V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年11月30日(土) 楽天生命パーク見学記�ぜ屮ぅ垢粘兩�

楽天生命パークの内野席には、車椅子専用のシートがあった。ここにはボールが飛んできても当たらないように、ネットが貼られていた。車椅子の皆さんに安心と安全を提供する場所になっていた。建物の改築をしなくても工夫次第で一人ひとりが楽しめるようになるものだ。


2019年11月29日(金) 楽天生命パーク見学記��スタジアムが楽しいから行く

楽天生命パークの外野席には、ボックスシートが数多くあった。仲間とここで団欒をしながら、野球を楽しむという感じだ。外野席の奥には、観覧車や二階建てバスもあって、子供たちはそこで遊ぶことができる。芝生を張っただけのピクニック感覚でシートを広げて観戦する場所もある。この上でおにぎりを食べたらさぞかしおいしいことであろう。野球が見たいから行くんじゃなくて、スタジアムは楽しいから行く。そんな場所を目指しているように見えた。


2019年11月28日(木) 楽天生命パーク見学記��高級車のベンチシート

楽天生命パークの見学でびっくりしたのは、ベンチのシートだ。高級外車のシートメーカーに依頼して作ったそのシートは、大変座り心地が良い。建物そのものが古いので、せめてシートだけでも高級なものにしようと考えたのであろう。選手にとっては箱が美しいよりも、シートが体に優しいことが何よりのはず。金のかけどころを知っているなと感じた。


2019年11月27日(水) 楽天生命パーク見学記�〆夙錣�VIP席

楽天生命パークを見学した。建物は古かったが、そのぶん工夫が随所に見られた。特にバックネット裏の、砂かぶりと言うべき場所から野球が見られるのは、ここしかないのではないかと思う。高額な VIP 席であろうが、ここから美味しい食事をいただきながら、野球を楽しめる人はとても羨ましい。もしここからイチローを見ることができたらどれだけ幸せだろうか。野球ファンなら誰も憧れる席だろう。


2019年11月26日(火) FBAの勉強会��創業者と後継者

創業者と後継者は投資に対する感覚が異なる。創業者は仮に投資に失敗したとしても、元に戻るだけ。従業員には「すまん、失敗した」と謝れば自分が採用した人たちだ。許してもらえる可能性がある。しかし、後継者はそうはいかない。最初から守るべきものがあり「あなたになってから失敗した」と言われるリスクは絶対に避けたい。よって投資には慎重になる。創業社長は「年間売上げと同じ額だけ投資ができる」と言っても、後継者は「はい、そうですか」と言えない。私は常に後継者の味方でありたいと思っているが、そういった気持ちを汲んだ上で、無理のない計画づくりをサポートしていきたい。


2019年11月25日(月) FBAの勉強会�Г笋辰討呂い韻覆い海�

一方でコンサルタントがやってはいけないことがある。それは自分自身の専門領域から見えにくい点には注意を払うこと。富に対して分自身の先入観で判断しないこと。さらに最も重要なことは、自分自身の家族の歴史・仕組み・力関係を投影してはいけないことだ。クライアントにはクライアントの世界があるのだ。


2019年11月24日(日) FBAの勉強会�Ε灰鵐汽襯織鵐箸伶盪�

FBAは、「できることは5つあります」と提言することが大事だ。この時の注意事項として、以下の3点を上げた。「この会社がやってきたことは何て素晴らしい!」と承認すること。次に、弁護士・セラピスト・バンカーと連携して、統合的なアドバイスをすること。そして、仮に権力が相手ても真実を語ることが大切だ。その上でクライアントに希望を与えているか。実行すれば成果が出ることを認識させることができているか。ここをセルフチェックすることが、クライアントに喜んでいただくことの秘訣である。


2019年11月23日(土) FBAの勉強会�ケ濘躔舛龍気�

博士は、FBAが行う診断の中で、アセスメントの重要性を次のように語った。円錐形は上から見れば丸いが、横から見れば三角だ。同じように会社も角度を違えてみると、全然別物に見える。オーナーの目線・ビジネスの目線・ファミリーの目線。それぞれのポジションにいる人から見たら、会社は違って見える。共通してる点と、差のあるところがある。そこを正しく伝えることが、FBAの仕事だ。


2019年11月22日(金) FBAの勉強会�ぅ灰鵐汽襯織鵐箸梁�り物

博士は、コンサルタントが行う診断は、クライアントが自分を理解するためのツールである。そして「問題解決を効果的にするための贈り物」だと言う。この「贈り物」という言葉に、とても納得がいった。


2019年11月21日(木) FBAの勉強会�7兢汽好織ぅ�

創業オーナーはパートナーを持ったことがない=チーム思考が理解できない。ところが後継者は、お父さんはソリューションを知っていると思っている。ここに大きなギャップがある。会社の継承者は決して一人でなくてもいい。共同所有という方法もある。後継者がオーナーになってガバナンスに消して経営に関わらないという方法もある。後継者はお父さんがソリューションを持っているとは限らないことを理解し、創業オーナーに依存しすぎず、自分でも学習する必要がある。


2019年11月20日(水) FBAの勉強会��N字型モデル

事業承継を仮定した時の代替案は、ビジネス・オーナー・ファミリーという3つの視点から見出す。すぐに選択し、決断してしまうのはリスクである。一方、遅すぎるのもリスクである。旬のものが腐ってしまうからだ。時間をじっくりかけて準備する必要がある。 講義の中では、N 字型のモデルが紹介された。経営は今、N字型モデルのどこにいるのかを確認することが重要だ。


2019年11月19日(火) FBAの勉強会�〇纏�の本質

イヴァン・ランズバーグ博士とデヴィン・シャンテ教授をお迎えしたFBAの学習会に参加した。FBAの仕事について学んだ。現在のオーナーは、「もし自分がいなくなったら?」という前提で、ものを考えないと事業承継はできない。オーナーはいないけど、夢は続く。夢を追う探求活動は続く。夢の実現を可能にするために、様々な代替案見出す。「いなくなる」という仮定を受け入れる状態を作るのが、アドバイザーの仕事だ。


2019年11月18日(月) 復興イチゴ農園GRA見学記�て韻古效呂任靴�通用しない

現在、試みから3年経って4件が収穫に成功している。そのうちの1件はGRAよりも大きな収穫を得ているという。が、ここイチゴ栽培のデータを持って行っても同じだけの収穫は難しいという。日照時間、気候の条件が違うからだ。特に夏場の温度の持っていき方、日照時間のコントロールが難しく、糖度の差が出てしまう。農業の IT 化は工業のIT化と違い、地域密着でないと難しいのだ。


2019年11月17日(日) 復興イチゴ農園GRA見学記��職人技をIT化する

イチゴ栽培のIT化について、山元町の一流の職人は当初「そんなことできるわけない」と否定していたが、彼が勘で行っていた作業を、その時の温度、湿度、CO2、ミスト、日照時間を記録し、データ化したのである。そして、職人に頼らずとも同じイチゴが採れるようになったことで、職人も認めてくれるようになったのだ。


2019年11月16日(土) 復興イチゴ農園GRA見学記�▲ぅ船看星爐離灰好塙渋�

コストを安く抑える要因は、建物の軽量化と職人技のIT化だ。イチゴ農家のコスト構造は�‥Δ澪里蠅�ら出荷まで40% �∈惑欖浜�10% �8�熱費10% �し�物減価償却費20% �イ修梁�20%である。そのうち�い老變姪換�によって初期投資を5000万円から1500万円に抑えることができた。また、GRA社がイチゴの育て方のノウハウを職人からIT化しながら引き取ることによって、栽培管理の10パーセントが削減可能になった。


2019年11月15日(金) 復興イチゴ農園GRA見学記�.潺�キイチゴ誕生

震災から復興した山元町のミガキイチゴのハウスを見学した。書籍『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』を読んで以来、著者の岩佐氏が社長を務めるGRA社を一度訪ねてみたいと思っていたのが実現した。震災で壊滅的になったいちご農園を復活させるには、震災前よりコストを安く抑え、かつ高く売れる仕組みを作る必要があった。その話を現地で聴くことができた。


2019年11月14日(木) 釘山先生の会議基礎理論�2餤弔傍瓩瓩蕕譴襭気弔諒儔�

釘山先生は、会議には5つの変化が必要だと言っている。�_餤弔任呂覆�対話の場であること �△泙犬瓩砲�ちんとやること→明るく前向きにやること �2歛蟆魴茴�夢実現 �ご愀玄圓世陰�いろんな人が協働 �ッ棒�ばかり→女性が参加。この中で��は非常に印象に残った。僕たちは課題解決ばかりやっている。本当に何がやりたいなんて考えたことなかったんじゃないかと改めて気づいた。


2019年11月13日(水) 釘山先生の会議基礎理論��合意形成の4STEP

釘山先生は、会議は今や対話の場にならねばならないと言う。そして、合意に至るまでに歩むべき次の4つのステップを教えてくれた。�〔世襪�前向きな雰囲気をつくる ��付箋を使って全員参加の形を取る ��自分たちで整理させる �づ衂爾之茲瓩襦兵�分たちのグループには投票しない)。このうち��は確かにそうだと思った。整理することが会議の醍醐味の一つである。それを参加者がやるそうするとモチベーションは一層高まる。


2019年11月12日(火) 釘山先生の会議の基礎理論�“�言できる=誇りが持てる

尊敬する釘山先生に、会議の進め方について教わった。会議は、「衆知を集めて行動を変える」ことを決める極めて重要な場だ。経営そのものと言っていい。会議の席で自由に発言できるのは、社員にとって「この会社はいい会社」だと、誇りが持てる重要な要素だ。逆に会議がつまんなくて発言すら許されなければ、「こんな会社面白くない」と思われてしまう。よって会議のやり方は、あらゆるリーダーが学ばねばならないものである。


2019年11月11日(月) 「たねや」ラコリーナ訪問記��伝統と革新は同義語

「たねや」の担当者が、社長から「小豆皮」の有効利用を考えろと言われた。そこで�,�菓子の原料に使う ��健康食品素材としての可能性を追求する ��小豆の皮の機能性を研究して、何か商品を考える 研究を勧めている。「たねや」にとって、150年の伝統と革新は同義語だ。今を、未来の伝統のスタート地点にしたいという。この要求水準の高さが、「たねや」の独創性の源なのだろう。


2019年11月10日(日) 「たねや」ラコリーナ訪問記�Ε廛蹐呂錣�らないように変える

「たねや」のロングセラー商品に、「ふくみ天秤」がある。担当者は、お客様に気づかれないよう、少しずつ変えて味を変えていると言う。お客さんは「昔から変わらず、いつも美味しいね」と言ってくれる。「変えていないのではなく、変えているのだけど、変えたと気づかれないように変えるのがプロだ」。変わらないことが伝統ではなく、気づかれないように変えていくことが伝統なのだ。


2019年11月09日(土) 「たねや」ラコリーナ訪問記�グ貳屬硫礎佑亙僂錣�

「たねや」のヒット商品に、「のどごし一番本生水羊羹@330円」がある。この商品は、加熱殺菌をしない、こだわりの製法で生み出している。お菓子の価値の一番は、時代とともに変わる。かつて砂糖が入っていて甘いことが一番の価値だった。が、今は抵糖が求められる時代になった。加熱をしないと、甘くなくないのだが、逆にそれが受け入れられ、感動を生んでいるのだ。


2019年11月08日(金) 「たねや」ラコリーナ訪問記�ぞι焚修隆霆�

ラコリーナで商品開発者の話を聞いた。開発のプロセスは、�|甘�者が社長の思いを聴く。例えばこの材料を使ってみると言われる。�◆屬燭佑笋世辰燭蕕海�作る」「どうしたらたねやらしさが出せるか」を考える。��試作する �ぜ卍垢�試食する。社長は「たねやの味は亭主である俺が決める」と言い切り、少しもブレない。基準は社長の舌だ。たねやらしいかどうかは言葉ではない。「考えるな、感じろ」という以外に良い商品を作る方法はないのだろう。


2019年11月07日(木) 「たねや」ラコリーナ訪問記��神々の足跡

ラコリーナの里山を高い場所から見ることができた。田んぼの真ん中に所々に、てっぺんに木が植えられている大きな石が置いてある。この石は神様の足跡という意味で、山の向こうの神社へと続いていると言う。そんな話を聞いていると、ここに目に見えない巨大な神がいて、神が山の向こうの神社へと歩いていく姿が想像された。その姿を見ながら、なんとも日本的でいいなぁと思った。


2019年11月06日(水) 「たねや」ラコリーナ訪問記�⇒イ靴�なれる場所

ラコリーナ内のレストランで食事をしたメニューは、単品で特製のオムレツだった。オムレツの周りに冷やしトマトが施されていて、何とも言えない美味しさだった。さらにそこで作られたパンが添えられていた。この場所で緑濃い里山を眺めながらそれをいただくと、何とも言えない優しい気持ちになった。今の世の中は、穏やかで優しい気持ちになることが難しい時代なのかもしれない。日々は慌ただしく、変化は目まぐるしく、ヤフーニュースも人間の尊厳を踏みにじるような事件ばかりだ。そんな中、優しい気持ちになれる場所と料理は本当に価値があると思う。


2019年11月05日(火) 「たねや」ラコリーナ訪問記�…�戦する場所

和菓子で有名な「たねや」のラコリーナを訪ねた。年間300万人も訪れる集客スポットは、自然があふれていて度肝を抜かれた。業者からよもぎを仕入れた時にそのよもぎが農薬まみれだった。「安全安心の材料でお菓子を作りたい。自然とともに生きる。やっぱり自然が一番だ」そう考えた「たねや」は、ここに農園を作った。たねやは50年後も100年後も存在していきたい。ここへ来れば「たねや」の生き方がわかる。永源寺農園のあるラコリーナは「たねや」の「挑戦する場所だ」なのだ。その強い意思をビンビン感じる刺激的な場所だった。


2019年11月04日(月) 銀の森コーポレーション訪問記��リスが作るどんぐりのクッキー

銀の森コーポレーションでは、ここにしかない商品の代表として、どんぐりを使ったクッキーの詰め合わせを販売していた。食べた人は「とても美味しかった」と言う。このどんぐりクッキーは、大変幻想的な店の中で、リスが主婦になって作っているというストーリーがある。この店は、インスタ映えするので若い女子は、クッキーを買いにあの店に行ってみたいな!と思わせるだけの力がある。会長はここを「わざわざ訪ねてくる聖地」にするんだといきまくが、「お土産を買う理由を作る=ソフトにお金をかける」ことが大切だとよくわかった。


2019年11月03日(日) 銀の森コーポレーション訪問記��誰からも学ぶ謙虚な姿勢

渡辺会長は気さくな人で、園内を見学するときもずっと私たちに喋りかけてきた。メンバーが質問すれば、そのメンバーとずっと歩きながら話をした。このような経営者は今までの見学会ではいなかった。それどころか、メンバーにいろんな質問をしてきた。「お土産売り場で店員の接客をどう思うか?」「この商品はどうしたらもっと売れるようになるのかな?」など。誰にでも学ぼうとするこの謙虚な姿勢に感心した。


2019年11月02日(土) 銀の森コーポレーション訪問記��経理が嫌がることはしない

渡辺会長の話の中にお金との付き合い方が出てきた。会長は税金はたくさん払え。そして「経理が嫌がることはやるな」と言う。経理が嫌がることとは、ゴルフのプレー代や接待費を経費で落とすことだ。会長曰く「個人資産など作ろうと思うな。個人資産がなくても、会社に利益があれば、あなたは会社の100%の株主なのだから、会社があなたを守ってくれる」。同じ話を釣具販売店のイシグロの石黒社長からも聞いていたので、私はとても驚いた。そしてその考え方が本当に正しいと考えるようになった。


2019年11月01日(金) 銀の森コーポレーション訪問記�┘皀縫絅瓮鵐箸魃�から守る

銀の森コーポレーションの園内には、もう一つモニュメントがあった。それは合掌している手の形を表したものだ。寿司屋から始まっておせちを作っている会社だから、人間の手が同社の象徴でもあるのだ。そのモニュメントには雨を防ぐための屋根がついていた。昔は屋根がなかったが、お客様から「屋根をつけたほうが良い」と言われ、つけたそうだ。手を合わせているモニュメントを雨から守るなんとなく渡辺会長の人柄が伝わってくるエピソードだ。


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