バンゴールは７枠13番となりました。この馬は新馬戦15番、２戦目16番ですから、これでも過去最高の内枠です…。しかし、つくづく持っていませんね…。

ただ今回の救いは、他の有力馬であるパンデイアが８枠15番、ウインマハロも同じく８枠で16番となりました。

内枠有利の中山芝1800ｍ、雨模様の中の牝馬限定未勝利戦で有力馬が揃ってこの枠ですから、もし自分の一口馬が出てなければ内枠の先行出来そうな馬から買って大穴狙い…というレースですよね（苦笑）。


まあ、出遅れてしまえばいくら内枠引いていたとしてもあまり意味はありませんし、ライバルが自分よりもさらに外にいった事を、相手には悪いけど素直に有難く感謝しましょう。

明日の空模様はお昼くらいから雨。この５レースまではギリギリ良馬場でやれるのではないかな…と私は見ていて、そこも感謝。


バンゴール自身は暮れの中山戦以降、短期放牧を挟んでの一戦。休み明けですが、質・量ともに順調な調整過程やアクシデントもなく体調も良好。仕上がりは間違いなく過去最高の感じです。


柴山騎手も今回で二度目なので、バンゴールの出足が鈍い事や、キレはあまりなくとも、そこそこの脚をそれなりに長く使える事は分かってくれたはずなので、もし後方からレースを進めても、ペースが落ち着くようなら、向こう正面で仕掛けるくらいの積極性があってもいいと思います。

うまく先行出来るようならロスなく正攻法の競馬で問題なく勝てるはず。


調教師である尾関師のブログにコメントありましたので引用

＝＝＝＝＝＝

3月1日（日）
中山 5R 12:30 3歳未勝利(牝)　芝1800m
バンゴール　　　　
牝3 54.0 柴山 雄一

前走は大外枠からの発走、さらに勝負処も大外を回されてしまったレース、あれで勝てれば重賞級、と言いますかそれでも勝ってほしかったのが本音ではあります。

もう少し馬体が成長してほしい、というところはありますが、着実に力強くなっています。

今度こそ、の思いですね。

＝＝＝＝＝＝

まったく同じ思いです。前走はあれで勝てれば牝馬限定重賞なら十分通用するでしょ…くらいのレース。

言い換えれば「それだけ下手に乗ってくれた」と言えます。

それでまた同じ柴山騎手を起用するのですから、なにかしら両者の間で対策なり作戦は立てているはずです。


だいぶ丈夫よくなってきましたが、行け行け押せ押せのローテーションではとても使えないそうにないバンゴール。

実質使える未勝利戦はこのレースを入れても多く見て４〜５戦といったところでしょう。


勝てるところでキッチリと勝てば、しっかりと調教を積ませながらレースに出走させられるので、さらなる成長が望めますが、勝つべきところで勝たないと、どんどん歯車が狂い、調子も落ちてしまい勝てるはずの未勝利戦も勝てずに終わってしまう恐れも十分にあります。


ここが勝負どころ、頑張れバンゴール！

10時を過ぎて、内枠を…と願いながらＪＲＡサイトを更新しまくっていたのですが、いざ更新されたら名前が全然表示されない…。

ぐおおお…と思いながらスクロールして10番にイスラボニータの名前が…。またかよ…。

なんかダービー、天皇賞・秋とここぞ…という時に外枠ばっかですよね…。ぶつぶつ。


他はヌーヴォレコルトが２枠04番、マイネルフロストが５枠05番、ロゴタイプが６枠07番、ステファノスは大外11番でした。

ヌーヴォレコルトは絶好枠ですが、他の馬も奇数枠だったりしてそれほどでもないですね。それを救いとしましょう。


レース展開としてはタイキパーシヴァルは、なるべくなら単騎先頭で逃げたいタイプだけに、スタートを決めたら行くでしょう。

問題は２番手以降。イスラボニータはいいスタートを切ったら切れこんでいって２番手でも構わないと思います。2400ｍならいざ知らず、この1800ｍでしたら押さえつけるのではなく、自分でレースを作る…くらいの強気の競馬をしてもらいたいですね。

その方が結果も出ると思っています。そのうえで、他馬の出方や展開次第で勝負どころを見極めて末脚を引き出してもらいたいです。


正直なところ、今回は蛯名騎手が得意とする好位先行で普通に正攻法で乗ってもらえれるのが一番だと思います。それで駄目なら単純に馬の力が足りなかった…というだけです。

斤量差、枠順、なかなかに競馬の神様は試練を与えてくれますが、これを乗り越えないと二つ目のＧ１制覇は見えてきません。イスラボニータ試金石の一戦、周りを気にせず現地で力の限り声を出して応援したいと思います。


中山記念の枠順を見て、その後う〜ん…とツイッターを更新している時に突然舞い込んできた後藤騎手の訃報には思わず声をあげてしまいました…。最初は釣りかと思ったのですが…。激しく動揺し、ただただ残念な思いで一杯です。

今週3月1日(日)中山11R・中山記念(G2・芝1800ｍ)に蛯名騎手57kgで出走を予定しています。

同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて10頭の出走表明にとどまっています。

きょう(水)蛯名騎手が跨って、ウッドチップコースでオープン馬・シャイニープリンスとの併せ馬を行いました。

2015年02月25日
蛯名 美南Ｗ 良
83.6-67.7-53.3-39.4-12.7
シャイニープリンス(古ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリの内を1.5秒追走0.1秒先着

先週よりも動きは上向いており、出走態勢は整いました。

＝＝＝＝＝＝

イスラボニータは最終追い切りも蛯名騎手が騎乗して行われました。これは初めてのパターンですね。

レーシングビュアーやグリチャの「今日の調教」でも拝見しました。1.5秒追走して追いついたところで、蛯名騎手が

「ほい！ここからもうひと頑張り！」

とでもハッパを掛けたかのように手綱を押す。それに応えて、ボニータも

「ん？今日はもっと前に出ていいの？おりゃ〜」

という感じでグイッとひと伸び。


これ、明らかに「ソラ」対策でしょ。

残り100〜150ｍあたりで先頭に立ってそのまま押し切るのが理想的ですが、レース展開は生き物。中山とはいえ、ダービーや天皇賞・秋のように流れによっては早め先頭に立ってしまう場面も十分に考えられます。

そこからフワッとせずに騎手がしごいてる間は最後まで走れよ！って事でしょう。


今回は躍動感ある…というよりは、力強い動き…といった感じ。内にいたので見づらかったのですが、完歩は相変わらず大きそうで良い走りだったと思います。

軽くて軽快な走りがいいのか、パワフルな動きがいいのか…好みは分かれそうですが、いずれにせよ走れる態勢は十分に整った感じです。


当初はもう少しサッとやる予定だったと思うのですが、蛯名騎手のリクエストで少し強めにやった感じなんでしょうか。


１月半ばにはトレセンに帰ってきて、数え切れないほど坂路を上がり、追い切りもこなしたイスラボニータ。

いい意味で図太くなってきた感じで、レースでこれがどうでるでしょうか。

相手はやはりヌーヴォレコルト、ロゴタイプ、ステファノス、油断出来ないマイネルフロスト、タガノグランパまででしょうか。


結局13頭登録のところ、10頭立てになりそうな想定のようです。ここ２走は前に壁を作れなかった、それも敗因の一つなのかな…と思ったりもするので、出来れば真ん中５番枠くらいまで、必勝を期すためには02番か04番に入りたいですが、どうなりますか。

相手は強いですし、57kgは楽ではありませんが、ここはなんとしても突破してもらいたい一戦です。

2015年02月25日
美浦ＴＣ

今週３月１日(日)中山・芝1800ｍ牝馬限定戦に柴山騎手で出走予定です。

本日(水)ウッドチップコースにて追い切りました。

尾関調教師からは「最後まで余力があり、良い動きでした。馬体も維持できていますし、今度こそ勝ちたいですね」とのコメントがありました。

＝＝＝＝＝

まだ詳細なタイムが更新されていないのですが、記憶が確かなら初めて最終追いをＷコースで追いきったハズです。

中間の2/15にもＷコースで時計を出しています。

２戦目の後から、今回の中間は終始コメントが順調でした。そして調教内容もこれまでの２戦よりも格段に質、内容ともにＵＰしていると思います。

そしてテキからは「勝ちたいですね」というコメント。

しっかりと調整出来た自信があるように感じられます。中山芝1800ｍの（おそらく）フルゲートですとどうしても枠順に左右されてしまいますが、前回大外18番枠を引いただけにさすがに今回は真ん中あたりには入るのではないでしょうか。

うまく無理せずに先行〜中団あたりにつけられればいいですが、仮に後方からのレースになっても柴山騎手には自信を持って乗ってもらいたいです。

イスラボニータも負けられない一戦ですが、バンゴールもここできっちりと勝って、しばらく引退を心配せずにレースにさせてあげたいです。

頑張れバンゴール！

2015年02月18日
美浦ＴＣ

来週３月１日(日)中山・芝1800ｍ牝馬限定戦に柴山騎手で出走予定です。本日(水)芝コースで追い切っています。

古馬を前に行かせて、追いかける調教で69秒程度の時計でした。

2015年02月18日
助手　美南　芝重
67.3-51.2-37.3-11.6
2　馬ナリ余力

＝＝＝＝＝＝

バンゴールは芝で追いきったようですね。だいぶ丈夫よくなった感じですが、元来が「か弱い」牝馬なので仕方ないかな…というところですね。

芝なので調子を整える程度のものだと思いますが、それでもラスト11.6…というのは悪くないですね。

今まではジリジリ…という伸びだったのが、今回の中間あたりからシュッとキレるような感じになってるイメージを勝手にしています。


3/1の中山は暮れ〜正月開催から一ヶ月の休みを経た開幕週。秋開催のような超ウルトラパンパン馬場ではないにせよ、開幕週ならそれなりに前有利でしょうね。

来週の中山競馬場の天気は月・火曜日が曇り一時雨、その後曇で金曜日は晴一時雨、そして土曜日は晴時々曇り…。

ここまで予報が出ました。雨により適度に時計が掛かる馬場になり、その上でなんとか日曜日も晴れて良馬場でやってもらいたいところです。

2015年02月18日
美浦ＴＣ

来週3月1日(日)中山・中山記念(G2・芝1800ｍ)に蛯名騎手で出走を予定しています。

きょう18日(水)は蛯名騎手が跨り、ウップチップコースで1週前追い切りが行われました。5頭縦列で馬場入りし、前から3頭め(6馬身＋5馬身ほど後ろの位置)を追走し、3コーナーから仕掛けられると直線では最後、先着しています。


2015年02月18日
蛯名　美南　Ｗ　重　5　一杯に追う
66.6 -51.9 -37.5 -12.1
カントリースノー(障ｵｰﾌﾟﾝ)末強目の内を5.2秒追走0.3秒遅れ

跨った蛯名騎手は

「ジャパンカップ前の調教ではピリピリとした雰囲気でしたが、放牧を経てリフレッシュしている印象です。ウッドチップコースに入る前は坂路を軽く上がり、その際にも雰囲気は良く、更にしっかりとしてきましたね。順調に来ていると思います」

とコメントしていました。

＝＝＝＝＝＝

重馬場だったようですが無事に一週前追いきりを終えたようでホッとしています。

けいぱらさんも書いてらっしゃいますが、ＪＣの時はピリピリ？という事がいきなりコメントされていてビックリしました。まあ、３戦も続戦するとイライラしてくるんですかね。

あと、注目は調教を「一杯に追う」内容だった事です。強めに追った皐月賞以降は終始馬なりで調教されていて、大事にしてくれてるのを感じると同時に

（リスクはあってももう少しビシッと鍛える必要もあるのでは…）

と感じていたので、今回昨年の２月５日以来、およそ１年ぶりに一杯に追った事が嬉しいですね。それが可能な状態でもある…という事でしょう。


しかし、５頭縦列の併せ馬とか、すごい迫力っぽいので映像で見てみたいところなのですが、見れるのかな〜。

2015年02月12日
美浦ＴＣ

再来週３月１日(日)中山・芝1800ｍ牝馬限定戦に柴山騎手で出走予定です。

本日(木)坂路にて単走で追い切りました。飼い葉も食べており、順調に調整されています。

56.0-39.8-25.2-12.5
ラブユアマン(三500万)馬ナリを0.7秒追走0.1秒先着
馬ナリ余力

＝＝＝＝＝＝

あっさりとしたレポートですね…。

レポートでは単走とありますが、調教欄にはラブユアマンと併せて先着となっております。他馬と比較するため、TARGETでも調べてみました。

ラストの12.5は木曜日調教馬では２位、ラスト２F目の12.7も２位。ラスト２ハロンの25.2はココロノアイと並んで首位タイです。ＪＣデーの新馬戦の際の日曜日追い切りは57.9-40.2-25.5-12.8でした。この時よりもすべての区間でＬＡＰが速くなってますし、ラストも12.5でまとめてくれました。

馬なりで無理に追ったわけでもないようですから、調子の良さが伝わってくるようです。少なくともこれまでの２戦よりもさらに走ってくるのは間違いなさそうです。あとは枠と馬場。前走が大外枠でしたから、少なくとも真ん中くらいには入れさせてほしいですね。


あと、騎手も柴山騎手で続行のようです。前走のスタートから１角の入りに何一つ工夫がなかった事には心底ガッカリしましたが、良くも悪くも無難に乗ってくる騎手です。馬の力が抜けていれば問題はないでしょうし、行きっぷりがあまり良くなかったり、まずまず長く脚を使える事は掴んでくれたでしょうから、これはこれで良しとしましょう。


３月１日はイスラボニータの中山記念がメインですが、バンゴールも是が非ともここで結果を残して未勝利を脱出してほしいですね。

非常に楽しみになってまいりました。

2015年02月11日
美浦ＴＣ

3月1日(日)中山・中山記念(G2・芝1800ｍ)に蛯名騎手で出走を予定しています。

きょう11日(水)はウッドチップコースにて3頭併せで後ろから追いかけての追い切り、

66.7-51.7-38.1-12.9秒
カントリースノー(障ｵｰﾌﾟﾝ)一杯の内を1.3秒追走0.4秒先着

の時計をマークしました。

前日にも後ろ脚でラチを蹴るような仕草を見せるなど、元気一杯の姿を見せています。

一方で追い切りだとシラッとしてテンから行かず、ゴーサインを出すと瞬時に反応してくるように、オン・オフの切り替えがしっかりとできている印象です。

来週の1週前追い切りは、蛯名騎手を背にしてしっかりと負荷を掛けて、当該週はサラッと追い切るいつものパターンで臨みたいと考えています。

＝＝＝＝＝

バッと更新記事を見た瞬間に「わっ、ラチ蹴ってしまったのか！？」とビビッたのですが、仕草だけだったようです。ホッ。

段々とずるい面が出てきてるみたいですね、ある程度遊びはあった方がガチガチに入れ込むよりはいいのですが、遊びすぎてレースで本気で走らなくなっても駄目なので、そのあたりのサジ加減はなんとかお願いしたいものです。

来週はいよいよ注目の一週前追いきり。蛯名騎手が乗って負荷を掛けるという事。

皐月賞以降では、調子の維持だったり気性の事を考えたりとあるのでしょうが、一週前追いきりでも軽めだったり、併走馬を抜いたら緩めておしまい…という場面が多いと思うので、今回はビシッと追ってもらいたいところです。


いよいよカウントダウン…という感じですね…。

中山記念の出走馬で有力どころはイスラボニータの他にはヌーヴォレコルト、ステファノス、ロゴタイプといったところが予定しているようです。

さすがに古馬混合戦のＧ２となると、３歳限定戦の重賞のような「普通に走ればまず勝てるでしょ」というような確信にまではいきませんね…。

しかし、各シーズン（春、秋）に最低でも１勝は挙げてもらいたい…という私の勝手な希望があります。

1800ｍ戦は共同通信杯以来、久々に本来の適距離であろう距離を走るイスラボニータ。小回り1800ｍはベストに近い条件（枠の問題はありますが）だと思います。

相手は強いですが、イスラボニータはもっと強かった！…というところを見せて、大阪杯でキズナと対決したいですね。

言ったそばから調教動画が更新されていました。見逃していて申し訳ありません、サンデーレーシング様。

ただ、坂路動画は正面からなのでやはり分かりづらいですね…。重賞出走馬の調教映像ならば、クビの使い方やリズム感の良しあしなんかを見るんですが、ハロン18秒の場合何を見て良いのやら…。

クビは使えていましたし、嫌々するようなところもなかったので、とりあえずはいいのかな…という感じです。

坂路前の歩行場面で、久しぶりに馬体が見れました。静止ではないので難しいですが、相変わらずボリュームは満点のような気がします。ややチャカつき気味ですが、あの映像だけではそれ以上の事は分かりませんね…。


せっかく更新してもらった動画ですが、ある程度「一定期間」の間隔で定期的にＵＰしてくれないと、結局のところ良化してるのかどうかの比較が出来ません…。一ヶ月に一度更新してもらえるととても助かります。


３月の更新ではハロン16秒になってる事を祈っております。

今月末は馬名が決定しますね。ぜひメディアナランハでお願いします。

2015年02月06日
ＮＦ空港

現在は週３日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400ｍ、週３日は屋内坂路でハロン18秒のキャンターを１本消化しています。

普段は少し臆病なところはあるものの、調教中は前向きで闘争心が感じられるほどです。馬体はトモが高くなり、肩や腕にボリュームが出てきました。

今後はテンションには注意を払いつつ、本馬の持っている前向きな気持ちを大事にしながら、長所を伸ばしていきたいと考えています。

現在の馬体重は485kgです。

＝＝＝＝＝＝

ハニーハントの13、特に問題はなさそうですが、これまでは血統面、価格面以上に褒められていたような気がしますが、今回はややトーンダウンしています。

ここに来て初めて「臆病なところがある」という指摘がありました。まあ、本来サラブレッドは臆病な動物なのでそこまで気にする事もないかとは思いますが…。

調教中は「前向きで闘争心が感じられるほど」という、よく分からないフォローが。

こういうのも書き方次第でしょうか。これが「普段は手が掛からず大人しいですが、調教では闘争心を出して前向きです」だったら理想的に聞こえてきますしね。

あまり気にしないようにしましょう。

それ以上に気になるのが調教の進み具合。これまでは多分「早く進んでる組」にいたような気がするのですが、依然として

「ハッキングキャンターを2400ｍ、週３日は屋内坂路でハロン18秒のキャンターを１本消化」

という調教メニューです。これは１２月の更新からまったく同じ内容で、他の早い組は「週２日は16秒のキャンターを２本」とかになっているので、完全に置いてかれました…。

メニューが早ければいい…という訳ではないと思うのですが、私としては早期デビューから函館２歳Ｓ制覇（ォィォィ）で一気に投資金100％回収を目論んでいただけに、ちょっとショボーン状態です…。


あと、そろそろ馬体画像なり、調教動画なりを更新して欲しいところですが、なかなかやってくれないですよね…。

＝＝＝＝＝＝

★イスラボニータ

2015年02月04日 美浦ＴＣ

3月1日(日)中山・中山記念(G2・芝1800ｍ)に蛯名騎手で出走を予定しています。

きょう4日(水)はウッドチップコースで67.6-53.5-39.2-12.7秒の時計をマークしました。同厩舎のオープン馬を追い掛ける形で、最後は余裕十分に併入する内容です。

しっかりと時計を出すことができており、ここまで不安はありません。

＝＝＝＝＝＝

★バンゴール

2015年02月06日
美浦ＴＣ

この中間も順調に調整されたため、本日２月６日(金)美浦ＴＣに帰厩しました。３月１日(日)中山・芝1800ｍ牝馬限定戦に出走予定です。

＝＝＝＝＝＝

イスラボニータはシャイニープリンス先輩の追い切りに付き合う形。このおかげで映像で見る事が出来ました。

馬の影になってしまって、４角を曲がってくるところから直線に入るあたりまでしか見れませんでしたが、私には、まだ脚の回転と首の上げ下げのタイミングが微妙にずれてる感じに見受けられました。

ただ、まだレースまで３週間以上あります。今の時点で仕上がってしまっても困りますし、まずは順調という事でいいでしょう。これがイスラボニータの追い切り時にはどんな感じに仕上がるかを楽しみにしたいと思います。


バンゴールもいよいよ帰厩。デビューまでは弱弱しいイメージでしたが、デビュー以後は至って順調なのは何よりです。

２戦目で大幅に内容が良化したので、未勝利脱出には十分メドが立っています。

未勝利で終わっていい血統ではありませんし、３歳秋での引退を免れるためにもなんとしても一発で結果を出してもらいたいところです。イスラボニータとは違った意味でかなり緊張する一戦になりそうです。

まだウェブからだと表示されたままですが、一応社台・サンデーＲの２歳馬の馬名募集が１月３１日で締め切られたハズです。

なので、私が一口保有するハニーハントの13に私が応募した馬名を発表します。

＝＝＝＝＝

１　ローハニー（Raw Honey）
生はみみつ。母のハニーハントから連想。

２　コームハニー（Com Honey）
ハチの巣入り蜂蜜。母のハニーハントから連想。

３　テイストオブハニー（Taste Of Honey）
蜜の味。母のハニーハントから連想。

４　メディアナランハ（media naranja）
スペイン語。直訳すると「オレンジ半分」。これは「非常に相性のいい人」「人生の伴侶」という意味です。母のハニーハント（恋人探し）から連想。

＝＝＝＝＝＝

ひとつ上の全姉（南関東所属）が「ハニープレッツェル」という可愛らしいお菓子の名前でした。なので、やはりハニーがつく名前が有力になるかな〜と思って調べました。それが１〜３です。正直、なんのひねりもありません。

ちょっと目先を変えてみたのは最後の４「メディアナランハ」です。

ハニーハントの意味は「蜜探し」で、祖母ホーネットピアス（蜂の一突き）から繋がる「ハチ」関係です。いわば「ハチ一族」とでも言いましょうか。ただ、ハチばかりでも面白くないですよね。そこでハニーハントを「恋人探し」…という意味で捉えました。本来なら軟派な男が女性を狩るようなイメージかもしれませんが…（汗）。

母の恋人探しが成就したようなイメージで「人生の伴侶」「運命の人」というような意味がスペイン語で「メディアナランハ」と言うそうです。直訳ですとオレンジ半分…という意味らしいのですが…。この単語を見つけた瞬間は「ビビッ」と来ました。


どうでしょう？


まあまあオシャレな感じですし、読みやすいし喋りやすい。意味としても素敵。そしてサンデーＲが大好きな欧州語。


もし、私の案が採用されるとするならば、この「メディアナランハ」ではないかな〜…と思います。

ランキン ｜HomePage｜mail