予約してるその会場は、ちょっと前に改築したばっかりってのもあってすごくキレイなんですよ。そのキレイさには私もちょっと心が揺れたもん。だからそのキレイな会場を先に見ちゃってるとなると、今から上津さん達にホテル『K』を勧めても厳しいかもね、と2人で話す。お料理は絶対ホテル『K』の方がおいしいんだけどね。


明日にでも次郎君から上津さんに電話してもらって、もちろん今仮予約してる会場でも山川さんにプランニングしてもらう事はできるけど、ホテル『K』の方が同じ2月でももっと早い日付でまだ空いてるらしいし、そっちが料理もおいしいし、山川さんの顔も聞くからいろいろ良くしてもらえるよ〜という事を伝えてもらった方がいいかもしれない。



2006年11月22日(水) 『14才の母』を見てて思う。

ドラマ『14才の母』にはまってます。

と言っても、大体9時から11時の間はお風呂に入ったり洗い物をしたりユウを寝かしつけたりでばたばたして、リアルタイムでドラマを見れないので、毎日その時間帯の見たいものは録画して翌日見てるんですが。(だから今日放送の分はまだ見てない)


なんというか、毎週のように泣いてしまうのです。授かった子供を産みたいと願う未希ちゃん(志田未来)も、それを止めようとしたりフォローしようとするお母さん(田中美佐子)も、息子のためにと反対するお母さん(室井滋)も、いろんな人の気持ちがわかってしまって。


ただ、肝心の『2人が結ばれた状況』にイマイチ共感できなかったんだよなぁ。だって、あの2人、初めてのSEXに至ったあの時点では付き合ってなかったんですよね?確かにお互いに意識はしてたし、気持ちも通じ合ってたとは思うけど、付き合ってるわけでもない中学2年生の女の子と3年生の男の子が、あんな廃屋みたいな所でいきなり初体験しちゃう?

いかにもイマドキな子供達だったらともかく、2人ともすごくマジメそうで純朴そうな子達だからこそ、そのいきなり過ぎる展開に違和感がありました。

2話か3話か忘れたけど、妊娠した未希ちゃんがそれを彼に告げる場面で
「いきなりだけど、私、桐ちゃんの事が好き」
って言った時、テレビの前で思わずひっくり返りそうになりました。好きという事さえちゃんと告げないまま行為をしてしまったの?と。


未希ちゃんが子供を産みたいと思う気持ち、それはまさに母性本能なんじゃないかと思います。新しい命を授かった女性が本能的に抱く気持ち。でも、14才ではもちろん結婚も出来ないし、出産に至るまでの費用や産後の生活費も結局親を頼るしかない。産んだ後には当然そこから何十年と続く『育児』が待ってるし、将来その子が『自分はお母さんが14才の時に産まれてきた』と知った時にはやはり何らかの衝撃は受けるだろう。いわゆる“世間の目”というものもあるし、家族だって周囲の心無い中傷を受けずにはいられない・・・・・

産みたいと願った未希ちゃんが、その辺りをどこまでリアルに考えて出産を望んだのか・・・・・いや、14才だからこそ、自分を取り巻く状況や金銭的な問題など通り越して、本能のままに望んでしまったのかもしれない、と思います。


産婦人科の先生(高畑淳子)が良い事を言ってました。
「14才で子供を産んだら罪になりますか?」
と尋ねた未希ちゃんに
「子供を産むのは、いくつであっても罪にはなりません。ただし、産んで、育てられなかったら、それは罪になります」
その『罪』を犯す人が後を絶たない世の中への警鐘とも言える台詞ではないでしょうか。


人それぞれ事情はあれど、基本的に中絶というのは望ましくない事だと私は思っています。産めないのであれば作るべきではない。『産める状況ではないけど、授かったからには産む』のではなく、命の重さを理解しているなら尚の事、産めないのなら避妊をきちんとするべきだと思います。

その事をきちんと描いて欲しいなぁと思いながら見ています。

子供を授かる仕組みや、避妊に関する正しい知識もないままその場の衝動で抱き合って、その結果望まない妊娠をしてしまった。

そこがまず間違っていたのだと、今後の話の中で未希ちゃんが気付いてくれるといいなぁ、と。




まだまだ母親としては新米ですが、娘を持つ身として、自分の娘が10代半ばで望まない妊娠をしてしまったらどう対応するかなぁとも考えます。次郎君ともそういう話もしました。次郎君は、
「それは、ユウに生理がきた時点でお前が話してやらなきゃいけない事だと思うよ。それはやっぱり母親の役目だろ。その代わり、今後2人目か3人目で息子ができて、そいつが性に興味を持つ頃になったら、その時は俺が話してやらなきゃと思ってるよ。SEXをするのは簡単だけど、そこには男として逃げちゃいけない責任が伴うんだって事を、それは父親の役目としてちゃんと教えてやらなきゃって思ってる」
と真剣な顔で言いました。


私の友人の中にも、中絶を経験した子が何人かいます。

きちんと聞いた事はないけど、きっと彼女達は忘れてはいないと思います。自分が産んであげられなかった命の事を。


ドラマは産む方向で進んでますが、ただのお涙頂戴ものというか綺麗事にしないでほしいですね。14才で子供を産むのは命に関わるという事、産んだ後も、むしろ産む前よりも様々な苦労が続くという事、そういう事実もちゃんと描いてほしいです。



2006年11月21日(火) とろろご飯とタン塩のランチ1,850円。

今日は約1ヶ月ぶりに、育児サークル仲間とランチに行ってきました。本当は先週計画してたんだけど、5人中2人が来れない事になり、それはさすがにあんまりだと延期したのです。

今日行ったのは、私の会社の近くにあるちょっとこじゃれた感じの焼肉屋さんのランチタイムだったのですが、これがちょっとすごかった。

予約してくれた人から
「個室を予約しておきました」
と聞いてたのですが、行ってみたらちょっと違ったんですよ。個室と言うか・・・・・広い座敷に4つテーブルがあって、それぞれに4人座れるようになってるんですね。その部屋を丸ごとうちらの貸切にしてくれてたんです。

つまり、通常だったらマックスで4組16人のお客さんを入れられる座敷を、5人(+赤ちゃん5人)のグループのために丸ごと使わせてくれたんですよ。しかも、赤ちゃん用の椅子2つと、クーハン(赤ちゃんを寝せるカゴ)3つがスタンバイしており、離乳食を食べる子が2人いたのでそのためのお皿とスプーンとフォークが2本ずつ、さらに1人が試しにお願いしてみたら、持参した離乳食をレンジでチンしてくれて、お湯もポットで準備してくれる。なんて至れり尽くせり。

まぁ焼肉屋にしてもちょっと値段設定が高めの店で、ランチでも安くても1200円〜ぐらいの金額なんですよ。だから、ランチ時でもそんなに混みあう店ではないの。どっちかっつーと、『近くの会社員』よりは『ちょっと余裕のある奥様方』をターゲットにしてる感じ。

しかも今日うちらが使わせてもらった座敷は、確か普段なら喫煙席の部屋なんです。ランチタイムはそんなに混みあわない+喫煙席を希望するお客さんは少ないという2つの条件が重なった結果、あんな贅沢な使い方をさせてもらえたのではないか、と。


11時半の集合だったんですが、ランチタイムが終わる3時ギリギリまで目一杯しゃべり倒してきました(^^; 5ヶ月から9ヶ月と微妙に月齢がずれてるので、9ヶ月の子のママに離乳食のタイミングを聞いたりして情報交換。あと、来月とか再来月から職場復帰する人もいるので、いかに家事を手抜きして仕事と両立するか・・・なんて話も出たり。


中の1人が、うちでユウが肌に合わなくて使えなかったムーニーをもらってくれたので助かりました。だって2日ぐらい使っただけだから、50枚ぐらい残ってたんだもん。勿体ないじゃん。

昨日からメリーズにしてみましたが、今のとこ大丈夫なようです。お股の赤みが引いてきました。でも今日会ったメンバーの中には、逆にメリーズが合わなくて赤くなっちゃったけど今はムーニーで大丈夫、なんて人もいたんですよ。やっぱり人それぞれ合う合わないがあるんだなぁ。



このメンバーで集まるの楽しいんだけど、2人が職場復帰しちゃったら難しくなるなぁ。来年の6月には私も復帰するし。



2006年11月20日(月) マミーポコとドレミも試すか?

ちょっと間が開いちゃいました。まとめて書こう。


11月18日(土)
夕方から着付け教室。次郎君は夜は飲みに行くと言ってたので、じゃぁ私が出た後で帰ってきて飲みに出る事になるのね・・・・というわけで、朝からちゃんとお見送り。

えぇ、言っておきましたよ。
「ヘンな所に寄り道しないで、まっすぐ帰ってきてねv」
ってハートマーク付きで(笑)


お父さんが休みで家にいたので、ユウは実家に預けて久々に1人で身軽に着付けに行きました。雨も降ってたしね。

本当なら今日から新しい生徒さんが入る予定だったんだけど、その人(どこかのお店のママさんらしい)が急にお店のミーティングが入っちゃったそうで、練習ではなく山川さんに着付けしてもらってすぐご出勤。結局途中からマンツーマンの状態でみっちりやってきました。

と言っても、さすがに私ももう大分慣れてきたので、あれこれ細かく教えてもらうと言うよりは、1人で黙々と着て、後から注意点をあげてもらってまた着てみる、の繰り返し。

山川さんの提案で、時間を計ってやってみる事にしました。免状を取るための試験では、長襦袢を着た状態からスタートして15分以内に着てしまわないといけないのだそうですが・・・・・


計ってみたら、なんとピッタリ15分!!

試しに2回計ってみたけど、2回とも15分で着れました。すげぇ!!(←自分で言っちゃう)

習い始めた頃は、先生の手順をもたもたと真似しながら、2時間のレッスンで2回着るのが精一杯だったのになぁ・・・・・さすがに週1回でも3ヶ月続けると身に付くものですね。


着付け教室が終わって実家に帰ると、ユウはお風呂にも入れてもらってご機嫌で待ってました。残しておいてくれた私の分のご飯を食べて、お風呂にも入って、10時半ごろ帰宅。そしたら途中で飲酒検問をやってて驚いた。

次郎君、実は近くのコンビニまで車で行ってから街に出てたんですよ。つまり帰りは、そこのコンビニからは飲酒運転。いくら短い距離だからって危ないからやめてくれと何度も言ってるんですが、確かに家の前までタクシーに迎えに来てもらうにはちょっと呼びにくい場所なんだよねぇ、家が(苦笑)


次郎君が帰りに通りそうな道だったので
『○○の角の所で飲酒検問やってるから、違う道を帰っておいでよ』
とメールしてあげる。ちょっとだけ
「1回捕まったら懲りてやらなくなるかな?」
とも思ったんだけど、罰金がもったいないし、何よりそれで免停になったら仕事にならないので・・・・それは困る。

ユウを寝かしつけた後、リナと遅くまでチャット。3時になっても帰ってこない次郎君に
『おみやげよろしく。手ぶらで帰ってきたら、明日、口聞いてあげない』
という短文メールを送って就寝。結局4時頃帰ってきたようです。



11月19日(日)
朝起きたら、台所のワゴンの上にケーキ屋さんの箱が。

お、ちゃんと買ってきたみたいだな〜と思いつつ開けたら・・・・・なぜか同じケーキが3つ。しかも2つはひっくり返ってる。

とりあえずひっくり返ってる2つを元に戻す。そしたらひっくり返ってた原因がなんとなくわかりました。


・・・・・・・箱が大きすぎるんだわ。お店の人、もうちょっと小さい箱はなかったのか?


まぁせっかくなので朝食代わりに1コ食べて、出かける準備。実は、妹と出かける約束をしてたのです。目的地は・・・・






先週とは別のデパートでやってる『大道産子市』(爆)


いや、行くつもりはなかったんですよ。確かに、先週とは違う店もたくさん出てたから気にはなってたけど。でも妹が
「また行こうかな〜。一緒に行かない?」
って誘ってくれたら・・・・・行くでしょう、そりゃ。


ユウは実家に預けようか次郎君に頼もうか迷ってたんですが、出る前に見たら、2人ともまだぐっすり寝てる。これはわざわざユウを起こして連れて行くのもかわいそうだなぁ。

そんなわけで、寝てる次郎君に
「ちょっと出かけてくるね」
と声をかける。
「冷凍したおっぱいが冷凍庫に2つ入ってるから。あと、お湯もポットに沸かしてあるから。お昼までには帰るから・・・・大丈夫?」
と言うと、寝ぼけながらも
「うん、大丈夫。いってらっしゃい」
と返事をしたのでそのまま出かけました。


妹が楽しみにしていた『ふわふわフロマージュ』とやらはとんでもない行列が出来てたので早々に諦めて(私はともかく、妹は並ぶの大っ嫌いなんです)2人であれこれ物色。かにとかうにとかのお弁当は前回買ったので、今回は違うものにしよう・・・と選んだ結果、
・カニいりホットドッグ
・スープカリーのレトルトパック(2つ)
・『すみれ』という有名ラーメン店のお持ち帰りセット(2つ)
・おいしそうだったパン(メロンパンとか)
・試食がおいしかったベーコンとウィンナー
をお買い上げ。

昼頃帰ったら、ちょうど次郎君が湯煎した母乳を哺乳瓶であげてるとこでした。さっそく買ってきたベーコンをたっぷり使って炒飯を作ってあげました。おいしかったです。


午後からは、次郎君も一緒にトモエの家へ。前に次郎君も赤ちゃんを見たいって言ってたので、試しに誘ってみたらあっさり
「行く」
との返事だったのです。

先週、マイちゃんの体重があまり増えてなくて1泊入院になったのですが、退院後は順調に増えたようで、1泊入院した後の1週間で300gぐらい増えてました。うん、確かに顔とか腕とかちょっと肉がついてふっくらしてましたよ。良かった良かった。病院でも
「これだけ増えたらもう大丈夫ですよ」
と言ってくれたらしく、トモエもちょっと安心してました。

増えたと言ってもまだ3kgぐらいのマイちゃん。次郎君も久々にそんなちっちゃい赤ちゃんを抱っこして
「この人(ユウ)もこんなんだったよな〜」
とちょっと感慨深かったようです(^^;


夕方帰り道で
「夕飯、何食べたい?」
と聞いたらなぜか
「お寿司が食べたい」
と言われたので、帰りのスーパーでお惣菜を買う。ついでにおかずもいくつか買って、夕飯はお味噌汁だけ作って済ませました。



11月20日(月)
皮膚科受診第2回。先週もらった薬を1週間塗り続けたら大分症状が治まったので、今回はまた別の軟膏が出ました。そのまま実家に寄って(ユウを預けてたので)、お母さんとおしゃべり。昼ご飯を食べたらユウも連れてホームセンターへ。

ファンヒーターの周りに置く柵を見に行ったのですが、ホームセンターよりディスカウントショップの方が1,000円安かった(笑)まぁまだユウははいはいしないので、今すぐ買わなくても良いかと先延ばし。

ホームセンターの隣にある花屋で、ポインセチアの鉢植えとワイヤーで出来たかわいいクリスマスツリーを買いました。並べて置くようにトナカイの飾りと、鉢に挿すつもりでサンタのピックも一緒に。もうすぐ12月だし、下駄箱の上にでも飾ろう♪


そういえば、こないだユウのオムツをパンパースからムーニーに替えたんですよ。そしたら、ちょっとユウのお股の部分が赤くなっちゃった・・・・かぶれたって程ではないけど、このまま使い続けたらそうなりそうな感じ。他のも試してみようって事で、今日はメリーズを買ってきました。ムーニーはユウは肌に合わなかったようです。

メリーズも合わなかったら、もうパンパースに戻そう。パンパースはウエストの背中の部分がゴムっぽくなってなくて、ウンチが背中にもれる事があるんですよ。なのでウエストがぐるっと伸び縮みするようになってるオムツがいいかなーと思ったんですが・・・・かぶれちゃったらかわいそうだもんなぁ。


・・・・残ったムーニーどうしよう。



2006年11月17日(金) 軽く爆発してみた。

その出来事は、次郎君とユウがお風呂に入ってる時に起こりました・・・・。

夕飯の仕上げをしようとしていた時、突然『ガラガラガラ・・・』と玄関の開く音が聞こえてきたのです。

え?なんで?次郎君、帰った時に鍵閉めなかったのか?

なんて考えて一瞬固まった私の耳に、さらに聞こえてきたのは
「こんばんは〜」
という女性の声と、言いながらもう家に上がってくる足音。


・・・・・・お義母さん!?


慌てて玄関に向かいましたが、それより先にお義母さんが和室の障子を空けて入ってきました。
「はい、これ、次郎のおつまみに」
と言いながらタッパの入ったビニール袋を差し出すお義母さん。反射的に受け取る私。当然のようにコタツに座り、
「バレーはどこかな?」
とテレビのチャンネルを替えようとするので、世界バレーのチャンネルに替えてあげました。・・・・・Mステ見てたのに。


またユウに会いに来たのかな・・・・・一昨日来たばっかりなのに。


なんとなく腑に落ちない気分で夕飯の続きを作っていたら、お風呂場から次郎君の呼ぶ声が聞こえたのでユウを迎えに行きました。和室の方に聞こえないように
「次郎君、帰った時玄関の鍵閉めなかったの?」
と聞くと
「あぁ、うん」
とのんきな答え。これはまさか・・・・・
「・・・お義父さんとお義母さん来たよ」
「あ、うん。来るって言ってたから玄関開けといたんだもん」



やっぱりかい!(怒)



「来るって聞いてたんなら私にも言っといてよ!アポなしでこられるの嫌いだって知ってるでしょ!?」
小声ながらも本気で怒ってるのが伝わったようで、
「・・・ごめん」
と謝られました。

ユウに肌着を着せてお義母さんに預け(抱っこしたそうだったんだもん)、夕飯作りの続き。テーブルにお箸を並べたりしてたら、お義母さんが
「なんかいっつもご飯時に当たるねぇ」
と一言。
(わかってるんならちったぁ遠慮してくれよ)
と心の中でだけ思いながらも、顔は笑顔で
「次郎君の帰りが遅いからですねぇ」
と答える。すると
「あ、私たちは大丈夫よ、家でちゃんと食べてきたから」



・・・・・・いくらなんでも、いきなり来た上に夕飯もうちで食べるとか言われたら怒りますよ?私も。



とりあえず笑顔を作りつつも無言で台所に戻る。

結局、うちらが夕飯を食べてる間も義両親はユウを抱っこしてご機嫌。10時過ぎにやっと帰って行きました。


これは・・・・・


これは、一言ぐらい言っても良いよね?

「ねぇ」
「ん?」
「来るって知ってたのなら、私にも一言言っといてよ。いきなり来られるの嫌いだって何度も言ってるでしょ!?別にお義父さんとお義母さんだからイヤなんじゃなくて、自分の親でもイヤなのよ?」
「・・・なんでイヤなの?」
「なんででもイヤなものはイヤなの!!」

いまいちピンと来ないようですが、ついでにこの際だから言っておこう。

「あとさぁ、毎回毎回夕飯時に来られるのもなんとかならない?」
「ん〜・・・俺の帰る時間次第だもんなぁ」
「そりゃわかってるけどさ。でも、ご飯食べてる時にそばに食べない人がいるのって気になるのよ」
「ん〜・・・わかった」

・・・それだけ?

それだけ言うと次郎君はトイレに行ってしまったのですが・・・・・何がわかったっていうのさ。義両親に何か言ってくれるのか?間違っても
「咲良が嫌がってるから」
とか言うなよ?

っつーか、来る前に電話でもしてくれれば、
「すいません、今から夕飯なんで、○時ぐらいに来てくれますか?」
って言えるわけですよ。別に来るなとは言わないんだから、来られる方の都合ってものをもうちょっと考えて欲しいだけで・・・・。


孫に会いたいのはわかるけど、ちょっと頻繁すぎないですかね。先週の土曜日、今週の水曜日、そして今日ですよ。しかも
「明日はお出かけ?」
とか聞かれましたよ。幸い(と言うべきか)明日は次郎君は飲みに行く予定で、私は夕方から着付け教室なのでユウを実家に預け、帰りに夕飯も済ませてくるので2人とも夜はいないんですよ。もしかして、うちらが家にいたら明日も来るつもりだったのか?(怖)


・・・・まぁ次郎君が明日飲みに行くってのも、微妙に複雑な気持ちではあるんですけどね。この前あんな事で揉めたばかりなのに、なんで平気で飲みに行くとか言えるんだろう。



2006年11月15日(水) 予告された自殺は起こってないよね?

なんかもうあんまり何度も何度も言いたくないけどさぁ・・・・・


マジで、夕飯時に来るのはやめてもらえませんかねぇ、義両親様。


まぁ言いたくないっつーか、言えないんだけどね。

しかも、お義父さんは昨日と今日と2連チャンですよ。昨日はお義母さんが作ったタコの煮付けをおすそ分けに持ってきてくれて、今日はお義母さんと一緒に叔母さんちに行った帰りに2人で。もちろん、昨日も今日も事前の連絡など一切ございません。


悪気がないのはわかってるし、ぶっちゃけいい加減慣れてもきたけど、でもやっぱり本当はイヤ。来て欲しくないんじゃなくて、食事時に来ないでほしいだけなのよ。


・・・・・・・・・・うちの夕飯の時間が一般的に考えて遅いという事はわかってるんですけどね。でも次郎君が7〜8時ぐらいに帰ってきて、それからユウとお風呂に入ってから夕飯、となると、必然的に夕食は早くても8時、下手すると9時とかになるんです。義両親が実家で夕食を済ませてから来るとちょうどその時間に当たるんです。

夕飯時に当たるとわかってるんだからちょっとぐらい遠慮してくれてもいいのにな、とも思いますが。




話は変わりますが、ここ最近連続で起こっているいじめ問題。

文部科学省に自殺予告の手紙を送る子が続々と出てきて(熊本の消印のものもあったらしい)騒ぎになってますが、正直
「そんな事しても解決にはならないと思うぞ〜」
って気がします。

送った子達は、周囲に頼れる大人がいないんだろうな。先生も親も頼れない。下手に頼ると騒ぎが大きくなって、余計いじめられちゃう。だから言えない。

うん、その気持ちはわかるんだ。でも、大臣を頼っても結果は一緒じゃないか?

それで大臣が動いて、その働きかけで各地の教育委員会も動いて、結果としていじめがなくなったとしよう。

でも、それは根本的な問題の解決にはなってないんじゃないの?いじめてた子が本当に反省してやめないと、またそのうち標的が替わって同じような事が繰り返されるんじゃないの?


死んだからって何も解決しないよ。死ぬ方はそれで終わりかもしれないけど、死なれた方は辛いよ。いじめてた人は『自分のした事が原因で人が死んだ』っていう重荷を、死なれた家族は『どうして気付かなかったのか、どうして守れなかったのか』っていう重荷を背負わされる。

いじめた人に後悔させてやりたいって思うのかもしれないけど、それでも、いじめた方はいつか忘れるんだよ。一生忘れずに償う気持ちを持ち続けられるような人なら、最初からいじめたりしないもの。大抵の“いじめっ子”は、最初は自責の念に苛まれるような事があっても、いつかはその辛さを忘れて、楽しい事をしたり幸せになったりするんだよ。もしくは、
「自殺なんて結局あいつは弱かったんだ」
って自分を正当化して、後悔すらしないかもしれないんだよ。

そして、悔やませたかった“いじめっ子”よりも、そんな思いをさせたくないはずの家族や友人に、一生消えない重荷をせおわせるんだよ。


生きていればいつかは良い事があるなんて言い切れないけど、生きていれば良い方に変わる可能性はあるんだよ。




あと、関係ない事だけど、テレビに映った自殺予告の手紙。中学生とか高校生が書いたものにしては字が汚すぎると思うのは私だけ?



2006年11月12日(日) トータルで63,000円弱。

今日は待ちに待ったお買い物の日♪午後から、次郎君と街に行ってきました。もちろんユウも一緒。


一応、この辺りを見ようという当たりはつけてたんだよね。あんまり歩き回るとユウが疲れちゃうから、大きなデパート1軒で済ませる予定で。

結果から言うと・・・・バッグ、カットソー、ダウンジャケットの3点を買ってもらいました。いやぁ別に高くないと思いますよ?だって本当なら、あと他にアクセサリーと化粧ポーチと、着物用の草履とバッグも買ってもらうつもりだったもん。ただ、ユウが疲れて(っつーかベビーカーに飽きて)ぐずり出しちゃったから切り上げただけで。


店内をうろついてる時に、見知らぬおばちゃんや店員のお姉さんからかなりの確率で
「かわいいね〜」
と声をかけられました。試着中に外から
「すっごいパパの事じ〜っと見てますねぇ」
「パパっ子ですから」
という会話が聞こえた時には吹き出しましたよ。販売のお姉さんに親バカ自慢してどうする!(笑)

まぁ次郎君には正直しんどかったようです。いや金額じゃなくて、『女性の買い物に付き合う』という事そのものが。買わされた事より、そっちの方がダメージ大きかったみたい。でも、今日はここで買ってもらおうっていうのをある程度考えてたから、普段1人で買い物する時に比べたらあんまり歩いてないんですよ?通りすがりの店とかもそんなに引っかかってないし。


ま、これで少しは懲りたかな?



2006年11月11日(土) 残念ながらルタオの出店はなし。

市内のデパートで開催中の『北海道物産展』に行ってきました。

今週の初めからやってたんですが、さすがに行けないなぁと諦めてたんですよ。ああいう所って大抵狭いし混雑してるから、ベビーカー押して歩くには不向きだし、ハッキリ言って周囲に迷惑。

先日妹が行ってきて、『ロールケーキを買って来たから半分あげるよ、取りにおいで』と電話をくれたのでもらいに行ったんですね。で、そんな話になって、やっぱ無理よねぇ・・・・と思っていたその夜、妹からメールが。


『お父さんが、海鮮系のお弁当がやっぱり食べたいみたいなのよ。で、お金は出してやるから今度の土曜日にもう1回行ってこないかって言ってるんだけど、一緒に行く?ユウはお父さんが見ててくれるってさ』


・・・・・・お弁当は食べられるしユウと遊べるしで一石二鳥って感じです(笑)しかも今日になって妹から
『お母さんが、お父さんが食べたいって言ってたお弁当を“そんな高いの贅沢よ”って言ってお金出してくれない。いつもユウを見ててもらってるから、姉ちゃん買ってあげなよ』
ってメールが(爆)


そんなわけで、お父さんにユウを預けて妹とGO。わーい♪


炙りサーモンの握り寿司。カニとかホタテの入ったコロッケ。秋刀魚の蒲焼の押し寿司(みたいなもの)。タコが入った魚のすり身の天ぷら。じゃがいもの生地で挽肉のあんを包んだお団子とスープのセット。試食させてくれたのがあまりにおいしかったので、トロサーモンとカニのお弁当。チラシで気になってたレアチーズケーキを妹と1種類ずつ買って、家で半分こ。あと、お父さんにお土産にカニとうにがたっぷり乗った豪華なお弁当を買って撤収。結構な金額を使っちゃいました。


本当は、ロイズのチョコがけポテチも買いたかったんだけど、売り切れてたのか残念ながら発見できず。あと基本中の基本、六花亭のバターサンドもちょっと買おうかなと思ってたんだけど、行列が出来てたのであっさりやめる。他にもいくつか気になってたスイーツはあったんだけど、授乳中は甘いもの(っていうか乳脂肪分が高いもの)は控えなきゃいけないので、チーズケーキだけで我慢。


仕事中のお母さんにイカ飯を差し入れて、帰宅。物産展だけ行って帰ってきたので、トータルで2時間もかかりませんでした。ユウはずっとご機嫌でお父さんと遊んでたようです。


妹は昼から仕事の研修に行き、私はついでにもうしばらくお父さんにユウを頼んで再び外出。久々にユニクロに行ってきました。夜とかに室内で着る用に、フリースかなんか欲しいなぁと思ってたんですよ。そろそろパジャマだけじゃ寒くなってきたからさ。

ついでにカーディガンとかタートルネックのニットとかも買って、さらにスーパーに寄って食材購入。いやぁ買った買った。


夕方帰宅したら、仕事に行ってた次郎君がもう帰ってました。でも今日は夕飯作らなくていいのでラクチンだ♪


・・・・・と思ってたら、義両親来訪(--; ユウに会いたかったようなんですが、お義父さんに抱っこされた途端に涙目になるユウ。みるみるうちに目がうるうるしてきて口がへの字になり、あらら?と思ってる間に泣き出しちゃいました。おいおい。

慌ててお義母さんが抱っこしても泣き止まず、寝かせてなだめても泣き止まず、なのに私が抱っこした途端ピタリと泣きやんじゃったよ。嬉しいけど、ちょっとお義父さんに気まずいような・・・・・(^^;

なんでかなぁ、お義父さんに対してだけ泣くんだよね。お義母さんが先なら大丈夫なんだけど、お義父さんに泣いた後だとお義母さんでもダメ。そりゃ確かに私の両親に比べたら会ってる回数は少ないけど、それだったらもっと会ってない人はいるわけですよ。でも、知らない人に会った時よりも、お義父さんに会った時の方がかなりの確率で泣いちゃう。


・・・・・・・私があまり会いたくないのが影響してるのかしら。


いつものように、うちらがご飯食べてる間も気にせずくつろいでらっしゃいました。いい加減慣れてはきたけど、正直言うとやっぱりちょっとイヤ。この『食事時に来る』のはなんとか止めてくれないかなぁと思うんだけど、この後お義母さんは夜中から仕事なのに、ユウに会いたくて睡眠時間削って来てるんだと思うと無下にもできず・・・・。


しかも、今日は義妹のマミさんは出かけてて、甥っ子2人は旦那さん側のおじいちゃんちに泊まりに行ってていないそうで、
「2人だけだからお風呂沸かしてないのよ」
と、なんとうちで入って行かれました。もしかしてそのつもりで来たのか!?


そして・・・・・これ言うと、なんか私がすごいイヤな嫁みたいだけど・・・・・・・







義両親が入った後のお風呂に、私、入れませんでした。





自分の両親が入った後なら別に平気なんですよ、もちろん。でも、義両親が入ったお湯に入るのがなんとなく抵抗があって、結局シャワーで済ませちゃいました。

義両親の事は好きだし、良くしてもらってるし、私が特に潔癖症だなんて事もありません。でもなんかダメだったんですよ・・・・・どうやら、自覚してる以上に、私にとって義両親はまだ『他人』のようです。

お父さんの前でユウにおっぱいあげるのは平気だけど、お義父さんの前ではできないもんなぁ。お義母さんの前ならかろうじてできるんだが。



2006年11月08日(水) 気にしすぎない事も大事よ。

先日行ったばかりの産婦人科へ今日も行ってきました。

今日は、トモエの退院1週間後検診の送迎です。だってそうでもしないと、自分で運転して行くとか言い出しかねないんだもん、奴は(苦笑)いくらなんでも、産後2週間で自分で運転して受診するのは無茶やろー。


朝から迎えに行って、病院へ。確か私が同じ検診に来た時は、ユウの体重をはかってもらって、私の母乳の状態を見ただけでお終いだったんだよね。先生とは会わなかったような記憶が。


・・・・・それにしては、診察室に呼ばれてから長いな。


なんて思いながら待ってたら、出てきたトモエが複雑な笑顔で衝撃発言。


「一泊入院になっちゃった」


はい!?なんで!?


生後2週間の愛娘・マイちゃんの体重の増え方が少なすぎるんだそうです。赤ちゃんって産まれてすぐの頃はちょっと体重が減るんですよね。で、先生いわく
「生後2週間で産まれた時の体重に戻れば問題なし」
なんだそうです。つまり、今日の検診でマイちゃんが出生時の体重に戻ってれば問題なかったんだけど・・・・・

100gほど、足りなかったんだそうです。しかも、退院してからの1週間で100gしか増えてなかった。試しに授乳前と授乳後で体重を量ってみたら、12gしか増えてなかったんだって。通常は30g、体が小さい子でも20gは増えてて欲しい・・・ってのが基準。


ちなみにユウの場合、生後確かに一時は減ったものの順調に増え、なんと退院時に出生体重に戻り、先生に
「上出来です」
と褒められ、1週間後の検診でさらに300g増えてました。産まれた時は小さめだったのに、驚かれるほど順調にすくすくと成長してくれたんですよ。

それを考えると、確かにマイちゃんの増えてなさはちょっと心配。

でも、だからって母乳が出てないわけではないみたいで。むしろ、授乳の回数はすごく多いみたいなんです。でもマイちゃんはちょっと飲んだらすぐにおっぱいをくわえたまま寝てしまって、ちゃんとお腹一杯になるまで飲んでない。だから、ちょっとだけ寝てすぐに起きて泣き出して、また授乳するんだけどやっぱりお腹一杯になるまでは飲まなくて・・・以下繰り返し、って感じ。

これはトモエがしんどい。授乳が頻繁なだけでも大変なのに、おっぱい飲んで寝たと思ったら短時間で起きてまた泣かれるんじゃぁ、トモエがゆっくりできる時間がほとんどないんです。


そんなわけで、入院っつーよりは
「とりあえず病院に泊まって、授乳の仕方とかマイちゃんの吸い付き方を一晩チェックさせてください」
って事になったらしい。


最初の1ヶ月ぐらいってまだまだ赤ちゃんの方も飲み方が下手で、ユウもかなり時間かかってた。おっぱい飲む時って、乳首だけじゃなくて乳輪のあたり全体を咥えるような感じでばっくり吸い付いてもらわないといけないんですよ。でも産まれたばっかりの赤ちゃんってまだ口が小さいからうまく咥えられなくて、乳首だけ咥えてちぱちぱやって、うまく母乳が出なくて
「うわ〜ん!出ない〜!!」
ってヒステリーを起こして泣いたりするんです。

正しく咥えてもらわないとこっちも痛いから、うまく飲んでくれるよう授乳の度に何度も何度も咥えなおさせて大変でした。一発で上手に吸い付いて飲めるようになったのって、生後1ヵ月半経って自宅に戻って来た頃じゃなかったかなぁ。


私は何に対してもおおらかっつーか大雑把で、よく
「初めての子供とは思えない適当さだよね」
なんて言われるんだけど、トモエは『標準』とか『平均値』とかをわりと細かく気にする性質なので、かなり凹んでました。実際、入院中からちょくちょく
「こんな状態なんだけど、これって大丈夫なのかな?」
とか
「こういう時ってどうすればいいの?普通はこんなもん?」
なんて電話してきてたもんな〜。


結局、一度帰ってお昼ご飯を食べてから準備をして、午後からまた病院に送って行きました。
「どこか悪かったわけではなくて、授乳のチェックのためのお泊りみたいなもんだから、あまり深刻になるな」
と言ってはおきましたが、ちょっと心配です。


明日、退院時にまた迎えに行く予定なので、その時はちょっと元気になっててくれるといいなぁ。



2006年11月06日(月) 10万円ぐらい使わせてやろうかな。

さて、今日は実は病院に行ってきました。

と言っても
「2人目!?」
なんてお目出度い話題ではなく(←まだ生理も復活してないっつーの)


・・・・・・・・実は、ちょっと前から痒かったんですよ。

えーと、なんて言ったらいいのかな。右の内股・・・あ、鼠頸部って言うんだっけ、ようするに太ももと局部の境目のあたりを中心に痒くてですね。

どっちかというと肌は弱いほうなので、最初は
「下着のゴムにかぶれたのかな?」
なんて思ってたんですが、それにしてもいつまでも治まらないし、段々痒い範囲は広がってくる。

しかも場所が場所なだけに、婦人科なのか皮膚科なのか悩む。ユウを産んでもうすっかり顔なじみとなった婦人科に『性病の疑い』で行くのはなんかちょっと恥ずかしいし、だからって皮膚科に行っていきなりさらけ出すにはちょっと勇気のいる場所だ。

どうしようかな〜なんなんだろうな〜・・・なんて思いつつついつい放置してたら、先日の『次郎君の財布に怪しい名刺』事件ですよ。(わからない人は3日前ぐらいの日記を見てね)


どこかで変な病気もらってきてうつされたんじゃないでしょうね!?

急にリアルに心配になってきて、ようやく覚悟を決めて病院に行ったわけです。ちなみに、迷った挙句産婦人科。だって全然知らない皮膚科の先生よりも見せ慣れてるんだもん(笑)


母親にユウを預け、朝一で受付。
「あら、お久しぶり!今日はどうされたんですか?」
という外来の看護師さんの笑顔に
「えぇ、ちょっと・・・」
と曖昧に答えながら、まずは(なぜか)血圧と体重測定。それから検査技師さんによる問診があり、いよいよ内診室へ。


やだなー。これでもし本当に性病だったらどうしよう?いや、どうしようも何も、その時は次郎君も引きずってきて一緒に治療しなきゃいけないんだけど、やっぱなんか恥ずかしいよね〜。だってもうすっかり顔なじみの先生とか看護師さんに『どっちかがどこかでもらってきたんだな』ってのがバレバレなわけじゃん。くっそ〜、次郎君め。これでもし本当に性病だったら、治療費は全額家計じゃなくて次郎君のお金から出させる上に、今度何か買ってもらう予定だったお買い物の予算を倍にして、さらに当分飲みに出るのは禁止してやる。そうよ、少なくとも完治するまでは、たとえ仕事関係だと言われても絶対行かせてやらんぞ。


・・・なんて事を考えてたんですが、問題の部分を見た先生はカーテンの向こうであっさり言いました。
「あ、これは皮膚科の領域ですね」



よ、よかった・・・・・_| ̄|○ガクリ


「“中”は痒くないんですよね?」
と確認され、念のためにとちょっと見てもらって、結果はやはり
「婦人科じゃなくて皮膚科のお仕事です」

問診で先生と向かい合って座り、ちょっとお話。まぁ原因はここじゃわからないけど、とりあえず性病じゃない事は確かなようです。
「このまま皮膚科に寄って行きますか?」
と言われたけど、ユウを預けてるお母さんが午前中しかヒマじゃないんだよね。皮膚科に行ってたら昼までに帰れるか微妙だったので、また次回に。ひとまず、炎症を抑えるのと痒みを止めるのと、2種類の軟膏を出してくれました。ただし、
「これはあくまでも症状を抑えるだけで、根本から治療するための薬じゃないから。近いうちにちゃんと皮膚科に行ってくださいね」
と念を押されてしまいました。はい、わかりました。



実家に寄ってついでにお昼ご飯を食べて、午後帰宅。夜になって帰ってきた次郎君に、さて何て言って釘を刺そう?朝から、私がいつもより早起きしてるのを見て
「今日どこ行くの?」
って聞かれたけど、結果が出てから話そうと思って
「うん、ちょっとね」
としか言ってなかったんだよね。


夕飯を食べながら
「今日、ちょっと病院に行ってきたのよ」
と切り出しました。事の顛末を説明し(さすがに『次郎君があんな名刺持ってたから不安になって』のくだりでは気まずそうでしたが)
「今回は結果的に違ったからよかったけど、もうこーゆーの勘弁してよ。これでもし本当に性病もらってきてたら、笑えないよ?」
と言ってやりました。

ついでに、この際だからと
「いつ(あの名刺の店に)行ったの?」
と聞いてみましたが、それについては
「覚えてない」
の一点張り。そんなわけないやろ〜(byこだま師匠)と追求したのですが、結局吐きませんでした。

「でもさぁ、私が(産後)こっちに帰ってきてからなのは間違いないよ。だって私、帰ってきてから次郎君の財布の中見たもん。その時は飲み屋のお姉ちゃんの名刺しかなかったから黙ってただけで、それ以降にあの名刺が増えたのは間違いないもん。ごめんね〜、こないだが初めてじゃなくて」
と笑顔で言ってやった時の次郎君の顔は、ある意味見物でしたが(邪笑)


「いや、っつーか、お前性病についてちゃんと知ってる?」
「・・・・多分次郎君よりは詳しいわよ」
読書量の違いをなめるな。
「あれは、男の方が(症状が)出るのが早いんだぞ?」
・・・・つまり、自分に何の症状も出てないのに、私が罹ってるはずはないと言いたいのか。
「病気の種類によるわよ。それに大抵の場合、女の方が治りにくいのよ。菌が中に入り込むから。しかも、男は治せばそれで済むかもしれないけど、女はそれが原因で不妊になったりするのよ?その辺のリスクわかってる!?3人欲しいとか4人欲しいとか言うんだったら、その辺の管理もちゃんと考えてよね。頼みますよ、お父さん
「・・・・はい」



ふっ。舌戦で私に勝てると思うな。



「あーあ、しばらくは私、次郎君が飲みに行く度にイヤ〜な気持ちになるんだろうな〜」
「・・・・・・」
「今度の日曜日だよね」
「は?」
「お買い物。今度こそ大丈夫よね?延期になるたびに利息つけて、予算吊り上げるからね」
「マジ?・・・っつーか、どこに買いに行くの?」
「そうね〜、やっぱT屋(市内中心部の一番大きいデパート)かな〜。あそこだったらジュエリーショップもいっぱい入ってるしー洋服屋さんも好きなお店がいっぱいあるしー東館に行けばブランドショップもいくつも入ってるしー。お金は多めに用意しといてね
「・・・いくら使う気だ」
「ん?なんか言った?」
「いえ別に」


これで、後はあれこれ買ってもらった後で
「もしまたやったら、今度はお義母さんに泣きついて全部ばらしたうえでユウを連れて実家に帰ってやるから」
と脅せば、しばらくは大丈夫でしょ。



さーて、何を買ってもらおうかなー(ヤケ)



2006年11月03日(金) 自分もそろそろ準備しないと。

昨日、すっかり寝返りを習得したユウ。

楽しいみたいで、しばらく仰向けにしてほっとくとコロンとひっくり返ってます。でも自力で元に戻れないので、しばらくすると苦しくなって
「戻してくれ〜!」
とばかりにうーうー言い出しますが(笑)


さて、今日はお隣さん宅へパソコンを教えに行ってきました。

夏ぐらいから、次郎君を通じて隣の旦那さんから
「よかったら娘達にパソコンを教えてやってくれないか」
と言われてはいたのですよ。でもただ『教えてくれ』と言われても何を教えていいのやら・・・と思って聞いてみてもらったら、
「とりあえず、年賀状が作りたいらしい」
と。だったら『筆王』とか『筆ぐるめ』とか入ってますか?と聞くと
「それもわからないから、とにかく1度見て欲しい」

・・・・・・誰のPCなんだ?それは。


でもどっちにしても、私もそんなに詳しいわけじゃないしなぁ・・・・私で教えられるレベルなんだろうか。

と、ドキドキしながら今日行ってきたわけです。

まぁ奥さんとはもう何度も会ってるし、小学生のお嬢ちゃんとも1度は会った事があるんだよね。

どうやらPCは家族で共用で、主に娘さんたちがネットでちょっと遊んだり、簡単な仕事関係の表を作ったりする程度にしか使ってないようです。そして予想通り、ハガキ作成関係のソフトはまったく入ってない・・・・


どうしようかな〜とちょっと考えましたが、実を言うと、『筆王』や『筆ぐるめ』は私も使ってないのでよくわからないのですよ。自分で使うんだったら適当に
「こうかな?」
とかあれこれやってみればなんとか使えると思うんだけど、人に教えるとなるとそういうわけにもいかないでしょう。

結局、ネットで無料の素材をダウンロードする方法と、そうやってダウンロードした素材やワードアートを使ってWordでそれらしく作る方法を教えてきました。

小学校でPCの授業があると聞いてたので、具体的に何を習ったのか聞いてみたら
「ワープロで作文書いたりとか」
との事。でも私が
「じゃぁワードの使い方は習った?」
と聞いたら、よくわからないって感じで首をかしげてたんですよ。もしかして、小学校ではオアシスとか使ってるのかな。


しかし、やっぱり小学生って頭が柔軟なんでしょうかね、飲み込みが早かったです。ちゃんとメモをとりながら聞いてくれて、教えやすかったですよ。


ただまぁ、文面を作るだけだったらワードでもできるけど、宛名まで印刷したいんだったらやっぱり専用ソフトがあった方がやりやすい。っつーわけで、一応『筆ぐるめ』とかの購入をお勧めしてきました。今年はもう今から買っても使いこなせるかどうかわからないので、来年は買おうかな・・・だそうです。



夕食後、次郎君に
「ごめん、今度の日曜仕事になった」
と言われて軽くムカつく。こないだの詫びに何か買ってもらう予定だったのに、1週間延期です。利息つけて予算吊り上げてやろうかな。



2006年11月02日(木) 祝!寝返りマスター!

ユウが寝返りをマスターしました♪

もう結構前から『あと一歩!』ってとこまでは来てて、昨日から特にそれらしい動きは見せていたので気になってたんですよね。

そしたら、今日の朝からやってくれましたよ。
「そろそろやりそうだから」
と畳に肌布団を敷いてそこに転がしてたんですが、テレビを見ながら朝御飯食べてる私の横でゴロンと!

5ヶ月と1日って標準?まぁいいや。


右向きにしか転がれないみたいで、最初は転がった体勢のまま右手が体の下敷きになってじたばたしてたんですが、何度かやってるうちに右手も上手に抜けるようになって、両手で上半身を支えて
「どうよ!?」
って得意気な顔をしてました(笑)

あんまりかわいかったのでデジカメで動画で撮っちゃいましたよ(←親バカ全開)もちろん携帯でも写真を撮って、即、次郎君にメール。帰ってきた次郎君にデジカメの動画を見せて、2人で大盛り上がり。



ただし、まだそこから元に戻る事はできなくて、うつ伏せになったまましばらくほっとくとしんどくなってジタバタし出すんですけどね(苦笑)


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