そう、春の風ですよ。
そしてミウラは春の風邪。



変声期かと思うくらい喉痛いんですけど。



……まさか。
まさかとは思うけど……



あれか。


あの恐怖のあれか？


猛威をふるってるあのあれなのか？？



花粉症なのか？？？
今まで２０年以上そんな気配なかったのに今さら？


花粉症の人見て
「かわいそーだねぇ〜」
とか言ってらんなくなるのか！？





って不安に思ってたら治ってきました。
よかった……。

ふと思った。


例のネックレスのトップ、
もっと乳がでかけりゃ落ちずにはさまった（谷間に）んじゃないかな
って。



……いや、別に、特に何か言いたいワケじゃないけど。

えー。
ここ４日間でなくしたもの。


超お気に入りのヘアピン（木曜日）。
超お気に入りのネックレス（本物のダイヤ）。


ありえねー。
どっちもプレゼントなもんだから
ちょっと普通に申し訳ない。

今までもピアス片方無くしたんだよね。
（やっぱりプレゼントされたやつ）

っていうか……
オイラもしかして結構おっちょこちょいさん？



●今まで無くしてショックでよく覚えてるものリスト●

・中学入学記念に買ってもらった腕時計
・自転車の鍵（たしか数年前日記に書いてたなあ）
・ミウラ父が買ってくれた財布（これは盗難だったけど）
・お気に入りの髪ゴム（１００円もしなかったけど）
・お気に入りの花を模ったピアスの片側（３００円だったけど）
・友人から誕生日にもらったピアスの片側（ターコイズ……）
・友人から誕生日にもらった先ほどのネックレス
・そのネックレスに合わせて祖母が買ってくれたピアスの片側
・友人からプレゼントされた超お気に入りのヘアピン（高価らしい）




どーせなら自分で買ったもんもっと無くせよ。
それも必ず出かけた先で無くしてるから見つかる確率２％。
オイラったらおドジさん♪




……ごめんなさい。
こんな自分でごめんなさい。

ショック。



いやぁ〜・・・　これはね〜・・・
今まで生きてきた中で精神的ショック３０位以内にランキングだね。

ほんと・・・マジありえねーよー・・・。



ミウラ、結構好きだった漫画があったのよ。
その名も講談社発『ＭＭＲ』。
木曜の怪談って番組でドラマ化までしちゃったくらいの漫画。
講談社きっての意味不明リアル熱烈誇大妄想漫画『ＭＭＲ』。
Ｍ＝マガジン
Ｍ＝ミステリー
Ｒ＝ルポルタージュ
の略の通り、マガジンの編集者（伝説のリーダー・キバヤシ、タナカ等々）
が主役で世紀末の謎やらを追うような内容。



でもね、

世紀末に世界が終わる！！！

って、何回も熱く言っときながら結局何も起こらず。
そして消えてった漫画。
（全１３巻中１０巻まで買い続けて恥ずかしくなったため中断
　いまや絶版で手に入れるのは困難らしい・・・）


それが何といつの間にか復活！
あのキ●ガイ漫画が２年も前に復活してたんです。
前作と作者も出てくる人物も違うらしいですけどこりゃ期待大。
単行本出てたら買おう、と思ってたんです。

そう、・・・と思ったら。




主人公（リーダー）の名前
ミウラ。



ぅきょー（゜Д゜）


……ミウラ記なんて書いてる場合じゃないよミウラさん。
ＨＮ変えようかな……。


あ、でも読む機会あったら旧ＭＭＲ読んでみて下さい。
オイラが絶望する理由がなんとなくわかりますから。

あたし、妊娠しちゃって・・・
お母さんはおろせって言ってるんだけど
今の彼氏、社会人だし産んでもいいって言ってくれて・・・


これはミウラ妹がバイト先で言った台詞です。
そしてこれを理由に今月、バイトを辞めます。


ミウラ妹が一年前、高校を卒業してから今まで続けたバイト。
まさかこんな形で終わりを迎えるとは思いませんでした。


バイト先の上司はそんなミウラ妹の体を心配して
「ゆっくり考えるといい」
と、すぐ休みをくれたようです。
忙しくて連続で何日も働かせるような所なのにです。



全部嘘なのに。
「つかマジ妊娠してるみたいなお腹でしょー！」
と、去年からぶくぶく太った体で笑うミウラ妹。




・・・これでいいのか、それでいいのかミウラ妹よ。
そんな罰当たりな嘘こいたら神は許さないと思うぞ。



でも面白いのでミウラは許す。

あれはミウラが大学一年生だったころ。
あと少しで二年生だって言う時にやった公演がありました。
その時に使った音響がとにかくいい曲で、音響担当の子に訊いたんです。


ミウラ「ここで使われてるの誰の何て曲なの？」

音響担当Ｋ「知らない」

そう、今日は県立高校合格発表日。



ミウラ弟のテストの自己採点はとっても微妙。
ここまでどう転ぶかわからない県立高校の合格発表は初めて。
ミウラ家はもうドキドキ。


つーかぶっちゃけ落ちるだろ、と。
だって塾以外で勉強したかって言うと
塾の宿題以外やってねぇんだもん。
これで受かった日には

そんな努力しなくても大丈夫なんだなー

ってグーたらミウラ弟は人生なめちゃいます。
ミウラはこいつは落ちる方が絶対いい経験になると思います。




結果。





合格。


やたー！！！！！！！！

いや〜、上ではあんなこと書いたけど実際受かると
親か本人みたいに喜んじゃうもんですねうへへ（≧▽≦）
でもホントよかったよかったはっはっはっはっはっ。


これで晴れてミウラ弟はミウラの後輩です。
推薦で入ったミウラの弟だから一目置かれちゃうね。

まあこれから三年、いい高校生ライフを送ってくれ。

今日バイトが終わって家に帰ると
机の上になんとプラダのキーケースが！



えぇっ、何よこれ
何でうちにプラダ？
ニセモノ？
類似品？



ミウラ弟「それミウラ妹がミウラ母に誕生日プレゼントって持ってきた」



がーん！！
ミウラなんて１万以上かけて健康グッズだったのに。
どこだ……。
一体どこの財源から仕入れたんだ……。



ミウラ妹はミウラに
「金がないからおごってー」
とか言うけど、二度とおごらねえ。

さて、
恐怖の公立高校入学試験を終えたミウラ弟。
今日はママンと携帯を買いに行きました。
当のミウラは東京へ遊びに行ってました。



午後６時。
ミウラが原宿でプラプラしてたころメールが来たのです。


おや、知らない番号だ。


……なるほど。
きっとこりゃミウラ弟がさっそくおニュー（古）の携帯で送ったのね。
記念の一通目の内容は何だろな。



「携帯の使い方教えて」

明日は３月３日。
そう、ひな祭り。桃の節句。



ミウラ母「ひなあられ買ってきたわよー」

ミウラ弟「おー！うまそー！」

ミウラ「あ、買ってきたんだ。つか何お前が喜んでんだよ。
　　　　オンナノコの日だぞ？　てめぇ男だろが」

ミ母「いーじゃないの別に」

ミ「つか明日受験じゃなかったの？」

ミ母「ほんとよねー」

ミ弟「うめー（ぼりぼり）」

ミ母「って何食ってんのよ！！」

ミ弟「！？」

ミ母「普通ひな人形の横に飾って
　　　食べるのは明日でしょーが！！」

ミ弟「（！！）」

ミ「受験前日に間違うなよなー……」

ミ母「もーう！！」

ミ「てかお前食ってないで勉強すれば」

ミ弟「……食べてから（ぼりぼり）」

ミ「……そう。
　　じゃ手伝ってやるよ（ぼりぼり）」



今日も平和な一日でした。