うなり。
日々 うなったりしてます。

1999年12月29日(水) 捜してる。

捜してる。 誰かに 逢えなくて。

ジタバタして。 ふいに 黙る。


TVを 付けないで お願いだから。

もうちょっとで 現実に 戻れるから。


痛いの やだ。 怖いの やだ。 寂しいの やだ。


君が居ないと やだ。



1999年12月28日(火) あなたがしたこと。

あなたが したこと。

あなたと したこと。

あなたじゃなきゃ できなかったこと。

あなたのこと すべて。

忘れられない こと。



1999年12月27日(月) 「泣きそうな瞳をしてる」

「泣きそうな瞳をしてる」って

言ったのは 誰だったか。


「ほっとけなくなるね」って

手を 離したくせに。


恨んではいないけど 

寂しいのは どうして。



1999年12月26日(日) そう例えば

そう例えば ちょっとしたこと。


歩き疲れて 入った店に 

好きな曲が かかってたりとか

見上げた 真っ暗な空に

小さく光ってた星とか


そんな日常の 些細なことで

少し ほっとしている 自分です。


そういう気持ちを 大事に。

心の隅には いつも あなたが。



1999年12月25日(土) 一緒にいると

一緒にいると 楽しい恋と


泣いてばかりの 苦しい愛と。



1999年12月24日(金) あんまり電話が

あんまり電話が 鳴らないので

壊れてるのかと 受話器を上げる


そして 見てしまう

鏡の中の 不安そうな顔を


笑ってみるけれど そいつが誰か わからなくて


いつか 元気をくれた 彼女にとても

会いたくなる



1999年12月23日(木) 全然いいよ

全然いいよ 今のあなたは

すごいね 憧れるよ


前みたいにもう 泣いたりしないね


あたしがどこかに 置いてきてしまったモノを

彼女はどうやら 手に入れたらしい


悔しいけれど 彼女はキレイだ



1999年12月22日(水) 欲しがりすぎると

欲しがりすぎると 

ダメになるの?



1999年12月21日(火) 一緒に過ごした 長い間

一緒に過ごした 長い間

別の道を選んだ 長い間


こんなに 私達は遠くまで来てしまった。


思い出すのは 嬉しくて

そこから先が 寂しくて


もう 君に出来ることは何もないんだと。


どこかで何かを 求めつつ

私達は歩き出す 一歩ずつ


どんな時でも君の笑顔で 痛みは止んだ。


透明な壁の向こうに 気配を感じる

暖かな思いを抱えて 心の中で祈る


見上げる空が きれいでありますように。


君だけの呼び名を ずっと忘れない

生きていて欲しい それだけを強く


君に続く空に 遠くから ただ祈ります。



1999年12月20日(月) いつもいつも

いつもいつも そんなやり方じゃ

どっか いっちゃうからね 

知らないよ



1999年12月19日(日) 植物を育てて

植物を育てて 街へ買い物に出て

一人で 別な世界に 目を向けて


「素直になれ」と 言った

あなたを 思いだす


おいしい珈琲を 飲みながら

窓の外を 走る車に あなたを探す


何も望んでない なんて

ひどい嘘



1999年12月18日(土) 今は 泣いてもいい。

今は 泣いてもいい。

何も考えなくても。


流れ出る想いは 止めない。

思い出は 一つじゃない。


涙が出るのは まだ心が生きてる 証拠でしょ。


さ、歩き出そう。



1999年12月17日(金) 君と居るときが

君と居るときが 一番悲しい


心がそばに ないから ではなく

ぬくもりを 知ってしまった 自分と

見つめ合わなければ ならない 未来が


出逢いがせつない 理由

永遠を知らない 過去



1999年12月16日(木) もうちょっと優しくして

もうちょっと 優しくして 

くれてもいいでしょ?


どうせ先に 手を離すのは 君なんだから。


ねぇ。



1999年12月15日(水) 時々見え隠れする 優しさ。

時々見え隠れする 優しさ。

冷たい人。

寂しさが 第一の条件。


会いたいと 言わせる かけひき。

行き着く先は 決まってる いつもの会話。


始まりがないから 終わりもない 2人の関係。

ダメージは 大きい。



1999年12月14日(火) あなたを 待っている

あなたを 待っている

もうずっと

あきらめにも 似た気持ちで



1999年12月13日(月) 閉めた 扉の向こうに

閉めた 扉の向こうに

私とは 別の 生活があるね


私の 知らない顔で

知らない日々を 過ごしてく


TELして 訪ねるのは簡単

でも 二度と 出来ないの


気持ちより 動きのとれない

何かが あるから



1999年12月12日(日) もうやめようって

もうやめようって

どうして今日は 言えないの


明日になれば

簡単に 口に出来るかな



1999年12月11日(土) ちょっとだけ

ちょっとだけ 手が ふるえる

あなたの顔が 近いから


声も身体も 全部 今だけは

私だけに あるから


今だけは



1999年12月10日(金) 私の恋を

私の恋を 「恋じゃない」と


笑い飛ばした あの人を


殺したいほど 憎いと 思った



1999年12月09日(木) 格好つけても ダメ

格好つけても ダメ

ずるいトコも 全部 わかってるから


そんなの 見透かされて

逃げ出したいのも わかってるから


お願いだから 遠くへ行かないでよ



1999年12月08日(水) あなたに もらったリングは

あなたに もらったリングは

一番 したい 指には 大きい。


「合わないねぇ」って 言葉に

「私と あなたが?」と 言いかけて やめた。


想い出は 優しくて 痛い。


引出しの奥から 出てきた過去。



1999年12月07日(火) 気持ちが

気持ちが すれ違う。

行動が くい違う。


大きな 勘違い。



1999年12月06日(月) 僕の 何気ない一言が

僕の 何気ない一言が 君を怒らせた。


「ふり」を しているんだと思って 

僕がすねたら 君はもっと 怒った。


しまいには 吹き出した 僕だけど

ずっと 君は 下を向いてた。


ずっと 離れて 忘れてた。



1999年12月05日(日) あなたが 居ない夜も

あなたが 居ない夜も 平気でいられた。


雨が降ったら カサをさして

友達とのおしゃべりも 楽しくて好き。


寒い日は 上着をはおって

元気に 歩いていけた。


そしてあの日。



1999年12月04日(土) 一緒に歩いてて

一緒に歩いてて ふいに2人
口ずさんだ 同じ曲が 嬉しい。

買い物して 好きなモノ 見つけて 
「ほら」って 渡したときの 顔とか。

この頃似てきた しぐさも
ため息の数が 減ったのも

結構 お気に入り。

とっても嫌いなところは 
全部はダメだけど 半分 許してあげる。

言葉にすると すごくしらじらしいから
2人 口に出さないね。

今 あなたと居て 大丈夫だって思うよ。

そっぽ向いて眠ってる 横顔見ながら私

大丈夫だって思うよ。



1999年12月03日(金) 今日 街で

今日 街で

とっても似ている 人を見た。


後ろ姿が そっくりで


振り返ったときの ガッカリが

また 私を歩き出させる。



1999年12月02日(木) 冷たい風に

冷たい風に 熱くなる頬で

冬が 近いことを知る。


あなたから 離れた冬。


いつの間にか 過ぎた

日々の 永さを思う。


居場所を 知らせてくれた あなたを

なつかしく 愛しく想う。



1999年12月01日(水) 大好きは

大好きは ちょっと怖いね

崩れるのが 早い。




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