V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2018年03月31日(土) 業界の変革を促す仕事

クライアントが所属する業界全体を活性化するために、メーカーが後継者を集めた勉強会を開催し、そこで講師をすることになった。彼らは後継者だが、今まで管理者としての業務スキルことはあっても、経営を学んだことはなかった。今回は「講義(基礎的な経営の共用)+事例+まとめ」で全10回シリーズ。この講座は世の中を一気に動かす契機になるかもしれない。こんな仕事に恵まれて幸せだ。


2018年03月30日(金) 工賃仕事の会社の付加価値向上策

工賃仕事をやっている工場。工賃の価格設定には何の柔軟性もない。そのため経常利益率5%を10%にするぞ!といったところで、できることは限られている。現場の工員たちは作ることはできても採算を知らない。採算を合わせるには多能工化を図るとか、待ち時間をなくすとか、資材在庫を絞るとかしかない。それを考えるのは社長と幹部の仕事だ。


2018年03月29日(木) 中大大学院小林教授のイノベーション論��夢と欲の違い

「センス・感度・本質・コンセプト・将来価値」を育むベースは、『得意技・現実・欲』ではなく、『挑戦・長期的視野・夢を語ること』なのだと思う。夢と欲は違う。40過ぎたら家を持つ、役員になりたいなどは単なる欲でしかない。夢とは「他人に良いモノを提供しよう、お客様に沢山喜んでもらうんだ」という利他指向を言う。近年はそういう経営者がいなくなり、二言目には自社の「利益・台数」ばかりいう人が増えた。そこからは何も生まれない。人は稼ぐマシーンではなく、他人を幸せにして自分も幸せになる存在なのだ。


2018年03月28日(水) 中大大学院小林教授のイノベーション論�Γ唯贈疎佇�語

小林教授は「データ・論理・分析・技術」などMBA的な分析→課題抽出→対策から考えると、そこからは「差」しか生まれないという。これはMBAは単純な数学的足し算・引き算の思考法であるため、わかりやすいが模倣されやすく、永続的に超過利潤を上げ続けることはほとんどないからだ。一方、違いを生み出すのは「センス・感度・本質・コンセプト・将来価値」。これらは奇想天外な『物語』のようなものだ。物語の過程では利益を生まないこと、非合理なことも一杯ある。「独り占めした方がいいが敢えてわけること」や「怒っていいのに許すこともある」。そんなドラマティックなことは、誰も思いつかないし、模倣しない。だからこそ、新しい考え方、イノベーションが生む力がある。私の指導も「センス・感度・本質・コンセプト・将来価値」を大事にしたいと思った。


2018年03月27日(火) 中大大学院小林教授のイノベーション論�ズ垢任呂覆�違いを出せ

商品化にはコンセプトが必要だ。コンセプトは、差(difference)ではなく違い(unique)。差は一瞬で負けてしまう。違いを生みだす。違いは「匂い」だともいう。大きな違いを生むとものすごくコストが上がってしまう。ちょっとした違いの方がいい。Uniqueは端っこにある考え方。それを生むのがコンセプト。これをいう企業が少ない。


2018年03月26日(月) 中大大学院小林教授のイノベーション論�げ礎佑鼎�り事例

小林教授は「さすが」「メリハリ」「キズナ」から来るビジネス対応の一端を教えてくれた。さすが=表彰状、銅像=創業者だけメリハリ=リタイア後都市圏は無理。地方に行く。茄子と胡瓜は自分で育てる。ロレックスは売る。服はユニクロ。100万の釣り竿。キズナ=家族・友人。これを見れば「3Dの銅像ビジネス」「一点豪華商品の開発=ドライバー」「じじいの街コンやSNS対応」などプロは100〜20個0言えないといけない。


2018年03月25日(日) 中大大学院小林教授のイノベーション論�2礎佑琉嫐�

では価値戦略とは何か?まずは次の時代に求められる価値を定義することだ。多くの人は「高齢者対応、エネルギー、温暖化対策、健康・安心・コミュニケーション」という。が、これらは価値を生む方向ではあるが、価値ではないという。高齢者の価値・価値コンセプトは「さすが」「メリハリ」「キズナ」。価値・価値コンセプトを定義すると「ビジネス対応」がわかる。


2018年03月24日(土) 中大大学院小林教授のイノベーション論�∪鑪�と戦術と計画

企業の存在意義は、世の中に新しい価値を生み出して世の中の人々に喜んでもらうことにある。したがって大事なのは「価値づくり戦略」。価値を生むのが目的なのだから。技術は「槍にするか、鉄砲にするか」だから戦術。ゆえに技術戦略という言葉もおかしい。商品戦略というのもおかしい。「価値戦略−技術戦術−商品計画」が正しい。


2018年03月23日(金) 中大大学院小林教授のイノベーション論�/祐屬凌瓦鮓Φ罎垢�

中央大学大学院の小林教授のイノベーションの講義が好きだ。先生の講義CD『イノベーションなき企業は必ず滅びる(日本経営合理化協会)』から気になった点を記載する。本田宗一郎は次のように言ったという。「ホンダ技術研究祖は技術を研究する所じゃない、ここは人間の心を研究するところだ。10年、20年先のお客様が求める価値が見つかったら、手段である技術を使って達成するんだ。新価値づくりが目的で、技術は手段。技術・技術なんて言っていてはいけない。企業が取り組みべきは「価値づくり」だ。


2018年03月05日(月) 他責で考える自分の愚かさに気が付いた人

某大手企業の研修で、社員が理念を共有しベクトルを合わせて進むことの大切さを説いた。するとある受講生が「会社が大きすぎて、価値観もバラバラだから無理ではないか」と語った。確かに現状そういう側面はあるが、問題は「だからできない」と思うのか、「それでもできるようになる」と思うかだ。その受講生には自責と他責の話をした。「他責で考えているうちは何も変わらないよ」と伝えたら、彼はすぐに自分の過ちに気が付き、研修終了後わざわざ挨拶に来てくれた。その素直さが嬉しかった。


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