★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2005年09月30日(金) 牝馬G1新設がもたらすもの

牝馬G1新設がもたらすもの

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牝馬マイルG1を新設、5・14東京で開催

JRA(日本中央競馬会)が来春、東京に古馬牝馬限定のマイルG1を新設することが27日、明らかになった。22個目となるG1の名称は「ビクトリアカップ」あるいは「ビクトリアマイル」となる見込みで、来年は2回東京最終日の5月14日(日)に施行される。

〜中略〜

牝馬に目標を与えて繁殖としての価値を高めるだけでなく、売り上げ面の効果も期待される。京都で天皇賞(春)が行われた後、東京でNHKマイルC、1週置いてオークス、ダービー、安田記念と続く構成を、新G1をNHKマイルCの翌週に配置することで6週連続G1を実現。集客力の大きい東京でシリーズを通じて盛り上げていく。

(適当に抜粋)

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牝馬に向けて春のG1が新設されるのはいつぞやの週替り投票でも多数意見があったので良かったのではないか?

でも…6週連続かぁ…。

M単のスケジュールどうしよう…。せっかく春は1週の休みを挟んでイイ感じのローテだったのになあ(苦笑)。ようやく固定されたと思ったんだが…。

う〜〜〜ん、よく考えてM単日程決めよっと。

そういや暮れの阪神1400mG1も噂にあがっていたような気がしたがアレはどうなったんだろ…。

逆に廃止しても良いような重賞レースもあるような…。


2005年09月29日(木) ローゼンクロイツに光が見えた!

昨年の秋華賞オフでたまたま新馬戦だった★ローゼンクロイツ。M単戦士★ひろさんがわざわざその馬目当てにずっとパドックで張り付いていたほどの馬。

(秋華賞でファビラス-ロゼカラーの馬連1万1点で勝負して撃沈した思い出の)ロゼカラーの仔なのか〜ということで私もそれ以降は注目。

今回もそれなりに頑張って3着。

安藤勝騎手によると

「関東でレースをするときは大人しいのですが、関西ではカリカリしているんです。」

…むむ?

そこで私は大胆な仮説を提唱します。関東で大人しく、関西でカリカリ…というなら、

関東と関西の中間にある中京競馬場ならちょうどイイ塩梅にならないだろうか

ローゼンクロイツの行く末は決まりました。どうせG1取れない血統なんですから、取れそうなG2、G3をキッチリと頂きましょう。

今年の小倉でメイショウカイドウが小倉3冠を達成しましたが、その中京版2冠をやるのです。

菊花賞


短期休養


京都記念
(叩き台)

中京記念
(勝負!)


大阪杯
(叩き台)

金鯱賞
(勝負!)


宝塚記念
(唯一勝てそうなG1なので一応出走。輸送はほどよい距離感を出すために舞鶴を回ってから阪神入りすべし)

どうですか、皆さん。完璧なローテーションでしょ。


2005年09月28日(水) ウインレーシングから募集馬のカタログが来た

M単サーバーの移転にちょっと暗雲が漂い始めて、落ち着かないランキンです。

家に帰ったら、ウインレーシングから2005-2006年度の募集馬のカタログが来てました。

毎年、こういう1口馬のカタログを取り寄せまではするものの、結局買わないんです。

今まで一度も買ってないのにウインレーシングはわざわざ送ってくれたというわけ。律儀やのう。

ただ私は普通に間近で見ても馬体なんぞイマイチよく判らんので、こんな若駒なんてなおさら判りません(苦笑)。

パラパラとめくっているとある馬で手が止まりました。

どっかで聞いたような名前があるような…。

↓馬体の画像と血統表



…!

そうです、母の母…つまりおバアちゃんが★ウインドインハーヘア。ディープインパクト、ブラックタイド、レディブロンドを輩出したあの★ウインドインハーヘア。

その★ウインドインハーヘアにウッドマンをつけたのがこの馬の母★スターズインハーアイズ。それにエルコンドルパサーを負かした★モンジューをつけて「持ち込んだ」のがこの馬…というワケだ。

血統だけならド派手で文句なし。

ただ、モンジューが日本の馬場に合うのかどうかが微妙…。欧州で走れば走るほど日本への適性…となると疑問が大きくはなりやしないか。サドラーズウェルズも日本では全然走らなかった。

母母のイイところが出れば間違いなく走るのだが(苦笑)。母父ウッドマンってどうなのよ?

結局、中京1700ダートで1勝挙げておしまい…とかにならね〜か?いや未勝利で消えていく馬が大勢だから1勝でも挙げれば御の字なのか?

夢だけは大きく膨らむ血統なのは間違いない。馬体どうですかね?皆さん?

名前の出せない生産者出てこ〜い!

1口85000円…どうする!?これ見たM単戦士の人に先に取られてしまわれないだろうか…。う〜〜ん。


2005年09月26日(月) やっと当たった…

どさくさに紛れてチーフシャトー来た〜〜〜〜(涙)




スタートはまずまず…。ダートと芝の切れ目のところでピョーンと障害のように飛んだので「ヌォッ!」と焦る。

…と思ったら一気に先団に取り付く。「オオオ?」行きっぷりがイイやん…。短縮で先行とは…、コレはひょっとするかも…。

4コーナーで先頭3頭が後続集団に結構な差をつけて直線へ。これは前残りじゃ〜〜。めっちゃ時間がかかる上がりになった。ディープインパクトの後の500万下のダートだから余計にじれったく感じる。消耗戦だ。

チーフシャトー、直線で粘りに粘って3着どころか、坂を登りきると差し返して1着になる勢いだったから途中で

「やっぱ単勝だったのか〜〜?」

という意味不明な絶叫。結局大外のヘンナ馬に差されて2着。

「ヨシ!複勝で良かった〜」

という複雑な喜び方でした。はあ、やっと当たった…。やっぱ最後に頼りになるのは「勘」だ…(ォィ)。


2005年09月25日(日) 日曜日の闇に紛れる予想(9/25)

昨日のトウカイアローは逃げられなかったみたいですね…。レースは見れなかったんですが、見れなくてむしろ幸せだったのかもしれません。

〜〜〜〜〜〜

阪神12 500万下

◎05チーフシャトー ゲルショッカー&Vライン

複勝
◎5000円

チーフシャトーはダートに変わって素質開花。2走前は道中自分で動いて1.6秒差の圧勝。前走は昇級・最内枠・揉まれるという三重苦。それでもVラインを刻んだように、まだ活力は失れていない。

今回はダートでは初めての短距離となる1400m戦。これが人気を下げている要因かと思われるが穴を開けるときはえてしてこういうタイミング。赤木騎手という人も、人気薄で突っ込んでくるイメージが強い。

年齢不詳★ランキン、神戸新聞杯後のドサクサに紛れてチーフシャトーの複勝で勝負します。

〜〜〜〜〜〜〜

おまけ

Aクラス戦士であり、某M市民でもある★DICEさんのブログにガソリンが142円とあった。しかもこれ、「セルフ給油」の値段ですよ(笑)。ハイオクだと思うけどそれにしてもチョット高いですよね。

某M市民は損してますよ。

↓これも陸の孤島某M市ゆえの弊害なんでしょうか。




グーグルマップのサテライト(衛星写真)は楽しいですね。地図とサテライトを見比べたりしてると楽しい。

関ヶ原なんて衛星で見るとほんとにあそこを抜けるしか西に行けないですもんね。あそこだけポッカリ低い(低いって言ってもそれなりの山ですが…)。遠くから眺めたり、実際に通ったりしてても実感できるんですが、こうやって上から見下ろすと軍師になった気分。

↓無意味に山、古戦場、お城をマークしてみた♪



2005年09月24日(土) 土曜日の子午線上な予想(9/24)

中山10 ニューマーケットC

◎05トウカイアロー 逃げ

単勝
◎5000円

9頭立てながら、実力伯仲のうえ、展開が読みづらく、なかなか難しそうなレース。

先行馬が揃ったので展開的に厳しいかもしれないが、トウカイアローを買うなら休み明けでやや人気を落としているこのタイミングしかない。

2度坂を上るタフな中山1800mはむしろ向いていると思われるし、消耗戦は望むところ。怖いのは先行馬の追撃を振り切った最後の最後で差されるコトと、先行争いでビッグコングの吉田騎手が執拗に絡んでくることです(苦笑)。

後ろから来る馬のブラックカフェの柴田善騎手はそういった絶妙の仕掛けが出来る騎手ではないし、シンデレラボーイの中舘騎手も差しとなると先行馬ほどの信頼感はありません。

連対時は2ケタ着順から平気で巻き返しているように問題ない。7度の連対時のうち6度が逃げているように、まずは逃げることが前提条件。雨も正月にトウショウナイト相手に正攻法で逃げて惜敗と問題なし。

ラクなレースにはならないでしょうが、ギリギリ一杯押し切っても不思議はありません。複勝ならもっと可能性があるかもしれませんが…。

年齢不詳★ランキン、ここはどどんとトウカイアローの力まかせの逃げ切りに期待します。

〜〜〜〜〜

注目馬

阪神10 新涼特別

02キーエンジェル

4走前の4月3日、11番人気2着時の際にも○で評価したように、私的には好きな馬で今回も買いたいところではあった。

しかし、今回は微妙な間隔を空けた後だし、芝スタートの阪神ダ1400で痛恨の内枠、外に入って芝もこなせる快速プリュネルの方がハナに立ちそう。そうなるとこの馬にはちょっと厳しいかな…ということで今回は買わないが、間隔空けずに来たら次走は面白いだろう。


2005年09月23日(金) 番外編:グランパスあの一瞬の輝き

少し前の話ですが、名古屋グランパスエイトのネルシーニョ監督が電撃解任されました。そして昨日、ちょっと前に新加入したばかりの元ブラジル代表のルイゾン選手が退団…。

多くのグランパスサポーターは表情も変えずにこう思ったでしょう

(またかよ…)

グランパスって、何年か前の大岩・平野・望月の(当時)日本代表3選手をシーズン途中同時解雇(結局真相はウヤムヤ…)したり、監督にいたってはほとんどが解雇のような感じ。

親会社トヨタのクリーンなイメージに隠れてますが、結構水面下ではドロドロしたものがあるフロントです。

〜〜〜〜〜〜

私は今はプレミアリーグもセリアAも見ていないので、Jリーグなんてスポーツニュースくらいで流れた時に目にする程度です。

それでも新聞なんかで読んでいるとリーグ再開後は「いつも負けてるな〜」って印象はありました。それにしてもこのタイミングですか…。

〜〜〜〜〜〜

私がグランパスの試合を見てて一番サイコーだったのはやはり★ベンゲル監督時代です。

もう10年ほど前になります。当時はまだスカパーもなく、今ほど簡単に世界中のサッカーを目にすることが難しかった時代でした。

そこに現れたこの監督は、グランパスサポーターに歓喜をもたらしただけでなく、劇的に変わったグランパスを通じて日本中のサッカーファンのド肝を抜いて見せました。

その最大の原動力となったストイコビッチ選手もベンゲル監督が来るまでは、ただの短気なレッドカード野郎でした。あまりにも退場が多いので解雇寸前でした。もっともそのほとんどが審判の判定を不服として「キレ」てしまい暴走してしまったもの…。今となってはJリーグの低レベルな判定に、欧州基準でプレーしていたストイコビッチ選手が「キレて」しまったコトも判るような気もします(苦笑)。

そんなコトが続き、半ばヤケクソで駄目になりかかっていたストイコビッチ選手があれほどの輝きを取り戻し、ユーゴ代表としても救世主的な大活躍したのはグランパスでベンゲル監督と出会ったからでしょう。

ストイコビッチ選手はW杯予選で水曜日には欧州、週末にはグランパスという信じられない強行日程でも健気に出場していました。

普通に移動するだけでも疲れるのに、ましてやサッカーの試合を2つ(それもW杯予選という大舞台)こなすのはとても大変です。

ストイコビッチ選手も様々な紆余曲折な人生を経てグランパスに辿り着いた人でした。サッカーに無知だった私はこの人がグランパスに来た時も「あっそう」くらいにしか思っていなかった。今振り返るととんでもない人が来てたのに(苦笑)。

ユーゴスラビアの複雑な国内情勢により国際舞台から締め出されていたり、相手選手の悪質なプレーによる大怪我などでサッカーがやりたくても、出来なかった時代があったストイコビッチ選手にしてみれば、どれだけ肉体的に大変でも「自分が必要」とされてるという喜びの方が勝っていたのでしょうね。

〜〜〜〜〜〜

Jリーグのお荷物球団と言われていたグランパスは1995年セカンドステージに名古屋を熱狂の渦に巻き込みました。

それまでの16戦を3勝10敗3分という悲惨な成績だったグランパスは1ケ月のJリーグ空白期行なったフランス合宿を経てまさに「生まれ変わり」ました。

リーグ再開後のグランパスはそこからシリーズをまたいで2ヶ月の間、何と15戦14勝1敗という信じられない快進撃を続けたのです。その後やや勢いは衰えたもののシリーズ2位という夢のような成績をあげました。

Jリーグ発足後、それまで毎年のように最下位争いをしていたチームに一体何が起こったのでしょう。

そこで我々が目にしたものは…

流れるようなパスワーク
個性を生かすためのチームワーク
そしてチームを生かすための個性
フラット4と呼ばれる超組織的な守備
チームのために一層の輝きを見せるストイコビッチの美しい個人技
ストイコビッチの影で献身的にプレーするデュリックス
不動のブラジル人DFトーレス
国籍が全然違う選手達が魅せたハーモニー
スタジアム全体が揺れるスーパーサブ森山投入
それに応えてファーストタッチでゴールする森山
ホームで絶対負けないグランパス
ボールを奪ってから相手に一度も触らせない連続パスから絵に書いたような美しいゴールシーンの数々…

〜〜〜〜〜〜

しかし、ベンゲル監督はアーセナルに去ってしまいました(これには様々な伏線がありますので彼の著書などを読んでくださいませ)。

実質ベンゲル監督がグランパスに居た期間は1年です。そして連戦連勝を重ねたのは約2ヶ月間と初優勝した天皇杯の短い期間だけ。

たったそれだけの期間だったのに、目が眩むほどの輝ちを放ち、私達を夢の世界へ招待したままベンゲル監督は去ってしまいました。我々はいまだ夢の中に残されているようです…。

私はどうしてもベンゲル監督時代の美しいグランパスサッカーが忘れられません。

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※なおワタクシ、学生時代に名古屋の八事交差点でストイコビッチ選手を見かけたことがあります。

キレイなスネジャナ夫人と歩いてまして、手ぶらのスネジャナ夫人の後ろからトボトボと、まだ小さかったマルコ君のベビーカーを押してたのがピクシーでした(笑)。

でもサングラス姿で静かに歩く(ベビーカーを押す)ピクシーは最高に格好よかったです。一緒に歩いてたツレに「おおおおおい、ピクシーだよ!ピクシー!」とひとりで興奮しちゃってましたね。


2005年09月21日(水) 番外編:直接対決で決着をつけたいドラファン

先日も書きましたが、★岡田監督が何故★井川投手をドラゴンズにぶつけてくるのかサッパリ判りません。

もう来ないだろ…と思っていたらまた★井川投手の先発。「オッシャー連勝だー」イキ荒くなるドラファンの期待通り豪快なホームラン3発でドラゴンズの勝利でした。タイムリー欠乏症ですが、もうそんな細かいコトは言いません、この土俵際では結果が全てです。

投手陣も最悪の出来ながら踏ん張った★中田投手、そして久々にゼロで抑えた中継ぎ陣。やはりピッチャーが踏ん張ってくれるとラクですし、ドラゴンズらしい。

これで阪神戦は本日の1試合を残すのみ。あと10試合くらい残ってればいいのになあ…。対阪神戦だけ見ていると「ヨッシャ優勝だぁ!」としか思えないのですけどねぇ…(苦笑)。

〜〜〜〜〜

昨日の試合のワタシ的なハイライトは7回裏の★荒木選手の守備。★金本選手のボテボテのゴロがピッチャー、ファーストの間にコロコロと…。投手が追うも取れず!ヤバイ!

こうなると内野安打…というのが通常なんですが、そこに現れたのは★荒木選手、なんとも芸術的な『ダイビンググラブトス』で間一髪アウトにしました。

このプレーも解説すると非常に長くなるので手短に。

物理的に人間が「前進しながら斜め後ろにクラブトス」するのは難解です。また瞬時の判断でクラブトスを選択したのも素晴らしい想像力。★井端選手といい、★荒木選手といい、ホントに玄人好みの選手です。

この場面、「アニキ」と慕われている★金本選手が塁に出るとイヤでも盛り上がりますし、無死のランナーを出すことになっていましたから、このプレーも先日の★井端選手のスーパープレーと肩を並べる見事なプレーだったと思います。

このプレーのアトに★ウッズ選手がポーンと★荒木選手のお尻を叩いてねぎらっていましたが、それは彼が100年たっても出来ないスーパープレーだったからです。

〜〜〜〜〜

8ゲーム差をわずか1ヶ月で0.5差にまで迫ったドラゴンズ。まさかそこから2週間で8.5差まで広げられるとは想像もしていませんでした(苦笑)。

しかし、かなり強引な論理で言えば2週間で再び迫る可能性もあります。思わぬカタチで独走になってしまった阪神には明らかに優勝を意識しだした堅さが見られます。

一方のドラゴンズは崖っぷちも崖っぷち。先のコトを考えても頭が痛くなるだけですので目先の試合を1つ1つ全力で勝つだけです。余計なコトを考えないのでかえっていいかもしれません。

とりあえず全ては明日、3連勝して阪神のマジックを据え置きにし、5.5差まで詰めた時点でわずかながら、かすかながら…可能性が出てくるでしょう。

これまでの阪神戦は初戦を取りながらも2戦目を落としたりして上げ潮に乗れませんでした。最終戦でカード3連勝を達成してかすかな可能性を残してほしいものです。

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これは余談ですが、巨人の★ローズ選手獲得か?という報道が阪神選手の気持ちを萎えさせてしまった可能性もありますね。

今の阪神が手ごわいのは★赤星選手を筆頭に緻密でいやらしく、かつ豪快な野球になってきてたからです。

せっかく3〜4年かけてイイ方向にチームが向いてきたのに、★ローズ選手を獲得となると時代に逆行しかねません。しかも下手すると「大方の予想通り」まったく通用しなかったドジャースの★中村ノリ選手が「ローズが居るならワテ、安くても阪神行ってもエエで」とか言ってこないかとほくそえんでおります。

★井川投手には★藪投手(あくまで夢を追った結果ですから★藪本人も覚悟してだろう)や★中村ノリ選手(こっちは完全に勘違いしてたと思います)のようにならないために日本に残ることを強くオススメします。

また来年も★井川投手と対戦して名勝負をしようではありませんか!(ドラゴンズファン全員の声)

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なおこの日記、負けた時は全然ドラゴンズ関係更新しね〜なという声も聞きました。ええ、その通りでございます。

負けた時は何も喋らず負けを受け入れております。男は黙って…ですよ。

え?勝ったときも黙ってろって?勝ったときくらいは「ドーダ!」と言わせてくださいよ〜。ワハハ〜。


2005年09月19日(月) 月曜日の疾風迅雷な予想(9/19)

月曜日の疾風迅雷な予想(9/19)

あちゃ〜、月曜日は面白そうだけど難しいレースばかりのような…。事前に少頭数ってのは判ってたけど出走馬がどのレースもドングリの背比べで難解…。これだったら土・日で勝負の方が良かったかも。特に単複1点となるM単的に難しい…。

札11 藻岩山特別

★01シンワインザダーク 1枠
★02ヤマトサクセス 先行展開有利
★05ワールドアベニュー 不気味
★07サンレイフレール つおい
★09トラストセレビー つおい

札1500mは枠順によって極端に有利不利が出る問題のある設計。一言で言うと内枠から順に有利→不利となります。

直近3年間の芝1500m馬番順の勝率と連対率、複勝率です

01番 9.7% 29.0% 41.9%
02番 13.3% 23.3% 33.3%
03番 6.5% 29.0% 48.4%
04番 9.7% 16.1% 29.0%
05番 16.1% 19.4% 19.4%
06番 3.2% 3.2% 6.5%
07番 22.6% 25.8% 25.8%
08番 9.7% 16.1% 35.5%
09番 0.0% 3.2% 12.9%
10番 6.5% 16.1% 19.4%
11番 0.0% 10.3% 17.2%
12番 4.3% 8.7% 8.7%
13番 0.0% 0.0% 6.7%
14番 0.0% 7.7% 7.7%

多少のバラつきはありますが、12番ゲートより外になると2着で精一杯といった感じ。複勝率などでは天と地ほどの差があります。よほど力が抜けてないと勝利するのは難しい不公平なコースです。

…で、人気を集めそうなオリエントチャームが鬼門の外枠から。スタートに難があり、また、先行出来る脚質でもないですし、そこまで抜けた力があるとは思えません。前走と同じような結果になりそうです。中山から札幌まで遠征してきた★藤田騎手には申し訳ありませんが、ここは人気背負って消えてもらいましょう。

札1500mでの穴パターンは内枠からの逃げ。これに当てはまりそうなのが02ヤマトサクセス。

ここ2年の秋山騎手を調べてみました。

・秋山騎手が芝レースで逃げたら勝率20.8%、複勝率43.8% 回収率516% ゴゴゴゴ!

・秋山騎手が2番ゲートだった場合勝率11.8% 回収率284% メタァッ!

ただ、他にも1枠の複勝率、5番の勝率や、7番の勝率も気になります。あああ結局ワカらん。

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阪神10 兵庫特別

このレースも難しい…。普通にロングアライブかリキアイサイレンスか…と思うのだが、ニシノシンフォニーやら8枠の2頭エルコン産駒もキニナルし…。ワカラン!

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阪神11 大阪スポーツ杯

9頭立てで楽勝かと思いきや…なんだこの弱い面子は。弱すぎて難しすぎ。ワカラン!

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阪神12 秋分特別

難しい…。

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あかんがね…。ってなワケでパドックなどの気配で決めます(なんだソリャー)。


2005年09月18日(日) 日曜日の上昇気流に乗る予想(9/17)

日曜日の上昇気流に乗る予想

回顧

タニノローゼは文句のない好スタートから2馬身差をつける完璧な単騎逃げ。ペースもそれほど早くない。

ウッヒョウ〜♪…と阿波躍りをしながらレースを見守ったが4コーナーでちょっと気合を入れたのでアレッ?と思う。直線半ばで番手でジッとしていた伏兵トジオジジアンに出し抜かれる。

その後はよく粘ってギリギリ3着に。う〜ん、2番人気で複勝が300円もつきましたから、欲を出さずに複勝で勝負すべきだったかな…。

ただ、事前に願った通りの展開でこの完敗ですから私の気持ちはスッキリしてます。思っていたより馬が弱かった。それか平坦向きかもしれませんね。今日は結局この1クラのみで-5000円ナリ。

しかし勝ったトシオジジアンはオジジアン産駒。オジジアンの初芝は要注意かもしれませんね。

めげずにまた明日〜。



教訓:初芝には注意


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阪神12 500万下

◎02タニノローゼ 逃げろ!

単勝
◎5000円

タニノローゼを狙ってみたいと思います。2走前に初芝でアッサリ逃げ切り勝利で芝適性センスを感じさせます。

前走は大敗だったのでその分少しだけ人気を落としてるようです。しかし、このレースを見てた人は覚えてる思いますが、勝ったゴールドサンセットはチョット強すぎました。

ゴールドサンセットは普通に強かったうえに新潟直線で有利な外枠から発走。好スタートから終いも豪快に伸びて他を圧倒しました。

タニノローゼはそのレースで2枠4番から発走し、ハナにも立てず、外にも出せずに潰されてしまったワケです。今回のレースではそこまで強い馬は居ません。ですからハナからあっさり…という場面が十分に考えられるのです。

若い鮫島騎手もアレコレ考えず2走前のように逃げてほしいです。実は、その他のデータもこの馬をあと押しします。

◆ジェネラス産駒で最初のコーナーまでに3番手以内だった場合期待値大幅UP!ドドドド!

◆阪神芝1200mは内枠有利!ズキューン!

◆鮫島良太騎手が逃げたら勝率28%!!メタァッ!
※通算勝率は7.4%

◆何故か最終レースには上位騎手が少ない!鮫島騎手も遠慮なく勝ちにいける!ゴゴゴゴ…!

ま、早い話がタニノローゼが「逃げ」たら激アツのスーパーリーチです。

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とりあえず間違いなく勝負するのは今んとこはこのレースだけ。そのうちなんか閃いたら他のレースも追加します。


2005年09月16日(金) 番外編:名前

友人に第二子誕生。

今日の未明に生まれたのにもう名前が決まったらしい、女のコで「アミ」ちゃんと名づけたとのこと。アミーゴか〜。今度近くに来たら手羽先でもおごってやるか。

ちなみに年齢不詳ランキン、私がもし女に生まれてたら「清香(きよか)」って名前だったらしい。ガキんちょの頃に親に聞いたことがあってよく覚えてる。アネキも現に「香」の字が付く名前なので、どうもうちの親は「香」って字は好きなようだ…。

名前って何か不思議ですよね。ふいに呼ばれても「ん?」って振り返ってしまう。ほんとに体に染み込んじゃってますよね。

皆さんは自分の名前、好きですか?

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土曜日はパッと新聞読んでみたけど、コレといっためぼしい馬が見つからず。仕事もあるし、勝負は日、月曜日にします。

先週も予想そのものは悪くなかった…。ワタシの最大の弱点である「買い方下手」の補強は依然として出来ていないが…。今週こそは勝利の美酒に酔いたいものです…(燃)。


2005年09月15日(木) 番外編:不利を受けて勝ったのにやり直し?

不利を受けて勝ったのにやり直し?

★はたぼうさんのブログで触れられてるように、W杯アジア5位決定戦(まわらなくて良かった…)の件が波紋を呼んでいる。事の経緯は以下の通り

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吉田寿光氏が主審を務めたこの試合の前半39分PK(ペナルティキック:ゴールキーパーのすぐ前から蹴るアレね)を決めたウズベキスタンの別の選手に反則があり、得点は認められなかった。本来ならPKはけり直しとなるが、吉田主審はバーレーンに間接FKを与えて再開した。

参照:中日新聞

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この話、ややこしさがややこしさを呼びまくり、かなりややこしくなってるのでこの記事では全然カバーしきれていない点も含めていくつかポイントを整理してみましょう。

1 ルール上、PKの際にはキッカーが蹴るまではペナルティーエリアの中に誰も入ってはいけない
2 PKは見事決まったかに見えた…
3 しかし、今回のPKではPKを『蹴った側のウズベキスタン』の選手が1の違反を犯した

では…その場合どうなるか…

4 「PKをやり直す」ことが正解

…だったのです。そんなの私も知りませんでしたがそうだったようです。誤審というからには間違っちゃったワケで、

5 PKやり直すべきところをバーレーン側のFKにして試合を再開してしまった

のです。ここでさらに第2のポイントをつめます

6 これまではこのようなケース、つまりペナルティエリアに選手が入っていても『流していた』。つまりほとんどケースでは『放置していた』。得点になっていた。

ここからは判定直後の現場での抗議内容の想像です。一体何語で抗議していたのかもキニナル…。ウズベキスタンってことはロシア語ですかね?ウズベキスタンには「宮本」が居なかったのが痛かった。

〜〜〜〜〜〜

ウズベキスタン
「チョット、チョットなんで点が認められないのよ?(涙)」

吉田さん
「蹴る前に○○選手がエリアに入っていた。あれは違反だ!」

これは正しい

中略(押し問答)

ウズベキスタン
「判ったよ!普通だったらそんなのは流すところだけど、○○が違反を犯したコト判ったよ。それは認めるよ。でもそうだったら、もう一回『PKやり直し』だろ?」

これも正しい

吉田さん
「いや、この場合は相手チームのFKから再開だ」

これは間違い

ウズベキスタン
「そんなの聞いたことないよ〜〜〜。」

〜〜〜〜〜

実際にはここまでの話にすらなってないでしょう。ウズベキスタンの選手達はそもそも何で相手のFKになったのかすら理解出来なかったかもしれません。

吉田さんはおそらくこういう勘違いをしたのではなかろうか…。

『違反をしたのウズベキスタンだから相手ボールから再開』

でも、この違反の場合は

『違反を犯したのがどっちの選手でもPKやり直し』

が正解だったのです。つまり完全な誤審だったのです…。まあ、吉田さんが勘違いしたのも流れだけを見るとなんとなく判るところもありますがそれはアトでまた触れます。

もう一回ここで整理しましょう

1 そもそもこれまでは色んなトコロでこういうプレーが実際にはあったが、それは流していた(得点にしちゃってた)
2 でも、吉田さんはそれを毅然と流さなかった(この背景にはFIFAから何やらルール徹底についての通達があったとかなかったとか)
3 語弊があるが、ぶっちゃけプレーを流してれば何も問題なかったが、生真面目な吉田さんは流さずに違反をとった
4 ところが、その後のプレイ再開の判定を間違えてしまった…(ここは完全な間違い)

というわけです。第一のややこしさは

1 違反を犯したのはウズベキスタン
2 誤審によって不利益をこうむったのもウズベキスタン

ということです。

疲れたので、まずここで一旦お茶を入れましょう。ふう…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

誤審によって不利益をこうむったのは「勝ったウズベキスタン」の方です。幻の2点目となったウズベキスタン。ワケが判らないけど、どうにかその試合を押し切ってこの大一番、見事に貴重な勝利をものにしました。

試合後、調べたらやっぱりルールと違うことが判る。収まりがつかないウズベキスタンがFIFA(W杯運営してるところ)に文句を言いました。

そもそもウズベキスタンの提訴の内容は「1−0で勝ったけど3−0にしてよ」という内容でした。

ところが、FIFAの裁定は「試合やり直し」です。

とことんついてないウズベキスタン…。勝ったウズベキスタンにしてみれば、不利をこうむったにも関わらず勝った。「勝ったけどこんなコトがあったんだよ。チョット文句言わせてよ」というつもりで提訴したのです。

まさか「試合やり直し」なんて事態は想定外でしょう。不利があったにも関わらず勝った…でも収まりつかないから文句言った。主張は認められたが肝心の「勝利」までもが取り消されてしまったのです。

普通だったら、

1 誤審を認めたうえで審判の判定は絶対なのであの試合はあれで1−0で確定。でもルール教育するとかして、審判の質の向上に努めるよと回答する。
2 誤審を認めたうえで主張を認めて3−0で確定。

私の感覚ならこの2つくらいしか選択枝がないのですが、FIFAの裁決は世界中のサッカーファンを驚かせました。

何が問題か。

「不利をこうむった側がどうにかして勝ったのに、それを取り消した」ことです。FIFAの会長は実はコンピュータなのでしょうか(苦笑)。

もう一回お茶入ります

〜〜〜〜〜〜

競馬で言えば、今年のプリークネスSではこんなコトがありました。

4コーナー勝負どころでまくっていったアフリートアレックス。ところがスピートがのったところで前を走っていた馬が外に急にヨレて接触!

あわや大惨事となっても不思議でなかった落馬寸前の不利を受けたアフリートアレックス!

しかし、騎手と馬がまさに奇跡的な踏ん張りを見せて、神がかり的に体勢を立て直し、直線信じられない豪脚で圧勝しました。

あのレースでも不利を受けたのはアフリートアレックス。勝ったのもアフリートアレックス。それならアフリートアレックスの勝ちでイイですよね…。決して

「アフリートアレックス号は不利を受けたのでレースやり直し」

なんてコトにはなりません(笑)。

この場合判定の問題とは違うので明確に同じ土俵で比較するのは違うかもしれませんが、「不利を受けた方が勝った」という事実に関しては同じです。

でも、FIFAはそうじゃなかった。ウズベキスタンの抗議を受けたFIFA…

FIFA
「ああ、こりゃ完全に吉田君のミスだね。悪かったネ。じゃ、また今度試合やり直しましょう」

ウズベキスタン
「そうでしょ誤審でしょ。もう〜気をつけてよ。…え?ってか最後何て言った?」

FIFA
「試合やり直し」

ウズベキスタン
「はああああ?何言ってんのアンタ?被害こうむったのは私達ナノヨ。勝ったのも私タチ。勝ちは勝ち。そもそも1−0じゃ納得いかないから3−0にしてよと言ってるんです。なんで試合をやり直すんですか〜〜〜!試合をやり直すくらいなら提訴なんてしてないよ。提訴」

FIFA
「誤審だから試合やり直し」

ウズベキスタン
「ノオオオ!ワケわかんない…。もうイヤ…(涙)。こんなことなら提訴しなけりゃ良かった…」

〜〜〜〜〜〜〜

というわけです(苦笑)。私の感覚で言えば、不利を受けた方が勝ったんだから、結果自体はそのまま確定でいいじゃん…と思うんですけどね…。

ちょっと話は戻ります…。

だいたい、あのプレーが逆だったらどうでしょうか。つまりPKが失敗していたら…です。蹴った側が違反を犯した場合でもPKをやり直しとするのでしょうか…(ここ教えて下さいよ)。

そしたらゴールキーパーはたまったものではありません。PKは基本的に圧倒的にキッカーが有利です。必死の思いで止めたのに、相手側のルール違反なのにやり直しでまたPKにされたらやってらんないでしょ(苦笑)。

こうなるともう何が何やら判らなくなってきます…。

つまり吉田さんの行なった判定(誤審)の方が正しくすら思えてくるんですよね…。でも、これに関しては現在施行されているルールに従わないといけないので誤審は誤審に違いない…。

PKの際のルールそのものにも問題があるんじゃないか?という気もしてきますよ。

まあ、とにかく混乱に拍車をかけたのはFIFAの裁決です。これは理解不能です(苦笑)。

皆さんはどう思いますか?


2005年09月14日(水) 仕事の早さ

★予想師さんがインタブアーに募集してくれた。人手不足の中でホンマありがたいメールでした。

今回が初インタブー。あえて開幕週にぶつけてみた。わずか2日で原稿が上がってきたのは驚いた。

インタブーを読んでもらえば判るとおり、内容はまだまだ。足りないところもあるが、良かったところと直した方が良いところは直接本人にメールで伝達しておいた。でもこんなのは時間と経験がそのうち解決してくれる。

何よりも★予想師さんの「仕事の早さ」に感動。

何でもかんでも1つのコトに時間がかかる今日この頃、このようにスパーンと仕事してもらえると気持ちがイイ。きっと一生懸命にやってくれたのだろう。

そして忙しいところをインタブーに答えてもらった★なにわらいとさんにも感謝。

★なにわらいとさんは、確か以前★テッチャンさんと旧M単BBSでお仕事の話をされてたように記憶している。工事現場関係の仕事なのだろう。現場仕事は「期限」があるから大変な仕事だと思う。台風やら事故やらで、自分たちに全く非がないトラブルでも何とかしなければならないコトもきっと処理されているに違いない。

私にしたって、★姫さんから散々せっつかれてる(苦笑)、M単殿堂の更新、★はやしさんから提案のインタブーのリンクなどやらなきゃいかん作業が山積み…。少しずつでもいいから、やらなあかんと反省。

新人さんが入ると新鮮になってイイですネ。もちろん、ベテランも頼りにしてますよ。


2005年09月11日(日) 日曜日の疫病神な予想 9/11(日)

阪神09 西脇特別

◎09ラッキーブレイク つおい
○06ビッグクラウン 人気減妙味アリ

買い目
ワイド
◎○5000円

※1
13:30現在ビッグクラウンの複勝が4.2倍、上記2頭のワイドが4.9倍(苦笑)。これならビッグの複勝にした方がイイかな…。気配とオッズを天秤にかけて決めます。

※2
結局ワイドの方を買っちゃいました…。トホホ…。


〜〜〜〜〜

現級で実績を出している2頭を。

◎ラッキーブレイクは人気必至。かといってムリに逆らうほど危険な馬でもない。無難に差してくるでしょう。
○ビッグクラウンが勝負。北海道では2番人気を裏切り続け、人気を落として帰ってきた。力量的にはラバグルートやフィールドルーキーとさほど変わらない。和田騎手と同馬のコンビは2戦して2回とも2着とまずまず。

〜〜〜〜〜

※急激な雨なので回避します

そしたらキタ(苦笑)。秋もチグハグなのか…。


中山11 京王杯オータムH

◎02マイネルモルゲン DK

買い目
複勝
◎5000円
※西脇特別が当たった場合、その払い戻しを全額投入

本命は昨年の勝ち馬マイネルモルゲン。前走はデビュー戦以来のダート戦に出走。トップハンデで果敢に先行して僅差の4着。

これにより馬の活性化が見込める。万全を期してこのレースに照準を合わせてきたような気がします。

しかし、同馬は好走が続かないタイプ。前走は4着だったが、クビ、ハナ、ハナという大接戦。これを「好走」と捉えるならば今回は「飛ぶ番」となってしまうからこれが不安点(苦笑)。

まあ、柴田善騎手ということで人気もさほどしていないし、好感の持てる臨戦過程の方が魅力的。好スタートが好走の絶対条件です、なんとか頑張ってほしい。でも単勝を買う勇気は出ませんので複勝で(苦笑)。な〜んかハナ差の4着くさいケド…。

〜〜〜〜〜〜

私のこの秋の戦略は「コロガシ」です。しかし、何度も転がせる集中力も実力もありませんから「同日の2回まで」までという、ちょっとセコイ転がしです。

回収率を考えた場合、1000円の馬券が当たってもなかなか厳しいものがあります。そこで以下のような感じで勝負していきます。

秋のランキン買い方ルール

・1日10000円
・1日2レース勝負(5000円ずつ)
・1レース目が的中した場合その払い戻しを全額2レース目に投入(5000円は残す)
・1レース目が外れた場合は2レース目に残りの5000円投入
・翌日はまた最初から

-------------
◆予想について
最終的にはパドック・返し馬を見て決めます。買い目を変更したり、馬を変更したり、勝負を取りやめたりなど、予想は予告なく変更することがあります。2005年の馬券収支現在-38万円ゆえ必死であります。ご了承ください。


2005年09月08日(木) M単開幕間近!

いよいよ9月10日M単開幕です。有馬まで休みがないと思うと憂鬱…いえいえいえいえ…とっても楽しみですよね!人手が足りないのはツライところですが何とかスタッフに頑張ってもらいます(お前もガンバレって?)。

そんなコトで、そろそろ定期的な日記の更新も打ち止めとなってしまいそうですね(苦笑)。

言っておきますけど、決してネタ切れではありませんよ(汗)。ネタなどはその辺にいくらでも転がってますからネ(虚勢)。

1週目のレースはまだメール待ちの状態。しかし、パッと出走馬を見ただけでも、どのレースがM単レースに選ばれてもかなり難しい気がします(泣)。開幕ダッシュは上位進出の超王道路線ですから、何とも悩ましい。

刺激的なマンネリを目指すM単(笑)、いよいよ開幕〜。


2005年09月06日(火) 番外編:井端サイコー!

井端サイコー!

今日の天王山もカモにしてる★井川投手を当たり前に攻略して完勝。なぜ★岡田監督は★井川投手をドラゴンズにぶつけてくるのか不思議で仕方ありません。そのおかげで労せずまず1勝。

今日の試合、完全に流れは支配しながらも、押し出しとホームランの1点ずつのみで、2度の1アウト満塁のチャンスをいずれも逃すという、リードしながらもちょっとイヤ〜な流れ。

しかし、そんな流れを一気に引き寄せたのが我らが★井端選手でした。4回裏、1アウトから★荒木選手がヒットで出塁。打席には★井端選手。粘った末、2ストライク3ボールのフルカウントからの7球目!やや低めのストレートを思いっきり引っ張る!

打球は鋭く3塁手の頭上を越える!スタートを切っていた★荒木選手がラクラクと本塁まで生還して貴重なタイムリーヒットとなりました。

実はこの場面とまったく同じような光景が直前の4回表、阪神の攻撃中にもあったのです。

2アウト1塁から★今岡選手が体は完全に開き(※タイミングが合わずにバットの振り出しが早過ぎたコトを意味する)ながらもその卓越したバッティングセンスでバットの先っちょにうまく乗せてレフト線へ。2アウトだった(打った瞬間にランナーがすぐ走る)し、打球が詰まっていたので、ああ〜1点を返された〜!と私は天を仰いだのですが、何と阪神の★鳥谷選手は3塁でストップ。

★荒木選手、★井端選手の走塁を見慣れている我々ドラゴンズファンからしてみれば、信じられないものを見た気分でした。★今岡選手がドラゴンズにいたら今頃150打点くらいは挙げてるのではないでしょうか。

ともかく、この4回の攻防は、中日と阪神の差が実に対照的に浮かび上がったシーンだったと言えるでしょう。

★井端選手はその後、★井川投手に「お疲れさん」とばかりにライナーで飛び込むホームランを放って中日の勝利を決定づけました。

コノ前も解説したように★井端選手、守備だけでも十分客を呼べるほど天才的。その上打って良し、走って良し、チャンスにもつおいという文句のつけようの無い好選手。

今年のMVPは★井端選手で決まりでしょう。

天王山2連戦、こちらはルーキーの★中田投手で先勝。明日はエース★川上投手なのでまあ勝ったも当然でしょう。

ここまでの今年のペナントレース、阪神に華を持たせてきましたが、そろそろ本当に強いチームが首位に君臨してもヨイ頃か。

中日は今年こそ日本一!だけを目標としてますから、ピークは日本シリーズに持っていくように仕上げています。去年は早く優勝を決めすぎて、日本シリーズ前にちょっとリズムを崩してしまった反省があるからです。

ペナントレースは最後に1位になっていればいいわけですから、焦る必要はまったくありません。


2005年09月05日(月) 番外編:手相診断の結果が出た…

手相診断の結果が出た…

占い師M単戦士★ひろさんから手相診断の結果がメールされてきた…以下メール

〜〜〜〜〜〜

ずばり!『平和を愛する変り者』。

金運は一代で財を成す程のモノを持っている。苦労はあるが、目上の引き立てを受けチャンスにも恵まれ、人の上に立てる。が、意外と神経が細かい為に、些細な事で落ち込みがち。迷い始めると手がつけられないので、本来の頑固さを良い方向へ延ばす努力を。

仕事運は金運と相乗。基礎がしっかりしているので、上に信頼され出世するタイプ。
恋愛運は…困った。女性からすれば付き合いづらい。彼女が寂しい想いをしていても、マイペースを絵に描いたような男なので気付かない。だが、本当は二人の世界を心底夢見ている。それだけにタチが悪い。気を付けないと自分が愛しているのは自分だけ?と思われるかも。好きな事に没頭すると周りが見えなくなるので、自分に余裕を持つ事を忘れずに。
※ランキン氏を落としたいアナタへ。(居るのか?/笑)彼は意外と文芸的。細やかな気遣いを必要とします。気長に、細やかに、スマートに…時には母のような寛大さで『気がつけばいつもソコに居る』を目指しましょう。但し、彼のテリトリーを必要以上に侵害しない事。プレゼントは『レア物』で。

番外《M単運》
一見内気でおとなしいが、芯はシッカリしていて自分の意見をきちんと言える。調和と常識を重んじるので、集団の中にあってはリーダーに成るべくして成った人。
戦士としては、負けず嫌いの頑張り屋。チャンスを掴むのが巧いので10000pオーバーも夢ではないが、実は自分より強烈な個性を持つ人の前ではコンプレックスを感じてしまい、伸びきれない。気分が落ち込むと一気に下降。もともとのマイペースさを活かして、『他人は他人、自分は自分』と割り切りをつけよう。

最後に…ランキン氏にとっての『M単』。それは、癒し。どんなに忙しくてもM単に没頭出来れば癒される。ヒーリング効果がある。決して手離さないように。(笑)以上。

まだまだ書き切れてない気がしますが、文にするには限界が(苦笑)
手相は本来、実際にソノ人の手を取って診るもので、画像だけでは難しいです。「ぇえ〜!ソレは無いなぁ〜」って処もあるかもしれませんが、まぁ、あくまでも『占い』ですから。そこのとこ宜しくです(笑)
それから…親子の繋がりが薄いようなので、親御さんや、結婚してからの自分の子供との関わりは出来る限り大切にして下さいね。努力して下さいね。愛人運も持ってるようなので、その辺も自分できちんと戒めて下さい。(笑)

では…満足して頂けたかは解りませんが、診断は終了です。
今週からの大会、頑張っていきましょう!
楽しかったです。有難うございました!後は、ランキンさんが御自由にネタにして下さい(爆笑)ではまた…m(__)m
FROM ひろ

〜〜〜〜〜〜

>ずばり!『平和を愛する変り者』。

やっぱ変わりモンなんだ(苦笑)。変わりモンほど自分は普通だと思ってたりする…(汗)。平和…というよりは平穏を愛します。


>金運は一代で財を成す程のモノを持っている。苦労はあるが、目上の引き立てを受けチャンスにも恵まれ、人の上に立てる。…が、意外と神経が細かい為に、些細な事で落ち込みがち。迷い始めると手がつけられないので、本来の頑固さを良い方向へ延ばす努力を。

金運は…今んとこ財を成す気配ないですね(笑)。ただ、貧乏なくせに、将来お金に苦労する…という不安はあまり持ってません。単に危機意識が薄いだけかもしれません(苦笑)。…正確に言いますと、私は別にお金、それほど必要ないんですよね、最低限暮らしていければイイと思ってますので…。学生時代のトレノの自動車ローンが苦しかったので、どうしても必要ならともかく、どっちでもイイようなしょうもない借金はしないことを人生の決めゴトとしてます(笑)。借金なけりゃ人生なんとかなる。些細なコトで落ち込むのは当たってますね。1週間はウダウダオロオロしてますから(苦笑)。


>恋愛運は…困った。女性からすれば付き合いづらい。彼女が寂しい想いをしていても、マイペースを絵に描いたような男なので気付かない。だが、本当は二人の世界を心底夢見ている。それだけにタチが悪い。気を付けないと自分が愛しているのは自分だけ?と思われるかも。好きな事に没頭すると周りが見えなくなるので、自分に余裕を持つ事を忘れずに。

なんか100%当たってて怖いんですけど…(涙)。人生経験に乏しいから余裕もありませんし…(苦笑)。


>※ランキン氏を落としたいアナタへ。(居るのか?/笑)彼は意外と文芸的。細やかな気遣いを必要とします。気長に、細やかに、スマートに…時には母のような寛大さで『気がつけばいつもソコに居る』を目指しましょう。但し、彼のテリトリーを必要以上に侵害しない事。プレゼントは『レア物』で。

返す言葉がありません(苦笑)。


>一見内気でおとなしいが、芯はシッカリしていて自分の意見をきちんと言える。調和と常識を重んじるので、集団の中にあってはリーダーに成るべくして成った人。

気は弱いですね…。言っちゃったアトで震えるタイプです(苦笑)。


>戦士としては、負けず嫌いの頑張り屋。チャンスを掴むのが巧いので10000pオーバーも夢ではないが、実は自分より強烈な個性を持つ人の前ではコンプレックスを感じてしまい、伸びきれない。気分が落ち込むと一気に下降。もともとのマイペースさを活かして、『他人は他人、自分は自分』と割り切りをつけよう。

コンプレックスの塊みたいな人間ですからね、私は。落ち込むとポイントが沈むのは当たってるなぁ…。10000pにはマイペースが大事か。


>最後にランキン氏にとっての『M単』。それは、癒し。どんなに忙しくてもM単に没頭出来れば癒される。ヒーリング効果がある。決して手離さないように。(笑)以上。

癒されていたのか(笑)。皆さんの助けのお陰で何とかもってますんで、自分から手離すつもりはないですけど、どうなりますやら。ただ、サーバー壊れたらその時点でおしまいですけどね(苦笑)。「癒し効果があるから○○やれよ」…っていうの人使う時に便利かもネ(笑)。そのフレーズもらった。


>まだまだ書き切れてない気がしますが、文にするには限界が(苦笑)。手相は本来、実際にソノ人の手を取って診るもので、画像だけでは難しいです。「ぇえ〜!ソレは無いなぁ〜」って処もあるかもしれませんが、まぁ、あくまでも『占い』ですから。そこのとこ宜しくです(笑)

いえいえ。無理言ってすみません。ありがとうございました。今度お会いしたときにしっかりと診て下さい(笑)。


>それから…親子の繋がりが薄いようなので、親御さんや、結婚してからの自分の子供との関わりは出来る限り大切にして下さいね。努力して下さいね。愛人運も持ってるようなので、その辺も自分できちんと戒めて下さい。(笑)

親子のつながりが薄い!?それはちょっとビックリ…。でも最近親をないがしろにしてるかもなぁ…。ちょっと反省してます…。
愛人運アリですか!?そ、それについてはよく判りません(苦笑)。

〜〜〜〜〜〜〜

あ〜面白かった。お忙しいのに本当にありがとうございました。
m(_ _)m


2005年09月04日(日) 番外編:ヒッチハイクのコツについて考える

番外編:ヒッチハイクのコツについて考える

皆さんはヒッチハイカーを目撃したことはありますか?今は何をしてるか判らない★猿岩石さん達がやってたアレです。

まあ長年クルマを運転していれば、誰でも一度や二度は遭遇されたコトがあるのではないでしょうか。

私もですね、ついこないだにね、どこだったかのインターでヒッチハイカーを目撃しました。でも、素通りしちゃいました。バックミラーで見える範囲では後ろの車も止まりませんでした。

私なりの予想では、そのヒッチハイカーにはなかなかクルマは止まらないんじゃないかな〜〜〜って思いましたね。

なぜなら、そのヒッチハイカーの男のコはこ〜んな風に

(*゚◇゚)b

に親指をを突き立てただけのポーズのうえ、けだるそうな顔でボケーッとヒッチハイクしていたからです。

まずこのボケーッと突っ立ってるのがマイナス材料ですよ。ヒッチハイカーにとって、ヒッチハイクの瞬間ってはイチバンの勝負どころでしょ?その勝負どころでなんでそんな覇気がないんですかねえ。

「お前のクルマ!止・め・て・や・る・ぜ♪」

くらいの気迫を見せてほしいですよね。

上のセリフをサッカーの★中山雅史選手や野球の★新庄剛選手が言ったとしたら、皆さんスグに表情が浮かんでくるでしょ?自信満々でニヤリッとしてさ。やっぱあれくらいやんないと。

〜〜〜〜〜

私だって何もイジワルで素通りしたわけではありません。このヒッチハイカーには重要な情報がなかったので止まるに止まれなかったのデス。

ハイッ、いきなりですがここで問題です!

『ヒッチハイクをするうえで最も重要な情報とは何でしょうか?』

シンキングタイムは10秒!

ハイッ、スタート!


…10!





…9!





…8!





…7!





…6!





…54321ゼロッ!




ハイ時間です!

答えは『行き先』ですよね〜。これ判んないとどうしようもないですよね〜。

〜〜〜〜〜

何かとんでもない犯罪に巻き込まれていて、スグにその場から逃げないといけないような緊急事態だったら、道路に飛び出して手を大きく振ってでも止めなきゃいけませんが、普通のヒッチハイクならまず「行き先」を示してほしいですよ。

乗せる方だってネ、どこに行くのか判らなかったら

「お!ヒッチハイクか?」

と思っても

「ん?でもアイツはどこに行きたいんだろ?」

とか思ってるウチに通りすぎちゃいますよ。

私はヒッチハイクされる方に声を大にしてお願いしたい!

ヒッチハイクをする時には大きなボードに『行き先』をハッキリと明記して高く掲げてください!

それくらいはしなきゃ誰も止まってくれないと思うんですけどね…。あと、個人的なヒッチハイク戦略として思ったことを挙げますと、いきなり最終目的地を書くのは避けた方が無難…でしょうねえ。

ここは「急がば回れ」ですよ(字合ってる?)。

例えば大阪あたりのICにいて、宇都宮まで行きたかったら、いきなり「宇都宮」と書かずに、まずは「東京」と書いた方がいいでしょう。東京に着いてから(よく知りませんが)宇都宮に通じるどっかの国道のワキにでも立って改めて目的地の「宇都宮」のボードを掲げた方がよいでしょうね。

では、ヒッチハイク予定のある方は、そういうコトでお願いします。

あと乗っけてくれた人に対しては、面白いお話しを提供することと、降りる際にはよ〜く感謝の意を示すようにね(笑)。

〜〜〜〜〜

◆おまけ
ヒッチハイク悪い例画像



・行き先なし
・そもそもやる場所を間違ってる


ヒッチハイク良い例画像



・行き先が明確
・にっこりスマイル
・近距離OKの気遣いが○


2005年09月03日(土) 番外編:笑いの質

名古屋のCBCラジオで、「金太の大冒険」の★つぼイノリオさんがやってるラジオ番組、「聞けば聞くほど」という番組の中に★永六輔さんのコーナーの「誰かとどこか」でというのがあるんです。これは面白いです。このコーナーは…

ギャ〜ハハハハ!
ひぃ〜腹痛ぇ〜
足のウラで拍手〜

…ってな風にゲラゲラと大爆笑するような番組ではありません。クスッとしたり、ニヤッ…としたりする、そっち方面の面白さです。

このコーナーは★永さんが生活の中でフト思ったことや疑問に思ったことを取り上げて、相方の★遠藤泰子さんとあ〜だこ〜だとやって、結局は結論らしい結論もでないまま終わる…というのが基本パターン。

この番組の「キモ」は、とにかく★永さんの取り上げるその日の話の「ネタ」です。ネタといっても★永さんが何かギャクを言う…というようなネタでありません。このコーナーのネタは「この前こういう事があったんだけど、泰子さんどう思う?」っていうものです。

★永さんが取り上げるネタってのは誰にでも判るもの(状況説明もとても上手)なので、誰もがその会話に参加できる(聞いていられる)んですよね。

これは大事なことです。

昨日取り上げた「笑いの共有」では「笑うための下地」が要求されてたのに対して、★永さんの取り上げるネタはまず判らない人はいないだろう…という日常的な光景だからです。

そして、★永さんの取り上げるネタの内容ってのが、なんとも絶妙と言いますか、「チョットした光景」なのに指摘されれば「う〜ん」と考え込んでしまうような場面をネタにされます。

★永さんは、普通の人なら見逃してしまうようなチョットしたことを取り上げる天才と言えましょう。

最近聞いた中のテーマの1つは「女性の帽子は取らなくてもいいのか」でした。

ある日、劇場に行った★永さんの座席の前に、帽子をかぶったままの女性が座っていたというのです。そのため、すぐ後ろの★永さんは非常に観劇しづらかった…「これってどうなの?」という疑問提議でした。

恥ずかしながらワタシは知らなかったのですが、「女性の帽子は基本的にどこに行っても取らなくてもマナー的には問題ナシ」らしいですね。それは★永さんもまぁ承知しているわけです。でも…あくまでケースバイケースではないか?というのが★永さんのキモチ。

観劇の場で大きい帽子をかぶってたら、後ろの人は見づらいでしょ…と。でも自分から注意するのはチョット気がひけるしなぁ(笑)…と。

★遠藤さんも「まあ確か」にと、★永さんのキモチは判らないでもない…というように同情を示しつつも、「帽子はファッションですからねえ…(苦笑)」と女性の立場から問題の難しさを指摘。

そこで★永さんが間髪入れずに「う〜ん、ファッションするか観劇するか、どちらかにしてほしい(笑)」と突っ込む。その後も「あ〜だこ〜だ」やって結局、結論はよく判らないまま終わります。

その間、聞いてる私はニヤリとしたり、う〜ん…と一緒に考えたりするわけです。

笑いの志向や嗜好って、その人が生きてきた環境において、ひとりひとり千差万別です。

昨日取り上げた★波田陽区さんの笑いの質を、音楽にたとえると「ポップス」とするならば、★永さんのような笑いの質は「クラシック」と言ってもいいのかな?

どちらの笑いが上である…とか比べるつもりなどありません。ただ、ワタシ自身はどうせなら幅広く笑える人間になりたいなぁ…とフト思いました。


2005年09月02日(金) 番外編:笑いの共有

番外編:笑いの共有

ワタシはTVをあまり見ないので、現在のお笑いブーム(ブームなの?)のネタもほとんど判らないんです。

人気のある芸人さんでも、中には「その人のネタを既に知ってることが前提条件」になっている人もいますよね…ネタのネタ…みたいな(言ってる意味伝わってるかしら)。あれはどうなんだろ…。

それとはちょっと違うんですが、

1年ほど前に、★波田陽区さん好きな女のコから「★波田陽区面白いですよ〜見てくださいよ」と言われたので、お前がそこまで言うならオモロイんだろ…と思って、見てみたんです。

★波田陽区さんのネタは、ある芸能人や有名人を斬って(斬るってどう説明すりゃいいんだろ…みんな知ってるからいいか)、最後に自分の自虐をしておしまい♪

…ってネタですよね。

この★波田陽区さんのネタにしても

『見てる人が★波田陽区さんが「斬る芸能人や有名人」の方のコトを知ってる』

という条件が、笑うための大前提なワケです。





この話のオチはもうお判りですよね…。









ええ、ワタシは★波田陽区さんに斬られた人のコトがサッパリ判らなかったので「はぁ?(ポカーン)」となってました。

そして、「何アレ?何が面白いの?ってか○○って誰だよ?」…と矢継ぎ早にそのコに聞きました…。そのコは「それ(斬られた人)が判らないとどうしようもない…」とそのアト絶句。

どうも斬られた人は、「ある芸能人(その人も知らない)のマネージャー」だったらしい…。そんなの難易度高すぎるって(涙)。

まあ、★波田陽区さんは、その後年末年始に、アッチコッチの一般のTV番組で何度もお目にしたので、上の出来事があってしばらくした頃に、ようやくワタシにもその芸風がわかり、さらに斬られる人がワタシにも判る人だった時にはあの面白さが理解出来たワケです…。

ワタシのような人間は、芸人さんにとって「迷惑」以外の何者でもない存在でしょうねぇ(苦笑)。

芸人さんは不特定多数を相手にするから大変ですよね…。笑いにも「レベル」ってのがあると思うんですが…

番組のプロデューサーにウケるものがいいのか
スタジオに来てる女のコ達にウケるのがいいのか
はたまたTVの向こうにいるワタシのような「低レベル」の人にも合わせるのか…。

芸人さんにはいつも、そのあたりのジレンマがあるのではないでしょうか。★波田陽区さんなんて年末年始あたりには既に自分自身のネタなんて面白くも何ともなくなっていたのではないだろうか(苦笑)。

芸人さんにとって幸せなのは、「芸人さん自身の笑いのレベル」と「見てる(聞いてる)人の笑いレベル」が同じコトですよね。

※もちろん、笑わせる側の方が難易度は格段に難しいんですが、笑いのレベルが同じ…という意味です。

これも実際には難しいですよね…。そんなのは恋愛関係において「ワタシの全てを好きになって」と言ってるようなものですから…。

つまるところ、「面白い人」ってのはその場にいる人たちの笑いのレベルを「瞬時に判断」して、そのレベルに合わせられる人なんでしょうね。


2005年09月01日(木) 番外編:右足じゃないかも…

昨日の井端選手のプレーで行数を割いて右足を前に出して投げることについて書いていたが、今朝の中日新聞の写真を見ると井端選手が宙に浮いてるんです。

ってことはジャンプしてるわけです。

ってことは左足で踏んだ勢いでジャンプした可能性があり、私が昨日書いていたことがまったくの大嘘だったかも…です(汗)。

頑張って夜更かししてスポーツニュースを見たんですが、どっこの局もこのプレーを取り上げるところがなく、今だに未確認です。

同じく熱狂的なドラファンの友人に「イバタ、スゲー、スゲー」とメールをしました。その友人は帰宅中だったためそれが見れなかったので、「スポーツニュースをはしごして井端のプレーを見るよ」と楽しみにしててくれたんですが…。

右足でも左足でもどっちでも「スゴイプレー」には変わりありません(勝手だな…)。左足で踏んでいたとしたら、下半身はやや3塁方向に走っているので、上半身どころか、右手のみの力で送球しなければいけませんから。横に走りながら、90度以上角度のあるところに投げるのは、「慣性の法則」が働くのでストライクを投げるのは至難の業。

でも、さすが中日新聞ですね。いくつもあった好プレーの中から、この井端選手のプレーの写真を取り上げるとは。野球がわかってますよ、中日新聞は(ニヤリ)。落合監督の嗜好に合わせている可能性もありますケドね(苦笑)。


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