アイデンティティー

2006年05月26日(金) 口だけじゃないオトコ。

転職決まったらお祝いしてね♪


まだ決めるな!
何がやりたいんや?


スグにはっきりとした言葉をトミーはいつもくれる。

その時は手放したくないんだなって
ちょっとはしゃいで嬉しく思った。

嬉しく思った、だけ。



色々営業してみたけど、
なかなかないんだよ。

実務経験がないと、取れても
時給1200、1300の仕事はなくてな。



知らなかったなぁ。

トミーが私のやりたい事と
それに見合う給料の事も考えて
新規開拓してくれていたなんて。

嬉しくて嬉しくて。

いつもの冗談のノリかと思っていたくらいだから。

私を頭の片隅に置いて仕事をしていてくれたなんて。

嬉しいなぁ。

幸せだなぁ。



休日返上して夜中まで仕事をする彼を
ただの仕事人間だとは思わない。



自分が抱えている従業員を思う優しさが根底にあるから。



彼の下を去るとき、
最後に素直に伝えたいな。


トミーがいたから今の私があるよ。

たくさんたくさん助けてもらった。

いつも応援してくれて、守ってくれた。

ありがとう。

もっとイイ女になれるように頑張るね。





まぁ、舞ならなんでも出来るよ。




優しく背中を押してくれる彼に出会えて本当に良かった。



こんなイイ男を知ってるから
そこらのオトコじゃ満足出来ないのかなぁ(笑)



2006年05月22日(月) チョコレィト

埋まらない。

どうしても埋まらない。

大亮と会っても、
幸ちんと会っても、
水田さんと話しても。


サイパン帰りの彼は陽に焼けていて。

彼に愛されている彼女を羨ましく思う。

結婚していても独りで生きているような彼が

心を傾けて大事にしている彼女は、

寂しいけれど、きっと幸せだろう。


ゴハンを食べてデザートも食べて、

日付が変わってもずっとドライブ。

帰国後一番最初の電話。

従業員でもなく、今はただのニート?

そんな私に冗談ばかりの彼がくれたお土産は

ゴディバのチョコとココナッツチップス。

 明日電話するよ

そういいながら、おやすみを言った後

10分後の着信。

 焦らなくていいからな

私の隙間を埋めてくれるのは

彼だけ。

ただ、ただ、

甘やかせて欲しい。


彼にとってはただの

放って置けない子供だというのに。



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桜木 舞 [MAIL]