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風にのって龍が翔ぶ
瑠奈
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2004年05月23日(日)
海を愛する人、山を愛する人

もうかなり昔だがダイビングに夢中になっていたことがある 沖縄の離島やミクロネシア諸島へ暇をみつけては潜りに行っていた 水中というのは別世界 見えるもの、聞こえるもの、そして肌の感触 全てが地上にいるときと違う 現実社会から、日常生活からいっさい解き放たれていく 会話が無意味な海中では完全なる孤独感が手に入る 浮遊、足が地についていない不安定さが心地いい もうこれ以上深く潜ると耳がヤバイ パートナーがアップの合図を示してくる 「もうちょっと」「このまま死んでしまっても・・・」わたしはダウンのサインをおくる 海には魔力がある 人間の判断力を鈍らせてしまう甘くやさしい誘惑のようなもの 死への誘い


わたしは登山はしたことはないが山を愛する人はどうなんだろう しっかりと大地に足を着け一歩一歩登っていく 前をしっかりと見据え目標に向かって困難に立ち向かっていく たとえなにか命にかかわることが起こっても決して生きることをあきらめないのだろう 現実からけっして目をそらさないのだろう



2004年05月14日(金)
孤独を崇高なものへと導いてくれる

言葉による限定をやめることが深い思いを伝え合う鍵ではないかと考え、言葉による枠組みに束縛された感性を解き放つようなアルバム、「オーロラ」を生み出した川井郁子。恍惚が縦糸とするなら不安感が横糸となって紡ぎだされた孤独で静かなすがすがしい宇宙観が織り上げられている 待ち焦がれたニューアルバム ますます感性が磨かれいったいどこまで進化してゆくのだろう 

いつしか彼女の虜となりファーストアルバムから3rdアルバムのどれかを毎朝聞くのが日課となってしまった 特にクラシックが好きというわけではなく、ましてヴァイオリンだけを鑑賞することなどなかったのだが、川井郁子という女性に出あい最初はその容姿や演奏中の表情に見惚れていただけだったが、毎日CDを聴いているうちに彼女だけが醸し出す宇宙感が自分の波長としっくり合うのが感じ取れた だから毎日聴いていても飽きるということがない

「オーロラ」この一枚のCDがわたしを解き放ったようだ 目に見えないなにか暗く恐ろしいものからの解放 そうして孤独を崇高なものへと導いてくれる旋律 耳からの、全身の肌から吸収していく果てしない恍惚感

オーケストラはフルート奏者として有名なパトリック・ガロワが指揮をとるシンフォニア・フィンランディア 本拠地はCDのテーマである「オーロラ」をイメージさせる北欧のフィンランド 北欧の響が最も欲しかったという川井郁子 パイプオルガンとハープがふんだんに取り入れられている 激しい情熱の中にもひんやりとした冷たさが感じられた



2004年05月07日(金)
GWto

今年もGW終わってしまいました なぬっ!ちゅうことは五月に入ってから日記書いてない なんだか近頃ウイークエンドダイアリーになりつつある、わたくしめの日記です・・・GWは今年はあいにくの天候でほとんど家に篭もっていました おかげでHPの更新がはかどったわけ(再びマキコ調で)新アルバムの作成に勤しんでおったわけよ 当初の予定では中旬に出来ればいいかなと思っていたけど、こんなに早くできるとは思っていなかった なにせ全ての画像の整理をしながらの作業だったので大変だったがテーマを決めて載せる写真を捜してサイズ変更が全て完了してからはスムーズに出来た むしろアルバムをどんなふうにしようかと構想を練るまでのほうが時間かかっていたかな PCに向かっていない時間のほうが長かった 参考となる写真集や詩集を見たりしているときの時間の方が。とにかく無事完了してよかった。

え〜話は変わりますが、突然ですがわたしヌーブラにしてみようかと思っているのね ノーブラじゃないわよ、ヌーブラよ。紐の無いブラジャーですわよ はっきりいってわたくしブラジャー嫌いなのね 紐が肩こるみたいで嫌なのよね そいで紐なしの使ったことあったけど立派なバストじゃないから紐がないとブラ本体が落っこちてくるわけ。最近流行のヌーブラはピタッとくっついているらしいから、わたしでもいいんじゃないかと思ったわけよ でもな〜真夏はどうなんだろう ムレてあせもなんかできるんじゃないでしょうねー 購入したあかつきには使用感をご報告します