けいちゃん、今日は看護学生さんがきてくれたせいか、 昼間から元気。看護学生1年生の看護婦さんが昼休みに 話しかけてくれたり、一緒にケアをしてもらってる時に おめめを右目をあけたり、握ってる指を握り返したり、 すごいサービス満点のけいちゃんでした。
私もピチピチのほやほやの学生さんがきてくれたことで、 なんか心落ち着かせてもらいました。 一生懸命に看護婦さんになろうとしてる人達をみて、 新たな元気をもらったような気がします。
けいちゃんのこれからのこと、慌てずに少しづつ確実に いろんな事を覚えて私の中で家での療養ができる自信が ついたらそれから家に連れて帰ってあげればいいのかな? それが一番けいちゃんの為なのかな?ここまで頑張ってる けいちゃんだから必ず一緒に頑張ってくれるかな? 慌てて応えを出す必要もないかな?どっちにしてもいろんなこと 覚えなきゃいけないからそれができてから考えてもいいかな? まだまだ私の気持ちの中でいろんな事が決められない。 そうしてると、最終的にごめんなさい。けいちゃん、私の不注意で 一番辛い思いをさせることになっちゃったって、また私自身を 追いつめてしまう。振りだしに戻ってもどうしようもないのに。
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