V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2020年12月31日(木) 成功体験の振り返り�Д咼献腑鵑魴任欧匿覆牴礎佑鯊慮�

成功体験その7。今年は久しぶりに経営者向けの講演会が多い年だった。全員が危機意識を持っている時に呼ばれるのは、2000年以降一貫した私の特徴だ。世の中が安定しているときは辛い講演会も、ピンチの時にこうして呼ばれるのは大変にありがたい。その中でビジョンのある会社とそうじゃない会社の違いが浮き彫りになった1年でもあった。ビジョンを作った会社はこんな状況でも逞しく前に進んでいる。自分が進むべき方向性が明示されていることは、経営者をぶれさせない、貴重な軸なのだ。


2020年12月30日(水) 成功体験の振り返り�Ε侫�ードバックが人を育てるを体現

成功体験その6。アフターフォローの重要性である。「人はフィードバックで育つ」というのを、その昔土井英司先生に教えていただいた。土井先生に教えていただいたことはほとんど忘れてしまったが、これだけは自分の中でずっと残っていて、信条になっている。それを仕組み化した研修商品を開発したが、受講生一人一人の成長は手に取るようにわかった。安く大量に供給する E ラーニングが多い中で、反骨精神のような商品が出来上がった。地味でも丁寧に売っていこうと思う。


2020年12月29日(火) 成功体験の振り返り�サ畤肝呂鮴犬爛�ーワードの創出を体現

成功体験その5。たったひとつのキーワードを全員が共有することで、会社の雰囲気がガラリと変わることを目の当たりにした。これまで何度もビジョンを作ってきたが、そのビジョンに向けて全社が一体になれる会社となかなかそれに時間のかかる会社がある。その違いが何かよくわからなかったが、簡単なことだった。ビジョンがキーワードとして全員に落ちるか、経営者だけに留まるかの違いである。全員が共感し共有するようなキーワードを探すことはブランディングの基本だと分かった。


2020年12月28日(月) 成功体験の振り返り�ぅ灰潺絅縫院璽轡腑鵐好織ぅ襪粒萢�

成功体験その4。今年は要所要所でコミュニケーションタイプの違いを有効活用した。コンサルタントの仕事の重要なところは、人に自分から動いてもらうことである。それには慌てずゆっくりとその人と向き合うことが大事だが、苦手だと感じる人ほどこのソーシャルタイプを活用してコミュニケーションすることを心がけた。そうしたところ、皆自分から進んで動いてくれるようになり、結果的に大きな成果を得ることができた。


2020年12月27日(日) 成功体験の振り返り��人が変わる3つの条件の体現

成功体験その3。人は、どんな時に変わるのか?という問いに、「時間の使い方が変わるとき」「付き合う人が変わるとき」「居場所が変わるとき」という解がある。そのすべてを体験し、実感した年だった。あるクライアントで月曜日の朝一の時間帯の使い方を変えたら、生産性が大きく飛躍した。また、先輩がメンター役になって若手を教える研修を行った会社や、階層別研修で二階層がお互いに感謝と期待を伝え合う研修を行った会社では、「付き合う人が変わる」という成果が出た。さらにビジョンを掲げた会社は、とても熱い集団へと進化した。生産性を飛躍させる方法は一つは AI の導入だが、もう一つは企業のエンゲージメントを上げることだ。これを理論だけでなく、実例で証明できた一年だった。


2020年12月26日(土) 成功体験の振り返り�▲▲Ε肇廛奪箸悗瞭さ弔良現牴�

成功体験その2。去年まではクライアントのビジョン会議において、ディスカッション時間に制約を設けることなく自由に行っていた。合宿も当たり前だった。が、今年は時間内にアウトプットしなければいけないという制約が強かった。しかしそれゆえに一つ一つのテーマをよく分解し、それをブロックのように積み上げるように組み立てたら、納得がいくアウトプットが得られた。これを活用すれば、遠隔・オンライン化して、より効率よくアウトプットは出せることが分かった。


2020年12月25日(金) 成功体験振り返り��V字回復できる人の条件

今年は激動の1年だったが、成功体験の多い年であった。それをシリーズで振り返ってみたい。第1は50歳を過ぎた人がほぼ全員再生するのを目の当たりにしたことだ。再生した人に共通していたことは、過去の自分にダメ出しをしたこと。そして、これからを生きていく希望となるような技術を、自ら身に着けたことだ。この二つで人の意識も行動もガラリと変わる。逆に言えば、自分にダメ出しができない人=プライドの高い人、ダメな自分をしっかりと認識できていない人は再生しない。これが明確になったことも収穫だった。


2020年12月24日(木) 脱下請けメーカーの矜持�┠弍勅圓悗離▲疋丱ぅ�

I社のI会長に脱下請けを目指す人へのアドバイスを伺った。「脱下請けで「やりたい!」と思っている人は、どうせ我慢ができなくなるのだから、アンテナを高くし、スピードとタイミングを見計らってやればいいという。ただし、無駄な努力にしないことが重要で、勢いに任せるのではなく、一度石橋を叩いてからやるといい」。この『どうせ我慢できなくなる』の言葉に共感した。我慢できないことを我慢することが経営ではない。理解し合える人だけを相手にする。I会長にはその踏ん切りこそが経営だと教えられた。


2020年12月23日(水) 脱下請けメーカーの矜持�Ъ勸�を癒す本格キッチン

I社の社内は大変アットホームな雰囲気がした。2階の食堂は、業務用のキッチンをそのまま導入し、ランチタイムの食事はすべてここで作っている。料理教室を主宰している「べっぴん食堂」の経営者に来てもらい、無農薬野菜を用いた料理をスタッフが作ってくれるのだ。コストは全然合わないが、健康を思いやる経営者の気持ちだという。また、その持ち出し分に見合うだけのリクルーティング上の効果があるという。学生が集まるのがわかる気がした。


2020年12月22日(火) 脱下請けメーカーの矜持��差別化5つのポイント

床材の競争は1)意匠性 2)耐久性 3)安心安全にある。この安心安全に関して、アレルギー対策や消臭、ウイルス対策など施した商品を2015年から発売した。ただ当初なかなか売れなかった。目に見えないものに金を出す習慣が日本人にはないからだ。そこで、それを全て含んだ商品を特別品ではなく標準化したところ、拡販につながった。さらに4)針葉樹を使ったレジリエンス(社会貢献)。5)には、納期遵守。同社は今後も床材に特化し、グレードアップをしつつ徹底的に差別化を図っていく方針だ。


2020年12月21日(月) 脱下請けメーカーの矜持�ゥ轡鵐�タンク機能を有する

I社は毎年、イタリアのミラノのデザインをご紹介するセミナーを行っている。東京200人・名古屋150人の規模で集客する。毎年大変好評で、来客はインテリアコーディネーターが7割を占める。床材メーカーでありながら一種のシンクタンク機能=情報発信機能も持っているわけだ。情報発信=専門家集客=商品認知度の向上=採用の可能性の向上というモデルはどこの会社でもできることではない。デザイン性や環境貢献性を問われる分野の可能性を示している。


2020年12月20日(日) 脱下請けメーカーの矜持�ぅ轡腑Ε襦璽爐韮餌丕韻�PR

I社は高山の大手家具メーカーと組んで、家具と床の調和を PRするショールームを開設したこうした。そのようなSHOWROOM がこれまでなかったのだ。I会長はこれを「他人の褌作戦」と笑う。ショールームはラウンジのような空間で、滞在時間は60分から90分。うち説明45分で残り時間は雑談で過ごしてもらうようになっている。100人のお客にまとめて話すよりも、1対1で100回やった方がファンは出来ると言う。高級品のマーケティングはまさに1VS1のマーケティングだ。


2020年12月19日(土) 脱下請けメーカーの矜持�C�の意見を聴いて商品化するのか

I社はカラーフロアーはやらない。大手と同じ土俵では勝負をしたらダンピングされてしまう。逆に「銘木フロア」という独自商品を提供している。デザイナーやインテリアコーディネーターなど住宅のコンセプトを作っている人の声を聞いて、それを製品化している。流通は建材商社を通しているが、有名ホテル等に採用され、それが宣伝材料になっている。製造技術が優れていて、業界内での優位性がある。大手に同じ製品はつくることができない。


2020年12月18日(金) 脱下請けメーカーの矜持��気に入ってくれる人だけを対象とする

同じ頃、世の中はカラーコーディネーターに飽きてきた。大手建材メーカーの50%は未だにトータルコーディネートの呪縛を背負っている。が、そうでなくてもいいのではないか、調和できていれば、カラーはバラバラではないのかと考える人たちが出てきた。トータル=没個性、バラバラの調和=個性という考え方だ。バラバラな分野では大手はなかなか手が出せない。「気に入った人達だけに認めてもらえる商品」。それしか生きる道がないとI社は考えた。


2020年12月17日(木) 脱下請けメーカーの矜持�|Σ疾舛韻鮖屬靴神擇坦櫃�

脱下請けに成功した床材メーカー・I社の石川会場にインタビューさせていただき、その成功の秘訣を学んだ。80年代以降、住宅はトータルコーディネートの時代を迎えた。住宅メーカーがトータルでお客様に提案する時代、床材だけでは売れなかった。そこで同社は 、OEM メーカーとして住宅メーカーに床のみを提供していた。OEM 供給をすれば値段は下がる。商品の悪い所しか言われない。売れない理由は人のせいにされる。そのようなことが続いて、開き直っていっそOEMをやめようと考えた。


2020年12月16日(水) なぜ「お金のために働く」人が増えているのか」�I坿架討壁�土

第3は、失敗に対する不寛容さがこの国にあることだ。不寛容な扱いを受けた人が生きていこうとすれば、長い時間低迷を余儀なくされる。そのとき頼りになるのはお金だ。お金があれば場所を変えることも、一からやり直すこともできる。将来に対する不安が強いとき、それに対する備えをしておこうという意識は強くなる。以上から不安の上昇がお金のために働く人を増やしているのだとわかった。


2020年12月15日(火) なぜ「お金のために働く」人が増えているのか」�⇒�不尽な評価

お金のために働く人が増えている要因の第2は、今の仕事の評価制度への不満だ。能力主義評価は、必ず理不尽な評価がつきものだ。その理不尽さに対して、当事者が自分を癒すことができるとしたら、それはいるものをちゃんと手に入れるということで、その対象がお金なのだ。お金さえ手に入れたら、理不尽は気にならなくなる。副業や投資で100万円も稼いだら、期待と評価の差が10万、20万もあったとしても気にならないのではないか。


2020年12月14日(月) なぜ「お金のために働く」人が増えているのか」�ー�己防衛

統計を見ていて、「お金のために働く人」が年を追うごとに増えていることが分かった。今の時代、なぜその方向に向いているのか、名大の講義で受講生達に考えてもらった。その一つに「終身雇用制が崩壊して働く価値観変わってしまっていること」が挙げられた。かつては有名企業に入ると、そこで務め上げることが目的だった。しかし今はそこに安心の保証はない。自らの身は自らで守るしかない。自分を守るもの=それがお金だ。お金を貯めようと言う人の意識は、自己防衛本能からとする意見に納得した。


2020年12月13日(日) 100年続く経営承継研究会がスタート!

10月7日に自腹で西川盛雄先生を招待し、無料で「同族企業」のための講演会を開催した。参加者総数152名。このセミナーにはおよそ100万円の資金を投じたが、地域に影響を与えたイベントとしては、無駄ではなかったと思う。結果的にその後に始めた「100年続く経営承継研究会」に9名の方が参加してくれた。手探りでのスタートだが、中小企業経営者の皆さんの社会的な関心があること、学びたい意識があることなどがわかった。この分野ではまだまだ専門性に乏しいが、多くの人が挫折する世界でもある。学び続ける覚悟を持って、最初の一歩を歩みだせたことが大きい。


2020年12月12日(土) 利他のエース・藤川球児さん、お疲れさまでした

「僕が生まれる前からいる阪神ファンの人のために、(阪神で)やる義務があった」。先ごろ引退した藤川投手。自分のことしか考えないプロ野球選手が多い中、藤川投手は利他の人でした。この言葉は、大リーグへのポスティングを断念した時のものファン目線が半端ないですね。重要な試合でストレートしか投げずに痛打された時は、「僕のカーブ、誰が見たいと思います?」というのもあった。ドラゴンズファンとしては、タイロン・ウッズとの何回にも及ぶストレートしか投げない真っ向勝負。野球マンガのような勝負がしたい、という言葉どうり、勝ったり負けたりで痺れました。「ストレートで撃たれた時は疲労感が小さい」。私にとっては、リアル中西球道か男どアホウ甲子園でした。長い間、お疲れ様でした


2020年12月11日(金) アンケート調査の衝撃��売れない理由は自分で見つけよう

また、この調査結果の魅力の一つが、リトルワールドに対しての評価の声を丹念に拾っていることだった。その言葉の中には「ワンデーパスがあるといい」とか「中でどんどんお金を取られる仕組みが嫌だ」があった。そうした反論をひとつひとつ潰していかないと、「行こうか」ということにはならない。「やっぱ……だしぃ。やめとこ」と、止めてしまう。そうした課題を洗い出したこともこのアンケートの素晴らしさだ。いいアイデアづくりも、まずはユーザーの声の収集から。その基本を改めて知った。


2020年12月10日(木) アンケート調査の衝撃�仝続Δ麓�分で決めるな

中部マーケティング協会の仕事で、リトルワールドの集客力向上を受講生に考えて頂いた。その中で三河豊田地区の F 1層に、「リトルワールドに行った事がある?」というアンケートを取ったチームがいた。アンケート結果は、「行ったことがない」が大半だった。三河地区からわざわざ出かけるとこではないのだろう。が、同じアンケートの中で、「一時間半を超える車の移動は苦痛ですか?」と聞いたら、それは苦にならないという回答が9割であった。すなわちリトルワールドに行く理由がそれだけあるのであれば、車で行く環境はあるということ。そこにアプローチできていないのは、明らかにリトルワールド側の商圏〇〇キロという思い込みである。「限界を決めているのは自分」ことがビジネスチャンスを大きく毀損している可能性があることをこの調査結果は示している。


2020年12月09日(水) 名大大学院で佐久社長の講義��人が動く3要因

佐久社長は、人が動く三つの要因を語ってくれた。�ゞ�さや罰を与える…これは確かに人は動くがパフォーマンスはたかが知れている。言われた通りにするだけで、そこに創意工夫が無い。��喜び、楽しむ…みんなが喜んでそれを見て、自分達は喜ぶ。これがベスト。��あの人のために…これが一番モチベーションが高くなる。これを聴きながら、私は�△鉢�の複合を人に教え、と射ているのだと思った。�△鉢�の複合でなんとか今の仕事を楽しんでやってもらいたい。そんな人材を多く育てたい。


2020年12月08日(火) 名大大学院で佐久社長の講義��寛容になるための条件

素直になって人の意見を聞くことは、耳が痛いことも受け入れることと同義である。それには何よりも自分が「ご機嫌」でないといけない。自分の中に許容できるスペースと余裕があれば、人は寛容になれる。昨今は何もかもがダメという、寛容でない社会になってしまっている。が、それはスペースがないからだ。成長の余白がないと、社会から寛容さが消える。米中摩擦がいい例だ。成長の選択肢が少ないのでその主権を奪い合っている。成長の選択肢が多ければ、人は寛容になることができる。ビジョンを見て、成長の余白をつくれば、人は人の話を素直に聞くことができる。


2020年12月07日(月) 名大大学院で佐久社長の講義�┝�分が正しいと考えない

佐久社長は、「自分が正しいと思わないこと」が大切だと言う。そうでないと人の意見を受け入れることができなくなってしまう。コンサルタントという仕事を30年もやっていると、そうやって人の意見を素直に聞いて、会社というかけがえのないもの磨き上げてきた経営者たちに頭が下がる。彼らと私を比べれば、彼らの方がはるかに努力をし、物事を考え、重いものを背負っている。にもかかわらず、私の意見を素直に聴き、それに従うのは自分が正しいとは決して思っていないからだ。松下幸之助は色紙に「素直」と書いた。どれだけ成功しても思い上がらないようにと心がけた自分への戒めかもしれない。


2020年12月06日(日) 名大大学院で佐久社長の講義�Г呂燭蕕�ないアリの存在価値

佐久社長はすべての人には絶対的な価値があるという。仕事ができなくても、存在価値があると言う。ただし存在価値と評価は切り離すべき。働きアリの中にはサボっている者がいる。サボっている働きアリを集め、一つの集団を作ると、8割はちゃんとした働きアリとなる。が、残り2割はやはりサボっている。このサボった蟻は、外敵に襲われた時に、勇敢に戦う。彼らは、なんかの時に全力を出すためサボっているのだ。これは震災の時にバイクを走らせて市民を助けた暴走族の姿と被る。あるいは江戸時代の浪人の姿と同じ。 2−6−2の最後の2にも絶対的な存在価値はある。


2020年12月05日(土) 名大大学院で佐久社長の講義��時間軸を味方につける

経営の成功法則の中に「時間軸を味方につける」があった。すぐに結果を出さないこと、ゆっくり温めていくこと。これができるのは中小企業の特権である。ただし、結果が出ないからと言って、すぐに変えてしまうとすぐに崩壊してしまう。良いと思って信じたことはやり続けていくことが大切だ。私もいくつかのトライをしているが、なかなかうまく行かず、尻切れトンボになることが少なくない。PDCAを回しつつ、「それは今本当に必要なことか?」「私がやるべきことか?」を問いながら、YESなら、諦めずにやり続けないといけない。


2020年12月04日(金) 名大大学院で佐久社長の講義�ゼ�分を責めすぎない

リーダーは自責で考えるということを私はセミナーで繰り返し伝えている。しかし、自分を責めすぎてもいけない。それはメンタルの崩壊を招いてしまう。自分を責めすぎると、自分を諦めてしまう。このような時は、自分の考え方を周囲に、素直に「助けて」と自己開示し、受け入れてもらうのが一番良い。河合電器製作所の佐久社長は、勇気を持って本気でマジックワードを使えという。マジックワードは「分からない」「助けて」「完璧を目指さない」「鎧を着ない」。そのことが大事なのだ。


2020年12月03日(木) 名大大学院で佐久社長の講義�ぁ崛�択と集中」から「分散と多様性」へ

長らく「選択と集中」が世の中で正しいものだと思われてきた。しかし、今回のコロナ禍では、特定事業への集中や特定顧客への集中がリスクの高いものだと証明された。私の会社も3本柱を推進しているが、そのうちのひとつの「コミュニティ事業」はこのコロナでほぼ実行不可能になってしまった。研修授業はオンライン化を図ることによってなんとか当初予定通りに進んでいるが、「選択と集中」は「分散と多様性」という方向に行くのではないかと思う。


2020年12月02日(水) 名大大学院で佐久社長の講義��時間をつくる秘訣

河合電器製作所へ、受講生から質問があった。「やることが多くて余裕がなくなるのではないか?どうしているのか?」。回答「やりたいことが増えてパンクすると、やはり今やってることを見直し、本当にそれは今やらなくてはいけないのか?」という問いだ。多くの人は「自分がやらなきゃいけない」と思い込んでいる。しかし、人に任せてしまえば、人がやってくれることは多い。「何も自分じゃなくてもできることはいっぱいある。そして本当に自分しかできないことに絞り込むことが、余裕を生み出す秘訣だ」と佐久社長は言う。


2020年12月01日(火) 名大大学院で佐久社長の講義�∩�択肢を生む人を育てる3つの施策

選択肢の多い人物を育てるために、3つの施策を河合電器製作所は実施していた。1)教養の広さ=選択肢を多くするためにジャンルを問わない経験や学びを提供している。2)お互いのことよく理解し合うために感情の交流。報連相は単なる情報のやり取りなので、深いところまでわからない。同じ映画を見て語り合うなど、感情の共有が欠かせない。3)強制するのではなく、一人ひとりの自主性を重んじる。同社が社内で行う様々なイベントも、すべて自主的に参加する仕組みになっている。目的を伝えて手を挙げた人だけが参加する形をとるのは今の時代にマッチした良い方法だ。


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