++るうの独り言++
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15〜24歳の若者の失業率がアップしているらしい。 このご時世だもんね、学校出たての若造を採用してくれる会社は少ないだろうな。能力的に即戦力にならないしね。 ま、それはそうかもしれないな、気の毒だなと思って見てたんだけど、
とある企業の人事の人が 「とにかく、元気でしゃべれて行動できる。これが採用の条件だ」と。
なんですと?
いっしょにテレビを見ていた旦那ちゃんも同調する。 「学歴なんかいいよ。ほんとそのとおりだ」
(-_-) そんな簡単なことなの? このご時世に採用条件がそれなの? パソコンの○○という資格とか、××というソフトがいじれるとか、英検漢検○級以上とか、そんなんじゃないの?
と。待てよ。 するてーと、企業が若者を採用しないのは 「元気でしゃべれて行動できる」という若者がいないからか?
旦那ちゃんも言う 「そ。元気ないんだ。話ができないんだ、声がでないんだ。行動できないんだ」
げげげのげ〜。こんな単純明快なことができないぃぃぃぃ? しかもこの年代、失業者じゃなくて、無業者なんだそうな。 すなわち職を自ら探そうとしない、アルバイトもしない、学校もいかない、家事もしない、フリーターですらないんだそうな。
ほえ〜〜〜。 なんということ、なんということだっ!
あと十数年すると、こういう人たちが30代40代となって日本の中心人物になるのか!?
うわーーー。
どうやったらそんな無業者ができあがるんだ?
うわーー。
いや、うわーうわーと騒いでる場合ではない。 これって『親』の責任がものすごく重大じゃないか? こわいなあ、困ったなあ・・・。
うっとうしいからここに書いて鬱憤晴らし。
「蓮見さんのカブトガニのページを見ました。つきましてはわが雑誌で取り上げたいので、今カブトガニを見られる田んぼを教えてください。蓮見さんのお話もレポートさせていただきたいのですが」
ふん。 この時期に我が家に来る無礼メールの筆頭、カブトガニメール。
よっぽど、 「カブトガニは田んぼにはいません。大分か佐賀県へお問い合わせください」と書いてやろうかと思うんだが、それでは大人気ないと、ぐっと抑えて 「カブトエビとお間違えでしょうか?」 「残念ながら、今年は田植えが遅れているのか、田んぼに水が入ったのは6月に入ってからがほとんどでした。おそらくカブトエビが姿を現すのは最低2週間後になります。余裕をもって3週間というところでしょうか。したがってわが方で現在カブトエビを見られるところはまだないと思います」 などと返事をする。
ところがどっこいである。このるうちゃんの親切丁寧なお返事に相手は 「来月号の特集でこの記事を取り上げたいのです。今そちらの町でカブトエビが見れるところを探して至急お返事いただけませんか?」
ここで私はキレる。 メールをゴミ箱にたたっこむ。
カブトエビが、雑誌の締め切りの都合で出たり引っ込んだりするかっ! そもそもカブトエビが何者か、予備知識も調べもしないでメールよこしたんじゃないか! でなければ名前を間違えるかっ! 「これなら売れる記事になる」っていう興味本位だろ? しかも雑誌記者を名乗りつつ自分で探しもせず、あったこともない人にずー−ずーしいお願いをするなんざ、 まったく、私がかつて見てきた編集者根性丸出しだね。
「雑誌にあなたのことを取り上げてあげるんだから、うれしいだろ? 感謝してこっちの要求に応じなさい」 という傲慢さ。
ふん。
実はこういった類のメールは1通や2通ではない。
ふんふんのふんっ!!
NHKが昔、うちの記事をみて小森谷さんのお山を知り、感動し、それでひとつの番組を作り上げたときに、担当者がどんなに一生懸命に丁寧にメールやファックスで連絡をとってきたか、見習わせてやりたいね。 さすがNHKだと、わたしゃ感心したもんね。できた番組だってとっても素敵だったもんねー。
ふ〜〜〜んだっ!
中学校の時、 数学に悩まされていた私は、それでもなんとかもうちょっとまともな点数がとりたくて、神頼み、藁にもすがり、それで考えた。
数学が得意のMくんに、 「ねえねえ、数学のテストのときにMくんの鉛筆貸してくれない?」 と。 「なんで?」 「だってー、Mくん数学得意でいっつもいい点数だから、少しあやからせていただこうと思ってさ。Mくんの鉛筆で考えたらいい点数とれそうな気がするのよ」 「ふ〜ん、なるほど。いいよ。はい」 「わーい」 「んじゃさ、そのかわり、国語と音楽のときるうの鉛筆貸して」 「もちろんっ!」
で、結果はどうだったかというと、 これが効果あり! 私久々に数学の点数が平均点を超えたのだ。 Mくんも音楽が80点にいったと大喜び。国語はクラスで2番。(1番の座は譲らん) 「るうっ! これからずっとこうしよう!」 「うんうん! 大賛成〜!」
(この2人もしかして好き同士だったのか? わははははははっ!) ・・・という思い出話を旦那ちゃんにすると 「なんだあー、言ってくれれば俺が貸したのにぃぃぃ」と言う。(大笑)
こういうほんわかした思い出は確かにあれど 本来、人の鉛筆借りようとも、人のふんどしをしめようと、 本人の実力が伴わなければ結果にさほど影響はしないのだ。 例えば私が、イチローのバットを借りたとて、バッティングセンターでホームランをかっ飛ばし続けられるわけがないということである。 しょせんそれば道具。
だから、いるんなら鉛筆も貸そう。 ふんどしもよかったら使って下さい。よろこんで貸します。洗濯してないけど。(笑)
けどね。 人のふんどししめて、「これ私の」、っていうのはやめてくれない?
そこの線引き、分かってもらえるかな? *ふ*
旦那ちゃんは私のおとーさんではないので 私からは特別な事はしません。 (その理屈で母の日に旦那ちゃんから何かもらった事もありません)
形ばっかりですが、実家の父にプレゼントなんぞをするけど。
子供たちには父なので(そりゃそーだ) なにやらかにやらプレゼントしたり、気を遣ったりしております。
んが。
お間抜けな母のせいで、 父の日を一週間間違え、実は先週やっちゃったのだったーーー。(大笑)
・・・だってさ。母の日が5月2週なのに、父の日は3週なんだもんー。(- -;)
とりあえず今日はカレーライス作って、ビールでも飲もうか(^^ゞ
いつもいいお父さんでいてくれてありがと。*ちゅ*
◆昔の今日の記事
画素数が30万だって聞いて 「なんでいまさらQV-10に逆行せねばならんのじゃ」
そしたら メガピクセル130万画素も出始めたのでこれならいいでしょ、と。 3万円以内で買えるよ。 便利なんだから手にして御覧よと、妙にすすめられる。
やだ。 携帯にカメラくっつけないでくれ。 あのお行儀悪く失礼な撮影態度を助長してる気もするし。
くっつけるなら 腕時計に携帯を。 そしたら 「こちらダン、こちらダン。本部応答願います」 ができて、かっこいいじゃ〜ん。 鞄の中で携帯が行方不明になることもないし、 着信音が、ぴぴ、ぴぴ、でもきっと気にならない。
ブローチ形にして、つっとアンテナ引き出して 「キャップ、キャップ、こちらハヤタ!」でもいいなあ。(⌒-⌒)
この世知辛い時代、遊び心が大事なのよん。
◆昔の今日の記事
6月6日なのに雨が降っていない。 参観日でもない。(あはは)
・・・おばかを言ってないで、さっさと出かけなさい。はーい。
・・・独り言が増えるのは年取った証拠だそうな。はっはっは。
「私が〜してあげるから。楽しみに待ってて」 っていわれたら それこそ 小さな子供のように わくわくしながら待ってる。 期待するなって言う方がおかしいでしょ。
まてどくらせど・・・・
忙しいのは分かる そう口に出したときそういう気持ちだったのも分かる。 できればそうしたいのはやまやまなんだろうとも思う。
「だいぶ前にさ、〜してあげるからって言ってたけど、あれどうした?」 と笑いながらいうと、
「え? そんなこと私いったっけ? だってさー、今忙しくってとてもできないよー。わかるでしょー。この忙しい時にそんなこといいだすなんてどうかしてない?」 なんで私が責められねばならんのじゃ?
--------- 「6月に皆で集まりたいっていってたから、お膳立てしたよ。いつなら大丈夫?」 「え! 今忙しくってとてもそんな暇ない。あれしなくっちゃいけないしこれしなくっちゃいけないし。とにかく時間ないのよ。みんなによろしくいっといて〜」
(- -;) 6月のボーナスでたら集まりたいねって提案したのはあんただろうがっ!! 幹事をるうに任せるともいったじゃないか。 自分のいったことすら忘れるくらい忙しくしてるのはよくないんじゃないの? それとも更年期によるボケでもはじまったかい?
だから、自分の記憶力に自信がないのなら 口にするな。 人の気持ちをかき乱す事を言うな。 本気でする気がないんなら、断定表現を使うな。 実行できる状態になってから初めて口に出せ。
あ、そうか、 私も忘れたフリすればいいのか。 「えー、そんなことあったっけー?」 うん。そうしよう。 ・・・そうなんだよなあ。肝心なことは忘れるくせに、どーでもいいことはしっかり覚えてんだよね、わたしってさ。
◆昔の今日の記事
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