秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
いったい何を寄り代にすれば良いのか。 誰の言い張ることも、それなりに正しい。 社会人としての自分と、個人としての自分。 それぞれのやるべき仕事、やりたい仕事は違う。 手っ取り早いのは、当たって玉砕。 そうしないのは社会人としての理性か、 個人の勇気の無さか。 とりあえず、連日残業で疲れた。
嗚呼大人って素晴らしい。 凄まじい口喧嘩繰り広げても、 御題目が『仕事』だと全て水に流される。 というわけで、朝から上司とは何ごとも無かった。 至って普通。むしろやり過ぎ。 今日初顔合わせの派遣社員に、ガッツリ釘刺したって。 「言われた仕事は何でもやれ」て。 まだそこまでしなくても。 で、例の仕事の引き継ぎが慌ただしい。 習ってる途中に空き時間が出来ても、 いつ呼び出し掛かるかわからんから それを他の仕事に当てられない。 上司に「平気だ」と言い張ったのは 移管終了後のことだということで、 ちょっと泣き言吐いてもいいですか。 連日残業は疲れるよー 人見知りがしんどいよー ■ そんなアタシに一服の清涼剤。 某男性に言われたよ。 『あなたの』て。 2度目。 アイツぜってーアタシのことからかってんだぜ!? んじゃ無かったら誰にでもそーゆーこと言うんだぜ? 「あーはいはい」って流すフリして 高鳴ってるムネをどうしてくれるんだよ!! バカー(涙)
社長相手に持論を展開した。 上司と揉めてるて言うたら「まー好きなだけ言ってみろ」て。 例の仕事で忙しく、居室戻ったの18時半。 いつも疲れ果ててさくっと帰ってる上司がまだ残っていて 「あら珍しいですねぇ」なんて声掛けたら 「うん、話しあるねん」。 「ここでいいんですか?」 戦闘開始。 既に記憶が不鮮明。 「下僕」とか 「実際に手を動かすのが好きなんですよ」とか 「派遣社員に遊んでるとこ見せたくない」とか 「客が泣く」とか 後先考えずに発言したのは確かだ。 あのー隣に同僚いるし 数メートル先で隣の部のお偉いさんがこっち見てるんですけど でもとりあえず、勝ったらしい。 「わかった、あと半年は別の人に付ける、 ただし少しは仕事分けてやれ、もっと取ってくるから」 上司にも超上司にも社長にも、 アタシ独りで大丈夫だと言い張ったんだ。 ここまでしたんだから泣き言は言えねぇ。 あと半年、必死で頑張ろう。 ◆ その数時間前。 私は某男性の元を訪れていた。 丸投げが嫌だというのは聞いたが、部分投げはどうなのかと。 例の仕事が来て以来何度も何度もわがまま言ったり 隠し事してたりするので うちの社内で揉めてるのはもうばれてるのだろう。 「何が起きてるんですか?話して下さい」 まぁ真実はそのうちわかるのでモザイクかけたが 「アタシは投げるの嫌なんですけどね?」 「まぁ落ち着け」 「で?」 「止めて下さい、こう言えば断れるでしょう」 格好のネタを分けてくれた。 さすがアタシが惚れた男。頭切れ過ぎる。 謎に小恥ずかしくて、対上司戦にそれは使わなかったんだけどさ。 ドサクサに紛れ、昔話してくれた徳川家康の話を聞き直してこれたよ。 『天下を取れ』が“他人は自分と違うと思え”で、 『山登り』が“人生は重石を背負って歩くようなもんだ”だって。 ああそういえば、例の仕事の移管元と休憩中の姿を見られた。 もうそろそろバラシ時だろうな。
というわけで、例の仕事の引き継ぎ開始。 作業自体はまぁいい。 アタシの人見知りを何とかして下さい(泣) その見学時間を作るため、就業時間いっぱいに予定を詰めた。 しかし遠方から来る上司が遅刻。会議開始時刻延期。 おかげさまで残業代を稼げました。 てか、疲れたよう(泣) ドタバタするのは今週だけで済むのだろうか… つーか、出張のお誘いの詳細を上司に知らせてない。 喧嘩もまだだ。 ドサクサに紛れて、明日は社長面談。 あーあと2日、慌ただしいぜー
明日から3日間、上司が遠方からやってくる。 直談判できるのはその間だけ。 次のチャンスが来るころには、不要な下僕は既に居る。 負ける気はあんまりしない。 実際、そいつに譲り渡せる仕事は無い。 怖いのは上司が『人材育成』を盾に使うことだ。 それに向かって本心である 「俺は出世に興味ねぇ!客のそばに居られれば満足なんだよ!!」 なんて言ってしまっては給料が上がらない。 カネは、欲しい。 さて、どう説得しようか。 言いたいことを言うだけじゃ、全てが丸く収まりはしない。 もっとずる賢くなりたいなぁ。
休日ということで、眠剤を抜いてみた。 予想通りなかなか寝付けず、余計なことを考えた。 これからのことを、色々と。 涙。 吐き気。 ◇ 布団から出たのは18時。 起きてる合間に考えた。 むしろ気付いた。 会社が私に望む人材になるためには、 私が抱えている仕事のいくつかを他人に委ねなければならない。 私が望まずとも。私が相手を信頼できなくとも。 そうすることは簡単なのだ。 たかが仕事、なのだから。 けれど。 仕事に私情をはさむのを嫌うあの人との仕事に、 私が私情をはさみ過ぎている。 あの人の仕事から離れてしまえば、私とあの人との接点が無くなる。 されど、仕事。 あの人との繋がりを失うことが、今の私には何よりも嫌。 ならば、仕事から離れた場所でも接点があれば無問題。 解決策は? ギャアアア
例の仕事のために各方面を丸く収めてみた。 それでもぉアタシに下僕は必要なさそうなのに、 上司が喜んでくれない。 私に派遣社員をつけるのは私の仕事を楽にさせるためでなく、 私のマネジメント技術向上を主に目指しているのかもしれない。 だったらどっかから正社員連れてこいっちゅーねん。 永住する予定の無い人間に どーして俺がン年かけて身につけた仕事のコツを伝授せなあかんねん。 つーか下僕の仕事成果を俺が責任持てるかよ。 中途半端に手伝われるくらいなら、俺が最初から最後までやる。 そのへんの心情を、ついに同僚に愚痴ってみたり。 気持ちはわかるけど、それじゃ会社が成り立たないってさ。 そりゃあ、そうなんだろうけどねぇ? 親会社に拾ってもらったお陰で、現在の私が成り立っている。 どうしてアタシが身をボロボロにしてでも親会社に尽くしているか? アタシが本来どんな人間なのか? ずっと隠してきたアタシの正体を明かせば上司を納得させられるのか?
疲れた・・・(白目) 例の仕事の依頼主との打ち合わせ、さらに突然超上司との面談。 その結果を考慮して例の仕事をこなすため、実働開始。 某男性含むお得意様の仕事のスケジュールを組み替え、 それでも構わないか承諾を取り歩き。 打ち合わせ内容やら仕事の動きっぷりやらを遠方の上司にメル報告。 細切れの時間に業務移管予定をねじ込む。 そしてプチ出張を承諾するか悩む。 今日1日でいろんなことが起こり過ぎ、脳内整理がついてない。 疲れたよぉ・・・ 俺こんなんせなあかんほど会社内での地位高いか? これで来年昇格しなかったら怒ってもいいかなぁ? ◆ 久しぶりにエロゲをやっていた。 女向け18禁。 全員攻略して現れるTRUE ENDとやらで、 昨夜は泣いてしまった。 『大事なのは場所ではなく、人間』とかなんとか。 「人間らしい仕事をしましょう」 あの人の言葉が思い出される。
先週引いたおみくじの内容までは書いてただろうか。 『願いは難しそうだけど何とかなる』とかなんとか。 夏休み明けて最初の仕事結果が出たわけだが、 失敗。 安定するまでもう数週間かかるのかな… 何ぼお客様に迷惑掛けるんじゃワレ<わし
かなり忙しい中、上司が遠方からやってきた。 私が絡む、例の仕事の打ち合わせのためだけに。 いつもぶっ倒れそうなのに、今日はさらにぶっ倒れそうだった。 あーあー で、打ち合わせ。 といっても見知ったお客様と上司と私ってことで あたしはヘラヘラしてたのだが、 内容がさりげなくヘビー。 でも、私の仕事の現況とこれから来る仕事の予定と お客様の話を考え合わせて 「だーいじょーぶですよーなーんとかなーりますよー」て言い張ってるのに 上司は何だか心配性だ。 当初恐れてた1日残業4時間ってのは 杞憂に済んでると思うんだけどなぁ? とりあえず私に必要なのは、場の空気&他人との距離感を 正確に読む能力だと思われる。 あと、部下を生暖かく見守る思いやり。 っきしょー忙しくなきゃアタシの仕事他人なんかにやらせねーんだよ アタシがやりたいことを他人に安心して任せられるかっちゅーの 俺に下僕なんざいらねーよ ブーブー
冷房タイマーかけたお陰か、眠剤大盛りのお陰か。 あのダルダルは何だったの?ってくらいさわやかに目が覚めた。 休暇前にもう立てておいた予定に従い無難に働いていたが、 突発的に頼まれた作業でやらかしてしまい。 耳に穴開けて気合入れしたはずなのに、神頼みもしたのに、 やっぱり休みボケには勝てないのか。 まぁリカバリーは出来たんだけど。 にしても。 あたしと話す時、あの人がにこにこしてるのは気のせいなんだろうか。 おバカな小動物相手にしてる感じなのかなぁ。
1日お出かけすると、翌日はぐったり。 そんな(ピー)歳。 というわけで、やっぱり今日は16時起き。 結局何の実りも無いまま夏休みが終わっていく。 試験なりお仕事なりのお勉強、しなかったなぁ。 脳を鍛えるのもえいごに漬かるのもずーっとサボってるし。 明日以降、あたしの環境はきっと激変する。 業務移管が発生したり、部下が付いてしまったり。 けど、あの人の仕事は手放すもんか。 またあの人から離れるのは嫌だ。 顔を見るとき、にやけないように気をつけよう。 うん。
愛車のプチ点検に行った。 ついでに車検の見積もりしてもらった。 諭吉16人。 ガビーン ついふらふらと出張用衣装を見歩いた。 うっかりハートをブチ抜くスカート発見。 お買い上げ。 …あ、これに合わせる靴が無い。 買わなきゃ。 宝くじ当たってくれないかなぁ。
寝坊した。昼までぐうぐう。 つーても元々年休なのだが。 会社に“遊びに行く”楽しさを知ってしまった昨年冬。 皆が普通に働いてる中、のんびり出勤し、 やるべきことだけやり、さくっと帰って途中で遊ぶ。 腹黒い優越感というか。 それを味わうのが当初からの予定だった。 しかし、午前には家を出て途中でお参りして 会社行ったらお買い物行脚という計画は 睡眠欲に負け。 今日絶対にやらねばならぬことを用意しておいたので その義務感で身体を叩き起こして出発。 で、午後から出勤、2時間弱滞在。 給料もらわずに仕事をしたアタシはちょっと偉いはずなのだけれど 普通に出勤してる他部署のお偉いさんの目が 心なしか痛かった。 帰路、若干縮小された計画を実行。 本日第二のヤマであるお参りは無難に終えたので全て良し。 おみくじ引いたら大吉出たよ。 願望、困難に見えても叶うってさ。 えへへへへ。 そんな感じでやっとやる気が出てきたのだが、 夏休みはあと2日。 今年はこれといった実りが無いまま終わりそうだ。 嗚呼。
2日ダルダルしたお陰か、今日は軽やかに目が覚めた。 つーても寝貯めし過ぎて3時ごろ(推定)まで 寝付けなかったんだけど。 夏休み始まってから連日書き直したお買い物メモを役立て、 さくさくさくさく狂った街を歩く。 狙った品物、全てゲッツ。 財布が寂しくなりました。 で、家族はまだ気付いていない。 アタシの耳上部にピアス穴が増えてることに。 罪には罰を。 気合入れには自傷。
今日もダメだった。 8時の目覚ましで目は覚めたのに、身体が起きてくれなかった。 それでも頑張って正式起床は14時ごろ。 しかし、メシ食って寝て、メシ食って寝る。 どうしてこんなに眠いのか考えてみた。 …生理前だ。 理由がわかったのはいいのだが、かえってどうしようもない。 明日こそは。
今日こそは狂った街に行こうかと思っていたのだが、 この日に浮かれているのはどうなのかと。 昨日でやるべきことをやりつくした感もあり、 目覚まし鳴っても寝続けた。 やっと本気で起きる気になったのは16時。 ほぼ無駄に1日過ごしてしまったのは、 それはそれでどうなのかと。
先日、祖父母の墓&仏壇が近くなった。 というわけで今日は仏壇参り。 これで夏休みにやるべきことは全て終えた、そんな感じまでする。 てゆうかね。 おかーちゃんが昨日「明日行こう?」てダダこねなかったら 今日は狂った街にお買い物に行くつもりだったのね。 んで起きたら大停電起きてるでしょ? もしかして助けられたんじゃね?みたいな。 とりあえず、帰り道のお買い物では また容赦なく散財してるわけだが。
きちんと起きて出かけようと思ってたのに、 はっきり起きられたのは12時過ぎ。 このまま無為に夏休みを過ごしてしまうのだろうか。 嗚呼。 とりあえず、近所で済ませられる用事を済ませた。 おやつを買うついでに旅行用品を買い、 CMに刷り込まれたのか『お料理ナビ』を買い。 これで出張も自炊も大丈夫だぜーと思いつつ、 小遣い帳つけてプチ愕然。 何だこの予想外の出費は。 夏休みは始まったばかり。 イヤンバカン
前日が平日ということで、とりあえずはじっくり寝た。 それでも14時まで。 ここ数週間の私にしては、かなり頑張って起きたほうだ。 早起きすると使える時間が多いというか、 軽い大掃除をした。 服の整頓と、いらないダンボール廃棄。 スッキリ。 しかし他の余り時間は、昼寝。 何だかもやもやしたものを感じる。
夏休みを目前に控え、もぉダルダル。 何がなんでも今日やらねばならぬことを済ませたら、 意識はすでに休暇中。 早く定時こねーかなー、そんな感じ。 そんな平社員を横目に、上司は困り疲れ果ててる。 昨日突如振って湧いた一件のお陰で。 あたしは「どーにかなるんじゃん?」て言い張ってるのに 上司は「いやしかし」「だがしかし」みたいな。 アタシが過重労働でぶっ倒れるのを気にしてくれるのはありがたいが その前にあなたが倒れちゃうよ。 まぁ実際、どーにかならないかもしれないんだけどね…(白目) とりあえず、夏休みだ。 何の予定も無い。 寝て過ごすのだけはやめよう。
新しい仕事が来るらしいので、打ち合わせに行った。 そこで各種驚愕の事実判明。 上司&上司の上司が『んな話聞いてねぇよ!!』(誇大表現)と マジでゲッソリ。 打ち合わせ終了後、急遽三者会談。 「どうするよ」 「てかやるしかねーだろ」 「でもオライッパイイッパイダス」 「そこを何とか」 「古くからの客を裏切るのか」 「いやそうじゃねぇ」 「つーか時間ねぇよ早く決めねぇと」 アタシの下に派遣付けて、どうにかやってくってさ。 俺ヒト使うの苦手なのに。 『この役立たずガァ!!』てブチ切れてもしーらなーい ◆ ていうか、新仕事を優先させる煽り食らって、 某男性と離れるのが嫌なんだよね。(コラ) どうにか上司&上司の上司&下手すりゃ社長を 説得して納得させるための材料探し開始。 やっぱりまず某男性を当たる。 『僕は依頼さえきちんとこなしてくれれば誰でもいいです』 なんて言われそうだと考えつつ。 「あのー」 「?」 「貴方からの仕事を他人に丸投げするのは嫌ですか?」 「困ります」 後略。 意外な返事に驚きつつ、安心。 これで堂々と、偉い人を相手に戦える。 こういう、私にとって深刻な問題を話しているとき、 無意識に語気が強くなるらしく。 「まぁ落ち着け」 「あれ?あたしまた…」 「徳川家康の話知ってます?」 「聞いたことがあるような…『天下を取れ!』でしたっけ」 「いや遠くの道も」 「何熱くなってんねん」 某男性の上司登場。 「うちの裏事情はどこまで知ってますか!?」 「何かあったんか?山登りはなぁ」 「重い荷物は先に入れろ、ですか?」 「そうだね」 ←某男性 「いや、山頂見たら苦しいねん、まず目の前を見ぃひんと」 「それじゃマズイんです!!」 「…?」 後略。 結果、御客様方の偉い人を味方につけることに成功した、らしい。 しかし戦いはまだ続く。 vs社内の偉い人&我が体力。
忙しかった。 アレに関する仕事キャンセル(泣)て 同僚の仕事手伝う約束してたのに、昨日の華麗なる復活。 仲間内よりお客様ってことでごめんして 手伝えたんだかよくわからん状態で自分の仕事に舞い戻ったが、 まったりミルクティーをしばく間もなく各種作業。 ああ良く働いた、そんな一日。 しかし同僚は傍観者がびくびくするほど働いていた。 定時過ぎてたけど、手伝ってくりゃ良かったな。 後悔。 にしても某男性はアタシのことをどう思ってんだか。 “手のかかるガキ”ならその通りなんだけど “凡ミスやらかしまくる無能”だったらどうしよう。 悲しい。つーか悔しい。 アタシは親会社の役に立てなければ何の存在価値も無いのに。
御主人様にもらったnewアレはすこぶる元気。 もったいないんで延期しまくっていた仕事に使ってみた。 結果が出るのは木曜日。 楽しみなような、おっかないような。 帰宅して落ち着いて考えてみると、 焦って使うよりは大事に保存しておいたほうがよかった気がする。 まいっか、もうやっちまったし。 ・・・夏休みプチ返上しよっかな もぉアレに振り回されるのはいやん
アレが全滅。 もう何度書いたことだろう。 個人的には「ああまたか」だが 御客様方は大迷惑だ。 そろそろエライ人も怒り始めたらしい。 アレが正常に戻ったら1回で本調子に戻らないと、 仕事の契約が打ち切りになりかねない。 まぁ、原因らしきものがやっとわかってきたからなぁ… 今度こそはうまくいってくれるさ。多分。 ぬっちゃけ、吊りたい。
アレの調子がおかしい。 しかしその衝撃映像を見慣れてしまった。 「ああまたか」とまったり某男性に報告。 どうやら原因不明。 疲れてんのかな。夏休み終わったら治るかな。 今日も暇。 仕事に関するお勉強を始めてみるが、 あっという間に眠くなる。 本人必死でも、船漕ぎが止まらない。 偉い人が在席してても、止まらない。 5年の片思いに疲れたはずなのに、 どうして他の男に目が向かないのか。 近ごろ仕事絡みでプチ仲良しだけどさぁ、 あいつ絶対アタシのことガキ扱いしてんだぜ!? ・・・それでも、関わりを持てることが嬉しいんだけど。 あたしバカだ。
アレの調子は今のところ順調。 おかげさまでアタシの気分も持ち直した。 むしろハイ。チロル杏仁配り歩く。 嗚呼健康って素晴らしい。 某男性を交えた仕事の打ち合わせは無難に終わった。 つーか奴、途中退席。 妙にそっけなかったのは、自分がメインの依頼者じゃないからか? メイン依頼者と仲良くないのか? 逆に仲良し度をカモフラージュしてるのか? 終業間際、仕事の話で彼に電話。 その際にはいつも通りの砕けた口調。 「夏休み前半、おとーちゃんが来るんですよ」 「へー」 おとーちゃんと観光するんだって。 後半は実家帰るんだろうなぁ。 ・・・実はメイン目的はおとーちゃんにオンナを会わせることで、 観光はカモフラージュじゃないよねぇ!? うわあああ(妄想滝涙)
昨日の夕方様子を見に行った時点で、 今日はダメだと確信した。 そして朝。 やっぱりアレはダメだった。 諦めてから一晩の余裕があったお陰か、 衝撃は少なく。 某男性に泣き付くのも、御詫び行脚も、 だいぶ楽だった。 しかし、実際に御客様を前にすると 謝りつつも笑顔浮かべてる自分が嫌だなぁ… 愛想笑いが身に染み付いてるんだろうか。 □ 午後、暇だったので別のアレと遊んだ。 やっぱりアレは可愛い。 ふにふにふにふに と格闘してる最中、着信。 別のお客様から請けてる仕事の話を聞きつけ、 同じ仕事を某男性が頼みたいとのこと。 ただし、実質的には某男性の下で働く女性の手伝い、みたいな。 「ということで話し合うお時間をいただきたいんですけどー」 「何を話すんですか!?」 「や、だから、仕事のこと」 「ああ」 (アレに気をとられて記憶曖昧) 女と1対1って時点で 「あの人はアタシのものよ!」 「何言ってんのよこの腐れ(ピー)」 とかいう地獄絵図が脳裏に浮かんだ。 どうなってるんだアタシの頭は。 某男性と一緒に、女が仕事してるって事実が 腹立たしいったらありゃしないみたいね★ 実際、どうなんだろうなぁ… あの子可愛いんだよなぁ、 彼と歳は10歳弱離れてるんだろうけどさぁ… 愛があればなんとやらってさぁ… 嗚呼
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