シネマ日記
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2002年07月31日(水) グラスハウス

両親をいっぺんに突然の車の事故で失った姉弟。
知人の夫婦の家に引き取られ暮らすことになるのだが
マリブに建つ豪華なガラス張りの屋敷での生活は
最初の予想と違うことが次々と・・・。
繊細でしかも勝気な高校生の姉役のリーリー・ソビエスキーが熱演。
弟役は、トレバー・モーガン君、ゲーム機で怪しげな養父母に
すっかり手なずけられちゃったりで彼としては地味目な役。

両親の葬儀のあたりまでは、好意的な知人の顔しか見せていなかった夫婦が
姉弟を引き取ってからは、だんだんと怪しい雰囲気が出てくるのがコワイ。
特に夫役のステラン・スカルスゲールド、怖いねぇ〜〜(>_<)
最後、崖から車で転落しちゃっても、ゾンビのように這い上がってくるし(爆)
負けずに立ち向かうリーリー・ソビエスキーも逞しいけど。

DVDの方が、特典映像などあるみたいだったので借りてみたけど
未公開映像と言ってもアレだけだし
キャストのインタビューと言ってもショボイし(爆)
これは別にビデオで借りてもたいしてかわらなかったかも。


2002年07月30日(火) スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

前売り券をずーーっと温めていましたが(爆)やっと観に行けました♪
イヤァ、面白かったよ〜♪
ルーカス推薦のDLP上映館とまではいかないものの、
海老名VCの1番スクリーン、一番デカイスクリーンだったので迫力も満点だし
とりあえず大満足〜(^^)v

エピソード1の時点からおよそ10年の月日が経っている。
今や元老院議員となったアミダラは、またその命を狙われ、
オビ・ワンやアナキンらが警護に付く。
久々の再会にアミダラへの想いを抑えきれないアナキン。
そしてアミダラも・・・っと、この二人の恋愛モードも今回は強く描かれている。
しかし、10年の歳月、アミダラはさほど変化は無いけど
(っつうか老けてないのねん(爆))
アナキンは、アニー少年からこの成長ぶり!スゴイ♪
そして離れ離れとなっていた母シミのその後を追い、瀕死の状態での再会。
さらにダークサイドへの色を濃くしていく変化も哀しいけど見もの。

そしてやや貫禄を強調した感もあり前回よりチョット老けた感じのオビ・ワンの
ユアン・マクレガーがやっぱり素敵っす(*^_^*)
今回はその美形ぶりで多くの話題をさらっているヘイデン君より
やっぱりユアンのほうが魅力的だな〜〜(^_^;)

フォースを駆使しての戦闘場面は、
なんと言ってもこのかたでしょ・・・のヨーダ!
活躍ぶりは迫力満点デシタ!
相対するドゥークゥー伯爵も老体のわりにこれまたスゴイんですけどね〜♪

場面ごとに飽きることなく展開された今回のエピソード2。
こうやって観ると、比較的エピソード1って地味目だった?
とりあえずまた盛り上がってきましたね〜〜って感じ。
うーーん、次のエピソード3がホントに待ち遠しいデス。


2002年07月29日(月) シェイクダウン

まずひとこと・・・
生物兵器が絡むカルト教団によるテロ行為と
ギャング団による銀行襲撃とロサンゼルスを襲う大地震と・・・
って、まぁアレもコレも一緒くたに盛り込めばイイってもんじゃないと思うけど〜(爆)
しかもそれが一つの銀行を舞台に集中しちゃって、
さらに全域への被害を食い止めるべく、政府はソコめがけて
最後の手段に中性子爆弾を投下しようとまでしちゃうし。
ひょっとしたら地震も局部的にあの場所でしか起きてないんじゃないかと
思えるほど〜(爆)

いかにもB級なノリのパニックアクションものではあるんだけど、
まぁ、しっかりイッちゃってる教祖役がロン・パールマンだったり
不肖な弟のせいでギャング団の手引きにされちゃう勇敢な娘役がエレカ・エレニアックだったりはするけど
やっぱりあっちこちにかなり無理な匂いはプンプン〜(爆)

ラスト近く、倒壊する建物の下敷きで負傷してもう動けなくなっていたはずのヒーロー(FBI捜査官)が、
アラッ?っと言う間にすっかりピンピンしてアクション爆裂してるし・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ
この捜査官、専門がバイオ科学の捜査官なんだけども
とってもマッチョな肉体派だったりでね〜そりゃ不死身なのも無理もない(笑)


2002年07月26日(金) ヴァンパイア・ハンター

親がわりのような存在の姉の結婚式に出るべく、
また同時に高級車を目的地に届けるドライバーとなって稼ぐ目的もあって
一週間の休暇をとりフロリダへのドライブを楽しもうとしていた映画の予告編編集者のショーン。
道中、奇妙な具合でパンクしたことから始まって
ヒッチハイカーな青年ニックを乗せて、またさらに奇妙な出来事に遭遇する。
どうも精神錯乱状態の若い女の子をニックが助けて手当てしようとし、
ショーンは彼女に噛まれて具合が悪くなり・・。
噛み付かれたものも吸血鬼となってしまう恐るべきヴァンパイアウイルス!
助かるためには、自分の原因となったヴァンパイアを倒すことしかない。
ニックも薬で発症を遅らせてはいたが、過去に噛まれてヴァンパイアハンターとなり
元になるヴァンパイアを追っていたのだった!

「ファイナルディスティネーション」や「ドーソンズ・クリーク」のカー・スミスや
「ロズウェル」のブレンダン・フェア、
「コヨーテ・アグリー」のイザベル・マイコに
「ジャック&ジル」のサイモン・レックスなど
お馴染みの、そしてこれからも期待大な若手俳優陣が賑やか〜♪
ちょっとバイオレンスな場面もあったりで(゜ロ゜)ギョェ〜な部分も多々ではあるけれども、
ニックやショーンとともにハラハラドキドキ・・・(^^;;;
ヴァンパイアとの死闘が繰り広げられ、そしてラストは・・・ハンターが二人になっちゃった(爆)


2002年07月19日(金) マインドストーム

冷戦時代に特殊人間兵器として極秘に研究施設で育てあげられた子供たち・・
(〜っとまぁこの雰囲気からチョットだけ「ダークエンジェル」も連想〜(^^;)
しかしその研究所も攻撃に合い壊滅、能力を所持する少女トレイシーは、
当時の警備にあたった元軍人の手によって養女として普通に育てられるが〜。
研究所襲撃に関与していた人物、上院議員が次期大統領候補となったことから、
トレイシー同様、研究所で育てられていたマルコムの復讐の標的となる。
このマルコム自体、襲撃で既に命を落としているわけだが、
その時瀕死の状態の敵軍兵士の身体の中に精神を乗っ取って宿っており、
ちょっとそのあたりがオカルトチック・・・(^^;
今や多くの若い女性たちをほとんどハーレムのように近くに侍らせ自由にし
カルト集団の教祖デビッドとなっている元マルコムが
アーミテージ大統領候補に復讐すべく彼の娘を誘拐し自分の信奉者にしている。
FBIも含めてトレイシーも現地に彼の娘リアナの奪回に乗り込むが・・・。
成長したトレイシーの現在の恋人でもありFBI捜査官役のアントニオ・サバト・ジュニアがけっこう格好イイ。
復讐に燃えるデビッド(元マルコム)にはエリック・ロバーツ。
大統領候補アーミテージには、マイケル・アイアンサイド。
そしてまた襲撃を受けて瀕死のデビッドが乗り移った身体はなんと・・。
全てを察知し終わらせるためにトレイシーが選択した行動は〜。
トレイシー役のエマニュエル・ボージール。
ちょっとジェニファー・ビールズ風の美女。


2002年07月16日(火) ブラックホール

ブラックホール・・・っと言っても、宇宙ものではない(爆)

資源不足となる石油に替わるエネルギー研究〜っと言う建て前、
実は脅威の兵器ともなる研究を続けているとある政府管轄の施設。
8年前にもその横暴な博士が強行する実験により父を失っている女性科学者が
博士が再度行なおうとしている実験をなんとか阻止しようとする。
その実験がもたらすのは地上で全てをのみ込んでしまうブラックホールだったからだ。
情報源は研究所員の一人で、情報収集のためにひそかに彼女が親しくなっていたいきさつもあった。
恋人に裏切られた感の研究所員は、いったんは態度を硬化させるが、
実験を強行することによって地球そのものを破壊しかねない脅威を知り理解し協力する。
しかし、8年の歳月が1回目の実験と2回目に経っているにも関わらず
狂気な博士のやることには進歩がなく・・・
まぁ、1回目は現地におらず指示だけ、2回目は、自分が現場で指揮をとってるって進歩はあり〜?(爆)
これがまた政府の超機密事項として事情が隠蔽されちゃうってのもなんだかねぇ。
博士役にはこうゆう役柄が似合うマルコム・マクダウェル。
劇場未公開作品らしく、まぁいかにも〜なB級SF作品。


2002年07月15日(月) ポセイドン

キャスパー・ヴァン・ディーン主演の潜水艦アクションもの。

任務で航行中の原潜ランシング号。
ちょうど日本海沖にさしかかった時に、北朝鮮で核ミサイルの誤爆という事故が起きる。
衝撃波で通信手段が絶たれ、情報が何も入ってこない艦内。
若きエリート艦長に反発する副艦長率いる反乱軍が、
核戦争勃発を信じ、即時交戦の手段をとろうとし行動を起こす。
艦長と副艦長との対立。
原潜内での一触即発の反乱行為が、世界を揺るがしかねない様子が緊迫していた。
全ての通信手段を奪われ、実際に戦争が起きているのかどうかも不明の状態での
原潜の行動がなんともコワイ。
冷静さを欠く好戦的な指揮官が牛耳ってしまうと、事態は最悪になっていくんだろうねぇ。
最初は、閉所でどうもノイローゼ状態だった研修生が、
その得意分野のソナーで後半活躍していく伏線もなかなか。
若き艦長役のキャスパー・ヴァン・ディーン。
多少エラは張っているけれど(爆)こうゆう凛々しい役、やっぱり似合うわね。
艦内の反乱は鎮圧したけれど、ランシング号の戦闘態勢に今度は本部から撃沈指令の危機。
間一髪危機を回避するまでハラハラ・・。
最後に報告連絡手段として使われたのが、部下が日本で拾ったと言う携帯電話だったってのが笑えた。
でも、日本海沖でこんな原潜の危機が起きてたら、笑えないよね(爆)


2002年07月13日(土) ハートブレイカー

美人詐欺師親子なマックスとペイジ。
組んで結婚詐欺を続ける日々だったけれど、
そろそろ娘ペイジは母から離れて独立したい〜。
母のほうは、まだまだ子離れしたくないようで・・。
この二人で組んだら怖いもの無しなような最強の詐欺師ぶりを
シガニー・ウィーバーとジェニファー・ラブ・ヒューイットが熱演。
彼女達に騙され翻弄される男性陣には、レイ・リオッタやジーン・ハックマンまでも。
ウエディングドレスのシガニー・ウィーバーを抱えてスウィートルームに入ろうとするレイ・リオッタ。
彼だってじゅうぶんガッシリ体格なはずだけど、
シガニー嬢抱えてたらだいぶ辛そうだったなぁ・・・(爆)
次の被害者、たばこ会社のヘビースモーカーで死にそうな会長役のジーン・ハックマン。
アララ・・・っとなんとも気の毒な退場デシタ。(^_^;)
最初は次のターゲットのつもりが、いつのまにか本気の恋になってしまい
相手のジャックを避けようとまでするペイジの恋愛模様がいじらしかった。
ジャックには、ジェイソン・リー。
これまであまり好きなタイプじゃなかったけど、この役はイイ役だったよね。
どっちかと言うとね、個人的趣味では、オーウェン兄弟のどっちかあたりとか
そのへんが演ってくれてたら、もっと良かったけど(^^;;;
裏切られる役にレイ・リオッタがいるあたり、そして未練たっぷりと追いかけてくるもんだから
サイコ野郎に豹変しちゃうんじゃないかと思ったけど、
けっこうこれがイイ奴だったして(商売的にはソコソコ悪人なんだけど(爆))
意外な感じ。
母娘ともどもハッピーエンドになって良かったね〜♪


2002年07月12日(金) ジーパーズ・クリーパーズ

はるばると車で帰省するトリッシュとダリーの姉弟。
頻繁に口げんかしたりするものの、長旅を楽しむためか言葉遊びなどもしながら
けっこう仲良しみたい。
途中にあきらかに様子が変なトラックに追い立てられたりしてそのあたりも怖い。
さらにそのトラックを再度目撃した所では、何やらその運転手が怪しい行動をしていて
また追いかけられるし・・。
怖いもの見たさか、そのまま逃げちゃえばイイものを
現場を確認しに戻ったからまた大変。
教会の大きな排水用パイプに弟が落ちてしまい、そこで彼が見てしまったものは・・・。
茫然自失な弟を連れ、近くのドライブインまでなんとか逃げ込み通報をしようとするが〜。
・・っとねぇ、そのあたりまでは、ドキドキとハラハラで盛り上がって面白いんだけど、
その後、あの妙なクリーチャーが出現してから、方向はだいぶ・・・。
最終的には、なんだかすご〜く後味悪い結末になってるような。
うーん、あとでIndexの方にアップするとしたら、”なんとも??”コーナーになりそう。
サービスデーで、半額レンタルだったからまだ良かったけど、劇場鑑賞だったら
泣けてたなぁ・・(-。-) ボソッ
姉のトリッシュは、「アリーmyラブ」でまだビリーが存命中、彼の秘書サンディをやってた人だよね。


2002年07月10日(水) ヴィドック

フランスで大ヒットした映画だそうな〜。
「メメント」を劇場鑑賞した時に、もうあとチョット早く着いていたら
こっちもついでに観ていたはずだったのだけど・・。
(まぁでも、劇場鑑賞じゃなくても、別に良かったかな・・(^_^;))

話の筋をまるで知らなかったので、タイトルの”ヴィドック”っと言うのが
あの怪しげな仮面の怪人のことかとばっかり思ってた〜(^^;;;
怪人じゃなくて、それを追う探偵のほうだったのね。(爆)
なんでもフランス革命時代の実在の怪傑、多くの小説や戯曲のモデルにもなっている人物だそうな・・・ヴィドック。ちっとも知りませんデシタ(^_^;)

連続する殺人事件の犯人、鏡の仮面を被った怪人を追うヴィドック。
怪人と対決しあと一歩のところで倒され怪死してしまうが・・・(と言うことになっている(謎))

なんだか時代がかった殺人事件捜査、ヨーロッパ、薄暗い雰囲気・・・
っと、「フロム・ヘル」あたりと共通するものもあるけれど
こっちの方が、映像が斬新なせいもあって、眠くはなんなかった〜(^^;

ヴィドックを演じるのは、ベテラン、ジェラール・ドパルデュー。
体型的に貫禄が付きすぎるほど付いてる役なので、
最初誰かわからなかったほど・・まぁでも顔をよく見りゃ、彼なんだけどね(爆)

そうか・・でも仮面の怪人、あの人だとは思わなかったわ(^^;;;
見抜けませんでした〜。


2002年07月07日(日) レプリカント

ジャン・クロード・ヴァンダム主演のチョットSFがかったアクションもの。

幼い子を持つ若い母親ばかりを狙った殺人事件が連続する。
サイコな犯人は、現場にいつも放火し逃走。
ずっと事件を追い続けていたものの、退職しボートの店を開くはずだった熱血刑事。
しかし挑発してくる犯人を放っておくことが出来ず、
また彼に謎の組織が接近してくる。
凶悪犯逮捕を目的に、現場の遺留物から彼のクローン(レプリカント)を作り
その行動を予測し匹敵する力を利用して逮捕しようとする計画だった。

当然ながらサイコな悪役本人もヴァンダム、そのレプリカントもヴァンダム。(爆)
違うのは、髪型と性格・・・ってとこ?
凶悪犯から作られたコピーにしては、なんだか意地らしいほどの善人で・・。
二役やって、見せ場はアクションだけじゃなく、演技派なんだぞ〜ってとこを
そろそろ披露したいのかな>ヴァンダム(爆)
でも、ちゃ〜んとお決まりなまわし蹴りシーンも爆裂してました。
刑事ジェイク役にマイケル・ルーカー。
これまたヴァンダムに負けないくらいの強靭な肉体で〜。
彼とレプリカントの間に芽生える家族愛のようなものが面白かった。
あとは、初めて出会う娼婦との絡みね・・・最後はハッピーエンドだしね。


2002年07月06日(土) フォー・ウェディング

なんかずーーーーっとコチラを書くのサボってまして(^^;;;
わぉ〜いいかげん、過去に戻りながら思い出しながらアップしなくちゃねぇ〜(^_^;)
・・っとまずその前に、これは本日観たぶん(^^;

この作品も、だいぶ前にも何度も観てはいたと思う(たぶん)・・のだけれども、
ひょっとしたら部分的に見逃してるとこもあるかも〜っと
ちょうどTV放映だったので(日本語吹き替え版だったけど)鑑賞。

毎週のように友人の結婚式への出席に追われるチャールズやその仲間達。
とうのチャールズは〜っと言うと、いまいち自分自身の結婚にはシリごみする始末で、
せっかく一目惚れしたアメリカ人女性とも一夜のつきあいに終わってしまう。
再会したときには、彼女は別の人と結婚寸前で・・。

チャールズ役のヒュー・グラント。
この役柄的には、ホントうってつけでしょう〜♪まさに彼のハマり役って感じ。
ただ〜、個人的に彼の憧れの君キャリー役のアンディ・マクダウェルがあまり好きじゃないので(^^;
そんなに一目惚れして、さらには別の女性を式直前で裏切ってまで結婚したいと
思えるほどか・・・?っと、チョット疑問(爆)
それにこの二人って、なんだかずいぶんじゃない?
けっこう勝手だよね・・・(^^;

仲間のうち、ゲイな友人役のジョン・ハンナや、ルームメイトな女の子役の子が
イイ感じでした。
新米司祭役にMr.ビーンなローワン・アトキンソンが出てたのねぇ。


2002年07月05日(金) 仄暗い水の底から

チョット蒸し暑くなってくるとね〜やっぱホラーでしょ・・・(爆)
っと借りてきたものの、うーーーん、あんまり怖くなかったかも。(^^;

夫とは離婚調停中、幼い一人娘を引き取り、
彼女との生活を生きがいに新生活をスタートさせる淑美。
親権をめぐって夫とも争う日々。
引っ越した古いマンションの一室は、初日から奇怪な様子で・・。

大ヒットとなった「リング」の鈴木&中田コンビでの作品。
主演の黒木瞳もなかなかイイ感じだし、娘役の子もコワイくらいに雰囲気がある。
ただ、母と娘の絆〜みたいなものを全面に押し出してきたせいか
単純なホラーと言うより、せつなさみたいなものが勝って出てきてしまい
怖さは二の次〜って感じになったあたり、
なんとなく中途半端。
「リング」のハリウッド版リメイクに続いて、この作品もハリウッドでリメイクされるとか?
どっちかと言うと、あっちでスコーンと怖さに徹して作ったほうが面白くなるかも〜?なぁんて気もした。
リングは井戸だったけど、こっちは給水タンク。
降りしきる雨に、上階から漏ってくる水・・・・。
ホラーには、やっぱり水が付きもの〜?(^_^;)


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