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映画と本と私
本多志草
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2002年01月25日(金)
屁理屈 追記

以前、ハリウッド映画=金儲け主義と書きましたが、
自分なりに思うところあり、追記します。

監督にしてみれば会社お金を出してもらってはじめて作れるので、
売れるに越したことはないはず。
しかし、
そのマーケット(=ハリウッド自体の思惑)に振り回されるのもどうかという話。

要は自分が扱いたいテーマの映画と、
マーケットが求める映画
(見やすい・わかりやすい・あまり頭を使わなくてよい←あくまで私の考え)
を両方撮れているのかという話。

ま、黒澤明はうまくやってたなーという話。
ワンマンではあったが、きちんと東宝のニーズにも答えつつ、
好きなテーマも十分に盛り込んだ作品も撮っていたなーという話。

あ、
隠しとりで〜は、スターヲーズの元らしいです。
もし気力と体力と脳があったらお勧めします。

あと、宮崎駿もうまくやたなーって話。
好き!を前面に出さずに成功した人物なので。
(やつはバリバリの機械オタク)

映画はワンマンくらいがちょうどいいかもねって言う話。
シナリオと撮影を両方やるってことは通しで見れるから。
(もちろん、人の目から見る点も必要だろうけど。)
ハリーポッタもそうだけど、
ハンニバルなんかも注目されていた話だから映画にしたけど、
逆に削るのが怖くて削れなかった
(結果的にシナリオに押される形になった)もんねって言う話。

人がいっぱい入ればそれで満足なのか?って言う話。

まとまらなくってすみませーん。



2002年01月02日(水)
ハリーポッタ ごめん、100%文句

眠いので少々乱暴な書き方をします。すみません。

見所はCGとかわいい少年少女だけの映画。
主人公とそのチームの子達はみんな頭脳系キャラ。
天才という存在に飢えている感じ。
今の特徴が反映されてるなぁ。

150点と150点で優勝というゴーインな展開にうんざり。
ターゲットが小学校低学年あたりなので、仕方ないという感じもするけど・・・。

正直、もうCGだけで売り出すのはやめてほしい。
上を見上げればきりがない。
それよりも、CGもあって、話も面白いという風には出来んのか。
原作に忠実であればよいのか。
映画はそれなりの金払って見るもんだろ。
それだけでたのしませろ。
それがぷろだろー。

もうスペースオデッセイが作られて34年経つんだぞ。
あれはあれで映画の内容は語られないが、
それはまだコンピュータもドデカイ時代に
あれだけの細かい時間のかかる作業をしたスタッフにささげる賛歌であって、
ぜんぜん種類が違う。

CG至上主義、どこまで続くんだろう・・・。