デアデビル

 恐いもの観たさ・・って言うのかな?(笑)
 良い批評は全く聞かなかったけど面白半分で観てみました。

 まぁ、言われるほどじゃないんじゃない?って。


 でもさ?誰も守れてないんだけど・・(汗)。
 周りの人がバッタバタ死んでいるし(汗)。それでも正義の味方を続けるかい?そしてナゾが多いよね。もうすこし説明が欲しかった。
 あの神父の存在とか。何ゆえ彼は介抱しているんだろう?仲間?ん?棺桶(じゃないのか?)の理由とか、あの悪態ついていた新聞記者も最後にはいい人になっちゃうし。あのコスプレに意味はあるのか・・とか(笑)・・。
 いろいろあるけど、まぁ、うん。それなりだったよ(笑)。


 スパイダーマンより前に上映されていれば、もっと良い評価だったのかもね。

2003年04月21日(月)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 観てきましたよ。予告が始まる前、映画館にポスターが張り出された頃から目をつけていた映画なのでめっちゃ楽しみでしたv
 最高ですよ(笑)。あえてアオリをつけるとしたら、

 『コスプレ・ラヴ☆コメディ』


 で、しょうか(笑)。


 もう、ただただ。終始、「寂しがり屋の少年(プリオ)が、周りからかまってほしくってイタズラをする」みたいなストーリ(笑)。
 とにかくトムとプリオがラッヴラヴ(笑)。ドキドキだよ。プリオを逮捕する為にトムが奮闘するすがた・・とか、相手の思考を読んで動いたらり、寂しくってトムを探して電話したり(しかもクリスマス)。
 捜査協力と称して傍に置いたり(笑)。あの「何時までだ?」というプリオの質問に「ずっとだ。俺たちが言いと言うまで」みたいなこと言っちゃって!一生一緒ですか!?うははっはv最終的にはトムはプリオを信じきっているしね(笑)。いいのかよ?仮にも犯罪者だよ?(笑)
 
 こんな目でしか見れなくてごめんなさい(笑)。楽しかったですv

2003年04月20日(日)
最終兵器彼女

 今。たった今読み終わって。まだドキドキが止まりません。


 なんで今までこんなすばらしい作品に目を向けなかったんだろう。タイトルは知ってた。有名だから。アニメにもなっているし。
 きっかけはそのアニメ。たまたま。本当に偶然つけたTVでやっていたアニメ。それを観たのがきっかけ。でも、声優が好みじゃなくて続けて観る気にはなれなくて。でも、ストーリが何故か気になって、気になって。とりあえず買ってみた1、2巻。もう、泣き通し。そして速攻買い集めた既刊。
 涙が止まらない。止め処なく流れて呼吸が苦しくなる。

 何に泣いているのか。すべてに。ちせの心に。シュウジの思いに。
 なんだかすべての人が、すべての心がきれいで苦しくて。
 今、自分の国じゃないけど、戦争をしてるからかな。なんだか微妙にリアルで。でも経験したことなんて無くて。
 自分が生きるために誰かを殺す。でも殺された人にも生きる権利はあって。誰かを守る為に誰かを殺す。でも殺された人にも守りたい人はいて。そして誰かに守られていて。自分のことで精一杯で。でも守りたくて。ちっぽけな自分にムカツイて。後戻りはできないけど、前にも進めない。
 理由がわからない「戦争」という肩書きに隠された「殺し合い」。守る為なら奪って良いのか。もしかして次に奪われるのは自分かもしれない。
 
 「慣れた」という言葉がまた苦しくて。「自分だけがガマンすればいい」って。そんな分けない。そんなにがんばる必要なんて無いのに。みんな同じように苦しめば良いのに。だけど。優しいから。守りたいから。自分ひとりが「苦しむ」ことで他の人の「苦」が少しでも減ればいい。
 
 世界のどこかで誰かが人を殺している瞬間。
 世界のどこかで誰かが人に殺されている瞬間。

 「恋」することを許して欲しい。
 コレだけが「人間」であることの証。

 「人間」でなくなってしまった彼女にとって「彼氏」と居る時間が唯一「人間」でいられる時間。

 だから。
 
 「恋」したい。

 「恋」してる。

 「生きて」いく。

 
 何故「彼女」なのか。最後まで語られることは無かったけど。
 語られたところで納得なんてできない。
 どんな「理由」でも陳腐なものにしか聞こえないから。
 あえて語らないで欲しい。聞きたくない。


 地球が終わっても。
 
 恋は続く。

 宇宙のどこかで。


 ふたりは生きる。

2003年04月18日(金)
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